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2016年12月13日

今年最後の泊まり出張

本当にたわいもない文章でスミマセン。

大阪で「業務フロー作成研修」が終わりました。
今年最後の泊り出張です。
最後のフィニッシュは今年最も出張の多かった大阪です。

今年は一眼レフを買ってから出張がとても楽しみになりました。
いたる所で「癒されるなぁ」って思うものをパチパチと写真や動画をとっています。
それをinstagramやyoutubeにアップして、行動記録にすることが増えました。

日記やブログとは違う切り口での記録なので後で振り返るのが楽しいです。
そんなことで、今年最後の出張でに風景は雨のグランフロント大阪です。

研修が終わって速攻で大阪から名古屋に戻って忘年会です。
そのため、二日連続でまたしても新幹線で眠らないように、たわいもない文章を書いています。
そもそも新幹線の中で0次会なんかを1人でやっているのが眠たくなる必要の要因ですよね。
反省です。

忘年会もピークな感じです。
今年もあとわずかなので、ちゃんと終わらせてよい年を迎えたいです。

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2016年12月 9日

「アイデア発想法」研修の企画依頼

「アイデア発想法」研修の企画依頼を頂きました。

先週もこのテーマで別の打合せをしたばかりで、今年は「アイデア発想」に関するセミナーや研修を実施したり依頼を受けたりすることが多いです。
今回の企画依頼も少し「アイデア発想法」として変化球のテーマなので、週末にしっかり考えたいと思います。

「アイデア発想法」 は昨年から研修やセミナーを始めたテーマでまだ2年ほどです。
自分にとっては比較的新しいテーマです。
ただ、コンサル場面では「頭の中を見える化」方法として、ずっと使っているので自分の好きなテーマでもあります。

手法としては様々なものがありますが、手法だけではなく場面場面でどんな手法を組み合わせるかが大切だと思います。
「ビジネスモデルを整理する場面」「問題解決の場面」「商品開発の場面」「自分の内面に問いかける場面」...などなど。

それぞれ 「アイデア発想法」としては同じ手法を使っても、発想の元になるテーマや、発想を拡げる問い掛けが異なります。

また、人や業種によって向いている発想法、向いていない発想法があります。
合わない発想法で無理に発想していてもなかなかアイデアは発想されていかないですね。

そんなわけで「アイデア発想法」研修の内容もいろいろなパターンに枝分かれしてきています。

さて、この週末は「アイデア発想法」研修のための「アイデア発想」をしようと思います。

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2016年12月 8日

出張の終わりに淀川の夜景を眺める

大阪のIT企業さんで「図解手法」の1日研修をしました。
比較的若手のメンバーで、発想が柔軟で楽しい1日でした。

自分の「図解手法」研修には二つのパターンがあります。

一つは「提案書のための図解手法」もう一つは「報告書のための図解手法」です。
同じ「図解手法」なのですが、ストーリー作りの部分が異なります。

提案書の方は感情を揺り動かす工夫を盛り込みます。
報告書の方は自分の考えを論理的に伝える部分があります。

どちらも、自分が長年取り組んでいるテーマなので、話したいことがいっぱいです。
いとも、予定通り時間が押していき、今日も最終演習を一つ飛ばしてしまいました<(_ _)>

それでもみなさん、楽しんで、積極的に参加してくれたのでよかったです。

来週も同じ企業で今度は「業務フロー」の研修があります。
それで、今年の泊り出張は終わりです。

帰りには淀川の夜景を眺めながら、パオパオの大好きクッキーをクリスマスのお土産に買いました。
パオパオには超甘いとの自覚はあります(^_^;)

夜景がキレイな夜の淀川

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2016年12月 3日

「魅せる文字」の勉強会。楽しい!

士業研究会の後期勉強会に参加しました。

今年度の士業研究会は、マラソンに始まり、歌舞伎、団体の旅行とあまり体験しないことを体験でき、楽しさの幅が広がった感じです。

今回のテーマは「魅せる文字を描く」ということで、文字にコンプレックスのある自分にはもってこいのテーマでした。

先生はドリームnabi(起業塾)の時から縁を頂いている「美文字塾」の谷口栄豊先生です。

「セミナーは時間があまりとれないので、変化を早く出すためにテクニック論になってしまう...」と先生はおっしゃってました。
しかし、とても大切なことにも気づかせていただいたと思います。

もちろん、テクニック論もよく使う文字をピックアップされて、その魅せるポイントを話してくださいました。
その後、実際に文字を書いてみると、いかに自分の文字がコンプレックス通り「あかーん」の状態かわかりました。
それでも教わったポイントを気を付けて書くと、確かに変わっていることが自分でも体感できました。

そして、気付かして頂いたテクニック論以上に大切なことは「文字は誰かを想って書く」ということです。
今回の勉強会での文字を使う場面設定は「年賀状」です。

自分で練習している時は確かに教えていただいたテクニックのことしか頭にありませんでした。
そして、勉強会の最後に実際の年賀状に誰か別の人の宛先を書いて、交換するという場面がありました。
すると、途端にテクニックだけではなく、その人のことが頭に想われました。

「文字は誰かを想って書く」とは、こういうことなんだなぁ...と、とても腹に落ちました。

谷口先生! ありがとうございます。

その後、士業研究会の忘年会が行われました。
自分が幹事だったのですが、みなさん楽しそうに飲んで話していてくれて嬉しかったです。

また、新しい縁も頂けて、よい一日を過ごすことができました。

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2016年11月30日

nab白金でネット活用セミナー

nab白金で、2時間ほどネット活用の話をしてきました。
nab白金はインキュベータ施設で創業を目指す人、創業をして間もない人が集ってます。

これから前に進もうとされている人たちの目で話すのはとても気合が入ります。

自分が担当するネット活用は全10回の創業に関するセミナーの最後になるので、いつもそのまま懇親会になることが多いです。

今回も懇親会ではいろいろな人といろいろな話ができました。

ビジネスの成功は、人のつながりがなくてはありえません。
この人のつながりが得られる懇親会はとても大切な場だと感じます。

この会がこれからもずっと続くといいなぁって思います。
ただ、飲みすぎました。

懇親会終了後の電車の中で書いています...、。
だめだ...。眠い。

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2016年11月25日

北上川散歩道や盛岡城址公園の散歩

盛岡の「レビュー技法」研修二日間が終わりました。

今回の研修はレビューに問題意識を持つ積極的な方たちが参加してくださいました。

レビュー技法の研修では自分たちのプロジェクトにおけるレビュー場面での課題を出し合い、それらを講義と演習で解決(に近づける)することを行います。
そのため、プロジェクトへの問題意識と演習での積極的な発言が求められます。

今回も申し分のないメンバーがそろいました。
こういう時の研修は、講師の力云々はおいといて自然とよい研修になりますね。

また、最近の出張は天気がよくないことが多かったのですが、今回は前日移動の日も含めて三日とも晴れました。

盛岡では北上川の横の散歩道や盛岡城址公園をよく散歩します。
研修が終わってからなので夜になってしましますが、それはそれで夜景がきれいです。

出張が終わると最近はいつもだいたいヘロヘロになります。
ただ、それは心地よい疲労なので充実した感じで新幹線で爆睡してきました。

今年の出張もあと二回(共に大阪)で終わりなので、ちょっと寂しくなってきました。

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2016年11月24日

盛岡で必ず夜地ビールの美味しい店

二日間の「レビュー技法」研修で盛岡に来ています。

盛岡に来ると必ず寄らせてもらう「BeerRestaurant ARIV アリーブ盛岡店さん」に今回も行かせてもらいました。
地ビールにこだわったビアレストランですが、ビールがおいしいのと、雰囲気がいいので毎回来ています。

今年は三回盛岡に来ましたが、三回とも寄らせてもらいました。

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自分はビール好きですが、全く詳しくありません。
ただ、ここのビールが美味しいのは、自分でもわかります。

いつもならジョキでガブガブのむのですが、ここだけはいろいろと味わいたいのでグラスビールです。

「一ノ関蔵ビールさんのレッドエール」「盛岡ベアレンビールのアップルラガー」「遠野ズモナビールのゴールデンピルスナー」を頂きました。

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そして、雰囲気の良さです。
ちょっと暗めの照明にジャズが流れており、自分には似合わない空間です。

料理もおいしいです。
「カーボネーロと生ハムのフリッタータ」「鶏もも肉のフリカッセ」を頂きました。

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そんな中でiPadでセミナーのアイデアを書き出していると意外とはかどるものです。

出張に行くといろいろな場所に行きつけのお店ができているのに、なぜ名古屋で数えるほどしかないのだろう。
多分、1人で飲みに行かないからですね。

もっと名古屋で1人で行くお店を開拓したいですね。

2016年11月23日

楽しい新幹線での移動時間

木曜日からの仕事で盛岡に移動しました。

その移動前に中学の時の友人が東京から名古屋に戻ってきていたので、久々に会うことができました。

本当は名古屋駅で昼ごはんを一緒に食べるだけの予定だったので「あまり話せないかなぁ」と思っていました。

ただ、友人が「このまま東京に帰る」とのことだったので、一緒に新幹線で東京に行くことにしました。

そのためたくさんの話をすることができました。

少し変わり者と言われるらしい友人ですが、自分も同じ方向性の変わり者のところがあり、友人との話は時間を忘れて楽しかったです。
中学の頃に一気に戻った感じです。

日記を振り返ると2012年8月17日にも名古屋で一回会って飲んでいます。
その時は中学卒業以来の再会だったので昔話で盛り上がりました。
今回は、今のそれぞれの話ができて嬉しかったです。

いつもは爆睡をする新幹線の旅ですが、久々に有意義で楽しい時間を過ごすことができました。

名古屋から東京がずっと話していて、東京からはいつも通りの爆睡だったので、名古屋から盛岡があっという間の時間でした。

あと、話は変わりますが、何回も盛岡には」来ていますが、初めて「こまち」に乗りました。
これまでずっとなぜ席が「やまびこ」の方でした。
「こまち」は2列シート×2でややこじんまりしている感じですが、それがまたいい感じでした。

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2016年11月15日

松本での有意義な一日

松本で有意義な一日でした一日を過ごせました。

まずはネット活用研究会で「アクセス解析の数値からサイト改善を行う」というテーマで話しました。
このテーマはお客さんの声から生まれたテーマです。

よく相談をうけるアクセス解析の悩みには以下のようなものがあります。

そもそも解析ツールの使い方がわからない。Googleアナリティクス、Googleサーチコンソール、Facebookページインサイト などなど...
目標を設定したくても数値の目安がよくわからない。一般的な指標の目安がわかれば目標も立てやすいんだけど...
それぞれの数値を改善するための対策がわからない。直帰率が下がった!...でも具体的には何をすればいいの?

...といった感じです。

これまで解析ツールの使い方は何度も話していますが、指標の目安や、その数値改善の対策に関して系統だって話したことはありませんでした。
それで、今回のテーマとなりました。

資料として整理できただけでも自分の資産になりそうです。

研究会が終わってから、ある企業さんでコンサルを行いました。
もともとSNSの活用コンサルの予定でしたが、実際には「状況の整理」と「すべき事の発想」のコンサルになりました。
みなさん、柔軟に発想してくださあるので、ファシリテータは楽で、そしてとても楽しかったです。


帰りにお食事まで頂き、お土産を頂いた上、松本駅まで送って頂き恐縮です。
松本から、名古屋の最終で帰ってきました。

信州では紅葉がとてもきれいでした。

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2016年11月11日

富山で今年度最後の研修を実施

富山で今年度最後の研修「レビュー技法」をさせていただきました。

富山では今年度もなんどか研修をさせていただきました。
富山県総合情報センターでは「プロマネ入門」「図解手法」「レビュー技法」と三度の研修をさせていただきましたが、今回は教室移動で4階の会議室を使わせていただきました。

4Fの会議室はいつもと違う風景で、雨が上がったあとの風景はとてもキレイでした。

今回の研修は、ありがたいことに多くの方に参加者頂き、教室移動で対応いただきました。
参加者もみなさん熱心で演習では、かなり積極的意見交換がされていました。

今年度最後の研修がよい感じで終われてよかったです。
受講生のみなさん、スタッフの方々、ありがとうございました。

研修が終わり、今回はかみさんが富山に来襲してきました。
かみさんが到着するまで少し時間があったたので富山城の周囲を散歩していました。
ライトアップされた富山城はとてもキレイでした。

まずは、富山で一泊して、北陸旅行をします。
9月からちょっと忙しかったので、骨休めをしようと思います。

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2016年11月10日

電車の席予約の際の配慮

名古屋市信用鳳翔協会で仕事したあと、明日からの研修のため富山に移動しました。

移動はいつも名古屋ー金沢間は「しらさぎ」を使います。
「しらさぎ」に限ったことではないのですが、自分はいつも通路側で指定を取ります。
通路側の方が、外に出やすからです。

予約の際に「通路側」でお願いするのですが、どうやら席決めには2パターン存在するようです。
詰めて席決めするパターンと、バラして席決めするパターンです。

前者の場合は、 一人のお客さんを固めることで、なるべく2人客が並んで座れるようにという配慮だと思います。
ただ、この結果、時々異様な光景になることがあります。

ガラガラの車両にポツンと2人だけ見ず知らずの2人が座っているという状況です。
「窓側」を希望したお客さんと、「通路側」を希望したお客さんが2人だけで横に並んで座っており、他は誰も座っていないです。

おそらくマニュアルでは詰めて席を決めるように指示されているのだと思います。

ただ、席指定の際に「通路側」を希望すると「お隣は空いている方がよいですね」と配慮してくれる方もみえます。

今回もだれもいない車両にポツンと見ず知らずの二人が並んで座っている変な状態になりました^^;;
ただ、自由席もガラガラだったので、自分がそちらに移動してのんびり座らせてもらいました。

おそらくマニュアル通りの対応と、1人1人に配慮してくれる対応では、わがままかもしれませんが、配慮してくれた方が嬉しいですね。

それはおいといて、富山で刺身を頂きました。
さて、ホテルに戻って宿題をしようっと!

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2016年11月 9日

鶴舞図書館で「気付きの会」

鶴舞図書館で「気付きの会」というものが行われました。
自分の役割は、経営者、金融機関それぞれ三人づつのグループでディスカッションが活性化するよう努めるファシリテータです。

立場が違えば主張が異なります。
役割が違えば主張が異なります。
そして個性によって主張が異なります。

経営者だけでのファシリテータは慣れているつもりです。
ただ、今回のように立場の違う二つのグループを取り持つファシリテータは初めての体験だと思います。

最初は難しいかなぁと思ったのですが、実際には「難しさ」よりも「斬新な刺激がもらえる楽しさ」が勝りました。

うまく議論をまわせるの心配は、やってみたら心配は全く無用でした。
心配していた自分が恥ずかしくなるほど、想定している議論をはるかに超えて、議論は絞った論点で進んでいきました。
これは参加者の配慮と力量だと思います。

立場が異なる人達の会議をよりよい方向に導くファシリテータという役割でしたが、自分はやはりあまり得意ではありません。
ただ、だたそれが参加者全員で協力して上手くいったときの充実感はたまりませんね。

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2016年11月 8日

新入社員研修のフォローアップ研修

4月に行われた新入社員研修のフォローアップ研修が行われました。

前半パートでは自分が「伝わってこその報連相~ロジカルシンキングを使う意味~」という100分ほどのセミナーを行いました。
後半パートでは友人の先生が発想法をもちいたワークを行いました。

講師やスタッフのみんなで作り上げた研修なので、とてもに準備段階から楽しかったです。

新入社員研修のフォローアップは実は初めて行いました。
手探りでしたが、新入社員のみんながまた再開して近況を話し合うだけでも意味があると思いました。

みんな、新入社員研修の時より、楽しいことも大変なことも経験して立派になっていると感じました。

自分のパートは座学が中心なので「つまらないかなぁ」って思ったのですが、報連相という当たり前すぎるテーマが、逆にみんなにとって新鮮だったのかもしれません。
自分の失敗談などと重ね合わせてくれているように感じました。

後半パートの発想法はとても盛り上がりました。
やはり、頭が固い自分などと違って若いみんなは発想が豊かです。

半日の研修でしたが、講師、スタッフみんなで作り上げたこと、新入社員のみんな(残念ながら全員ではありませんが...)と再会できたことで、よい一日を過ごせました。

いつも通り緊張している自分を見て友達がホワイトボードにその様子を楽書きしていました。

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2016年11月 2日

研修会場にヤモリの赤ちゃん

名古屋で「プロマネ入門」の研修をしました。

パソコンやプロジェクタをセッテイングして、前日がやや寝不足だったこともあってややフワフワと歩いていました。

すると、足元に変な模様を発見しました。
グレーのカーペットの上にトカゲのような模様です。

よく見るととても小さいヤモリの赤ちゃんでした。
足元から、チョコチョコと歩き始めました。

危うく踏んでしまうところでした。

このままでは誰かに踏まれる‥と、みんなで一旦レスキューすることにしました。

一旦ガラスのコップに避難をしてたのですが、その姿がメチャクチャ可愛いくてたまりません。
周囲のみんなが癒されて、ホッとする一時でした。

しばらく非難し、安全な場所を見つけて放されることになりました。
また遊びに来てほしいものです。

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2016年10月27日

自主企画セミナーで楽しいひととき

友人と一緒に「女性リーダーの前に進む2時間」という自主企画のセミナーを行いました。
7月に一度やっており、たくさんの縁を頂きました。

このセミナーは4月になんとなく友人と焼き鳥屋で飲みながら「コンサルっぽくないテーマでセミナーしたいよねぇ」って話からスタートしました。
自分は産業カウンセラー、友人は占い師というコンサルとは違う顔を持っています。
「なら、それを融合してやってみよう」ってことになりました。

前半は自分が「頭のモヤモヤをクリアにする内部的アプローチ」と称して、「自分の中に問いかけて自分のやりたいことを見つける方法」を話しました。
後半は友人が「運勢のリズムをつかむ外部的アプローチ」と称して、「自分の運勢のリズムを知ってやりたいことへの背中を押す方法」を話しました。

このセミナーで収益を上げたいとか全くなく、友人と二人がやりたい内容を組み合わせた道楽のようなテーマです。
自分たちで企画から集客、運営まで自分たちで行いました。

職業柄、セミナーや研修を行うことは多いのですが、集客や運営は素人の二人でやっています。
その集客や運営の苦労を自分たちでも体験してみると目的もあります。
気付くことも多く今回も学ぶことが多かったです。

おかげさまで、今回も定員いっぱいの方に来ていただくことができました。
このセミナーに声掛けさせていただいている方々は、「自分たちが応援したい方々」であると同時に「自分たちを応援したい方々」でもあります。
楽しんでいただけたようで嬉しいです^^/

次のステップでは一回目、二回目に来ていただいた方々が交流できるようなイベントを企画したいと友人と画策しています。

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2016年10月25日

研修という名のコンサルにしたいな

大阪の IT企業で7月に行われた管理職研修のフォローアップ研修を行いました。
半日の研修ですが、事前に各自のかかえる課題に回答していただくことで、自分なりにはよかったと感じています。

事前課題の回答を整理分析するのは、それなりに時間がかかりました。
ただ、整理分析された内容に自分の意見が入っているとなると、各自の関心度合いが変わってくるようです。

自分のコンサルでは、みんなの事前課題の回答を整理して、それに関してのディスカッションを行うのはよくやる手法です。
整理に時間はかかるのですが、組織にかかっている「いろいろと見えないものを見る」には効果があると感じてます。

みんなの考えを「見える化」して、ディスカッションのテーマにするのは一社の研修だからできる技です。
顧客の企業さんは、そのみんな(管理職)の考えがA3の1枚で整理された紙を大切に持ち帰ってくれました。
それだけでも嬉しいですね。

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2016年10月22日

博多旅で楽しんだ食と酒の数々

博多から帰ってきて一週間分(...というかしばらくたまっていた)の事務処理におわれていました。

事務処理の途中で、気分転換のつもりで博多で撮った写真をフォルダに分けていたら出てく出てくる食べ物と酒の写真が...^^;
最近はInstagramが面白いので、風景写真を撮ることが多くなっており、あまり食べ物や酒の写真を撮らなくなりました。

ただ、今回はかなりの写真が撮られていました。
それだけ、美味しいものをたくさんいただいたのだと思います。

美味しいお店ばかりだったので備忘録でいくつかメモしておこうと思います。
祇園のホテルに泊まったのでその周辺を食べ歩いています。

まず、17日(月)に移動して、まずは大人しめに「博多 一幸舎」で豚骨ラーメンを頂きました。

18日(火)は、ホテル近くのレトロな居酒屋「昭和大衆酒場てくてく屋」で、それこそハムカツとか串揚げとか懐かしいものを食べました。
まずは抑え気味にして、〆では「博多ラーメン膳」のコストパフォーマンスに驚き、さらに博多の屋台の雰囲気を楽しみました。

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19日(水)は、「水炊き」がどうしても食べたくて一人でも「水炊き」が食べられるお店を教えてもらい行ってみました。
「博多水炊き 大和」というお店で、とてもおいしい水炊きでした。
また、一人でもゆっくり食べれまて、お店の方との会話も楽しかったです。

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20日(木)は、「はかた天乃 」で海鮮を頂きました。
博多に来るとラーメンが多くなるのですが、海鮮もとっても美味しいでよね。

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食と酒でも博多の街を十分楽しみました。

ちなみに最終21(金)は、セントレアにかみさんが迎えに来てくれて、常滑の「Butchers Factory」でクラフトビールと肉を頂きました。
こちらもメモしておこうっと。

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2016年10月21日

博多での提案系研修が無事終了

博多での4日連続の提案系研修が無事に終わりました。
この四日間は受講生の皆さん、事務局に助けられっぱなしでした。

受講生の皆さんには、演習では熱心に取り組んで頂き、私の下らない話にも笑顔で答えてくれたり、アンケートでは色々なメッセージを丁寧にいただいたりしました。

事務局の方には、いろいろと配慮いただきましたが、教室が急遽変更になりホワイトボードの上げ下げをお手伝いしている時にいっそうの一体感を感じました。

とても充実した気分で名古屋に帰れます。

いつも思うのですが、研修やセミナーが上手くいくかどうかに関して講師の力は微々たるものです。
一番大きいのは受講生の力、そして事務局の力、そして講師はその次だと思います。

モチベーションの高い受講生が集まったとき、事務局の準備が的確にできているとき、講師がヘタレでも良い研修になります。

今回の四日間はそれをまた痛感しました。

最近、1日を研修をするとすぐにヘバります。
「乗り切れるかこの四日間」と思っていたのは杞憂で、あっという間の四日間、そして最後まで元気を維持できました。

その反動が福岡空港で出たようです。
グダグダでさつま揚げをつまみにビールを飲んでいます。
でも、とても充実した気持ちです。

名古屋に戻ってまた気合を入れ直して頑張ります。

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2016年10月20日

話しのペースチェンジで手ごたえあり

博多出張の4日連続の提案系研修も後半の「ソリューション提案」に入りました。

最近、自分的には一番好調の研修テーマです。
ところが、しゃべっていて自分的には言いたいことが言えているのですが、なぜかしっくりこない状態です。

こういう状態は自分でもし時々あります。
これは疲れている時に、余裕なくしゃべってしまい早口になってしまっている状態です。

それが理解できたので、途中でペースチェンジしました。
補助資料として言いたいことを入れていましたが、バッサリカットし、本論をゆっくり伝えるようにしました。
すると、なんとなく手応えを感じるようになりました。

こういうペースチェンジで手応えを感じられるように変化できることがたまにあります。
そういう時は、疲れているのは体だけで心はまだ余裕がある証拠です。

すごく魚が食べたくて、「天乃」で「刺身」と「塩サバ」を頂きました。
福岡は刺身も美味しいんですよね。

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2016年10月19日

研修・セミナーで「笑い」をとるということ

四日間の前半戦である「図解研修」の二日間が終わりました。

今回は完全に受講生のやる気に触発されて、こっちのモチベーションも最高になった感じです。
最近はこういう場面によく出会います。

よく受講される皆さんの思考を活性化するために「笑い」を取れと言われます。
それは、時と場合によりますが、ヒューマン系、提案系では「笑い」は大切だと感じます。

人は楽しいと感じているときの方が前向きに吸収しようという気持ちになるようです。
賛否両論あると思いますが、そういう意味では「笑い」がある研修の方が効果が高いといえるのでしょうね。

ただ、研修と関係ない内容で「笑い」がとれても、それは逆効果になることもあります。

そもそも。自分は、研修で笑いを取るのが苦手です。
スベるのは得意です。

最近よく一緒にセミナーをしている相方は「3分に一回は笑いをとれ」と難問を突きつけてきます。
自分にとっては程遠い要求です。

でも、今回の研修ではそれなりに研修の流れで「笑い」が取れた気がします。

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2016年10月18日

研修中に起きた恥ずかしい話

福岡で「図解研修」二日間、「ソリューション提案研修」二日間の計四日間の研修が始まりました。
最近、研修をするとすぐにバテるので、ペース配分に注意です。

まず、図解研修の初日です。
またまた、積極的な受講生の皆さんに助けられている感じです。

研修をしていて、ちょっと恥ずかしいことがありました。

初日の講義も一通り終わり、初日の最終演習をしているときの話です。

模造紙にケーススタディの情報を整理してもらっていました。
その際に自分が「B紙にまとめてください」「成果物はB紙そのままでよいです」と「B紙」という言葉を連発していました。

普段なら「模造紙」という言葉を使うのですが、演習の出来がよいのでついハイになっていたのだと思います。

しばらしくして、受講生の方が手を上げて質問してきました。
内心「質問大歓迎!」と思いながら、「はい、どうぞ」と答えました。

「B紙ってなんですか?」

その時に思い出しました。
「B紙」って方言だということに。

「あ、B紙って模造紙のことです。ごめんなさい。これ方言ですね。」と答えました。

後で調べてみると「B紙」は愛知、岐阜のみでつかわれている言葉だそうです。
「そりゃ、通じないよ」って思いました。
お恥ずかしい話です。

照れながら夕暮れの街を帰ってきました^^

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2016年10月13日

セミナー前のちょっとしたトラブルで動揺^^;;

名古屋市の「ネットの販路開拓とブランディング」というテーマで話してきました。

何度も話しているテーマなので、比較的落ち着いて準備していましたが直前でトラブルが発生しました。

SurfacePro3でプレゼンをする予定で、準備段階ではプロジェクタにも普通に投影することができていました。
ところが始まる5分前ぐらいにいきなりプリジェクタに写らなくなりました。

Surfaceの画面には問題なく表示されているので原因がSurfaceなのか、ミニディスプレイポートのアダプタなのか、ケーブルなのか、プロジェクタなのか切り分けがすぐにはできませんでした。

調査する時間もないのでiPadminiのPowerPointでプレゼンすることにしました。

一応、問題なくプレゼンは始められたのですが、この直前のバタバタで少々動揺してしまいました。
また、大人数のiPadminiのPowerPointでプレゼンするのは初めてなので、デモなどでもたついてしまいました。

これしきで動揺するとは、精神修行がたりませんね...^^;;
ただ、iPadminiを持っておいてよかったと思います。

事務所に戻って調べてみるとSurfaceのグラフィックドライバの調子がよくないことがわかりました。
ドライバの再インストールでプロジェクタに投影できるようになりました。

Surfaceには、またまだ現役で頑張ってもらわないといけないのです。

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2016年10月11日

時間の感覚を超越した移動距離

ちょっと ビックリです。
仙台と上野ってこんなに近いんだ?。

研修が終わり、明日の朝が早いこともあって、仙台ではビールだけ買い込んで新幹線に飛び乗りました。
そこで、缶を開けずに「ふわぁ?、無事に終わった」と気を抜いたのが運の尽き。
気づいたら、ビールの缶を開けぬまま「上野?」の声。

「あれ、もう着いた。冗談かなぁ」と思ったら「次は東京?」のアナウンス。
すっかりぬるくなったビールを上野と東京間で空にしました。

今回の「人に教える技術」研修は22名が集まり、それも意識高い系の方ばかりです。
研修をしていて、途中から自分がワクワクしてきました。
ほとんどの人が講義、演習共に熱心でした。
一方方向のセミナーはそれほどでもないのですが、22人もいる双方向の研修はみなさんの圧がすごいです。
ただ、正直言って、楽しい一日でした。

この研修は実はいつも緊張します。
なんせタイトルが「教える技術」です。
今回は、教えるプロも何人か受講をしていたようでした。
「教える技術の講師の教え方が下手?」という意見が出たらどうしようといつも不安です。

今回、そう言う意見はなくてよかったです。
それどころか、1人も手を抜くことのない受講生のみなさんの意識の高さは脱帽です。

なんか緊張していたのかグッタリしましたが、幸せな1日を過ごしました。

ちなみに今回も博多行きの新幹線のぞみに乗っています。
またしても、この眠さはかなり危険な状態である気がします。

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2016年10月10日

人を動かすには「大義」と「共感」が必要

誰かの言葉ですが、人を動かす言葉には「大義」と「共感」が必要とのことです。
確かに自分もそうだと思います。

ちょっと調べてみると、「大義」とは人間が行うべき大切な意義のこと、「共感」とは人の考えや主張にそうだと感じる気持のことです。

大義がなければ、その考えに共感できても人は動けません。
一方、共感しなければ、たとえ大義があっても心から納得して行動することは難しいと思います。

仙台での「人に教える技術」研修のため前日移動しています。

この研修は「メンバーがどうしたら自分で考えて学び、動けるようになるのか」がテーマになります。
そういう意味では人を動かす言葉には「大義」と「共感」が必要ということに通じます。

「なぜ学ぶのかという目的(大義)」を「相手が納得(共感)できる」ように伝えることがスタートだと思います。
そして大切なことは、それをいかにわかりやすく伝えるかということです。

まず、この部分が伝わらないと、どんなに教えるための知識やテクニックを身に着けてもうまくは教えられないし、メンバーも自分で考えて動けるようにはならないと考えています。

とりあず仙台に来たので「利休」で牛タンの晩酌セットを頂きました。
柔らかくてとても美味しくてビールも進みました。
何気に「タンのしぐれ煮」もビールのお供には最高でした。

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2016年10月 8日

セルフコントロールの力を高める

午前中は起業コンサルで、午後はある企業の社内研修を行っていました。

ここ最近は少し忙しい状態が続いていました。
ちょっと疲れがたまってくると、自分から自分への信号が発せられます。
それが「集中力が切れる」状態です。

今回、それに気づいたのは社内研修で話をしてい時に、途中で自分の説明が「あれ?」と思う状態になったことです。

後で確認したところ「そんな様子は感じなかった」と言っていただけました。
でも、こういう違和感は自分が一番感じるものです。

慣れた研修なので説明はできていたのだと思います。
ただ、慣れた研修だけに余計に違和感を感じることができたのだと思います。

最近の自分の成長は、こういう信号をちゃんと受信できるようになったことです。
これによって、ペースダウンやリフレッシュの工夫ができます。

セルフコントロールが苦手な自分としては、このいろいろな自分から発せられる信号をしっかり受け止める力を高めていきたいです。

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2016年10月 7日

いろいろな表情の松本城

昼一でお客さんだったので、松本から朝一で名古屋に帰ってきました。

いつもは松本は日帰りです。
片道、名古屋から特急「しなの」で2時間なので近いものです。
途中、かなり揺れるのでパソコンや文字書きの仕事はほとんど出来ませんが...

日帰りだと、なかなか松本城を見に行くことはできません。
松本城を見るとなんかとても落ち着くので大好きなお城です。

そんなわけで今回は泊まりなので、三回も松本城に行きました。

一回目はセミナーが終わって懇親会まで時間があったので、ホテルから15分ほど歩いて見に行きました。
これは夕暮れの松本城ですね。

二回目は懇親会終了後、酔い覚ましも兼ねて行きました。
これは深夜の松本城ですね。

三回目は日が変わって朝に軽いジョギングを兼ねて行きました。
これは朝もやの松本城です。

どの松本城も表情が微妙に違っていてよかったです。

ただ、ネットの噂ではお堀があるためポケモンのコイキングがわんさか出るという情報がありました。
ところが、思ったほどはでききてくれませんでした。

ふと見ると、お堀にはリアルコイキングがたくさん泳いでいました。
仕方がないので、ARでリアルコイキングにモンスターボールを投げつけてみました。
涼しい顔でリアルコイキングは泳いでいきました。

なかなかリアルコイキングは手強いと思いつつ、ARの技術にはまだまだ伸びしろがあると思いました。
そんなことを考えている自分って寂しいやつだとも思いました。

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2016年10月 6日

松本ソフト開発センターでネット活用研究会

松本ソフト開発センターでネット活用研究会が行われました。
自分は「検索でのユーザー獲得を目指す~SEOの動向と今確認すべきこと~」というテーマで話をしてきました。

三日連続の研修セミナーで、テーマが異なることもあって少々途中で思考停止した感がいましたが、それでも楽しく話せました。

今、IT系として受ける相談のほとんどがネット関係です。
それも、サイト単体というより、SNSや他のメディアも加えた集客手段です。
そんな中でSEOの位置づけも変わってきていると感じます。

「全ユーザーの検索クエリを単一的に対応するアルゴリズム」から「各ユーザー個別の検索クエリに対応するアルゴリズム」への変化です。
よくGoogleのブログに「ユーザーを見よ」ということが書いてありますが、シンプルに「ユーザーを見て、その検索意図を理解し、それをコンテンツに反映し、評価を行う」ことが大切だと感じます。

松本のネット活用研究会の人たちはレベルが高いので、質問の内容も面白くワクワクします。
激しいディスカッションができるのが研究会の醍醐味ですね。

そのまま夜の懇親会も盛り上がりでした。
飲み放題、食べ放題のお店でしかも美味しいのでついつい食べすぎてしまいます。
懇親会でいろいろと普段話せないようなことも聞いたり話したり^^

懇親会が終わってからは、松本ソフト開発センターの高砂さんとポケモン捕まえに散歩し、さらにその後一人で松本城へ散歩してました。

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2016年10月 5日

名商「小規模事業者のための情報化のポイント」セミナー

ちょっとセミナーや研修が続いています。

名古屋商工会議所で「小規模事業者のための情報化のポイント」というセミナーをしました。
ちょっと固い感じのするタイトルです。

セミナーなのにグループディスカッションがあったり、情報化課題の収集をお願いしたりとチャレンジ企画満載でした。
また、年に数回ですが全く新規のセミナーをすることがあり、コンサルテーマとしては多いのですが、今回のテーマはセミナーとしては初でした。

いろいろあって始まる前まで結構心配をしていました。
実際に始まっても前半にマシンがダウンしたりするトラブルがあり動揺しましたが、後半に向けて調子が出てきました。

前半のバタバタはチャレンジ企画の次への経験値と考えれば、自分的には合格点としたいです。
終了時にみなさんに拍手を頂いのも次につながる元気の理由です。

ただ、自分としては純粋な合格点ではなくて、条件付きに合格点です。
例えば、グループディスカッションをどうやればもっとスムーズにいくのか、セミナーで考えたみんなへのフィードバックをどうするかなど課題はイッパイです。

ただ単に講師が一方的にしゃべるセミナーより、双方向のセミナーは何が起こるかわからない心配はありますが、それ以上に意味があると感じます。
予想外の出来事が多くなった時に、いかに臨機応援に対応するのかが双方向セミナーでの醍醐味だと感じました。

セミナー終了後の懇親会では、次への話で盛り上がりました。
このようなセミナーを継続していきたいですね。

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2016年10月 4日

お客さんの業務にふれられる研修は楽しい

大阪のシシテム開発企業での「業務フロー作成と改善視点」研修が終わりました。
この研修はベースとなる「業務フロー作成」研修に業務改善のポイントを加えたものです。

12月にも同じ企業で行わさせていただく予定です。

この研修は個別企業研修専門の研修です。
一般論の業務フローの書き方のみの研修を行うこともありますが、それではチョット消化不良を起こす人がいるようです。

この研修の醍醐味は、実際の自社(自組織)の業務フローを書き上げ、改善まで考えることです。
今回もそこが一番盛り上がりました。
直接、お客さんの業務にふれられる研修は楽しいです。

自分もお客さんの業務にふれられるこの研修は大好きです。
ただ、今のところ実施できているのは大阪でずっとお世話になっている二社だけです。

ヤッパリ、自分のPR力が足りないのでしょうね(...というか何もPRしていない..._| ̄|○)。
企業の研修担当者に話を聞いてもらえれば受け入れられることが多いので、そこに至る努力をもっとしないといけないです。

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2016年9月30日

時間って本当に大切ですね

2日間のソフトピア「ITソリューション提案」の研修が終わりました。
今回も積極的な受講生のみなさんのおかげで楽しい2日間を過ごすことができました。

今回はソフトピアに公共交通機関で移動し、大垣のホテルに泊まりました。
この選択は大正解でした。
ただ、夜にホテルで仕事ができると目論んだのは失敗でした。

初日も2日目もホテルに着いた途端朝まで爆睡状態です。
しかも、研修のお昼休みも休める場所を見つけて爆睡です。

最近、本当によく寝るな~。子供だなぁ~って思いながらも、こんなに、いつも眠たい状態は久々です。
これで、もし車で移動していたらと思うと少々青くなります。

ただ、仕事が進まなかったので、既に納期である2つの研修資料をどうしようと...かなり内心焦っています。

本当に、時間の自転車操業とはこのことだと思いますf^_^;
あらためて、時間って本当に大切ですね~。

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2016年9月29日

ソフトピアの懐かしい場所を訪問

大垣のソフトピアで「ソリューション提案」の研修1日目が終わりました。

いつも思うのですが、ソフトピアの研修の参加者は非常に熱心です。
今回も楽しんでやっています。
もう1日頑張ります。

研修1日目が終わり、懐かしい場所に寄れました。

岐阜経済大学初のベンチャー企業である「株式会社量子情報」です。
若い女性社長である平田社長が頑張っている会社です。

ソフトピアの共同研究室にお邪魔して、大学発ベンチャーで大変お世話になった佐々木先生や竹中さんにお会いできました。
懐かしく、嬉しくて、ついつい話が盛り上がり、長居してお邪魔してしまいました。

先日の中京大学の皆さんもそうですが、自分にとって楽しくて幸せな時だったなぁって改めて思います。
自分も頑張っているみんなに負けないよう、できることを頑張ろう(^o^)

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2016年9月27日

移動先のホテルで朝早起き仕事

移動先のホテルで朝早起きして仕事する(資料作る) こと が多くなっています。

不思議と朝に作れる時間は多く取れても2時間ぐらいですが、日曜日とかに半日ぐらいかけてするのと同じくらい進捗することがあります。

火事場の馬鹿力というか・・、集中さえできれば時間という制約の中での生産効率が上がります。

その際、前日はなるべく早く寝ます。
...というか、知らない間にホテルで寝ています。
朝早く起きても普段よりたくさん寝ている感じですね。

新潟での二日間の研修が、終わりました。
美味しいもの食べて、美味しい酒を飲んでと極楽極楽のように見えるかもしれませんが、プレッシャーも大きいです。
評価に酔っては次はないかもしれません。

ただ、それでも二日間の自分なりの最善をつくしました。
朱鷺メッセから信濃川を見ると雄大で自分が勝手に感じるプレッシャーなど小さく感じます。

今月、来月はいつも以上に出張が続きます。
さて、時間の捻出やリスク回避の工夫をしながら乗り切ろうと^^/

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2016年9月26日

ホッと一息つけるのが行きつけのお店

ホッと一息つけるのが行きつけのお店

新潟に来ると必ずお邪魔する「あずま亭」にきています。

仕事では常に予想外の出来事と背中あわせですね。
予想もしないところから、予想もしない展開で 予想外の出来事 が入ることがあります。

そういう対応をしつつ、研修も初日が終わり、ホッと一息つけるのが行きつけのお店です。
今は出張先が多くなっていますが、できれば、それぞれ行きつけのお店をつくりたいと思います。

名刺をおいたりはしないのですが、どのお店も何故か顔をよく覚えていてくれます。

一年に1?2回ほどしか行かないのですが、それぞれのお店がよく覚えてくれているなぁって素直に思います。
坊主で額にホクロがあって耳たぶが大きくて大仏顔なので覚えやすいのかなぁって思います。

こういうお店で元気を頂けると、また頑張れちゃいますね。

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2016年9月25日

何故か本の内容が心に入ってこない時

新潟での研修のため前日移動をしました。
新幹線での移動のため約4時間ほどかかります。

7月から出張が増えて、その出張の移動では仕事をせず本を読むようにしています。
移動中に焦って仕事をしても、揺れる電車の中ではそれほど進捗しないことがわかったからです。

今回も本を読んでいました。
職業柄、本を読むことは多いのですが、時々 何故か心に入ってこないなぁって本があります。

少しそういう本の共通項らしきものが見えてきました。

1つは「体験がない」ということです。
今回読んだ本は体験(実例)もたくさん入っていました。
しかし、それらは自分のたいけんではなく、ヒトの体験ばかりでした。
ヒトの体験を「...ということです」と伝えられても、いまいち心に落ちていかないです。

もう1つは「キーワードの使い方」です。
今回の本もあるキーワードが多用されていました。
伝えたいことに権威あるキーワードを与えると、読み手は一瞬「なるほど、根拠があるのだな」って思っていしまうことがあります。
しかし、しばらくときが経つと心に落ちていないので結局は忘れてしまいます。

自分も「人に何かを伝える」ということが多いです。
特にセミナーや研修では「自分の体験を入れる」「キーワードの奥の本質を伝える」という部分を大切にしたいと思います。

よく、セミナーや研修のアンケートに「講師の失敗談がよかった」という意見をいただくことがありますが、これは最高の褒め言葉かもしれないですね。

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2016年9月20日

台風の中、大阪で「ITソリューション提案」研修

大阪の企業さんで、「ITソリューション提案」の研修を行いました。

この研修だけは2日コースを1日コースにするのは無理だと思っていました。
その理由は、ITソリューション提案を体験する一連の流れが演習になっており、その演習だけで4時間ほどかかるからです。
そのため、6時間しかない1日コースにするのはどう考えても無理と決めつけていました。

ただ、お客さんの要望で1日コースへの変更依頼があり、頭をひねった結果、逆転の発想に至りました。
演習が4時間かかるのであれば、残りの2時間は演習を行うのに必要な講義に絞ればよいと思いました。

最初、講義パートが少ないと不満が出るかと思いましたが、演習をしっかり行えた充実感でむしろ満足度が高かったようです。
(いつも私の話に無駄が多かったのかもしれません_| ̄|○)
これなら、1日コースとして、他の研修機関にも提案できそうです。

台風はなんとか、大阪を夕方には過ぎたので直撃はなかったです。
ただ、いろんなところに爪痕を残していたみたいで、大阪の在来線、新幹線の乱れに巻き込まれました。
ただ、ちゃんと帰ってこれたので一安心です。

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2016年9月19日

この時期の出張は台風に悩まされる

火曜からの研修のため、大阪に出張してきています。

今、台風がこちらに向かっています。
ちょうど、台風に向かって「こんにちは」をする感じで大阪に来ました。

火曜の夜に研修が終わったら名古屋に戻りますが、予定では台風ととても近い感じで帰ってくることになりそうです。

...帰れるかどうかって話もありますが、大阪なら最悪、水曜の朝一のお客さんにギリ間に合うはずです。
余計な心配はやめましょう。

ただ、この時期は台風に悩まされます。
各地で水害に遭われている方も多く、自分の心配などちっぽけなものです。
それでも予定が狂うと周囲のいろんな方に迷惑をかけてしまいます。

Facebookでは数年前の記事を遡って通知してくれるサービスがあります。
それによると、この時期は過去に二回ほど台風の直撃を受け、予定を調整したり、早目に移動したりしているようです。

ただ、自分が心配して考えても台風が逸れてくれるわけではありません。

自分の研修準備にぬかりがないかだけ、考えた方がいいですね。
そんなわけでホテルで枝豆とビールで、資料チェックしています。

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雨の合間の淀川の夜景
https://www.youtube.com/watch?v=gne8Y0kEF04

2016年9月13日

上手く伝えれている伝えられていないと感じるとき

上手く伝えれている伝えられていないと感じるとき

無事に盛岡の二日間の「図解手法」の研修が終わりました。
今回も楽しい時間を過ごさせていただきました。

受講生皆さんのアンケートの結果がよくても、なんとなく自分で上手く伝えれらているのかなぁと疑問を感じるときがあります。

本当にいつも感じるのですが、研修は「生きている」ということです。
図解研修はもう数え切れないほど行っています。
自分の取り扱いテーマでも成熟しているはずのテーマです。

ところが、自分で上手く伝えられている、伝えられていないと感じることがあります。

自分としては成熟しているとつもりの内容でも、受講される方は当然いつも違うので、うまく 伝えられてられたり、伝えられなかったり感じるのだと思います。
これは、他の定番テーマ「レビュー技法」「ソリューション提案」「教える技術」等の研修でも同じです。

ただ、定番テーマとして自分なりに少しは成長しているのではないか...と感じるところもあります。

それは、聞き手の呼吸を読んで伝わっていないと感じたときに、軌道修正できるようになりつつあることです。
研修は同じテーマでも100回行えば、100回の進め方があると思います。
その場の呼吸をどれだけ敏感に読み取って軌道修正できるかに経験や場数が生きているように感じます。

今回は軌道修正がたまたまうまい方向に働きました。
何回同じテーマの研修を行っても、その朝は緊張して眠れない時があります。
これで、完全に慣れてしまったら、呼吸も読み取れなくなってしまい、軌道修正もできなくなっってしまうのでしょうね。
このピリピリした緊張感を忘れてはいけないと思います。

信じられないかもしれませんが、こんな私でも1日立ってしゃべる研修をすると体重が1kg落ちます。
2日なら2kg落ちます。
でも、結局体重が戻るのは、特に遠征で食べ過ぎるからでしょうね~。

研修が終わって、駅地下のベアレン直営店で中ジョッキをかっこんで、帰りの4時間の旅は仕事に勤しみました。

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2016年9月12日

盛岡に来た時の楽しみ

盛岡に来るとひとりでボーっとしながらビールを飲むのが楽しみです。

前日移動の日曜日は、盛岡に来ると必ず行くビアレストランARIVへ行きました。
ビールを大切に扱うお店で雰囲気もよく、カウンターでゆっくりくつろぎながら美味しいビールを頂くことができます。

今回は「遠野ズモナビールのゴールデンピルスナー」、「一ノ関蔵ビールの山椒エール」、「銀河高原ビールのエクストラペールエール」を頂きました。

なぜかビアレストランに来るとつまみは1~2品のみです。
多分ビールでお腹が膨れるからだと思います。
今回も「茄子と海老のクリームコロッケ」だけをつまみに、美味しくビールを頂きました。

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翌月曜日は念願のフェザンの地下にできたベアレンビール直営店に行きました。
これまではホテルからちょっと距離のある材木座、中ノ橋のベアレンビール直営店に歩いて行っていたので、近くにできたのは嬉しいです。

小さな椅子はおいてありますが、立ち飲みのようなスタイルでこれはこれでいい感じです。
仕事帰りにフラリと寄れるこの店は貴重です。

ベアレンの「ラードラー」、「ホッペンラガー」を頂きました。
つまみは「サラミの盛り合わせ」です。

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いつもはお店でもなんとなくスマホを触っていることが多かったのですが、今回は「読書」です。
もともと本は好きな方だと思いますが、最近は仕事関係の本ばかりでした。
今回の出張で仕事関係ない本を読む楽しさにちょっと帰れた気がします。

これも大切な仕事のオンオフのような気がしています。

2016年9月11日

移動時は仕事より読書がいいかも

研修の前日移動で盛岡に来ています。

移動に約4時間かかるのですが、今回は仕事を封印して読書に時間を充てることにしました。
いつもなら、焦ってノートパソコンを出して仕事をするのですが、そんなに進捗もしないのでゆっくりリラックスすることにしました。

読もうと思いながらも、先延ばしになっていた本を数冊買い込んで新幹線で読んでいました。

読書は、人の英知を短時間で分けてもらえる素晴らしい時間だと思います。
せっかくの英知をどう使うかはその人次第なので、大切に役立てさせて頂きたいと思います。

読書に関してですが、一時期は電子書籍ばかりになっていました。
何と言っても軽いので、何冊も持ち歩くことができるのはメリットです。

ただ、最近は普通の本ばかりになっています。
一番の理由は皮肉なことに、その本の重みです。

内容は同じなのですが、紙でズッシリくる本の本が何となくありがたみを感じてしまいます。
あと「ここまで読んだ?」という進捗感が紙の方があるのも結構重要です。

他にも、本を読むと通常はマーカーで線を引くのですが、だいたいどれくらいの時に心に残った言葉があるかを位置感覚で覚えていることがあります。
あとで、所感をメモに残したりしますが、その際に大切な箇所の位置感覚は有益です。

移動の際に、焦って仕事するより心をゆっくりと落ち着けて読書するのは有りですね。
あと、睡眠かな。飲酒も...。

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2016年9月10日

研修(演習)でのちょっとした楽しみ

名古屋ソフトウェアセンターでの「ソリューション提案」の研修も無事に二日間が終わりました。

この研修では実際のRFPにもとづいてソリューション提案を行ってもらう演習をしています。
RFPの発行元は自分やその役割をします。

演習で使うRFPはわざといろいろと大切な情報が抜けているように作ってあります。

グループでRFPを読み込みながら、提案をするにあたっての必要な情報をヒアリングで聞き出すことをします。
私がRFPの発行社の人になりきって、その対応をすることになります。

そのため、自分が行っている研修の中でも現状では一番ゲーム性の強い研修になります。
必要な情報を私から聞き出すために、いろいろなヒアリング場面でいろいるな質問を投げかけてくれます。

このやりとりがとても自分は楽しいです。
研修とくに演習での自分のちょっとした楽しみです。

今回も楽しいやりとりとコミュニケーションをとることができました。
受講生のみなさん、ありがとうございました^^/

今週は週5日の内4日が研修で、少し気分がハイになっていたようです。
夜の打合せ(酒あり)では、楽しくなってしまい異様なテンションではしゃいでいました。

こちらは、すみませんでした<(_ _)>

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2016年9月 8日

研修室がお気に入りで気分が上がる

名古屋ソフトウェアセンターで「ITソリューション提案」研修の一日目でした。
今週と来週は研修やセミナーが特に集中しているので体力を温存して乗り切りたいです。

今回の名古屋ソフトウェアセンターでの研修はちょっと事情があっていつもとは違う部屋を研修室として使っています。
受講生も少ないので、こじんまりとまとまった感じです。

ただ、自分の精神年齢が低いのか、この小さい部屋が妙に嬉しかったりします。
自分のために研修室を作ってくれたような気分です。

もし自分で事務所を借りるなら、こんな研修室があるといいなぁって思いました。

さらに良いのは受講生さんたちとの距離感です。
距離がとても近いので、グループワークとかの声が全部聞こえてきます。

そのため、アドバイスなどもしやすいし、なんとなく仲良くなれている感じです。

あと、壁に直接貼ってある講座案内もなんとなく好きです^^

もう一日「ITソリューション提案」がありますので楽しみたいと思います。

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2016年9月 5日

富山での楽しい出張道中

最近のブログは本当に内容がなくなってきています。
...ということは、今は自分の心が平和なのでしょうね。

日曜日の夜から富山での「図解手法」の研修のため、前日移動をしていました。
道中の原稿書きに勤しみながらも、「しらさぎ」の車窓からキレイな虹が見えました。

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週末、パオパオと楽しい時間を過ごせて、宿題をさぼってしまったので山積みです。
ちょっと9月~11月は仕事を入れすぎたと反省しつつも、次のパオパオとの旅行を目指して気合は充実です。

日曜日は富山駅前で海鮮丼を食べたあと、そのまま富山環水公園にジョギングに行きました。

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冨山環水公園は夜景は綺麗で写真は撮りたいし、ポケモンは出るはで、ジョギングも立ち止まってばかりで走ったとは言えない状態でした。
コイキング6匹、ヤドン3匹、コダック3匹、イーブイ3匹、ブーバー2匹、無視したコラッタ、ポッポか数知れずの大豊作でした。

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その夜は、冨山のホテルでで真面目に宿題に勤しんだのですが、まだまだ先は長そうです。

翌の月曜日は神通川の眺めに癒されながら、研修会場に向かいました。
研修は今回も受講生さんのおかげで楽しく終わることができ、酒を飲みながら名古屋への帰途についています。

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週末、リフレッシュのあとで気分が充実しているので、9月~11月をパワー全開で頑張ります(≧∇≦)

2016年8月26日

コンサルと 研修・セミナーの比率

ある企業さんで「商品開発マーケティング」の一日研修をしてきました。

今年度は研修・セミナーの仕事の比率が高くなってます。
ライフログを確認してみるとコンサルと 研修・セミナーが 6 対 4 でした。
感覚的にはもっと研修・セミナーが多いと感じていましたが、どちらにして比率が高くなっています。

自分の理想は コンサルと 研修・セミナーは 7 対 3 です。
コンサルの数が減ると、どうしても 研修・セミナーの事例の話が少なくなってしまいます。
特に自分のようなビジネス系、ヒューマン系の 研修・セミナーではその傾向が強くなると思います。

ただ、研修・セミナーの比率は下げたいですが、実施回数はちょうどよいと思います。
研修・セミナーも継続的に行っていないと、伝え方、時間配分、演習の運営などのスキルが落ちるからです。

それに一度にたくさんの人達と出会える研修・セミナーは、プレッシャーもありますが、とても楽しい仕事です。
「商品開発マーケティング」の研修(演習)とその後のお客さんとの懇親会は、とても楽しかったです。

...ということで、欲張りな自分は研修・セミナーの数を減らすことなく、コンサルの数をもっと増やせるように頑張りたいです。

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2016年8月18日

慣れた研修でも改善の余地はある

名古屋ソフトウェアセンターで「提案書のための図解手法」の1日目コースを行いました。

派生パターンも含めると何十回と行っている自分では得意の研修のひとつです。
それで、もう成熟して完成に近づいているか...と思うとなかなかそうはならないようです。

受講された方からのアンケートなどを見るといつも満足は頂いているようですが、なんとなく自分でしっくりこない部分がある時があります。
今回も一か所ですが、しっくりこない部分を感じました。

長い研修中の一か所だけなのでわずかな違和感とも取れますが、やはり気になります。
これほど繰り返してもしっくりこない場所があり、それは常に違う箇所で起きます。

つまりテキストやカリキュラムの問題というより、自分自身のその時の話の展開の仕方に原因がある気がします。
話の展開の中でいつもと違った情報を加えようと思い付きでやってしまうと、それが上手く伝えられなくてしっくりこない原因になっていると思います。

ただ、いつもと違った情報を思い付きで加えたことが、受講されるニーズに合って喜ばれることも多々あります。

慣れた研修でも改善の余地は必ずある...ということですね。
研修、セミナー、コンサル、執筆、カウンセリング...いずれも難しい...と再確認しています。

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2016年8月10日

出張で元気づけてくれるもの

盛岡での2日間の「ソリューション提案」の研修が、終わりました。

盛岡の研修(...だけではありませんが)では、いつも受講される方がたに助けられます。
スタートはやや静かにスタートするのが常ですが、いつの間にか夢中に熱心に参加していただける特徴があります。

そんなわけでしか今回も楽しく過ごさせていたきまた。
盛岡で特に癒やされるのが北上川と岩手山です。

岩手山は時間とともにその姿を美しく変化させます。
それを写真におさめるのが、盛岡出張の楽しみの一つになっています。
北上川も時間や天候の変化で様々な変化を見せてくれます。

出張の間にはいろいろな表情の北上川や岩手山が見えました。
出張で元気づけてくれるものは、美味しい酒と食べ物だけではないようですね。

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あと何気に、位置度やってみたかった「一番搾り」のご当地ラリーも楽しめました。
「岩手づくり」→「東京づくり」→「名古屋づくり」です。

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2016年8月 8日

盛岡で仕事があると必ず行くお店

盛岡で仕事があると必ず行くお店があります。

日曜日の夜に早速行ってきたのですが、月曜日は研修が終了したころから急に雨がふってきたので行っておいてよかったです。
ビアレストラン「ビアレストラン アリーブ」というお店です。

三年ほど前にお客さんに教えていただき、アリーブは必ず行っています。
ビアレンの直営店も体力があったり、晴れていれば歩いて行くのですが、月曜日は体力も無く、天気も悪かったので日曜日に行っておいてよかったです。

なんといっても雰囲気と配慮がいいです。
いつも一人で行きますが、カウンター越しにさりげなくビールや料理の説明をしてくれます。
そのさりげなさが「カッコいい!」と思ってしまいます。

今回は「遠野のズモナビールでゴールデンピルスナー」「盛岡のベアレンで夏のヴァイツェン」「一ノ関の蔵ビールで山椒エール」を頂きました。
最初に頂いた「遠野のズモナビールでゴールデンピルスナー」は絶品でした。

そして、料理もとても美味しいです。「フィレンツェの貴婦人(茄子)のステーキ」は、本当のステーキと思うぐらい食べごたえがありました。
また「カネ・デルリ」というイタリアの郷土料理で茄子を使った野菜団子も初めて頂いた味で絶品でした。

雨も上がったので、もう一軒必ず行く「ベアレン直営店」にむかいました。
...こちらは、残念ながら営業していませんでした。
ただ、肩を落として途中で食事をして、戻ってきた駅地下に 「ベアレン直営店」ができていました^^;;
今度、盛岡に来た時の楽しみにしよう。

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2016年8月 5日

「つかみ」が毎日必要な一日研修

富山での研修が、終わりました。

一日目はある企業での「レビュー技法」、二日目は富山県総合情報センターでの「プロマネ基礎」でした。
従来は二日研修が多かったのですが、最近は一日研修の比重が多くなっています。

自分が研修で一番気を使うのは研修導入の最初の信頼を得るまでの「つかみ」です。

二日、三日研修の場合は体力的にはきついのですが、それでも最初の信頼を得る「つかみ」は一回ですみます。
研修の度に「つかみ」が必要な一日研修、セミナーはチョット緊張します。

ただ、一方で一日研修は常にいろいろな人と出会えます。
これは大きな収穫です。

‥ということで、苦手な「つかみ」を、なんとか得意に転化できないか思案中です。
まぁ「つかみ」ばかり気にして、その、後空っぽはもっとマズイですが‥(^_^;)

今回の富山研修もとても楽しかったです(^o^)。
朝の神通川からの眺めは、感動モノですね。

また、次は一か月後ぐらいに富山にお邪魔する予定です。
本当に癒される場所だと思います。

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2016年8月 4日

富山のある企業で「レビュー技法」研修

富山のある企業さんで1日の「レビュー技法」研修を行いました。
二年ぶりに声をかけていただけたので、本当に嬉しかったです。

IT業界では成果物の品質を高めることは必須です。
その中でも人が集まって合意するレビューというテーマはもっとも人間臭い部分の多いテーマだと思います。

相手の気持ちを読み、その場の空気を読み、皆の疲労を読み‥正直気を使うことが多いです。
その分奥が深く、単なる技法だけではなく、相手を思いやる意識の重要性もうったえていきたいです。

今年も「レビュー技法」の研修はすでに行われたものも含めて、年間で10回ほど行われる予定です。
自分にとっては大切な領域の一つだと考えています。

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2016年8月 2日

研修の期待と内容のレベルが合った時

「SEのための生産管理の基礎知識」という研修を名古屋ソフトウェアセンターで行いました。
SEとして生産管理のシステム構築をする場合、お客さんと話がスムーズにできるように最低限の知識を得る研修です。

「生産管理」は「小売業」と違って専門用語が飛び交い、現場も見る機会が少ないこともあって、私自身苦労をしました。
自分としては、生産管理の知識なしにSEをしていたなぁ...、役立たずだったんんだなぁ...と当時のことを反省しながら思い出します。

今は、顧問先の多くが製造業でコンサルする機会も多く、SEをしていた時よりも製造業とは深くかかわっています。
生々しい体験もしており、得た知識をフル回転してコンサルすることで経験も付いてきています。

いろいろ現場での話も伝えられたらと思い話をしていたのですが、一日コースということもあって、いつの間にか時間が足りなくなってしまいました。

ただ、受講者の期待レベルと研修内容のレベルがピッタリあった時に満足度は高くなります。
SEが初めてその業務システムに携わる時に、その業務知識の基礎を学ぶことは大切でニーズもあると感じます。

これは自分が困った体験を研修として企画した自分としてはとても嬉しいです。

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2016年7月28日

念願のやってみたかったセミナー

友人と一緒に「女性リーダーの前に進む2時間」という自主企画のセミナーを行いました。
前半は自分が「頭のモヤモヤをクリアにする内部的アプローチ」、後半は友人の「運勢のリズムをつかむ外部的アプローチ」と題して行われました。

振り返れば4月になんとなく「コラボセミナーやってみたいね~」と計画がスタートし、飲み会と称する打合せを繰り返してここまできました。

このセミナーで収益を上げたいとか全くなく、友人と二人がやりたい内容を組み合わせた道楽のようなテーマです。
しかし、いつの間にか参加者が増えて今季のセミナーで一番準備に時間をかけた気がします。

私のテーマはいつも自分がブログに書いているような「悩みにどう向かい合うか」というテーマです。
いつも自分が考えていることだけに、絞り込みに悩みましたが、もう一つのことに絞って伝えてみました。

結果としてはやって本当によかったです。
初めての自主企画セミナーで、とても診断士の行う内容ではない気がします。

それでも、広く告知するのではなくお声がけだけで満席になったのは、関心を持ってくれる人たちがそれだけいらっしゃることだと思います。

また、継続の声が多かったので続けれるといいなぁって思います。

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仕事があるうちは正々とそれを行う

刈谷のある企業で1日の管理職研修をしてきました。

7月は人前で話す仕事が多かったこともあり、バタバタした状態が続きました。
珍しく自分でも「よく頑張っている」と自分を褒めていますが、それ以上に忙しいことは本当に感謝すべきことです。

なぜなら、自分のようなサービス系の個人事業主は明日から急に仕事がなくなることもあるからです。

それは当然、受け入れているつもりなのですが、最近よく仕事の失敗をしてお客さんをすべて失うという夢を見ます。
心配性かも知れませんが、現実的には普通にありうる話です。

「まず人に会いなさい、そして仕事がもらえた時は正々とそれを行いなさい、そして待ちなさい」という事務所当初の教えを守りたいと思います。

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2016年7月26日

便利なものに溺れないようにσ(^_^;)

同友会IT研究会で「目からウロコ、集客できるキーワードの見つけ方!!」というテーマで話しました。
よくコンサルテーマとなる内容なので、とても楽しく話せました。

話は全く関係ありませんが...

