2005年6月28日
RFPについて&USBメモリを認識しなくする方法
関与先の打合せに行ってきた。RFP(Request For Proposal)に、書かなくてはいけないことを、目次形式で説明した。ソフトウエア独特の契約にからむ部分もあるので内容的には少し難しかったようだが、RFPを作成しないことによって、プロジェクトが失敗する例を何回も見てきているので、今回のプロジェクトでは、RFPを文書化して、トラブルを極力減らしたいと考えている。
打合せの途中、システム管理者の方が入ってきて、USBメモリを差し込んでも、マシンが認識しない方法を教えて欲しいといってきた。どうやらウィルス付のUSBメモリを差し込むことによって感染させてしまった人がいたらしく、USBメモリの使用を禁止にしたいそうだ。USBメモリの使用を禁止にしたからといってどこまで効果があるか分からないが、技術的な話として説明した。レジストリエディタHKEY_LOCAL_MACHINE → SYSTEM → CurrentControlSet → Services → USBSTORの「Start」の値を3から4に変更すると、USBメモリを差し込んでも認識しなくなる。
- by yado
- at 23:07