経営者の方、企業の研修担当者の方、支援機関の研修・セミナー担当者の方への研修のご提案となります。
御社の状況、研修目的やターゲットなどお伺いし、ご要望に合わせて研修内容や価格の調整することも行っております。気軽にお問い合わせください
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研修の狙いと概要
仕事を進めていく上で、「日頃の事務処理などを効率的に進める方法はないか」と考えたことはないでしょうか?
一定の時期に仕事が集中することはある程度仕方のないこととはいえ、私たちはどんな時でも、正確な作業を行う必要があります。
しかし、うっかりミスは日々起こりうる問題として、私たちを悩ませます。
その、うっかりミスの原因の一つの「忙しい状態」をなくすことが大切であると考えます。
そのためには毎日のスケジュールや時間の管理を行っていく必要があります。
「時間だけが、全ての人に平等に与えられた財産」です。
「時間管理」という言葉があるが、厳密には時間は管理できません。
時間はどんどん過ぎていくし、それを止めることも、引き延ばすこともできないからです。
しかし、その限られた時間の中の「行動」を変化させることで、有益な時間を増やすことは可能です。
時間の重要性を認識し、実際に時間のかかっている作業を見つけ、時間の視点で効率的な仕事の業務の効率化を考えてみましょう。
対象者
- 時間に視点をおいて効率的に業務改善を行いたい方
- 効率的な業務改善を自社、もしくは客先に取り入れたい方
到達目標
- 時間の大切さを共通認識できるようになる。
- 仕事をムダなく進める「段取り」について知ることができる。
- 時間が多くかかっている仕事を見つけ効率的に仕事の効率化ができるようになる。
所要時間の目安
1日(6.0H)コースです。
また、「時間管理」「業務改善」と半日コース二回に分割することも可能です。
また、時間はご要望に合わせて細かく調整することが可能です。
カリキュラム
- (1)時間を管理するとは?
- 1)時間管理とは具体的に何
- 2)時間への考え方を変える
- 3)「生きた時間」と「死んだ時間」
- 4)時間泥棒とは何か?
- (2)時間管理の三要素
- 1)何をするのか? 《目標管理》
- 2)どうやってするのか? 《プロセス管理》
- 3)予定通りか? 《行動・時間管理》
- (3)業務改善とはそもそも何か?
- (4)EXCELを使った現状業務の分析
- 1.業務の棚卸しを行う
- 2.業務量の調査を行う
- 3.重要改善業務を見つける
- 4.業務の特性区分を調査する
- 5.業務ミスの発生要因を整理する
- (5)時間管理マトリクスによる業務改善
- 1)時間管理マトリクスとは
- 2)時間管理の改善方向性
- (6)業務改善の方策を見つけるには
- 1)業務改善のアイデアを出すコツ
- 2)業務改善の方策を見つける方法
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