ポイント:スマホ、タブレット、音声認識メモ、Evernote、Android、Google音声入力、iWnnIME、「思考と表現」のギャップ
今更かもしれませんが音声でちょっとしたメモをとる時、スマホやタブレットの音声認識ってとっても便利です。 人は「思考と表現」のスピードにギャップがありますが、音声認識メモはそのギャップを減らしてくれる一つの手段です。 私はメモをEvernoteに集約しているので、Evernoteに音声認識のメモを取る方法をいくつか紹介します。
集約した情報の中でも特に役に立っているのが、ブログやコラムのネタ帳です。 ネタ帳っていうと芸人みたいですが、コンサルもアイデア勝負の場合が多いです。
パッと頭に浮かんだアイデアや気付きは残しておかないと、すぐに気化して消えてしまいます。
以前はネタ帳という本当のノートを持ち歩いていました(今でもSHOT NOTEを持ち歩いています…)。 最近は手を伸ばせばどこかにモバイルデバイスが転がっている生活になので、その代表的なクラウドサービスであるEvernoteを使っています。 Evernoteでプレミアムアカウントにして、いろいろと便利な機能を使わせていただいています。
話がズレましたが、Evernoteの話ではなく、パッと頭に浮かんだアイデアや気付きを音声認識で残しておく方法の紹介です。
いろいろな方法がありますが、iOS編とAndroid編に分けて2つずつ紹介したいと思います。
EvernoteのAndroidアプリには標準で音声認識よるテキスト入力機能がついています。 自分はスマホをAndroid(Nexus5)とiPhone5の両方をを使っていますが、音声認識でメモをとる時は、無意識にAndroidアプリを使っているようです。
手順は以下のように行います。
(1)まずはEvernoteアプリを立ち上げます。
(2)新規のノートを作成します。
(3)「音声テキスト変換」を選択します。
…あとは普通にしゃべれば言葉を勝手にテキスト変換してくれます。 とっても手軽です。 ちなみに、次に使うときには前に使ったということで「音声テキスト変換」が選択されています。
Androidで、よく使われている「文字入力」であるiWnnIMEでは、音声入力をオンにすることで音声認識での入力が可能となります。
文字入力をオンにした上で…
(1)Evernoteを立ち上げる。
(2)新規ノートを作成する。
(3)マイクのアイコンをタップして話す
これも手軽ですね。
次回はiOSでも同じ事ができるので説明したいと思います。
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2013年12月09日 宿澤直正 記
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