2007年5月 6日

養成講座での気付き(5月6日)

 産業カウンセラー養成講座がありました。何度も書いていますが守秘義務がありますので、今日も演習での気付きだけ書こうと思います。前回の演習でも気付いたのですが、私はどうしてもアドバイスをしてしまいます。これはコンサルタントとしての癖が体に染みついているのだと思います。

 カウンセリングの段階は「リレーション」→「問題の把握」→「目標設定」と進んでいきますが、私の場合は関係作りの「リレーション」の段階で目標設定に足を踏み入れているようなものです。相手の気持ちを十分把握していないにもかかわらずです。「目標」も相手の言葉から見つけなければならないのに自分の考えで提案しています。

 まだ、この養成講座が始まって1ヶ月です。これから訓練でちゃんとした傾聴ができるようになりたいです。もうひとつ気付きと言えば、傾聴では「事柄を聴く」ではなく「感情を見る」ということも学びました。気付きの多い日でした。

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