2007年7月29日

養成講座での気付き(7月29日)

 今日は産業組織と人事労務管理についての講義でした。今、自分もコンサルで多く直面している課題だけに、非常に勉強になりました。多くは診断士の勉強時に学んだ事でしたが、以前にも出てきた「ジョハリの窓」は、人間関係においての基本的な考えとして再度確認できてよかったです。

ジョハリの窓とは・・・

  • 「自分で自分を知っている、他者が自分を知っている」部分を「開放の窓」
  • 「自分で自分を知らない、他者が自分を知っている」部分を「盲点の窓」
  • 「自分で自分を知っている、他者が自分を知らない」部分を「秘密の窓」
  • 「自分で自分を知らない、他者も自分を知らない」部分を「未知の窓」


・・・と定義した上で、人間関係をよくするには、開放の窓を広げることが大切というものです。そのためには①自分自身の自己開示②他者からのフォードバックを行っていくというものです。組織の人間関係構築にとても役に立つ話だと思います。

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