朝起きてからの日課に「パオパオ の用をたしに外に連れて行く」というものがあります。
たとえ寝ていても 「パオパオ、いくよ~」っていうと、飛び起き、喜んでついてきて外で用をたします。

先日 「パオパオ、いくよ~」というと、珍しくついてきません。
「まだ寝ているのかな?」と思って見てみると、寝床にはいません。

リビングのソファーの横で、はいつくばっていました。
「珍しいこともあるなぁ」とおもい、抱っこして外に連れて行こうとしました。
しかし、踏ん張ってなかなか抱っこをさせようとしません。

それでも、むりやり抱っこをすると、パオパオがはいつくばっていた場所に「おもらし」がありました。

パオパオがこれまでにおもらしをしたのは、過去に雷が鳴って怖くてしてしまった一回だけです。
生まれて二回目のおもらしです。

それで、どうやらパオパオは「自分がとてつもなく悪いことをしてしまった」と思い、それをはいつくばって隠していたようです。

その後も、おもらしをした場所をずっと見つめて申し訳なさそうにしていました。
家族みんなで「パオパオは悪くないよ」と励ますのが大変でした。

でも、結局一日中落ち込んだ感じで反省をしていたそうです。

考えてみると、その前日の夜に雷が鳴ってかなり動揺していました。
それで、夜にちゃんと用をたしていなかったのでしょうね。

そもそもおもらしをしたことがないので、それを叱ったことすらなかったのですが、それでも自分で悪い事だと認識ていたのはビックリしました。
そして、それで超落ち込むという意外とデリケートなところがあるので、気を付けてあげないといけないですね