AppleWatchを発売と同時に購入し、AndroidWearと併用しながら使っています。
まだ「これがないと生きていけない」という利便性までは感じられていません。

どうも、コンパニオンデバイスという位置付けが辛くて、ならスマホみればいいじゃないかって感じています。
ただ、便利な点はいくつか見出せているので、ヤッパリ使い続けています。

ただ、たまたまAppleWatchを身につけずに仕事に出かけてしまいました。
AppleWatch、AndroidWaerの両方ともつけず何も無しで仕事に出たのは本当に久々です。

すると、何も「通知」がされないので、なんとなく重要なインプット機能がない気がしてなんとなく寂しかったりしました。

いつの間にか空気のような存在になっていたのかもしれません。
こういうのを「依存性」っていうのでしょうね。

少し危険性を感じました。
「利便性」云々は置いといて、別の意味で普通の時計に戻した方がよいか‥と思ってしまいました。

便利なものなので、ついつい使ってしまいます。
ただ、それに溺れて使われないようにしないといけないですね。

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2016年7月22日

4か月の愛工大の講義も無事終了

4か月続いた愛知工業大学の講義も無事に終了しました。

4月の新入社員研修の頃にスタートしたので、ずいぶんと期間的には長い感じがしましたが、感覚的にはあっと言う間でした。

全部で15回(一日2コマで全30コマ)でしたが、すべてお客さんのインターネット活用事例をもとにビジネス視点で提案を考えるという演習を行いました。
学生という若い視点で出てくるアイデアは、例年通りハッとするものがたくさんありました。

今年で3年目になりますが、当然ですが毎年学生さんの傾向は異なります。
それでも学生さんに「楽しかった」「勉強になった」と言ってもらえると本当に嬉しいです。

自分が大学で教えたいと思い始めたのは、名古屋市の「学生ビジネスアイデアコンテスト」です。
その際に学生さんとたくさん関わりを持たせてもらいました。

今では起業して社長になっている人もいますが、何人かは現在もお付き合いさせていただき一緒に酒を飲んだりしています。

自分のやりたいこと、地域と世の中に貢献できることが一致していることが、とても嬉しいと感じます。

来年もさせていただくと思いますが、またいろいろな出会いがあるのだと思います。
それらを大切にしたいと思います。

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2016年7月21日

自分を救ってくれた受講生のみなさん

名古屋で「SEのための会計業務の基礎知識」研修です。
相変わらず、業務系はなぜか人が集まります。

7月は人前で話す日が多くなっています。
もう一息(7月は7月で考えます...)なので、なんとか乗り切りたいです。

研修が始まって、意外と疲れいるかも‥と思っていた時に「自分を救ってくれる受講生」が現れました。

それもいっぺんに複数です。
参加される方々で深くうなずきながら聞いてくれる人がたくさんいたのです。

まるでカウンセリングのようで、あれこれ考えずに、たくさん伝えたいことを素直に伝えられました。
研修ですがとても気持ちのよい1日を過ごせました。

ただ、同友会天白地区例会の懇親会では、お酒のまわりが異常に早くいらんことをペラペラ話していた気がします。
あまり記憶はないですが...

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2016年7月15日

疲れを取りながら仕事を進めよう!

午前中は名古屋商工会議所でコンサル、午後からは愛工大で14回目の講義(演習)を行いました。
しばらくバタバタしている日が続いています。
自分ではあまり気づいていませんが、疲れがややたまっているのかもしれません。

名古屋商工会議所から愛工大の自由が丘キャンパスに移動するまでに、あまりにもあくびがでるので2回も仮眠をとりました。
バッテリーが上がらないようにエアコンを止め、脱水症状にならないように注意しながらそれぞれ10分ほど仮眠をしました。

すると不思議なもので、疲れは確実にとれいく感じがします。

実際に次の車を買う時の選択基準は「仮眠が取れること」「衝突安全がしっかりしていること」の2点です。

個人事業主として、事故は最大級のリスクです。
車も格好良さとかよりも、とにかく安全性重視です。

仮眠をした後「猫ヶ洞池」を眺めながら、少し気分転換をしました。
こちらも気持ちがリフレッシュし疲れがとれた気がします。

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2016年7月14日

楽しく大阪三日間研修が完了

三日間の大阪研修が終わりました。
受講された方々とのコミュニケーションもとれて充実した三日間でした。

成果物やプレゼンテーションも例年通り、魅力あるものばかりでした。
同時にいろんな方から「楽しかった」「役に立ちました」と言ってもらえたのが嬉しかったです。

2010年から毎年研修をさせていただいて、もう6年になります。
研修とはいえ、いろいろとお話を聞いているうちに業務の内容や特徴がわかってきました。
これも研修がやりやすくなっている一つの理由です。

ただ、研修がやりやすくなったもっと大きな理由は長くお付き合いさせていただけることで、その会社の風土がわかることです。
毎年、受講される方は変わっていきますが、前向きで積極的な風土は毎年受講される方々から感じることができます。

この企業での研修が終わると、いつも充実感を感じます。

ただ、研修が無事に終わったと同時に、気の抜けないトラブルも発生しています。
もう、次に目を向けないといけないですね。

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2016年7月13日

「ふわっとふわっと」で美味しい食事

大阪での研修は「業務ロー作成」からテーマが変わって「提案・企画力向上」になっています。

最近あまりブログに食事ネタを書かなかったのですが感動したので素直に書きます。
出張の楽しみの一つはその土地での食事です。

大阪出張の中日は、今回の出張先の方に教えていただき2年前にも来た「ふわっとふわっと」でゆっくり食事しました。

いろいろと美味しい料理がたくさんありますが、自分が楽しみなのはこだわりの仕入れのお魚と、お店の人とのお話です。

お造りとメイタガレイの唐揚げを頂きました。

どちらもとっても美味しかったのです。

お造りは一品一品がとても丁寧で、絵を見ているような美しさでした。
当然、味も絶品でした。

特にメイタガレイの唐揚げは絶品でした。
好みが違うのかもしれませんが、骨の唐揚げはビールに最高にあっていて、お店の方々との会話をはずんでいたことがあって、一人でビールを何倍もお代わりしていました。

2年前に来た時も美味しくて会話が楽しかった記憶があります。
今回もそうでした。
次回も必ず来たいとおもうお店ですね^^/

大阪の研修も残り一日です。
気合をいれてもう一頑張りですね。

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2016年7月12日

大阪の企業さんで「業務フロー作成」研修

最近のブログは「想い」とか書けずに、そのまま「日記・記録」になっていますね^^
鈍感になっているのかなぁ。

大阪での三日間の研修の内一日が終わりました。

三日間といっても、一日は「業務フロー作成研修」、残りの二日は「提案・企画力向上研修」です。
もう、2010年からずっと講師をさせていただいています。
もう6年もお世話になっていることに気付きました。

この企業での研修は毎回楽しいです。
理由は簡単で社員が前向きで研修にも積極的に参加してくれるからだと思います。

リーダークラスが常に参加しているということもあると思いますが、きっと企業風土なのだと思います。

まだ「業務フロー作成研修」の一日が終わっただけです。
残りの「提案・企画力向上研修」の二日間も楽しみたいです。

研修を一日行った後、心斎橋から大阪に移動し、別企業さんの来週からの研修打合せを行いました。
研修内容は「教える技術」ですが、実際には管理職向け研修として行われます。

こちらの企業さんも「レビュー技法」や「プロマネ基礎」の研修を何度も楽しくさせていただいています。
大阪の方たちは研修でもノリがよくて、それについ自分も乗っかっているのかもしれないですね。

グランフロント大阪にでっかい「一番搾り」の看板版があり、フラッと...

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2016年7月 9日

やっぱり質問の力は偉大

やっぱり質問の力は偉大ですね。

顧問先を訪問していたのですが、改めて質問の力は偉大だと感じました。

コンサルをしているといろいろなタイプのお客さんに出会います。
このお客さんは、ストーリー仕立てで10~20分ほど状況を話した後で、「‥で、宿澤さんはどう思います」と意見を求められます。
それだけ長くストーリを構築できるのにいつも感心しています。

ただ、自分自身のメモリに入りきらず、ポイントを自分が整理できないことも多く、ご迷惑をかけていることが多いと感じます。

その時は、もう一度話を反芻するように質問をしていきます。
すると、自分も頭の中が整理できて、相手にも発想の転換、もしくは自分で気付かれたりするようです。

自分にとっても、相手にとっても質問というきっかけでコミュニケーション(お互いの状況の理解)が進みます。

今更で、当たり前のことですが、質問の仕方が相手の話をちゃんと聴けるための大きな力だと感じます。

簡単なことでも、体験が知識の定着、再確認の場になることは多いです。

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2016年7月 8日

大学の講義も終盤戦で寂しいです

午前中は顧問先でコンサル、午後からは愛工大で講義でした。

顧問先でコンサルが終了した時に、充実感に満たされるときと、力不足を痛感する時があります。
充実感に満たされるときはいいのですが、力不足を痛感するときは思わずなんとなくドヨーンとした気持ちになります。

今回はなんとなく役立った気分がして、少しですが充実感に満たされた気がしました。
お客さんはどう感じたかわかりませんが、まずは自分として恥ずかしくない仕事をしたいものです。

ちょっと疲れがたまっていたので大学の駐車場で30分ほど爆睡して、愛工大の講義にのぞみました。

愛工大での講義も15回の内13回が終わりました。
テーマはネットのセキュリティでしたが、講義は今回で終了です。
残りの2回は総合演習です。

今の学生さんとコミュニケーションが取れる機会も減ってきたので、もう少し話ができると嬉しいですね。

単なる知識だけではなく、他にもいろいろと伝えたいですね。

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2016年7月 7日

松本のネット活用研究会でセミナー

松本のネット活用研究会でセミナーをしてきました。
テーマは「集客の受け皿(ランディングページ)を整備する」です。

LPというと縦長の到着ページがイメージされますが、実際には到着される可能性のあるページ全てがLPです。

通常、リアルな店舗の入り口は一つですが、Webサイトでは検索されるだけ無数に入り口があると言えます。
そんなわけで、入り口のお掃除(整備)は結構大変です。

そういった背景はありますが、今回も皆さんのおかげで楽しく話せました。

今年の「ネット活用研究会」は参加型を目指しており、事例は参加者のサイトなどで行っています。

今回、事例としてサイトを使わせてくれた方と終わり際に話していたら「参加型でみんなと話せるのが楽しい」と言ってくださいました。

今後も、みんなのサイトをみんなで良くしていく、参加型の研究会を行って行きたいです。

また今回も楽しい1日でした。

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2016年7月 1日

人前で話すのは相変わらず苦手

午前中は顧問先でセキュリティ関連のコンサル、午後からは愛工大で「スマホ&クラウドのビジネス活用」の講義でした。

実は先週から人前でしゃべる仕事がずっと続いています。

時々「人前で喋るの緊張しないでしょ」って言われれることがあります。
とんでもない話で人前で話すのはとても緊張するし苦手です。

ただ、それにいたるは単純な話ではないようです。

もともと、人前で話すのは少々苦手といった程度でした。

それが、病気の時は特殊な状況とはいえ「人前で発言すること、目を合わすこと」が全くできなくなりました。

その後、病気が治った後にコンサルとして独立して「なんで、人前で話すコンサルなんて仕事を選んだんだろう...」なんて思っていた時期がありました。
病気は治っても、しばらくは全く人前で話せるようにはならなかったからです。
それでも、自分なりのリハビリをして、いつの間にか話せるようになっていました。

そうこうするうちに人前で話すのは意外と好きかもしれない...と思うようになりました(情緒不安定か^^;)。
お客さんに喜んでいただいたり、成果が上がったりしたためだと思います。

ところが、また今は人前で話すのが怖くなっています。
「人前で話すのは意外と好きかもしれない...」と調子こいているときに、いろいろな失敗をして、人前で話す責任の重さにようやく気付いたからだと思います。

「人前で話すのは意外と好きかもしれない...」というのは自分勝手な想いです。
聞き手の気持ちを少しですが想えるようになったとき、初めて本当の意味で人前で話す怖さを知った気がします。

ただ、人前で話す以上は、これぐらいの緊張状態の方がちょうどよいのかもしれません。

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2016年6月30日

「YouTubeによる動画マーケティングの基礎知識」セミナー

「YouTubeによる動画マーケティングの基礎知識」セミナー

松本ソフト開発センターで「YouTubeによる動画マーケティングの基礎知識」というテーマでセミナーをさせていただきました。
どちらかというとYouTubeは、仕事が増えているにもかかわらず、なかなか単独テーマで話す機会がなかったテーマでした。

伝えたいことを選んだつもりでしたが、知らない間にかなり多くのことしゃべっていたようでした(チョイ延長)
ただ、聴いてくださった方々から質問も多く出てとても嬉しかったです。

最近、自分が興味をもっているSNSはYouTubeとInstgramです。
どちらも、左脳よりは右脳に訴えるビジュアルマーケティングツールです。

ビジュアルマーケティングツールが活躍できる業種業態は多いと感じます
様々な小道具も揃えつつあるので、楽しんで成果を上げるお手伝いをしたいと思います。

それにしても、6月中旬から7月末までは、研修・セミナーが続きます。
最近は体力の減退を感じることが多いです。
そんな時だから、しっかりと乗り切っていきたいと思います。

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2016年6月28日

今週は研修・セミナーが続きます

今週は研修・セミナーが続きます。

ある企業で「レビュー技法初級編」という一日コースの講座をしてきました。
この研修は自分がいつもやっているレビュー技法とは少し違っています。

自分の「レビュー技法」はそれぞれのレビューに関する課題を気づいて持ち帰っていただくというコンサル的要素を含んでいます。

ところが、いつの間にか新入社員の方々も受講する機会が増えて「レビューを体験していないので課題に気付けません」という至極もっともない意見がでてきました。
受講資格に、レビューに参加をしたことのある人と入れていますが、そこまで見る方はそんなにいないのでしょうね。

そういうわけで「レビューを体験したことない人向けのレビュー研修」を企画しました。
レビューの未体験で、レビューの課題がピンと来ない方向けの研修です。

この研修では演習で実際のドキュメントレビューを疑似体験できます。
疑似体験することでレビュー未体験の方もレビューのイメージしてもらえるようになります。

当たり前ですが、基本テーマは同じでも、ターゲット、成熟度、仕上がり像によって内容は全く異なりますね。
バリエーションが広がったと素直に喜んでいます。

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2016年6月27日

失敗ばかりしている自分の持ち味

ある企業で「ロジカルシンキング」の研修を行いました
参加者が50人を超えていました。
研修なので、演習フォローを含めて、一日話していると結構ヘロヘロになります。

もともと自分は「ロジカルシンキング」が苦手です。
どちらかというと、論理より感情を優先する人間です。

コンサルタントになってそうも言ってられないと論理思考を学び実践していますが、時々「あちゃー」という感情優先の発言をしてしまいます。

ただ、自分で言うのもなんですが、自分は「あ、今の自分は論理の飛躍があった!」って感じることができるようになりました。
ここでまた感覚の話になっていますが、論理が苦手ゆえに自分や相手の論理が破たんしている場面に敏感なアンテナがはられれいるのだと思います。

そんなわけで「論理が苦手な講師のロジカルシンキング研修...」なのですが、意外と「論理が苦手な人」には気持ちがわかると受けるようです。

自分ってもともと得意分野ってほとんどありません。
全部、苦手分野からスタートしたテーマばかりのような気がします。

よくアンケートにありますが「講師の失敗談が参考になりました」というコメント。
失敗ばかりしている自分の持ち味なのかもしれません。

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2016年6月24日

不安に寄り添うコンサルの意味

コンサルタントの仕事は「クライアントの課題を明らかにし、その解決するための方法を考える、あるいは手伝いをする」ことだとよく言われます。
でも、その解決の支援レベルは決して表面的なものだけはありません。

お客さんの中にはうまくいかなくて落ち込んでいる人もいます。
お客さんの性格もあると思いますが、そういう人に対して無理な励ましは逆効果です。

寄り添い、悩んで、お客さんが道を見つけるまでのサポートが必要なのだと思います。

誰だって、うまくいかなくて不安から心が弱くなってしまう時がある思います。
お客さんの心情や体調で、こちらの話が耳に届かないときもあります。
そういう時は、新たな情報を提供したり、仕事を前に進めようと提案したりする前に、相手の話を聞くことが大切だと思います。

自分も、自分の未熟さにいつもぶつかり、悩んでばかりいます。
自分が本当の意味で、相手の話を聞き、不安に寄り添う得るようになれるには、まだまだ相当長い道のりのような気がしています。

午前は名古屋商工会議所でのコンサル、午後から愛工大での「クラウドサービスの活用」の講義でした。

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2016年6月22日

「第3期名商挑戦型企業経営塾」でネット戦略

名古屋商工会議所で「第3期名商挑戦型企業経営塾」の3回目が行われました。
「インターネットを活用したブランディングと販路拡大」というテーマで講演をしてきました。

「名商挑戦型企業経営塾」は飲食業に特化した起業塾で1回目、2回目は(株)DDRの安藤竜二氏が講師を務められました。
3回目はITを活用した販路開拓とブランディングということで自分か1回講師を務め、この後は、松坂屋名古屋店催事出店にむけていろいろなテーマが目白押しのようです。

飲食業に特化したネット戦略ということで、自分なりもいろいろな工夫をしたつもりです。

なお、素晴らしいFacebookページ運用をされている「自然や」さんや、Instagramでストロベリーの赤が鮮やかな「トロアベリーTroisBerry」さんの事例紹介をさせていただきました。

特に、飲食業のブランディングを考えると、ビジュアルマーケティングであるInstagramやYouTubeは欠かせないと感じます。
もっとも商売欲のないソーシャルメディアがInstagramといわれていますが、その分ソーシャルメディアとしては魅力を感じます。

一方の販路開拓の方は、新規のお客さんに見つけてもらえるキーワードの選定について話をしました。
自分のお客さんが何に悩んでこのキーワードを入力したのかを考えることが大切だと思います。

参加されているメンバーがとても熱心で、自分もかなり力が入りました。
言いたいことはもっとあったのですが、でも時間内に抑えられてよかったです。

また、たくさんの人とつながることができました。
ありがとうございます。

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2016年6月21日

「SEのための会計業務の基礎知識」の研修

あるお客さんで「SEのための会計業務の基礎知識」という研修をしました。
急遽テーマを変更しての開催でしたが、受講生の関心が高く楽しい時間を過ごせました。

この研修は「SEのために」とついているように会計の知識をつけるというよりも、会計システムを構築する際のポイントを伝えるものです。

「これは会計の入門講座ですか?」とよく聞かれますが、ちょっと違います。

この研修は、SEとして会計システムを構築する際に知っておくことを伝えるものです。
「会計を知っている人間」と「会計のコンピュータシステムを知っている人間」は異なります。
システム構築を行う人間だからこそ、考えるべきことが沢山あります。

自分がSEだったころ、会計の知識が足りなくて本当に恥ずかしい思いを何度もしました。

会計の当たり前の用語も知らないし、テスト項目もチンプンカンプン、お客さんとの会話もかみ合わないし、お客さんの一番忙しい時期に運用テストが重なってしまった...などなど。

今振り返ると、私はSE時代に会計の知識がないのによく業務システムを提案し、作っていたなぁと反省することばかりです。

自分のように知識不足からの要件の理解が曖昧になるような失敗はしてほしくないと思います。

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2016年6月17日

時代を創る若い人がこれからの世の中を写す鏡

愛工大で第10講の講義が終わりました。
テーマは「YouTubeによる動画マーケティング」です。

本来のカリキュラムにはなかったのですが、最近のネット戦略を練るうえで欠かせられない要因になってきているので急遽入れることにしました。

「YouTubeなんてそんなに見ないよ」って声を聞きます。
そうです。
自分の同世代にとっては、Youtubeは情報の補完的なツールでしかありません。

調査データによると、10代~30代では圧倒的にYoutubeが利用されており、中にはYoutubeしか見ないターゲット層がいることがわかりました。
今の学生さんたちはYouTubeのドストライク世代とも言えます。

新聞を見る人が減りその折り込み広告の威力が低下する中、その逆相関の形で様々なITが絡んだメディアが力を増しているのです。
YouTubeはその代表ともいえると思います。

すべてのターゲット層がYouTubeオンリーになっているのではありません。
自分の顧客が層がどのように情報を仕入れているのか...今更の話ですがもう一度確認した方がよいと思います。

学生さんにYoutubeによる動画マーケティングの演習をやってもらいました。
例によって実際の客さんの事例にもとづいてどのように動画を活用するのか考えてもらいました。
非常に斬新で自分では思いつかない意見がいつも以上に出てきました。

若い人が時代を創っていきます。
その人達の声はある意味これからの世の中を写す鏡です。
大切な意見を聞くことができました。

j講義が終わってロビーで仕事の整理をしていますが、もう誰もいなくて静かな空間です。

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2016年6月 8日

創業者からはいつも大きな元気を頂ける

nabi白金で「Dreamnabi☆起業塾」の全10回の最後として「Webマーケティング基礎」を話してきました。
「Webマーケティング基礎」というテーマですが、創業者向けなので販路開拓ということで「Webコンセプトの考え方」と「検索されるキーワードの探し方」を中心に話してきました。

ネット戦略全般に関して相談にのることは多いのですが、相談の内容は異なっていても、行き着くところは「Webコンセプトが不明確」であることが多いです。
Webコンセプトとは「Webを使って経営課題の何を解決するかへの問い」だと思います。

具体的には「どんなターゲットに、どんな商品・サービスで、どんな動きをしてもらうか」です。
これが曖昧だと、どんなキーワードで検索されるのか、どんなレイアウトにするのか、何をもって貢献度を測るのかなどがすべてボンヤリしてしまいます。

私の仕事の一つは、経営者の頭の中にある経営課題を「見える化」して、それを解決するためのアイデアを出すことです。
まさしく「Webコンセプトを明確にする」のは、私の大切な仕事ですね。

「Dreamnabi☆起業塾」でセミナーをすると多くの創業者・起業者に出会います。
みなキラキラと前を向いており、懇親会で話をしてるとこちらが大きな元気をもらえます。

これからも関わらせていただけるそうなので、多くの方と出会えるのが楽しみです。


【日常の癒し】Dreamnabi☆起業塾でWebマーケティングセミナー


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2016年6月 3日

ジェネレーションギャップもまた楽しい

愛工大の講義も半分をこえて8回目です。
今回と次回は中間演習です。

これまで、Webマーケティングの流れをWebコンセプトから、キーワード選定、集客手段(SEO、PPC)、アクセス解析、ソーシャルメディアとやってきました。
その総まとめとして、実際のお客さんの事例を用いての総合演習です。

若い意見は、斬新なものも多く、お客さんにフィードバックしたいと思います。
それにしても、自分の頭はカチコチです。

これまで培った知識や経験がどっかりと腰を下ろして、なかなか崩すのに苦労しています。
ただ、学生さんとコミュニケーションをとると、ジェネレーションギャップも感じますが、同時に若い力のうねりも感じます。

若いうねりを理解するためにももっと柔らかい頭にしたいですね。
また、私のようなものおじさん(もう、おじいちゃんf^_^;)の知識や知恵を伝えれると嬉しいです。

次回はもう一回演習があります。
例年だと、その次からクラウドやスマホの話に入っていくのですが、学生さんも知りたいというので「YouTubeの動画マーケティング」を挟むことになりました。
まだ、成熟していない領域ですが、現状での話を伝えたいと思います。

講義前にちょっと時間があったので、猫ケ洞池を散歩してきました。

【日常の癒し】愛工大の講義前にちょっと猫ケ洞駅へ


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2016年5月27日

応えに行き着くプロセスが大切

愛工大での講義も7回目で、いよいよ折り返しです。

WEBマーケティングは一通り終わって、次回は中間演習になります。

今年度の学生さんは元気な人が多いです。
演習への取り組みも熱心です。

私の出す演習課題は実際の事例から自分で考えて最善とおもわれる「応え」を考えるものばかりです。
正直言って、自分のやっている仕事とあまり変わらない内容の演習なのです。
決して落としどころのある「答え」を見つけるものではないので、頭を捻らないと何も出てこないとても難しい内容だと思います。

でも、応えの見えない演習に一生懸命取り組む姿を見ていると、とてもみんなが頼もしく思えます。

自分は「その考えは正解か不正解か?」ではなく、「どうしてその考えに気づけたのか?」を問いたいです。

ビジネスの世界では明快な応えなんてありません。
‥でもその曖昧さに懸命に取り込む姿が尊いと思います。
答えが出た出ないより、応えに行き着く試行錯誤のプロセスが大切だと感じます。

毎年思いますが、懸命に難問に取り組む学生さんがいいですね^^

【日常の癒し】愛工大講義前の自由が丘駅


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2016年5月26日

松本でネット活用研究会の第一回

松本ソフト開発センターでネット活用研究会の第一回が行われました。
これまでIT活用研究会と言われていたものです。松本ソフト開発センターでネット活用研究会の第一回が行われました。
これまでITリーダー研究会と言われていたものです。

これまでは、webサイト中心に集客や成約、分析を行ってきましたが、webサイトのみでネット戦略を組むのが難しくなってきているのが最近のコンサルをしていての感想です。
様々なメディアが存在し、それらを自分たちのビジネスモデルに合わせて組み合われることで初めてネット戦略を実現できます。

WEBサイト、ソーシャルメディア、ブログ、メルマガ、PPC広告、ディスプレイ広告などを不自分たちの業種業態にあわせて組み合わせを行い、はじめて効果が出ると感じています。
でも、全部に手を出すことは難しいので、ビジネスを考え、自分にとっての有効なメディアを取捨選択し、ゴールにつなげるかを考える必要がります。

ただ、集客も成約もやっぱりコンテンツが大切なのは変わらないですね。

セミナーは例によっていつも通り、後半駆け足でした...(-_-;)

ネット活用研究会は6回ですが、研究会のスピンオフ企画(実際にはオープンセミナーになりましたが...)として「YouTubeによる動画マーケティングの基礎」を行います。
また、今年度も、みなさんと楽しくできたらと思います。


【日常の癒し】松本に向かう特急しなのの車窓から

【日常の癒し】松本ソフト開発センターでの風景


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2016年5月20日

自分の単純な部分は大切にしたい

自分って単純だから、ちょっとしたことですごく嬉しくなることがあります。

自分が照れくさそうに言葉を濁している時は相当嬉しい時です。
とたんに会話がしどろもどろになるのです。

先の5月例会でも、以前の例会で自分が報告した内容が参考になりました...とか自分が地区会長だった時のことを「よかったです!」と言われると、どう返してよいのかわからずに照れくさそうに言葉を濁してしまいます。

愛工大で6回目の講義がありました。
今年の学生さんたちも、一生懸命演習で考えてくれるので、とても好きな学生さんたちです。

そんな中、今日は何を思ったのか親父の遺してくれた絞りのちょっと高級そうなネクタイをして講義にのぞみました。
すると学生さんのひとりが「先生の今日のネクタイいいですね!」と言ってくれました。
ちょっとホロリとするほど嬉しかったです。

すると別の学生さんが「何言ってるんだ! あの眼鏡がいいんじゃないか!」と言っていました。
そこで自分が正直に「あー、この眼鏡はね。飲み会の時によく壊れるのでストックがたくさんあるんだよ」と話すとみんな笑ってくれました。

例会や講義のちょっとしたやり取りがとっても嬉しく感じるのです。
単純なのかもしれませんが、そんな単純な部分は大切にしたいです。

【日常の癒し】いい天気の愛工大自由が丘キャンパスから

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2016年5月19日

「チームリーダー、OJT担当者のための人に教える技術」研修

ある企業さんで「チームリーダー、OJT担当者のための人に教える技術」という研修をしてきました。
昨年までは二日間コースで行われていたものを、一日コースに再編し、内容を濃くして受けやすくしました。

また、この研修はいろいろな企業で「管理職向け研修」の一部として行われることも多いテーマです。

大きく二部構成で一部は「知識を教える技術」で、第二部は「意欲を引き出す技術」です。
一部はティーチングが中心で、第二部はコーチングやカウンセリングなども入っています。

今は、いろいろなところで新入社員研修が行われていますが、その新入社員を受け入れる側にも不安はあります。
そういった不安に応えるためのカリキュラムになっていますが、とくに「タイプ別の教ええ方」は実践的だと自分でおもっています。

ただ、こういう研修をすると、「教える技術の講師なのに教えるの下手だなぁ」と言われると洒落になりません。
今回は、そういうことはなかったように感じています。

最近は一日研修などしゃべるとその後猛烈に眠くなります。
ただ、研修後行われた天白地区5月例会はとても刺激的で眠くなる余裕はなかったです。
また、報告します。

【日常の癒し】研修前に惚ける


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2016年5月13日

若い人の意見はとても大切

愛工大の講義も5回目になりました。
これで1/3が終了です。

「インターネットのビジネス活用」に関する講義と演習を行っていますが、テーマはすべて実際の事例です。
お客さんに許可を頂き、少し手直しして事例演習の題材にさせていただいています。

事例に対してどんなキーワードでお客さんは訪問してくるか? どんなサイト内動線をとおってゴールにたどり着くか? もっと有効なコンテンツはないか? ソーシャルメディアをどう活用するのか? などを毎回テーマを変えてグループでディスカッションします。
そして、全チーム発表してもらい、自分たちの考えと何がどう違ったのかを考えてもらうという内容です。

自分のような年寄りには思いつかないような若いアイデアがたくさん出てきます。
お客さんにフィードバックすると「ああ、なるほど~」と言われることも多々あります。

若い人の意見はとても大切ですね。

愛工大講義前の自由が丘の風景


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2016年5月 6日

人前で話すときは不安に負けないように

愛工大で4回目の講義がありました。

セミナーや研修で、時々自分の中で思うように話せていないなぁと思うときがあります
理由は解明できていないのですが、そういう時は、なんとなく話し始める前から、うまく話せないような予感があります、

話す内容は何回も行っている内容であり、準備不足ではありません。
聞き手が「わからない」という顔をしていたわけではないので、私の思い過ごしかもしれません。
ただ「何かが足りなかった」のだと自分では感じました。

それは「上手く話せるという自分のイメージ」ではないかと思います。
「なんとなく、話し始める前から‥」という気持ちに既に負けていたのだと思います。

人前で話す機会は多い仕事ですが、人前で話す前はいつも不安です。

これが、1日の研修とかある程度時間が長ければ、途中で気持ちをコントロール出来るようにはなってきました。
ただ、30分とか1時間とか短い時間だとコントロールが間に合わないことがあります。

短い時間のプレゼンの時こそ、不安をイメージで打ち消し心の準備が大切ですね。

プレゼンテーションはもともと苦手です。
ただ、プレゼンテーションの場数をふんで、何となくできるような気分になってになっていただけだと思います。

ちょっと初心に返った気がしました。

【日常の癒し】雨の愛工大自由が丘キャンパスから

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2016年4月22日

この一週間無事に乗り切れてよかったぁ

おそらく今年度では忙しく、神経を使う週として記憶に残る一週間が終わりました。
この一週間無事に乗り切れて本当によかったです^^

新入社員研修はいろいろな意味で他の研修以上に神経を使います。
その研修がまず月曜日~木曜日まで4日間続きました。
まずこの時点でヘロヘロなのですが、最終日の金曜日も大学の講義がありました。

その後、士業研究会での総会があり酒も入りました。
久々に会えた方も多く、完全にリラックスをしてしまい少し飲み過ぎた感じです。
もしかしたら、また不意に意識がなくなり、またどこかに行ってしまうかも...と思っていましたが、とにかく無事に帰れてよかったです。

今年度は一週間まるまる講義・セミナーという週は何度かあります。
また、それが名古屋でないので一週間まるまる出張というパターンが何回かります。

一瞬、そのほうが大変かなぁって考えましたが、新入社員研修の難易度の高さと精神的な消費に勝るものはないと感じます。
まずはこの一週間を無事に終えることができてホッとしています。

また、忙しくて神経を使いながらも、楽しんで仕事をすることで疲れは一気に軽減されることを痛感した一週間でもありました。

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花のある自由が丘の街の風景

大名古屋ビルヂングの外観

2016年4月21日

新入社員研修「システム開発と運用」が終了

新入社員研修「システム開発と運用」の四日間が無事に終了しました。
最終日は「運用と保守」がテーマですが、半日をかけたシステム設計演習を行いました。

新入社員研修はまだこれからも続きますが、自分がメインで担当する科目は完了です。

これからは、十分とはできないかもしれませんがフォローで関わらせていただきます。

新入社員研修ではよく話すのですが「他人と比べるのではなく、過去の自分と比べる」という言葉は本当に大切だと思います。

ここまでの研修で順調に技術テーマや社会人とはなんたるかを感じて少しづつ自分の成長を感じている人もいると思います。
ただ、今は多くの人が試行錯誤の中でいろいろと考えていると思います。

新入社員研修は大きな変化であって、それはストレスです。
変化はプラスであっても、マイナスであってもストレスになるのです。

ストレスをを助けてくれるのは、「仲間」と「自分」だと思います。
仲間の声、自分の声に向き合うことでヒントに接して、先に進めるのだと思います。

今の研修で苦労をともにした仲間、そして悩んで向き合ったこれまでの自分が、これからも自分を助けてくれるはずです。

新入社員研修での多くの出会いを、これからの自分のために使って欲しいと思います。
みんなが自分らしい道を選んで進むことが、周囲の喜びなんですよね。

「自分を見失わないように、仲間や自分に問いかけながら、自分らしく頑張ってほしい」です。
自分に正直に向き合えるのは、すごいパワーがいることですよね。

私の経験からの話です(^o^)

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2016年4月20日

新入社員研修「システム開発と運用」三日目

新入社員研修「システム開発と運用」三日目で「プロジェクトマネジメント」が中心でした。

思い返せば、自分が初めてIT業界に入ったとき、パソコンに関してはもともと知識があったものの、プロジェクトマネジメントに関してはサッパリで、言葉が全く理解できな買ったことを思い出しました。

「作業工数と所要時間」「ベースライン」「スコープ」「フロート」「クリティカルパス」など、なんじゃそりゃ...と思っていました。
今は、当たり前の言葉であっても、新入社員のみんなには「なんじゃそりゃ...」だと思います。

毎年、「イメージがつかみにくい」「言葉が聞きなれない」という声を聞きます。
新入社員研修では悩むテーマの一つです。

そこで今年は新入社員がプロジェクトに参加する意義とその意味に特化するのを例年以上に意識しました。
そのせいか、新入社員の方から嬉しい言葉頂きました。

もっと早くこの手法を知っていれば、日常でおきる様々なプロジェクト(プロジェクト形式の出来事)にもっと上手く対応できたかもしれません...、最高にうれしい言葉です。

それ以外にも例年の反応とは明らかに少し違うと感じました。
「プロジェクトマネジメント」というキーワードを「新入社員研修でなんか聞いたことある言葉だなぁ」と思ってもらえれば成功だと思っていました。

でも、とことん相手の立場にたって話せばもっとよい伝わり方があることに気付きました。(当たり前すぎてボケていました)。

自分がメイン講師となる新入社員研修も残り1日です。
前に比べて体力がなくヘロヘロな感じですが、メイン講師としての最後の一日を元気に頑張りたいと思います。

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2016年4月19日

新入社員研修「システム開発と運用」二日目

新入社員研修「システム開発と運用」二日目でした。

「システム開発と運用」は、とてもチーム演習の多い研修です。
しかも、今回は45人近くの受講者ということで、いかに演習をスムーズに進めるかが課題です。

本来であればすべてのチームに発表してもらいたいのです。
ただ、今回はチーム数が多いので、これをすべて発表してもらっていては、研修が最後まで終わりません。
また、チーム演習の数を減らしたり、チーム発表の場をなくしたりすると、今度は研修効果に影響が出てきます。

そこで今年もチーム間レビューという方法を用いいています。
演習成果を発表するのではなく、チーム間でレビューするという方法ですが、私と一緒に研修をしてくれている二人のサブ講師が運営を担ってくれています。
とても有難いことです。

また二人のサブ講師は、スムーズなチーム演習運営だけでなく、私の目が行き届かないので、様々なフォローをしてくれています。
二人とも講師として、私よりベテランでさまざまなことを教えてもらったり、励まさされたりしています。
また、他のスタッフの温かい助けや励ましが、はやくもヘロヘロの自分を救ってくれています。
みんなに支えられて、残り二日間を頑張りたいと思います。

また、参加企業の方が研修を見に来てくださいました。
私の昔の上司です。
その企業からの参加の受講生はビックリしたと思いますが、一番びっくりしたのは自分です。
でも、久々にお会いができ、話ができて嬉しかったです。
ありがとうございました。

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2016年4月18日

新入社員研修「システム開発と運用」が開始

新入社員研修の自分がメイン講師である後半「システム開発と運用」がスタートしました。
この科目は自分の体験を踏まえて「SEの仕事ってなんぞや」を伝える研修です。

自分も新入社員のときそうでしたが、「プログラムを組む」のが仕事で「お客様の望むシステムを構築する」意識に欠けていたと思います。
理由はシステムの全体像を知らぬまま、ひたすたプログラムを作ったり、テストをしていたらだと思います。

もう少し、システムがお客様に渡るまでに、どんな人たちが何を検討して、どう苦労したのかをシステム構築の全体像が知っておく必要があると後々わかりました。
そうすれば、ただ「プログラムを組む」という意識も変わっていたと思います。

新入社員のみなさんには、是非巨大なシステムを組むというプロジェクトの一員に埋没せず、自分の「SEとしての存在意義」を感じて仕事をしてほしいと思います。
今はまだイメージがわかないかもしれませんが、この意識を持っている人がSEとして大きく伸びていくのだと感じます。

ただ、毎年思いますが、新入社員研修で教えてるって、いろんな意味で難しいですね。

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2016年4月15日

自分にとってブログでの情報発信は大切

愛工大「インターネットのビジネス活用」での2回目講義が終わりました。

毎年、しっかりと話を聴いてくれて、演習にも前向きに取り組んでくれる学生さんに恵まれるのですが、どうやら今年もそんな感じです。
お恥ずかしながら、ふわふわと浮ついていた自分が大学生の時とはだいぶ違う感じです。

講義終了後、お世話になっている愛工大の石井先生と久々に話ができました。
思えば、4年前のブログに「ツール(たしかBSC)を理解するのではなく実務で使いこなすことが重要」と書いたことから、「実務家の視点で講義を」と声掛けをしていただいたのを覚えています。

そのための講義ではツールや手法を理解するだけではなく、なるべく事例で話して活用イメージを感じてほしいと思っています。
また、演習の課題は経営者の許可をとり全て実際の企業のケースを題材としてます。
演習でよい改善案が出た場合は経営者の方にフィードバックし、採用されたこともあります。
こういうことも学生さんに話をしていますが、モチベーションを上げる理由の一つになっているようです。

また、先月は金沢での北陸先端科学技術大学院大学の「知識共創フォーラム」のシーズセッションで座長をさせていただきましたが、これもブログで大学で非常勤講師をしていることを書いていたからだと思います。

やはり自分にとってブログやSNSでの情報発信は大切で意味のあるものだと再認識しました。

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愛工大自由が丘キャンパスからの風景

2016年4月 7日

新入社員研修後パオパオに癒される

新入社員研修の自分の担当分「コンピュータ概論」二日目が無時に終了です。
例年通り個性のあるメンバーもいて、一日中話していると結構疲れもたまります。

明日は愛知工大で今年度初の講義を行って「コンピュータ概論」総評ミーティングにとんぼ返りです。

2月からの疲労もピークになっているようで、若干動きがロボット化しています。
途中、運転の途中に極度の睡魔に襲われたので、途中で仮眠をとりましたが、危険な感じです。

「コンピュータ概論」後は、「システム開発と運用」で今度は四日間です。
やっぱり、四月は一年の中でも忙しい部類に入りそうです。

そんな時に元気づけてくれるのがパオパオです。
パオパオありがとう。

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2016年4月 6日

新入社員研修担当分スタート

新入社員研修担当分スタート

いよいよ自分の担当分の新入社員研修がスタートしました。
まずは「コンピュータ概論」の二日間です。

私にとっては、今年「も」新入社員研修が始まります...ですが、新入社員のみんなにとっては、おそらく一生に一度の新入社員研修です。
この大切な時間を有意義に使ってほしいと思います。

私も自分の新入社員研修のときは、単に知識を学ぶだけではなく、多くの友人ができたり、社会人としての振る舞いを学んだり、仕事の厳しさも感じることができました。
特に、多くの友人ができたことは、今でも自分の財産だと思っています。

私も、今年「も」新入社員研修が始まります...なんて思わずに、多分一生に一度の新入社員研修であるみんなと同じ気持ちで、大切に研修を進めていきたいと思います。

少なくとも、新入社員の頃は「はなたれ小僧」だった私よりも、今の新入社員のみんなの方がしっかりしていますね。
自分も負けていられないです。

ただ年々体力が落ちているのも事実です。
そういえば昨年は、不意に睡魔がやってきて自宅の車庫でこすったり、途中目が回って転んで怪我をしたりしていました^^;

体力の衰えも受け入れて、新入社員研修を頑張っていきたいと思います。

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2016年3月22日

名商「ナゴヤITベンチャーの戦略とは!」でコーディネータ

名古屋商工会議所での「ナゴヤITベンチャーの戦略とは!」というフォーラムのコーディネータを務めさせて頂きました。
名古屋で自分が尊敬するITベンチャーの経営者2名(株式会社ネオレックス駒井さん、株式会社スナップショット上拾石さん)にお話を伺いし、その後の懇親会で交流を深めてアライアンスが推進できればいいなぁという企画でした。

昨年までは自分が講師となリセミナーをしていたのですが、今年はコーディネータです。
自分が講師をするよりは楽かなぁって思っていましたが、逆に慣れないので緊張の連続でした。

まずは冒頭のオープニングですが、しっかり原稿を考えていった割には緊張でうまく話せませんでした。
自分は短い時間で伝える一言挨拶が苦手です。
一言挨拶は原稿をキッチリ考えるので自分の言葉にならないことがあるからです。

逆に急に話を振られたとき、これは支離滅裂になることも多いですが、少なくとも自分の言葉で語れます。
こっちの方が言葉が生きて、内容はともかく相手には伝わる気がします。

経営者2人の話は相変わらず素晴らしかたっらです。
どちらも成功しているITベンチャーですが、その成功にいたる戦略が全く異なることに大きな気付きがありました。

また、どちらの会社もアットホームで、表面上ではなく社員さん(とその家族)をとても大切にしている企業です。
こういう企業が成長していくのだなぁ...と改めて思いました。

また、懇親会がとても盛り上がりました。
20名ほど懇親会にも参加いただけたのですが、すごい熱気で、最後までほぼ全員が立ちっぱなしで名刺交換をしながら話をしていました。
きっと、アライアンスが生まれる予感がします。

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2016年3月12日

「知識共創フォーラム」という学会で座長

松本を早々に出発し、金沢に向かいました。
北陸新幹線に乗るのはこれで二回目です。
ただ、長野側からの乗るのは初めてで車窓の風景も新鮮に感じました。

特に上越妙高あたりの景色は絶品ですね。

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金沢に向かったのは、北陸先端科学技術大学院大学が中心となって行われる「第6回知識共創フォーラム」という学会のシーズセッションで座長を務めるためです。

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座長の役割は、論文発表の後のファシリテーターです。
当然中身がわかっていないといけないので、最近脳の動きが鈍い自分にとっては大変でした。
私にとっては身分不相応の大役です。

「第6回知識共創フォーラム」は金沢のナレッジマネジメントは自分の領域のひとつですが、慣れない仕事なので緊張しました。
しかしいろいろな出会いがありとても楽しかったです。

知識(ナレッジ)という経営資源は、他のヒト、モノ、カネといった経営資源と少し違う面があります。

ひとつは目に見えない経営資源のため経営者の知識に対する意識が低い場合があります。

重要な知識である営業情報が書いてる日報が山積みになったまま使われていないなんていう場面によく出会います。

ふたつめは他のヒト、モノ、カネといった経営資源は使えば減ってしまいますが、知識は使えば使うほど洗練されます。

みっつめは自分たちが蓄積した知識は他のどこにも無く、自分たちが蓄積した知識は他社との強力な差別化要因になっていきます。

「意識が低い」とは言い過ぎかもしれません。
ただ、うまく知識を活用している例が少ないのも事実です。

「知識共創フォーラム」ではそういう大切な知識にもう一度意識をフォーカスする意味で、大切な場だと感じました。

少し時間があったので会場となった「石川県政記念しいのき迎賓館」の周囲を少し散歩してみました。
兼六園の近くなのですね。

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2016年2月17日

「技法」という武器より使う人の「意識」

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発におけるレビュー技法」の研修が終わりました。
かなり意識の高い人が集まっており、レビューに関する様々な意見がとても私自身に参考になりました。

レビューの研修を行っていつも思うのは、望まれているのは「効率的にレビューを進める技法」だと思います。
しかし、結果として一番満足頂けるのは、「レビューを主催、参加する際の意識」です。

「レビュー技法」という「技法」の研修でありながら、一番共感をよぶのは「意識」と言うところに、人が道具を使う際の忘れていることに気付かされます。

「技法」を知ることは確かに大きな武器を得たことになります。
しかし、「技法」という武器を得ても、それを使う人の「意識」が変化しなければ宝の持ち腐れになってしまいます。

今回の研修でいろいろな受講生の皆さんと話しました。
意識が高いだけあって「技法」の知識も持っています。
それでもアンケートをみると喜んで帰っていただけたのは、「技法」を使うための「意識」が伝えられたからだと思います。

そういう意味では自分としても納得のいく二日間でした。

ちなみに研修が始まる前に「MicrosoftのWirelessDisplayAdapter」をプロジェクタで試してみました。
予想以上にサクサク動きました。
やっぱりMiracastも仕様でP2P型のWi-Fi接続があることがよいのか、とてもスムーズに動いています。
これは、間違いなく実用に耐えられそうです。

WidousPhoneのContinuum機能は魅力的ですが、実がもう一段階の進化を期待してます。
それに到達するまでは今回は我慢ができそうです。
iPadAir3は期待通りのiPadProの小型版という使用であれば、ほぼ買いそうな勢いになっています。

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2016年2月16日

受講生の自主性に頼った研修

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発におけるレビュー技法」の研修をしています。
2日間コースです。

この研修は、講義と演習からなっていますが、もう一つ意見交換(ディスカッション)があります。
意見交換で、自社や他社におけるレビューにおける悩みを共有し、課題可決のヒントを持ち帰っていただくのが狙いです。

そのためこの研修では意見交換が活発に行われるかが大切なポイントになります。
意見交換を活発にするために「呼び水質問」を投げかけたり、課題の再整理をするのが自分の一つの役割です。

ただ、こういう講師の刺激がなくても、勝手に意見交換が盛り上がるときがあります。
これは受講生のみなさんが元から持っている力だといえます。

今回の研修では私はほとんど手を貸さなくても意見交換をして、問題の深掘りをしています。
みなさんが問題意識を持っての参加であることがとても伝わってきます。

もう1日頑張って、みささんといろいろと話せると嬉しいですね。

それにしても、相変わらず受講生の自主性に頼った研修をしているなぁと少々反省しています。

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2016年2月12日

松本で「集客にむけてのアクセス解析」の話

松本で「集客にむけてのアクセス解析」の話

松本のITリーダー研究会で「アクセス解析」の話をしてきました。
「集客にむけてチェックする視点とは」というタイトルで、特に「集客」に特化して確認してほしいアクセス解析を話でした。

資料を極力減らしたつもりだけど、結局時間ぎりぎりまで話してしまいました。

「アクセス解析」って難しそうな感じがします。
でも、ポイントを絞って定点観測し、変化に気付くことから始めればそれほど難しくありません。

例えば、ランディングページの順位を見て、たくさんランディングされているのに商品が売れていないことがあります。
その場合は、その商品ページに問題があることが多いです。
例えば説明文、例えば写真...。

少し数えてみたら、ありがたいことに年間60~80件程のインターネット活用コンサルの機会を頂いています。
インターネットの活用は多様化し、中には一般的なインターネット活用の常識では思いつかない状況も起きています。

そこで感じるのは成功の定石は無いと言うことです。
業種、業態、外部環境、内部資源などによって、一人一人がよりよい活用方法を試行錯誤しないといけないと感じます。

ただ、共通するのはどれだけ顧客の気持ちになって、メディアやコンテンツを考えられるかですね。
その検証に「アクセス解析」は必須だと感じますね。

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あと、松本の雪の風景がとても綺麗でした。

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2016年2月10日

「アイデア発想法」研修の2日目

「思考発送法」研修の二日目でした。

今回初めての行った研修でかなり緊張し気を使いましたが、本当に楽しい二日間を過ごさせていただきました。

一日目は「アイデアを出す」、二日目は「アイデアをまとめる」ことが主テーマになるので、二日目は「KJ法」がメインテーマになりました。
何パターンかの例題で「KJ法」を練習し、最終的には前日のブレインストーミングでやった「職場の改善案を考える」に関するアイデアを「KJ法」でまとめていただきました。

「KJ法」は慣れも必要です。
ただ、ほとんどの受講生の皆さんが見事なKJ法でまとめられていて、川喜田二郎さんも喜んでいるのではないかと思います。

「KJ法」でまとめたものを、一枚の提案書に落とし込んでもらいましたが、しっかり背景を考えてあるのでとてもわかりやすい提案書ができていました。

「全員、職場へのお土産ができた」とのことで、実施企業の方にも喜んでもらえました。
そして何より自分が一番うれしかったです。

今回、二日間のお昼ご飯を一緒に食べたり、懇親会を開いてもらったりで、とてもじっくり話もできました。
本当にありがとうございました。

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2016年2月 9日

「アイデア発想法」研修の1日目

「アイデア発想法」研修の1日目です。
ポストイットがない...というハプニングにもありましたが、1日目はまずはうまくいった感じです。
これも、受講生、お客様のサポート、事務局の対応があってのことです。
ありがとうございます。

