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2013年10月31日

ことあるごとに思い出す親父のメッセージ

お世話になっている方のお父さんのお通夜に参列してきました。
このような場に出ると、いつも自分の親父のことを思い出します。

以前にもブログに書いた内容ですが、もう一度書かせていただきます。
長文で失礼いたします。

私は12年前に、親父を亡くしています。
そして、その時に大きなことを教えてもらうきっかけにもなりました。

親父が亡くなるとき自分は「うつ病」でした。
それに対して、親父は快方に向かうメッセージを残してこの世を去っと感じています。

親父が亡くなる直前に残したメッセージは二つあります。

まず一つは「その時に本当に大切なことを考える」です。

当時の私はプロジェクトが多忙で徹夜や深夜は当たり前でした。
親父は、重度の病でもう長くないことを自分で知っていました。

その日も私が明け方の4時に帰ってきたら、玄関に一人で座っていました。
暗い中で一人でポツンと座っている姿は今でも脳裏に焼き付いています。

私が「眠れないの?」ときくと「ちょっとな」と答えました。
仕事が忙しくて、もう長くないとわかっている親父と最近ほとんど話せていないことをその時に気付きました。

その日は親父の横に座りしばらく話をしました。
久々でした。

親父が言いました。
「こうやって、お前ともっと話がしたかったなぁ」

この言葉を聞いた時「親父と話せるのは今しかないのに、自分は何をしているんだろう」と思いました。
自分にとって今一番にしなければならないのは、もうすぐいなくなる親父とたくさん話すことではないか...と気付くことができました。

「その時にしかできない大切なことが日常の中に埋もれている」ってことはかなりあるのではないか思います。
その時は「うつ病」だったので、あまりしっかり考えられませんでしたが、快方に向かった時、それを後押ししてくれました。

もう一つは「決して最後まであきらめない」です。

親父の病気も悪化して、もう意識もはっきりしなくなってきたときのことです。
私は「うつ病」が最悪の状態で、毎日のように額を柱の角にぶつけて額を割って流血しているような状態でした。

親父は自分がもう長くないのに、最後まで私の事ばかり心配していました。

そんな親父が意識もあまりないのに、毎日、病院のベットの上に立ち上がろうとするようになりました。
家族は怪我でもしないかと心配していましたが、親父はそれを続けました。
私も、その様子を呆然といつも見ていました。

私は「親父は何をしているのだろう?」と考えていました。
ある日、ちょっと話せるようになったので親父に聞いてみました。
そしたら親父は「退院したとき、歩けなかったら寂しいだろう」と答えました。

もう意識も、ほとんどなく数日の命の人が何を言っているのだろう?と思いましたが、よく考えたらそれは私への「うつ病は治る、だからあきらめるな」というメッセージだったのだと思います。

うつ病は「頑張れ」とか言ってはいけないと言われていますが、この親父のメッセージに「自分も応えたい」と思いました。
その後、額をぶつけることをやめて、数日で額のかさぶたもとれてきました。

親父の最後の言葉は「額がきれいに戻ってきたな」でした。
やっぱり、親父のメッセージだったのです。

最後の最後まで「決してあきらめない」親父を誇りに思います。

親父は亡くなりましたが、ことあるごとに、この2つのメッセージを問いかけてくれます。
そういう意味では、親父は私の中でまだ生きていると思います。

長文、失礼いたしました。

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2013年10月30日

半分お客さん、半分お友達

賛否両論があると思いますが、自分の場合は「半分お友達、半分お客さん」のようなお付き合いが多いと思います。
お客さんとお友達のようになると、仕事がしにくいという意見はとても理解ができます。
実際、そういう場面にも遭遇し、辛い目に遭ったことも多々あります。

それでもなぜかお付き合いが長くなればなるほど、「半分お客さん、半分お友達」のような関係になっていってしまうのです。
この現象はソーシャルメディアの関係かなって思ったりもしましたが、自分がSEとして最初に仕事をし始めた時からその傾向がありました。

自分の欠点の一つに、人間観察力があまりない...というのがあります。
これはかなり悩んだ時期もありました。
ただ、それでも人と接して仕事をしていかなければなりません。

そこで自分が考えたのは、お客さんと打ち解けてたくさんコミュニケーションすることで相手を知ろう...ということでした。
ソーシャルメディアはその点で相手を知るのに、とてもありがたい場所になっています。

相手を知らないとおっかなびっくりでの動きになってしまいます。
そんな人間でもいいという人が今のお友達、お客さんになってくれています。
だから「半分お友達、半分お客さん」のような方々とお付き合いが多いのかと思います。

そういう意味では私は人との付き合いがとても不器用ですね。
本当は人を見る目を鍛えて、ビジネスを進めていくスピードアップをしていくことが必要なのだと思います。
ただ、自分が起業した意味や働く理由を考えると、今の自分のペースでいいと思っています。

そんな理由で飲んできました^^/

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2013年10月29日

ネガティブは「反省体質」「先読み体質」のこと

私がネガティブというのは、親しい友人はだいたい知っている事実になってきました。
そして、私の友人にもネガティブな人が結構います。
そんな友人と話しているとネガティブもそんなに悪くないと思う時があります。

プラスに考えるとネガティブは過去に対して「反省体質」、未来に対して「先読み体質」なんですね。
ただ、それが少々(かなり)度を越えているのだと思います。

ああ、なんで会議の場であの一言が伝えられなかったのだろう...
ああ、なんで研修で彼の仕草を拾いきれなかったのでだろう...
ああ、なんで調子にのってあんな言葉を言ってしまったのだろう...
ああ、なんで必要だと思っていたのに対策をうっていなかったのだろう...

