2015年4月 1日

人生理念の明確化が経営をよくする

同友会天白地区のグループ会に参加しました。

最初はグループ会運営の打合せでしたが、いつの間にか「経営指針」の話、そして「人生理念」の話まで発展しました。

私は「産業カウンセラー」としても活動しているつもりですが、これには理由があります。
経営コンサルとして、経営がどんなによい仕組みの会社になったとしても、社員のみなさんが心の悩みを持っていると経営はよくなっていかないという壁にぶつかったことがあります。

以前、コンサルタントとしては「助言のためのスキル」とかは勉強するする機会がありますが、やはり心に寄り添うまでは難しいと感じていました。
そこで「産業カウンセラー」の訓練をしたのですが、経営者や社員の相談の多くは、心に寄り添うことで自ら解決策に気づいていただける場合も多いです。

グループでは、自社の経営についての話をお互いしていましたが、いつのまにか自分の人生での想いに発展しました。
この自分の人生での想いがしっかり自分で把握できればよい経営にもつながっていきます。

こういう話は仲間を信頼してぶっちゃけないと恥ずかしくてできません。
今、同友会に限らずいろんな場面で自分のことをぶっちゃけらっれるようになっているのが嬉しいし、聴いてくれる仲間の存在に感謝です。

2015-03-31.jpg

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(心が疲れたときありませんか? にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form