[事務所TOP] [上へ戻る]

ポイント:時間管理、時間の有効活用、時間の見える化、時間は大切な資産、「生きた時間」と「死んだ時間」、「投資の時間と「経費の時間」、時間を創る、時間を活かす、時間を楽しむ、時間を守る、時間泥棒

時間の有効活用(3)〜生きた時間か、死んだ時間か


「時間の見える化」の重要性

自分のブログ「時間を見直すと面白い(2013/12/19)」に書きましたが、「時間の見える化」をすると、有効な時間、無駄な時間が見えてきます。 私はMyStatsという友達の会社ネオレックスさんが作られている自分の活動を記録し、分析するためのツールで「時間の見える化」をしています。

MyStats

「時間の見える化」をすると、自分の状況がよくわかります。 そして、状況がわかれば時間の使い方が、自分の考えと合っているかの検証もできます。 改善は常に現状把握からスタートだと思っています。 そういう意味でも、時間の使い方の改善にも「時間の見える化」は非常に重要だと思います。

「時間の見える化」をした後、時間をどのように考えるのか? 私の時間の考え方を述べてみたいと思います。

生きた時間と死んだ時間

「時はカネなり」というように、時間は大切な資産だと思います。 私のようなサービス業は、時間に付加価値をつけて売っていると言えます。 製造業でい言えば一番元になる材料費のようなものです。 ただ、製造業のようにたくさんの材料を確保できるのと違い、時間は一日24時間しかありません。 そうなってくると、時間の確保は制限があるので、その付加価値をいかに大きくするかを考えないといけません。

その時間の考え方として「生きた時間」と「死んだ時間」という考え方が可能です。 例えば、おカネの使い方でも、後々役に立ってくる「投資」と、その場限りの「経費」と2種類あります。 時間も同じ概念で考えることができそうです。

「生きた時間」とは「投資の時間」です。 例えば、「企画・創造的な仕事にかける時間」、「効率的に仕事が進められている時間」、「自己・啓発や勉強の時間」、「気力・体力の回復に充てる時間」などです。

「死んだ時間」とは「経費の時間」です。 「機械的にできる仕事ににかける時間」、「非効率な会議・電話にかける時間」、「遅刻・ダラダラ残業にかける時間」、「病気や怪我の治療に充てる時間」などです。

「病気や怪我の治療に充てる時間」は微妙な感じですが、「気力・体力の回復に充てる時間」をなるべく多くして、「病気や怪我の治療に充てる時間」を減らしたいです。 つまり、「生きた時間」「投資の時間」はなるべく増やし、「死んだ時間」「経費の時間」はなるべく減らしたいです。

「生きた時間」を増やすには

そのために「時間の見える化」が大切になるのです。 意外と人は自分がどのように時間を使っているか把握していない場合が多いです。 では、「生きた時間」「投資の時間」を増やすにはどうすればよいでしょうか?

まず、第一に「時間を創る」ことです。これは、24時間という限られた時間で自分の役に立つ時間を探し出すことです。 第二は「時間を活かす」です。これは、無駄なく時間を効果的に使うことです。 第三は「時間を楽しむ」です。これは、イキイキ過ごし、満足を得ることです。 第四が「時間を守る」です。これは第一の「時間を創る」から第三の「時間を楽しむ」までが実行できているかをチェックし、決められた時間を守ることです。

第一の「時間を創る」から第三の「時間を楽しむ」は自分の為に、自分の意思、努力、工夫で可能となることです。 一方の第四が「時間を守る」に関しては、「自分の時間」と同じように「相手の時間」も活かす工夫が必要となります。

例えば、待ち合わせ時間に遅刻した場合、相手の時間を無駄にする「時間泥棒」になってしまいます。 「時間泥棒」に関してもよくブログに書いていますが、これはまた日を改めたいと思います。

2013年の時事コラムはここまでとさせていただきます。 また、年明けから再開をいたします。 よろしくお願いいたします。

関連コラム
時間管理とライフログ 2014年12月08日記述(中部経済新聞寄稿へ加筆・修正)
時間の有効活用(3)〜生きた時間と死んだ時間 2013年12月24日記述
時間の有効活用(2)〜隙間時間の有効活用 2013年12月02日記述
時間の有効活用(1)〜時間を整理・整頓してみる 2013年11月18日記述
時間管理とは何をすることか 2008年02月10日記述
情報共有が生み出す好循環で組織を活性化 2007年12月24日記述
モチベーションを高め維持する(後編) 2007年09月10日記述
モチベーションを高め維持する(前編) 2007年09月03日記述
「ネットの神」の心理と情報共有 2007年05月21日記述
問題を発見して解決するフレームワーク 2007年01月22日記述
物語のコミュニケーションがもつ意味と効果 2006年12月11日記述
相手を納得させるコミュニケーション 2006年12月04日記述
コミュニケーションとIT活用で考える情報共有 2006年11月20日記述
コミュニケーションを円滑にするには 2006年9月25日記述
改善行動がしやすい組織へ 2006年7月10日記述
変わっていく組織への意識の持ち方 2006年6月26日記述
「情報」という経営資源の蓄積と活用 2005年5月2日記述
ナレッジマネジメントの「知」の発展 2005年3月7日記述
ナレッジマネジメントへの取り組み 2005年2月28日記述
ナレッジマネジメントが組織に根付かない理由を考える 2004年8月30日記述

関連提供サービス
セミナー「時間管理〜時間を有効に使うには」

2013年12月24日 宿澤直正


[事務所TOP] [上へ戻る]

Copyright (C) 2013 宿澤経営情報事務所