書き出していて、「あーー面倒くさいやつ」って思いました。
でも、こんな漠然とした「面倒くさい妄想」から、「反省」と「先読み」がスタートします。

「反省」と「先読み」が漠然としているうちは、単なる面倒くさい人です。
ただ、「反省」と「先読み」から、具体的な「次回への対策」「明日への対策」にいければ、素晴らしいスキルですね。

ネガティブも、こう考えて、行動すれば悪くないです。

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2013年10月28日

頑張っている人は、ちょっと癒し時間を確保する

自分の周囲には忙しい人が多いです。
仕事に手を抜けずに、懸命に頑張る人たちです。
私も、多分そういう人の仲間だと思います。

懸命に頑張る人たちが私は大好きなので、応援したくなります。
また、そういう人たちからの応援をたくさん受けています。

そんな頑張っている人にたくさん会うことのできた日でした。

頑張るスタイルにはいろいろとあります。
どんなスタイルであっても「頑張る」ことで得るものは必ずあると思います。

すぐに「成果」を求めると「頑張る」気持ちが続くかなくなってしまうこともあります。
ただ、一生懸命に頑張るという姿勢自体がひとつの成果なのだと思います。

私のように「空回りの頑張り」もあると思います。
ときどき、心が折れそうになることもあります。

それでも「ちょっとした成果」を見逃さずに、自分自身に労いの言葉をかけることが、「頑張る」気持ちが続かせる一つの方法かなぁって思います。

ただ、このような人達は、心に栄養を与える癒しの時間を自分で確保したほうがよいと思います。
この時間を無理矢理でもとらないと、心が栄養失調になり、やがて心が疲れてしまいます。

ただ、私も気を付けているのですが、この時間を確保していても、なかなか予定通り「癒しの時間」にまわすって難しいですね...^^;

でも、私の周りの頑張っている人達には、無理矢理でも、ぜひ癒しの時間を作って欲しいです。
そうするとまた「頑張れる」と思います。

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2013年10月27日

本当にすごいメンタルヘルス部長

最近、ちょっと疲れ気味なのか、時々家でもヘバッているときがあります。

そんなとき、パオパオが近くに寄ってきて、わざわざオシリを私にくっつけて眠ります。

ただ、私が普通にへばっている時のパオパオは普段通りです。
マイペースで自分の寝たい時に寝たい場所で眠ります。

しかし、私が相当ヘバッている時は、家族より、私自身より、パオパオが一番最初に気付きます。

私が仕事やメールが気になって事務所(自宅兼なので...)に行くと、パオパオも着いてきます。
そして後ろでジッと私を見ています。

仕事やメールが一区切りつくと、「さぁ、リビングで休みましょう」って感じで私を先導します。
途中で、私が「あれ?」って立ち止まると、パオパオも立ち止まって「どうしたのですか?」って顔でこちらをジッと見ています。

パオパオには、私の精神状態が私以上にわかるのでしょうね。
本当にすごいメンタルヘルス部長です。

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話は変わりますが、今週も時事コラムを更新しました。

テーマは前回に続いて「『ちゃんとやりなさい』では動けない~メンバーへの伝え方・教え方」の二回目です。

もし、お時間のある方は覗いいてやってください。

2013年10月26日

自分にとっての自己研鑽って何?

ちょっと前に「自分でやっている自己研鑽って何?」という問いかけがありました。
自己研鑽とは「自分自身のスキルや能力などを鍛えて磨きをかけること。」です。

この問いに関していろいろと考えましたが、その考えること自体がとてもよい機会だと思いました。

コンサルという自分の仕事では、いかに必要な情報をとらえて、それを相手にうまく伝達できるかが大切です。
そのためにどんな自己研鑽をするとよいのか...と考えられます。

いろいろと考えた結果、ブログやコラムを書き続けることが自己研鑽になっているこに気づきました。

自己研鑽は自分との戦いとも言えるので、自分自身ができているかできていないかをはっきり分かる形で継続していかないと、モチベーションを継続させれません。
ついつい、時間がないと言い訳して、自分で決めた自己研鑽が継続できなくなったり、あきらめたりすることになってはいけないです。

そういう意味でも、ブログ、コラムを書き続けることは、自分ができているかどうかを簡単に判断することができます。
また、読んでくれた人たちの反応もあるので、それが継続するモチベーションにもなります。

ブログやコラムを書き続けるには、そのネタを見つけてこなければなりません。
また、内容が役に立たって、伝わる文章でなければ、読まれなくなります。
ネタの仕入れ、読み手が読みたいと思う文章を書く訓練をブログ、コラムという形で続けることが自分の自己研鑽だと認識ができました。

ちなみに、書いた内容はアクセス解析をしており、顧客にニーズに合っているかを確認しています。
そのニーズに合わせて、書くテーマを調整しているので、販売促進にもなっています。

自己研鑽と販売促進が同時にできているということで、またブログ、コラムでの情報発信は続けていこう!という気持ちになりました。

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2013年10月25日

自分のマシントラブル復旧はウキウキする

新しいもの好きな私にとって、ここしばらくはウキウキすることが多いです。

一つは10/22のiPad Airの発表です。
Retina搭載iPad miniは我慢できそうです。
しかし、軽いもの、小っちゃいもの、薄いもの好きの私にとってiPad Airは我慢ができないと思います。
11/1は朝から並ぶことはできないので、11/2はきっと在庫状況によりますが朝からAppleStoreに並んでいる気がします。

もう一つはパソコンのOSで新しいものがリリースされたことです。

まずはWindows8.1のリリース、そしてMac OS X Mavericksです。
これまでも新しいOSが出るとすぐに飛びついているように今回も飛びつきました。

ただ、今回はMacBookAirでちょっとしたトラブルがありウキウキしてしまいました。
MacBookAirに関してのトラブルのメモして起きたいと思います。

まず前提として、仕事の関係でMacBookAirでもWindowsを起動する必要が自分にはあります。
そんな自分のMacbookAirの状況ですが、OSはMac OS X Mountain Lionで、BootCampでWindows8が起動するようになっていました。

そこで、まずはBootCampのWindows8をWindows8.1にアップデートしました。
「このOSは対応しておりません」という、暖かいメッセージがでたものの、それを冷たく無視をしてインストールを決行しました。
しばらくは問題なく使えていたものの、やがてWindows8.1はブルー画面で落ちるようになりました。
もしかしたら17日に発表されたSSDのリコールかなぁって調べてもみましたが、該当機種ではありませんでした。