この研修はほぼ9ヶ月前から依頼を頂いていましたが、いよいよ念願の開催です。
一日目は「アイデアを出す」、二日目は「アイデアをまとめる」ことが主テーマになります。

アイデアを出そうとしてもなかなか出ないのには理由があります。
「アイデアを出す」を出すには心得ておくことがあります。

①アイデアとは既存の要素の新しい「組み合わせ」でしかない。
②アイデアとは最終的な決定ではなく「単なる選択肢」でしかない。
③アイデアとは「わがまま」から生まれる。

アイデアの発想とは「これまでの知識や経験を組み合わせて気楽に決定に向けての選択肢」を出すということです。。
完成度や万人向けは狙わず自分に素直にありのままの考えを出すことが大切ですね。
そうでないと自分自身に制約をかけすぎて、アイデアが出なくなってします。

アイデアを出すのはずかしいかもしれません。
しかし、ポイントを抑えればそれほど難しいものではないと感じます
いろいろなアイデアの出し方を体験してもらうことで、今回もたくさんのアイデアが出てきていました。

研修の1日目が終わってお客さんと情報交換会も楽しい時間でした。

二日目は出てきた「アイデアをまとめる」ことがテーマです。
もう一日、みさなんには頑張ってほしいですね。

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2016年2月 2日

セミナー終了時に疲れているときはいい感じ

セミナー終了時に疲れているときはいい感じセミナー終了時に疲れているときはいい感じnabi白金で「4インキュベート施設連携事業セミナー&交流会」に参加しました。
自分は「スマホ&クラウドを活用した営業術」というテーマで一時間半のセミナーを担当させていただきました。

最初は「普通のセミナーかな...」と気軽に仕事を受けました。
しかし話を聴いて下さったたくさんの聴講者と共に、よく知っている中小企業支援関連の方たちも多く参加されていました。
しゃべりのプロ、経験豊富な百戦練磨の方たちを前に、非常に緊張しました。
また、たくさんの聴講者の方に参加いただき、何回も自分のセミナーを受けてくださったいる方も多くてこちらも緊張しました。

それでも3時間のセミナーをベースに半分の1時間半にしたので、自分の時間はあっという間に過ぎました。
もっと話したかったです。

懇親会ではいろいろな方とたくさんの話ができ、中には「早速やってみようと思いました!」と言って頂いた方も多く自分としては満足の結果です。

セミナーの後「ぐたー」という疲労感に襲われることがあります。
こういう場合は、全力を出せた証でセミナー後の評判も良いことが多いです。
逆に「まだ余裕」って言うときはセミナーに全力を出し切れていない証拠で手ごたえもイマイチなことが多いです。

今回はかなり「ぐたー」としました。
そう意味でも自分としては満足な気がします。

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2016年1月22日

名古屋市「スマホ&クラウド徹底活用セミナー」

名古屋市の「スマホ&クラウド徹底活用セミナー」をしてきました。
自分的には趣味と実益を兼ねており、いつも楽しくできるテーマです。

EvernoteやDropboxなどで経営がどう変わるのか、情報漏えいを防ぐにはどうすればよいかなどがテーマです。
最新情報を交えて、デモをしながら進行をしていきますが、今回はWindowsPhoneのデモも少しできました。

ただ、このセミナーはいつもワチャワチャします。
それは、画面の切り替えが多いからです。

PowerPointのパソコン(Serface)、iPad、iPhoneの三つの切り替え。
そして、パソコンでは手元カメラでAndroidやWindowsPhoneの操作を見てもらいます。
画面を切り替えているうちに、違う画面を表示させたまま3分ほど話し続けてしまったこともあります。

今回もiPhone、iPad、Android(Nexs6)、Serface、WindowsPhone(MADOSMA)えお机に広げてのセミナーになりました。
ガチガチのシングルタスクで注意力散漫の私にはオペレーションで一杯一杯ですね。

ただ、そんなワチャワチャでも、「すぐに試してみます」と言ってもらえると本当に嬉しいですね。

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2016年1月19日

苦手だから、苦手な人の気持ちがわかる

苦手だから、苦手な人の気持ちがわかる

豊田市教育委員会の事務職員さん向けに「時間管理研修」をしてきました。
100人ほど集まり、かなりの人数でした。

この研修の正式なタイトルは「時間管理研修」です。
ただ、私がの内心のタイトルは「日本一時間管理が下手な男が伝える時間管理研修~試行錯誤のすべてを伝えます」です。
実際にこんな気持ちでお話します...と言ったら主催者の方も笑ってみました。

世の中には自然と上手に時間の管理ができている人がいます。
もともとできてしまう一流の方には「できない人の気持ちがわからない」ことがあります。

一方で苦手で何とか克服したいと試行錯誤した人は、同じく苦手ない人、もしくはできない人の気持ちがよくわります。

自分も時間管理に関しては、かなりの試行錯誤をして工夫をしています。
そして独立後は、お客さんとの納期が守れなかったことは一度もないのが自分の誇りです。

この試行錯誤からの工夫は、苦手な人(自分)なりのノウハウが詰め込まれています。

正直まだ時間管理は人並みかもしれません。
でも、その試行錯誤の工夫を伝えることも立派な役割だと思います。

苦手だからこそ、苦手な人の気持ちが理解し伝えると、教えられるという場面は意外と多いです。

自分の伝え方に誇りをもって続けたいと思います。

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2015年12月15日

今年最後の出張、そして研修が終了

福岡での二日間の「ITソリューション提案」の研修が終わりました。
今年最後の出張、そして研修です。

出だしで、なぜか自分が上手く話せていないと感じてちょっと焦りました。
ただ、内容が進むに連れ、だんだん調子も出てきてきました。
最終的には受講生のみなさんに満足してもらえて、そして自分も満足しました。

今年は、研修、セミナーに関して特に年の前半は悩んだ一年でした。
しかし、後半はだんだん思うように進めれるようになり、まずはホッとしています。

そして、最後の研修が福岡ということで「元気をもらって一年を締める」ということで来年につながればいいなぁと思います。
福岡駅のイルミネーションを見ながら、そんな想いです。

今年最後の出張、そして研修は終わりましたが、コンサルはこれから年末に向けてピークです。
気を抜かずに頑張ります。


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2015年12月14日

自分を自然体で表現できる凄さと難しさ

普通、人は実物の自分より自分をよく見せようとする場合が多いです。
しかし、時々すごく自然体の方に出会うことがあります。

自分を自然体で表現できる人はすごく勇気のある人だと思います、
それは自分にとっては難しいことなので、自然体の人に出会えると、とても尊敬します。

自分を実際より輝かせて見せるのは、ある意味ビジネスでは当たり前のことかもしれません。
でも、自分を自分より大きく見せ続けるのは疲れてしまいます。
それに、自分を自分より大きく見せようとしても、それはすぐにバレてしまいます。

大きく見せようとしていた時がバレタ時の相手のガッカリ感はとても大きなものがあります。

自分も周囲の目を気にして自分を隠しながら虚勢をはってしまう弱いところがあります。
...なので、自分自身を自然体で表現できる人と出会えるのは大きな学びです。

そんな方を紹介いただき、博多で出会えることができました。

博多で水炊きを生まれて初めて頂きました。
鶏肉好きの自分にとってはたまらない美味しさでした。

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2015年12月13日

自分は事務処理が苦手だぁ

意味もない、単なる愚痴ですみません。
朝から資料作成、事務処理していましたが、自分は特に事務処理が苦手です。

普通でも細いミスを多発しますが、疲れて集中力が切れてくるとヒドイものです。
作業を進めて、間違いを見つけて、また戻ってを繰り返しています。

正確に事務処理ができる人を本当に尊敬します。
自分は性格がズボラなんでしょうね。

自分の関心のあることは注意深く考えられるのですが、そうでないと途端に注意力散漫になってしまいます。
注意してカバーできる領域がとても狭いのだと感じます。

あまりにもちょこちょことミスをする自分が情けなくて、パオパオに散歩に付き合ってもらいました。

今年最後の出張で博多に来ています。
博多は来ると感じますが、本当に元気をもらえますね。

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2015年12月11日

図解の面白さはみんな違う図解になること

ソフトピアでの「図解手法」の二日間の研修も無事に終わりました。
朝が大荒れの天気でどうなるかと思いましたが、昼過ぎから天気も回復してきて気持ちよかったです。

今回も受講生に助けられました。
「提案」関連の研修は、もともと活発に参加してくれる人が集まりやすい傾向があります。
今回も、全員が積極的な受講者でした。

こうなると、講師の力なんてほとんど関係なくなる気がします。
ちゃんと情報の伝達を行えば、あとは力ある受講生が自分で咀嚼し、自分で吸収していきます。
それの結果は「演習」で現れます。

図解は答えが無数にあります。
一人一人が同じことを言いたくても、違う形の図解になります。
そして、他の受講生と比較して「他にどんな発想があったか?」と気付くことが大きな習得になると思います。

受講生のみなさんに「楽しかった」と声をかけていただきましたが、本当に楽しかったのでは講師である自分のような気がします。
ありがとうございます。

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2015年12月10日

年内を気持ちよく越したいです

今週は人前で話す仕事が続きます。
月、火は金沢研修、水はナビセミナー、木、金はソフトピア研修。

その大垣ソフトピアで研修の一日目が終わりました。
今回も熱心な受講者に恵まれて、研修に気合が入ります。

最近は自分のパワー不足を受講生の積極性に補われている場面によく出会います。
ただ、不思議と人(受講生や研修担当の方々)との接触が好調だと疲れを感じにくいようです。

ただ、よい流れにあるとはいいつつも、年齢のせいか、まだまだ体の疲れは抜けていない感じです。

肉体的に疲れているのが自分でよく把握できる場面は、運転していて猛烈に眠くなる時がある場合です。
危険なので、こういう場合はすぐに駐停車できるとところに車を停めて避難して眠るようにしています。

自分がどれくらい疲れているのかは、意外と自分で分からないものですね。
ただ、体は疲れていたとしても、流れがよい流れになってモヤモヤした妙な不安が払しょくされました。

なんとかこのまま気持ちよく年内を越したいと思います。

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2015年12月 9日

バタバタの方が気合を継続できるデスね

1日バタバタしていました。
それをつらつらと書かせていただきます。

午前中はある企業で新しい研修の打合せです。
これまで研修ではしていない「発想法」がテーマなので資料作成は力が入りました。
資料のレベルでは評価を頂けたので、あとは実施の場で頑張りたいです。

午後からは支援センターに移動して相談が二件ありました。
それぞれの相談で、帰られる際に喜びの声を聞かせていただくとモチベーションが上がります。

最後はナビ白金で創業者セミナー。
全10回の創業者セミナーの最終で自分の担当は「Webによる販路開拓」についてでした。
「やってみようという気持ちになりました」と受講者に言ってもらえるのは何よりうれしいです。
その後の懇親会もいろいろな方とたくさんの話ができました(ちょっとお酒は控えめです...)。

なんとなくバタバタして、あっという間に一日が過ぎましたが、息継ぎできないほど充実していた気がします。
こういう状態の方が気合を継続することができますね。

今度は大垣で二日間の研修です。
気合を継続させて頑張ります!

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2015年12月 8日

無事に金沢での研修が終了

無事に金沢の研修が終わりました。
受講生の方々としゃべれる機会は結構多いですが、今回は特に多かったと思います。

人数が少なかったこともあり、それぞれの課題に直接的に関われたので受講者の皆さんにも喜んでいただけたと思います。
聴講されていた主催者の方に「ゼミナール形式ですね」と言ってもらえたのも嬉しかったです。

帰りはまた受講生の方に金沢駅まで送っていただきいろいろと話ができました。

講義後に自分の課題を質問(相談)される場合は結構あります。
ただ、受講の前や途中で多くのコミュニケーションをとれると、役立ちそうな内容や事例を研修中に入れ込むことができます。

こんな研修ができて本当に嬉しいです。

ちょっと先月からバタバタしていますが、きっとそれが充実感につながっていると思います。
ただ、最近、疲れが抜けるのに時間がかかるので、ペース配分に気を付けて頑張ります。

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2015年12月 7日

悪い流れを断ち切る決意が幸運を

チョット最近流れが悪くなってきていたが、少し気持ちを切り替えました。
所詮、自分のできることなんて限られています。

単純ですが、目の前のできることをあまり考えずにしてみようと思いました。

今回研修では、たまたま同じ会社の人が集まっていたこともあり、いろいろと普段できないことができました。
自由に質問していただき、少し脱線しながらもしっかりとコミュニケーションが取れて楽しい時間を過ごせました。

研修後は受講された方にホテルまで送っていただきました。
今日初めてお会いした方なのに、ここまでして頂き本当に感激です。
こういう心遣いはずっと忘れることはできません。

悪い流れを断ち切るために目の前のできることをする気持ちを切り替えた途端に、流れがよくなった気がします。

夜は、金沢のお魚を満喫しました。
ここでも料理人の方といろいろと楽しく雑談ができました。
これもなんとなく流れがよくなった証のような気がします。

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2015年12月 2日

とっさのアドリブが苦手な自分

名古屋のある企業で「レビュー技法」の2日コースの一日目でした。

ある理由で少し気を使うことが発生し、若干神経をすり減らしながら進めています。
それにしても、すり切れてすぐに無くなってしまう自分の神経はか細いなぁ...と改めて思いました。

「上手くやろうとすると上手くいかない」と書いたばかりです。
ただ、上手くやろうと思わなくても、その前提条件が変わると、焦ってしまいます。
それも視野に入れて「上手くやろう」と思わないことが大切ですね。

それにしても、とっさのアドリブが苦手なのは自分でもよくわかってます。
もう一日、この状況で、アドリブを入れながら頑張りってみます。

街は一気にクリスマスですね^^

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2015年12月 1日

上手くやろうとすると上手くいかない

こんな日もあると思いつつ、「思うようにいかない日」はなかなか強烈に印象強く残ります。
...というか「思うようにいきすぎる日」の方が気持ち悪いですね。

ただ、なかなか「思うようにいかない日」を過ごすと、なぜうまくできなかったかを考えてしまいます。

「できるはずのことができない...」という現象がおきるのは、「上手くやろう」とか「上手くやらなくちゃ」と必要以上に気負ってしまうときのように感じます。
特に「上手くやらなくちゃ」と自分を追い込んだときはプレッシャーにまけて、やることなすことがよくない流れになっていきます。

「今できることを自然にやる...」というのは簡単な一言ですが、自分自身で場面や立場とかで変なプレッシャーをかかってしまい難しい時もあります。

「上手くやらなくちゃ」と思ったときは「上手くできない」ことをもう一度頭に入れておきたいと思います。

ただ、前よりちょっと成長したなぁ...と思うことは、「思うようにいかない日」でも、いいことがいくつかかったなぁって数えられるようになったことです。

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2015年11月27日

新宿で「報告、説明のための図解手法」

新宿での日本テクノセンターで「相手に正しく伝える報告、説明のための図解手法」研修を行わせていただきました。

日本テクノセンターは研究者・技術者向けの教育サービス事業を展開している企業です。
私の今回の研修を受けてくださった方も全員研究者・技術者(SEはいませんでした)です。

また、日本テクノセンターのセミナールームは新宿の小田急第一生命ビル22Fにあり、そこからの眺めはとても素晴らしいものです。

毎年「レビュー技法」を行って5年経ちますが、今回は初めての企画です。
...と言うか、これまで通じて初めての企画です。

このために準備を重ねましたが、自分の感触としては上手くいった気がします。
まずは、ホッとしています。

今年は新規の企画が目白押しです。
上手くいくのか、満足してもらえるのか心配の連続です。

あと、新幹線で目が覚めたら「名古屋駅」でした。
ビックリした~

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2015年11月26日

「2016年度の新入社員研修」の説明会

ちょっとバタバタした一日でした。

午前中は顧問先のコンサルで、午後から名古屋ソフトウェアセンターの「2016年度の新入社員研修」の説明会で話をさせていただきました。

もう「2016年度の新入社員研修」の説明会と思いつつ、もう4か月後にはスタートなのですね。

仕事に就くと修得しなけれならないこと、覚えなければならないことがたくさんあります。
でも、最初からすべてを理解できている人なんかいません。
日々勉強で自分を磨いていけばいいのです。

その時大切なのは「諦めない心」と「継続する力」です。
諦めてしまったらそこで終わりですし、ITは常に進化していくので継続を怠っても終わりです。

新入社員のみなさんには「諦めない心」と「継続する力」で、新入社員研修を頑張って欲しいと思います。
そこで培った仲間との「絆」は一生の宝物になりますしね。

自分は社会人にだいたい25年がたちます。
いまだに「鼻たれ小僧」で自分が嫌になることも多いです。
ただ「諦めない心」と「継続する力」だけは、25年前より着いてきている感じがしています。

説明会の後、明日からの「報告書のための図解手法」に東京新宿に移動しました。

先々週からちょっといろいろと続いており若干疲れ気味みたいです。
ただ、こんなで疲れるのではなくて、もっとタフに生きたいです。

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2015年11月25日

岐阜で「スマホ&クラウドで営業を変える」セミナー

岐阜で「スマホ&クラウドで営業を変える」セミナー

岐阜県産業経済振興センターで「スマホ&クラウドで営業を変える」というセミナーをしてきました。

テーマとしては慣れたテーマでした。
...にも相変わらず、PC、iPad、iPhone、手元カメラ等の切り替えでワチャワチャになり、スミマセンm(_ _)m

また、自分が尊敬する診断士である遠藤さんが聴講されるということでいきなり緊張感たっぷりでした。
しかし、その遠藤さんが絶妙の質問をして下さいました。
おそらく会場の方々も聞きたかった質問だとおもうので、とても助かりました。

3時間の長丁場でしたが、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
受講された皆さんも熱心に聞いてくださり、その熱心さからくる圧力がこちらに届くかのようでした。

心地よく燃え尽きた感じです。

そして岐阜県産業経済振興センターの皆さんとお会いできました(^-^)/
人付き合いが苦手な自分も、少しづつ人と繋がれているのかなぁって感じてうれしかったです。

それにしてもふれあい会館10階は眺めがいいですね~。

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2015年11月24日

松本で今年最後のITリーダー研究会

松本で今年最後のITリーダー研究会をしてきました。
今回のテーマは「SEOをみんなでやってみよう」という試みでした。

答えのないSEOを自分たちなりに考えてみようということで、チェックリストを作りました。

SEOは都市伝説みたいなもので、微妙なところがコロコロ変わります。
信じていたルールが「あれ?」ということも多々あります。

ただ、信じるところを一本持たないと動けないもの事実です。
「ユーザーにとってわかりやすいか?」「ユーザーのネット検索(問い掛け)に応えられているか?」を考えながら、実際に効果のあった50個ほどのチェックリストを作りました。

それが正解だとは思いません。
ただ、ITリーダー研究会みんなの力でチェックリストをブラッシュアップできると嬉しいです。

「業務フローとは」で検索すると、自分のコラムがGoogleのアンサーボックスとして他の検索結果とは別に表示されます。
「とわ検索」は調べ物系の代表格でビジネスにつながらないと言われます。
しかし、業務フローの研修をしている自分としてはそこからいくつかのビジネスが生まれました。

今年も、松本では参加されるみなさん、センターのみなさんにお世話になり楽しく過ごせました。
本当にありがとうございました。

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2015年11月20日

確実に体力が落ちているなぁ

名古屋での図解手法の二日間研修が無事に終わりました。
モチベーションの高い受講生のみなさんに囲まれて、とても楽しい時間を過ごせました。
今年、試行錯誤した「図解手法」の研修も少しづつ良くなっていると感じました。

さて、先週の盛岡から福岡、名古屋とノンストップで研修が入っていましたが、とりあえずは三重の顧問先の訪問でいったん小休止です。

三連休の週末は、あるビジネスプランコンテストの審査員のとしてプラン(結構大量...)を評価しつつ、翌週の松本→岐阜→名古屋→東京での準備を進めます。

ちょっと頑張り早めに終わらせて、三連休の一日はしっかり休みたいと思います。

ただ最近体力が落ちてきたのは間違いないです。

名古屋ソフトウェアセンターで「図解手法」の研修が終わってから、来年の新入社員研修の説明会のプレ報告をしました。
恥ずかしいことに、なんとなく足元がふらついていた感じでした。

案の定、帰りの運転で猛烈に眠くなってしまい、コンビニの駐車場で一瞬のうちに爆睡しました。
若いつもりであっても、確実に体力が落ちているのを痛感しています^^;
まぁ、いい年齢になってきましたからね。

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2015年11月19日

今週、来週は頭の中が図解でいっぱい

11月の初めから始まった出張を伴った研修制度セミナー週間月間が12月の後半まで続きます。

この研修セミナー月間ですが気合十分でスタートしたにも関わらず、早く体力の無さからへばっている自分が情けないです。

ただ、「へばった~」って文句言うより「充実している~」って考えた方が前向きですよね。

気持ちが前向きになれば、体の疲れも減っていく気がします。
ならば、前向きに考えて見ましょう!

名古屋で「図解手法」の二日間研修が始まりました。
今週は福岡で「図解手法」、名古屋で「図解手法」、来週になって東京で「図解手法」です。

今週、来週は頭の中が図解でいっぱいで、文章で説明できなくなりそうです。
図解でコミュニケーションするのが普通になりそうですね。

この期間に今年試行錯誤した「図解手法」を、完成度を少しでも上げておきたいです。

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2015年11月18日

伝えた内容は即自分で実践する

愛知県中小企業家同友会で年の最大行事である「あいち経営フォーラム」に参加しました。

最近、疲労がたまっているので眠くなるか?っと思っていましたが、全くの杞憂におわりました。
眠いのは間違いなかったですが、話が凄すぎて眠くなる余裕もありませんでした。

基調講演は心に刺さる話ばかり、分科会は「一人親方からの脱却」で関心ありありのテーマです。
どちらも内容は素晴らしくノートはメモで一杯になりました。

その内容を書くつもりはありません(本当は気付きがたくさんあったので書きたいのですが...)。
ただ、内容以外でちょっとメモっておきたいことがあります。

分科会では6~7人に分かれてディスカッションを行います。
その内容を2分にまとめて話す「発表者」という役割になりました。

ちょうど研修で話を論理的にまとめて伝える論理ピラミッドに事を話したばかりです。
いろんな人の発言を論理ピラミッドにまとめてみました。

本当は第三レベルまで話したかったのですが、時間の関係で第二レベルと第三レベルの一部深掘りするように話しました。
とても話しやすかったです。

当たり前ですが、研修などで伝えた内容は自分でまた実践し、また伝える時にブラッシュアップすることが大切だとおもいます。

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2015年11月17日

福岡の街で元気をもらう

2年ぶりの久々に福岡への出張でした。
二日間の研修が終わり、自分的には満足のいく結果で、まずはホッとしています。

福岡に来ると毎回思うのですが、街がパワーに溢れています。
名古屋も決して元気がないわけではありませんが、福岡と大阪のパワーはずば抜けていると思います。

各土地にはその土地の良いとことがあり、優しい街、落ち着いた街、静かな街、人が多い街、そして元気な街...いろいろな街があります。
どの土地もその風情と合った雰囲気をかもし出し素敵に街になっています。
これがその街の文化なのだと思います。

福岡はとにかく元気です。
そして、その元気が伝わってきます。

福岡に三日滞在するととても元気になります(体重も増えますが...)
頑張って、楽しんで、元気をもらって来ようと思います。

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2015年11月16日

自分にとって大切な生活のクオリティ

福岡で「図解手法」の一日目が終わりました。

その後、飲みに行き、自分にとって意識するとよいと感じた言葉に出会いました。
「生活のクオリティを上げる」という言葉です。

自分にとっては何が大切なのかの本質を見つめなおし、そのクオリティを上げるのです。

自分も(その言葉を意識したことはありませんでしたが...)クオリティを上げようと努力はしています。
ただ、そのクオリティは「仕事」に片寄っていると感じます。

生活のクオリティの視点は人の価値観によって違います。
仕事の「クオリティ」を上げるは大切な価値観ですが、ある一方に偏ると他のクオリティにマイナスの影響ができることもあります。

「生活のクオリティを上げる」視点である価値観は人によって様々です。
「仕事」「家族」「健康」「趣味」「収入」「社会貢献」「仲間」...

それらすべてのクオリティを同時に上げることは、自分にとっては難しいし、すべてのクオリティを上げる必要があるかはわかりません。

でも「仕事」だけのクオリティでは、視野が狭すぎます。
自分がどんな価値観のクオリティを上げたいのかを自分に問いかけ知ることが大切だと感じました。

楽しいお酒でした。。
気分がよくやっぱりホテル近くで〆のラーメンを食べてしまいました。

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その結果「健康のクオリティ」に危機感を感じ、博多の街を散歩しました。

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2015年11月15日

変に考え込む時間はない方がいい

「提案・企画書のための図解手法」研修で福岡に移動してきています。
博多の駅前はイルミネーションがきれいですね。

先週の盛岡から12月の中旬ぐらいまで、研修やセミナーが続きます。
これまで慣れたコンテンツとは少し視点が違った変化球の内容が多く、程よいプレッシャーを感じています。

中には半年近くかけて準備してきた全くの新しいコンテンツもあります。

自分が考え込んでしまうことに「研修やセミナーの比率が増えると現場対応の時間が減ってしまう」という心配があります。
今年は例年以上に研修やセミナーが多く、この心配を真剣に考えたりしました。

ただ、ライフログから現場体験にかける所要時間をみてみると実際には現場対応の時間は減っていませんでした。
そして自分の現場対応を研修やセミナーで話すために整理が進んだと感じます。

自分は無いところにも煙を起こして考え込む傾向があります。
ただ、実際には杞憂に終わることの方が多いです。

ないところに煙を起こして心配をするのであれば、目の前のことに懸命に取り組むのがよいです。
理想は悩む時間もないほど忙しい状態が続くことなの間もしれません。

その方が変に悩まなくてよいので、自分にはよいと思います。(^-^)/

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2015年11月13日

盛岡で「提案」研修、楽しい時間

盛岡で「ソリューション提案」美味しいですの研修の2日間研修をしてきました。

驚いたのが2日とも朝の気温がマイナスだったことです。
寒いのは平気な方ですが、強烈でした。
研修担当の方にアドバイスを頂いていたのに、甘かったです。
薄手のコートが必要でした。

ただ、気持ちよく晴れ渡った空は遠くまで見渡すことが出来て、朝から癒されました。
研修会場の展望台からみる岩手山や北上川がとても雄大できれいでした。

気持ちよくスタートした研修は営業系の研修だけあってノリのよいメンバーばかりでした。
そうなると私はついつい喋り過ぎてしまいます。
1時間ほど時間が押した状態で初日終了です。

よく考えると「ソリューション提案」の研修で1日目に予定まで行ったことってないです。
いつも演習が2日目からのスタートにズレ込みます。
リスク回避として「演習が2日目にズレこんだ時」というタイムスケジュールを用意していますが、そちらを正式なタイムスケジュールにした方がよさですね。

2日目はなんとか予定通り終了です。
受講された皆さんのおかげで、とても楽しい時間を過ごさせて頂きましたo(^▽^)o

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2015年11月12日

出張の夜はゆっくり考える時間

盛岡に「ソリューション提案」の研修に来ています。

おかげさまで、今はいろいろな場所に行く機会をいただいています。
そしてだんだんとそれぞれの場所に行きつけのお店ができてきました。

盛岡の場合は「ホテル東日本盛岡」の地下一階の「ビアレストラン アリーブ」です。
自分の大好きなビールにこだわったお店です。

「一ノ関蔵ビール、スタウト」「東野市ズモナビール、アルト」「盛岡ベアレン、イングリッシュサイダー」を頂きました。

ここのカウンターで一人でボケーっとしながら味を噛みしめて地ビールを飲むのが好きです。
なんとなくバタバタしている日常ですが、基本的に出張した際の夜はゆっくり物事を考える時間にあてています。

今回も夜はそんな時間を過ごしました。

研修はタイムスケジュールがまたまた押していますが、もう一日頑張ります。


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2015年11月11日

残った「深川めし」美味しいです

「ソリューション提案の実践」研修の為、盛岡に移動しました。

通常は宿泊がからむ研修の場合は、移動を日曜日にしておきたいこともあって月曜日始まりをお願いすることが多いです。
ただ、日程が詰まってくるとそういった自分本位の調整は当然できなくなります。

今回も週の半ばでのお泊り出張になりました。
週の半ばの移動になると、当然ですが移動日は一日仕事を終えてからの移動になります。

今回は盛岡までの移動ですが、名古屋からだと約4時間かかります。
今回、名古屋での仕事を終えて盛岡に到着したのは22時30分でした。

こうなると、道中の楽しみの一つは「駅弁」です。
今回も駅弁をウキウキと楽しみにしていました。
東海道新幹線は完全に爆睡して意識がなかったため、東北新幹線のホームで駅弁を買うことにしました。

‥ほとんど、売り切れ状態です。
残っているのは、わっぱめし、深川めし、サンドイッチだけでした。
どれも好きなのですが、もっとたくさんのメニューから「あーでもない、こーでもない」と選びたかったです。

ただ、選んだ「深川めし」はお腹が空いていたこともあって、涙が出るほど美味しかったです。

研修、頑張ろうっと!

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2015年11月 5日

慣れの先にある落とし穴

「プロジェクトマネジメント」の入門研修をしました。
今回、受講された方々はみなとても熱心で意欲を感じました。

それで思わず力が入り、最終演習は十分な時間が取れませんでした。
ただ、アンケートでは暖かい言葉を頂き、研修での疲れも吹き飛ぶ、いい気持ちになりました。
研修自体はよかったと思います。

ただ、この研修は準備段階で反省しきりです。

何回もやっている内容の研修なので、その安心感に落とし穴がありました。

この研修に限らず、研修は繰り返し実施がされるたびに内容を見直しテキストを手直ししています。
そして、そして今回の研修の実施前日に内容、演習ともに増やしていたことを直前に思い出しました。

少し焦せって、テキストとタイムスケジュールの照らし合わせをしました。
一日研修なので、時間が足りなくなった時リカバリが難しいので念のための再確認のつもりでした。

すると、自分が無意識のうちに予想以上に内容が増やしており、やりくりしても研修時間内に終わらないことがわかりました。
これまで「進行しながら順調に遅れる」ことはあっても、「研修前から遅れる」ことはありません。

師匠からの「勇気をもって削ろう!!」というアドバイスもあり、後半の優先順位がやや低い部分を削ることにしました。
テキストもすでに印刷が終わっており、後半が差し替えになってしまいました。

いろんな方にご迷惑をかけて、本当に申し訳ないです。

「プロジェクトマネジメント」研修の準備でバタバタするのは、時間管理の視点で恥ずかしい限りです。

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2015年10月28日

「翌日に疲れが出る...」って

名古屋ソフトウェアセンターの「システム開発と運用」研修も、三日間が無事に終わりました。
最近は三日間の研修をすると直後から1~2日ぐらいは体の疲れが取れない状態になります。

ところがです。
今回はなぜが体の疲れがいつもより少なく、三日間の研修にもかかわらず、終わった後、割と元気です。

‥というか無意味に元気です。

原因は不明です。
受講生が優秀だったのが多いいと思いますが、それだけでもない気がします。
「疲れてない」というのは良いことですが、悪くでも、良くても原因がよくわからないのは気持ち悪いものです。

珍しく研修がスムーズに進んだので、妙なハイテンションにならなくて済んだのかなぁ。

・・・全言撤回です。
一晩寝たら、これまでにない疲労感に襲われています。
「翌日に疲れが出る...」ってどこかで聞いた話のようです。

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2015年10月27日

研修では伝えるべきことを真っすぐ伝える

「システム開発と運用」の研修二日目です。
今回の研修は受講されているみなさんの経験年数や実務経験がバラけているため、チョット試行錯誤しています。

今回もちょっと戸惑いながら講師をスタートさせました。

立場やスタンスが異なれば、その事実から感じる事も違います。
伝える内容は変わりませんが、みんなに伝わるように伝え方を変えるのは必要です。

ただ、立場やスタンスが異なっているのですが、受講者の真剣さに助けられています。
あまり、伝え方をあれこれ考えるように、受講者の気持ちに頼りながらもまっすぐ伝えるのがよさそうです。

あと一日頑張ります。

研修終了後に同友会の加藤グループ会に参加しました。

相変わらず、加藤グループ長のグループ運営の配慮には頭が下がります。
グループ会では、真剣な勉強、程よいリラックス、とことんの爆笑で、メンバーのみなさんには本当に助けてもらっています。

同友会はグループ会が基本というのはよくわかります。

研修で疲れていたのか、名鉄「有松」で降りる所を、「中京競馬賞前」まで一区だけ乗り過ごしました。
一区乗り過ごした程度だと、乗り過ごしたうちに入りません。
タクシーがなかったので、歩いて帰ってきました^^

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2015年10月26日

MacBookを研修で初めて使いました

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発と運用」という研修が始まりました。

私には珍しく3日間の研修です。
もともと新入社員研修で行っている4日間の研修を内容を3日間に縮めたものです。

システム開発の流れから、運用保守、プロマネ基礎まで広く浅くSEの仕事を知るというものです。
3日間のペース配分と新入社員研修と違って受講される方々の経験年数が異なることを注意しながら進めたいです。

今回はMacBookを初めて研修で使いました。
購入するときはUSB3.1(TYPE-C)が一つしか物理的な入出力がないので迷いましたが、「USB-C VGA Multiportアダプタ」があれば大丈夫そうです。

今回も問題なく、電源供給をしながら、VGAでプロジェクタにつなぐことができます。
通常のUSBもついているので、USBメモリも同時に使えます。

基本的には無線ですべてつなげるのが本来の使い方なのでしょうね。

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2015年10月20日

「レビュー技法初級編」という一日コース

ある企業で「レビュー技法初級編」という一日コースの講座をしてきました。
この研修は自分がいつもやっているレビュー技法とはちょっとちょっとかわっています。

対象はレビューをまだあまり体験したことのない人で、中にはレビュー未体験の方も見えます。
自分のレビューの通常コースに未体験の方が参加してレビューの課題がピンと来ない方を何人か見てきました。

理由は、研修の構成が自分たちのレビューの課題を明らかにして、その解決案を持ち帰ってもらうというコンサル型の研修だからです。

そのため、レビュー未体験の方はイメージがしにくいと思います。
そんな方々が苦労するのを受けて企画した研修です。

まだ、今回の企業さんで2回、東京の日本テクノセンターで1回しただけです。

この研修では演習で実際のドキュメントレビューを疑似体験できることです。
疑似体験することでレビュー未体験の方もレビューのイメージしてもらえるようになりました。

今回もレビュー未体験の方が何人かみえました。

ただ、メンバーが多くみな元気でした。
そのためレビュー演習での発言も多く気持ちよかったです。

元気なメンバーと一緒に研修ができると、こちらまで元気を貰えますね^^

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2015年10月 9日

研修翌日に、疲労が抜けないです...^^;;

研修翌日に、疲労が抜けないです...^^;;

ソフトピアでの2日間の「ITソリューション提案」の研修が終わりました。

「ITソリューション提案」の研修は、演習にゲーム的な要素が入っているので盛り上がるときと盛り上がらない時のが激しいです。
積極的に参加してくれる方が多い時は、とても盛り上がります。

現に、この研修を受けてくれて方とはその都度の個別のメンバーで一緒に飲んだりすることもあります。

今回も、メンバーに恵まれて、かなり盛り上がったと思います。
演習の内容は「実際にあった経営課題」なので、リアルな状況設定もあり難易度は高いと思います。
それでも、みんなで考えて、ディスカッションし、答えを導く様子を見ているとワクワクします。

ただ、最近は研修を行うと、翌日、翌々日に疲労が残るようになっています。
体力を付けないといけないと改めて思いました。

特に楽しかった研修の後ほど、疲労が抜けいない気がします。
テンションが上がっているのでしょうね^^

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2015年10月 8日

受講生の方とたくさん話せる研修は楽しい

大垣のソフトピアで「ITソリューション提案」の研修の一日目が終わりました。
二日コースなので、もう一日あります。

この研修は「ITソリューション提案」の「キッカケ→情報の収集・分析→仮説を立てる→顧客訪問→ニーズの確定→提案骨子の作成」という一連の流れを演習を通じて体感していただきます。
ケーススタディのテーマは実際に自分のコンサル案件を許可をもらって、一部手直しして使わせていただいています。
お客さん役は私です^^

そのため、演習が「リアルな提案」の場になります。
また「リアルな提案」なので、ゲーム的な要素もあり、演習に積極的に参加してくださる受講生のみなさんと一番コミュニケーションのとれる研修です。

自分にとっては、受講生のみなさんのモチベーションに左右される、楽しみであり心配でもある内容です。

今回は、全く心配は不要でした。
積極的な受講生のみなさんが集まっていただけたおかげで楽しい一日目を過ごせました。

あと、ソフトピアは知っている人や企業も多いので、行くと楽しいです。

もう一日楽しみたいと思います。

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2015年10月 6日

「忙しい...」と言えるのは余裕の証拠

盛岡で二日間の「レビュー技法」研修が終わりました。
二日間はあっというまに終わってしまいます。

とても楽しく刺激的な二日でしたので、なんとなく寂しいですが名古屋に戻ってまた頑張ります。

今週は月曜日、火曜日は盛岡での研修、水曜日は相談業務、木曜日、金曜日でまだ別の研修、土曜日には二件の顧問先前訪問があります。

仕事がつまっているということは、緊張の連続で、とても幸せなことだと思います。
なぜなら、真剣勝負の連続でないと自分は成長できないと感じるからです。

現に私なんかが「忙しい」というと笑われてしまうぐらいに「忙しい」方々を何人も知っています。
そういう方々は恐ろしいスピードで進化されています。

そもそも「忙しい...」なんてぼやく暇があるのは、まだまだ余裕の証拠ですよね。
正直、私なんかはひよっこです。

限られた時間を有効に使い最後まで成長し続けたいと思います。

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2015年10月 5日

出張で一人で食事も楽しいもの

仕事柄、出張することが多いですが、基本的には一人での出張になります。
その際に御飯を一人で食べることも多いです。

名古屋にいるときは、わざわざ外に出て一人で食事することはありません。
ただ、出張の場合は必然的に外で食事をすることになるので、一人でお店で食事する機会は多々あります。

特に晩御飯ですが、居酒屋やパブのカウンターで一人で食事(飲んでいる)とたいていお店の人が話しかけてきてくれます。
そこでの会話が楽しいです。

初日は、盛岡のホテル東日本にあるクラフトビールがそろっているARIV(アリーブ)というパブでひとりでビールを飲んでいました。
ちょっと料理が出るのに時間がかかったの気にかけてくれたようで、お店の人が話しかけてくれました。
いろいろなクラフトビールの話や、クラフトビールの雑誌まで持ってきてくれました。
こういうのも出張の楽しみの一つですね。

ARIV(アリーブ)は盛岡に来ると必ずお邪魔するクラフトビールのそろったお店です。
今回は「蔵ビールのレッドエール」「銀河高原ビールのヴァイツェン」を頂きました。
料理もいつも美味しく、今回は「グリル野菜の温かいサラダ」「砂肝のロティBBQ風」を頂きました。

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2015年9月29日

富山って常に期待の上をいきますね

前日移動を含めて富山への三日間の「図解研修」出張が終わりました。
相変わらず、期待を裏切らない三日間でした。

まずは受講生の皆さんが熱心です。
どちらかというと言葉少なめな方が多いのですが、演習などへの参加意欲は高いです。
諦めず、最後まで粘り良い成果物にたどり着く姿が自分は大好きです

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次に研修施設の担当の方が素敵です。
いろいろと配慮を頂き、安心して研修をすすめることが出来ます。
いつも本当にありがとうございますm(_ _)m

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そして、食べ物に外れがありません。
ふらりと入ったお店のことごとくが当たりです
ラーメン屋とかは微妙なところに出くわしたことがありましたが、居酒屋、小料理店はどこもいい気分で帰れます。

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最後に風景が素晴らしいです。
朝の鮮やかな緑と川の流れ、夜のライトアップ...心が癒やされます。
富山大橋、富山環水公園...最高ですね~(^o^)

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また明日から頑張ります。

2015年9月28日

知らない街を歩く楽しさ

富山に「図解手法」の研修でお邪魔しています。

出張に着ての楽しみに「夜の散歩」があります。
知らない街をいろいろと考えながら歩くのは楽しいものです。

知らない街には緊張感があります。
その緊張感を楽しみながら風景を見ると新しい発見があります。

名古屋だと慣れすぎて感じられない新鮮な気付きです。

前日は富山城跡公園の公園を散歩しました。
丁度、中秋の名月で月がきれいでしたが、月光とライトアップに照ららされる富山城はやや怖かったです。

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そして、研修終了後の富山大橋の夕暮れは素晴らしいです。
空が真っ赤になっており、私以外にもスマホで写真を撮っている人がたくさんいました。

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また、富山県富岩運河環水公園は夜でも美しいです。
天気のよい昼間の景色は格別ですが、夜もライトアップされていて美しいです。

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夜景は、iPhone6よりNexus6の撮影の方が美しいと感じる(そう思っているだけかも...)ようになってからは夜の散歩が楽しいです。

何もない考えず、知らない街をボンヤリ歩くって、贅沢です。
名古屋だと、見た風景ついつい仕事を思い出してしまって、なかなか落ち着けないですからね。

2015年9月10日

松本でITリーダー研究会&懇親会

松本ソフト開発センターでITリーダー研究会に参加してきました。
「よく松本に行きますね」っていろんな方に言われますが、多くがこのITリーダー研究会でのセミナー講師です。

テーマは「インターネットのビジネス活用」です。
ビジネスモデル、Webマーケティング、ソーシャルメディア...などがその個々の内容になります。

1年で6回(2か月に一回)の研究会が行われますが、毎年参加されている方も多いです。
そのため参加されている方は詳しく、実践されている方なので毎回が真剣勝負という感じです。

ただ「研究会」という名前にあるように、もっとみんなで考える場面を作りたいとずっと考えていました。
ただ、どうしても自分が情報を伝える場面が多く(自分がしゃべり)なっていました(反省...)。

単発のセミナーや研修では話を聞いたときは理解ができるのですが、仕事で使わないと忘れてしまうことがよくあります。
「ITリーダー研究会」は連続的に行われるので、自分の仕事に成果が出ていることを実感してもらえるように、内容を考えていきたいです。

夜は松本で懇親会でした。
いつもですが、みなさんと話すのがとても楽しく、今回もすっかり酔っぱらってしまいました。

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2015年9月 8日

名古屋商工会議所で「スマホ・タブレット活用」セミナー

名古屋商工会議所でのITトレンドセミナー「中小企業の業務改善・コスト削減に向けたスマホ・タブレット活用」が終わりました。
今回のテーマは、これまで多かった「個人の業務効率化」より、「組織、グループの業務効率化」に主眼をおいた内容にしてみました。

台風の影響で人出が心配でしたが、ほぼ参加予定のみなさんは参加してくれて嬉しかったです。

スマホ・タブレットのセミナーは、PC、iPad、iPhineと画面の切り替えが多いです。
それでよく頭が混乱します。
これで、時間を浪費してしまい前半はややテンパっていました。

ただ、今回は前半は頭が混乱したものの、後半はイメージ通りに話せました。

今回もバタバタしましたが、たくさんの方と名刺交換もでき、まずは自分としては満足いく結果でした。

実は今回の資料は生みの苦しみでした。
なかなか思うように資料ができず、何回も資料を廃棄、作り直しをしました。

まだ完全に納得したわけではありませんが、現時点では良いと思う資料ができた感じました。

ただ、よく資料のボリュームを時間内にを完遂できたと思います。
担当の方に「資料の飛ばし方が自然でよかったです」と言ってもらえました。
毎回もいますが、資料のダイエットはとても大切ですね。

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2015年9月 4日

「ITソリューション提案の実施」研修二日目後

「ITソリューション提案の実施」研修の二日目が終わりました。
非常に優秀で明るい受講生のみなさんのおかげで楽しい二日間を過ごすことができました。

ただ最近は、二日間の研修をすると本当に体力の無さ(/_;)を痛感します。
研修が終わって夜は士業研修会の納涼企画でした。

「柳橋テラス」という国際センターのバーベキュー&ビール飲み放題というお店でした。
なんといっても、自分で好きなビールを注いで飲めるという夢のような世界です。

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そのため、かなり気持ちよく飲んだ感じです。
食べ物もおいしく大満足でした。

会も終わり気持ちよく名鉄名古屋から自宅に帰ったのですが、「終電でーす。起きて下ださい」という車掌さんの言葉で気付きました。
さらには行先表示板に「伊奈」という文字がみました。
よく「伊奈」行きの名鉄は見るのですが、場所がわかりません。

さらに、気になる文字がどうやら次の駅は「豊橋」のようです。

思えば遠くに来たもんだ...。

ただ、救いは「鳴海」に戻る電車があったことです...。
事情を話して、「鳴海」行きの電車に飛び乗ってなんとか帰り着くことができました。

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やっぱ疲れていたのかなぁ。
いや、飲みすぎでしょう...

2015年9月 3日

「ITソリューション提案の実践」研修一日目

名古屋ソフトウェアセンターで「ITソリューション提案の実践」の研修をしています。

まずはいい感じで一日目が終わりました。
二日コースなのでもう一日頑張ります。

ITソリューション提案は自分としてもコンサルとしてとても多く行うシーンです。
その中でいろいろな失敗や、痛い目を見ているので、それも含めて伝えたいと思います。

いつも思うのですが、自分の研修は自分の失敗談・経験談が多いです。
受講された方の感想を聞いても「講師の失敗談によりイメージできた」と言われます。

失敗た時は、胃が痛くなったものですが、まさか後々こんなにいろんな研修の場面で活きてくるとは思いませんでした。

本当に人生は何が幸いするかわかりませんね。

この「ITソリューション提案」研修は、実際の仮説検証型の提案プロセスを一通り演習で行い流れを掴むのが目的です。
各プロセスで失敗の宝庫である私が、受講生のみなさんが同じ失敗をしないように自虐ネタを話すのも悪くない気がします。

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2015年8月27日

「人とつながる」ほど大切なことは無い

ある方の紹介を受けて岐阜の企業で「スマホ&タブレットセミナー」を行いました。
その方はちょうど一年前に名古屋商工会議所の「スマホ&タブレットセミナー」を受けてくれた方で、その縁で紹介を頂きました。

今年の5月末ぐらいにお声がけを頂いたのにも関わらず、こんなに時期までずれてしまい申し訳ないと思います。

ただ、人との出会いはとても重要です。

バタバタしており大切な人と出会うチャンスがうまくキャッチできていないように感じます。
そういう意味では今回は貴重な出合いを得ることができました。

人との出会い、そして意見交換から転機になることは多いです。
事務所の立ち上げ当初に仕事がなく悩んでいた時にある方に「まず人に会いなさい」と至極の言葉を頂いたのを思い出しました。

「人とつながる」ほど大切なことは無いですね。

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2015年8月26日

「商品開発マーケティング」の一日研修

ある企業で「商品開発マーケティング」の一日研修をしました。

これまで、半日研修として二年間してきました。
ただ、今年からは内容の拡充の話があり一日研修になりました。

ビジネスモデルキャンバスや商品コンセプトなどが新規に入り込みました。
その分、当然ボリュームが増えたのですが、ついでに研修(演習)の難易度も上げてしまいました。

みんな必死に食らいついてきてくれたのでなんとか無事に終わりましたが、完全に受講生とサポートしてくれた方のおかげです。
本当に感謝します。

やっぱり、演習は当日やってみないとしっくりこないですね。
来季は演習を手直しする箇所が明確になったので頑張ります(^-^)/

最近、セミナーとかはいいのですが、一日中研修をしていると前よりも疲れが残るようになってきました。
たしかに、8時間ぐらいたちっぱなし、動きっぱなし、脳みそ回転しっぱなしなので、だんだん年もとってきて疲れても仕方がないのかもしれません。

ある企業で「商品開発マーケティング」の一日研修をしました。

これまで、半日研修として二年間してきました。
ただ、今年からは内容の拡充の話があり一日研修になりました。

ビジネスモデルキャンバスや商品コンセプトなどが新規に入り込みました。
その分、当然ボリュームが増えたのですが、ついでに研修(演習)の難易度も上げてしまいました。

みんな必死に食らいついてきてくれたのでなんとか無事に終わりましたが、完全に受講生とサポートしてくれた方のおかげです。
本当に感謝します。

やっぱり、演習は当日やってみないとしっくりこないですね。
来季は演習を手直しする箇所が明確になったので頑張ります(^-^)/

最近、セミナーとかはいいのですが、一日中研修をしていると前よりも疲れが残るようになってきました。
たしかに、8時間ぐらいたちっぱなし、動きっぱなし、脳みそ回転しっぱなしなので、だんだん年もとってきて疲れても仕方がないのかもしれません。

しかも、今回は前日のやや寝不足も重なって、ややヘロヘロでした。
やっぱり講師業は体力勝負だなぁ。

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2015年8月20日

悔い無いように常に全力を尽くす

名古屋ソフトウェアセンターで「SEのための生産管理」という研修をしました。

自分がSEの時生産管理の知識がなくて、周囲に迷惑をかけたのと、自分自身が悔しかったのでで企画した研修です。

顧問先に製造業が多いこともあって、昔のような苦手意識は少なくなりましたが、いろいろな製造業がある中でニーズに応えられているかいつも心配です。

ただ、今回は悔いが残らないように内容の全面見直しをしました。
時間がない中での見直しだったのでやや焦りながら後悔しましたが、結果みなさんに喜んでもらえてよかったです。

やっぱり、今年は「悔いを残さないためには時間は関係なく全力をつくす」が大切な年だと再認識しました。

これからも年末までセミナー、研修が続きます。
悔いを残さないように手を抜かず、常に全力を尽くしたいと思います

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2015年8月18日

松本で「提案書・企画書の作成」セミナー

松本ソフト開発センターでの「モノづくりITセミナー」の第一回目「提案書・企画書の作成」が終わりました。
次回以降、しばらくはITのプロフェッショナルたちに先生を引き継いでもらう予定です。

松本では毎回豪華なお弁当を頂きます。
お昼はウィダーインゼリーと決めている自分には量が多いですが、美味しくていつも完食してしまいます。

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今回はお弁当以外にすごいデザートがありました「しもっぱら(下原)スイカ」という高級スイカです。
一口頂いたらもう甘くて、実がしっかりしていて、水々しくて...、あまりの美味しさに「美味しい、美味しい」連呼です。
連呼していたらもう一切れ頂いちゃいました<(_ _)>
こんなに、美味しいスイカがあるのですね。

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また、お土産に「天竜の大ナス」を頂きました。
これは、その場では食べられないのですがインパクト大です。
茄子が大好きなので、楽しみです。

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こういう心遣いは何ものにも代えられません。
嬉しくて、セミナーも頑張っちゃいました(単純...)
その結果、セミナーは全力でできて評判も良かったと思います。

いろいろと嬉しい一日を過ごすことができました(^o^)

2015年8月 7日

お盆休みは頑張っちゃおう(^○^)

お盆休みは頑張っちゃおう(^○^)

富山での「レビュー研修」が終わりました。
富山までは、人、風景、食べ物、お酒...すべてに癒され元気を貰えました。

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ここ2週間は出張研修が続きました。
レビュー技法(新潟)→提案企画力向上(大阪)→業務フロー作成(大阪)→レビュー技法(富山)と続き、無事に終わりました。
4件とも自分なりに納得のいく形で完了できてよかったです。

なんかバタバタが続いていますが、仕事があるのは幸せなことです。

これからはお盆に入っていきますが、カレンダー通りなので12日までは普通に仕事が入っています。
また、お盆明けからピークがすぐにスタートするので、お盆は事務所で資料作成に励みたいと思います。

お盆明けからは少し難しい仕事が続きます。
その準備を今は一生懸命しているのですが、まだ納得の出来る出来には至っていません。

このお盆休みが明けに向けての勝負だと思います。
気を抜かずに頑張り、自分なりに納得の出来る成果物とプレゼンをしたいです。

自分なりの納得ができるように今はちょっと必死な感じです。

2015年8月 4日

研修も少しずついい流れかな

大阪の企業さんで「業務フロー作成研修」が終わりました。
いつも熱心な受講生さんたちなのですが、今回の勢いは特にすごくて、圧で押される感じです。

これほど熱心に研修に取り組んでくれると、感動します。
研修後、受講生の方々にお礼を言われましたが、「それは、みなさんの力です」と答えました。

研修やセミナーにおける講師の力なんて微々たるものだと思います。
大切なのは受講生のみなさんの「習得しようという強い想い」だと思います。

もちろん、講師の力でその想いを引き出せるのであれば、そんないいことはありません。
でも、それは出来る時とできない時があります。
やっぱり、良い受講生達と出会えた時の喜びは格別です。

自分が研修後に言われて一番嬉しい言葉は「勉強になりました」ではありません。
それは「明日の業務から役立ちます」です。
ここ最近は嬉しい言葉を頂けています。

今年は4月?5月で研修ニーズがずれたり、疲労により喋れなくなったりして、研修で悩むことが多かったですが、少しずつ良い流れになりつつあるかもしれません。

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2015年7月31日

パオパオのお土産、高級犬用ビスケット

大阪での研修第一弾「企画提案力向上」が終わりました。
来週の火曜日から第二弾の研修「業務フロー」が始まりますので、気は抜けません。

ただ、例によって「企画提案力向上」研修はとても楽しくおわる事が出来ました。
「業務フロー」も同じ企業さんなので引き続き頑張りたいです。

最近は、名古屋商工会議所でも行いますが「業務改善、コストダウン」系の話が多い感じです。

まぁ、それは来週においといて、大阪での出張は楽しみがあります。
それは新大阪の駅にある中ノ島ビーフで、松坂牛入りのワンチャン用高級ビスケットを買える事です。

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3000円を超える値段設定は、私の大阪での2回分の食費に匹敵します。
でも、パオパオはこの高級ビスケットが大好きです。
ついつい買ってしまいます。

普通の犬用ビスケットは性に合わないようです。
プイっと食べません。
ただ、この高級ビスケットは大喜び、大騒ぎです。

本当に美味しんでしょうね?。

パオパオって幸せだなぁって思いつつも、結局はパオパオに幸せを分けてもらっている自分がいる事に気付きました。

ちなみに私は180円のチーズ入りちくわでハイボールを飲みながら幸せを感じています。

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2015年7月30日

「本質の部分を磨く」という企業風土

今週、来週は出張(研修)の多いです。
...というよりほとんど名古屋にはいない状態です。

一年ぶりの大阪の企業さんで二日間の「提案書・企画書」の研修をさせていただいています。
この企業さんはもうかなり長くお付き合いさせて頂いていますが、研修をすると、いつも刺激的です。

受講される皆さんが非常に熱心で、最終演習のプレゼンも非常に上手いです。
いつもこちらが勉強させてもらっています。

テクニック論ではなく、提案書・企画書の本質を皆で追い駆ける姿には頭が下がります。
私も、近道だけを探すのではなく、本質の部分を磨くように努力を続けたいです。

私もいろんな企業さんにお邪魔させていただいていますが、長くお付き合いをさせていただいていると、その企業の風土が伝わってきます。
数回ではわかりませんが、何回もそして何年も突き合せていただくとそれが伝わります。

この企業風土は一朝一夕には出来上がりませんし、体裁を繕ってもすぐに露呈してしまします。

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2015年7月29日

足りないで頭で悩むなら、お客さんに聞く

セミナーやコンサルのストーリーをしっかり作ったはずなのに、準備をしている段階で迷走することがあります。

特に自分の比較的得意分野は迷走をよくします。
その理由は最新の情報が日々入ってくるからだと思います。

自分の頭の中で伝えたいことが膨らんで、情報処理ができなくなっているのでしょう。

迷ったら、お客さんに聞く...というのが私のスタンスです。

自分の足りないで頭で悩むなら、お客さんに聞いてヒントをもらうというのはとても大切なアプローチだと思います。

自分の力はたかがしれています。
でも、自分の足りない力を補ってくれる人が周囲にはたくさんいることを忘れてはいけないと思います。

無条件で甘えるのはご法度です(^o^)
でも、自分なりに精いっぱい考えて助けを求めた場合、それは勇気のいることで決して恥ずかしくないと思います。

さて、大阪に向かって前日移動します。

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2015年7月28日

ニーズに応えられた時はやっぱり嬉しい

新潟での二日間の研修が終わりました。

最近、自分の手ごたえとアンケートの結果にギャップがあり、悩むことが多かったように思います。
ただ、今回は自分の手ごたえ通りのアンケート結果が得られて良かったです。

アンケートの結果に左右されるなんて、自分がないのか!って叱咤されることもあります。

ただ、小心者の自分は、お客様にどう感じてもらえたかが気になります。
サービス業だと認識している以上、ニーズに応えたいと思うのは当然だと思います。

今回の新潟での研修はニーズに応えられたようです。
自分としては、当たり前ですが、お客さんのニーズに応える努力は惜しまないようしたいです。
そして自分のすべきこととの一致を模索したいです。

自分なりに満足できたときは車窓の風景も格別です。
今週は、一日、名古屋で打合せ、同友会支部役員会に出てほぼ最終で大阪に向かいます。
大阪の企業さんでの研修でもニーズに応えられるよう頑張りたいです。


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2015年7月27日

刺激を思い出すために過去を振り返る

新潟でのレビュー技法の一日目が終わりました。
嬉しいことにたくさんの質問メモをを頂いたので、回答を用意したいと思います。

幸い今はいろんなところに出張に行く仕事が多いです。
もちろんプレッシャーも大きいですが、とても楽しみななことです。

なぜなら日常では感じられない仕組みや雰囲気を知ることが、とても刺激になるからです。

中小企業支援のあり方、産業構造の違いから、人の考え方や行動まで・・・
そこから背景を考えることは、とても勉強になります。

こうやって刺激を受けると、自分は自分の殻の中でちっぽけな考えで動いていることに気付けることがあります。

また、すぐに日常に戻ってしまうのかもしれませんが、感じた刺激をこうやって記録し、刺激を思い出すために過去を振り返るのは決して悪い事ではないと思います。

ちょっとした風景も自分の目を開かせてくれます。
いつも思いますが、信濃川は雄大ですね。

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2015年7月26日

上越新幹線は回線がよく切れます...涙

二日間のレビュー技法の研修のため、新潟に前日移動しました。
例によって名古屋から東京間はほぼ記憶がありません。

「チャラチャラチャラ?、まもなく新横浜です」という車内放送で目が覚めました。
「まずい、仕事をいろいろと持ち込んだのに寝てしまった」っと毎度の反省をしながら「東京から新潟は仕事頑張るぞ」と気合を入れ直しました。

一本だけミニ缶を飲んで、車窓の風景も緑が多くなった頃から仕事を始めました。

「あ、トンネル...回線切れた...」の連続でした。

作成予定の原稿の途中のものはすべてEvernoteに入っています。
しかも、基本的にEvernoteのアプリケーションが好きではない私はブラウザで作業をしていました。

「ネットワーク書きれました。作業途中の内容は保存されません」のメッセージに泣かされながら、最後はメモ帳にコピペして作業をしました。
作業効率悪(T_T)です。

ただ、車窓から見える景色はとてもきれいで、途中からもうノートパソコンはしまって外を眺めていました。

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2015年7月24日

とても楽しかった愛工大での15回の講義

愛工大の「インターネットのビジネス活用」の週2コマの講義が15回分終了しました。

名古屋市の学生ビジネスアイデアの事業に関わらせて頂いてから、学生さんの成長に役立ちたいと考えています。
私にとってはとても大切な仕事の1つです。

講義と演習で成り立っている授業です。
演習では実際の私の関与先の企業に了解をとって、演習のテーマとして使わせて頂いています。

学生さんにとっては、実際の企業の課題を演習で討議できるので「それが楽しくて勉強になる」という意見をたくさん頂きました。

逆に企業からすれば、学生さんのフレッシュな意見がフィードバックされるので喜んで頂けます。
頭の硬いコンサルタントの私のアイデアなどより、よほど魅力的なわくわくする意見が出てきています。

この講義に関して毎週、学生さんの前で話したり、学生さんの発表を聞いたり、講義後の雑談などどれも楽しかったです。

最後の演習が終わって、この講義での最後の挨拶をさせてもらいました。
挨拶が終わった時、拍手をしてくれました。
嬉しくて少し涙ぐんでいました。

歳を取ると涙もろくなりますが、本当に嬉しい瞬間でした。

また、次年度もチャンスを頂ければ、さらに工夫をして頑張りたいと思います。

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2015年7月23日

「SEのための会計業務の基礎知識」という研修

名古屋ソフトウェアセンターで「SEのための会計業務の基礎知識」という研修をしました。

この研修は「SEのために」とついているように会計の知識をつけるというよりも、会計システムを構築する際のポイントを伝えるものです。

「これは会計の入門講座ですか?」とよく聞かれますが、ちょっと違います。

この研修は、SEとして会計システムを構築する際に知っておくことを伝えるものです。
「会計を知っている人間」と「会計のコンピュータシステムを知っている人間」は異なります。
システム構築を行う人間だからこそ、考えるべきことが沢山あります。

自分がSEだったころ、会計の知識が足りなくて本当に恥ずかしい思いを何度もしました。
今振り返ると、私はSE時代に会計の知識がないのによく業務システムを提案し、作っていたなぁと反省することばかりです。

自分のように知識不足からの要件の理解が曖昧になるような失敗はしてほしくないと思います。

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2015年7月17日

愛知工業大学での講義もあと一回

愛知工業大学での「インターネットのビジネス活用」の講義もあと一回を残すのみとなりました。
自分としてはとても楽しい時間を過ごさせてもらっています。

一生懸命演習に取り組んでいるみんなの姿を見るのはとても癒されますし、斬新なアイデアは刺激になります。
そして、若い人達と話すのは自分も若返る気になります(もう、おじいちゃんみたいですね...)

