これは、ビル・ゲイツさんの言葉だそうです。
ただし、自分にとっては自分とは真逆の尊敬する経営者の言葉です。

自分は極力リスクを負わないように生きている気がします。

しかし、そんな自分には定期的に大きなトラブルがやってきます。
特に独立してからは、平常時とトラブル時のギャップが激しすぎて鈍感な自分でも気づけるようになりました。

自分は安全のつもりでリスクを負わないように生きていても、知らない間に自分は退化しているのです。
自分が退化しているというより、周囲の環境の変化に適応できなくなっているのです。

いつの間にか周囲の環境の変化に翻弄されていることに、自分でわかった時はかなり危険な状況です。

そういう状況に陥る前に、いろいろな兆候が見えるものです。
リスクの兆候は自分にとっては見たくないものが多いです。

ついつい見たくないものから目を逸らしてしまう自分です。
ただリスクの兆候にチャンと向き合うのが、本当の意味での「リスクを負わない生き方」なのだと感じます。