そしてこのタイミングでこともあろうにMac OS X Mavericksにアップグレードしました。
もしかしたら、Mac OS X Mavericksにしたら、BootCampも新しくなってWindows8.1にも安定するかもしれないと淡い期待を寄せてのアップグレードでしたが、状況は悪化しました。

Mac OS X Mavericksは全く問題なく使えているのですが、BootCampのWindows8.1は哀れサヨウナラでした。
Mac OS X MavericksとBootCampのWindows8.1をほぼ同時にアップデートしたことから複合的なトラブルがいくつか発生しました。
どうやって復旧しようかウキウキしました。

いろいろと試したのですが、BootCampのWindows8.1を動かすことはあきらめ、Parallelsでの仮想マシンで動かすことにしました。
しかし自分の持っているParallels6がMac OS X Mavericksでは動かないことがわかりParallels9にアップグレードをしました。
Parallels9でのWindows8.1はとてもいい感じで動いています。

ウキウキしながらいろいろな対応を楽しみました。
結果として前より使いやすくなったので、よい時間を過ごさせていただきました。

今回の三つの教訓です。

・まだ未対応のバージョンのインストールを強引に進めていけない
・一気にふたつのバージョンアップは干渉してトラブルを複雑怪奇にする
・自分のマシンの問題改善しての復旧はウキウキする(これは教訓か...)

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2013年10月24日

「ブログを見直そう!」ってセミナー

松本ソフト開発センターで「やってる人も、まだの人ももう一度ブログを見直そう!」ってテーマで話してきました。
今から5~7年前はあちらこちらでブログの講習会が行われていた気がします。
ところが最近は、そういう講習会の多くがFacebook講座に置き換わってしまったように感じます。

世の中のニーズと言えば、それまでかもしれませんがFacebookに代表されるソーシャルメディアとブログでは全く役割が異なります。
もっと言えば、ソーシャルメディアの登場でブログの役割も変化しています。
ブログでやった方が良いことをソーシャルメディアでやっていたり、その逆もあったりしています。

ブログは自分メディア、ソーシャルメディアはそのままソーシャルメディアです。
ブログはストック型、ソーシャルメディアはフロー型。
ブログは能動的、ソーシャルメディアは受動的。
ブログは蓄積・ロングテール型、ソーシャルメディアは拡散型。
さまざまな違いがります。

そして、最大の違いはブログはインタレストグラフ、ソーシャルグラフはソーシャルグラフである点です。
インタレストグラフとは「一人のユーザーを中心として、趣味や嗜好、興味・関心、主義を共通項として繋がる仕組み」です。
ソーシャルグラフは「人間の相関関係、またはその結びつきの情報から繋がる仕組みである」です。

役割や特徴が違うのだから、自分の使う目的によって使い分けるべきだと思います。
何の目的で、何を使うかを一度整理してみるとよいかなぁって思います。

それにしてもセミナーの後半はまたしても駆け足になってしまいました。
反省をしています...。

ただ、セミナーが終わった後は、ビールがとても美味しいです。
やめられません。
今更、感激するところじゃないか...

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2013年10月23日

眼科から内科という病院のハシゴ

本当にくだらない内容ですみません...

毎月恒例の眼科から内科という病院のハシゴをしてい毎月恒例の眼科→内科という病院のハシゴました。

まず眼科ですが、ここしばらく目に違和感があったので、ちょっと心配していました。

それも、お医者さんに話したので、いろいろと検査をしてくれました。
その結果ですが、全く問題なしで順調そのものと言われなした。

お医者さんからそう言われると安心しますね。

しかも、視力が裸眼(眼の中にレンズがはいっていますが)で左右それぞれ1.2とびっくりするほど見えていました。
ある意味、視力がまだ安定していないとも言えますが、この検査結果にちょっと驚きました。

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その後は、内科です。

もともと高血圧で通っているのですが、自分の体重が落ちたことでいろいろな数値が改善されています。

ただ、尿酸値の結果がよくない(自業自得ですが...)ので、「本当に足とか痛くないですか?」って念をおされました...。

この自業自得のビールをなんとかしないと、本当に通風になるんだろうなぁ...。
数値的にはもう痛風らしいですけど...。

ビールを我慢するのってつらいなぁ、ストレスたまるなぁって思いながら、とりあえず、インフルエンザの予防接種をしてきました。
もう、そんな時期なのですね。

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2013年10月22日

名古屋ソフトウェアセンターで「教育担当者の集い」

名古屋ソフトウェアセンターでの「教育担当者の集い」に参加してきました。
私も「『ちゃんとやりなさい』では動けない~意欲を引き出す教え方 」というテーマで話してきました。

セミナーも楽しく話せましたが、自分が一番の勉強になったのは各グループのディスカッションです。
もともと「教育担当者の集い」は「経営者が課題や悩みなどの情報を共有する場面はあるが、教育担当者にはそういう場がない」という事でスタートしました。
今回で3回目なのですが、すっと参加してくださっている方もみえます。

教育担当者というと研修を企画したり、実際に教えたりという人をイメージするかもしれません。
しかし、チームリーダーやOJT担当者というメンバーを導く人も教育担当者としてとらえ、間口を広くしています。

その分、ディスカッションではお互いのさまざまな立場での課題や悩みが出ててきます。
この課題や悩みを自分んで気づいて、仲間で解決策を模索する...こういうディスカッションがしたかったです。
まさしく、同友会でのディスカッションのやり方を教育担当者で行うという感じです。

やはり「人を教えて、育てる」という課題は誰もが持っていることです。
そして、社会で取り組んでいかないといけない課題でもあると思います。

このような場は、やはり継続して行くべきだと感じています。

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2013年10月21日

仕事の上での「ついつい」も悪くない

ここしばらくまた仕事が忙しいのが続いており、自分の仕事のやり方を自問自答することがあります。

今の仕事はとても楽しいため、忙しくてもストレスにはなりません。
ただ「仕事が楽しい」ことが、仕事を「ついつい」受けてしまう原因かもしれませんが、「仕事が辛い」よりは、よほど良いと思います。
「ついつい」受けてしまった仕事も、頑張って完了すれば「受けてよかった!」と思うことがほとんどです。