4月から始まって、金曜日の午後はこの大学の講義に全力をつくします。
それは、自分の中でもこの仕事は、力を入れるべき理由があるのだと思います。

自分は講師という職業でありながら人を育てるのが苦手だと自覚しています。
この子供は苦手というコンプレックスが、せめて何らかの形で未来の役に立てないかいと考えているのだと思います。

あと一回で終了で、これまで何が伝えられたかはわかりません。
でも、せめて最後まで全力で自分の伝えられることを伝えていきたいと思います。

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2015年7月11日

「この程度でいいか...」は自分を堕落させる

自分も所属する士業研究会で「士業向けWebマーケティング」について話しました。
テーマが「Webマーケティング」なので気軽に「やってみよう」と思ったの尾ですが、結構大変でした。

ターゲットが士業と絞られている分、通常のWebマーケティングとは違う部分がたくさんあります。
よく行っている「Webマーケティング」の話なのですが、士業向けに全面見直しをしました。

そもそも自分も中小企業診断士という士業の端くれなので自分の成功談、失敗談をいれたくなります。
その意味では資料の作成は時間がかかって大変でしたが、一般的なWebマーケティングの資料よりはイメージしてもらいやすい話になったと思います。

やはりターゲットの属性が少しでもわかっているのであれば、それに受け入れられるよう努力をするべきだと思います。

「この程度でいいか...」と妥協をしなくて本当によかったと思います。
「この程度でいいか...」は、自分を堕落させる言葉ですね。

懇親会では、たくさんの人と話せて楽しい、嬉しい気分になり、日本酒を飲み過ぎてヘベレケになりました。

見慣れた栄の街なのに、なかなか地下鉄の駅を発見できずウロウロと地下街を彷徨っていました。
これは「外にでて確認するしかない!」と上に上がったら、彷徨う前に地下に入った場所と同じでした。
20分ぐらい彷徨っていた私の時間はどこに消えたのでしょう。
ミステリーです。

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2015年7月 7日

「気付いた!」って思ってもらえた時の充実感

富山、松本のセミナー出張が終わりました。
月末には、新潟、大阪の連続出張が控えています。

それ以外にも、今月は名古屋でいろいろなセミナー、研修、コンサルが控えています。

バタバタとは思うのですが、充実していると思います。
自分が充実感を感じられるのはどんな時かと考えてみました。

コンサル、セミナー講師と言う仕事柄、相手が「気付いた!」って思ってもらえた時です。
充実感を感じるとともに、一番嬉しい瞬間です。

簡単な、誰もが知っているような内容では「気付いた!」にはなりません。
また、難易度が高すぎたり、自分の説明が複雑であっても「気付いた!」にはならないのです。

絶妙に話し手と聞き手の気持ちやレベルがシンクロした時に「気付いた!」って状態になります。

セミナーとかで全員に「気付いた!」ってなってもらえるの難しいと思います。
でも聞き手の一人でも「気付いた!」ってなってもらえたら、幸せですね。

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松本からの帰り、かわいいビールがあったのでつい飲んじゃいました^^

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2015年7月 6日

一日研修は研修とセミナーの中間

富山で図解手法の一日コースをしました。
これまでの図解一日コースと異なるのはPowerPointを使って演習をすることです。

今回、図解手法を短期間に何回か行って、一日コースの難しさを痛感しました。
一日コースは言わば、研修とセミナーの中間に位置するものです。

本質を学びたいという人もいれば、すぐに使えるテクニック的なものを知りたいと言う人もいます。

それは演習を充実させて理解度を自分で図りたいという人と、演習はせずにどんどん使えるテクニックを教える時間に使ってほしいという人の両極端に別れることに表されています。

去年まではこんな悩みはなく、本質を学びたいという人ばかりでした。
そうではない人もいたかもしれませんが、本質を学ぶことが大切だと言う人たちに押し切られていたのかもしれません。

でもヤッパリ一日でも研修は研修です。
いろんな意見、ニーズがありますが、できれば研修は本質をじっくり伝えたいものですね。

そういう意味では、今回の富山での図解の一日研修は自分の望む形だったと思います。

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研修の帰り道はいつもと違う裏道を通って歩いてホテルまで帰りました。
緑がきれいで、ホッと癒される感じです。

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2015年7月 5日

図解研修の前日移動で富山ヘ

富山での「提案書・企画書のための図解手法」の研修のため、前日移動しました。

久々の富山移動ですが、いつもなら、富山までは「しらさぎ」一本で到着できます。
しかし、北陸新幹線ができたことで、「しらさぎ」は金沢止まりになりました。

金沢からは「北陸新幹線を使って下さい」ってことだと思いますが、チョット面倒くさいです。

できれば前みたいに「しらさぎ」一本で行けると爆睡できるのですが...。

...とか言っておきながら、北陸新幹線にはじめて乗れるのはとても嬉しいです(^o^)
気のせいかもしれませんが、新築の香りがします。

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ただ、金沢から富山にはあっという間に着いちゃうんでですよね...。

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富山についいて、ホテルでしばらく仕事をして、いつもみたいに富山環水公園をを散歩しました。
夕暮れの水辺は癒される感じですね。

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出張での研修・セミナーは緊張もしますが、日常との違いで気持ちの切り替えにもなります。
もちろん、研修・セミナーがうまくいかなければ、気持ちの切り替えなんて言ってられないです。

ただ、いろいろな刺激になることは間違いないです。
楽しみながら頑張りたいと思います。

2015年7月 4日

いつか学生さんと一緒に仕事できたらなぁ

昨日はサイフ騒動でバタバタしてか聞けなかったのですが、愛工大の講義でまた嬉しいことがありました。
講義後、何人かの学生と話をしていたのですが、みんな前向きに講義を捉えてくれていました。

たまたま、人の前に立って偉そうに話す立場になることが多いですが、自分はとても未熟者です。
学生さんから学ぶことだってものすごくたくさんあります。

ゼミとかを受け持てばまた別のかもしれませんが、講義なのでなかなか学生さんとゆっくり話時間がありません。
金曜日の夕方(4限、5限)が担当なので、学生さんだって普通はすぐに帰りたいですよね。

それでも残ってくれた学生さんとちょっとでもいろいろと話ができるのは、自分にとってとても貴重な嬉しい時間です。

みんなが一生懸命演習に取り組んでくれて、面白いアイデアがプレゼンで聞けたとき、今の自分はとても貴重な体験をしていると痛感します。

今の学生さんも数年後にはビジネスの世界に出ることになると思います。
そこで再会できて、一緒に仕事なんかできたたら最高だと思います。

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2015年7月 3日

最近ボーっとしてミスが多いなぁ

仕事ではないのですが、最近ボーっとしておりちょこちょこミスをします。

今回はサイフを落としてしまいました。
アピタ緑の駐車場で落としたのはわかっていましたので、気付いた時すぐに連絡を入れました。
残念ながら、落としたと思われる場所にはありませんでした。

免許などは名刺入れの方に入っていたので問題ないのですが、問題はクレジットカードです。
クレジット会社に確認をすると保険が聞くということで、もう少し探してみることにしました。

大学での講義が終わって再度アピタに電話をすると「まだ見つかっていません」とのこと。
それで警察に連絡している最中に、アピタから再度連絡が届き「サイフが届きました」とのこと。

自分が落としたと思われる場所からはかなり移動した駐車場に落ちていたそうで、しかもカード類は無事でしたが数万円の現金が抜かれていました。
現金はさほど大したことはないのですが、クレジットカードの情報はメモされれいる可能性があるので直ぐに止め再発行しました。

最近本当にボーっとすることが多く、自分でも気を付けないといけないと思っている矢先の出来事でした。
これが交通事故の人事故だったら洒落になりませんが、数万円の現金ですんで一安心です。

気を引き締めないと思うのですが、まずは疲労からくる心の疲れ、心の疲れからくる疲労を何とかしたいです。

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2015年7月 2日

「ロジカルシンキング」一日研修

ある企業さんで「ロジカルシンキング」の一日研修を行いました。

最初は苦手分野なので受けるのに躊躇していました。
ただ、お客さんからの強い要望で受けさせて頂く決心をしました。

結果は受けさせて頂いて本当によかったです。

苦手な仕事が舞い降りるのは本当だと思います。
苦手だから教化せよとの神様仏様様のお達しかもしれません。

今回、ロジカルシンキングを研修資料にまとめ、訓練した結果、自分の論理の飛躍、相手の論理の飛躍がわかるようになりました。
自分にとって大きな成果です。

研修を行った反応もとても良かったです。
これが自分にとっては最も大きなモチベーションになっています!

自分としては、研修に関してはいい流れになっていると思います。
ここで気を抜かないよう頑張ります(^o^)

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2015年6月25日

ヘロヘロの講師より元気な講師がいいよね

名古屋ソフトウェアセンターで図解手法の一日研修をしてきました。
ここ数日で三回目の同一テーマです。
ニーズも微妙に違っておりますが、いい感じに調整ができるようになってきたと感じます。

お恥ずかしい話ですが、研修をするとなかなか疲れが取れないです。

研修のときは基本的に座って話すことはありませんが、最近一日たって話すとなんか疲れるようになってきました。
しかも、疲れが抜けるのちょっとかかるので、連続で研修があるときは慢性的に疲れが抜けない状態になります。

前は、もっと飛び跳ねて研修とかセミナーをしていたような気がしています。

講師の元気は受講生に伝わります。
ヘロヘロの講師に教わるより、元気ではつらつとした講師に教わった方が嬉しいと思います。
講師業はやっぱり体力だと最近痛感しています。

年齢かなぁって思ったのですが、決して年齢ではないと思いなおしています。
私の周りには自分より年齢が高くても元気な講師がたくさんいます。

研修に関してテーマ云々で悩むより、まず「体力」ですね。

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2015年6月23日

実績だけでは生きていけない時代

ある企業で一日の研修を行いました。
今回もやりきった感があり、ホッとしています。

4月ぐらいから研修やセミナーが最近どうもうまくいかず、悩むことがあります。
理由は、思うように話ができなかったり、顧客のニーズとアンマッチをおこしたり、段取りが上手くいかなかったり...様々です。

しかし、同じテーマで「これまでも何回も行い評判もよかったから間違いない」という研修まで上手くいかないことがあり、かなり理由を考えました。

理由は研修の依頼先が多様になり、それにともないニーズも多様化しているということです。
このニーズの多様化は同じテーマの研修であるにもかかわらず、まったく違う内容の研修を構築する必要があります。
自分では同じ内容の研修でよいと思っていても、実はニーズがまったく違っており、それに気づかず研修が上手くいかないということもありました。

ただ、ここしばらくは上手くいく研修が続いています。
理由はよくわかりませんが、上手くいっているのは、いずれも「内容に手を加えた研修」のようです。
今回やりきった感のある研修も内容に手を加えた研修です。

普通は、内容に手を加えるとこれまでの実績も消えてしまうので不安になります。
不安になるくらい心配をして、対策を考えて、手を加え、脳に刺激を与えた研修が上手くいっています。

「実績があってこれまで通りの研修」より、「内容に手を加えてチャレンジ要素の強い研修」がうまくいっているのです。

もしかしたら、自分のこれまでの「実績」は賞味期限が切れてしまってのかもしれないと思い始めています。
ならば、「実績で守りの研修」よりも「チャレンジで攻めの研修」で行った方がよい気がします。

大きな違いは見えなくても「レビュー技法」「図解手法」「業務フロー」「Webマーケティング」といったテーマに手が入っています。
やはりチャレンジしないと「実績だけでは生きていけない時代」になっている気がします。

時間との勝負ですが、やっぱりここは手を抜けない部分のような気がします。

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2015年6月22日

見直した研修で手ごたえがあるのは嬉しい

今週は研修立て込んでいますが、どれもお客さんのニーズに合わせて手直しが入っています。

特に今回の研修は先月の実施時に顧客のニーズレベルとアンマッチを起こしてしまった内容です。

かなり内容の変更をして、ニーズレベルに合うように工夫をこらしました。
その結果、今回はマッチできた感覚があり、一安心です。

次の研修も内容を一部見直しています。
また、研修時間が長丁場ということもあり、内容だけでなく、体力の配分も課題です。

研修の難しいのは自分の努力だけではなんともならないことだと思います。
なぜなら、相手がいることですからね。

そのニーズを可能な範囲で組み込み工夫しないと、後で自分が後悔します。

うまくいかない時だって当然あります。
ただ、今回のように一度は顧客のニーズレベルとアンマッチを起こしてしまった研修がアドバイスとその反映で、前より手ごたえを感じたことはとても嬉しいです。

いちいち凹んでいるよりは、自分が公開しないために、考えつく手を少しでもうっておくことが大切ですよね。

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2015年6月17日

研修での多様なニーズに応えるということ

ある企業で「図解手法」の一日コースを行ってきました。

今週と来週は「図解手法一日コース」週間です。
「図解手法」は「レビュー技法」と並んで最も多く実施してきた研修です。

しかも、3時間コース、一日コース、二日コース、三日コース、提案書向け、報告書向けとバリエーションに富んでいます。

そんな中、図解の一日コースでやや演習が少ないという感覚が出始めています。
もともと二日コースを一日コースに変更したため、その演習を削ってしまったという経緯があるのです。

ただ、昨年あたりから一日コースの演習を増やし始めています。
それはよい方向に出ていると思います。

ただ、もうひとつ昼食後に刺激となる演習を組み入れたいと思いました。
いろんな企業での一社研修も増え、それぞれの企業でのニーズは異なります。

「図解手法」という、同じテーマであっても、演習をじっくりしたいというニーズや演習はいいからテクニックを学びたい...など様々なニーズがあります。

特に多人数が受ける研修がニーズに応えるフォーカスが難しいと感じます。

研修は生き物です。
多人数のニーズをすべて気にしていたら運営は無理という意見もあると思います。
しかし、それを「無理」としてしまうと、受講者の要望を無地することになり単なるDVDと同じになってします。

今年は、このテーマで悩むことが多いですが、ひとつひとつ乗り越えていきたいですね。

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2015年6月16日

御茶ノ水のTH企画セミナーで「レビュー技法」

御茶ノ水のTH企画セミナーという会社でオープンコースの「レビュー技法」をさせて頂きました。
一年半ぶりぐらいの依頼でしたが、熱心な受講生さんのおかげで、とても楽しい時間を過ごせました。

TH企画セミナーでは、研修ごとに担当の方が一人付いて下さいます。
この担当の方々がすごい人たちで、こっちが「先生」と呼びたくなるような方たちばかりです。

お昼をご一緒いただけるのはもちろんのこと、研修後には一人一人のアンケートの意見、研修での進め方などにアドバイスをいただけます。

これが、自分にとっては貴重な時間です。

人生の先輩なのに自分を殺し私の話にも耳を傾けて下さる方達には、尊敬の念がたえません。

本当は講師謝金を頂くのではなく、講師謝金を支払わないといけない気になりました(^o^)

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2015年6月15日

コンサルになってよかったと思う言葉

コンサルをしていてお客さんから頂く言葉で自分がコンサルになってよかったなぁって思う言葉が2つあります。
「気付きが得られました」「頭が整理できました」です。

「成果が出ました」もとっても嬉しいのですが、成果が出たのはお客さんが頑張ったからです。
私が頑張ったらではありません。

「成果が出ました」という言葉は、「アドバイスを実行してくれてありがとうございます」という感謝の気持ちが強いです。

やっぱり、コンサルになってよかったと思うのは、お客さんに何かキッカケを提供できた瞬間です。

自分のスキルなんて本当に些細なものしかありません。
でも、すごい力を持つお客さんがその力を出すきっかけを提供できたのならコンサル冥利につきます。
それを感じられる言葉が「気付きが得られました」「頭が整理できました」なのです。

そういう言葉を頂けた日は、疲れも一瞬で吹き飛びます。

研修のため東京(御茶ノ水)に前日移動をしました。
研修でもキッカケを提供することはできます。
そんな研修になるよう頑張ります(^o^)

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2015年6月 3日

「人を教える技術」研修二日目

研修講師として一番やっては行けないことがあります。

ひとつは体調不良によりも研修現場に到着できないこと。
もう一つは天候不良によりも交通機関が乱れて研修現場に到着できないことです。

どちらにしても研修講師としてその場にアナをあけ信頼を失うのは絶対に避けないといけません。

名古屋ソフトウェアセンターで「人を動かす技術」の二日目が行われました。
その会場に向かう途中、バスで有松駅に向かったのですが、全然バスが来ません。

かなり焦って、雨の中20分かけて仕方なく歩きました。
そして名鉄は名鉄でダイヤが大幅に乱れていました。

雨に濡れ、バタバタしながらも研修会場についた時はホッとしました。

最近は酒の量も減らし食べ物にも注意しています。
様々な数値も改善されていますした

ただ、お天道様には叶いませんね。

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2015年6月 2日

「人を教える技術」研修一日目

名古屋ソフトウェアセンターで二日間の「チームリーダー、OJT担当者のための人を教える技術」という研修の一日目が終わりました。

これまでコンサルや講師として、いろいろと人に教える体験をしてきましたが、それを体系としてまとめて、研修にしました。
この研修は毎年開講されていますが、毎年も全面見直しを行う自分としても気合の入った講座です。

「人を教える」のに未熟な自分が、偉そうですが「人を教える」には様々なスキルが必要となります。
自分もできていないことばかりで、この研修を行う度に自分の至らなさに気づかされます。

ただ、自分の仕事のエッセンスが多く入っているこの研修は自分自身としても大切な講座です。
テーマとしてはティーティング、コーティング、カウンセリング、ロジカルシンキング、コミュニケーション、リーダーシップ、図解手法、説明力、モチベーションなどが「人を教える」という切り口で整理してあります。

自分の成長とともに、成長をさせていきたいですね。

「人を教える」というテーマの研修での「教え方が下手だなぁ」と言われるととても悲しいので、相当気合を入れて話していますが、まだまだですね。

そして、テーマがテーマだけに受講者の方々は「人を教える」ことに問題意識を持っている方ばかりでした。
こういう研修での演習ディスカッションは、聴いいていてとても刺激てきです。
私の方こと「教わることだらけ...」でした。

さて、もう一日頑張りますか!

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2015年5月29日

大学で教えるのってとっても楽しい

最近は、毎週大学での講義の感想を書いている気がします^^/

愛工大での講義も7回目が終了し、いよいよ折り返しです。
自分の正直な気持ちを書くと、「もう半分終わっちゃったのかぁ」って寂しい気持ちです。
それだけ、大学で教えるのが楽しいのだと思います。

講義は週2コマで金曜日の4限目、5限目です。
金曜日のこんな時間に講義を受けるというのは、そもそも熱心な学生さんなのかもしれません。

しかし、昨年度も思ったのですが、私が考えていた以上に熱心に取り組んでくれています。
特に演習ではかなり熱い議論が交わされています。
毎週、必ず全チームに発表してもらうのですが、自分も気付かなった「若い視点での斬新な意見」ができています。

そんな姿を見ているのが、きっと本当にうれしいのだと思います。
新入社員研修でもそうでしたが、若い人が何かに一生懸命取り組む姿は輝いていますね!

大学で教えるのも2年目になり、私自身にも余裕が出てきたのかもしれません。
せっかくこういう嬉しい気持ちで講師ができているので「もう半分終わっちゃったのかぁ」などど思わずに、「まだ半分ある!」ろ残りをさらに楽しみたいですね。

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2015年5月28日

松本で今年度もITリーダー研究会が開始

松本ソフト開発センターで今年度のITリーダー研究会が行われました。
私も四年目になり、新たな目標を持ってのぞんでいます。

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新たな目標とは「みんなのWebサイトにおける集客数をアップする」です。
もちろん目標達成数は集客数?成約率です。

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集客数だけ伸ばしても目標達成数が伸びなければ意味がありません。

しかし、昨今のgoogleの動きをみていると、集客数を増やすのも、成約率を高めるのも「コンテンツの充実」という視点で考えれば共通する部分も多いと感じます。

この、「コンテンツの充実」させるという本質的な部分に近づくには「ユーザーを知る」事がとても大切だと思います。
今回の第一回のセミナーはまさしく「ユーザーを知り、その必要とするコンテンツを充実させる」ことに関して考えました。

戦を略すべき戦略的キーワードを見つけて、その望む内容を提供すれば、きっとビジネス的な目標は達せられると思います。

さて、ビールを飲んで帰るかな。
最近のトーテムポールは2段が限界・・・

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2015年5月26日

ある企業向けでのコンテンツ研修

ある企業さんで「管理職研修」をしました。
自分的には8:00~17:00は、かなり長い時間帯です。

最近体力がなくなっている感じなので、途中でへばるかなぁって思っていました。
ただ、熱心に受講された方々のおかげであっという間の時間でした。
楽しかったです。

今回は普通の「管理職研修」ではなく、研修企業にヒアリングを行い、そこ企業の事情を鑑みコンテンツを作りました。
その分3か月ぐらい準備に時間がかかりましたが、受講されるがからすれば「一般論ではない」という気持ちを持っていただけたのではないかと思います。

私も、事前に社内で使われる「言葉」の調整などもしたのでとても話しやすかったです。

このようにその企業の事情に合わせてコンテンツを作るのは、コンサルと研修の中間みたいで面白いです。

時間やコストがかかっても、これからも取り組んでいきたい領域だと思いました。

4月、5月のバタバタが少しづつ収束し、いよいよ出張シーズンが始まります。
体調と体重に気をつけて頑張りたいですね。

あと、名鉄って「刈谷駅」と「刈谷市駅」の両方があるのですね。
この年になって初めて知りました...。

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2015年5月22日

学生さんから言われて嬉しい言葉

愛知工業大学経営学部で「インターネットのビジネス活用」の講義&演習を金曜日2コマ担当しています。
全15回のうち6回が無事に終わりました。

Webマーケティングを中心にやってきましたが、これからは中間演習を挟んで、クラウド、モバイル関連に話が入っていきます。

「大学で教えたい」というのは、自分の一つの仕事への思いです。

以前、「学生ビジネスアイデア」というビジネスプランの事業に関与していたいた時、多くの素晴らしい学生さんや先生に出会いました。
いまでもお付き合いをさせていただいている当時の学生さんも多いです。

そんな背景があって「大学で教えたい」という想いが叶っているのですが、学生さんから言われてとても嬉しい言葉があります。

「どうやったら先生のような仕事に就くことができるのですか?」です。

今、演習のテーマは実際のお客さんに許可を頂いて、実際のサイトをよくするためのキーワードやコンテンツを考えてもらっています。
その演習を通じて私の仕事内容が一部感じてくれているようです。

昨年度もありましたが、今年度もその質問を何人かの学生さんから頂いています。

何か自分も若い人に伝えられないかなぁという気持ちなので、この言葉をかけれるととても嬉しいです。
モチベーションも上がり、また頑張って伝えていきたいと身が引き締まります。

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2015年5月19日

提案企画の場面での失敗談に関しての質問

「提案書企画書における図解手法」という二日間の研修をしました。
初日をやってみて、いつもやっている普段通りに研修をしたら、やや今回はの受講生のニーズとズレていることに気付きました。

そこで、二日目に向けて幾つか可能な範囲で手直しをしました。
初日に感じたニーズのズレは解消されたので、少しホッとしました。

ニーズの中でわかりやすいのは「もっと失敗談を聞かせてくれませんか?」という要望でした。
初日も結構な失敗談を話したつもりですが、もっと聞きたいとのことでした。

失敗ネタは一杯あるので、思いつく失敗を幾つか話しました。
ヤッパリ失敗の経験談は聞き手の学びになるようです。

【1つめ】
例えば、最も多いのは数字の根拠が不明確になってしまうことです。
費用対効果で売上アップやコストダウンの数字の根拠に関して質問された場合、それが相手の腹に落ちないような説明だと不信感が芽生えます。
数値の根拠を細分化して、それぞれに納得してもらえる説明をする必要があります。

【2つめ】
メインターゲット以外の立場の人に配慮がなかったことも失敗の一例です。
提案企画時に決定権者を見つけることは大切なことです。
主にその決定賢者に納得してもらえるように話すのは提案では必須です。
ただ、その場にメインターゲットではないむしろ提案が必要になってしまった問題のある部署の人が参加することがあります。
その部署(機能)の仕事の問題点を高らかに説明すると、その人個人を傷つけてしまう場合があるので注意が必要です。

【3つめ】
ヒアリングで質問の際、3つの質問をごちゃまでにしてしまい相手を混乱させてしまったこともあります。
現状確認、原因究明、意向確認の順番に質問をまとめて聞くようにしているのですが、それが入り乱れてしまうと、相手をどう応えてよいかわからなくなってしまいます。
これも注意したいです。

【4つめ】
言葉(用語)のニュアンスがお客さんと微妙違ってうまく伝わらなかったもあります。
例えば「在庫」という言葉でですが、これは会社、工場によって微妙にニュアンス、指す範囲が異なることが多いです。

これだけではなく、もっとたくさんあります。
ただ、研修の質問で聞かれたことで、自分を振り返るチャンスを得ました。
再度。注意しないといけないと思いました。

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2015年5月18日

受講生が変われば新鮮な研修

ある企業さんで「図解手法(2日間コース)」の研修をしています。

同じテーマで実績を積んだはずのテーマでも、受講生の特性によっては全く当たらないテーマになることがあります。

今回は自分としては慣れたテーマで、どこでも比較的評判の良いテーマです。
しかし今回の受講生のみなさんは本質はすでに理解しているので、より高度化できるテクニックを望んでいたようでした。

明日の資料を直す時間はもうありませんが、補助資料や、望まれた情報を口頭で挿入することはできます。
要望に応えて満足してみらえるよう頑張ります!

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2015年5月 1日

周囲との比較ではなく、自分の成長は自分で判断

昨日はたくさんの誕生日メッセージを頂き、本当にありがとうございました!
このブログでもよく書いているように、いつももがいている感じですが、また一年楽しみながらもがきます。
そして、一年後に、少しでも成長できればと思います。

毎年誕生日を過ごしながら、少しでも前年より成長しているのかなぁって考えます。
ブログ、日記、仕事のノートといったいろんなものに記録をしているので、それを眺めてみます。

なんとなく、年齢とともに成長が鈍化している感じもする一方で、日々いろいろな出来事の発生が年々激しくなりそれに対応することでちゃんと成長している気もします。

ただ、4月に行ってきた新入社員研修でのみなさん、昨日で第三回まで進んだ愛工大の学生のみなさん...その他も若い世代と接する機会が多い季節です。
そういう時期に誕生日を迎え、自分の成長を考えるので「どんどん吸収して成長する人達」をみていると羨ましくもあり、自分ももっと頑張らないといけないと感じます。

また、比較的自分と世代が近く一緒に仕事をさせていただく人たちも頑張っている人が多く、どんどん成長している感じがします。
なんとなく自分はバタバタはしているけど同じ失敗を繰り返し、あまり成長している感じがしていないので、もっと精神的な成長が必要だと感じます。

ちゃんと成長していると感じられる一年を過ごして来年の誕生日を迎えたいですね。
なんとなく「周りの人達の成長と自分の成長」について考える一日でした。

でも、やっぱり、周囲との比較ではなく、自分がどれだけ成長しているかを自分で判断できるようになることが一番の成長ですね。

愛工大の講義が終わった後、かみさんの両親にごちそうとワインで誕生日を祝っていただきました。

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2015年4月30日

新入社員の人達は短期間で大きく成長しますね

名古屋ソフトウェアセンターで行われている新入社員研修での「データベース設計」のサブ講師をしました。
自分が直接、新入社員の人達と接するのは終了です。

自分の新入社員研修の担当が前半部分が多いため、中間地点(コース選択によってはここで終了する人も多い)でのサブ講師は楽しみです。

自分が担当していた時から10日弱ですが、その間に格段の成長が見られる人が多いからです。
もちろん研修の内容も難しくなってきており、みんな悩んでいると思います。
その悩みは悪い事ではなく、確実な成長へのステップです。

やっぱりSEという職業は「粘り強く考えられる」ことがとても大切だと思います。
「粘り強く考えられる」ということは、つまり「日々成長していく」につながります。

狭い業界です。
新入社員研修で私の話を聞いてくれた人が、数年後(早いと1年後ぐらい)に、今度は私のお客さんのシステムを構築するSEとして再開することも多々あります。

また新入社員研修のみなさんとどこかでお会いできるのが楽しみです。

話は変わりますが、今年の新入社員研修ではちょっとした縁のある方が多かったです。
本当に世間は狭く、悪い事はできないですね^^;

そのちょっとした縁が研修の最後でわかることも多かったのでちゃっと残念ですが、また会える機会が必ず来ると思いそれを楽しみにしたいです。

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2015年4月24日

愛工大の第二回講義「ビジネスプラン」が終了

一週間空いてしまいましたが愛知工業大学経営学部「インターネットのビジネス活用」の講義の全15回の内2回目が終了しました。
前回は、オリエンテーションの内容だったので、いよいよ本番のスタートという感じです。

今回のテーマは「ビジネスプラン」です。
基本的にはWebマーケティング、モバイル活用、クラウド利用が三本柱になりますが、どれにも大切なテーマです。
是非学生さんたちに伝えたいテーマですね。

今年の学生のみなさんはとにかく元気です。
ディスカッションのときは蜂の巣をつついたような騒ぎです。

でも、みんな真剣に討論しています。
それは、発表での真剣かつユニークなアイデアからわかります。
さすが、金曜日の4限、5限という普通出たくなさそうな時間帯に参加してくれている学生さんたちです。

そしてたくさんの学生さんが話しかけてきてくれます。
これが嬉しいです。

昨年度は自分も初めてだったので、自分から壁を作っていたのかもしれません。
でも、今年は自分も慣れてリラックスをしているのだと思います。

「先生の腕時計はAppleWtachですか!」
「いや、これはGoogleWaerですよ。今頃は自宅にAppleWtachが届いているかも...」
「先生ってガジェット好きですか! 来週はAppleWtachを見せてもらえますか!」

こんな会話がとっても嬉しかったりします。

また、今年もお客さんの事例をそのまま演習課題にしてます。
それ結果、斬新なアイデアが今年も出ています。
私の堅い頭では出てこないアイデアので、それぞれの経営者に伝えたいですね!

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2015年4月21日

なっさけないトラブル2連発

名古屋ソフトウェアセンターの新入社員研修の自分のメイン担当分が終わりました。
ちょっといいことでも書きたかったですが、とってもおは恥ずかしいことが2件あり、そっちを書きます。

4月は様々な仕事が重なり休みがとれなくてやや疲れがたまっていたようです。

まず一件目ですが、とってもおは恥ずかしい話です。
仕事から帰ってきて車を駐車場に入れようとしてバックをしていたら自宅の雨どいにぶつけてしまいました。
バックをしていて、あたまがちょっとボーとしてしまったようで、気付いたらガチャンです。
ぶつけた瞬間にあまり意識がなかったことが恐怖です。

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自分の駐車場での対雨どいの物損事故なので、誰かに迷惑をかけたわけではありませんが、ぶつけたこと自体に意気消沈です。
最近、仕事が重なり疲労から明らかに集中力が落ちていましたことがわかっていました。
そのために、なるべく車の使用を避けようと思っていた矢先にぶつけたのでいっそう後悔しています。

車の傷もそんなに大きくありませんが、バンパーぐらいは後悔しないといけないかも知れませんね。
ただ、本当に人身事故でなくてよかったと思います。
くれぐれも体の疲労には注意しないと大事故になりますね。

もう一件ですが、うっかり玄関にあった自分の革靴を踏んでしまいました。
それで金具が破損したのはいいのですが、金具の一部が足の裏に刺さってしまいました。

血豆ができて、思った以上に痛いのと、歩きにくいので、安全ピンを熱して血を抜きバンソコウを貼ってあります。

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様々な比較的重い問題に対する支援依頼が来ています。
いろいろと対応しているうちに、知らない間に精神的な疲れがたまってしまっちたのかなぁ...って思います。
それが肉体的な疲れにかわっているのだと思います。

ある程度の無理をしないといけない時は多いですが、とくにかく過度の無理は禁物ですね。
不幸自慢している場合じゃありません。

本当に注意しないといけないですね。
昔はこの程度は平気だったのですけど、やっぱり歳をとったのですかねぇ。
それとも今年はそういう年回りなのかなぁ。

2015年4月20日

粘り強く考えるSEになってほしい

名古屋ソフトウェアセンターでの新入社員研修「システム開発と運用」の三日目です。

どんな職業もそうかもしれませんが、SEという職業はちょっと変わっています。
自分がSEにとって大切だと思う資質がいくつかかります。

その一つは、簡単に「他人に聞いて済ましてしまおう」と思わない人です。

要領のいいひとで「とりあえず人に聴いて早く解決してしまう」という人がいます。
納期を守るという視点では大切な要素なのかもしれません。
しかし、そういう要領のいいひとがSEとして大成した人を見たことがありません。

「とりあえず人に聴いて早く解決してしまう」という人で大成する人を別業種では見かけることあります。
一方で、ソフトウェア開発の現場でも「とりあえず人に聴いて早く解決してしまう」人は見かけます。
そのようなヒトは仕事を早く終わらすことができることが多いです。

ただ、そういう人が誰もまだやったことの無いような仕事にぶつかると、とたんに立ち止まってしまいます。

どのヒトに聞けば、どんな問題が解決するかのネットワークを構築しているヒトは、それはそれでソフトウェア開発にとってとても重要な要素です。
ただ、ソフトウェア開発の工程が上流工程になればなるほど、問題は複雑化し、誰も経験したことが無い問題にぶつかります。

そんなときに「粘り強く考える癖」がついているヒトは、何らかの答えを見つけることができるようです。
安易に人に聴いて解決してしまうのではなく、自分で頭をひねって、自分なりの回答を出してほしいものです。
そういう人がSEとして将来も伸び続ける気がします。

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2015年4月16日

出会いと別れ、どちらも大切ですね

いろんな場面で人と出会うことがあります。

人と出会えば、その人から必ず何らかの刺激を受けます。
当たり前ですが、出会ったその人は自分と違うからです。

組織改編、新入社員研修、大学での講義スタートなど年間を通じて一番たくさんの人と出会うのはおそらく4月だと思います。
そういう意味で4月は「人生の宝」の月だと思います。

人との出会いは「人生の宝」です。
それは、人との出会いが自分を変えてくれるからです。

人には変わってはいけない部分と変わらなくてはいけない部分があります。
それを教えてくれるのが人との出会いです。

人との出会いで、自分の大切に守らなけらばならないものが見えてきます。
人との出会いで、既に古くなっている固定概念を捨てなければならないことに気づきます。

自分で自分を振り返っているだけでは絶対に気づけない領域です。
だから、人は人との出会いを大切にしなければならないのだと思います。

そして、もう一つ大切なのは人との別れです。
異動や卒業で大切な人と別れたことで、自分の変わってはいけない部分と変わらなくてはいけない部分に気づくことも多いです。

何が言いたいかというと、人との出会いと別れは共に大切にすることで人生が豊かになるということです。
もっと具体的に言えば「歓送迎会」を大切にしましょう!ってことです。

何、言ってんだか...^^;;

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2015年4月10日

愛知工業大学の講義がスタート

愛知工業大学の講義が始まりました。
テーマは「インターネットのビジネス活用と演習」です。

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教科書には書いてないない、実際の自分の体験を伝えたいと思います。
おそらく大学側もそれを自分に望んでいる気がします。

今年も演習のテーマはすべて実際の事例を許可を頂いて使わせていただいてます。
昨年は4事例でしたが、今年は6事例に増えています。

多様な業種に対しての事例が増えれば、それだけ受講生の視野も広がります。

今日は初回の科目オリエンということで、軽めでもよかったようですが、ミッチリ思考をしてもらいました。

受講生もいろんな考えがあると思いますが、嫌という感じはしなく懸命に取り組んでくれていたように感じます。

学生になにかを伝えるというのは、自分にとっての一つの大切な仕事だと考えています。
学生たちにも楽しんで、でも必死になって頭を捻ってほしいものです。

昨年の学生さんたちも素晴らしかったですが、今年の学生さんも期待をさせる何かをもっています。

「解答」なんかありません。
あるのは、お客さま目線での「回答」です。

2015年4月 8日

いきなり眠って柱の角に額をぶつけました

新入社員研修の「コンピュータ概論」の最終日です。
メイン講師として三日間続けてしゃべっべりました。
ここ数か月、コンサルやカウンセラー&会合がでずっと休みなく仕事が続いていたからかも知らかもしれません。

知らない間に疲れがたまっちたのかもしれないですね。
新入社員研修の講義中は大丈夫だったのですが、講義が終わった後猛烈な眠気に襲われました。
研修中、自分でも全力をつくしたつもりだったので、その反動が来たのかもしれません。

フォローアップミーティングの途中でトイレにに立ち寄ったところ、いきなり眠くてたったまま寝てしまいました。
そしてそのまま、柱の角に額をぶつけました。
本当に眠くて意識が飛ぶことってあるのですね。

すでに寝てしまったいるので、手で支えることもできません。
おのまま額は柱の角にぶつかりました。
バックリ割れて、血もにじんできました。

・・・とはいっても、手抜き一切なしで三日の研修を全うしたのは自慢です。
まぁ、額を割らなければもっといいですが...。

無理をしないように体調管理は大切な仕事の一つですが、この時期、期の切り替えで多くの仕事や会合が重なります。
休憩時間に休みを取ながら、懇親会に出席しても酒を減らすとか考えないといけないですね。
でも、今週は一滴もお酒は飲んでいません。自分的には奇跡です。

仲間に迷惑をかけないように、ただただそれだけ気をつけたいです。

ただ、ちょっと気になるのは昨年暮れから、目の上での怪我がとても多い気がします。
なんか理由があるのかなぁ〜。

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2015年4月 7日

純粋な人たちにはこちらも真剣勝負! ただ体力が...

新入社員研修「コンピュータ概論」の二日目です。

今年の新入社員のみなさんは、とても元気です。
自分の意見を考えてもらう場面(ディスカッション)を作るとしっかりと意見を言い合います。

何も答えのない状態から意見出しをするのは、私のようなおっさんだと脳の回転が遅く難しいのですが、若いっていいですね。

コンピュータ概論では実際にコンピュータの中を見てもらってメモリの抜き差しなども体験してもらいます。
「やりたい人~」って挙手を求めると何人もてがあがります。

純粋に何かをつかもうとする姿は、微笑ましいと思います。

それだけ純粋な人たちを相手にしているのかもしれませんが、通常の研修以上に神経を使い、疲れているようです。
みんなが真剣にぶつかってくるから、こちらも真剣にぶつかります。
そこで年の差が出て、おじさんは疲労に負けているのか知れないですね。

研修が終わった後、名古屋ソフトウェアセンターの机で知らない間に爆睡していました。
そして家に返ってきても、そのまま事務所の机で同じく爆睡していました。
知らない間に予想以上に疲れているのだと思います。

...とはいっても新入社員研修は始まったばかり、自分のメイン講師の担当も7日の内2日終わったばかりです。

おじさんも年齢には負けていられません。
気合をいれて、頑張ります。

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2015年4月 6日

伸びる社会人の意識の持ち方

名古屋ソフトウェエアセンターの新入社員研修がスタートして三日目です。

三日目からは、IT基礎の研修が始まり、新入社員の皆さんのピリピリ度合いも最高潮です。
新入社員の皆さんの緊張が伝わってきて自分も強烈に緊張していました。

このIT基礎の一発目「コンピュータ概論」と三っつ目「システム開発と運用」が私がメイン講師としての担当です。
そして、「コンピュータ概論」は学生時代に学んだかどうかで知識の差が出やすい研修です。

ただ毎年思うのですが、最初は学生時代の資産を使って飛ばしていた人たちも、ある壁にぶつかって失速してしまう人もいます。
ある壁とは、社会人として手を抜かない気持ち、つねに自ら学ぼうとする気持ちといった本当にベーシックな意識の部分です。

一方で学生時代の資産をさらに伸ばして、新入社員の星になって輝く人もいます。
その人たちにも決して現状に満足するのではなく貪欲に前に向かって進んでいます。

学生時代に同じようにITの知識という資産をもちながながら、意識次第でこれほど大きな差が出てしまうのかと驚くこともあります。

同時に、ITに関して学生時代に全く資産のなかった人も、社会人として手を抜かない気持ち、つねに自ら学ぼうとする気持ちから資産のある人たちを追い抜く人も程に大きく成長する人も多くいます。

共通するのは世の中を斜めに達観せず、前向きに卑屈にならず、自分自身が常に謙虚になっている人が人から信頼されそして伸びています。
これは、企業経営者とも同じではないかと感じることがよくあります。

まだ、新入社員研修は始まったばかり、頑張っていこう!

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2015年3月20日

今年度最後のITリーダー研究会が終わり

松本ソフト開発センターで今年度最後のITリーダー研究会を行ってきました。
最後なので今年度一年の復習でセミナーをしようと思っていましたが、Googleのスマホ対応の話がメインになってしまいました。

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今年度は「サイトのボトルネックを探して改善しよう」というテーマで行ってきました。
ただ、多くのボトルネックがある中、「見つけてもららえない」のボトルネックが一番の悩みであることが多いです。

そこで来年度は「サイトを見つけて到着してもらう」にこだわりたいと思います。
そして研究会参加者の全員のサイトで現状より10%のページビュー数のアップを目標としたいです。

集客がなければ、その先のボトルネックの改善はありません。
目標を明確にしてその実現を考える...で成果を上げていきたいと思います。

さて、頑張ろう!

それにしても一年間、たのしく話させていただき、交流させていただきました。
また、次年度もよろしくお願いいたします!

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2015年3月 5日

名古屋商工会議所でITトレンドセミナー

名古屋商工会議所で「Webサイトのボトルネックを見つけて改善する」という話をしてきました。
毎年、名商で「経営者向けITセミナー(Web活用)」をしており5年目になります。

セミナー後、一緒にセミナーを創り上げた名商の担当の方と飲みました。
飲み会には以前の担当の方も見えてとても楽しい時間を過ごせました。

ITやセミナーのあり方談義に花が咲きました。

その中で「セミナーの内容を前年と少し違うことをしようと工夫すると、いつの間にかマニアックになっていかないかなぁ」という話が出ました。
おそらく5年前に行った内容がもっとも基本的な内容だと思います。

商工会議所に限りませんが、公的機関のセミナーは「間口を広くして、誰もが受けられるもの」がよいと思っています。
「前の年よりよくしよう!」と工夫を続けた結果、「基本と離れてマニアックな方にいかないようにしよう」と思いました。

内輪での気軽な意見交換ですが「間口を広くして、誰もが受けられるものに原点回帰するのも大切だよね」という話になりました。

セミナー担当の方とこういう議論ができるのは、とっても嬉しいし、楽しいです。
意見交換をしながら、ニーズに合ったセミナーをしていきたいですね!

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2015年2月23日

レビュー技法一日コースの改善ポイント

東京(日本テクノセンター)でのレビュー技法一日コースもこれで4年連続になります。

大雪に見舞われて早めに研修を中断したり、実は肋骨にヒビが入っていたらしく途中で喋るのが苦しくなったり...色んなことが起きています。
東京の友人と飲む機会を得られるのも嬉しい出来事ですね。

さすがに何回もやっていると私のレビュー技法への受講者の期待のポイントが見えてきました。

まずは、比較的レビュー経験の少ない人が参加しているとのことです。
タイトルに「初級編」「基礎編」などの言葉を入れても良いと思いました。

また、入門編とするのであれば、「レビューを体感する演習」は有効です。
今回は実際に体感する演習をしてみたのですが割と良かったと思います。

もう一つが「技法」だけではなくて、「視点」や「意識」の比率を増やすことです。
レビューには「技法」「視点」「意識」三つのポイントがあると考えています。
今回はいつも話の中心となる「技報」だけではなく「意識」の部分を増やして好評でした。

また、一方で「視点」でコードレビューについてもっと知りたいという意見がありました。

来年も実施されるかわかりませんが、ちょっと工夫すべき方向性が見えた気がします。

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2015年2月22日

覚えていない、思い出深いラーメンを求めて

最近下らない事ばかり書いていますね。

「レビュー技法の」の1日研修の為、東京(赤坂)に前日移動してきています。
私も東京や神奈川に住んでいた時期がありますが、生活圏の関係でよく食べていた忘れられないラーメンが三つあります。

一つは、横浜の生麦に住んでいた頃よくビブレ店に食べに行っていた「桂花」です。
これは、新宿でセミナーがあるときに必ず食べに行きます。

もう一つが東大和に住んでいた時、立川の大原簿記専門学校に通っていましたが、その前にあった「油そば」のお店です。
今では店名も忘れてしまいまたが、名古屋でそれに負けない「歌心軒」を見つけれたので、大満足です。
ただ、今更ながら実感したのですが、赤坂周辺を歩いていたら「油そば」のお店が異様に多いですね。

最後が、田園都市線の江田に住んでいた時、たまプラーザでよく食べていた謎の味噌ラーメンです。
お店の名前もわかりません...
ただぼんやり本店は赤坂で一回だけ赤坂本店で食べた記憶があります。

今回はセミナー会場が赤坂なので「赤坂 たまプラーザ 味噌ラーメン」で検索をしてみました。
「赤坂一点張」という一軒のお店が見つかりました。
ここが忘れられないお店の正解かわかりませんが、行ってみることにしました。

お店に到着して、ポカ~ン...、日曜日休みでした。
なぜ、事前にネットで調べないのか...と反省しつつ、結局、謎は謎のまま残ったのでした...。

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ただ、研修会場に近いラーメン屋さん「友」にフラリと入ったら劇美味でした。
後で調べたら有名なお店だったのですね?(^-^)/
大満足です。
研修頑張ろう。

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2015年2月18日

人数の少ない研修でのよいこと

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発と運用」という三日の研修が無事に終わりました。

今回の研修は受講者が少なかったので、たくさん受講者の人と話せました。
もちろんいつもたくさんの受講者に受けていただきたいと思っていますが、人数が少ないときは別の良いことがあります。

演習発表などにあまり時間を使わないため、比較的時間に余裕があります。
そのため、いつもなら到底話すことのできない、自分の経験談や失敗談を話すこともできます。

研修においては必ず到達目標があります。
その到達目標には必ず到達できるように導くのが講師の役目です。

そのためか自然と内容が盛り沢山になってしまいまい、いつも順調に遅れていきます(反省)。

ただ、今回は時間に余裕があったので自分の経験談をたくさん話せました。
人の経験談、失敗談は相手の心に残ります。
私の場合は、ほとんどが失敗談ですけど^^;;

今回受講された方々とはとても仲良くなれましたが、単なる研修ではなくいろいろな気付きを得てくれたものと思います。
もしかしたら、失敗談を聴きすぎて、講師みたいになってはいけない...と思ったかも。

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2015年2月17日

流行に流されず自分に必要ものを掴まえる

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発と運用」の二日目でした。

世の中には様々な情報が溢れています。
その中には自分の役に立ちそうな情報も多いです。

ただ「役に立ちそう」という理由で、目移りしていたら結局何もモノにならないということになってしまう気がします。
フラフラと自分の考えもなしに、新しい情報に尻尾を振っているととんでもないことになりそうですね。

まず、自分をしっかり持つことが大切だと思います。
その結果が正しいかどうかなんてわかりません。
でも、自分をしっかり持つことで、正しいかどうかわからないけどその自分に必要な情報が集まってきます。

フラフラといろんなことに手を付けて、焦りながらも何も成長しない状態は何としても避けたいものです。

研修を行っていても、これからキャッチーになりそうなテーマをいくつか発見します。
しかし、知識不足や機械喪失でそういうものに関われない自分を焦るより、今の自分の得意技に絡めるためにはどうしたらよいかを考えるといいですね。

自分って本当に芯が弱いです。
いろんなものに目移りします。
これが、本当の意味で自分自身ものになっているものが少ない理由なんだと思います。

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2015年2月14日

二日研修を一日研修に短くすること

名古屋で「ITソリューション提案」の研修を行ってきました。
この研修はもともと二日研修でしたが、今回は一日研修に再編をしました。

二日の研修を一日研修に短くすることはある意味チャレンジです。
二日分の資料はあるのでそれを一日分に減らせばよいと思われることもあります。
たしかに、優先順位の少ない内容を減らしたり、説明する順番を入れ替えたりします。

しかし、もともと二日分あった資料を一日分に減らすのは、どこかで論理破綻している場合があります。
結構なアレンジ力を必要とします。
むしろ、一から1日研修を作り上げた方がよいことが多いと感じます。

今回行った研修も二日研修を一日研修に変えましたが、全面作り直しまではいかなくても、気づくと8割ぐらい作り直していました。
短いものを長くするのは追加でなんとかなりますが、長いものを短くするのは、そのつながりをかなり意識することになり、神経を使います。

ただ結果的にはヤッパリ大幅見直しをしてよかったです。
今後も長く使っていくコンテンツにするには、ニーズに合わせる努力が欠かせないですね。

そんな単純な事に今日も気付かされました。

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2015年2月 6日

長崎図解三日コースが終わりました

今年、最初の図解手法の研修が無事に終わりました。
今回も熱心な受講生のみなさんに助けられた感じです。

図解手法の研修は基本が二日目コースです。
ただ、今回は三日コースとして、1日多くの日を頂きました。

その追加していただいた一日は少し難易度の高い演習を用意しました。
IT提案ですが、組織の再構築の視点を入れないとITツールがうまく活用できないという設定です。

これは、自分が実際に体験したコンサル経験です。
ナレッジマネジメントの導入の際、高価なパッケージを導入したにもかかわらず情報は全く蓄積されなかった苦い思い出です。

この問題のクリアには、組織のあり方や個々のモチベーションを上げていく施策が必要です。
その難しい問い掛けを熟考し、IT提案につなげていただいたのは受講生のレベルの高さだと思います。

無事に三日間の研修が満足いく形で終わって嬉しいかぎりです。
この満足、研修にかかわって下さった受講生、事務局すべてのみなさんのおかげです。
本当にありがとうございました。

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2015年2月 5日

ちょっと遅れて同友会2月合同例会の感想

長崎の研修はほぼ順調に二日間が終わりました。
熱心な受講生の皆さんばかりで、とても楽しく研修をしている感じです。

ところで、すぐに長崎に飛び立ったので感想が書けませんでしたが、2/2に行われた同友会第五支部合同例会は素晴らしいものでした。
学びを活かすために、感想をメモをしておきます。

ダイバーシティという「お互いの違い知り、その価値を認め、強みとする」という人材戦略という点では自分にはあまり関係ないテーマかなと安易に考えていました。
そもそも一人親方で「人材戦略って何を考えればばいいのだろう?」と正直思っていました。

ダイバーシティというとどうしてもお互いの違いも大きな視点になりがちな気がします。
「女性」「障害者」「高齢者」「外国の方」...しかし、そういう明確な違い以前に人はそれぞれ違いがあります。

しかし、私もいろいろなパートナーと仕事をしています。
そのパートナーはそれぞれ自分の考えとは違う価値観をもった人ばかりです。
そういう人たちとの違い知り、その価値を認め、強みとするのは、一人親方の自分にとっても近々の課題です。

例会では「ダイバーシティの考えに基づいて明日からできることを考える」というディスカッションがありました。

私は二つのことができると感じました。

一つ目は、「たとえ一人親方でも自分の理念をパートナーにちゃんと伝える」です。
これまで理念は「自分を知ってもらうために伝える」という意識が強かったです。
しかし、大切なことは「相手を知るために伝える」ことがと思いました。

自分の理念を相手に伝えれれば、相手とのやりとりで自分との考えの違いが見えてきます。
その違いを認識したうえでどう協力できるかを考えればよいと思いました。

もう一つは「相手から感謝をしてもらうのではなく、こちらから感謝をする」です。
ビジネスのパートナーには当然苦手な人もいます。
そういう苦手な人はできれば避けようようと無意識に行動してしまいます。

しかし、相手をよく観察して、知ることができれば感謝できることが見つかる場合も多いと思います。
「自分が苦手なひとにも感謝できるか?」は自分の一つの命題でもあります。
苦手な人の感謝できる場面を見つけれことができれば、こちらから感謝をして、お互いによい関係が気づけると思います。

これが自分なりに「ダイバーシティの考えに基づいて明日からできることを考える」の気づきです。
パネラーのみなさん、コーディネータ、テーブル長、および同じテーブルのみなさん、ありがとうございました!

