中小企業診断士の「理論政策更新研修」に参加しました。
毎年、期待以上の気付きを得られるのですが、今年もそうでした。
今年は知財戦略の話もとても刺激的でしたが、最後の中小企業経営戦略の話に引き込まれました。
中小企業経営戦略の話は、内容もですが研修の展開が斬新でした。
大学教授のお話でしたが、キーワードを伝えた後、ひたすら事例を話すセミナー展開でした。
これは初めて体験するパターンで、そして引き込まれていきました。
事例の中には、同友会でよく知っている会社の話も何社か含まれていました。
事例を積み上げる論理展開(帰納法)は現地現物を基本とするので、とてもイメージしやすいです。
そしてそこから得られるメッセージを「自分で感じ取る」ということは研修としても納得性を高めると感じました。
自分も参考にしたいです。
そのまま、金山に移動してある研究会の懇親会に声かけ頂き参加しました。
グランコート30階からの眺めは素晴らしいですが、それ以上に会話が最高でした。
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