では、今の仕事量は不問にするとして、そのやり方です。
振り返ると、どうも無駄が多い気がします。

セミナーや研修の資料を作る際にも、「ついつい」作りすぎて、後で削るなんてこともよくあります。
見通しが甘いのでしょう。

ただ、「ついつい」作りすぎた資料が後で役立ったり、その知識のおかげで助かったりする場面がよくあります。
すると一見無駄に思える「ついつい」やりすぎてしまった仕事も、実は無駄ではないです。

私の仕事における「ついつい」やってしまったことも、こう考えると悪くないかもしれないと思いました。

時間との調整が厳しくなっているので、自分の仕事のやり方に「課題」はあるけど、「問題」ではないと自分で認識できました。
さ、今から「ついつい」作りすぎた資料の見直しをするかな・・・

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2013年10月20日

今週もマメに時事コラムを更新継続^^

時事コラムを更新を継続して9週目になりました。
自分でも、なかなかよく継続できているなぁ...と自画自賛しています...。
あ、そんな大したことじゃないですね^^;;

今回のテーマは「『ちゃんとやりなさい』では動けない~メンバーへの伝え方・教え方(1)」です。
「(1)」とあるように、このテーマで数回ほど続けて書きたいと思っています。

これまではIT色の強い内容の時事コラムを書いてきましたが、ちょっと感じを変えてみました。

一昨年あたりから、自分の重要テーマのひとつが「人への伝え方・教え方」です。
研修やセミナーも何ヶ所かで開催させていただいており、その内容の一部分を時事コラムで紹介したいと思います。

実は、今週の火曜日に名古屋ソフトウェアセンターで「教育担当者の集い」というイベントがあり、そこで1時間ほどのセミナーを話します。
今回の時事コラムはこのセミナーの冒頭部分の話です。

時事コラムで研修やセミナーの一部分を紹介することが、自分の販促につながっています。

時事コラムを読んでくれた人から「○月○日のコラムを膨らました内容で研修をしてくれませんか?」と問合せを頂けることがあります。
自分としては、全くの白紙でセミナーや研修コンテンツを用意するより、要望を頂いたコンテンツを準備するほうが当然よいです。

その理由は三つあり、ひとつは「確実にニーズがそこにあることが証明されている」ことです。
また、ひとつは「お客様の顔をイメージしてコンテンツを作成するので内容やレベル感がブレない」こともあげられます。
そして最後は、なんといっても「自分のモチベーションがあがる」ことです。

そんな訳で、時間を見つけてせっせと時事コラムを書いているわけです。
どこまで、続けられるかなぁ。

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2013年10月19日

怒りと自己嫌悪の源はルールの存在

「怒りはルールを破られたとき、自己嫌悪はルールを破ったときに襲われる」って誰が言っていたのかなぁ。

「怒り」は他の誰かによって、自分のルールを破られたときにこみ上げてくる感情だそうです。
他の誰かに自分のルールを強制するなんて愚かなこととわかっているのに、感情は勝手にこみあげてくるようです。

一方の「自己嫌悪」は自分自身で自分が決めたルールを破った時に襲われる感情だそうです。
「失敗してはいけない」「ミスは許されない」という強迫観念に近いルールもありますね。

怒りと自己嫌悪の両方に共通するのは「ルールの存在」です。

ルールは大切で、もしそれが全くなければ無法地帯です。
結局はルールを作りすぎて、周囲や自分を固定概念で固めすぎたりすると結局苦しむのは自分ということです。

「ルール」を破られること、破ることに寛容になれれば、もっと楽な生きられるのでしょう。

まぁ、私も、ビールとモバイルデバイスが絡むルールに関しては、かなり寛容です。
そういう意味では、自分思っているよりずっと楽な生き方をしているのかもしれないです。

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2013年10月18日

デバイスやOS、アプリが新しくなるとウキウキ

デバイスやOS、アプリが新しくなるとウキウキしますね。
さっそくWindows8.1の正規版にマシン3台をアップデートしました。

一つはDELLのディスクトップ、もう一つはAcerのIconiaW510D、あとMacBookAirのBootCampです。

先日iOS7へiPhone5、iPad3、iPadminiを一気にあげて、若干の反省をしたのに、もうその反省も忘れてしまいました...
本当には、一台ぐらいをアップして、もう少し、様子を見てから他のもアップするのが、正しいやり方なのでしょうね。

ただ、3台それぞれのマシンに特徴があるのも事実で、確認をしておきたい気持ちもありました。

DELLのディスクトップはWindows8の64bitをマイクロソフトより購入しインストールをしました。
ある意味、Windows8が一番ノーマルな状態で入っています。

AcerのIconiaW510Dはタブレットです。
マウス操作ではなく、タッチでの操作なので微妙にマウスとは操作性が変わります。

MacBookAirのBootCampは一番の冒険です。
まだ、Windows8.1には、正式には対応がアナウンスされていないと思います。
現にインストール後「このOSのバージョンには対応していません」とメッセージがでました。
ただ、まだ一日ですが、今のところ問題なく使えています。

Windows8.1に変えてみての印象ですが、あまり変わった印象はないけど、細かいところが変わっていて微妙に混乱している...って感じです。

自分が望んでいた機能とは異なりますが、デスクトップにスタートボタンが登場しました。
タイルの大きさも4パターンほど変えられ、グループに名前も付けられるので、きっと慣れればWindows8より、8.1の方が使いやすくなってくるのだと思います。