さてあと一日長崎の研修を頑張ります!

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2015年2月 4日

人との出会いと交流は大切ですね

研修で色々な人と出会えるにはとっても楽しいです。
今回の長崎の図解手法いつもより長い三日コースなので、受講生の皆さんと親しくなれる気がします。

人との出会いは奇跡みたいなものです。
研修で出会って、その後交流が始まったり、Facebookでつながったりというケースは多いです。
その一つ一つの出会いに感謝したいですね。

人生の豊かさは、人とどれだけ出会えるかだと思っています。
さらに、自分のように人と打ち解けるのが苦手な人間は、ただ出会えただけではなくその後の交流が重要です。

現実の世界や、Facebookは、出会った後の交流を続けれるのは、とても幸せなことだと思います。
現実の世界では、人と直接会って、お酒を酌み交わしながらじっくり話すことで、人と打ち解けるのが苦手な自分でも交流ができると感じます。
また、Facebookは、最近ちょっとノイズが多い気もしますが、なかなか会えない友人に自分を知ってもらったり、相手を知ったりできる貴重な場だと感じます。

いろんな人との出会い、そして交流が続けられたら幸せですね。

はずかしい事に自分がサラリーマンの時にはこの大切なことに気づけませんでした。
大切な時間を自分の無知のため無為に過ごしてしまったのかもしれないと思うと後悔の念もありますが、これからの時間を大切に使いたいです。

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2015年1月19日

今年度の松本ITリーダー研究会も佳境

松本ソフト開発センターでITリーダー研究会の今年の1回目、今年度では5回目です。
移動途中、木曽福島で大雪に見舞われて「これは大丈夫か?」って思いましたが、松本は全く降っていませんでした(^-^)/

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テーマは「ソーシャルメディアをボトルネックに解消に活用する」です。
今回は特に参考文献が全く無く生みの苦しみで資料を作成に取り組みました。
ソーシャルメディアをただ単に使うのではなく、目的を持って使ってほしくてWebサイトのボトルネックを解消する手段として考えてみました。

ソーシャルメディアがボトルネック解消に使えるのは4つの場面があると思います。
一つは「Webサイトが見つけてもらえない」
一つは「Webサイトのコンテンツだけでは納得してもらえない」
一つは「Webサイトのゴールへの背中の後押しができない」
一つは「Webサイトへのリピータになってもらえない」
それぞれについて、ソーシャルメディアをどう使えばよいかを考えてみました。

予定通り順調に遅れて最後のディスカッションができませんでしたが、いつも通り楽しく話せました。

さて、ITリーダー研究会も、次年度で四年目になります。
今回、アンケートを取っていただいたのですが、基本方針は変えなくてもよさそうですが、変化は必要だと思います。

いろいろと試行錯誤中ですが、良い研究会にしたいですね(^-^)/

おまけです...。名古屋駅で禁断のラーメン大森を食べてしまいました(反省)。

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2014年12月20日

今年最後の研修を終えて

今年最後の研修は名古屋での「図解手法」でした。

なんでも数えるのが好きな私は、今年の行った研修・セミナーを回数と日数でで数えてみました。

・レビュー技法:16回(22日)
・図解手法:9回(12日)
・ソリューション提案:1回(2日)
・プロジェクトマネジメント:5回(6日)
・システム開発:3回(6日)
・コンピュータ基礎基礎:1回(3日)
・Webマーケティング関連(Webコンセプト、アクセス解析など):22回(22日)
・スマホ関連:6回(6日)
・業務知識:4回(4日)


こうしてみると、多いのは「レビュー技法」、「Webマーケティング関連」、続くのが「図解手法」って感じです。

結構やっている感じの「ソリューション提案」はコンサルの場面で話すことが多く、セミナーや研修は少なかったのも思い出しました。

全部の研修・セミナーを合計すると67回(83日)でした。

年間でこれだけやっていても、終わると反省することが多いです。
自分の耐え方の未熟さ、受講生との接し方の甘さ、テキストに関する反省...キリがありません。

その分、来年に向けて反省すればよいと思います。

来年も年が明けたらすぐに研修が始まります。
まずは、事前にできること...「テキストの整備」で悔いがないように準備を進めておきたいです。

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2014年12月16日

今年最後の出張も無事に終わりです

今年最後の出張も無事に終わりです
今年最後の大阪「レビュー技法」研修も無事に終わりました。
自分的には満足のいく感じで終了できてホントに良かったです。

20名近い受講者が見えると色々な感想があると思います。
ただ、重視したいのは自分の感覚の満足度です。
自分の満足度が受講された方々の満足度とシンクロいていることが多いのです。

今年最後の研修が自分としては全力でできて、そして満足ができているのは幸せ以外何者でもありません。

最後に「来年もヨロシクお願いします」と言われましたが、また新しいテーマの依頼が頂けるかもしれないです。
お客様のため、そして自分の成長のため新しいテーマにもチャレンジしたいですね!

帰りにグランフロント大阪でクリスマス気分に浸り、パオパオには3200円もする松坂牛ジャーキーを買いました。

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年末までもう一息です。
気を抜かずに頑張っていこうっと(^-^)/

2014年12月15日

今年最後の出張で大阪へ研修前日移動

今年最後の出張で大阪に前日移動してきました。
出張は内容は大阪のIT企業さんでの「レビュー技法」研修です。

昨年3回も「レビュー技法」の研修を行い、そして今年2回目の「レビュー技法」の研修です。
さらに今年は「プロジェクトマネジメント基礎」の研修を2回実施してくれています。

当然のことですが、企業風土からかプロジェクトへの意識は非常に高く、いつも難易度の高い質問が飛び交います。
その難易度は知識の難易度ではなく、「現場における悩み」の難易度です。
いつも心してかからないといけないと感じる企業さんです。

また、プロジェクトに関する悩みはいろいろあるようで、私に宿題(テーマ)を出してくださいます。
それに応えるように、新たな研修が生まれています。

大阪にはもう一社、数年にわたって何回も研修を依頼してくださる企業さんがあります。

大阪でお世話になっている2社の特徴は、同じテーマの研修を社員みんなに行き渡るように何度も実施している点です。

研修を一回行っただけではなかなか組織に根付かないと感じることも多いです。
しかし、何度も同じ研修を行うことが組織への定着を促進させているのだと思います。

自分も企業さんと深く接する機会を得て、特徴や事情に合わせて研修で話すポイントが明確になっている気がするのが嬉しいです。

夜は大阪の街を散歩しました。
大阪もクリスマス一色ですね。
よく写真では見るのですが、巨大なアヒルちゃんがいました。

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2014年12月11日

松本の夜にこっそり起きていた戦いに参加できず

松本ソフト開発センターで「プロジェクトマネジメント基礎」の話をしてきました。
この講座やレビュー技法と言った講座は、毎度のことながら問題意識をもって参加してくださるので、質問もおおく、講師としても燃えます。
そして、自分自身が成長する場になっています。

さて、今回は前日移動をし、松本ソフト開発センターの忘年会に参加せていただきました。
飲み放題ということもあり、しこたま飲んでおり、結構酔っぱらいました。

酔っぱらって夜に松本城まで散歩に行きながら、酔いを醒ますための格闘をしていましたが、その裏でもう一つの格闘が行われいました。

私は散歩から帰ってきてすっかり眠りこけていました。
そもそも、その格闘にすら参加できなかったのが心残りです。

その格闘とは「nexus6の予約合戦」です。
ネットでは「白ポチッとできた」「青かえた!」とネットで小躍りする声が聞こえる中、私が参戦した時には32GBはすべて品切れになっていました...。

Googleアラートで常に「nexus6」のキーワードでの最新情報をがネットに届くようになっていたにもかかわらず、思わぬ本人が眠りこけるという状況で残念です。

次回ので買うか、意外とnexus5やnexsu7のAndroid5が調子よいので、それでしばらくいってしまい次を待つのか、ちょっと思案しています。

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2014年12月 4日

名古屋の企業で「レビュー技法」二日目

レビュー技法の二日目です。

今回のメンバーはとてもレベルが高く、そして立場も似ていました。

そのため、あたためていたとっておきの演習を試してみました。
それは、レビューに対する意識に特化した演習です。

レビューは人間模様です。

例えば、成果物の欠点ではなく人格の欠点を指摘したり、自分が優秀だと周囲にアピールしたり、指摘者の得意とする技術に内容を変更せ背てしあったり...様々な状況が考えられます。

代表的なレビューがうまくいkない場合の人間模様を提示して、自分、もしくは周囲で当てはまる場面がないかをディスカッションしてみました。

すると様々な意見が出てきました。

レビューにとって大切なポイントは「視点」「技法」「意識」だと思ってます。
もう少し「意識」を重視したいと思います。

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2014年12月 3日

名古屋の企業で「レビュー技法」一日目

名古屋のある企業で「レビュー技法」の一日目を行いまいました。

この企業では、今回「レビュー技法」の初級編もさせていただきました。
そのため、今回の「通常のレビュー技法」の参加者は、ほとんどプロマネクラスとなりレベルが揃いました。

その中でディスカッションを行うので、とてもレベルの高い意見が出てきています。

何年も「レビュー技法」の講師をしており、ある程度はわかっているつもりです。
それでも「ハッ」という意見を多く聞くことができました。

「レビュー技法」の研修ではたくさんの受講生の方と情報を共有でき、それをもとにまた研修内容をブラッシュアップできるのが楽しいですね。

初日が終わった段階で順調に遅れていますが、もう一日頑張ります!

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2014年12月 2日

NSC新入社員研修説明会でお話

名古屋ソフトウェアセンターの新入社員研修説明会でお話をさせて頂きました。

もうこんな時期なのですね。

仕事に就くと修得しなけれならないこと、覚えなければならないことがたくさんあります。
でも、最初からすべてを理解できている人なんかいません。
日々勉強で自分を磨いていけばいいのです。

その時大切なのは「諦めない心」と「継続する力」です。
諦めてしまったらそこで終わりですし、ITは常に進化していくので継続を怠っても終わりです。

新入社員のみなさんには「諦めない心」と「継続する力」で、新入社員研修を頑張って欲しいと思います。
そこで培った仲間との「絆」は一生の宝物になりますしね。

・・・そんな新入社員研修にしたいと話しましたが、参加された方にわかって伝わると嬉しいです。

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2014年11月17日

松本で「アクセス解析からのWeb改善」セミナー

松本ソフト開発センターでITリーダー研究会でした。
今回は第四回で「アクセス解析からのWeb改善」がテーマでした。

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よく「Google Analyticsって難しい」って声を聴きますが、決して難しくありません。
「Google Analyticsの使い方」を知ろうとするから、その多機能に翻弄されてしまうのだと思います。

「アクセス解析で定点観測し変化を診る」「改善の結果としての効果を検証する」の2点に絞ってつかうツールがGoogle Analyticsと考えれば決して難しくないです。

闇雲にWeb改善していては、時間がもったいないです。
アクセス解析で対応すべきポイントを見つけ、その改善結果を検証する...そのために知っておくべきGoogle Analyticsの操作はそれほど多くはありませんね。

夜は、そのまま松本で懇親会でした。

みんなで楽しく飲むお酒は、とっても美味しいです。
なんか、浮かれて大暴れしていなかったか心配ですが、きっと許してもらえると思えます。
懇親会で、たくさん坊主頭を触られて「気持ちいいー」って言われましたが、あれって触られている方も「気持ちいいー」なんです^^

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程よく酔ったので、そのまま夜の松本城まで散歩に行ってきました。

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2014年11月12日

疲労とともに心地よい達成感

疲労とともに心地よい達成感です。
ある企業さんで「システム開発と運用」という事でシステム開発の流れを1日で話しました。

ただ、その企業さんは「ユーザー側」ということで、プログラム設計や制御構造について知る必要はありません。

そこで急遽、担当者の方(経験豊富)と話し、カリキュラムの一部を変更しました。
SEを目指す人向けから、ユーザー側として知っておく内容に...

主語や伝えるポイントが変わったので一瞬焦りました。
しかし、担当者の方のフォローが厚くて結構うまくいった感じがしています。

超不器用の自分が柔軟に変えれたのがビックリです。
なんか、充実した楽しい1日でした(≧∇≦)

また、前に一緒に仕事をしていた方に再会できたのも嬉しかったです^^

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2014年11月 9日

iOSのPowerPointアプリは結構いい

土曜日に名古屋のある企業で「レビュー技法」の研修をしてきました。
朝から集合場所を間違えるといったチョンボがあったのですが、もう一つチョンボがありました。

それは、SurfacePro3の電源ケーブルを忘れたことでした。
電源のインジケータを見ると「やばい15%しかない」と思いました。
もちろん、お客さんにパソコンを借りることはできますが、そこまで頭が回らず、変な方向に頭が回りました。

「あ、iPadminiにPowerPointのアプリがダインロードされていたなぁ...」てな方向です。

早速、iPadminiのPowerPointのアプリを立ち上げて、研修資料をプロジェクタで投影してみました。

これが「いい」のです!
まぁ、表示した時点でレイアウトのズレなどがなかったので、使えるとは思っていましたが、操作性も含めて、Dropboxとの親和性などもとっても良かったです。

150枚近いスライドをiPadminiのPowerPointのアプリでプレゼンしましたが、ストレスはなくむしろ絶好調です。

今回はiPadminiでプレゼンをしましたが、iPhone6Plusでも問題なさそうですね。

便利な時代になったもんです。
結局SurfacePro3は一回も使わず、研修は一日終わっていきました。

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2014年11月 8日

思い込みは本当に怖い・・・

珍しく名古屋駅で「レビュー技法」の研修でした。

自分は結構慎重な方だと自負しておりますが、時々大きなポカをします。

今回の研修は会場がルーセントタワーだと思い込んで45分前からスタンばっていました。
しかし、研修の15分前になっても誰も人が来ません。

おかしいと思って、緊急連絡先に電話したところ「ルーセントではなく、プライムセントラルです」とのこと。

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頭か真っ白になりながらも、同時にプライムセントラルに向かって走り出しました。

研修の始まる5分前に到着し、プロジェクタに資料が投影されたのは2分前です。
なんとか、間に合いましたが、「おはようございます」の挨拶は完全に息切れしていました。

なぜ、ルーセントと思い込んだかはわかりません。
完全に自分のミスです。
深く反省し、思い込みを排除したいです。

ただ、研修は参加者の問題意識が高く、質問もレビューを超えて、「プロジェクトマネジメント」「人材育成」の泥臭いところにおよびました。
とてもワクワク、ドキドキしました。

2014年11月 5日

最近、すぐにヘロヘロ・・・

研修で一日話続けるのは結構体力がいります。
昔は「体力がいる」なんて考えたこともなかったけど、最近は結構一日話し続けると、翌日ヘロヘロになります。

それが二日コースになったり、何日か移動をはさみながら続くと、予想以上に体にこたえています。

昔は、三日間とか、四日間とは平気で話続けられました。
自分では認めてたくないけど、確実に体力がなくなっているのですね。

研修で話すのはスポーツではないですが、基礎体力作りが大切だと感じました。
毎日夜歩いていますが、それだけでは追いつかなくなってきています。

体型から体力があると誤解されやすいですが、結構ひ弱なんです。

あと、お酒も弱くなりましたね...
飲んでいる途中から、眠くなってきます。

研修が終わった後の、地区役員会で懇親会に参加した後に深夜のタクシーで爆睡してしまいました。

なんとなく、こういうことを書いていると寂しいなぁ。

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2014年11月 4日

名古屋ソフトウェアセンターで「図解手法」研修

名古屋ソフトウェアセンターで「図解手法」の研修が行われました。
もともと、名古屋ソフトウェアセンターのPowerPointでのプレゼン資料作成の研修からスタートした講座です。
もう2007年なので、7年前の話です。

その時にアンケートで「戦略的な提案の実現」の部分を増やしてほしいという意見があり、今の形に近づいていきました。
いつのまにかPowerPointを使う演習も一旦なくなり(また復活していますが...)、純粋に図解手法をからめて提案企画書の研修になりました。

この研修は自分が講師をしていても楽しい研修の一つです。
なぜなら、受講生の個性がでて非常にユニークで素晴らしい演習成果物ができるからです。

各地で「図解手法」の研修をさせていただいていますが、土地柄がでるのもこの研修の醍醐味です。

今回も楽しい成果物ができそうな予感がする人達が受講されています。
講師が楽しめる研修は、きっと受講されている人達も楽しいのではないかなぁって勝手に思っています。

最終成果物を楽しみにもう一日頑張りたいと思います。

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2014年10月30日

大阪「プロジェクトマネジメント基礎」研修

大阪の企業さんで「プロジェクトマネジメント基礎」の研修をしてきました。
9月中旬から続いた出張研修・セミナーの最後の案件です。

毎回、事前課題で「プロジェクトマネジメントで悩んでいること」を参加メンバーに書いていただいています。

今回の対象者は、現場でプロジェクトマネジメントを行っているマネージャが対象なので、かなり泥臭い課題が多かったです。
これぞ、知識だけでは解決できない、プロジェクトマネジメントの真の悩みだ...と思いつつ、事前課題への全員の回答を書いていたら相当時間がかかってしまいました。

しかし、その事前課題の悩みを理解することで、研修で話す内容も全く変わってきます。
これが研修の前段階で出来る受講される方と講師のコミュニケーションだと思います。

時間はかかりますが、事前課題を書いてもらい、それを講師が書面で答えるというフェーズはとても大切です。
事前課題に取り組くむとフィードバックがあるぞ!と思ってもらえれば次の参加者もしっかり事前課題に取り組んでくれると思います。

今回も事前課題の内容で、資料は基本的に変わりませんが、参考資料が大きく変わり、話す内容も変わります。
事前課題で受講される方の悩みをしっかり把握ができていると、おのずと研修もうまくいく感じがします。

ちょっとヘコむことがあった日ですが、研修が楽しかったので救われた一日でした。
それで、パオパオに松坂牛ジャーキーを買ってきました^^/

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2014年10月29日

出張ラッシュも最後のひと山

研修のため大阪に向かう新幹線の中でブログを書いています。
ダラダラした文章ですみません。

21:30からの移動なので、大阪で美味しいものを食べる余裕はなさそうです。
...というより、まだ研修での事前課題へのコメントが16人分残っているので気が抜けず、アルコールも我慢しています。

9月の中旬から出張を絡めた研修やセミナーがラッシュでした。
今回の大阪の企業さんで、ピークが終わります。

今回ほど出張がからんだセミナー・研修が集中したことはなく、当然、顧問先、公的支援といった既存の仕事への上乗せです。

そしてセミナー・研修は小心者の自分にとってはいつも緊張の朝を迎えます。
自分にとって慣れたテーマであっても、どんな人が受講者として参加されるかわかりません。
複数の人たちの望む内容のレンジに入っているかいつも心配です。

結構、自分レベルの能力の人間には、重なってくると精神的、肉体的にキツイ仕事だと感じます(楽な仕事はありませんが...)。

しかし、振り返ると遠地に行けて、美味しい酒や食べ物をいただけるのは、とても楽しかったです。
さらに、富山での研修の後には北陸旅行もできました。

忙しいけど、充実した状態が、大阪での研修で一旦の一区切りを迎えます。

実は、最後に残った研修が、とても難易度の高い研修です。
気合を入れて、頑張りたいです。

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2014年10月24日

無事に富山での「レビュー技法」完了

富山県総合情報センターでの「レビュー技法」研修は無事に、楽しく終わりました。
研修に参加してくださった皆さんの温かい雰囲気で、伝えたいことを心置きなく伝えることができました。

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今週3回目の「レビュー技法」の研修です。
最初に、レビューに関しての悩みやうまくいかないことをヒアリングするのですが、それぞれ特徴があります。

それ自体が私にとってとても勉強になります。

受講される方と講師とが、ちゃんとコミュニケーションをかわせたとき、よい研修になります。

研修は知識の習得だけではなく、自分の抱える問題解決の場だと思います。
そのためにも、研修テーマに関して「自分の今抱える問題点を明確にする」と研修効果が上がると思います。

できれば、翌日から使える自分だけの何かをつかんで研修を終えていただけると嬉しいです。

研修後、かみさんが富山まできました。
二泊三日で富山旅行をします。

ここしばらく、休みがとてれいないので少しリラックスしたいと思います。
早速、富山で美味しい食事を頂きました。

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2014年10月23日

生産性のない一日だったと反省

とってもくだらないブログです。すみません。

明日からの研修で今週二回目の富山への前日移動です。

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本来の予定では、この二回の移動時間で仕事をバリバリこなして、前倒し、前倒しでToDoをこなしていこうと考えていました。

ところが、やっぱり疲れるとダメですね。
移動時間は、ほぼすべてが爆睡時間になりました。

最近本当によく眠くなります。
昨夜のように立ったまま公園で寝ていたのは驚きです。

時々、すぐに眠くなるのは「気合が入っていないから」と感じる人もいるようです。
実際にそうなのかもしれません。

眠くても寝てられない時も多々あります。

懲り返しますhが、今月は出張が多くて移動時間が多いです。
これって「爆睡」できる時間がたくさんある贅沢な一か月とも言えますね。

予定が終わらなかった...って嘆くより、ゆっくり眠れた...って喜んだ方が精神衛生上よいと思いますね。

よし、こじつけて自己解決完了!
ホテルに着いたら、仕事をかんばります。

...そしてホテルに着いて...

なかなか、仕事のアイデアがまとまらず、つい富山の街へ散歩に出かけてしまいました。

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特に、来週の中部経済新聞の記事のアイデアと、アクセス解析の簡単なやり方に関してのストーリーがまとまりません。

思考を巡らせながら、散歩してもいいアイデアがです、そのまま食事に...

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何にも生産性のない一日だったと反省しています。

2014年10月21日

名古屋でレビュー技法初級編

名古屋の企業での「レビュー技法」一日研修でした。
しかも「初級編」と銘打っています。

これまで「レビュー技法研修」は何回もしていますが、その中のニーズにまだレビューに参加したことがないのですが、これから参加するので勉強したいというニーズがありました。
これまで行ってきたレビュー技法はリスク、コストの合意や、インスペクションプロセスの理解、そこからのメトリクス活用とやや難易度がたかった気がします。
しかも、そこで現状の自分たちのレビューに関しての問題点に気づいて帰ってもらうという目的なので、レビューをこれからする人にはきつかったと思います。

レビュー技法の初級編は、実際にインスペクションプロセスの一部を行い、レビューを体感してもらいます。
以前はレビューの実習を行っていたのですが、それには時間がかかるのでいつの間にか省くようになっていました。

でも、初級編ならばむしろ「レビュー体感」を目的にしてもよいと思い、チャレンジしてみました。
確かに時間はかかりましたが、自分でレビューをしてみるということが、イメージをわかせてくれたようです。

来年一月にも、東京で予定されています。
「レビュー体感」は今後もカリキュラムに組み込み、洗練させていきたいと思いました。

それにしても、ちょっと疲れているみたいです。
研修の昼休みに、知らない間にソファーで爆睡していました。
15分前に目が覚めましたが、こういう時たくさんのモバイルアラームは役に立ちます。

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2014年10月20日

もっと尖った専門性の高い研修を作りたい

富山での一社研修のレビュー技法一日コースが終わりました。
なかなか盛り上がった意見が出て楽しかったです。

今週はレビュー技法の一日研修が三回もあります。
富山、名古屋、富山です。
こんなことは珍しいです。

思えば、レビュー技法の研修を始めて早8年。
いったい何回の研修をさせていただいたことやら...。

最初は単なる研修の一テーマでした。
しかし、Googleで「レビュー技法」でトップ表示されるころから、じわじわとあちこちから依頼が入るようになりました。

本当であれば、市場調査の上「レビュー技法」や「図解手法」に続くヒット講座を作り上げないといけないと思います。
今、ネットのアクセスログをみると「業務フロー作成」と「時間管理」でのキーワードでアクセスが増えています。

現状でも「業務フロー作成」と「時間管理」の研修、コンサル依頼ははいってきていますが、ヒット講座になるかというと、ややボンヤリして尖っていない感じです。
尖っていなくても(ライバルが多くても)研修の依頼を頂けているのは、ありがたい限りです。

ただ、もっと尖って自分の専門性を出していきたいですね。
試行錯誤です。

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2014年10月15日

隙間時間で休みをとりながら10月乗り切る!

盛岡での「ソリューション提案」研修が終わり、名古屋に戻っています。
熱心な受講生のみなさんのおかげで、今回も楽しい時間を過ごせました。

研修が終わって、盛岡から新幹線に乗ったのですが気付いたら東京でした。
東京が終着でなければ寝過ごしているパターンです。

11月までは仕事がつまっており、知らない間に、少し疲れもたまっているようです。

ただ、忙しくて夢中で過ごす時間は好きです。
なにも考えれなくてあっという間に過ぎてしまうのは悲しいですが、勝手に充実した気分になります。

少し気を付けないといけないのは、なるべく体を休めること。
なかなか、そうもいかない立場の時も多いですが、ちょっとした時間を見つけて仮眠をとることが大切だと思います。

自分の考えている以上に、疲れから回復するのに時間がかかるようになっています。
年齢は正直だなぁ。

まずは、まだ出張や研修など10月は後半まで忙しいので、そこを乗り切ることを目指したいと思います。

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2014年10月14日

2ヶ月連続のベアレン1人祭り

二日間の「ソリューション提案」の研修で盛岡に来ています。
一日が終わりましたが、自分が話すぎているうえに、質問がかなり出ています。
その結果、一日が終わって時間がかなりおしています。

二日目はこの遅れを取り戻しながら、演習にしっかり時間がとれるよう調整したいです。

一日研修をすると、ずっと立って話していることもああって、結構ヘロヘロになります。
それでも、あきらめきれずホテルから1人で3.2km歩いてのベアレン直営店中ノ橋店まで行ってきました。

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先月も来たので、2ヶ月連続のベアレン1人祭りです。

根性なしの自分の一体どこにこんな根性があるか...、理解に苦しみます。
でもやっぱり来てしまいます。
きっと、またしばらく、場合によってはもう来れないかもしれないという気持ちがどこかに働いているのだと思います。

ベアレンのビールは本当に美味しいです。
それが飲めるのであれば労力はいといません。

ビター、ベルジャンブロンド、シュバルツのホットビール、クラッシックを頂きました。

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美味しいビールを飲みながらゆっくり流れる時間...とても幸せな時間だと思います。

2014年10月11日

JRの職員の皆さんの暖かさ

東京でのレビュー技法は受講生の皆さんの熱心さによりとても楽しく過ごすことができました。

ただ、帰ろうとしたら「名古屋→東京」の切符が...。
あれ? 今から帰るのは「東京→名古屋」のはず...

昨日、名古屋から東京に向かう際に出発時間を早めたのですが、間違えて「東京→名古屋」を出してしまったようなのです。
そのまま「東京→名古屋」の切符は、時間が早まって「名古屋→東京」の切符に変わってしまったのでした。

つまり、一時的に10日の分、11日の分の「名古屋→東京」の切符が二枚になったのでした。

研修が終わって疲れて帰ろうとしたら、「名古屋→東京」の切符を発見し焦りました。

それから、JRの職員の方々が奮闘が始まり、各所に電話してくれたり、何とか対策を打てないか検討してくれたりで、何とか無事に新幹線に乗ることができました。

JRの職員の皆さんの暖かさにとても気持ちがよくて、幸せな気分です。

...にもかかわらず、洗濯物を荷物の棚に置き忘れてしまい、反省しています。

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2014年10月 7日

松本で「スマートフォン活用」セミナー

松本ソフト開発センターで「中小企業こそ活用しよう!~小規模事業者のスマートフォン活用」のセミナーを行ってきました。

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道中、良い天気でとても気持ち良かったです!

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今回は、これからIT技術系のセミナーをお願いしたい二人の先生も同行してくれました。
強い味方です。

これまでセミナーは経営とITの中間的なテーマを私が行ってきましたが、技術に強い二人が加わってくれることで、お客さんのニーズにも幅広く答えられそうです。

今回は、類似のテーマを一月に行っていることもあって、やや集客が厳しかったようです。
ただ、スマートフォン活用の進化はすさまじいものがあります。

特にウェアラブルの活用や格安SIMでのコスト削減は今(これから)旬のテーマだと思っています。

一月にも参加してくださった方がいらっしゃたので、若干不安に「セミナーの内容は一緒でしたか?」と質問してみました。
すると「変わっていました!」と言ってもらえてホッと一安心です。

帰りには同行してくださった先生と松本で終電まで飲んでいました。
自分としても嬉しい、楽しい一日でした。

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2014年10月 1日

本当に疲れが取れる栄養ドリンク

名古屋での「システム開発におけるレビュー技法」の初日です。
ここ最近休みが取れずヘロヘロなので、久々なのですがとうとう禁断の秘密兵器を頂きました。

お客さんに頂いたのですが、韓国の栄養ドリンクです。
高麗人参とか入っているようですが、本当に元気が出ます。
コンビニや薬局に売っている栄養ドリンクとは全く異なります。

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高価なので、本当に疲れ切っているときしか頂きません。
これまでに「もうだめだ...」とおもった時に2回目だけ頂きました。

不思議と元気が出て、レビュー技法の研修も無事に乗り切ることができました。
その威力はすごいです。

1日目のレビュー技法が終わり、今夜は天白地区地区役員会です。
これも、少しラフフラしていましたが、韓国の栄養ドリンクで無事に乗り切ることができました。

やっぱり休む時間って大切ですね。
...とは言っても、今朝も気付いたら5時をまわっていまいしました。

もう一日、レビュー技法の研修があります。
なんとかもう一日頑張って乗り切ってりたいものです。

本当に、お客さんに感謝したいです!

2014年9月30日

視点を変えると新たなターゲットへ訴求できる

無事に富山での図解手法の二日間の研修が終わりました。
今回の新たな取り組みとして、PowerPointで成果物を作るというものがありました。

以前も一度試したのですが、PowerPointの研修のようになってしまい、自分としては不満足でした。

今回も同じことが起きないか心配でしたが、受講生の皆さんに研修の意味をちゃんと伝えることで杞憂におわりました。
むしろ、PowerPointで作ることで、より実務の実感も湧いてもらえたようです。

図解手法の研修がすべてPowerPointにした方がよいとは思いません。
今回はうまくいきましたが、場合によっては目的自体がずれる可能性があるからです。

でも、企画書・提案書をPowerPointで作ることの多い方々には、手前味噌ですがよい研修かも...と思いました。

これまで、何回も行っている研修も、少し視点を変えると別のターゲットに訴求できるかもしれないと感じました。

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話は変わりますが、最近二日間の研修をすると結構体力を消耗します。
今回もややヘロヘロになっています。

そして明日から、名古屋でのレビュー技法二日間が始まります。
そして顧問先をはさみながら、松本、東京、岩手、富山2回、大阪と出張が続きます。
頑張り時ですね。

2014年9月29日

二日研修のよいところは初日終了後の微調整

今回の富山での「図解研修」は通常の図解研修と違う2つの特徴があります。

ひとつは演習成果物を作成する際にPowerPointを作成すること。
もうひとつ、グループ編成が2名と少人数のことです。

初日のアンケートをみると、問題はなく進んでいるようですが、グループ編成に関してはもう少し演習がスムーズにいくように人数調整したいと思います。

これが二日間研修のよいとことです。
一日研修だと「こうすればよかった」と思っても、それを反映できるのは次以降になってしまいます。
二日研修だと、一日終わって微調整をすることができます。
これはとっても大きいです。

夜は「漁火」という居酒屋で美味しいお魚を頂きました。
特にお刺身、白エビのから揚げは最高でした。
さあ、もう一日頑張ろう!

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あ、こうこうやって美味しい食事が頂けるのも、二日研修のよいところですね。

2014年9月25日

松本への道中いろいろとあった1日

松本への道中いろいろとあった1日

松本での今年度のITリーダー研究会も半分が終わりました。
二ヶ月に一回のペースですが早いものです。

今回は行き帰りで様々なことが起きました。

台風16号の影響はなかったのでホッと一安心で朝イチで名古屋駅に向かいました。

すると東山線の駅が水没しているとかで、大混乱でした。
私は名鉄なので影響は直接の影響はありませんでしたが、駅がざわついている感じです。

JR名古屋駅で駅の案内を見ると「特急しなのが車両故障で遅れています」とのこと。
「特急しなの」は私が乗る電車なので、慌てて事情を聴くと、「今、車両を入れ替えており、今後は安定していく」とのことでした。

実際に15分遅れぐらいで松本に向かい出発しましたが、途中、病人がでたり、車両が8両から6両に減ったことでの指定席への混乱などで、結局30分ぐらい遅れて到着しました。

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ITリーダー研究会では「SEOとWebライティングの関係」について話させてもらいました。
ITリーダー研究会も終わって今度は帰りです。

帰りも「特急しなの」です。
2本のワインを飲みながら一人酒宴とかで気持ちよくなっていたらいきなり急ブレーキがかかりました。
危うく、ワインをこぼすところでした。

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車内アナウンスでは「ただいま、鹿と接触したため安全確認のためお待ちください」とのことでした。
結局、木曽福島の手前で30分程停止していました。

その後、動き出したのですが、「車両の安全は確認した...」と放送が入りました。
しかし、鹿の安否に関しては放送がありませんでした。
なんか、むしろそっちが気になりました。

それにしても、道中いろいろとあった1日でした。

2014年9月19日

Evernoteの「おっしゃるとおり」が気になる

名古屋商工会議所で「モバイル&クラウド」のセミナーをしてきました。
セミナー自体は珍しく時間通りで、担当の方にも「いつもの後半駆け足がありませんでしたね」って褒められました^^/

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セミナー後は、名古屋商工会議所の方達としっかり飲まさせていただきました。

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とても楽しい話で、時間も忘れて飲んでいましたが、帰りの名鉄に乗って気づいたら今度は「新安城」でした。

「美合」よりも近いし、まだ電車がある...安心のもとSMSをみると、友人が金山で飲んでいるとのこと。
これは合流しないと!ということで特急にのって金山まで戻って合流しました。
ここでも楽しいお酒です。
しかも、ちゃんと家まで帰ってこれました。

ただ気になるのはこのEvernoteのノートです。

「おっしゃるとおり」

...なんだろう? ...なにに同意したのだろう?
酔っぱらっていて全く記憶がありません。

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2014年9月17日

今回の盛岡出張も楽しかったです

くだらない、たわいのない事をかきます。

今回の盛岡出張も楽しかったです。
出張出楽しい...という基準は四つあるようです。

1.受講生とのコミュニケーションが十分取れた。
2.研修の進め方が自分で満足のいく内容であった。
3.研修企画の内容が受講生・研修担当者に納得してもらえた。
4.美味しいお酒と美味しい料理を頂けた。

「受講生のコミュニケーションが十分取れた」に関しては、やはり質問の多さ、そして演習の活発な意見のやり取りからわかります。

また、「研修の進め方が自分の納得のいく内容であった」ですが、自分の場合はテキストが同じであったても話す内容は全く異なることが多いです。
研修内容のブレと言われればそれまでかもしれませんが、聴いてくださる表情をみながら話す内容を変えます。
その結果、「満足」というアンケート結果が並ぶととても嬉しいです。

次が「研修企画の内容」です。
ここはあくまで集客ができるかを考えて企画します。
自分がしたいことではなく、人が集まってくれるかが基準です。
人が集まってくれれば、今後の様々な展開が考えられます。
正直なにが当たるかは自分もよくわかりません。
これが自分が一番神経を使うところだと思います。

最後が、「美味しいお酒と美味しい料理」です。
これは、研修がうまくいったときのみ楽しむことができます。
二日研修で一日目が思うようにいかなかった場合は、その修正のためにホテルに籠ります。
つまりFacebookに美味しいお酒と料理の写真がアップされているときは調子がよいということです。

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2014年9月16日

ひとりビアレン祭り

研修が終わって今日は何としてでもベアレンビールが飲みたい心境でした
ところが行きたかった「ビアパブ・ベアレン」、「アリーブ盛岡店」はいずれも定休日とのことでした。
途中眺めもよく、「あきらめるか...」と思いましたが、やっぱりあきらめられません。

「今回も現地でのビアレンを逃すのか~」と思い、ネットで検索すると20分ほど歩いたところに「ビアバー・ベアレン中ノ橋」というお店が見つかりました。
研修担当の方が「ちょっと遠いけどもう一軒ありますよ」と行っていたお店だと思います。

早速お店に電話すると「本日も営業しています」とのこと。
すでに20分彷徨っていましたが、さらに20分彷徨ってお店に到着しました。

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はいさっそくビールを注文しました

一人で2時間ぐらい滞在し、1時間ぐらいビールを4杯、おつまみ2品を頼みました
私にとっては至福の時です

ちなみに頼んだビールは・・・

夏のヴァイツェン

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フェストビール

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クラシック

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シュバルツ

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おつまみの二品はあまり記憶にありませんが、ビールが進んでとっても美味しかったです。

どちらかと言うと根性無しの私がベアレンビールのためだと40分とか歩くことが全く平気でした。
それだけ魅力的な見るなんでしょうね。

来月も岩手に来ることになりそうですが、また1人ビアレン祭りをしたいと思います

岩手の街をフラフラしながら眺めの良い北上川・岩手山を見ながら癒される。
出張の楽しみですね。

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研修のこと一言も書いてないことに気づきました。
こちらはとても順調です。

2014年9月12日

ちょっとした深夜の大冒険

大垣のソフトピアで図解の研修を二日間行いまいました。
研修の担当の方や、また受講生の方の一人も前から私のことを知ってくれていたみたいで、岐阜って近いなぁって思いました。
今回も素晴らしい受講生に恵まれ楽しい二日を過ごせました。

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研修が終わって、大垣から車を飛ばして帰ってきて、車を自宅において金山での飲み会に参加しました。

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飲み会も盛り上がり、酔っぱらいながら終電の名鉄に乗りました...

酔っぱらいながら終電の名鉄に乗りました...
酔っぱらいながら終電の名鉄に乗りました...
酔っぱらいながら終電の名鉄に乗りました...

...これって危険なパターンだぁって気づいたときには、「美合」という駅にボー然と立ちすくんでいました。

そしてタクシーが全然つかまりません。
その時、酔った勢いなのかこれは歩いて帰るしかない...と妙な決意をして、東海道を歩き始めました。

学生時代10日かけて、茅ケ崎から名古屋まで歩いたことがあるので、平気、平気って思っていました。

しかし、体力の衰えと、酔っぱらっているという二大要素により、すぐにヘバッテしまいました。
それでも美合駅から知立駅まで17Kmを3時間かけてヨタヨタと歩きました。

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途中、ラッキーにもタクシーを見つけたので、なんとか家まで帰り着きました。

昨年の忘年会シーズン、しょっちゅうしていたことですが、久々にやっちまいました...

2014年8月 8日

研修は時間成約のあるプレゼンテーション

松本ソフト開発センターでの「人を動かす提案書・企画書のための図解手法」の研修も無事に終わりました。
終わった感触の自分の評価、アンケートのお客さん評価ともに満足のいく結果で一安心です。

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「人を動かす提案書・企画書のための図解手法」は今年度一気にいろんなパターンに派生しています。

・通常の二日間コース
・マシン演習ありの二日間コース
・一日の速習コース
・キッカケとなる3時間セミナー
・じっくり学ぶ三日コース です。

研修はプレゼンテーションの一種です。
プレゼンテーションで悩むのは時間制約です。

時間の長さが変われば、当然ですが研修目的がかわり伝えるポイントも異なります。
今まで何回も行ってきた研修ですが、ここでバリエーションが増えることで、内容の見直しができてよかったです。

8月前半の研修はこれで終了で、あとは後半に「商品開発マーケティング」があるのみです。
コンサル業務、公的機関支援を行いながら、9月以降の準備を進めていきたいと思います。

2014年8月 5日

「図解手法」研修のバリエーションが増加

名古屋ソフトウェアセンターで「図解手法」の一日コースを行ってきました。
この「図解手法」の研修が、今年度はいろいろなパターンに派生しています。

元々の「図解手法」は二日間コースでマシン演習もないのがベースです。
まず、二日間コースでマシン演習があるパターンが派生しました。
基本的には今の演習をマシンを使うようにすればよいので、問題はそれほどないと思っています。

ただ、研修日数が変化すると、ストーリ構成にそれなりに頭を使います。
今年度は短い順に半日コース、一日コース、三日間コースと従来の二日コースがあります。

まだ増える方はよいのですが、短いほうはなるべく今のポイントを削らないようにストーリの再構成をします。

ただ、一日コースは自分としてはなかなか良い手ごたえでした。
今週末の半日(3時間)コースもかなり検討を重ねたので、上手くいくと信じてのぞみたいです。

あと、一時間半コース、一週間コースができれば、ほぼフルラインナップだなぁって思いました。
ニーズがあれば考えてみたいと思います。

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2014年7月29日

研修の主役は受講生のみなさん

「業務フロー」研修をもって、7月は3回の大阪研修が無事に終わりました。
どれも、自分的には納得の行く感じで終了することができました。

毎度思うことですが、研修を作る主役は講師ではありません。
研修を作る主役はそこに参加している受講生の皆さんです。

受講生の皆さんに講師は知識を提供することと、みなさんが前に進めるようにサポートをするのみです。

受講生の皆さんがいかに真剣に参加してくれているということは、私のような鈍い講師にすら伝わります。
そしてそれが講師のモチベーションとなるのです。
単純ですが、人の感情なんていうものは単純に違いないと思います。

今回の受講生のみなさんも講師のモチベーションを最大限に上げるには十分すぎる人たちです。
このような研修環境を与えてくれる企業の方々に感謝して、また頑張りたいと思います。

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2014年7月25日

二つのチャレンジが一区切りついた日

偶然ですが春から続いた二つのチャレンジが一区切りついた日でした。
一つは中部経済新聞への寄稿が最終回を迎えました。

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中々書きたいことがイメージできず、また文字数でも苦しんで「この文章でよいのか」と悩んだ時期もありました。
ただ、何人かの友人から「頑張れ」「読んでるよ」と声をかけられたことがとても励みになりました。
まずは最後まで到達できて嬉しかったです。

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もう一つは愛工大の15コマの講義が終了を迎えました。
最後の話を終えた時、学生さん達から拍手を頂きました。
自分にとっては何よりも嬉しい瞬間です。

週2コマで、それほど学生さんと話す時間もとれない状態で、「何か悩んだら先生に相談します」と言ってくれた学生さんもいて、とても感動しました。

また、来年度も同じ科目を担当させていただけるそうです。
今年度のコンテンツを見直し、もっと学生さんとコミュニケーションをとれるにはどうすればよいかを考えたいです。

2014年7月22日

自分の経験談は失敗こそが宝物もの

大阪のある企業さんで「プロジェクトマネジメント基礎」の研修をしてきました。
内容としては「プロジェクトマネジメント基礎」の知識部分+私の実際の失敗談って感じです。

これは、私が提示した提案ではなくお客さんからの要望です。
実際に研修をおこなってみて、自分の体験談(失敗談)の話になったときの食いつきに驚きました。

みな、知識はわかっているのだと思います。
しかし、そのプロジェクトマネジメントで危機的な状況になったときに、どんな風に乗り越えのかに関心があるようです。

自分の体験は自分にしか伝えられない宝物です。
例えそれが自分にとって忘れたい失敗談でも、それを伝えるのことが顧客の望む付加価値なのだと感じました。

自分なんかは、プロジェクトマネージャとして失敗ばかりしてます。
それがコンプレックスの時もありました。
しかし、今になって、そこに価値を求めてくれる企業があることは本当に感謝したいです。

研修が終わり、同じ内容で研修をしてほしいとのリピート依頼を頂きました。
次の受講者は、今回の受講者と立場が異なります。
その人たちの心に響く体験談(失敗談)を伝えれればと思います。

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2014年7月15日

名古屋ソフトウェアセンターで「SEのための生産管理」

「SEのための生産管理の基礎知識」ということで名古屋ソフトウェアセンターで行ってきました。
今月初めに行った「SEのための会計業務の基礎知識」と同じコンセプトの研修です。

SEが業務ヒアリングを行うときに、最低限会話ができる基礎知識を身に着けるものです。
「生産管理」は「小売業」と違って専門用語が飛び交い、現場も見る機会が少ないこともあって、私自身苦労をしました。

会計業務の研修を行ったときにも時も書きましたが、よく生産管理の知識なしにSEをしていたなぁ...、役立たずだったんんだなぁ...と当時のことを反省しながら思い出します。

私は、今製造業でコンサルする機会も多く、SEをしていた時よりも製造業とは深くかかわっています。
生々しい体験もしており、得た知識をフル回転してコンサルすることで経験も付いてきています。

いろいろ現場での話も伝えられたらと思い話をしていたのですが、一日コースということもあって、いつの間にか時間が足りなくなってしまいました。

おまけに、ちょっと所要量計算の演習の難易度を上げようと、手を入れたところで一か所計算間違いを入れてしまいました。
受講生さんの指摘で判明しましたが、恥ずかしい限りです。

まだまだ、この研修に関しては反省・改善をしないといけないと感じました。

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2014年7月14日

松本往復の高速バスの旅

松本でIT Leader研究会が行われました。
今回のテーマは「サイトのゴールに行きつくキーワードは?」でした。

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もう何度も松本まで行っているのですが、今回は新鮮でした。
それは、高速バスで移動したことです。

先日の台風で南木曽で大災害があり、その一つに中央線の橋梁が流された...というものがあります。
JRに確認したところ、早くても復旧に一ヶ月?一ヶ月半の時間がかかるとのことです。
そのため「特急しなの」は動かないので、別の手段を考える必要があります。

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その別の手段は高速バスです。
価格は安く所要時間も一時間ほどの違いです。
なかなか快適な旅でした。

ただ、行きの場合は、事故渋滞などがあり、時間通りに着くか心配でした。
それでも恵那峡SAの雨上がりの風景を見ると癒されました。

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帰りは、時間に追われていませんが、私の勝手な思い込みでバスにトイレがないと思い込んでいました。
そのため、セミナーが終わったのにご褒美のビールが飲めない...という大変な事態に陥りました。
仕方がないので、バス停まで送ってもらう途中のコンビニでスパークリングワインを一気飲みして、トイレも済ましてバスに乗るという作戦を選択しました。

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作戦は滞りなく遂行されましたが、バスにもちゃんとトイレは備えついていたというオチで名古屋に到着です。
チャンチャンって感じです。

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高速バスの旅もいいものですね。

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2014年7月11日

講義が学生さんの腹に落ちるかは演習次第

大学での講義もお話の分はすべて終わり、後の2回は総合演習を行います。

ある製造業の例を演習用のケーススタディの題材にしていました。
既存業務の技術を活かしながら、新規事業に参入する場合、Webでどのように見込み客に伝えていくか(次回)と新規顧客の獲得にどうやってモバイル・クラウドを活用するか(次々回)です。

実際の企業を参考にしていますが、テーマが大きくなりすぎるので、最終演習はかなりかなり削ってしてあります。
ただ、きっと良い意見が出ると、またまた密かに期待しています。

ちなみに今回の演習テーマは「宿澤経営情報事務所の業務をモバイル・クラウドで良くする提案を行う」です。
講義をしてみて思ったのですが、やはり演習テーマは講義がうまくいくか、内容が学生さんの腹に落ちるかどうかの肝の部分になります。
とても大切だと改めて思います。

4月から大学で教え始めて、全15回の内13回が終わりました。
講義をサポートしてくださっている二人のティーチングアシスタントの方とも話していましたが「アッという間ですね」という感想でした。

いろいろと分からないことだらけで試行錯誤の連続です(まだ終わっていません)。
ただ、改善しいたことが多く、講義や演習のテーマを見直したい部分もあります。
来年度はより良くなるように、もっと努力したいと思います。

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2014年7月 9日

大阪の人はプレゼンがとても上手い

大阪で二日間の「人を動かす提案書・企画書のための図解手法」の研修を無事に終えました。

毎回思うけど大阪の企業での研修での発表のプレゼン能力は凄いです。
もちろん資料を作るまでの試行錯誤も素晴らしいのですが、その試行錯誤の内容をストレートにみんなにわかるように説明をしてくれます。

自分のように本番(プレゼン)が苦手なタイプからすれうらやましい限りです。

大阪はボケとツッコミの文化だとか言われていますが、それは相手に伝えるためのプレゼンテーションがすごく優れた文化なのだと感じます。
これまで数社の大阪の企業のプレゼンテーション見させていただき実際にそう感じたことです。

プレゼンテーションは、そのプレゼン資料が主役ではありません。
プレゼン資料はあくまでも脇役で実際にそれを伝える人が主役です。

今回プレゼン資料の研修をしている自分の立場が言ってよいのかわかりません。
しかし、相手に伝わるプレゼンができれば、研修目的も達せられるというものですね。

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2014年7月 8日

とても素敵な「京料理」の店でした

大阪で「人を動かす提案書・企画書のための図解手法」という二日間の研修を行っています。
この企業さんでこのテーマの研修を行うのは4回目です、今回も素晴らしい受講生の皆さんに囲まれています。

研修一日目が終わって、お客さんに「お勧めのお店はありますか?」と尋ねてみました。
真っ先に教えていただいたお店が「京ごはんふわっとふわっと」でした。

「味は間違いないですが、人の優しさに癒されます」とのことでした。
そういうお店が好きな自分は、迷わず行ってみました。

お客さんのお言葉通り、味はもちろん、何よりも人がとても暖かったです。
お薦めがよくわからなかった自分は、大将のお薦めのものばかりをいただきました。

初対面の私に向かって、大将はずっと話しかけてくれていました。
おそらく1人で酒を飲んで料理を食べている私に気を遣ってくれたのだと思います。

大将は自分で独立をして奥さんと二人三脚でお店を頑張っている話から、料理の工夫をすめて記録している話、気づきやアイデアは「見える化」している話などしてくださいました。

まるで、私の仕事の内容を知っているかの会話でした。
人とコミュニケーションを交わしてお互いが意思の疎通が出来ると言う事はとても幸せなことですね。

さて、とりあえず明日も頑張ろう!

イワシのお造りです。
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チーズ入りの茶わん蒸しです。
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〆サバです。
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ワインと京都の鶏です。
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2014年7月 7日

リピートのお客さんには自分らしく伝えられる

明日からの二日間の「図解手法」の研修のため大阪に前日移動しています。

大阪のお客様は社数は少ないのですが、それぞれ何度もお声がけを頂き、実際に訪問回数はとても多いです。

自分の仕事も新規のお客様から受注する機会はそれほど多くはありません。
基本的には、既存のお客様からのリピートです。

自分をわかって下っているお客様にお仕事をリピートしてもらえるのはとてもありがたいです。

独立した当時は、仕事が欲しいために背伸びをしたり、自分を偽ったりしたこともあったと思います。
しかし、自分ではない自分で伝えた内容はどこか薄っぺらくなります。

自分のことを理解して頂いた上に頂いた仕事では、等身大の自分で伝えることができます。
等身大の自分で伝えたことが有益かどうかはまだまだ自信がありませんが、少なくとも今の自分で出せる全力ですからね。

さて、等身大の自分で伝えられる7月の大阪シリーズ頑張ろうっと!

それにしても、大阪はなんでも美味しいですね。
前回の訪問時に偶然見つけたお店ですが「つけ麺二代目みさわ」が最高に美味しいです。

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2014年7月 4日

講義後に本当に嬉しいことがありました

チョット照れくさいですが、あまりにも嬉しかったので書いてしまいます。

愛工大の講義も早いもので残り三回になりました。
学生さんの取り組み姿勢は相変わらず良くて、自分としても何かをみんなに伝えたいと力が入ります。

今回、すごく嬉しいことがありました。

講義の終了後、数名の学生さんが質問をして来ました。
そこで話をしていたら「どうやったら先生のような仕事に就けるのですか」と聞かれました。

自分は、大学講師を受ける際に、中小企業支援の仕事の実態を伝えるとともに、その仕事に興味を持ってもらいたい...という気持ちでした。

週にふたコマの講義でバタバタしながら、なかなか自分のことも伝えられないのが歯がゆかったです。
でも、講義をちゃんと聞いてくれて、演習も積極的で、さらには自分の仕事に興味を持ってもらえるなんて感無量です。

残り三回ですが、自分の伝えたいことをしっかり伝えていきたいと思います。

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2014年7月 1日

SEが会計業務を知る意味

名古屋で「SEのための会計業務の基礎知識」の研修をしました。

この研修は会計の知識をつけるというよりも、会計システムを構築する際のポイントを伝えるものです。

自分がSEだったころ、会計の知識が足りなくて本当に苦労をしました。
自分のように知識不足からの要件の理解が曖昧になるような失敗はしてほしくないと思います。

「これは会計の入門講座ですか?」とよく聞かれますが、ちょっと違います

この研修は、SEとして会計システムを構築する際に知っておくことを伝えるものです。
「会計を知っている人間」と「会計のコンピュータシステムを知っている人間」は異なります。

システム構築を考える人間だから考えるべきことが沢山あります。
たとえば、経理の人間であればたくさんの仕訳パターンを知っていることは大切ですが、システム構築する人間にとっては大きな意味はありません。
仕訳をストレスなく入力できる操作性や、間違いを減らすチェックを考えた方が有益です。

同じ視点で考える人間ばかりでなかく、視点の異なる人間がチームにはいるとよいものが出来上がることがありますね。
会計担当者とSEが同じ言葉使ってスムーズにシステム要件が確認できれば、よいシステムが構築できると思います。

今振り返ると、SE時代に会計の知識がないのによく業務システムを提案し、作っていたなぁと反省することばかりです。

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2014年6月24日

セミナーでの反省は次に活かすこと!

