2007年8月27日

養成講座での気付き(8月26日)

 久々の産業カウンセラー養成講座に行ってきました。今日は演習ですが、カウンセラ役をしていないので、少し気付きは少なかったと思います。以下に気付きを示します。

  • 簡単受容でも、言葉を発すること。
  • 但し、応答の時間はクライエントの時間なので、クライエントのために言葉を発すること。
  • 感情が出始めたら、その言葉を拾うこと。
  • クライエントの気持ちの位置を考える。例えば、クライエントの気持ち(話)は時間、空間、対人・・・等どこでのものなのか?
  • 「~ですね」→「~と思うのですが、○○さんはどうお感じですか?」
  • 「~はどう思いですが・・・」で掘り下げていく。

 産業カウンセラー養成講座も次回から後期に入ります。寝る時間を削りながら参加していますが、得るものは大変大きいです。産業カウンセラー自体をビジネスにする気は毛頭ありませんが、この養成講座で学んだことは、いろいろと役立てられると思います。今は、「産業カウンセラー」という資格はそのついでという位置付けになっています。

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