あと、個人的には、起動したらスタート画面を表示せずに即デスクトップを表示できるようになったのは嬉しいです。

どちらにしても、デバイスやOS、アプリが新しくなるとウキウキします^^/

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2013年10月17日

同友会の瑞穂・天白地区合同例会に参加

同友会の瑞穂・天白地区合同例会に参加させていただきました。
両地区の会長が問題提起を行うということで、私もほんのちょっぴり(5分ほど)話をさせていただきました。

私の問題提起は「信頼できるパートナーをどのように作り、関係を深めていきますか?」でした。
「パートナー」と一言で言っても、誰を想像するかは人それぞれだと思います。
今回は事業を一緒に行っていく上での大切な人...という意味で広くパートナーを考えて問題提起をさせていただきました。

私の場合は中小企業診断士というコンサル資格に基づいて仕事をしていますが、多くの診断士はそれぞれ自分の専門領域を持っており、私の場合は、それがITになります。

本来、診断士は経営全般の知識を持っているはずですが、特に独立診断士はマーケティングの目的もあって専門分野に特化します。
しかし、顧客となる経営者が診断士に望んでいるのは経営視点での全般的なコンサルであることが多いです。

必然的に、いろいろな専門家である仲間をパートナーとしてとして一緒に仕事をすることが多くなります。
つまり、「信頼できるパートナー」が必要となるのです。

この信頼できるというのは、「仕事のスキル」「仕事への姿勢」「仕事への考え方」のいずれの面でも信頼できるパートナーということになります。

時間をかけてたくさんの「信頼できるパートナー」ができているのも事実です。
しかし、パートナーとの信頼関係が崩れたり、それが仕事に悪影響を及ぼしたり、失敗も何回か繰り返しています。
ただ、やはり信頼できるパートナーを見つける、もしくはその関係を深める難しさはいつも感じており、問題提起を行いました。

問題提起後のテーブルディスカッションでは様々な意見を頂きました。

パートナーという言葉一つをとっても、実にいろいろなパートナーが想定されました。
個人能力を補完するパートナー、会社機能を補完するパートナー、精神的支柱となるパートナー...など。

ただ、私の中のひとつの気付きは、当たり前だけど大切な事でした。
それは「信頼のための行動を狙ってするのではなく、人間的なつながりを大切にし、公正明大な態度を続ける結果が信頼できるパートナーを見つけること」でした。

原点に戻った気付きですが、つい忘れてしまう大切な気付きでした。

写真は、瑞穂地区の恵利会長です。

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例によって懇親会は幸せにビールを頂きました。
最近、お酒が弱くなってすぐに幸せになります。
燃費がいいです。

2013年10月16日

自分のことは棚にあげて...

経営指針勉強会の第二講座に参加しました。
第二講座は同友会でいう経営方針で、診断士的には経営戦略にあたります。

経営方針に関して、自分のビジネス的には戦略を描いて実施をしているつもりです。
ただ、自分自身でも自分の考えたはずの戦略がうまく説明できないときがあります。

その時に気付いたのは、自分の戦略のストーリーがしっかり描かれていないということです。
ストーリとは、個々の戦略の「つながり」です。

この「つながり」が十分検証できていないまま、箇条書きとかで整理をしようとすると行間に大切な要素が抜けてしまうのです。
行間に隠れてしまった項目があるのに、自分の戦略を説明しようとしても、そこには論理の飛躍が発生します。

自分の個々の戦略の「つながり」を明確にしてから説明する必要があることを改めて気づきました。
この「つながり」を明確にすると、説得ではなく納得につながるのです。

まさしくバランス・スコアカードの戦略マップの話です。
自分のお客さんには、戦略マップを作ってもらっているのに、自分の戦略マップは描けていないという...またしても反省の気付きとなりました。

自分のことは棚に上げて言いっぱなしでは、説得力が欠けますね。

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2013年10月15日

出張シーズンは炭水化物との出会い

自分、何をブログに書いているのだろう...
まぁ、いいか(^^)

秋の行楽シーズンですが、今の私は秋の出張シーズンです。
行楽だろうと、出張だろうととりあえずいろいろな処に出かけるのは同じです。

そこで、地の美味しいモノを頂けるのは本当に嬉しいです。
でも、一つ難点があります。

元々は心労からスタートしたとはいえ、せっかく体重をコントロールして痩せました。
しかし、そのコントロールが、出張という誘惑でアウトオブコントロールになっています。

一か月前から岩手、松本、富山、大阪、もう一回富山と出張が続き、炭水化物を避けていた。
しかし、冷麺、じゃじゃ麺、温麺、信州そば、富山ブラック、焼き豚煮干しラーメン、富山ブラック(二回目)によって打ち砕かれました。
...とは言っても、とても幸せなんですけどね。

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秋になってから、体重が減るのが落ち着き、とりあえずは現状維持の状態が続いています。
次の目標のあと5Kg減まで、やっぱり炭水化物を減らす方向で頑張ります。

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今、富山から名古屋に到着しました。
富山を出てすぐに爆睡モードに入り、米原でも目が覚めず、次に気づいたら名古屋です。
全く、ドラえもんの「どこでもドア」状態です。

電車の中でする予定の仕事は全く手がついていません。
家に帰ってもうひと頑張りします。

2013年10月14日

人、食事とお酒、風景との出会いが出張の楽しみ

とりとめのない散文で失礼いたします。

富山まで前日移動しました。
出張は前から大好きですが、最近はますます大好きです。

その一つの理由はいろいろな人と出会えるからです。
今回もお隣に座ったお兄さんとすっかり会話がはずみました。
その理由は、電車の中はガラガラなのに、なぜか指定席で二人並んで座ったことから会話が始まりました。
前回の富山で移動するときは、同じ理由で初老のご婦人と会話が弾みました。

なぜかガラガラなのに指定席で二人並んで座る理由は、私が通路側を好んで予約するからだともいます。
通路側を予約しているするとガラガラであっても、お隣さんがいる席を予約されることが多いです。
JRの予約システムにモノ言いたくなる気分ですが、そこから交流が生まれているので文句も言えないですね。

コンサルタントという職業にとても興味があると話していました。
「コンサルタントの方って、みんなビールを飲みながらパワーポイントで資料を作れるのですか?」って質問されました。
「一応、私の特殊能力です」って答えましたが、こういうやり取りが楽しいですね。

