経営者の方、企業の研修担当者の方、支援機関の研修・セミナー担当者の方への研修のご提案となります。
御社の状況、研修目的やターゲットなどお伺いし、ご要望に合わせて研修内容や価格の調整することも行っております。気軽にお問い合わせください
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研修の狙いと概要
問題はまず発見することが重要です。問題を発見することができれば、その「解決策」はなんらかの形で必ず見えてきます。しかし、問題を発見するということは、容易なことではありません。日常の仕事に忙殺され、ついつい問題を見逃せてしまう、また問題の存在にすら気付かず、気付いた時には大火事になっていることも多々あります。
今回の研修では、どうやったら問題を発見することができるか(問題意識の持ち方)から、見つかった問題の整理・分析の手法、解決策の考え方といったテーマを座学と演習を通じて学びます。演習テーマは御社の問題を発見するテーマで行いますので、研修の進み具合ではそのまま業務改善にもつながります。
また、客先への提案企画を行う際にも「問題を発見して解決する」手法を利用することで、より納得性の高い提案につなげることが可能となります。
対象者
- 社内の現場改善を行っていくリーダー
- 社外へ改善を提案企画をおこなう営業
カリキュラム
- (1)問題とはそもそも何か?
- 1)問題とは何か?
- 2)問題から問題点へ
- (2)問題意識を高める
- 1)問題発見・解決に有効な能力
- 2)問題意識について考える
- 3)問題発見力(問題意識)を高める
- 4)発生問題への対応策
- (3)問題発見の道具を知る
- 1)「マンダラート」を実際にやってみる
- 2)ブレーンストーミングからの問題発見
- (4)問題解決を行うには
- 1)問題解決の手順とは
- 2)問題の原因を探求する
- 3)課題を整理して明確化する
- 4)お手本と比較して解決策を見つける
- (5)問題解決を定着させる「見える化」
- 1)「見える化」とは
- 2)「見える化」の体系
- 3)「見える化」での問題点
- 4)「見える化」の事例