同友会の「政策勉強会」に参加をしました。
政策担当の1人として、何をすればよいかのヒントになった勉強会でした。
ただ、それは同友会で伝えるとして、誰にでも伝えたいと思う話がありました。

それが「『反対』ではなく『提案』でうったえる」ということです。

「反対です!」というのであれば、それに対しての代案を「提案」しないと相手の心には届きません。

相手に対して意見を言う場合、2パターンの言い方があります。
禁止形と奨励形です。

例えば「信号を守らないと危険だ」と言うことを伝えたいとします。

それを「赤信号で渡るな」と言うのが禁止形です。
「青信号で渡ろう」と言うのが奨励形です。

奨励形はそのまま「提案」になります。
なるべく奨励形で意見を言えるようにしたいですね。