なんったて「旅は道連れ」って言いますので^^

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出張のもう一つの楽しみは食事です。
今回も富山の海の幸をとても楽しみにしていました。
しかし、休日ということで多くの居酒屋が休みか予約で満席でした。

「ならば、富山ブラックだ」と3回連続で富山ブラックラーメンを頂きました。
これまで2回連続で食べた「大喜」とは別の「麺家いろは」というお店で頂きました。
「大喜」のガツンとくる味とは違い、「麺家いろは」はとてもマイルドでした。

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他にも、いろいろな風景に出会えるのも楽しみです。
夜の散歩をしていたら、ライトアップされた富山城がみえました。
今は、「戦国越中の覇者 佐々成政」特別展をしているみたいですね。

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こんなことで「人」「食事とお酒」「風景」に出会えるのが、出張の楽しみですね。

話は変わりますが、8週連続で時事コラムを更新しました。
我ながらよく続いていると思います。
ちなみに移動時間が多いのもコラムを継続するのに一役かっている感じがします。

今回の時事コラムのテーマは「事務所サイトのアクセス数が増えた理由を考える」です。

もし、お時間のある方は除いてあげてください。

2013年10月13日

「できるできない」と悩むなら、「できる」と信じてやってみる

来年度の仕事に関していろいろとお話を頂きはじめています。
とてもありがたいことです。

その中には、いくつか来年度からスタートの話があります。
まだ未確定で、そもそも実現するかどうかもわからないのですが、とてもやりたい仕事が多いです。

ネックとなるのは、その準備も含めた「時間」です。

今年度の仕事のどれくらいが来年度もリピートをしてもらえるかはわかりません。
しかし、これまでの状況からだいたいどれくらいのボリュームになるのかは把握できています。

現状で予想されるボリュームに、新しい仕事を上乗せをした場合、果たして自分ができるのか...という不安がありました。

そんな時、FBを通じて私がとても信頼している経営者からメッセージが入りました。
メッセージの内容は別件だったのですが、まさしく自分の背中を押してくれる気付きを得る内容でした。

メッセージの中に「やらずに後悔するなら、やって後悔します。」という言葉がありました。
今の私には、とても大切な言葉となりました。

「時間」の調整は、なんとかできるはずです。
これまでも、厳しいと思っていた時間制約を何回も乗り越えてきた気がします。

「できるできない」と悩むなら、「できる」と信じてやってみる...そんな方向でまずは計画を練ってみようと思います。

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2013年10月12日

些細な出来事でも刺激的だと思っていたい

最近、いろいろとありすぎて、つい自分の想いを書いてしまいました。
抽象的な文章ですみません。

最近特に感じますが、毎日毎日がとても刺激的です。
生きているのだから、同じ日が二度と来ないのは当たり前のことです。

でも、それにしてもいろいろな出来事が起きたり、感じたりで、毎日退屈しないです。
退屈しないのは、実際にいろいろな出来事が起きているということと、同じ出来事でもとらえ方によっては新鮮に感じるという二つのパターンがあるのでしょうね。

実際にいろいろな出来事が起きているのは間違いないと思います。
それは、楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、不安なことなど様々あります。

さまざまな出来事に対しての、対策やリスクヘッジを考えていると退屈しません。
結局は、「なるようになれ!」に落ち着くのですが、その出来事が終わるまで、あれやこれやを考えてしまいます。
本当に退屈しないです...

また、同じ出来事であっても、その登場人物、周囲の環境、自分の心情などによって全く別の出来事に感じます。

本当は全てが些細な出来事なのかもしれません。
でも、それを刺激的だと感じられる自分でいたいです。
そう感じられるということは、きっと間違いなく幸せなことなのでしょうね。

さもないと、これほど試行錯誤してもがかないと生きていけない世の中は辛いだけで、楽しめないと思います。

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2013年10月11日

自分で満足がいかない「何か」を追及

大阪のある企業さんで一日研修を依頼していただき訪問しました。
実は、7月にも、そも企業さんで同じ研修をしています。

ただ、7月の自分は白内障で目がほとんど見えない状態だったこともあり、自分としては満足のいく出来ではありませんでした。
自分としては満足いかかない内容だったのに、その企業さんからリピートを頂いたことは本当にありがたいです。
理由を伺うとアンケートの結果が良かったからだそうです。

ここで、自分自身に矛盾を感じます。
自分としては満足がいっていなくても、受講された方々が満足してくれたことで、リピータになってもらえた本当に感謝すべき事例です。

ただ、ここで傲慢の落とし穴に落ちてはいけないと思います。
自分で満足のいかないときは、間違いなく出来は良くないのです。
それをたまたまアンケートが良かったからといって、結果オーライを鵜呑みしていてはいけません。

受講された方々がの評価が悪い場合は、それはもう「何が」良くなかったかを徹底的に考えるしかありません。
しかし、自分自身の評価が悪いのに、お客さんの評価が良い場合は、きっと何かの幻のような気がしてなりません。
こういう場合こそ、自分が満足できなかった「何か」を考えないといけないと思います。
今回の研修では、前回の研修で満足がいかなかった「何か」を考え、気になったことをすべて修正してのぞみました。

その結果かはわかりませんが、今回の研修は自分としては満足のいく出来で、受講された方々の笑顔もはっきり見ることができました。
ひとまずはよかったです。

今回は満足して、研修会場をあとにすることができました。

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2013年10月10日

出張だと食欲制限の回路が壊れる

ある企業さんで行われる朝一から研修のため大阪に移動しました。

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それはいいのですが、私はダイエットを意識的にしているわけではなりませんが、日常生活の中では以下の三つのが守られています(時々破るけど...)。

・炭水化物は口にしない
・大盛りは頼まない
・飲んだ後での〆はしない

ところが、不思議なことに出張に出かけると、いとも簡単に、そして当然のごとく、この三つは破られます。

大阪に前日移動してまず足を運んだのは、前回来た時も美味しかった研修会場近くのラーメン屋です。
自分でも、ラーメンを食べたら絞ったスポンジが水を吸うように太っていくのがわかっています。
でも、ラーメン屋に足を運んでしまうのです。

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まだ、そこまでは許せます。
しかし、どうしてそこで大盛りの食券を追加で購入してしまうのか...
そして、どうしてそこで肉多めの食券を追加で購入してしまうのか...