松本ソフト開発センターで「ものづくり支援セミナー」の一回目が行われました。
今期から始まった新しい取り組みでの一回目です。

テーマも「業務改善セミナー」で自分としては得意分野ですが、自分としてはやや満足できないと素直に感じました。

最大の自分の反省点は「Excelでの演習のシミュレーション不足」です。
Excelで業務改善の元となるパレート図を書いてもらう演習があったのですが、そこでおきるトラブルをもっとシミュレーションすべきでした。

マシンを操作するセミナーは、「予想しないこと」がおきます。
セミナーという短い時間で予想しないことがおきると、その対応に時間がかかり、だんだんと焦ってきます。
すると、簡単に対応できることでも、自分で勝手にテンパってしまいます。

セミナーの場所でおきるだろうことをもっと想定し、なるべく「予期しないこと」を減らしたいです。
セミナーは短い時間の一発勝負です。
悔いが無いようにしたいですね。

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2014年6月20日

まず「興味をもってもらう」からスタート

自分の目指したい研修のひとつの形は「楽しく学ぶ」ことです。
「楽しく」学ぶということは「ふざけて学ぶ」ことではありません。

テーマに対して「興味を持ち、自分で考えたいと思い、成果物ができて、達成感がある」のが「楽しく」という意味です。
ちょっと欲張りな感じがしますが、この流れは一連の流れとしてつながっています。

なかなかこの流れに持っていくのが難しい状況も多いです。

研修では「興味のないところからのスタート」がよくあります。
「上司から無理やり行けと言われた研修」「資格の維持のため受けないといけない研修」...など。

自分の行う研修では、全員前向きで受講しているというケースは、そんなに多くはありません。
不本意ながら諸事情で受講しないといけない場合も多いです。

そんな中で講師が「話を聞くように!」と大声を張り上げても、聞くわけがありません。
大人の対応として「聞くふり」をするだけで、頭には入ってきていないと思います。

大切なことは興味を持って聞きたいと思ってもらうことです。
この最初の「興味を持ってもらう」ステップうまくいくかどうかがその後の研修の流れを決めます。

いかに「興味を持ってもらうか」、そして「その興味を維持していけるか」...自分はまだまだとても未熟で精進をしないといけないといつも思います。

ただ、みんなが「楽しく」学ぶ研修が実現できた時の、自分の達成感(=楽しさ)は格別ですね。

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2014年6月19日

自分の考えを成文化し、発信、共有していく

天白地区同友会の6月例会が行われました。
有限会社アーティストリー代表取締役の水戸社長をお招きし、「経営指針を皆で共有していく」というテーマの例会でした。
とても多くの気づきを得ることができました。

その中のひとつですが、非常に自分にとって大切な言葉がありました。
「経営者は本当にやりたいことが何よりも大切、自分は本当に何がしたいのかを考え成文化する」というものです。

自分のしたいことをしている経営者に人がついてこない...という意見もあると思います。
しかし、自分のやりたくないことをつまらなそうにしている経営者に魅力はあるでしょうか?

自分のやりたいことをまずは経営指針書に成文化する。
そして、その指針書を掲げ、少しでも共感してくれる人を増やし、その人たちと一緒に仕事をする...ということが大切だと思います。

それは経営指針書は社員と共感する目的が大きいと思いますが、得意先、パートナー、金融機関...いろいろな共感の相手がいると思います。

「自分が幸せになりたい、でも一人では幸せになれないからみんなと幸せになる」が自分の本音です。
「自分は不幸になってもいい、周囲の人が幸せになってくれれば...」という言葉は尊
いですが、危うい感じがします。

経営者には限らず、「自分の幸せ」を語れない人に、本当の意味で幸せを語れるのか...。
自分としては短期的には「他人の幸せを願う」ことが継続できたとしても、長期的にはやっぱり「自分の幸せを実現しながら、他人の幸せを願う」とういのがスッキリする感じです。

「自分が幸せになりたい、でも一人では幸せになれないからみんなと幸せになる」のためには、自分の考えを成文化して、それを周囲に発信、共有していくことが不可欠だと感じています。
今回の例会の内容も、また自分の腹にとてもおちる内容でした。

また、今回の例会は懇親会が盛り上がりました。
ほぼ、すべての時間が水戸社長への質問タイムでした。

「なぜ付加価値を評価指標としているのか?」「実際のところ指針の共有で本当の苦労は?」といった例会で時間がなくて聞けなかったことも、じっくり聴くことができました。

ずっと質問に応えてくださった水戸社長のぶれない回答に、本当の学びがあった気がします。

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2014年6月17日

名古屋で「レビュー技法」の一日コース

名古屋ソフトウェアセンターで「速習!システム開発におけるレビュー技法」の研修をしてきました。

通常は二日コースなのですが、「速習!」ということで一日コースにかえています。
二日間の研修のために、仕事を調整をするのは非常に難しい場合が多いようです。

実際に、東京、大阪、富山でも、既にレビュー技法の一日コースへのカスタマイズの依頼を受けて実際しています。
より参加しやすいコースを企画すべきと思い、名古屋でも「速習!」の一日コースのレビュー技法を企画しました。

一日のレビュー技法をやってみて受講された方に聞いてみると、「一日で多くの事を学べて良かった」という声とともに、「演習をもっとやりたかった」という声がよくあります。
「時間」をキーワードにトレードオフの関係で悩みどころです。

...とは言っても、一日コースの併設で、選択の間口が広がった事は良いことだと思います。

研修企画において内容の充実は当然のことですが、時間のない中で参加しやすい工夫もこれから重要になっていくと思います。

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2014年6月10日

受講生のみなさんが持っている力は偉大

新潟でのレビュー技法の研修の二日間が終わりました。
この研修は知識を習得することだけが目的ではなく、自分達のプロジェクト、組織の課題を考え、どのようにレビューを行っていくのがよいかを考える研修です。

そのため、主役は講師ではなく受講生のみなさんです。
私は「今回のレビュー技法の研修は上手くいった」と感じられるのは、自分の調子ではなく、受講生さんの高い意識であることが多いです。

これまで実施したレビュー技法の研修のほぼすべてが、受講生さんの意欲の高さに救われています。
そんな中、自分の反省点としては、自分の話す量をもっと減らし、グループディスカッションの時間を確保した方が良いということです。

自分の行っている研修は「受講生さんが自分で気づいてなんぼ」という研修が多いです。
自分で気づいて納得してもらえた時に、最も研修効果があがると感じます。

...ということを考えると、講師としての自分の役割もおのずと明確になる気がします。
それは、最低限必要な知識を提供し、みなの心の中のモヤモヤを引き出して形にすることですね。
モヤモヤさえ引き出すことが出来れば、それに最適な解決策は受講生のみんなが持っています。

さて、まだまだ先は長いです。頑張っていこう!

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2014年6月 9日

GoogleNow恐るべし...

新潟での「レビュー技法」研修も順調に(遅れながら)進んでいます。

そんな中、お昼休みにGoogleNowに奇怪な情報が...

「あづま亭まで徒歩17分」とのこと。
「あづま亭って聞いたことあるけど...」と思ってしばし考えていました。

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そしてわかりました。
新潟に来ると二回連続で行った小料理屋でした。

ぐぐたすにアップした訳でもなければ、二回ほどブログとFacebookに書いただけです。
新潟で行ったお店は他にもたくさんあります。
...にもかかわらず、いきなりGoogleが「あづま亭」をお勧めとは。

その通知を見て、また思いっきり行きたくなりました。
そんなわけで、研修が終わったら、「あづま亭」に直行です。

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さすがGoogle広告の出し方のツボを押さえていますね。
それと同時に、どこまで情報をおさえられているのかちょっと背筋が凍りました。

そんなこと忘れて、とりあえずブリの照り焼きが最高でした(≧∇≦)

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おまけに、禁断の〆のラーメンまで...。
こっちは反省しています。

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2014年6月 6日

コンサル実務と大学講義がつながれば面白い

愛工大の「インターネットのビジネス活用」の講義は2回の中間演習に入りました。
経営者に許可を頂き、実際のサイトに対して一通りのWebマーケティングに関する提案を学生さんにしてもらいます。
学生さんの意見は、その経営者にお伝えし、もしよければサイト改善の参考してもらいます。

これまでの5回の講義・演習で既にひとつの事例のWebマーケティングを行い、様々なアイデアが出てきました。
それらのアイデアの一部を伝えたところ、経営者の方に喜んで頂けました。
経営者の方が喜んでいたと学生さんに伝えたところ、学生さんも喜んでいました。

最初、大学の講師の仕事を話を頂いたとき、出来るかどうか迷いました。
ただ、今やっているようなコンサル実務と大学講義をつなぐことができて、また双方が喜んでもらえるならば頑張っていきたいと思います。

中間演習では、これまでと事例が切り替わったので、みんなまた頭を悩ませています。
「難しぃ~」「アイデアが出ん~」「固まる~」なんて声が聞こえてきますが、それでも、学生さんなりのハッとするような面白い意見がたくさん出てきています。

特に「ターゲットの困りごとを想定したキーワード」に関して斬新な意見が出ていました。
また、経営者の方にお伝えしたいと思います。

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2014年6月 5日

「人を教える技術」研修はしっかり成長させたいテーマ

これまでコンサルや講師としての体験をを体系としてまとめて研修にした名古屋ソフトウェアセンターでの「チームリーダー、OJT担当者のための人を教える技術」も二日間終了しました。

この研修は自分のこれまでの体験そのものを研修にしているので思いれも半端ないです。
チームリーダー、OJT担当者を対象としていますが、部門長や場合によっては経営者も該当すると思います。

そもそも、人を教えるには様々なスキルが必要です。
企画力、ストーリ構成力、説明力、プレゼン力、図解力...といったスキルに加えて、教わる側の意欲を引き出すモチベーションアップやカウンセリングとった能力も必要です。

苦労して構成した研修ですが、これで名古屋ソフトウェアセンター他で7回目の実施になります。
その都度、微調整を行っていますが、今回もまた大きな変更が必要だと感じました。

何より、この研修は受講される方の意識が高いです。
だいたい、5~25名のメンバーがいるPM、PLが受講されます。

その分、それぞれの参加意欲が高く、研修後の刺激も大きいようです。
研修講師をしていてもとても楽しいテーマなので、この研修はしっかり成長させていきたいテーマだと感じます。

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2014年6月 4日

名古屋ソフトウェアセンター「人を教える技術」研修

名古屋ソフトウェアセンターで二日間の「チームリーダー、OJT担当者のための人を教える技術」という長いタイトルの研修をしてきました。

これまでコンサルや講師として、いろいろと人に教える体験をしてきましたが、それを体系としてまとめて、研修にしました。

テーマとしては大きく分類すると以下の5項目になります。

・「知識を教える技術」を考える(ティーチングの基礎)
・教えるための要素技術(コミュニケーション、説明力、図解力)
・「意欲」とは何か?~モチベーションについて考える
・意欲を引き出す教え方
・「行動」を変化させる教え方

「人を教える」というテーマの研修での「教え方が下手だなぁ」と言われるととても悲しいので、相当気合を入れて話しました。

そして、テーマがテーマだけに受講者の方々も全員リーダークラスで、しかも「人を教える」ことに問題意識を持っている方ばかりでした。
こういう研修での演習ディスカッションは、聴いいていてとても刺激的です。
私の方は「教わることだらけ...」でした。

さて、もう一日頑張ろう!

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2014年5月27日

松本で、今年度最初のITリーダー研究会

松本ソフト開発センターで、今年度第一回目のITリーダー研究会が行われました。
今年度で三年目になるので、二つほどチャレンジ要素をいれています。

ひとつはチームディスカッションを取り入れています。
前半は私のセミナー、後半はグループディスカッションという形で進めていきます。

グループディスカッションは、課題に対してみんなで順番に意見を言い合うので、ラウンドロビンというレビュー技法に近いです。

演習テーマは答えのないところを議論するので非常に難しいと思います。
ただ、ディスカッションを通じた気づきは、誰かの話を聴く一方的に聞くよりも自分の腹に落ちるものです。

ディスカッションテーマが難しいこともあって、参加メンバーは大変だと思います。
それでも仲間のために改善アイデアを出している様子を見て、きっと上手くいくと確信しました。

もうひとつは、各セミナーテキストはすべて観点を変えています。
もちろん個々のシートはこれまでの流用もありますが、ビジネスモデルからのサイト改善の視点で伝えていきたいと思います。

みんなと一緒に新しい切り口で意見がたくさん出ると嬉しいですね。( ≧∀≦)ノ

いい天気でした!

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お腹いっぱいです^^

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最後はワインで!

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2014年5月16日

大学での講義、気合入ってます!

愛工大での「インターネットのビジネス活用」の講義も第5講が終わりました。

2コマなので、1回は3時間なのですが、終わると結構ヘロヘロになります。
それだけ、自分も気合を入れて進めているのだと思います。

受講している学生のみんなの取組姿勢が素晴らしいことは前も書きました。
非常に粘り強くディスカッションをして、ビジネスに役立つような意見を提案として出してきます。

そこで、今回はちょっと演習課題の難易度を上げてみました。
相当頭をひねらないと、自分の意見として表現ができない課題です。

中には、投げ出してしまう人もいるかなぁって思っていましたが、その場合は「社会に出たらこういう課題ばかりだよ」と伝えるつもりでした。

しかし、予想は良い方向に外れました。
どのチームもあきらめず粘り強くディスカッションをして、自分も「はっ」と思うような意見が出てきました。

「インターネットのビジネス活用」の演習課題は、許可をとって何人かの自分のお客さんのWebビジネスを若干脚色して題材にしています。
そして、学生のみんなのアイデアは、一部をお客さんにフィードバックしています。
その結果、お客さんからは「参考になります。ありがとう。」と言ってもらえています。
それだけ、ビジネス視点の意見がたくさん出ているのだと思います。

また、経営者から「ありがとう」と言ってもらえたことも学生のみんなに伝えています。
それで、さらにモチベーションを上げてくれているのかなぁって思っています。

このような循環ができると、自分でもやっぱり気合が入りますね。

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2014年5月14日

友人やお客さんがセミナーに来てくれると...

友人やお客さんが自分のセミナーに来てくださることがありますが、なぜか普段より緊張します。

セミナーで話すときは、セミナーに来てくれる人たちはきっとこういう情報を望んでいるのであろう...と自分を納得させて話しています。
セミナー後に、質問などを頂いたとき、「あ、ちょっとズレていたな...」と反省することは多々あります。
しかし、セミナー前には、自分が話すべきことだけ考えます。

ただ、友人やお客さんは既にその人のことをよく知っている場合が多く、こんなことも伝えたい、あんなことも伝えたい...といろいろ思案します。
すると、だんだん「こんなんで満足してもらえるのかなぁ」って緊張してくるのです。

ただ、結果としては友人やお客さんが来てくれると、セミナー前にもう一回いろいろと思考錯誤を加えることになります。
これが、セミナー全体の質を上げることにつながる場合があります。

そういうわけで友人やお客さんがセミナー来てくださるときは「緊張しますよ~」と逃げずに、前向きに頑張りたいです^^/

うーん、やっぱり小心者だなぁ。

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2014年5月 9日

自分が大学生の時は雲泥の差だなぁ...

愛工大での講義も4回が終わりました。
テーマは「インターネットのビジネス活用」ですが、シラバスを検討しているときに、どこまで大学生のみんなに伝わるのだろう...と少し不安がありました。

自分としてはとても大切なことを伝えているつもりですが、どこまでビジネスのイメージを伝えられるのかやや不安でした。
理由としては、これまでは社会人、経営者向けの研修は場数をふんでいるつもりですが、大学生に教えるのは初めてだからです。

もちろん、単発で大学生に教えることは何回かありましたが、自分のコマをもって15回の講義を企画・運営するのとは少し勝手が違うだろうと思いました。
そのため「どうしたら興味を持ってもらえるか?」「どうしたら演習で納得につなげれるか?」をいろいろ考え講義内容に反映させているつもりです。

ただ、まだまだ始まったばかりとはいえ、みんなの人の話を聞く姿勢、演習への取組姿勢の良さに驚いています。
また、演習の成果物の内容も、ビジネスに直結できる意見が出てきています。
自分が大学生の時とは雲泥の差だと思ってしまいました...(反省)。

...とは言っても、まだ始まったばかり。
内容に工夫を加えながら、15回の講義を全うしたいと思います。

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2014年5月 2日

天気がよい時は公園とかで仕事もいいな

時々、自然に触れたくなることがあります。

4月は新しいことが始まったり、新入社員研修などでかなりとばした感じがあります。
ちょっと疲れていたのかもしれません。
本当は、ちょっと気分転換に出かけたい気分ですが、5月もすでに宿題がかなり遅れています。

そんな中でも気分転換できる方法はないだろうか...と考えて結果、公園での資料作りです。

よい天気で、愛工大での講義が昼からだったので、大学に向かう途中に公園によって中部経済新聞の原稿書きをしていました。
思った以上にはかどり、しかも気分的にも癒された感じがします。

ちょっと疲れて、天気がよい時は公園とかで仕事をするのもありですね。

今日は中部経済新聞の連載で自分の担当分の3回目を掲載していただきました。
テーマは「見える化」と業務効率化の関係です。
自転車操業的に原稿を書いていますが、リフレッシュしながら原稿が遅れないようします。

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2014年4月28日

演習テーマの設定時の「優しさと」とは何か?

新入社員研修は自分の担当分が終わりましたが、まだ終わったわけではありません。

ちょうど「データベース設計」の部分がスタートしました。
年齢は自分より若いですが、講師としては自分より大先輩の方がメイン講師を担当しています。
「データベース設計」ということなので、私も時間の許す限りサポートとして関わらせていただいています。

今回、サポートとして入って、メイン講師の方の教え方に、また教訓を得ました。
それは演習テーマの設定です。

自分が演習テーマを設定するときは「全員が頑張れば到達できる演習テーマ」を設定します。
しかし、今回は「難易度が高く誰か一人でもそれに気づけばそこからみんなに波及する演習テーマ」が設定されていました。

正直、演習テーマがかなり難しいのではないかなぁ...と思っていました。
しかし、実際にやってみると私が難しいと思っていたポイントを気づいた受講生が数名いました。
誰かが気づけば、他のメンバーも自分も気付けたはずだと脳をフル回転させ、好循環が生まれていました。

「全員が頑張れば到達できる演習テーマ」の設定は必要な場面も多くあります。
でも、それだけが「優しさ」ではないと痛感しました。

本当に学ぶことだらけです。

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2014年4月25日

研修における演習運営の試行錯誤

愛工大での二回目の講義を行いました。
まだまだわからないことばかりなのですが、一方で少しづつわかってきたこともあります。

大学での講義だけの話ではありませんが、4月から研修における演習(ワーク)を組み立てる場面が多くて試行錯誤の連続です。

自分は演習の組み立てがあまり得意ではなく、いつも苦労しています。
ただ、研修の「学び」「気づき」は演習で得られることが多いので、そんなことは言ってられません。

講師仲間の研修を拝見させていただくと、みんな演習に工夫をしています。

講師仲間から学んだり、自分で試行錯誤したりした結果、演習では2つのポイントを押さえることが大切だと思いました。

・楽しい雰囲気をつくる(例えば、ゲームの要素を入れる)
・成果物への責任を持ってもらう(例えば、何らかの形で発表)

2つとも当たり前のことですが、私はこれまで時間の関係や、会場レイアウトの関係で2つが実現できていない時もありました。
研修で制約があることは当たり前です。
なので様々な制約があったとしても、優先的にこの2つは守らないと演習は成立しないと感じます。

逆に、「必要以上の放任主義」「答えを考えるより出す」といった演習は効果が少ないと感じました。

まだまだ試行錯誤の途中です。
...というより、ずっと試行錯誤するのでしょうね。

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2014年4月18日

新入社員研修「システム開発と運用」最終日

名古屋ソフトウェアセンターでの新入社員研修の自分がメイン講師を務める7日間が終わりました。
今年度は様々な新しい取り組みを取り入れたことと、新入社員研修の時期に多くの仕事が重なったことで、ちょっと疲労がたまっている感じです。

2科目で3人のサブ講師、そして多くのスタッフにサポートをして頂けたことで、なんとかかろうじて終わったという感じです。
これからは、自分自身がサブ講師に入ることはできませんが、できる限りのサポートをしたいと思います。

今回の自分にとっての大きな収穫は、大人数でのグループ演習の進め方です。
グループ演習では、個々に発表の責任を持ってもらわないと、気持ちが緩む人がどうして出てきます。
逆に、発表の責任がないと、せっかくの自分の成果を出す場面がなくモチベーションが下がる場合もあります。

少人数であれば、全員発表という手が使えますが、大人数の場合はそうはいきません。

この大人数の中で全員が発表への責任を持つには、どのように運営を工夫すればよいかは大きな課題です。
今回はサブ講師の方のアイデアのおかげで、グループ演習が非常にうまく運営できました。

私は、同様の課題を大学での講義演習で抱えています。
どのようにしたら、多くの学生が演習に積極的に参加できるかを考えてみたいと思います。
その際に決して「成績」を人質にはしたくないと思います。

話は変わりますが、中部経済新聞に2回目の記事が掲載されました。
テーマは「業務を複雑にするものを向き合いには」です。
今週末は、頑張って続きを書かないといけないです。

今週末も新聞記事や大学の講義準備、同友会がらみでギリギリの状態でかなり焦っていますが、何とか乗り切りたいと思います。

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2014年4月17日

新入社員研修「システム開発と運用」三日目

新入社員研修「システム開発と運用」三日目でした。

今回から新しく入ったカリキュラムである「プロジェクトマネジメント」が中心でした。

思い返せば、自分が初めてIT業界に入ったとき、パソコンに関してはもともと知識があったものの、プロジェクトマネジメントに関してはサッパリで、言葉が全く理解できな買ったことを思い出しました。

「作業工数と所要時間」「ベースライン」「スコープ変更」「フロート」「クリティカルパス」など、なんじゃそりゃ...と思っていました。
今は、当たり前の言葉であっても、新入社員のみんなには「なんじゃそりゃ...」だと思います。

ひとつひとつ、「プロジェクトマネジメント」の流れの中で、その参加意識への意味と、言葉の関連を説明したつもりでしたが、どこまで伝わったかはわかりません。
会話の中では若手もらえた手ごたえはあったのですが、全員というわけにはいかないと思います。

ただ、「新入社員研修でなんか聞いたことある言葉だなぁ」と思ってもらえれば、現場に入った時の混乱は少しでも減ると思います。

自分がメイン講師となる7日間の新入社員研修も残り1日です。
予想以上に体力がなく、周囲にも心配をかけてしまい申し訳ないと思いますが、メイン講師としての最後の一日をしっかり頑張りたいと思います。

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2014年4月16日

新入社員研修「システム開発と運用」二日目

新入社員研修「システム開発と運用」二日目でした。

「システム開発と運用」は、とてもチーム演習の多い研修です。
しかも、今回は40人近くの受講者ということで、いかに演習をスムーズに進めるかが課題です。

人数が少なければ、すべてのチームに発表してもらいます。
しかし、今回はチーム数も多いので、これをすべて発表してもらっていては、研修が最後まで終わりません。
また、チーム演習の数を減らしたり、チーム発表の場をなくしたりすると、今度は研修効果に影響が出てきます。

そこで、チーム間レビューという方法を用いました。
演習成果を発表するのではなく、チーム間でレビューするという方法ですが、チームの組み合わせの変化の付け方や、移動時間の短縮、講師フィードバックの方法などいろいろな工夫が必要です。

この難題は、私と一緒に研修をしてくれている二人のサブ講師がすべて解決してくれました。
お陰様で、難問であった大人数のチーム演習がスムーズにできています。

二人のサブ講師は、スムーズなチーム演習運営だけでなく、私の目が行き届かないので、様々なフォローをしてくれています。
二人とも講師として、私よりベテランでさまざまなことを教えてもらったり、励まさされたりしています。

ほかにも、スタッフの温かい助けが自分を救ってくれています。
みんなに支えられて、残り二日間を頑張りたいと思います。

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2014年4月15日

新入社員研修「システム開発と運用」一日目

新入社員研修の2コマ目「システム開発と運用」が始まりました。
昨年までの「システム開発と運用」のカリキュラムにプロジェクトマネジメントが加わり4日間の長丁場のコースになりました。

もう7年ぐらい担当しているので「カリキュラムもテキストも成熟してきている」と思っていましたが、ここで大幅な見直しを入れることになりました。

これまでは「システム開発と運用」として「システム設計を行う」演習がメインでした。
しかし、今年からカリキュラムにプロジェクトマネジメントが入ったので、「プロジェクトマネジメントを意識しながらシステム設計を行う」演習に変更しました。

時間管理、作業分解、作業分担などが入り、難易度が大幅に上がったと思います。

ただ、今年の受講生も前向きに取り組んでくれる人たちが多いので、必ず乗り越えてくれると信じています。
この「プロジェクトマネジメントを意識しながらシステム設計を行う」演習を通じて、SEの実務を少しでも感じてもらえれば嬉しいです。

ちなみに演習の回答例だけで、これだけあります...
このクリップの丁寧な止め方にスタッフの方の優しさを感じます。

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さて、まだ初日が終わったばかり、自分の体調を保ちながら、あと三日間頑張ります。

それにしても、4月の自分の状態をみると体力が落ちている感じです...。

2014年4月11日

愛工大「インターネットのビジネス活用」講義が開始

今年度より愛知工業大学経営学部で「インターネットのビジネス活用」に関して金曜日の2コマを担当させていただけることになりました。

私は名古屋市新事業支援センターの学生ビジネスアイデアの事業を通じて多くの大学の先生や生徒さんと出会うことができました。
みな素晴らしい人たちで、この頃から、いつか大学で講義をしてみたいと思ってました。

自分の実社会での経験と知識が少しでも学生さんの役に立てばうれしいという理想があります。
簡単に実現する理想ではないとわかっていますが、せっかくの機会を無駄にしたくはありません。

対社会人さんと対学生さんとでは、興味のポイントも理解のタイミングも異なります。
学生さんに興味を持ってもらうにはどうすればよいのか...、自分にとっても、大きな学びの機会だと思います。

私の担当する講義では、実際の企業での事例を踏まえて演習課題が準備してあります。
課題に真剣に向き合ってくれれば、実社会での企画や提案ができるようになります。

また「インターネットのビジネス活用」は動きの速い世界です。
最新動向もしっかりと伝えていきたいと思います。

そして、学生の皆さんが「問題用紙への解答」ではなく「課題の先にいる人への回答」ができるようになってほしいです。
まだまだ、道は遠いと覚悟していますが、世の中に役立てるように頑張りたいです。

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2014年4月 9日

新入社員研修「コンピュータ概論」三日目

新入社員研修「コンピュータ概論」の三日間が終了しました。
なぜが、この三日間は研修以外にも他の仕事がいろいろと予想外で入ってきたこともあり、休む間がありませんでした。

また「コンピュータ概論」は、個人演習はありますが、ほとんどが講義形式の座学です。
人の話をひたすら聴かなくてはならないみんなはとても大変だろうと思います。

また、話す側の私も、講義の間、一日中ずっと立ってしゃべり続けると結構ヘロヘロになります。
以前は、ずっと立ってしゃべり続けてもわりと平気でしたが、最近はそうはいかないです。

本当に体力がなくなっていると思います。
若い時は、徹夜しても全く平気でしたが、最近は数日間疲れを引っ張る感じです。

自分自身で意識して体力作りをしないといけないですね。
さもないと、4月、5月は乗り切れないと痛感しています。

疲れた~って、ネガティブなことだけ書いていても仕方がないと思います。

もちろん、いいこともあります。
新入社員のみんなと少しずつ仲良くなってきている感じです。
来週から始まる「システム開発と運用に」に向けて、これはとっても嬉しいですね。

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2014年4月 8日

新入社員研修「コンピュータ概論」二日目

新入社員研修「コンピュータ概論」の二日目です。

「コンピュータ概論」は、ほとんどが座学です。
個人演習はありますが、ほとんどが講義形式です。
人の話をひたすら聴かなくてはならないみんなはとても大変だろうと思います。
私自身も人の話をひったすら聴くのは苦手です。

そこで、個人演習の後に「ピアデスクチェック」を取り入れてみました。
「ピアデスクチェック」とはレビュー技法のひとつで「身近な同僚の力を借りて成果物の確認をする」というものです。
「ピア」とは同僚、「デスク」とは「机(上)」、「チェック」とは確認なので、まさしく「同僚に机上で確認してもらう」といった意味でしょうか。

もっとも気軽なレビュー技法ですが、意外とバカになりません。
「ピアデスクチェック」が頻繁に行われるプロジェクトは、コミュニケーションがしっかりとれているプロジェクトです。
その結果、早い時期でミスやモレなどみつかり、品質の高い成果物ができます。

新入社員研修の「コンピュータ概論」での個人演習は解答のある問題ですが、その解答をどう導き出したかのプロセスを説明しあうことは、よいことだと思います。

さて、新入社員研修の「コンピュータ概論」も残り一日なので、頑張りたいと思います。

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2014年4月 7日

新入社員研修「コンピュータ概論」開始

自分の担当分の新入社員研修がスタートしました。
まずは「コンピュータ概論」の三日間です。

コンピュータの五大機能からハードウェア・ソフトウェアの基本的なこと、2進数といった基数に関すること、IT活用の最新トピックなどを学んでもらいます。
また、実際にパソコンやハードディスクの中身を見てもらったりします。

私にとっては、今年「も」新入社員研修が始まります...ですが、新入社員のみんなにとっては、おそらく一生に一度の新入社員研修です。
この大切な時間を有意義に使ってほしいと思います。

私も自分の新入社員研修のときは、単に知識を学ぶだけではなく、多くの友人ができたり、社会人としての振る舞いを学んだり、仕事の厳しさも感じることができました。
特に、多くの友人ができたことは、今でも自分の財産だと思っています。

私も、今年「も」新入社員研修が始まります...なんて思わずに、多分一生に一度の新入社員研修であるみんなと同じ気持ちで、大切に研修を進めていきたいと思います。

少なくとも、新入社員の頃は「はなたれ小僧」だった私に比べれば、今の侵入社員のみんなは、とてもしっかりしていますね。

ただ、新入社員のことろと違って、一日立って話し続けていると結構な疲労に襲われます。
これは、新入社員のみんなには、かなわないですね。

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2014年4月 4日

中部経済新聞での連載が始まりました

ちょっとした縁で中部経済新聞に寄稿させていただくことになりました。
友人と交互に17回の連載で、自分はその内の9回を担当します。

原稿を納期遅れにしないように頑張っていきます。
またテーマが実際のコンサルでよく行っていることなので、事例も多く比較的書きやすい内容だと思っています。
ただ、油断禁物ですね。

第一回が本日(4/4)の朝刊に載りました。
これまで雑誌への寄稿は何度かあり、校正のやり取りを何度かした後に掲載されます。

新聞への寄稿は今回が初めてです。
驚いたのは校正のやり取りが一切なく、いきなり掲載されます。

掲載された内容は、点の位置や文字の表現で何ヵ所か直っており、自分の文章が読みやすくなっていると思いました。
プロの手で校正してもらえるのも、読みやすい文章を学ぶ良い機会ですね。

さて、頑張っていこう!

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2014年3月17日

セミナーを行うとよいパートナーとの出会いあり

セミナーを行うとよいことがたくさんあります。

自分の知識の整理、分かりやすく伝えるためのスキル向上、自分自身のブランディング、そしてもっともよいことが、様々な人とと出会いです。
名古屋商工会議所で行ったセミナーの後、多くの方と実際に会うことができています。

もちろん、将来のお客様と出会うことも多いのですが、自分の仕事のパートナーと出会えるのは嬉しいです。

今日も、セミナーで出会ったホームページ作成企業の素晴らしい方と話をすることができました。
ホームページの実績もさることながら、その企業が人を大切にする経営をされていることに感銘を受けました。
流動性の激しいこの業界で、人が定着するということは仕事を依頼する際の安心材料の一つです。

自分は偉そうにセミナーで、しゃべっていますが、自分ではなにもできないです。
周囲のひとに助けてもらってこそ、仕事が完結します。
ですので、セミナーで人と新たに繋がれることはとてもうれしいです。

ここしばらく、自分の仕事を助けてもらいたいという人がとても増えていると感じます。
自分の信頼できる仲間は仕事だけではなく、人生の可能性を広げてくれます。

私のような人付き合いが苦手な人間は、なかなかそういう仲間に出会えません。
そういう意味で、今増えてきている心から信頼できる仲間は本当に大切な存在だと思います。

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2014年3月14日

新入社員研修の準備がほぼ完了

4月から始まる仕事である名古屋ソフトウェアセンターの新入社員研修の準備がほぼ完了してきました。
今年の新入社員研修は自分のメイン担当は2科目です。
一つが「コンピュータ概論(3日間)」、もう一つが「システム開発と運用(4日間)」です。

「コンピュータ概論」が例年のごとく、毎年かなり変更になることがあります。
例えば、メモリやCPUの種類、I/F規格、モバイル関連などなど...
それをテキストに反映させる作業があります。
ただ、それほど大変ではありません。

今年大変だったのは「システム開発と運用」です。
大きく変更点が2つあります。

まず日数が昨年までの3日間から4日間に増えました。
増えた1日分は「プロジェクトマネジメント基礎」です。
資料もこの1日分(パワーポイント70枚)は全て新規に作りました。

もう一つが「演習」の見直しです。
前後の科目の先生との演習のつながりを再確認し、演習課題を見直しました。

新入社員研修の準備には結構時間がかかりましたが、私にとっては毎年の恒例行事でも、受ける側には一生に一度の新入社員研修です。
仲間のみんなとよい研修にしたいですね。

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2014年3月10日

名古屋商工会議所のITセミナー、圧がすごい!

名古屋商工会議所でのITセミナーはこれで3年連続になります。
毎年2テーマずつ話をさせてもらっています。
これまでは、「経営者のためのWeb活用(今回)」「スマホ&クラウド」「BYOD」...など話をさせていただきました。

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名古屋商工会議所で行う場合、通常、申し込みの数は多いです。
ただ、今回の140人の申し込みはこれまで最高で、流石にビビっていました。

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チョット雪がぱらついているので、参加者が減るかなぁ...って思っていましたが、実際にも120名の参加でした。

セミナーをする時、人数が多いとなんとも言えない「圧」を感じます。
喋り始めるの時は、少し息苦しくなることも多いです。

でも人間の慣れとは恐ろしいもので、調子が出てくるとその「圧」すら味方になり、背中を押してくれます。
恐ろしいことに、そうなると、いつの間にか気持ち良く話しています。

調子が悪い時は地獄ですが、調子が良いと天にも上る感じです。

聞いてくださった方々の真剣も伝わり、ますます気持ちよく話していました。

今年度の研修&セミナーはこれで終了です。
今からはコンサル・業務支援に集中するとともに、4月の研修&セミナーに備えたいと思います。

無事に終わったご褒美に、寿がきやで特製ラーメンを食べてきました。
これは、本当に落ち着く味だなぁ。

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2014年3月 4日

今年度の最後の出張、元気をもらいました

今年度の最後の出張である富山ではたくさんの元気をもらえました。
昨夜のお魚は絶品でしたが、他にも絶品がありました。

コンセプトホテル和休という一泊6000円の安いホテルに泊まっていました。
ここのホテルでは朝ごはんが無料で食べ放題です。

普段は朝ごはんを食べないのですが、おいしい朝ご飯がサービスでついてくるとなると話は別です。
二泊したのですがそのどちらとも、ご飯と鮭をお替りしてガッツリ頂きました。

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さらには、広い風呂、サウナに入って至極の時を過ごして、仕事に向かいます。

朝から食べ過ぎぎたので、富山県富岩運河環水公園を散歩しながらちょっと遠回りしてお客さんへ向かいました。

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深夜まで会合で酒を飲み、翌朝ふらふらしながら、ヘパリーゼハイパーを飲んで仕事に向かう名古屋の生活はかなり違います。
食事が美味しく、空気も澄んでいる場所への出張は、かなり元気をもらえるような感じがします。

おまけに、研修の休み時間に、お客さんに富山のタワー111の21Fからの絶景を見せていただきました。
これもかなりの元気をもらえたと思います。

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2014年3月 3日

富山のお魚はとっても美味しかったです^^

富山のある企業さんで研修のため富山市内に滞在をしています。

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二日間の滞在ですが、通常は何か1テーマを二日間の研修で行うのですが、今回は「図解手法」「レビュー技法」の2テーマを一日ずつ行います。

確かに交通費がかかる講師を呼ぶ場合は、非常に効率的なやり方だと思いました。
講師側としても、移動が楽だと思いました。

ただ、研修への参加者が重複していなければいいのですが、重複していると二日連続で研修に出るのは大変ですよね。
今回は重複参加の人がいないと聞いていますので、とてもよいやり方だと感じました。

話はかわりますが、富山の食べ物は最高ですね。

ホテルで勧められた大将が元気な居酒屋「漁火」に行きました。

たまたまホタルイカ漁がシケのため、ホタルイカが入らなかったとのことでしたが、それでも本場のホタルイカの沖漬けは最高に美味しかったです。

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そして貝類の歯ごたえがいつも食べている貝と全く違っていて驚きました。
とくにバイ貝は、貝好きの私にはたまりませんでした。

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できれば、もう一泊してお魚だけっでも食べていきたいです...

2014年2月28日

松本ITリーダー研究会、一年間完了

今年度最後の、松本でのITリーダー研究会に行ってきました。

ちなみに、松本の街はまだかなり雪が残っていました。

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研修会場の中からみた風景です。雪の間を通って中に入ります。
一週間前の雪なので、これでもかなり溶けたそうです...^^;

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ITリーダー研究会は、無事に一年間のお勤めを終え、ちょっとホッとしています。
松本ソフト開発センターの方たち、研究会に参加いただいた方たちもとても素晴らしい方たちばかりで幸せな時間を過ごす事ができました。

毎回、セミナー形式で私が話をさせて頂き、みなさんが自分のサイト(実際にはビジネスモデルの部分)を考えていただくという流れです。
それを10テーマで行わせていただきました。

最後のテーマは「顧客以上に顧客を知るために」で、Webコンセプトでの顧客の明確化と、リピータになってもらう部分に関してです。

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ITリーダー研究会は、ありがたいことに、来年度も引き続き担当させて頂けると言うことです。
ただ、毎回、どうも私が話し過ぎてしまうので来年度は注意したいですね...。

あと、最後の一回が雪の影響で延期になった関係で、懇親会が流れてしまいました。
来年度は懇親会も楽しみです。

そして、今年度から少しずつ導入した「実践」の部分をもっと厚くしていきたいです。
その結果、ITを通じてみんなの経営、業務の改善に直結できる場になれば嬉しいです。

また、少し別テーマの宿題も頂いているので、それも形にしていきたいですね。

来年度も、松本には何回もお邪魔することになりそうです。
また、よろしくお願いいたします(^o^)

2014年2月24日

遠方で行きつけのお店ができると嬉しいです

新潟で「レビュー技法」の研修一日目です。

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今回も優秀な受講生に囲まれてディスカッションが白熱しておりとても嬉しいです。

ここで聞けた意見が、また研修をブラッシュアップしてくれます。
研修を洗練させるのは、繰り返し同じテーマで研修をするのと、このテーマでのコンサルですね。
コンサル、研修...いずれも経験値が大切で、それが顧客満足につながると思います。

夜は新潟駅前の居酒屋「あずま亭」に行きました。
佐渡沖荒海料理と銘打つだけあって、市場では手に入りにくい素材の料理を出してくれます。

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「あづま亭」には、 昨年6月に一度来たことがありますが、その時、女将に「冬に来るともっと美味しいものがあるよ」って教えてもらいました。

それでさっそく冬に来たという次第です。
女将は以前に来た自分の顔を覚えていてくれました。
また、いろいろと話をしたのですが、こういう些細な出来事が嬉しいですね。

料理はもちろん美味しくて大満足な夜でした。

まずお勧めされたシメサバです。

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刺身はもちろん最高です。

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「佐渡かき」のフライは絶品でした。

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生わかめの味噌汁です。お腹にしみわたります。

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日本酒が並んでいました。

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また、機会があったらお邪魔します!

2014年2月 7日

新規講座の立ち上げが減っている...

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発におけるレビュー技法」の講座を行ってきました。

現在、いろいろなところで「レビュー技法」の話をさせていただいていますが、スタートは名古屋ソフトウェアセンターでの企画でした。
最初は「レビューは大切だけど、それだけに特化して人が集まるのかな...?」と思っていました。

2007年のことで、それから7年がたちました。
ざっと数えると、約40回ほど「レビュー技法」の研修を行う機会を得ています。
これだけ実施機会を得る講座になるとは夢にも思いませんでした。

実は、同じ年に「図解手法」「ソリューション提案」「Webマーケティング」という今でも多く行っている研修がスタートしています。
この年は事務所の開業直後で時間がまだあったとはいえ、よくこれだけ新規講座を立ち上げられたと感心します。
まだ仕事がなかったので、それだけ必死だったのだと思います。

その後、忙しくなったとはいえ、明らかに新規講座のペースが落ちています。
その後の6年(現在まで)で、複数回実施できヒット講座と言えるのは「問題解決」「時間管理」「業務フロー作成」「ティーチング」ぐらいです。

最近、漠然と感じている仕事への不安の一つの要因かもしれないとしれないと思いました。

講座企画はあくまでもコンサル実績の結果生まれるものです。
そういう意味では、コンサルテーマも新しいことへのチャレンジがおろそかになっているのかもしれないと思いました。

常に新しいことへチャレンジしないと衰退するといつも考えているのですが、意外と行動に移せていないのだと反省しました。

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2014年1月30日

大阪で研修からの大阪プチ旅行

大阪のある企業さんで「レビュー技法」の研修をしてきました。
なんと昨年の7月から10月、12月、そして今年の1月と約半年でもう四回も「レビュー技法」の研修を受けて下さっています。

それだけレビューに対しての意識が高いのだと思いますが、同時に研修のたびにレビューのレベルの高さに驚きます。

レビューでは「視点(何をチェックするのか)」「技法(どうやって進めるのか)」「意識(どのような気持ちでレビューに参加するか)の三つが大切だと考えています。

この企業さんでは三つのうち「視点」「意識」が素晴らしいです。
「技法」に関しては研修で学ぶことができるので、頻繁に研修を行っているのだと思います。

来年度も「レビュー技法」と「プロジェクトマネジメント」の定期開催の依頼をいただいています。
自分自身も切磋琢磨して行きたいと思います。

今回は研修終了後、かみさんを名古屋から呼びプチ大阪旅行です。
大阪は今回の企業さんである福島周辺、あともう一件よく研修を依頼してくださる企業がある心斎橋周辺のみをちょっとふらつく程度でした。

ただ、今回はかみさんがプランを練っているようです。
ホテルをリーガロイヤルホテルのナチュラルコンフォートフロアにとってくれたり、大阪名物の串揚げを食べに連れて行ってくれたりしました。
いつもの大阪とは少し違う風景を味わえています。

リーガロイヤルホテルのナチュラルコンフォートフロアは広くてとても快適です。
ただ疲れていて、ただひたすら爆睡していましたが...。

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大阪の串揚げは「だるま」という店で頂きました。
初めて「ソースの二度付け禁止」の文字を見ました。
串揚げはさすがに美味しかったです。
揚げ物をそんなに食べられるのかなって思いましたが、12種類をペロリといただきました。

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ホテルから「だるま」まで歩いたのでその川沿いの風景もとてきれいでした。

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2014年1月28日

ガムシャラに前に進めば、あるべき姿が見えるのかも

東京での研修が終わりました。
名古屋での仕事が山積みで、とっても残念ですが19:00の新幹線で帰りました。

とてもありがたいことですが、今回の研修機関から自分がやっている他の研修テーマの提案依頼を頼まれました。
来年は、既に入っている予定がかなり詰まっているので、ちょっと迷いましたが「まずは提案してみよう」と前向きに考えました。

大阪でも、今年から始まった定期的な企業研修のテーマが増える予定です。
その他にも「インターネットのビジネス活用」をある学校で週2コマで教える予定です。
なぜか、ここに来て考える間もなく仕事の依頼(未確定も含めて)が増えています。

実は、最近少し壁にぶつかっており、自分のあるべき姿に疑問を持っています。
私はよく勝手に壁にぶつかり、これでいいのか?って悩みます。

すると信じられない勢いで「考えている暇なんてないぞ?」って仕事が入りはじめます。
ゆっくり考えていても、ただ立ち止まっている場合が多い自分を戒めてくれているようです。

不思議と無理やり押された背中が、自分の進みたい方向に整合が取られる場合も多いです。

自分なんぞのレベルで、あるべき姿なんか考えている場合ではなくて、ガムシャラに前に進めと誰かに言われているのでしょうね。
慎重すぎる自分からすれば、無理やり仕事で背中を押されるのは幸せかもしれませんね。

ガムシャラに前に進むことで、あるべき姿が見えるのかもしれないと思います。

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2014年1月27日

東京での研修の目的って

新宿にある研修機関で朝から研修をするため前日移動で東京に来ています。
この研修機関では、今回で3年連続で研修をさせて頂いています。

東京で研修をするとちょっと不思議なことに気がつきます。

名古屋の企業からの参加者が意外と多いです。
東京なので全国から受講される方が集まってくるのはわかります。

ただ、同じテーマの研修が名古屋でも行われています。
名古屋で同じテーマで行われているを知らないのかなぁ思い、チラっと聞いてみると「知っている」とのことでした。

例え同じ講師であっても東京で受講することに意味があるとのことでした。

その人たちにとって「学ぶ」とは研修に参加するだけではなく、東京で最新のいろいろなモノや情報に触れることに意味があるとのことでした。

確かに、その言葉には納得出来るところがあります。

やっぱり、東京には最新のモノも情報も集まっています。
ネットで情報を仕入れるができるとはいえ、実際に自分の目で見てみることは大切だと思います。

今回は時間がないのであまり寄り道ができませんが、新宿のヨドバシカメラをブラブラするだけでも目新しい楽しいモノや情報にふれることができます。
東京に住んでいるときはこのありがたみにあまり気付きませんでしたが、今ではひしひしと感じることができます。

今は、幸いなことに、全国いろいろな場所に行かせてもらっています。
その行く先々で、それぞれの場所ならではの素晴らしさを感じる事ができます。

先週から宮崎、松本とまわりその素晴らしさを感じました。
今日は東京で、明後日からは大阪にいきます。
また、ぞれぞれの素晴らしさを感じたいと思います。

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2014年1月24日

松本でとても充実した一日を過ごしました

二日間の松本出張が終わりました。
いつもはITリーダー研究会のみの日帰りなのですが、今回は「BYOD」の講演があったので二日間の滞在となりました。

昨夜のブログに書きましたが、日帰りでないと夜に一緒にみんなとお酒を飲んで話せるのが楽しいです。

それ以外にもいろいろと楽しいことがあったので、メモをしておきたいと思います。

昨夜、飲み会から帰ってきたら、宿泊しているホテルにお手紙が挟まっていました。
中を開けてみるととても暖かい手紙が入っていました。

実はチェックインのとき、受付の女の子(手紙で研修生とわかりました)が、ちょっといろいろとミスをしてしまい時間がかかりました。
でも、一生懸命やっているのがとても伝わってきたので、微笑ましく見ていました。

その結果、お手紙を書いて入れてくれたのだと思います。
なんとなく、気持ちがホッと暖かくなりました。

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その後、会場に向かいましたが、講演は昼からなので時間がたっぷりありました。
それで、松本ソフト開発センターの高砂さんと信州蕎麦を食べに行きました。
私も蕎麦は好きですが、さすが信州の蕎麦は絶品ですね。

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今日の松本は、空気がとても澄んでおり山がとてもきれいでした。

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塩尻商工会議所の方に「AR山1000」というアプリを教えてもらい、しばらくいろんな山を眺めていました。
「AR山1000」は拡張現実 (Augmented Reality; AR) 技術を用いたもので、山の名称をカメラ上にマッピングして表示するものです。
ワクワクしながら、山を眺めていました。

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講演も無事に終わり、とても満足した一日でした。

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その最後は当然ですが、地ビールの三段トーテムポールです。

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2014年1月20日

宮崎でとても楽しい夜をすごしました

くだらないことを書きますが、自分でもビックリの行動でした。

宮崎での「図解手法」研修の一日目を楽しく終え、先月に続いて宮崎の友人二人と飲みに行きました。
一か月ぶりなので、ついちょっと前に飲んだ感じです。

楽しい話ばかりで時間があっという間に過ぎました。
二人とも中小企業支援機関に勤めているので、いつのまにか話が中小企業支援の話になります。

そういう話題を夢中で話していると、自分ではあまり気付かないですが、自分も中小企業支援の道を歩んでいるのだなぁって感じました。

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ちなみに行ったお店は、「金太郎」というお店です。
地元の人しか行かないであろうというお店でしたが、安くでとても美味しかったです。
味噌ホルモン焼きが絶品でした。

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ここからが自分ではめったにしない驚きの行動です。

友人と別れてから「翌日も研修があるので早めに帰ろう」と思いました。
ただ、お店の光がまぶしくて、これまでついつい一人であと2件行ってしまいました。

一件目は「バルマル」というスペイン料理のお店で前の日も行きました。
店員さんも覚えていてくれて、会話が弾みました。

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そのあとは「粋酔」という鶏料理のお店です。
12月にきてアットホームな雰囲気がとても気に入ったお店です。
今回も店員さんと会話が弾んでとても楽しい時間を過ごせました。

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宮崎でとても楽しい夜をすごしました
さ、明日もがんばろう!

2014年1月19日

講師という仕事の移動での心配事

宮崎に移動しました。

仕事柄、電車や飛行機の移動が多いのですが、いつもちゃんと移動できるか心配です。
特に最近は、強い寒波で雪のニュースをよく見るので、目的地に着くことができるとほっと一安心です。

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また、夏も当然ですが台風や、それに伴う豪雨です。
昨年は、二回ほど移動日に台風の直撃を受けました。

たしかに盛岡ではホテルにいながら避難勧告を受けて焦りました。
松本から、帰る途中では木曽福島で大雨のため電車が止まってしまいました。

夏も冬も自然現象なので何ともしがたいと言ってしまえばそれまでです。

ただ、講師の仕事の場合、開催の日、開催の場所にいないことは許されません。
コンサルや打ち合わせの場合、調整が可能の場合もありますが、講師の場合は、まず調整は難しいです。

昨年、白内障の手術のとき、独立して初めて研修の日程をずらしてもらいました。
これも、2か月前に手術の日程が決まっていたからです。

この講師という仕事に関して、現地に当日辿りつけない場合のリスク対策をもっと考えないですね。

台風や雪が心配な時は、天気予報を常にチェックするようになりますが、心配するだけで具体的な対策は見つかりません。
夏の盛岡のときは台風が移動日に直撃するのがわかっていたので、前々日移動をしましたが、たまたま仕事が入っていなかったのでできた芸当です。

他の講師業の人たちは、どんな対策をうっているのかなぁ...。

話は変わりますが、コラムを更新しました。
テーマは「業務フロー作成のススメ(2)~業務フロー作成の狙い(前編)」です。

お時間のある方は訪問してくださると嬉しいです。

2014年1月16日

経営はテクニックではなく想い

同友会天白地区の一月例会に参加してきました。
今回はコスモウィンズ株式会社の小代社長の話を聞くことができました。

小代社長との付き合いは長く、社長としての小代さん、お友達としての小代さんのギャップがとても魅力的な方です。

今回の話を聞いて、特に「その通りだぁ」と思ったことがあります。
それは「経営はテクニックだと思っていた。でも違う。経営は想いですね。」と言う言葉です。

これは経営を本で学んだ人ではなく、実際に経営をしながら悩み抜いた人がようやく言える言葉だと思いました。

自分は診断士ですが、その役割として経営のテクニックを伝える場面が多いです。
でも、テクニックを学んで、そのときはわかった気になったとしても、それを上手く経営に役立てれるかは「経営者の想い」と感じることがよくあります。

「経営者の想い」を強く変化させることに直接関与できるかは、今の自分では力不足と感じます。
「経営者の想い」を強く変化させる材料は提供できても、それを実際に強くするのはやはり経営者その人です。

今の自分の仕事に対しての「問い掛け」をしてもらえて、とてもありがたかったです。

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2013年12月21日

愛知学院大学でのVC大起業市場に参加

愛知学院大学でのバーチャルカンパニー大起業市場で行われました。
その指南役の一人としてお声掛けを頂きました。

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昨年に続いての参加です。
その時に、この場所で出会った人たちとは、いまでも交流がある方たちも多く、私にとって大切な場所の一つです。

バーチャルカンパニーとは、学生さんたちのつくった仮想企業です。
仮想企業といっても、実際に企業と商品の共同開発を行ったり、商店街での販売をプロモーションしたり、実際にビジネスとして成立させています。
それをビジネスプランにまとめているのですが、その発表会でした。

また、発表会といっても、ただ単にプランを発表するのではなく、指南役(私もその一人)が、一社ずつ回り、ビジネスプランに対し、いろいろと質問・指摘をします。
そして、その企業に実際に投資するとしたら、いくら投資するかをアドバイスともに紙に書いて投票箱に入れます。
最終いくら投資額を集められるかのコンテスト形式になっていました。

学生さんたちは、みな真剣に取り組んでいます。
プランの精度も、実現可能性を含め皆レベルが高いです。
もちろん、指摘事項はいくつか出てくるものの、それに対しての対応も誠実です。
その真面目で真摯で態度をみていると、日本の未来は明るいと思います。
このような経験をした学生さんたちが、社会に出てくるのはとても楽しみです。

バーチャルカンパニー大起業市場が終わった後、もっと学生さんや指南役のみなさんと話がしたかったのですが、次のお客さんが入っており早々に退散せざるをえなかったのでが残念です。
今回のような実践的で、社会で役立つイベントに指南役で参加させていただけたことを大変光栄に思います。

自分は某支援センターで多くの大学の先生や学生のみなさんと接する機会をいただきました。
その活動の中で、学生のみなさんの成長に何らかの形で寄与したいという気持ちが大きくなっています。

実は、来年度はある大学からその望みがかなうかもしれないお話をいただいております。
それが実現すれば、また「望めば叶う」を体感することになるので、楽しんでやっていきたいと思います。

2013年12月20日

松本で今年最後のITリーダー研究会

松本ソフト開発センターで今年、最後のITリーダー研究会が行われました。
松本は前日に雪が降って、あちらこちらにそれが残っていました。
現に、とっても寒かってです。

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今年は月に一回、「インターネットのビジネス活用」に関してセミナー&演習形式で行ってきました。

Webコンセプト作成から、コンテンツ検討、SEO対策、アクセス解析、ソーシャルメディアなどをメンバーのみんなと考えてきました。
いつも私がしゃべりすぎてしまうのですが、今回もまた...反省中です。

形はわかりませんが、来期も継続する予定があるそうです。
よりよいITリーダー研究会にするために考えないといけないことがたくさんあります。

自分がしゃべりすぎているのが反省なのですが、もっと「実践(サイト改善の実際の気付き)」を増やしたいです。

何と言っても目的は「インターネットをビジネスに活用する効果を出すこと」です。
自分としては大好きな人達と場所だけにまだまだ工夫を続けて行きたいです。

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2013年12月17日

宮崎レビュー技法が終わり戻りました

宮崎での二日間のレビュー技法が終わり名古屋に戻ってきました。

「レビュー技法」は数えてみると、年間で1日コース、2日コースをわせると約10回(約15日程度)研修を行っていました。
これは、自分にとって「Webマーケティング」「図解手法」と並んで最多開催回数です。

頻繁に「レビュー技法」という研修をしているので、「レビュー技法ってなにですか?」という話をされます。
確かにIT業界以外では、あまり馴染みがない、もしくは違う意味でつかわれている言葉だと思います。

レビューとは、一般的には「システム開発・保守の各フェーズにおいて、それぞれ複数の関係者が集まり、成果物(各種設計書やソースコード)の曖昧な点や問題点を洗い出すための討議や評論のこと」と言われます。

また、すでに来年も「レビュー技法」に関する研修依頼がかなり入っています。
また、切磋琢磨していきたいと思います。

研修が終わって宮崎空港で1時間ほど時間がありました。
帰りに待ち時間があると、最近は地ビールを探して、トーテムポールを作ることをモットーとしています。
宮崎でも地ビールを見つけて大喜びでしたが、「ボトル型の缶」と「プラ製コップ」だったびでトーテムポールは積めませんでした。
残念...