ここで日常生活でなら守られる三つのうち二つを破っています。

そして、最後の〆です。
お腹はいっぱいなのになぜが「男梅サワー」と「きゅうりのピリ辛漬け」を買ってしまいました。
以前のように、ここでおにぎり2個を買わないだけ成長したと反省し、明日のお昼ご飯は抜きにしたいと思います。

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こんなくだらない文章に付き合ってくださってありがとうございます。

2013年10月 9日

古いカーナビ情報を信じて道に迷う...

うかつ、うかつ...^^;

知立市商工会で「ソーシャルメディアの活用」に関する講習会をしてきました。
家から知立市商工会館までは、ナビで検索すると30分ほどです。
おりしも台風の影響で風も雨もとても強くて、できれば商工会館の近くに車をつけてサッと建物に入りたいという感じでした。

カーナビの指示通り指定された場所に到着したら、何か違う...。
カーナビは「知立市商工会館」と表示されているのですが、実際には公民館が立っていました...。

周囲の道を車でうろうろと探したのですが、雨と風が強いのと、道が狭いこともあって、うまく探せませんでした。
時間はどんどん講習会の時間が迫ってくるし、だんだんと焦ってきました。

そんな時、ローソンがあったのでお昼ご飯(ウィダーインゼリー)を買うついでに商工会館の場所を聞いてみました。
すると全く違う場所を教えてくれました。
???のまま、電話番号ではなく住所で目的地を検索してい見ると、確かに違う場所を示しました。

そちらに向かうととても立派な建物である「知立市商工会会館」がありました。
知立市商工会の人に話を伺うと、建物の移転を行ったとのことでした。

自分のカーナビは一年近く前の情報なのに、それの鵜呑みにしたことでの失敗でした。
とにかく、時間に間に合ってよかったです。

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2013年10月 8日

瞬間的な100%より、80%を維持が大切

自分は性格的になかなか手が抜けません。
こういうとカッコいいですが、全力を出すところと少し緩めるところのメリハリがつけられないのです。
いきなりスタートダッシュして、ゴールはるか手前でバテて台無し...なんてことが結構あります。

ペース配分ができないのですね。
とにかく全力で走り続け、途中で前のめりで倒れてしまうのです...。
その後、強制的に休憩をとることになり、やがて復活してまた全力で走り続けていく...。

そんな時は、どうして計画的に休憩がとれないのかなぁって、いつも反省することになります。

ペース配分なしで、いつも全力というのは、考えなしでもできます。
やっぱり、ゴール(目標)にたどり着くための、ペース配分ができることが大切だと思います。

瞬間的な100%より、80%を維持が大切で、それが自分の課題でもあります。

ちなみにうちのパオパオはとてもマイペースです。
少しは見習いたいものです。

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2013年10月 7日

心配や思考のボリュームの限界と配分

自分って不思議なことがよくおきます。

いつも心配事と二人三脚で走り回っている私です。
しかし、何かを心配しているときは、たいていその心配事は問題解決していきます。

その問題解決のされ方が、決して自分の対策によるものではなく、「見えない手」によって解決されていくことが多いです。
まるで、「そんなに悩むなよ、代わりに俺(わたし)が解決してやるから...」って感じです。

ところが、問題を軽く見ているときは、たいていこじれます。
しかも、そのこじれ方は「ああ、不運が重なったなぁ」というこじれ方なのです。
まるで、「そんなに軽く見ているなら、こじらせて目を覚ましてやる」って感じなのです。

今日も、ここ最近ずっと心配していたことが、ひとつ解決しました。
「あー、少し気持ちが楽になった...」と、安堵していると一通のメールが入りました。
そのメールは、ダブルブッキングで私の日程調整のミスを気付かせるものでした。

大きな心配事があると、その他の心配事が見えなくなります。
人間が心配や思考できるボリュームには限界があって、そのボリュームの中で心配や思考のボリュームを配分しているのかもしれません。

...ということは、たくさん心配してることは、たくさん思考しているので問題解決につながり、心配しないことは、思考していないので落とし穴にちゃんと落ちるのでしょうね。

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2013年10月 6日

時事コラムの更新がしばらくできている理由

事務所サイトの時事コラムの更新も7週連続で行うことができました。

本音を言うと、今の自分の時間の中でどこまで続けられるかが不安でした。
でも、まだ続けれています。

なぜ、続けれれているのかを考えてみました。

ひとつは、宣言をしたことです。
Facebook上での宣言ですが、意外と頑張るモチベーションにつながっています。
Facebookのお友達にとっては、些細な宣言だと思います。
ただ、この宣言は「自分に対する宣言」なのです。

自分の心の中で宣言するのと、誰かに対して声に出して(書き出して)宣言するのでは全く重みが違うものですね。
途中で投げ出しても誰も怒らないと思いますが、間違いなく背中を押してもらっています。

ふたつめは、隙間時間の徹底活用です。
ここはモバイルデバイスが活躍してくれています。
最近、夜の会合が多いので電車移動が増えています。
その電車移動の時間を徹底活用します。
また、車移動だとこの隙間時間が有効活用できないので、あえて電車移動しているときさえ最近はあります。

みっつめは、先週も書きましたが、さっそく時事コラムの効果は出てきていることです。
時事コラムを始める前より25%ほどアクセスが伸びています。
これもモチベーションを上げる要因になっています。

...てなわけで、今回は「消費税アップがシステムに与える影響」 について考えてみました。

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2013年10月 5日

手法、フレームワークを使いこなすには

お客さんと一緒にバランス・スコアカードで戦略マップを作成していました。

思えば、中小企業診断士になりたての頃に大量のバランス・スコアカードの本を買い込み勉強をしていました。
手法としては理解ができるのですが、それを企業に導入していくにはまだ越えなければならないヤマがありました。