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宮崎からセントレアに戻ってきたら、イルミネーションがとても綺麗でした。

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今回の宮崎での出張もとても楽しい時間を過ごすことができました。
受講された方々、研修機関の方々、温かいお店の人たち、そして川村さん、甲斐さん、ありがとうございました。

2013年12月10日

料理写真とビール写真が一面に・・・

二日間で、ある企業の研修が始まりました。

この時期は自分のiPhoneは二つの使い方でよくカメラ機能を使います。
一つは忘年会の風景写真です。
ほぼ、毎日忘年会なので、膨大な料理写真、ビール写真がiPhoneのカメラロールの中に蓄積されています。

もう一つは、最近多い研修の演習成果物であるホワイトボードの記録写真です。
チーム数が多い研修だと一回の演習のたびに結構な量の記録写真がたまります。
こちらはセキュリティのかかった別フォルダに転送されるので、残ることはありません。

ただ、研修の最中に、演習結果の記録写真を参考にプロジェクターに映し出したいときがあります。
そして、研修中にうっかり大量の料理写真やビール写真がたまっているフォルダを開けたとします。
すると、それらがプロジェクタに大映しになります。

そういう時は、なぜか笑い声が上がります。
でも、研修中に料理写真やビール写真をプロジェクタに大写しになるのはマナー違反ですね。
気を付けます。

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2013年12月 7日

士業研究会で「携帯端末の攻めと守り」

自分も属している士業研究会というグループで「携帯端末の攻めと守り」というテーマで話をしてきました。
「攻め」と称して携帯端末で効率性・生産性を上げるための使い方を話し、「守り」と称してリスク対策について話しをしました。

士業研究会はその名前の通り、若手の仕業の人たちの集まりです。
弁護士や司法書士、社労士、行政書士といった言葉のプロや、会計士、税理士といった数字のプロが集まっています。

それに、当然ですが友達も多いので、人前でしゃべるのは慣れているはずですが、珍しくとても緊張しました。
ただ、やっぱり友達が多い事もあって、私の話しにうなずきながら聴いてくれるので、とても話しやすかったです。

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これで月曜日から始まった6日連続で、人前で話す仕事も一段落です。
そして、士業研究会の忘年会は一次会、二次会、ともに最高に楽しかったです。

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2013年12月 5日

「チームリーダー、OJT担当者のための人を教える技術」研修

名古屋ソフトウェアセンターで二日間の「チームリーダー、OJT担当者のための人を教える技術」という研修をしてきました。

これまでコンサルや講師として、いろいろと人に教える体験をしてきましたが、それを体系としてまとめて、研修にしました。
この研修は昨年も行われましたが、今年は全面見直しを行ったので新規講座のようなものです。

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「人を教える」というテーマの研修での「教え方が下手だなぁ」と言われるととても悲しいので、相当気合を入れて話しました。

そして、テーマがテーマだけに受講者の方々の年齢層は比較的高く、しかも「人を教える」ことに問題意識を持っている方ばかりでした。
こういう研修での演習ディスカッションは、聴いいていてとても刺激てきです。
私の方は「教わることだらけ...」でした。

評判の方はよかったので、ホッと一安心です。

そんな安心した状況で、親しい友人と打ち合わせを兼ねて飲みました。
話をしながら気兼ねなく話せるので飲みすぎ増した。

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名鉄に乗って気づいたら、「東岡崎」で最終電車はとっくにない状態です。
また、やらかしてしまいました。

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2013年12月 3日

NSCで新入社員研修説明会

NSC(名古屋ソフトウェアセンター)で新入社員研修説明会で話をしました。

今回、プレゼン資料を別の方(女性の先生)が作ってくれました。
やっぱり、感覚がオシャレで、私の作る無味乾燥の文字だらけのプレゼン資料とはずいぶんと異なりますね。
しかも、ノート部分に話すポイントを書いておいてくれたので、私は自分の想いだけ話せばよかったです。

通常は、人の作ったプレゼン資料は話しにくいものですが、今回はむしろ話しやすかったですし、勉強にもなりました。
若干、体調が悪かったのですが、資料がしっかりしていたのでプレゼンも無事に乗り切ることができました。

名古屋ソフトウェアセンターでは、考える→試す→伝えるが歯車のように絡まっていて、何回も演習を繰り返すことで自分で考えられる新入社員研修を目指します。
自分で考えて動ける人への手助けを行っていきたいと思います。

これから、新入社員研修のテキスト作りが本格化しますが、受講者にとっては人生で一回きりの新入社員研修なので、大切にしっかり準備していきたいと思います。

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2013年11月25日

松本でのITリーダー研究会でセミナー

松本ソフト開発センターでのITリーダー研究会で月一回のペースでセミナーをしています。
今年のテーマは「インターネットビジネス活用の理論と実践」です。

インターネットビジネスの活用に関して、セミナーで「理論」を学んで、演習で「実践」を考えるという狙いです。
しかし、どうしても自分の話す時間つまり「理論」が長くなってしまう傾向があり、いつも反省しています。

演習テーマの仕込みが不十分なのも理由だと思いますが、やっぱりインプットした「理論」は、アプトプットしないとどこまで「実践」で使えるかわかりません。
まだ、来年がどうなるのかわかりませんが、もし来年も継続があるなら、「理論」は最新動向を追うだけをメインにして、「実践」すなわち演習のテーマをじっくり考えてみたいです。

せっかく、ITリーダー研究会はスキルの高いメンバーがそろっているので、そこから何か融合して生み出したいですね。

セミナーが終わった後、専門家派遣でITリーダー研究会のメンバーの方のコンサルを行いました。
やっぱり、個別に話を聞きながら、一緒に問題解決をすると、非常に楽しいし、価値のある「場」になると思います。
ITリーダー研究会もそんな場に近づけていけるとうれしいなぁって思いました。

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2013年11月21日

研修→打合せ&懇親会→立飲み→一人飲み

「ITソリューション提案」の二日目でした。

ここしばらく研修・セミナーが続いていますが、なんか調子がいいです。
一年のうち何回か、こういう絶好調のときがあります。

バイオリズムなのかもしれませんが、頭の回転が速く、舌のすべりも滑らかです。
当然ですがアンケートの結果もいいです。

しかし、これがずっと続くことは絶対にありません。
必ず落ちていくタイミングがあります。

「最近、調子いい〜」って調子こいている時ほど、危険な感じです。

もう何回もこのスパイラルを体験しています。
...にもかかわらず、反省することく、相変わらずキッチリ落とし穴に落ちるのです。

自分って、成長しないなぁと嘆きながらも、これが以前、客先で必ずはまって「はまり王」と言われていた自分の本来の姿かもしれませんね。
ああ、ブログを書いていて、「はまり王」の称号が懐かしすぎて、一人笑をしてしまいました。

話は変わりますが、夜は植田の春帆亭さんで、同友会天白地区の来季の体制構想に関する打ち合わせを行いました。
来期も会長をすることになりそうなので、自分のやりたいことを伝えさせてもらいました。
一人で頑張るのではなく、仲間の協力を得られる時は何より心強いですね。
気分がよく結構飲んでしまいました。

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その打ち合わせ&懇親会が終わった後、別の飲み会がまだ行われているかもしれないと金山方面を目指しました。
連絡はついたものの、タッチの差で間に合いませんでした...。
仕方がないので、駅の売店で「氷結」を飲んで帰ってきました。

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そして、帰りの電車で一区寝過ごしてしまい気づいたら「中京競馬場前」でした。
そこで、いつも気になっていた赤提灯があったので、ふらりと入って一人で飲んできました。
ちなみに、しめのラーメンです。
夜中の炭水化物、やっちまったー。

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タクシーがつかまらなかったので、ふらふらと歩いて帰っていたら、パトカーの方たちに「気を付けて帰るんですよー」って声をかけられました。
結構、いろんなことがありながら自宅まで帰ってきました。

2013年11月20日

「疲れ」なんて口にしていたらダメだなぁ

ちょっとうっとうしく、ネガティブっぽい文章です...

名古屋ソフトウェアセンターで二日間の「ITソリューション提案」研修が始まりました。
10月~12月は研修・セミナーがしばらく続き、数えてみたら11月は12日ほど研修・セミナーがあることになります。
これ以外に通常のコンサル業務があるので、自分としては仕事が詰まっている感じがしています。

情けないことに、思ったより体が疲れていることに気づきました。
研修のお昼休みに机でつい寝てしまい、研修の始まる3分前に目が覚めるなんことがありました。
そもそも寝てしまったことに気づいていなかったので、アラームもセットしておらず寝過すとこでした(もちろん誰かが起こしてくれると思いますが...)。

私の友人には、もっとハードに仕事をこなしている人がたくさんいます。
そういう人たちは「疲れ」なんて言葉は絶対に口にしないので、本当に尊敬しますね。

ただ自分も久々に「疲れ」を口にしましたが、これは「肉体的」な疲れです。
「精神的」な疲れに比べれば、屁でもないです。

「精神的」な疲れは引きづりますが、「肉体的」は疲れは休養をとれば解消します。
ちょっと今はその休養をとる時間がないので疲れがたまって、つい「疲れ」を口にしてしまったのだと思います。

「疲れ」なんて口にしていたらダメですね。
本当に、どよーんと「疲れ」てきます。

今週末は土日とも客先訪問がありません。
セミナー資料、コンサル報告書、研修企画書と事務所作業はたまっていますが、休養をとりながらゆっくり進めていこうと思います。

あと二日頑張っていってみよう!
あれ、何故か文章を書いていたら後半はポジティブになっていました^^/

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2013年11月19日

大阪の企業での研修って楽しい

なぜか全くわかりませんが、大阪の個別企業研修はいい感じで終わることが多いです。
現在、定期的に依頼を頂いている企業は3社ですが、年間の研修計画に組み込んでもらっているようです。

以前、大阪のある企業さんで研修を行った時、最後の演習発表で「お前ボケな、俺ってツッコムわ」って声が聞こえました。
自分は「え?」って思ったのですが、この二人の演習発表は、面白い内容でした。
しかし、すごいのは、単なる「面白い」で終わるのではなく、練りに練られたストーリを相手に伝える仕掛けがいくつも施されていました。

この時から、大阪の人達のプレゼンの凄さを痛感し、とても楽しみにしています。
どの人もプレゼンに起承転結があり、とてもストーリがわかりやすく、上手いと感じます。

そんな楽しみの気持ちで自分も大阪の企業さんの研修に臨んでいるので、自分のウキウキ感が伝わるのかもしれません。

自分も楽しそうに研修をしているので、リピートを頂けていることが多いのだと感じます。
これって、ちょっとしたポジティブスパイラルですね。

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2013年11月15日

研修後に感じる「なんとも言えない充実感」

大阪で二日間の研修をしてきました。
この企業さんは来週も別の研修でお邪魔します。

もう4年連続で講師をさせていただいていますが、研修が終わった後「なんとも言えない充実感」を感じます。
理由は明確で、受講される方たちのモチベーションの高さが伝わってくるからだと思います。

これは別の場所での研修でも同じで、受講される方たちのモチベーションが高いと、自分もモチベーションもそれにつられて引き上げられていきます。

プロの講師は、受講される方たちのモチベーションの低い場合でも、それを上げながら伝えることができるのだと思います。
私のように講師が受講される方たちのモチベーションに左右されているようではアマチュアの域を出ないのかもしれません。

もちろんそれに左右されないように努力はしていますし、多少は受講される方たちのモチベーションの低くても対応ができるようになってきていると思います。
それでも、やっぱり「なんとも言えない充実感」を感じることができるのは、受講される方たちのモチベーションが高さが伝わってくるときです。

そして私が「なんとも言えない充実感」を感じたときは、実際の研修効果も高くなっているようです。

研修という場は、講師、受講される方達、スタッフといった人たちで動いていきます。
そのみんなで、よい研修を創っていきたいですね。

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2013年11月 1日

ある企業さんで中級社員向けの研修

昨日の午後から1.5日で、ある企業さんで中級社員向けの研修をしてきました。

内容は以下のような流れです。

・SWOT分析で自部門の現状分析をする。
・クロスSWOTで課題の発見を行う
・経営課題をストーリでつないで戦略マップを作成
・戦略マップに元づいてBSCマスターテーブルを作る
・この流れで個人としてすべきことを宣言する

ケーススタディではなく、自分の部署をテーマにし、最終的に自分のすべきことを考えます。
決められたストーリでの研修ではないので、講師の力以上に、受講される方たちの力で研修成果が変わってきます。

今回の受講された方たちの、理解力、考える力、取り組み姿勢、意欲...すべてが素晴らしかったです。
成果物をお手本として頂きたかったぐらいですが、突っ込んだ内部の分析がされているので、そんはできません。

このような研修の時間を過ごせると、とても自分の仕事にやりがいを感じることができますね。

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2013年10月24日

「ブログを見直そう!」ってセミナー

松本ソフト開発センターで「やってる人も、まだの人ももう一度ブログを見直そう!」ってテーマで話してきました。
今から5~7年前はあちらこちらでブログの講習会が行われていた気がします。
ところが最近は、そういう講習会の多くがFacebook講座に置き換わってしまったように感じます。

世の中のニーズと言えば、それまでかもしれませんがFacebookに代表されるソーシャルメディアとブログでは全く役割が異なります。
もっと言えば、ソーシャルメディアの登場でブログの役割も変化しています。
ブログでやった方が良いことをソーシャルメディアでやっていたり、その逆もあったりしています。

ブログは自分メディア、ソーシャルメディアはそのままソーシャルメディアです。
ブログはストック型、ソーシャルメディアはフロー型。
ブログは能動的、ソーシャルメディアは受動的。
ブログは蓄積・ロングテール型、ソーシャルメディアは拡散型。
さまざまな違いがります。

そして、最大の違いはブログはインタレストグラフ、ソーシャルグラフはソーシャルグラフである点です。
インタレストグラフとは「一人のユーザーを中心として、趣味や嗜好、興味・関心、主義を共通項として繋がる仕組み」です。
ソーシャルグラフは「人間の相関関係、またはその結びつきの情報から繋がる仕組みである」です。

役割や特徴が違うのだから、自分の使う目的によって使い分けるべきだと思います。
何の目的で、何を使うかを一度整理してみるとよいかなぁって思います。

それにしてもセミナーの後半はまたしても駆け足になってしまいました。
反省をしています...。

ただ、セミナーが終わった後は、ビールがとても美味しいです。
やめられません。
今更、感激するところじゃないか...

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2013年10月22日

名古屋ソフトウェアセンターで「教育担当者の集い」

名古屋ソフトウェアセンターでの「教育担当者の集い」に参加してきました。
私も「『ちゃんとやりなさい』では動けない~意欲を引き出す教え方 」というテーマで話してきました。

セミナーも楽しく話せましたが、自分が一番の勉強になったのは各グループのディスカッションです。
もともと「教育担当者の集い」は「経営者が課題や悩みなどの情報を共有する場面はあるが、教育担当者にはそういう場がない」という事でスタートしました。
今回で3回目なのですが、すっと参加してくださっている方もみえます。

教育担当者というと研修を企画したり、実際に教えたりという人をイメージするかもしれません。
しかし、チームリーダーやOJT担当者というメンバーを導く人も教育担当者としてとらえ、間口を広くしています。

その分、ディスカッションではお互いのさまざまな立場での課題や悩みが出ててきます。
この課題や悩みを自分んで気づいて、仲間で解決策を模索する...こういうディスカッションがしたかったです。
まさしく、同友会でのディスカッションのやり方を教育担当者で行うという感じです。

やはり「人を教えて、育てる」という課題は誰もが持っていることです。
そして、社会で取り組んでいかないといけない課題でもあると思います。

このような場は、やはり継続して行くべきだと感じています。

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2013年10月15日

出張シーズンは炭水化物との出会い

自分、何をブログに書いているのだろう...
まぁ、いいか(^^)

秋の行楽シーズンですが、今の私は秋の出張シーズンです。
行楽だろうと、出張だろうととりあえずいろいろな処に出かけるのは同じです。

そこで、地の美味しいモノを頂けるのは本当に嬉しいです。
でも、一つ難点があります。

元々は心労からスタートしたとはいえ、せっかく体重をコントロールして痩せました。
しかし、そのコントロールが、出張という誘惑でアウトオブコントロールになっています。

一か月前から岩手、松本、富山、大阪、もう一回富山と出張が続き、炭水化物を避けていた。
しかし、冷麺、じゃじゃ麺、温麺、信州そば、富山ブラック、焼き豚煮干しラーメン、富山ブラック(二回目)によって打ち砕かれました。
...とは言っても、とても幸せなんですけどね。

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秋になってから、体重が減るのが落ち着き、とりあえずは現状維持の状態が続いています。
次の目標のあと5Kg減まで、やっぱり炭水化物を減らす方向で頑張ります。

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今、富山から名古屋に到着しました。
富山を出てすぐに爆睡モードに入り、米原でも目が覚めず、次に気づいたら名古屋です。
全く、ドラえもんの「どこでもドア」状態です。

電車の中でする予定の仕事は全く手がついていません。
家に帰ってもうひと頑張りします。

2013年10月11日

自分で満足がいかない「何か」を追及

大阪のある企業さんで一日研修を依頼していただき訪問しました。
実は、7月にも、そも企業さんで同じ研修をしています。

ただ、7月の自分は白内障で目がほとんど見えない状態だったこともあり、自分としては満足のいく出来ではありませんでした。
自分としては満足いかかない内容だったのに、その企業さんからリピートを頂いたことは本当にありがたいです。
理由を伺うとアンケートの結果が良かったからだそうです。

ここで、自分自身に矛盾を感じます。
自分としては満足がいっていなくても、受講された方々が満足してくれたことで、リピータになってもらえた本当に感謝すべき事例です。

ただ、ここで傲慢の落とし穴に落ちてはいけないと思います。
自分で満足のいかないときは、間違いなく出来は良くないのです。
それをたまたまアンケートが良かったからといって、結果オーライを鵜呑みしていてはいけません。

受講された方々がの評価が悪い場合は、それはもう「何が」良くなかったかを徹底的に考えるしかありません。
しかし、自分自身の評価が悪いのに、お客さんの評価が良い場合は、きっと何かの幻のような気がしてなりません。
こういう場合こそ、自分が満足できなかった「何か」を考えないといけないと思います。
今回の研修では、前回の研修で満足がいかなかった「何か」を考え、気になったことをすべて修正してのぞみました。

その結果かはわかりませんが、今回の研修は自分としては満足のいく出来で、受講された方々の笑顔もはっきり見ることができました。
ひとまずはよかったです。

今回は満足して、研修会場をあとにすることができました。

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2013年10月 9日

古いカーナビ情報を信じて道に迷う...

うかつ、うかつ...^^;

知立市商工会で「ソーシャルメディアの活用」に関する講習会をしてきました。
家から知立市商工会館までは、ナビで検索すると30分ほどです。
おりしも台風の影響で風も雨もとても強くて、できれば商工会館の近くに車をつけてサッと建物に入りたいという感じでした。

カーナビの指示通り指定された場所に到着したら、何か違う...。
カーナビは「知立市商工会館」と表示されているのですが、実際には公民館が立っていました...。

周囲の道を車でうろうろと探したのですが、雨と風が強いのと、道が狭いこともあって、うまく探せませんでした。
時間はどんどん講習会の時間が迫ってくるし、だんだんと焦ってきました。

そんな時、ローソンがあったのでお昼ご飯(ウィダーインゼリー)を買うついでに商工会館の場所を聞いてみました。
すると全く違う場所を教えてくれました。
???のまま、電話番号ではなく住所で目的地を検索してい見ると、確かに違う場所を示しました。

そちらに向かうととても立派な建物である「知立市商工会会館」がありました。
知立市商工会の人に話を伺うと、建物の移転を行ったとのことでした。

自分のカーナビは一年近く前の情報なのに、それの鵜呑みにしたことでの失敗でした。
とにかく、時間に間に合ってよかったです。

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2013年9月27日

富山で図解研修&美味しいものを満喫しました^^

「図解手法」研修のために富山に入っています。
今年度は富山は多く、3回ほど訪問させていただく予定です。
富山もまた全ての食べ物がおいしくとても楽しみな街です。

昨日は、富山に到着して三回食べると病みつきになるという「富山ブラック」に直行しました。
前回も行ったので「元祖富山ブラックラーメン 西町大喜」に行きました。

これで2回目ですが、病みつきになるにはまだまだ修行が足りなさそうです。
研修機関の方に「もう少しマイルドなお店から攻めて行ったらどうですか?」ってアドバイスを受けました。
次回は、ちょっとマイルドなお店から攻めてみたいと思います。

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富山での研修は既に何回も開催している「図解手法」です。

ただ、通常は2日間のPowerPoint演習なしで、主題はトップダウン的(戦略的)な提案アプローチになります。
しかし、今回は1日間でPowerPoint演習ありで、時間的な関係もあってどちらかというとボトムアップ的(業務改善的)な提案アプローチになります。

どちらがよいかはターゲット次第ですが、アンケートの結果をみるとボトムアップ的なアプローチの方がイメージがしやすいのかなって思いました。

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研修終了後、かみさんが名古屋から合流し、旅行モードになりました。
最近、忙しくて一緒にご飯を食べたり、ゆっくり話す機会もないので、ちょっとゆっくりお話ができるといいなぁって思います。

晩ご飯は「はるや」というお店に入りました。
料理もお酒もとても美味しくて、富山の海の幸とお酒を満喫できました。

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2013年9月24日

松本でGoogleAnalyticsの解析セミナー

毎月恒例の松本でのITリーダー研究会にいってきました。

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今回のセミナータイトルは「GoogleAnalyticsでのアクセス解析」です。

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ITリーダー研究会も第5回目となり、折り返しです。
毎月3時間のWebマーケティングに関してのセミナーを続けるので、資料の整備も含めてかなり気合をいれて臨んでいます。

その分、いつも私が話すぎて時間が足りなくなるものの、私としては楽しい時間を過ごさせていただいています。

全10回のWebマーケティングセミナーになりますが、こういう連続もので難しいのは途中で抜けてしまうと次から参加しにくくなるというものです。
もちろんカリキュラムは、それぞれの回で独立させています。

しかし、私が無意識のうちに、どうしても話の中で前に話した内容を引用したりしてます。
また、もしかしたらですが、聴く側も一回聞き逃すと参加するモチベーションが下がってしまうことも考えられます。

みな、忙しい身の人たちばかりなので、参加できない状況になることは多々考えられます。
なんとか一回抜けても、次に参加しやすい環境作りや仕組みを考える必要があると思います。

まずは、私が一回毎のセミナーの独立性を高めてどこを切り取って聞いても役に立つような構成にし、そしてあまりマニアックな内容にしないよう気を付けたいです。

折り返して、後5回です。後半戦に向けて工夫と努力はまだまだできそうな気がします。

あと、軽い衝撃ですが帰りの電車でビールのロング缶が一本の飲みきれず、半分ほど捨ててしまいました。
自分がビールを一本飲めずに捨てるなんて記憶にありません。
珍しいこともあるもんだぁ。

2013年9月18日

今の仕事は日々非日常の連続

盛岡の三泊四日の出張が終わりました。

振り返ると台風が来るということで、急きょ日程やホテル、電車の予約を変更した上でのバタバタの出発でした。
既にそれがずいぶん前のように感じます。

最近、遠地の遠征が多くなっていますが、どのセミナー、研修もよく覚えています。
遠征の回数が増えても、出張はヤッパリ自分にとっては非日常なのですね。

また、名古屋(東海三県)でもいろいろなお客さんと出会う機会が増えています。
そのような人との出会いはいつでも新鮮で、それらも自分にとってはヤッパリ非日常なのです。

今の仕事は日々、非日常の連続です。
それがずっと続き、日々、新鮮で刺激な日々を過ごさせて頂いていると感じます。

これは大げさかもしれませんが、自分は「生きている」ということをとても強く実感できる瞬間だと感じます。
あれ? こんなことを書くなんてチョット疲れ気味かなぁ。

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2013年9月17日

当たり前だけど、話す時はゆっくりと

最近、セミナーや研修では、調子がいいのかわりと自分的に満足できることが多いです。
楽観はいけませんが、一時期のスランプから抜け出れたのかもしれません。

...もしかしたらと思って、特に意識していることがあります。
それは、当たり前すぎて恐縮なのですが、意識的に「ゆっくり話す」ことです。
自分が考えるちょうど良いペースより、7割ぐらいのペースの意識でゆっくり話すとちょうど良くなるようです。

こんなことを書くを講師の仲間から、「おいおい、そんな当たり前のこと大丈夫か?」って心配されそうです。
たしかに、こんな基本も忘れていたのか思うと恥ずかしい限りです。
ただ、確かに忘れていたというか、できていなかったと感じるのです。

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なぜ、早口になっていたかというと、ひとつは白内障で手元のタイムスケジュールの紙が見えなくなっいたことです。
タイムスケジュールの紙が見えないので不安になり、知らない間に早口になっていたようです。

もうひとつは受講されている方たちの表情が見えないので、それでも不安になってどんどん情報を提供しようと早口になっていたようです。

見えないという不安を解消するために、無意識のうちに早口になっていたのですね。
その原因がわかったので、意識的にゆっくりすぎるぐらいゆっくり話すようにしています。

目の手術以降とてもセミナーや研修がやりやすくなっています。
正直なところ白内障が進行してわすが約半の間に、自分に無意識のうちに変なクセがついていたと思うと、少し怖いです。

未だに、目が見えるようになったことで起きる変化に「気付き」をもらって、戸惑っているようですね。

そんなわけで二日間のレビュー技法の研修は順調に進んでいます。

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ただ、残念ながら、盛岡の夜でに行きたいと思っていた地ビールの美味しい店が2件とも休みでした。

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仕方ないので、焼肉屋で特性温麺とビールを頂きました。
とことが、初日に食べてあっさり温麺とは全く違っており、自分好みの味でラッキーでした。

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2013年9月11日

名古屋商工会議所でBYODセミナー

名古屋商工会議所で「スマホ時代の情報セキュリティ?BYOD」のセミナーをしました。
テーマが一般的ではないので人が集まるか心配でしたが予想以上の人に参加いただくことができました。

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自分が名古屋商工会議所でモバイル関係のセミナーを行う時は前日に必ず何かがおきます。
今回も新しいiPhoneの発表がありました。
ただ、その中でも指紋認証の機能のおかげで、BYODの導入部分が話しやすかったです。

思い返せば、今年の6月ぐらいの打合せでBYODのキーワードが初めてでました。
確かに私のお客さんでもBYODの言葉でなくても「Dropboxに業務データを入れているみたいだけど・・・」「会社のメールをGmailで使っているみたいだけど・・・」っていう声が盛んに出始めた時期でもあります。
ぼんやり、「私的デバイスの業務活用(BYOD)」の重要性を感じ始めていました。

ちょうど、この時期に自分も体験と情報の整理をしておくとよいと考えて、セミナーの企画を行いました。
5年ぐらい前の「クラウド」と同じく、様々な考え方、情報があり整理して、まとめて、ストーリを作るのに苦労をしました。
ただ、その仕事はとてもやりがいのある、楽しい仕事でした。

テーマと内容を考えると2時間で大丈夫だと思っていいました。
ただ、今回も手作り書画カメラやたくさんのスマホとタブレットを持ち込み、デモを交えて話した結果、最後はやっぱりのギリギリになってしまいました^^;
ただ、反応はよかったみたいでホッと一安心です。

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いつも初めてのテーマでの研修時は心配なのですが、無事に終わってよかったです。

セミナー終了後の打合せで、次は二月か三月にWabマーケティング関連のセミナーを主なうことになりました。
また、楽しんでやりたいと思います。

もちろん、打上げも楽しかったです!

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2013年9月 4日

いやー、すごい雨でしたね~

いやー、すごい雨でした。

名古屋ソフトウェアセンターで「図解手法」の研修をしていましたが、終了近くになって雨が強くなりました。
みるみる道路は川のようになり、名古屋ソフトウェアセンター横の新堀川はあふれるかと思いました。
こんな体験は初めてかもしれません。

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夜には同友会の地区役員会が予定されていましたが、交通網が寸断されて各地で動けなくなっているメンバーも多く、前代未聞の中止の意識決定をしました。
みんな社長なので、万が一の起きたら会社が大変なことになります。
いつものことながら「やる」という決断より、「やめる」という決断のほうが難しいですね。

自分が使う交通機関である名鉄(ちなみにJRも)は完全に停止していました。
金山駅は電車に乗れない人たちでごったかえしていました。

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しばらく(ビールをのみながら)待っていましたが、結局は地下鉄へ迂回して徳重駅経由で帰ることにしました。
地下鉄は動いていたので、徳重まではすんなりたどりつけました。
しかし、地下鉄から地上にでると、、今度はその交通が大混乱でした。

因にこのブログはタクシーを待ちながら書いています。
既に、待ち始めて1時間がたっています。
まだまだかかりそうです・・・

既に研修で一日立ち続けていたので、この1時間の立ちっぱなしは結構キツいですね。

まだ家にたどり着くまでには時間がかかりそうですが、どっと疲れた一日でした^^;

2013年8月29日

帝国データバンクの方の話を聴いてきました

同友会天白地区8月例会に参加しました。

テーマは「経営理念の浸透が会社評価を高める~危ない会社のチェックポイント」で、帝国データバンクに方の話を聴くことができました。

帝国データバンクでは、どのようなことを重視して評価を行っているのか、同友会の活動は帝国データバンクにはどのように評価されるのか...非常に興味のある話でした。

私も中小企業診断士の端くれで、業務として企業の診断報告書を作成します。
その時にどのようなポイントで企業を診れば良いのかは、それぞれの診断士のノウハウともいえます。

私が診断士になりたての頃は、やはり数字でハッキリしている財務の視点で診るのが精一杯でした。
それから、バランススコアカードというものに出会って、財務の視点だけではなく、人材の視点、顧客の視点、内部プロセスの視点が入り、視野が広がりました。
さらには、色々な中小企業の経営者を出会うことによって、更に泥臭いところの視点が加わっています。

そして、また帝国データバンクという評価のあり方を知ることができました。
帝国データバンクの評価の視点は、極めて現実に即していると感じました。
ひとつひとつの話をきくと、納得性の高い評価視点です。
会社の表面に出ているとこから、その奥にある理由・根拠をつかんでいます。

帝国データバンクでは、「現地現認」という言葉があるそうです。
現地で現場を確認するということです。
自分もこの気持ちを忘れずに、自分の事務所での当たり前のことを当たり前にするとともに、診断士の仕事にも活かしていきたいと思いました。

ちなみに写真の人は帝国データバンクの人ではありません。
今回の例会のプロジェクトリーダーで、わが天白地区で人気者の社長さんです。

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2013年8月27日

目が見えてセミナーがしやすくなった

ある企業さんで、「商品開発マーケティング」の半日研修をしてきました。
白内障の手術後から、研修•セミナーは先週の松本の「アクセス解析」に続いて2回目です。

目が見えるようになったことで、研修•セミナーが格段にやりやすくなったことがあります。

一つは、受講されている方達の表情がはっきり見えるようになったことです。
表情が分からない状態で話すのは、注意しないと一方的な話になってしまうおそれがあります。
それではプレゼンテーションとはいえません。

研修•セミナーはプレゼンテーションだと考えています。
双方向でのやりとりがないと、そもそもプレゼンテーションとはいえません。
相手の表情は大切は、双方向のやり取りを実現する(特に話し手からすれば)情報の一つですね。

もう一つは研修•セミナー用にメモした内容がはっきり見えることです。
メモの内容が見えることで話す内容が拡がっていくようです。
最近、どうも話しながらモレがあったり、発想が拡がらないと悩んでいましたが、目が見えなかったことも一つの要因だと気づきました。

もちろん、発想が拡がりすぎて時間が無くなる弊害もありますが、悩みが一つの解決した感じです。

9月はまたセミナー・研修が続きます。
楽しんで、頑張ります!

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2013年8月22日

松本の道中記のパターン発見

毎月、お伺いしている松本でのITリーダー研究会も全10回のうち、ほぼ折り返し時点になりました。
Webビジネス(および関連テーマ)に関して、一年間メンバーのみんなと考えて行こうというものです。
私は、研究会で問題提起のセミナーを担当しています(...と思っています)。

今回と次回はアクセス解析がテーマです。
まずは、アクセス解析からのサイト改善の定石を考えて、次回はGoogle Analyticsで実際に解析から改善のパターンをみていくつもりです。
昨年も取扱ったテーマですが、よりサイト改善に軸足をおいて、みんなと話しながら進めたいです。

こういった真面目な話はおいといて、松本に行く日は例によってFacebookにいろいろとアップします。
そこで気づいたのですが、それらのアップが見事にパターン化されている事に気づきました。

まずは、名古屋駅で特急しなのの写真と共に「行ってきます」のアップ。

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次は車窓からの風景写真とともに「松本に移動中です」のアップ。
これは、「ちゃんと松本にむかってますよー。寝坊してませんよー。」のアピールを兼ねています。
だいたいは、木曽福島あたりです。

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松本についたら駅の周辺、もしくはタクシーからの写真を取りますが、アップしないことが多いです。

会場の松本ソフト開発センターに到着すると、会場の写真で「緊張しています」のアップ。これは事務所のFacebookページにアップすることが多いです。

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研究会が始まると誰か(多くは高砂さん)の撮った風景写真がタグ付けされてアップされます。
それに写った自分を見て体重の増減に関する反省をします。

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研究会が終わると、みんながリラックスしている風景をアップです。
今回はありませんでしたが、時々高砂さんやメンバーのどなたかがピースをしてくれます。
(今回は話に夢中になっていたので、前回の高砂さんです。)

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帰りは恒例のロング缶のビールの写真です。
なお、懇親会が入ると一番幸せそうな私の写真がアップされます。
酔っ払ってアップを忘れることも多々あります。

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こう振り返ると、「何ブランディング」と思う写真ばかりですが、楽しいのでいいやって思っています。

2013年7月26日

好きなテーマは話すぎていけないなぁ

松本ソフト開発センターでSEOに関して話をしてきました。

このテーマは、自分でも好きなテーマです。
でも、好きなテーマには落とし穴があります。

今回のセミナーでは数人の方のサイトをSEO対策を実際にしてみようという時間をとっていました。
SEO対策を実際にしてみるといっても、キーワードとページの一致ができているかの簡単なチェックです。
タイトル、見出し、協調、箇条書き、画像...ここらへんのチェックです。

確保してあった時間が、私の話すぎで見事になくなってしまいました。

好きなテーマの話をする場合は、ついつい「これも伝えたい、あれも伝えたい」で、時間が無くなってしまいます。
今回もその繰り返しでした...。

分単位のタイムスケージュールを作っても、話しているうちに気分が高揚して見ていないのですね。
とても反省しています。

もう、何回か繰り返しているこの反省の気持ち・・・。
進歩がないなぁ。

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2013年7月18日

自分からプラスの気持ちになると・・・

新潟での「レビュー技法」研修が無事に終わりました。

また帰りの新幹線も、新潟から東京までは爆睡していたようで、全く記憶がありません。
行きも、名古屋から東京の記憶がなかったので、往復で4時間ほど「どこでもドア」状態で一瞬で移動した感じです。
些細なことですが、自分にとってはラッキーです。

今回の新潟出張も、自分にとっての多くラッキーな出来事がありました。
たくさんの受講された方たちと話をすることができました。
また、美味しい食事やお酒を頂くことができました。
新潟の美しくて雄大な風景に癒されることもできました。

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なにかの出来事をラッキーと感じていると、さらに別の幸運を呼び込むようです。
幸運の連鎖です。

幸運を呼び込むには、まず自分からプラスの気持ちになることだと思います。
自分がプラスの気持ちになると、それが周囲にも波及します。
周囲がプラスの気持ちになれば、その流れが自分にまた幸運を呼び込むのです。

自分がマイナスなことばかりつぶやいていたら、やがて自分の周りはマイナスの世界になっていきます。
そんな体験を、最近はよくしている感じがします。

まず、自分からプラスになれるようにしたいです。
これが、自分で自分の住みやすい環境を作る秘訣のような気がしてならないです。

2013年7月16日

昔はいろいろとオタクでした・・・

無事に新潟「レビュー技法」の一日が終わりました。

研修の休憩時間に信濃川の写真を撮っていて、自分って、今と違って、昔はかなり「おたく」だったことを思い出しました。

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小学校の頃は、地図を見ながら川や湖の絵を大きな紙に書きまくっていました。
今でも、信濃川、利根川、石狩川といった長さベスト3の形は覚えています。
世界の川も同じで、アマゾン川、ナイル川、ミシシッピ川の形はメインの支流も含めて覚えています。
ちなみに湖も同じで、当時はシルエットを見るだけで、かなりの湖を判別できました。

中学になると今度は中国の歴史です。
高校の世界史のテストで、たまたま「中国の王朝の興亡図」をかけ、という問題がでました。
そのテストの結果を返す時、みんなの前で「春秋十二列国、戦国七雄、五胡十六国、五代十国の細かい王朝の興亡まで正確に書いた変わり者がいる」と言われました。
今、考えてみたらこの先生も変わり者だと思いますが、今でも、その時の嬉しさは忘れていません。

高校時代から大学にかけては、パソコンのゲーム雑誌に自分の作ったゲームを投稿し、その原稿料を稼いでいました。

そう考えると、今の自分はなんて普通なんだろう・・・と淋しくなりました。
本当に自分が面白いと思うことを、また思い出してやりたいと信濃川を見ながら思いました。

話は変わりますが、夜は新潟駅前の小料理屋「あづま屋」さんで美味しい新潟の地のモノを頂きました。
ここは、女将がいろいろと説明してくれるので、食事していても楽しいです。

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佐渡いかの一本漬けです。

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特選刺身の盛り合わせです。

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佐渡の天然岩もずく酢です。

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生だこ刺身です。

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2013年7月12日

スタートは自分、そしてみんなで育ててもらう

「SEのための生産管理の基礎知識」という研修をしてきました。

この研修が生まれたきっかけは、自分がSE時代に生産管理の知識不足で恥ずかしい思いをしたことにあります。
今、振り返ると「よくあの業務知識でSEをしていたなぁ」と思ってしまいます。

そんな思いをする人を減らしたいと思って研修を企画してもう3年です。
研修の成熟度を、まだまだ上げていけると感じています。
そしてとても思うのが、自分が必要と思うことは、人もやっぱり必要と思うのだということです。

私の周りには自分が必要だと思った商品だから、サービスだから、アプリだからと、それを実現し成功している人が何人もいます。
また、共通的に、その実現の過程で他人のニーズを取り入れて成功をより確固たるものにしてます。

これって大切なことで、自分のやりたいことを実現するのは、自分自身の強烈なモチベーションを維持することができます。
ただ、それを実現するときには、盲目的、近視眼的になることがあります。
それを回避する巣ために、人の意見をいれて目を開かせてもらい一緒に成長させていくとよさそうです。

スタートは自分から、そして育てるのは周囲のみんなと一緒に...って言うのが成功の秘訣のような気がします。
研修はアンケートや受講者のみなさんの反応(質問)などで、すぐにフィードバックされます。
今回も有益な意見をたくさんいただいたので、ブラッシュアップです。

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2013年6月21日

松本で「Webコンテンツ」セミナー

松本ソフト開発センターのIT研究会で「Webコンテンツ」について話してきました。
最近Webに関するコンサルをしていて、よく感じる点をそのまま話させていただきました。

それは、コンテンツ間の連携です。
集客をするためのコンテンツ、内容を説明したり提案をおこなったりするコンテンツ、最後の意思決定で背中を押すためのコンテンツといったコンテンツがうまく連携していないない場合があります。

これはアクセス解析で言えばページ遷移です。
どのコンテンツ(ページ)で離脱しているかかをアクセス解析で調べ、自分のたどり着いてほしいページに誘うためのコンテンツ(ページ)を強化していきます。

つまりWebの訪問者がスムーズに購買の意識を高めていっていもらえるようなコンテンツを準備して、そのコンテンツ間の内部リンクを整備していきます。

当たり前のことなのですが、アクセス解析でページ遷移の仮説検証は大切です。
その検証を踏まえて、コンテンツを整備していくことが効果的なWebサイト強化になっていくと感じています。
でも、当たり前のことをちゃんとするのって難しいですね。

セミナー終了時の写真ですが、高砂さんの動きが早すぎます。^^/

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セミナーの後は、懇親会です。
今回の懇親会は名古屋から、うちのかみさんも参加させていただきました。

かみさんを、IT研究会のみなさんの雰囲気の良さでとても温かく迎えてくれました。
少し飲みすぎましたが、とても楽しい夜でした。

2013年6月19日

長崎で「提案・企画書のための図解手法」二日目

「提案企画のための図解手法」無事に終りました。
今年度の図解手法を個別企業も含めて、結構あちこちでさせていただきます。

その理由の一つとして、今の時代はヤッパリ答えのない時代になっていると痛感します。

何もないところから何かを生み出すのが企画で、することが決まっている中どうやってするか考えるのが計画だと私は考えています、

どちらも難しいと思います。
しかし、少し前ならば、新しい仕事といっても以前に誰かが類似の仕事をしており、かなり有効なアドバイスがもらえたものです。
しかし、今は時代の流れが非常に早く、技術や仕事のやり方もどんどん変化していきます。
すると、全く誰もやったことのない仕事にチャレンジしないといけない場合が、どんどん増えていっていると感じます。

試行錯誤しながら、何もないとことから何かを生み出す企画は本当に難しいと思います。
ただ、その分やりがいも大きいです。
ストレスも大きいですけどね。

長崎では楽しい3日間を過ごさせていただきました。
研修も余暇も充実していました。
また、長崎に来たいので、頑張ります。

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2013年6月10日

私がFBで「楽しくやっている」と伝えたい

高浜市商工会でFacebookセミナーでした。

私はFacebookをはj目た時、それをビジネスにつなげようとは思っていませんでしたし、今でも思って居ません。

続ける理由は「楽しいから」です。
しかし、人は楽しいことに興味を引かれます。

Facebookで一番伝えたいことは、今自分は楽しくやっているということです。
しかし、人生楽しいことばかりではありません。
だから、悩んでいることや辛いことも正直に書きます。

楽しくやっていると、相手も興味を持ってくれて、多くの人と深い交流ができます。
こうやって交流を重ねることが、意図せぬところでビジネスにつながることがあります。

ビジネスの基本は人と人のつながりだと思います。
自分は人とのつながりを創るのが苦手なので、それができたときの価値の大きさをとても感じます。
Facebookは、正しく「人と人のつながり」を創る場所です。

仕事をする際に効率ばかりを追い求めてもうまくいいかない時を多く経験しています。
意味がないと思うことに意味があることが多いです。
Facebookもそんな感じで気軽にやっています。

しかし、事実として今はFacebookが何らかの形で依頼に絡んだ仕事が一番増えているのは間違いないです。

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2013年5月31日

今期最期の新入社員研修最終日

今期最期の新入社員研修も無事に終了しました。
「システム開発と運用」という科目ですが、SEの仕事の全体像を三日間で伝える内容です。

毎年行っていますが、これまでは「システム開発と運用」が終わってから、個々の詳細技術を学ぶ順番です。
ただ、今回の企業では、逆で個々の詳細技術を学んでから、最後にまとめとして「システム開発と運用」を受講されました。

その後、担当の方と話していて、その話題になり、「とても話しやすかった」ことを伝えました。
理由はいくつかあります。

個々の詳細技術を学んでいるので、質問の多かったです。
何がわからないが、わかったのだと思います。
しかも、質問の内容も具体的になっており、詳細技術と詳細技術を繋ぐ技術に関しての質問も多かったです。
質問がたくさん出るのは、伝えていてとても楽しいです。

演習でとっても活発な意見交換ができていました。
活発な意見交換できると、成果物の品質も高まります。
同時に、作業の進め方や資料やプレゼンも上手でした。
今回の演習はすべて仕事をイメージしています。
そういう意味で、仕事でも役立ててもらえると思います。

SEの仕事は、常に新しい技術の変化といたちごっこです。
立ち止まったら、そこまでです。
そしてコミュニケーションという、変わらない大切なものもあります。

新入社員の皆さんには、どちらも大切に、今度は対等な仕事のパートナーとして会えるのを楽しみにしています。

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2013年5月30日

今期最期の新入社員研修2日目

新入社員研修の二日目です。
今回の企業さんの皆さんは、非常に元気がよいです。
若い人たちが、元気に意見を言い合っている姿をみると、こちらも元気がもらえます。

そして、自分たちで必死に考えようとしています。
どこの業界もそうかと思いますが、IT業界は特に答えのない業界です。
10人のSEがいれば、おそらく10通りの設計がされるでしょう。

それが面白いのだと思います。
企画、設計は、どれだけお客さんのことを知ることができるのか・・・、ここにつきます。
時にはお客さん以上にお客さんの事を知らないと、お客さんを「ハッと」させることはできません。

お客さんが望むニーズというものは、お客さんの中ですでに顕在化されています。
すでに顕在化されているニーズに的確に答えることは必須です。

さらにお客を「ハッと」いわせて感動させるには、お客さんの気付いていない本質的な困り事に切り込めて、解決の提案ができた時です。

SEというのはサービス業です。
自分の頭で必死に考え、表現する癖がついていれば、みんなよいSEになっていくでしょうね。

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2013年5月20日

松本で第一回ITリーダー研究会

松本ソフト開発センターでのITリーダー研究会が始まりました。
ITリーダー研究会とは、Webマーケティングに関してのセミナー&サイト改善の実践です。

昨年までは、2か月に一回でしたが、今年からは1か月に一回になりました。
つまり、5月から来年2月まで、年10回の連続セミナーを行うことになります。
そのために、毎月松本に行くことができます。

美味しいものがたくさん食べられるーー!って喜んでいる場合ではありません。
毎月、3時間のセミナー資料を毎月リリースし続けなければならないのです。
プレッシャーも結構あります。

今期、別の案件でセミナーでは未体験(コンサルでは体験済)の「商品開発マーケティング」「BYOD(私的デバイス活用)」のテーマがあります。
...と同時に、今期はコンサル以外でセミナー(研修)が年間既に100日ほど確定しています。
頑張り時だと思います。

松本ソフト開発センターでのITリーダー研究会も2年目になり、そのまま1年目の復習...といわけにはいきません。
また、今年から参加されている方も多いです。
ただ、昨年度は自分の一方的なセミナーだった問題点を反省し、ディスカッションをとりあえる形にシフトしていきたいと思います。

どちらにしても、参加されているみんなのWebサイトに変化がおきないようでは意味がありません。
時間が許す限り、一件一件のフォローを行いながら、進めていきたいと思います。

みんなで協力して、みんなのサイトを改善していく...この目的が達成できるように、みんなと協力しながら進めたいです!
そして売り上げアップのお手伝いをしたいですね^^/

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2013年4月20日

人のためのシステムであることを忘れない

このマンガ(失礼f^^;)わかりますか?

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今週行った「システム開発と運用」での演習で、ある新入社員(チーム)が業務フローを書く際に書いたマンガです。

「システム開発と運用」ので演習ではケーススタディで与件分から業務フローを書き出していきます。
業務フローを書くことに慣れていない方も多く、四苦八苦している人も多いです。

そんな中で、業務フローではなくマンガを書いている人がいました。
関心があったので何を書いているのか、後ろで見ていました。

このマンガは、一見、落書きのようにも見えますが、そこでの業務における「人の動き」をシュミレーションしたものだったのです。

私はとても感心しました。
業務フローとは、「どこの部署で、誰がどんな仕事を、どんな順番で行うか」を示すものです。
業務分析(要求分析・要件定義)では、ほぼ必ずと言っていいほど作成されます。

そこでついつい忘れてしまうのは、システム化の一環であることから、ついついデータ(情報)の流れだけに注目してしまうことです。
ただ、業務フローは業務の進め方である業務システムを定義するものです。
そこには、「データ(情報)の流れ」だけではなく、「人の流れ」も考慮する必要があるのです。
さもないと、データの流れは整合が取れていても、人の流れが非効率なんてことが起きてしまいます。

そんな中で、マンガで人の流れをシュミレーションしていた新入社員(チーム)があったことに感動しました。
「人のためのシステムであることを忘れない」...これはSEとしてずっと宝物になると思います。

2013年4月18日

「システム開発と運用」最終日と今期初の同友会例会

新入社員研修「システム開発と運用」最終日でした。
相変わらず声は出しにくかったですが、いろいろな対策とみんなの手厚いフォローのおかげで無事に終わらすことができました。

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受講生のみんなに感謝するのは当然ですが、今回はそれ以上に、二人のサブ講師、バックオフィスで動いてくれた方に感謝したいです。

二人のサブ講師は、今回受講生の人数が多く、私の目が行き届かないのでフォローについてくれた方々です。
二人とも講師として、私よりベテランでさまざまなことを教えてもらったり、励まさされたりしました。

バックオフィスで動いてくれた方は、準備全般と、私の気になる部分を先回りして準備してくれています。

これらの、私を支えてくれた人たちのおかげで、6日間の新入社員研修の前半戦を無事に、ほぼ満足(心残りは自分の体調管理)して終わらすことができました。
本当に、ありがとうございます。

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今日はもう一つのイベントがあり、同友会天白地区の今年度初の例会(4月例会)が行われました。
この4月例会はプロジェクトを進める過程で紆余曲折、試行錯誤があり、迷いながら大きな学びを得ることができました。

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例会自体は、何人かの感想でもありましたが、天白地区がどういう地区なのか、そしてもっと広い視点で自分と同友会の関わり方を考えることができました。
5月からは、個別の経営課題を考える例会になっていきます。
この4月例会で学んだことが、5月例会以降に活きてくると思います。

まずは、良い例会スタートをきれて、ちょっと一安心です。
また、懇親会での意見交換時に、ちょっと涙が出るくらい嬉しい言葉も頂きました。
良い仲間に恵まれて、またまずは一年頑張れると思います。

2013年4月17日

新入社員研修「システム開発と運用」二日目

新入社員研修の第二弾「システム開発と運用」の二日目でした。

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一昨日に「声が出ない状態で研修しました」とソーシャルメディアで書いたところ、メールやFacebook経由で、とても多くの人に激励してもらいましまた。
それが、とても嬉しかったです。

最初、体調が悪く、体がだるくて、声も出ない状態で3日間の研修を行うときは、少し気が重くなっていました。
現に、声を絞り出して話していると、声を出すことに注意が行ってしまい、本当に伝えるべきことが伝わっているのか不安になったりしました。

ただ、そんな気持ちをソーシャルメディアに書いたおかげで、いろんな人から暖かい言葉を頂くことができました。
大変な状態でも、このような暖かくてうれしい出来事が起きることを考えると「悪くないなぁ」と思いました。

今、私のソーシャルメディアとの付き合い方は「正直に付き合う」ことです。
もちろん書けないこともありますが、基本的には辛いことも嬉しいことも正直に書いています。
すると、みんなからも、生身の声が返ってきます。

ソーシャルメディア疲れとかいろいろと言われています。
ただ、自分のペースで、取り繕うことなく、正直にソーシャルメディアと付き合っていけば、ソーシャルメディア疲れといったこともないような気がします。

ソーシャルメディアへの投稿や返信を「義務」だと思わないことが大切かなぁって思います。
気軽に、正直に、自分のペースでソーシャルメディアとお付き合いすると、お友達からも温かいお付き合いおしてもらえる気がします。

2013年4月16日

新入社員研修「システム開発と運用」一日目

今日から三日間の新入社員研修第二弾「システム開発と運用」がスタートしました。
スタートしたのはいいのですが、週末にかるい風邪をひいてしまい、それで研修中しゃべっていたらだんだんと声が出なくなってきました。
声が出ないので、なんとか声を出すことに集中していたら、こんどは、だんだん頭がボーとしてきました。

体調不良で、ここまで自分の思い通りに話せないのは、久々の経験かもしれません。
それが受講生のみなさんにどれほど影響を与えてしまったかは、週報をよんでもわかりませんでした。
でも、影響がないとは言えないです。
受講生のみなさんの大切な新入社員研修の時に、こんな状態になって、とても申し訳ない気になりました。

そんな時、講師仲間やスタッフの方々といったみなさんからの温かい手が差し伸べられました。
大量の「のど飴」と「のどスプレー」をわたしていただけたのです。
効用はもちろんのこと、その気持ちでなんとか一日を乗り切ることができました。

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よくスポーツ選手は、調子が悪いときは悪いなりに、ゲームを組み立てるといいます。
私はスポーツ選手ではありませんが、一日一日の成果が問われる講師業としては、やはり体調が悪くても研修品質が悪い日を作ってはいけないと思います。
自分なりのプライドとして、明日は今日よりももっと工夫をしたいと思います。

例えば、一気に話し続けると声が出なくなるので、なるべく話すセンテンスを短くする、定期的にのどスプレーをして声が出なくなるまでの時間をひきのばすことなどはできそうです。
また、明日は演習の時間が多いので、個別対応重視に切り替えることも効果がありそうです。

今日の反省を活かして、、明日は今日よりよい研修にしたいです。
さもないと、あんなに一生懸命聴いてくれているみんなに申し訳ないですね。

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2013年4月10日

新入社員研修「コンピュータ概論」三日目

新入社員研修第一弾の「コンピュータ概論」が終わりました。
たった三日間の研修で、少し燃え尽きた気がします。

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まだ、これから新入社員研修は2セットあります。
本当は燃え尽きている場合では、ありませんね。

「コンピュータ概論」は今回で3年目の5回目になりますが、新しい試みを2つ取り入れてみました。

その一つは、話を内容を確認できるようパソコンの設定画面やツールでイメージを確認できるようにしたことです。
これは、逆になぜこれまでやっていなかったのか反省をしました。
やはり、話だけではイメージはわきにくいです。
話が拙くても、実際のパソコンで確認できれば、ややこしいコンピュータの動きの理解は進むと感じました。

もう一つは、ITの最新動向として、クラウド、モバイルデバイス、ソーシャルメディアの話を少ししました。
本当にさわりだけでしたが、それでも感想を読むと「ITの最新動向」がきけてよかったとの意見が多かったです。
新入社員のみんなも、多くはクラウド、モバイルデバイス、ソーシャルメディアに触れているのですが、それを新たに「学ぶ」という機会はなかったようです。

こうやって、また来年に向けて、講座をよりよくしていきたいです。

次は来週の「システム開発と運用」の三日間です。
また、気合いを入れて頑張っていきます。

2013年4月 9日

新入社員研修「コンピュータ概論」二日目

新入社員研修「コンピュータ概論」の二日目です。

「コンピュータ概論」は、ほとんどが座学です。
個人演習はありますが、ほとんどが講義形式です。
人の話をひたすら聴かなくてはならないみんなはとても大変だろうと思います。
私自身も人の話をひったすら聴くのは苦手です。

ただ、話す側の私も、講義の間、一日中ずっと立ってしゃべり続けると結構ヘロヘロになります。
前は、ずっと立ってしゃべり続けてもわりと平気でした。
ところが、最近は一日が終わると、かなり疲れます。
歩く姿もロボットのようにギクシャクし、「あ、壊れている」って自分でもわかります。

自分自身、体力がなくなっているのかなって思ってしまいます。
3月から、いろいろとバタバタがあり体重が7Kg 落ちました。
それで、少しは身軽になるかと思いましたが、相変わらずバテています。
情けないですね。

今、自分の周りの同世代の人たちは、体力をつけるためにジョギングやジムに通ったりしているようです。
若い時は、ほっといても体力があった気がします。
これからは、自分自身で意識して体力作りをしないといけないと感じています。
今、続けている夜の散歩ぐらいでは、体力維持はできないです。

ちゃんと体力をつけないと、新入社員研修の三日間コースが続くこの時期は乗り切れないと痛感しています。

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2013年4月 8日

新入社員研修「コンピュータ概論」スタート

いよいよ自分の担当分の新入社員研修がスタートしました。
まずは「コンピュータ概論」の三日間です。

私にとっては、今年「も」新入社員研修が始まります...ですが、新入社員のみんなにとっては、おそらく一生に一度の新入社員研修です。(中には数回受ける方も見えると思いますが・・・)
この大切な時間を有意義に使ってほしいと思います。

私も自分の新入社員研修のときは、単に知識を学ぶだけではなく、多くの友人ができたり、社会人としての振る舞いを学んだり、仕事の厳しさも感じることができました。
特に、多くの友人ができたことは、今でも自分の財産だと思っています。
余談ですが、かみさんと初めて会ったのも、新入社員研修でした・・・

私も、今年「も」新入社員研修が始まります...なんて思わずに、多分一生に一度の新入社員研修であるみんなと同じ気持ちで、大切に研修を進めていきたいと思います。

少なくとも、新入社員の頃は「はなたれ小僧」だった私に比べれば、今の侵入社員のみんなは、とてもしっかりしていますね。
自分も負けていられないです。

写真は研修の中で、みんなにパソコンとハードディスクの中身を見てもらった残骸です。

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ただ、最近一日立って話し続けていると、猛烈な疲労に襲われます。
3月から体重が7Kg落ちて身軽になった気がしますが、基本的に体力ないなぁ。
この時点で新入社員のみんなには、かなわないですね。

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2013年4月 4日

時々は心のアンテナについたサビをとる

今日から自分も関与する新入社員研修が始まりました。
これから、しばらくの長丁場で、自分の担当部分の研修、およびそれ以外の研修では可能な範囲になりますがサポートを行います。

今日はトップバッターの先生(私のネットとリアル両方の友達)のマナー研修を1時間程度ですが聴講させていただきました。
相変わらず、素晴らしい導入に聞き惚れていると、とても興味をひくキーワードが出てきました。

それが「心のアンテナのサビをとる」でした。
研修では当然新入社員向けのメッセージでしたが、今の私には、私の自分なりの解釈も含めて、とても考えさせてくれる大切なキーワードと感じました。

自分の役割、立場などを続けていれば、その中から出てくる固定概念、既成概念に凝り固まってしまう場合があります。
固定概念、既成概念といったものが「サビ」なのだと思います。

そして、普通に生活していれば、いろいろな出来事が起きるのは当然です。
それは、楽しいこと、誇らしげなこと、辛いこと、苦しいことといった感情もあります。
たとえば、辛い、苦しい状態がしばらく続くと、考え方が悪い方向に凝り固まってしまうしまうことがあります。
私はこれも「サビ」だと思いました。

比較的、役割、立場などを続けた「サビ」より、負の感情の状態が続くときの方が心に早く「サビ」がつく気がします。

心のアンテナがサビ付くと、「様々な情報」や「身近な出来事」をキャッチできなくなってしまいます。
だから、時々は心のアンテナについたサビをとる必要がありますね。

この「時々は心のアンテナについたサビをとる」という言葉自体が、私の心のサビをとってくれたような気がします。

この道を通って新入社員のみんなは通ってきます。
知識だけでなく、いろいろなことを自分で気づきながら、学んで欲しいと思います。
恥ずかしいけど、45歳の私も一応日々、気づきながら、学んでいる感じがします。

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2013年3月22日

名古屋商工会議所で「経営者のためのネットショップ講座」

名古屋商工会議所で「経営者のためのネットショップ講座」を行ってきました。
ネットショップ講座といっても、どちらかというと「ビジネスプラン講座」です。

これまで、名古屋商工会議所では、あまりしたことがないとのことで、会員さんでこれまで、セミナーに参加したことのない人も多く参加してくれたそうです。
セミナー終了後に、多くの方と名刺交換をさせていただくことができました。
また申し込みベースで140人を超えたことで、主催者の方にも、喜んでいただくことができました。

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名古屋商工会議所の年度末ITセミナーも3年目になり、少しずつ根付いてきた感じがします。

セミナーをしていて思うのですが、例えば毎年、同じ時期に、似たテーマ(例えばIT)でセミナーを継続していると、そのセミナーの存在が周知されてくる傾向があります。
お客さんの方で、「大体、この時期にセミナーがあるぞ」と意識してもらえれば、こんなに嬉しいことはありません。

以前、別の場所ですが、やはりITセミナーを同じ時期に4年程続けていたことがあります。
講師は私ではなく、ITの最新トレンドやその事例を話せる方を探して、話してもらっていました。
講師が私ではないこともあって(?)、毎年好評を得ていました。

ただ、やむを得ない事情で中止となりました。
その時に、多くの方に「今年は、ITセミナーないの?」と質問を受けました。
このITセミナーもかなり周知がされていたのだな...と、少しもったいない気がしました。

今、名古屋商工会議所で、行わせていただいている年度末のITセミナーは、できればこれからも継続させていただけると嬉しいです。

...という想いはおいといて、セミナーを通じて毎年たくさんの出会いがあります。
今日も、人数が多かったので、後ろの方にはご迷惑をかけたと思います。すみませんでした。
ただ、今回も、とても楽しく話すことができました。ありがとうございました

2013年3月18日

松本で今年度最後のITリーダー研究会

今年度最後のITリーダー研究会に松本に来ていました。

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ITリーダー研究会とは松本ソフト開発センターで行われている、インターネットのビジネス活用の勉強会です。

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今回のテーマは「モバイルデバイスをビジネスに活用する」というテーマで、主に販促への活用です。
セミナー形式で私が話をしたのですが、今回はもっと大きな成果があったと思います。

それは、研究会参加者のある方のリニューアルサイトへの改善アイデアをみんなで出し合えたことです。
研究会のように異業種の方が多く集まっている場所は、利害関係を超えて、実にさまざまな意見が出てきます。
それらの意見こそが重要だと思います。

一人のスピーカーの話に耳を傾けることも大切ですが、みんなの意見に耳を傾けることはもっと価値があることだと思います。
リニューアルサイトへの改善アイデアをみんなからもらった方は、そのアイデアの一つ一つをとても大切そうにメモをしていました。

その姿を見たみんなはもっと意見を出したいと思ったでしょう。
仲間のサイトに意見を出すというのは、出す側にとっても大きな学びです。

このような好循環がITリーダー研究会で起きるとうれしいと強く思いました。

そのあとの懇親会も楽しかったです。
気が付けば、ほぼ日付がかわっていました。

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そのあと、松本城まで深夜の散歩に行きましたが、なかなか深夜のお城というのはよい雰囲気ですね。

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2013年3月 7日

自分って人前でしゃべることは好きなのかな

岐阜県産業経済振興センターでソーシャルメディア活用について話してきました。
中心はFacebookなのですが、現在の私へ仕事の依頼がFacebook経由Webサイトになってきており、その自分なりの考察も踏まえて話してきました。

コンサルタントとしてより、自分の体験談・考察の話が多かったと思います。
話をしていて、なんとなくわくわくしてきました。

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自分は基本的に人前で話すのは苦手です。
プレゼンテーションを勉強をしたことはありますが、いつの間にか我流に落ち着いてしまっています。

そして、極度に緊張する性格です。
そのように見えないと言われることが多いのですが、特に「初お披露目」や「異常に参加者が多い」セミナーや研修が始まる前は、緊張の咳が止まりません...