試行錯誤を繰り返して、ようやく2年ぐらい前からバランス・スコアカードを使いこなす意味が自分の腹に落ちました。
今では、自分の一つの手法としてとても便利なツールだと思います。

ただ、最初に大量の購入したバランス・スコアカードの本に書いてある手法と自分が腹に落ちた手法はかなり違います。
実際の企業への導入経験が、一般的な本に書いてある手法にメリハリをつけ、別物のようになっていったのだと思います。

世の中には様々な手法、フレームワークがあります。
それらと知っていても、使いこなせないと意味がありません。
使いこなすためには、自分の経験や考えをのっけて、自分のものにしていくことが大切であると再認識しています。

本に書いてあることを、そのまま信じて使うと、手法やフレームワークに振り回されてしまうことが多々あります。
注意しないといけないですね。

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2013年10月 4日

自分の理念をもっと深く考えないと...

経営指針第一講座「経営理念」を受けてきました。

お客様の理念に関しては偉そうにコンサルをしているくせに、自分の理念は穴だらけです。いろいろな指摘をいただいているうちに、理念に関しては、もっと深く考えないといけないことを痛感しました。

因みに私の理念は「仲間とともによりそうコンサルで元気をつくる」です。
昨年の経営指針講座で「元気」ってなんですか?という指摘を受けました。
その時に明確な言葉で答えられなくて、一年間考えていましたが自分のしっくりくる答えに到着できませんでした。

今回も自分が最近いつも思っている「自分が幸せになりたい。でも、一人では幸せになれないからみんなで幸せになりたい」という話をしました。
その時に指摘されたわけではありませんが、みんなとディスカッションしていているうちに「幸せ」ってなに?って考えてしまいました。

理念を言葉で表すと、多少は抽象的な曖昧な言葉も入ってしまうと思います。
でも、自分の中でその曖昧さが残っていては、とても理念とは言えないですね。

話の中で「理念とは理想を念ずること」という言葉がありました。
自分の理想そのものが、まだまだ自分の言葉で念じられていないですね。

この様な気づきが自分の中での「何のために経営をしているのか」という問いを明確にしてくれるのだと思います。

講座が始まる前の様子です。

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2013年10月 3日

鳴海商工会で「顧客管理」セミナー

鳴海商工会で「顧客管理」セミナーをしてきました。

鳴海商工会は自分が独立した時、どこに営業に行こうか迷っていて、まず最初に挨拶に行った場所です。
自分の住居兼事務所が鳴海商工会のエリアだったこともあります。

最初に事務所が起動に乗らない時に、初めて自分の名前を関したセミナーを行わせてくれたのも鳴海商工会でした。
たった一時間半のセミナーの準備に半月ぐらい時間をかけていました。
弥生会計の紹介セミナーだったと思いますが、自分でもたどたどしい説明だったと思います。
あ、これは今でも変わらないですね。

今ではセミナーの数も増え、忙しくさせていただいていますが、スタートの場所はとても身が引き締まります。

ただ、セミナーは時間配分を間違えたのと、少し内容を詰め込みすぎたので、自分としては反省が多いです。
それでも、質問タイムを長くとっていただき、いろいろな方と話せてとても嬉しかったです。
セミナー後に流れでセミナーにも参加いただいた方が経営されている鶏工房とりこさんに飲みに行きました。
とても料理もおいしく、話も楽しくて、充実した時間を過ごせました。

これからも少しでも恩返しができるように頑張りたいです。

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2013年10月 2日

モヤモヤを素直に受け入れ、それを「見える化」

いろいろな心配事があると気持ちがモヤモヤしてしまいます。

最近思うのはモヤモヤから抜け出そうともがくことは悪いことではないということです。
モヤモヤから抜け出そうともがくと、様々な落とし穴に気づきます。
その落とし穴に気付くことで、多くの場合モヤモヤが解消する方向に行く場合が多いです。

むしろ、本当はいろいろなことが見えなくてモヤモヤしているはずなのに、それに気づかない時は本当に危険です。
とんでもない大きな落とし穴に落ちることがあります。

私の場合は、モヤモヤするとカタルシスノート(吐き出しノート)に、何も考えずに書き出します。
すると、そのグチャグチャなキーワードから、モヤモヤが整理されて、視界がクッキリしてくることがあります。
視界がクッキリしてくるということは、危険が把握でき、さらにはその対策も見えてくる場合があります。

モヤモヤしているときは、自分にふりかかる危険が大きくなっているということです。
モヤモヤを素直に受け入れて、それを「見える化」する努力が大切ですね。

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2013年10月 1日

本質を大切にし、尖らせていくバランスが大切

診断士といては極めて直球的な研修の資料を作っていました。

経営全般の流れから、SWOT分析で現状を把握し、クロスSWOT分析で戦略オプションを洗いだし、バランス・スコアカードで戦略の実行・フォローを行っていくというものです。
ある企業からの依頼で実施を行います。

過去に類似の研修を何回も行っているので、ここまで直球的な研修の資料であれば、過去の資産もあるし、わりと簡単に出来るであろうと思っていました。
ところが、意外と苦労しました。

理由は2つあると思います。

一つは、自分もいろいろと経験をして、当たり前のことを伝えるむずかしさを感じているのだと思います。
教科書通りに伝えるのは簡単です。
しかし、いろいろな事例、パターンに触れることで、教科書通りに伝えても相手の心に届かないと思うようになっているからです。

もう一つは、研修やセミナーの内容を尖らさないと(差別化しないと)、そもそも自分の専門性をもって話す必要がないということです。
自分だからできることに、研修やセミナーの依頼は集まります。
そのため、専門性で尖らせた研修やセミナーを行っているうちに、直球的な内容から少し遠ざかっていたのかもしれません。

本質を大切にしながら、尖らせていくバランスが大切ですね。

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