また、一日の研修よりも、1~2時間のセミナーの方が緊張するようです。
時間配分の間違いが許されないからです。

そんな自分なのですが、話し始めると、緊張が一挙にほぐれます。
これは、場数を踏んだからかなぁって思うのですが、でも聴いてくれるくれる方たちの前で話すのは、本心から楽しいのだと思います。
自分って、やっぱり人前でしゃべることは好きなのかな...って思う瞬間です。

しゃべりが調子がいい自分で感じる時、「これも、あられも...」と付け加えて、「時間オーバー」になることがあります。
これだけは、気をつけないといけないですね。

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2013年3月 5日

盛岡研修が終わりまずはホッと一安心

盛岡での2日間の研修が終わりました。
研修自体は順調で、受講生さんや主催者さんの評価も良かったです。
なにはともあれホッと一安心です。

研修の中の「見える化」の話の中で「担当者の抱え込みリスク」の話をしました。
今回の研修のテーマの中で、最も共感をよんだテーマのひとつです。
ちょっと紹介したいと思います。
「担当者の抱え込みリスク」は、システム開発のプロジェクトの中で、私は結構怖いことだと思っています。

プロジェクトの中で、自分の役割を任された場合、なにかトラブルが発生したとしても、自分で何とか解決しようと、事実を抱え込んで隠してしまうリスクです。
責任感の強い、一見仕事ができそうな人によく起きます。

かくいう私も、以前は「担当者の抱え込みリスク」の常習犯でした。
何とか自分でかたを付けて、事態を収拾した後で報告をしようとしていたものです。

しかし、これは自分のエゴであり、みんなで行っているプロジェクトであれば、問題は早く報告しないと手遅れになる可能性があります。
そして、早く報告を行えば、それに対してのアドバイスも早くもらえます。
一番いけないのは、自分で抱え込んで問題を見えなくしてしまうことです。

プロジェクトの中で「見えない」ものほど怖いものはありません。
自分もSEの時、後半は自分で抱え込まないことを特に気を付けていました。
そのおかげで、問題の早期発見が実現し、プロジェクト自体が助かった経験を何度もしました。

ただ、最終的には、自分が抱え込んでいたことで、「うつ病」になってしまったので、教訓は活かされていたのか微妙な点もあります。

私のようになってほしくないので、今回の研修でも、思わず力が入って説明したのだと思います。
だから、共感を呼んだのでしょうね。

盛岡の二日間の研修ではいろいろな経験をしました。
ありがたい話です。

朝の大雪。

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昼のはやんでいましたが岩手山は見えず...

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新幹線でおよそ5時間の旅です。

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意外と疲れているんだあぁ...

2013年3月 4日

盛岡出張が自分と向き合う時間をくれている

最近ちょっと仕事が休めてないこともあり、心身が疲れ気味のようです。

研修のお昼休みに研修会場である盛岡マリオス20階の展望レストランで風景を眺めていました。
とても雄壮で美しい岩手山をみていると、自分ってなんてちっぽけなんだろうって改めて思いました。

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そんな話をしていたら、お客さんから「まずは気分転換ですよ!」と盛岡での研修終了時に地ビールの美味しい店を紹介してもらいました。
そのお店はホテルから20分ほど歩く店で、つるつる滑りながら寒い空気に顔が降れると、気分もすっきり晴れてくる感じがします。

途中、北上川をわたりながら素晴らしい風景に思わず足をとめました。
夕暮れに、蒼くぼんやり見える光景はとても美しかったです。
思わず、寒い中30分ほど、その風景を見ていました。
するといろいろと考えこんでいた頭がクリアになっていました。

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北上川でしばらくボーとした後、さらに10分ほど歩いてお店につきました。
「BARREN」というお店で、自分のお店でビールも作っていました。
北上川が見える席で、地ビールとスパゲティを頂きました。

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時として、大きな自然に触れると、自分が状況や考えていることが、ゆっくりと見えてくることがあります。
日頃の多忙に終われて(...と理由づけて)、いろいろじっくり考えることもできない状況が続いています。
しかし、今回の出張が盛岡という土地で、そして大きな自然に触れられたのはとてもよかったと思います。

最近おきている様々な自分の周囲の変化が、自分の人生から考えたらどういう、意味があるのだろうと自分自答する時間を得ました。
こうやって、視点を自然に向けて、冷静に客観的に物事を考えるのは必要だと感じました。

自分の経験上、これまで人生で、自分の想い通りに行くことや、楽な道のりなんて決してなかったです。
ただ、様々な出来事が砥石なって、痛みを伴いながらも、自分を磨いてくれていると思います。
今、仕事が立て込んで、少し心が弱っていますが、冷静に考えれば、いつも通りのことだと思います。

明日はもう一日頑張って、この盛岡での研修をより良いものにして帰りたいと思います。

2013年2月22日

豊橋信用金庫「元気塾」でモバイルデバイスセミナー

豊橋信用金庫様主催の「元気塾」で「ITを活用した営業活動~iPad、Androidタブレットをもっと営業に活用しよう~」というテーマで話してきました。
実際には、モバイルデバイスの活用ですが、営業に特化しているところもあり提案書のストーリ作りなども織り交ぜて話してきました。

内容の章立てとしては、以下のような感じです。
(1)今、営業に必要なこと
(2)効率的な情報収集と整理
(3)チーム営業の円滑化
(4)魅せるプレゼンテーション

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一時間という時間の制約の中、デモが駆け足になってしまったことを反省しています。

このテーマは1年程前から何回も各所でさせていただいています。
そんな中で、だんだんと変化してきたことがあります。

1年前に初めてこのテーマを行ったとき、まだみんな私の話しを聴いて理解しようとしている感じでした。
ところが、最近(特に今日)は、ほとんどの人が自分のスマホ、タブレットを使って、話を聴きながら試しています。
「モバイルデバイスで何ができるのだろう」から「モバイルデバイスを実際に使ってやるぞ!」に変わってきたのです。

セミナーでよくあるのは、聴きっぱなしになってしまうことです。
セミナーを聴いた瞬間は、「できそう!」と思うのですが、時間が経つと、だんだん忘れていってしまいます。
日常業務の忙しい中では仕方がないのかもしれません。

ただ、モバイルデバイスのセミナーでは、ほとんどの人がセミナー中でも自分のスマホ、タブレットを操作するようになってきました。
セミナーという短い時間ですが、実際の業務改善のきっかけになれば、とても嬉しいことですね。

2013年2月19日

2キャリア同時にLTE7GBの壁

auから「通信量が6.00GBを超えました。7.00GBを超えると追加料金が発生します」メッセージが入りました。
たしかに、「au 4G LTE」は、そのようなプランなので仕方がありません。
「あちゃー」と思いつつ、「docomoのXiに、たしかまだ通信量に余裕があるからいいや」って思っていました。

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今日は、ある企業で「職場でできる業務改善」という研修&コンサルをしていたのですが、そこでファイル共有のクラウドサービスのデモも行いました。
auが通信量オーバーの状態なので、docomoのXiでテザリングをしていました。
ところが、接続しているのか...っていうぐらいに遅いのです...。
よく見ると通信量が7.22GB。
docomoのXiも7.00GBを超えたので通信速度が落ちていたのです。

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LTEは、7.00GBを超えると仕事にならないので、auのiPhone(au 4G LTE)とdocomoのGalaxyS3(Xi)の2台の契約をしていました。
そうすれば14.00GBまでOKです。
さすがに14.00GBあれば余裕だろうと思っていたら、あっという間に足らなくなりました...。

幸いauではエクストラオプションに入っていたので、そのまま、2,600円でまた2.00Gの通信量が拡張されます。
仕事で使うので、通信料金のことはあまり気にしていませんが、ちょっと気を付けたいと思います。

なぜ、こんなに通信量が行ってしまったのかは理由は明白です。

画像の自動アップデートとファイル共有クラウドサービスの同期です。
「14.00GBもあるから~」って画像の自動アップデートの設定を「Wifi+データ通信プラン」にしていました。
ここに落とし穴があったのですが、画像の自動アップデートで例えばDropbox等にアップされます。
そこで終わらないのです。今度はDropbox等とPCの同期が始まります。
これが複数のファイル共有クラウドサービスおよび、複数のモバイルPCで行われれば、それは14GBなんてすぐにいってしまいますよね。

対策としては、設定を画像の自動アップデートの設定を「Wifiのみ」に変更します。
すると、Wifiで接続されていない時は画像の自動アップデートを行いません。
つまり7.00GBの制限であるデータ通信プランでは、画像の自動アップデートを行わなくなります。
当然、画像が自動アップデートされないので、複数のファイル共有クラウドサービスでも画像の同期は行われません。
事務所に戻ればWifi環境が確実につながるので、そこでファイルの更新、同期がされることになります。
以前は、この設定をしていたのですが、「14.00GBもあるから~」って解除してしまっていました。

反省しつつ、もう一つ、まめにテザリングは切って、必要な時だけ接続するようにします。
これも、以前はやっていたのですけど...。
反省しつつも、電波の届かないところでは生きていけない体になっているので、工夫して7.00GBの壁と仲良くやっていきたいです。

2013年2月 8日

心配なし!って時の私は結構危険です

自分って、心配しなくてもいいことで心配をして、悩んでいるのはよくブログに書いています。
でも、私の場合は、心配するということは、その出来事に関して時間をかけて考えるので、ほとんどが取り越し苦労で終わります。
心配事ほど、準備や対応ができていると言えます。

ところが、心配していないことでは、結構はまってしまう場合が多いです。
心配していないこととは、自分で簡単だと思っていること、過去に同じ内容で成功していること、プロセスが自分で抑えられていると思っていること...などがあります。

今日は、ある企業での「時間管理」の二日目でした。
二日目といっても、一日目とは受講者が変わります。
昨日も「時間管理」の研修を行い、とても手ごたえを感じました。
アンケートがないので、本当のところはわかりませんが、さすがに今回の研修が上手くいったかどうかは、感覚で分かります。
例えば、自分自身として満足のいく話ができたかということもその一つです。

昨日、自分で満足いく内容ができた話を、もう一日行うので、何も心配していませんでした。
ところが、話し始めると何か違和感を感じます。
受講してくれている人たちの反応が悪いわけではありません。
自分として、上手く話せてないと感じるのです。
自分で上手く話せてないと感じる場合は、やっぱり相手への伝達が不十分であることが多いです。

話すことも全部話し、カリキュラムも滞りなく進んだのですが、コミュニケーションも問題なくとれたのですが、何とも言えない違和感がありました。
受講してくれた方たちがどう感じたかはわかりませんが、私の気持ちとしては申し訳ない気持ちです。

今、年間100日ぐらい人前で話す機会があります。
そのうちの一回ぐらい満足のいかない時もあるだろう...と思ったら、自分は「お終い」だと考えています。
受講される方とは一期一会です。
だから、一日の後悔もしたくないのです。

今回、幸いなことに2月末にほぼ同じメンバーで別テーマの研修を行う機会があります。
別テーマで、なおかつ新テーマなので、自分としては心配事だらけです。
...ということは、この緊張感が良い方向に向かうかもしれません。
これは、ラッキーなことで、そこでは自分として後悔の無いようにはなすよう準備をしていきます。

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2013年2月 7日

「常識」が行動を制限する場合もある

「常に冷静でいなさい」「夢なんかみず現実をみなさい」...といった常識を求める言葉ですが、それは、その人の人生の成功を妨げる言葉だと思います。
こういった「常識」を促す言葉は、思い切ったことをするのに思い切ったことをするのに歯止めをかけてしまいます。

例えば「常に冷静でいなさい」って言葉ですが、組織のNo2、参謀といった立場の人ならそうかもしれません。
でも、新しく道を探して、先導する役割のリーダーが、いつも「冷静」でいたら組織は冷めてしまう気がします。
時には「熱くなって、自分やみんなを鼓舞する」ことが必要と思います。

「夢なんかみず現実をみなさい」ともいいますが、「夢や願望を口にする」ってとっても大切だと思います。
「夢や願望を口にする」ことから成功へのスタートです。

今日は。ある企業で「時間管理」の研修をしてましたが、そこで「目標管理」の話もしました。
ちなみに、ここでの「目標」という言葉は、「業績目標」とかではなく、「行動から目指す目標」という意味で使っています。
効率化を目指す「時間管理」の視点で考えれば、「行動から目指す目標」は明確であるべきです。

でも、「行動から目指す目標」はどこから出てくるかというと「夢や願望」もその一つです。
「夢や願望」が常に頭にあってアンテナをはっているから、「行動から目指す目標」を設定できるのです。

「常識」はもちろん大事ですが、時には「常識」が行動を制限する場合があると知っておくことも大切だと思います。

2013年1月25日

大学発ベンチャービジネスプラン発表会!

名古屋都市産業振興社・名古屋市新事業支援センターの大学発ベンチャー発表会が吹上の中小企業振興会館で行われました。
プランの発表会は一つのゴールなのですが、本当の意味で大切なことは、ビジネスプランのブラッシュアップを支援させていただくことです。

私も当日2件のコーディネータを担当させていただきましたが、もっと大事なことは、この2件以外も含めて、多くのビジネスプランに触れさていただき、ブラッシュアップに関わらせていただいたことです。

自分は学生さんはもちろんのこと、大学発ベンチャーの企業さんも若い企業を担当さえていただきました。
その時に一番うれしいのは、関わらせていただいた若い皆さんとの交流です。

その交流によって、おこがましいですが人の成長に立ち会えたり、ブランがブラッシュアップされていく様子を感じられる時、とても幸せを感じます。
また、ビジネスプランが他方面で評価されたり、事業の成功につながったりしたときは、また格別です。
そして何より交流させていただくことで、元気をいただけました!

学生さんの場合は、就職される方が多いと思いますが、今回の経験は社会に出てから必ず役に立つと思います。
今の世の中は答えがない社会です。
自分で頭をひねって、自分で答えを見つけていかないといけません。
そんなことの連続ですので、今回、ビジネスプランを自分(達)の頭を捻って、創り上げたことは、必ず役に立つ日が来ます。

今回、ブラッシュアップに関わらせていただきたみなさん、事務局、他のマネージャの皆さんに感謝したいと思います。

マッチング会場の様子です。
愛知学院大のみなさんです。あれ?高羽さんがいない...

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株式会社量子情報のみなさんです。あれ? 早川さんがいる ^^/

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表彰式の様子で、まずは、学生のみなさんです。

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愛知学院大の野崎さん。

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中京大学の磯部さん

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大学発ベンチャー企業のみなさんです。

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株式会社量子情報の平田さん

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懇親会は、相変わらずビール瓶片手にいろいろと徘徊しておりました。
ご迷惑をかけたみなさん、ほんとすみません。

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※掲載写真で不備がある場合は削除しますので、ご連絡ください。

2013年1月22日

今いる場所がすべてじゃない

先日、入社間もない若い方から、「自分は組織に居場所がないのです」といった相談を受けました。
私は、そのようなときにまず話を聴いて、相手のこの言葉の真意がどこにあるかを考えます。

「自分は組織に居場所がないのです」という言葉の裏には実にいろんな意味が含まれていることがあります。
「会社をやめて転職したい」「会社をやめて独立したい」「会社にいる意義を見つけたい」「会社の中に居場所がほしい」...などなどです。

プラスの理由も、マイナスの理由もいろいろとあると思います。
できれば、自分の未来を見据えて、プラスの理由で「自分はどうしたいのか?」を考えるとよいと思います。

ここで考えるべきは「今いる場所がすべてじゃない」ないということです。
会社という狭い世界の中だけで生きていく術をを覚えても、それは世の中で見た時に役に立たないもも多いです。
むしろ、会社を飛び越えて、世の中で役立つスキル、技術、意識を身に着けた人が、巡って会社でも重宝されます。

相談された若い方は、とてつもない苦労をして企業に入りました。
そのために、その企業を飛び越えて、本当に自分ですべきことを考えられずにいました。
なんとか、企業・組織で生きていくためのテクニックを身に付けようとしていたのです。
それが「会社の中に自分役立てるにはどうすればいいですか?」といった質問が真意だったのです。

このような質問であれば、「会社であなたに求められていることを、もう一度考えてみること」という話をしました。
ただ、「会社という枠にとらわれず、いろいろな人脈を外部にも作り、自分を高めること」...これが、将来的には会社から求められる人材になれる一つの道だとともお伝えしました。

ちょっと怪訝そうな顔をされていました。
現状では、まだなかなか腹に落とすまではいけないかもしれませんね。

ちなみに、生き帰りの新幹線でビールを一心不乱に飲むことが、「会社という枠にとらわれず生きていくこと」ではありませんので、よろしく。

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2013年1月21日

松本でWebセミナー&東京前日移動

松本にITリーダー研究会のセミナーに行ってきました。
松本は、先週の大雪がまだ残っており、畑などは一面の銀世界でした。
しかも、天気がよく雪がまぶしい中、冷たい風がとても心地よかったです。

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松本でのITリーダー研究会もWebマーケティングの5回目になりました。
飲み会などを通じていろいろな人と話もでき、少しずつどのように進めるべきかも見えてきた気がします。
まだまだ、私の話す割合が圧倒的に多いので、それを少し変え、みんなで意見交換できる「場」になんとか持っていきたいものです。

次回の3月が一応の最終回で一年の区切りです。
まずはキチンと区切りをつけて、次のステップに進んで頂きたいです。

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松本の仕事が終わってから、初めて乗るスーパーあずさで東京に移動しました。

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明日は新宿で「レビュー技法」の研修です。

東京についたのは10時を過ぎていたので、あまり長い散歩はできませんでしたが、夜の新宿都庁周辺を少しうろちょろ歩きました。
いつも思うのですが、高層ビルが立ち並び、少し異様な感じがしますね。

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あと、大好きな「桂花」のおラーメンが食べられて、元気が出ました。

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まぁ、ただ、こういう出張の数が増えてくると、本当に一年が始まった気がします。
さ、頑張ろう!

2012年12月19日

「研修の成熟度」を高めるもの

大阪の企業さんでの「図解手法」研修の二日目でした。
「図解手法」って名前がついている研修ですが、実際には「提案企画力向上」研修です。

「わかりやすいストーリを練って、それをわかりやすく表現する」が基本の流れです。
そのための意識やテクニック、心理的なアピール方法などを学びます。

特に、ケーススタディでの演習時間が多いのですが、その最終発表で面白いことが起きました。

特に私が指定したわけではないのですが、発表者が2名前に出てきて、会話形式でプレゼンテーションを始めました。
ボケとツッコミの役割なのかもしれませんが、このプレゼンがとってもわかりやすいのです。
この研修はプレゼン研修ではなく企画書を作る研修なので、プレゼンテーションは触れる程度です。
でも、やはり場面想定がされているプレゼンは、わかりやすいですね。

考えてみれば、成果発表やヒアリング研修では役割や場面といった想定をしっかり決めて行います。
私が「企画書作成」研修として、やや範囲を狭めていたのかもしれません。
「提案企画力向上」研修なので、相手に伝え、そして相手に納得してもらうまでを最終演習に組み込みたいと、気付かせてもらいました。

もう「図解手法」研修は、数え切れないほど実施させていただいています。
他の研修も、回数が多い研修がいくつかあります。
そんな研修でも、受講される方たちに気付かせていただくことは多いです。
きっと、これが「研修の成熟度」を高めるのでしょうね。

今年は依頼を頂いた研修の数がこれまでよりかなり増えました。
「研修の成熟度」を高める機会をたくさん頂けたことに感謝です。

2012年12月18日

私の講師として最高の喜びが「質問の量と質」

大阪のある企業さんで図解手法の一日目です。
「図解手法」は、自分にとって「レビュー技法」と並ぶ、依頼の多いコンテンツです。
ただ、最近は「レビュー技法」が、続いていたので久々な感じがします。

この大阪の企業さんでは、何回か「図解手法」の研修をさせていただいています。
毎回、驚くのはいつも非常に優秀なメンバーに参加して頂いているということです。

優秀なメンバーって何か? 私の判断基準は2つです。
一つは「演習への積極的な参加とその成果物」、もう一つは「質問の量と質」です。

今回のメンバーは非常に積極的に演習に参加してくださり、さらには、休憩時間、終了時に、良質の質問をしていただけています。

特に、良質の質問を数多くしていただけるのは、講師として私の最高の喜びです。
講師とは、双方向のコミュニケーションという意味では、プレゼンテーションの一形態です。
コミュニケーションで相互理解がとれたときほど、嬉しいことはありません。

また、プレゼンテーションとは、「話し手から聴き手への情報のプレゼント」だと思います。
受講される方達が熱意をもって質問してくだされば、講師側も、熱意をもって伝えたくなるのが人情です。
もう一日ありますが、明日も楽しみです。

これ以降は余談です・・・

晩御飯は二日連続で同じラーメン屋に行ってしまいました。
大阪のこの企業さんに来ると必ずいくラーメン屋なのですが、前回来た時はすでに店が終わっていて食べられませんでした。
それで、つい二日連続でこのラーメン屋に行ってしまいました。

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食後は一時間散歩しました。
夜の大阪はクリスマスが近いということもあって、
夜景がとてもきれいでした。
一時間歩くと、おなかもこなれますね。

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明日、もう一日がんばろうっと!

2012年12月16日

Iconia W510Dでプレゼンテーション

購入したばかりのIconia W510Dでプレゼンをする機会がありました。
Windowsタブレットなので、PowerPointがそのまま使えるのはありがたいです。
ちなみにIconia W510Dの最後の"D"はキーボードドック付という意味です。
"D"っていうとワンピースの方に話題が、いってしまいそうですね。
それは余談ですが、iPadで行っていたタブレットを直接見せる少人数向けのプレゼンも、プロジェクターに投影してのプレゼンもこれ一台でできます。

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これまで、タブレットを直接見せるプレゼンでは、Iconia W510Dのタブレット部分の軽さが580gと軽いため、取り回しがしやすいです。
ちなみに私の持っている第三世代iPadは652 gです。

画面サイズはIconia W510Dは10.1インチ、iPadは 9.7インチで、数字だけをみるとIconia W510Dの方が大きい感じです。
しかしアスペクト比(縦横の比率)がIconia W510Dは16:9、iPadは4:3であり、実際にはiPadの方が相手に大きくプレゼンできる感じです。

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プロジェクターの接続はIconia W510Dには、HDMI→VGAの変換コネクタが標準で付属しているので、何も考えなくても問題ありません。
ただ、私のマシンのせいかも知れませんが、起動中に繋ぐとうまくプロジェクターを認識しないばあいがありました。
その場合は再起動で認識してくれます。

Iconia W510Dはキーボードドックがついており、ノートパソコンとあまり見分けがつかないです。
マウスなんかもつけたら、完全にノートパソコンです。
それに、デスクトップで使っていたら、Windows7とパッと見では見分けがつかないです。
今はプレゼンは、ほとんどモダンUI(タイルみたいな操作画面)ではなく、デスクトップのPowerPointで行っていますので、Windows7となんら変わりはないです。

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つまり、モダンUIのみのWindowsRTモデルでは、まだ使用感としては中途半端な感じは否めません。
Office2013が正式に発売され、その他メジャーなモダンUIのアプリも出そろってから、本当の意味でのWindows8タブレットが威力を発揮する気がします。

ただ、いろいろ形が変わるので、いろんな場面に柔軟に対応できること、あとバッチリーがIconia W510Dでは18時間もついことは、出張の時には特に心強いです。

2012年12月15日

愛知学院大学VC大起業市場に参加

愛知学院大学でのバーチャルカンパニー大起業市場で行われました。
その指南役の一人としてお声掛けを頂きました。

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バーチャルカンパニーとは、学生さんたちのつくった仮想企業です。
仮想企業といっても、実際に企業と商品の共同開発を行ったり、商店街での販売をプロモーションしたり、実際にビジネスとして成立させています。
それをビジネスプランにまとめているのですが、その発表会でした。

また、発表会といっても、ただ単にプランを発表するのではなく、指南役(私もその一人)が、一社ずつ回り、ビジネスプランに対し、いろいろと質問・指摘をします。
そして、その企業に実際に投資するとしたら、いくら投資するかをアドバイスともに紙に書いて投票箱に入れます。
最終いくら投資額を集められるかのコンテスト形式になっていました。

学生さんたちは、みな真剣に取り組んでいます。
プランの精度も、実現可能性を含め皆レベルが高いです。
もちろん、指摘事項はいくつか出てくるものの、それに対しての対応も誠実です。
その真面目で真摯で態度をみていると、日本の未来は明るいと思います。
このような経験をした学生さんたちが、社会に出てくるのはとても楽しみです。

今回のような実践的で、社会で役立つイベントに指南役で参加させていただけたことを大変光栄に思います。
ただ、一度によいプランとたくさん出会い、こちらも真剣勝負で指摘・質問をしたため、頭がクラクラしてきました。
クラクラするようなプランにたくさん出会えたことは、これもまた嬉しいことです。

今日はいろいろあって、その後、ある企業での「経営理念に関して」の研修です。
ちょうど、頭がホットになっていたので、有意義に進められたと思います。
また、ここでは初めてWindowsタブレット(Iconia W510)を使ってのプレゼンを行ないました。
なかなか、使い勝手が、よかったです。
こちらは日を改めて報告します。

2012年12月12日

研修の成功は受講されたみなさんのおかげ

今年、最も回数を行ったであろう「レビュー技法」研修の最後の分が終わりました。
最後は、ある企業での一社研修だったのですが、元はと言えばこの企業からの依頼で作り上げたコンテンツなのでとても、感謝しています。

このレビュー技法の研修から、私の研修で多く行っている「知識の提供→気付きの見える化」形式のパターンが始まりました。
こもパターンの研修の主役は講師ではありません。
主役は受講されているみなさんです。

アンケートの結果で良い結果が出るとき、講師に対して「感謝の言葉」を書いてくださる方が多いです。
ただ、それは受講されたみなさんが自分に対して「よく頑張った」って声をかけて欲しいです。

講師がどれだけ頑張ったとしても、受講されたみなさんが積極的に演習で「気付く」努力をしてくれないと研修効果は小さくなってしまいます。
今回のアンケートで「ハッとする気付きの多い研修でした」と書いてくださった方が見えました。
この言葉は私にとって本当に嬉しい言葉です。

今年、何回も行ったレビュー技法の研修でしたが、受講されたみなさんに本当に恵まれていました。
感謝したいです。

また、人に集まっていただけ、喜んでいただけるコンテンツを作り上げていきたいです。

2012年12月11日

失敗談がとても役にたっています

名古屋でのレビュー技法の一日目です。
今回も熱心な受講生の方々に感謝感激です。

私が講師を務めさせていただく研修で、よくアンケートに書いていただくことがあります。
それは、「先生(私)の失敗談の話があるので理解しやすいです」というお褒め(?)の言葉です。

思えば、私はずいぶんと、いろんな失敗をしています。
失敗したときは、落ち込みましたし、自分が嫌いになったりしました。

でも、そんな失敗の経験が、今、講師として役に立っています。
自分で体験したことです。
本に書いてあることではありません。
それは、話に力も入ります。

私は成功者ではありませんが、それでも独立してもう八年たちます。
それなりに、お客さんもたくさんついて頂き、仕事としては順調なのだと思います。
こうなってくると、光栄なことですが、「先生(私)だから、できるのでしょ」って時々言われるようになってきました。
でもこれ言われることは、受講されるみなさんとの壁になってしまう可能性もあります。

でも、そういう人たちに、これまでの自分の「失敗談や人生の踏み外し経験」を話すと、「あ、そんなにボロボロの人生なのですか?」って、一気に壁が取り除かれます。
「失敗談や人生の踏み外し経験」が、自分にとってとても役にたってくれているのです。

当時は思いもしなかったですが「失敗談や人生の踏み外し経験」が、こんなに役に立つとは...
人生ってわかりませんね。

2012年12月10日

仕事の成果は喜んで仕事をした人が得られる

十六銀行のセミナーで「製造業のWebマーケティング」について話をしてきました。
自分の担当はWebコンセプトの部分で、ビジネスプランが絡むのでやや難しかったかもしれません。
ただ今回は、私の後にちらし屋ドットコムの河田社長の事例講演がありました。
その話で、かなりイメージしてもらえたのではないかと思います。

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今回、十六銀行の友人からの依頼で「その人のためなら喜んで」ってしごとの依頼を受けました。
「喜んで」仕事を受けると、必ずいいことがあります。
私の場合はだいたい「喜んで」仕事を受けることが多いのですが、なかなか気がならない状態で無理やり仕事をうけると、あまりお金ははいっても、本当の意味でのいいことは起きません。

今回、起きたよいこと(成果)とは、ちらし屋ドットコムの河田社長と河田常務との出会いです。
今、自分の経営理念から、各戦略に落とし込みをしたり、その見直しをしたりしています。
講演が終わった後、河田さんたちと飲みました。
その時に交わした会話はかなり濃く、その経営姿勢や考えがとても共感できました。

仕事をしていて何が嬉しいって、「よい仲間との出会い」です。
今回、「喜んで」仕事を受けさせていただいたことで、河田さんたちとの出会いがありました。

やっぱり、仕事の成果は喜んで仕事をした人が得られるっていうのは本当ですね。
振り返ると河田社長もとても楽しそうに講演をされていました。

最近「よい出会い」が増えています。
これも「喜んで仕事をしている」ことと大きく関係していると思います。

2012年12月 7日

初めての土地で行う研修はいろいろ不安

長崎のレビュー技法を無事に終えて名古屋に帰ってきました。
今回も、飛行機の離陸と着陸時に爆睡するという、「どこでもドア」状態でした。
研修、交流、食事、飲食、観光...と充実した三日にとても満足しています。

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ただ、今回の長崎もそうですが初めての土地で行う研修では、いろいろな不安で心配性になってしまいます。
受講される皆さんの価値観、会場の様子、その土地での産業の背景などで、受講される皆さんの特徴が千差万別だからです。
自分の考えが、受け入れられるか、受講される皆さんの求めていることにマッチしているかは、常に心配です。

今回も、行く前はかなり心配をしていました。
ただ、心配しているだけでは、物事は何も変わらないということもわかっています。
心配事ばかりが頭に渦巻いていると、自分のできることもできなくなってしまいます。

そんなに心配ならば、現地に入ってからの、受講される皆さんへの「心配り」に徹した方がよほど前向きン行動だと思います。
どうにもならないことを「心配」しないで、関われる状態になってから「心配り」をする。
「心配」と「心配り」って文字は同じですが、だいぶ意味合いが違いますね。

とにかく、受講生の皆さん声を聴いたところ研修が役立ったようで、また自分もとても楽しく研修が行えたことで、心配は無用のものだったと、少し安心しています。

2012年12月 6日

長崎の夜はまた美しい

長崎のレビュー技法の一日目は無事に終わりました。
一日目の終了時点で30分の遅れです。
私としては、究極に調子が良い感じです。
明日には予定までキッチリ終われると確信しています。

長崎到着後、ずっと「ちゃんぽん」を食べていましたが、最後は大英断の「皿うどん」でした。
うーん、甲乙つけがたい。

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さらに、ミニ鮪・鯛丼まで頂いちゃいました。
満腹です。

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その後、お腹を鎮めるために、夜の長崎をふらふらと散歩しました。
昼の散歩もとても雰囲気が良いのですが、夜の散歩はライトアップが素晴らしく、一人で歩いているとむなしい感じです。
街ぐるみでこういった演出ができれば、人も集まってきますよね。

街のいたる所に、ライトアップされた素敵な風景がひろがっています。
出島の神学校、出島ワープ、長崎水辺の森公園、旧長崎英国領事館、長崎新地中華街とまわって帰ってきました。
これも、ちょっとした小旅行って感じです。

昨日も行った出島の神学校の夜景です。

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出島ワープの夜景です。

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長崎水辺の森公園の夜景です。

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旧長崎英国領事館の夜景です。

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最後にホテル前の長崎新地中華街です。

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さ、明日、もう一日がんばろう!

2012年11月22日

自分の失敗は自分の努力で取り返せる

名古屋ソフトウェアセンターでの「ソリューション提案」二日目が終わりました。

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一日目、時間配分を間違えて、私がしゃべりすぎてしまったため、演習の時間が取れず受講生の皆さんに迷惑をかけてしまいました。

ただ、二日目は自分の話すことはポイントだけに絞るよう我慢して、極力演習の時間を長くしました。
むしろ演習結果への講師フィードバックの時間を長くとるように一部カリキュラムを変更しましました。
結果として、アンケートの評価も良く、自分としても初日に比べて手ごたえを感じました。

今回の自分にとって大切な教訓は、「自分の失敗は自分の努力で取り返せる」です。
もし、一日目の時間配分の失敗をしたまま、二日目をこなすことも可能でした。
ただ、それをしてしまったら、受講生の方々の満足は得られなかったと思います。

研修が終わって、質問への回答資料を作ってから、カリキュラムを見直すのは、寝る時間が無くなることを意味しており、正直きつかったです。
でも、カリキュラムを見直しを行ったことで、今の自分自身の満足があります。

自分の失敗を嘆く時間があったら、自分の努力で取り返せる方法を考えるべきです。
時間は待ってくれません。
翌日に取り換える機会があったら、徹夜してでも、自分の努力で取り返した方が、後々にいろいろなことがよい方向に向かって行きます。

気持ちよく研修を終えることができましたので、その後に久々に信頼できる仲間と飲んだ酒も最高においしかったです。
「ピリ辛きゅうり」と「いかの一夜干し」がたまりませんでした。

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唯一、少し寝不足だったので、電車乗り過ごして、終着駅まで行ってしまいました...
ま、そんなこともありますね。

2012年11月21日

最近、話が長いなぁ...と反省中

名古屋で「顧客を動かすソリューション提案」研修の一日目でした。
提案関係の研修はコンサルでも多いテーマであり、ついついいろんなんな事を伝えたくなります。
いろんな事を伝えていると、時間が足りなくなってしまいます。
今回も、結局、だんだんと時間が足りなくなって演習時間が取れませんでした。

二日間コースなので、なんとかリカバリーができるという甘えがいつも時間を足りなくなるのでしょうね。
何とか明日は時間の調整が出るように、ポイントをしっかり伝えたいとおもいます。

最近、話が長くなることが多く、時間が足りなくなることもしばしばで、自分って話し手としての技能はアマチュアなのかなって、自己嫌悪に陥ることが良くあります。
もちろん、人前で話すことでお金を頂いており、年間90日以上も人前で話す機会があるにも関わらず、時間内に話を収めることができないことがあることに対して大いに反省しないといけないです。

特に現場で多く体験しているテーマになればなるほど、話したい事例が増えて危険です。
サービス精神であっても、それが詰め込みになるのなら、受講生のみなさんにとっては迷惑ですよね。
ましてや、人は「聴く」ことより「話す」ことの方が好きな場合が多いはずです。
そして、研修では「インプット」も大切ですが、その「アプトプット」はもっと大切です。

話がやや脱線してより深い事例や、より深いテーマを喜んでくださる受講生も多くいらっしゃりますが、伝えることをキチンと伝えた上での脱線ですよね。
今日は、自分でも真摯に反省中です。

2012年11月19日

連続もののセミナーで大切なこと

松本でITリーダー研究会でした。
「Webコンセプト」、「SEO対策、リスティング広告」「アクセス解析」とすすみ、今回は4回目の「ソーシャルメディア」でした。
全6回のうち半分を終え、何とかゴールまで、やっていけそうな気がします。

経営革新塾とか創業塾もそうですが、連続もののセミナーって普通は人数が減っていく傾向があります。
ただ、今回は少なくとも今のとことは減っていない気がします。
もともと、レベルの高い方たちが参加しているということもありますが、みんなが残ってくれていることがとても嬉しいです。

そして、今回は非公式の飲み会(飲み会に公式も非公式もあるのかな?)でした。
そこにもたくさんの方が参加してくださいました。
こちらもとても嬉しいことです。

こういう連続もののセミナーで、もっとも大切なのは、そこに参加している仲間との関係を深くすることです。
ある意味、講師は「刺身のつま」です。
主役は「受講生のみなさん」です。

講師ができることは、ほんの少しの知識の情報提供です。
それを仲間同士で議論し、問題解決し、高めあっていくのが、一番身についてい行きます。

「知っている」という知識と「活用できる」という知恵では大きな隔たりがあります。
知識を仲間同士で知恵に昇華させていただければ、こんな嬉しいことはありません。

そう意味で、「セミナーへの参加者が減っていないこと」と「その後の懇親会にも都合つく方がたくさん来てくれる」ことは、「学びの場」に欠かせないことですね。

それにしても、楽しくて、おいしいお酒でした。
信州って「馬刺し」が有名なのですね。
とっても美味しかったです。

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あと、たぶん「きのこ鍋」だとおもいますが、体がホクホクででたまりませんでした。

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そして最後に全体写真です。
全員入れなくて申し訳ないですが、私にとっての最高に嬉しい一枚です。

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二次会まで行って終わったのが0時30分です。
その後、ホテルに戻って松本城まで散歩しました。
今度は明るい時に来たいですね。

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2012年11月 8日

レクサス緑店で「スマホ・タブレット講習会」

レクサス緑店で「スマホ・タブレット講習会」をしてきました。
時間は14:00~16:30までで、質問が30分間フルにありました。

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最初、レクサスオーナーということで、どんなターゲットか正直わかりませんでした。
結構、年配の男性をイメージしていたのですが、集まった多くは「品のよいご婦人方」でした。

しかし、ほとんどの人がスマホやタブレットを持っており、「スマホやタブレットがどんなものか知りたい」というニーズは少なかったです。
むしろ、どんどんと楽しいアプリを紹介してほしいという感じでした。
ビジネス活用はもう何回も講演・セミナーで行っていますが、「スマホの楽しさって何?」というテーマは私にとっては未知数でワクワクしました。

ただトラブルとして、事前準備した資料を、まるまる忘れていってしまいました。
資料を忘れて、もっと焦るかなぁって思っていたのですが、積極的な質問が多く、「今日は準備したってシナリオ通りにはいかないぞ!」っと腹落ちしました。
おかげで、準備資料がまるでないにも関わらず、軽快に、コミュニケーションしながら話すことができました。

「nexus7なんて、普通に錦で騒いでタクシーで帰ることと思えば一回分でおつりが来ますよ」とか「この8台のスマホ、タブレットを購入するのに、どれだけ家庭内交渉術が鍛えられたか...」とか、普段話さないトーンでペラペラ話していました。
シナリオがないっていうのも、本当の意味で「生きた話」ができるものですね。

レクサスの方に「こんなに笑い声がした講習会って初めてです」って言われました。
最高の褒め言葉です。
講演が終わった後、膨大な質問に答えて、用意していただいたスイーツを食べていました。

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するとレクサスの取締役の方が見えて、30分程話をさせていただきました。
「地域密着」「地域活性化」という言葉がたくさん出てきて、話していてとても共感ができました。

楽しい時間をありがとうございました!

2012年11月 7日

「実際に効果のあった人と組織を元気にする方法」セミナー

名古屋ソフトウェアセンターで「実際に効果のあった人と組織を 元気にする方法」とういう偉そうなタイトルのセミナー、及びディスカッションのファシリテータをさせて頂きました。

「人と組織を 元気にする方法」は自分のコンサル経験で、実際に効果のあった事例から成功要因を抜き出して、形にしたのがこの手法です。
この手法が、自分の顧問先の多くに適用されています。
効果が表れるまで時間がかかる場合も多いですが、ほとんどがそれなりに効果をあげています。

その手法とは「情報共有の推進(「見えない」を「見える」へ)」からスタートします。
すると見える化された題材で「コミュニケーションの円滑化」がはかられていきます。
やがて、組織にかかっていた霧(モヤモヤ)のようなものが晴れてきます。
私は、この組織にかかっていた霧(モヤモヤ)が晴れた状態を、組織にかかっていた「目隠しが取れる」とよく表現します。

人は目隠しをしたままでは、不安で前にすすることは困難です。
手を引いてもらうか、うしろから的確な指示がないと動けないものです。
ただ、目隠しが取り除かれれば、いろいろな情報が見えるので、自分で考え、判断し、して動くことができるようになります。
自律的に動けるようになれば、モチベーションアップが実現されます。

一見、単純な図式のようですが、この方法が組織に根付くまでは壁があったり、時間がかかることが多いです。
ただ、これまでのお客さんをみていると、もちろん実施のポイントはいくつかあるのですが、必ず効果が出ています。

これが、わたしのコンサルとしてのライフワークの一つになってます。

2012年11月 6日

大阪での企業さんにて「業務フロー研修」

ある大阪の企業さんで「業務フロー」の書き方に関する一日研修を行ってきました。
毎年、「図解手法研修」で呼んで頂ける企業さんで、来月もまた研修をさせて頂きます。

「業務フロー」の研修は、とても依頼が増えています。
この研修は半分コンサル的な研修で、自社の「業務フロー」を最終成果物として書いてもらいます。
自社の業務に関しての議論が中心なので、オープン展開できないのは残念ですが、個別企業の研修だからこそ、自社の課題が見つかった(成果を自分のこと)と喜んでいただけることが多いのだと思います。

今回、参加された方が「業務フローを書くと、自分も見えなかったことにいろいろと気がつき、自分の業務を知らない仲間のアドバイスも的確です。まるで魔法みたいでビックリしました」と言ってくれました。
確かに、「業務フロー」は自分たちの業務を図解で見える化し、そこから「気付き」を得て、仲間から「気付き」をもらえるという点では、「魔法の道具」だと思います。

ただ、そうやって「業務フロー研修」で感じたことを表現してもらえるのは最高に嬉しくて、また自信にもなりました。
実際には受講された方々が優秀なのですが、そのキッカケとして、少しは役に立てたと思うと、とても嬉しいですね。

最近、研修の企画をいろいろしていて感じる事は、企業の基礎力を上げるような研修が喜ばれています。
業務フローのという、古いながらも、変わらず必要性を感じさせるテーマは貴重だと感じました。
業務フローは、様々な改善のベースとなる技術です。
ここからスタートするコンサルも私の場合はとても多いです。

最新動向を追うことは私の大切な仕事ですが、「業務フロー」のような基礎力のテーマもしっかり見つめる事が大切だと感じました。

2012年11月 2日

私がソーシャルメディアを書き続ける理由

四日市商工会議所でソーシャルメディアのセミナーをしてきました。
ソーシャルメディアはいろいろなテクニックより、どんなテーマで書くのか、そして継続することが大切がと思っています。

私も、時々、「よく、ブログやFacebookを毎日書けますね」と言われることがあります。
自分でも、その理由を考えたら三つの理由が思い付きました。

一つ目の理由は「書くのが好きだから」です。
ブログを始めてから七年たちますが、一応毎日書いています。
我ながら、よく続いていると思いますが、その前は15年間毎日、日記をかいていました。
「うつ病」で半年のブランクがあきましたが、実質22年間、何らかの記録はつけているということです。
たぶん、これは「書くのが好き」じゃないと続かない気がします。

二つ目の理由は「自分を振り替えること自分を知ることが出来るから」です。
ブログを書くのは日記の代わりということもあり、夜です。
その日の出来事、感じたことを文章で「見える化」することで、振り替えることができます。
すると、そこから「気付き」を得られるのです。
私の場合、頭で考えているだけでは、ほとんど「気付き」が得られることはありません。

三つ目の理由は最近特に思うことです。
「人とつながり、自分を知ってもらえるから」です。
これはfacebookにブログをリンクし始めてから、特に思います。
自分を知ってもらうことで、反応を返してもらえます。
その反応から、自分で自分をより深く知ることができるのです。
言わば、つながった人たちにカウンセリングをしてもらってる感じです。

この三つが、今のところ私がブログを書く理由のような気がします。

2012年10月23日

鳴海商工会で「スマホ、タブレット講習会」

鳴海商工会で「スマホ、タブレット講習会」を行ってきました。
この写真は、研修前に持ち込んだスマホ、タブレットを並べて写真を撮りました。
ちなみに、この写真はGALAXY S IIIで撮っているので、もう一台スマホがある計算になります。

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昨年のFacebook講習会に続いて、地元での講習会です。

最近は、いろんな地域でから声がかかることも増えました。
でも、私の最初の営業先は実は鳴海商工会なのです。

そして、自分自身で最初に頂けた仕事の依頼も鳴海商工会だった気がします。
たしか、「弥生会計の使い方」ってテーマだったと思います。

青年部にも所属し、いろんな知り合いができました。
特に昨年のFacebook講習会以降、いろんな方々とつながり、嬉しく思います。

自分のスタートの場所、そして自分にとっての地元での講習会ってやっぱり特別なものを感じます。
このスタート地点があったらからこそ、今の全国の多くの人との出会いがあるのです。

研修のあと、参加してくださった方達と飲みました。
「地元をよくしよう」って想いは熱いものがありました。
こういう話をすることができるのは自分の原点を振り返させてくれます。
地元を元気にするために頑張っている人たち...それは、魅力的ですね。

地元での講習会はほぼ同じ「スマホ」テーマで、再来週「レクサス緑」でさせていただきます。
ほぼ同じ...というのは、「ビジネス視点」だけではなく「スマホ楽しいね」の視点をくみ混むことです。
今、一生懸命資料をカスタマイズしています。

まだまだほんの少しですが、地元に役立てるのは嬉しいですね。

2012年10月20日

ITベンダーとユーザー企業合同の研修

一日、レビュー技法の研修をしてきました。
そのいきさつは、もともとリアルでもお友達でしたが、Facebook友達である方が「レビューの研修を受けたい」と「レビュー技法」でネット検索いたら、一番上に私が表示されたそうです。
それならば...と、とんとん拍子で話が進んでいきました。

いつもやっている二日間のレビュー技法の研修を一日にまとめ、しかもデスカッションは多めと言うカスタマイズバージョンです。
さらに、依頼をして頂いた企業とそのお客様企業との合同研修ということで、これも初めての体験です。
レビューというテーマでは、ITベンダーとユーザー企業が合意する場となる場面も多々あります。
それぞれ、立場も考え方も違う合意をしあう関係の2社が合同で研修(ディスカッションも含めて)行うということで、少し心配もありました。

しかし、実際に始めて見るとなんにも心配することはありませんでした。
この依頼をして頂いた企業と、そのお客様企業は信頼関係で結ばれています。
コストダウンをねじ込むとか、人材の質が低いと文句を言うといった、ありがちの関係ではありませんでした。

お互いが、よいシステムを実現するにはどうすればよいのかと同じ想いでいる、真の協力企業であると感じました。
私も研修を進めていて、誰がどっちの企業さんだっけ?ってわからなくなってしまいました。
意見も活発に出て、その真剣な意見を聞いているだけで、私も幸せになってきました。

その後の懇親会もとても楽しかったです。
...というか、理由はあえて書きませんが、ああ、ここは天国かってぐらいに最高に楽しかったです。

この仕事を受ける時、かなり多忙な時期ということもあって、研修品質が確保できるか少し心配でした。
でも、それは不要の心配でした。
やっぱり、研修の品質・効果を上げるのに、最も大切なのは受講される方のモチベーションです。
今回、それが素晴らしかったです。

2012年10月16日

広島研修二日目、出張はいつも刺激的

広島での二日間の研修が終わりました。
日曜日に移動して、「もも屋」さんで焼き鳥を頂いたのが遠い昔のようです。
今回の研修もとても楽しい時間を過ごさせていただきました。
受講生のみんなとコミュニケーションをとれるのはいつも楽しいです。

出張はいつも私に刺激を与えてくれます。
私は、不安定な状態が苦手なくせに、刺激がないと人生が退屈に感じます。
今日もMac book airの電源ケーブルが断線し気づけば警告とともにPCダウンという、かるい「ビックリしたなぁ、もう」がありましたが、それも「どうしよう」ってちょっとウキウキしてしまいました。

出張という制限された仕事の県境では、些細なことでも対応が難しいことがあります。
例えば、ファイルを印刷する場合や、参考文献を事務所に忘れた場合など、名古屋であれば何とかなることでも、一工夫が必要です。
そんな、些細なアクシデントがおきるのが出張です。

私はどちらかと言うとアクシデントに弱い人間です。
ただ、最近は少しずつですが、完璧ではない状態に耐性がついてきたようです。
「思い通りにいかなくて当たり前」って感じです。
それでも、本質的に弱い人間であることにはかわりありません。
ただ、本質的に弱いということを自分で認め理解したときに、少し強くなれる気がします。

余談ですが、広島から帰ってきて、Nexus7のRoot化を戻し、バージョンアップしようとし、いろいろ遊んでいたら私の作業ミスで「文鎮化(デバイスが起動しなくなること)」しました。
正式には電源が入るので「半文鎮化」です。
それを、復旧させ、Android4.1.2へNexus7のバージョンアップが完了するまで、2時間かかりました...。
そんな、やや不安な状態も、ウキウキしていました。
これについては、また書きたいです。

2012年10月15日

広島研修一日目、大学校の親友と飲む

広島での研修一日目です。
今回も楽しく進められています。

広島での研修は、駅を降りてから、研修会場まで片道15分ほど歩きます。
その間に小さな季節感をいろいろ感じることができます。
ここをのんびりあるいて研修会場に向かうのが好きです。

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また、広島電鉄を利用しますが、この電車の雰囲気もとても好きです。

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研修が終わってから大学校時代の親友と一緒に飲みました。
以前、広島で研修をしたときに一度、研修会場まで車で迎えに来てくれてホテルまで送ってくれました。
ただ、その時はゆっくり話せなかったので、大学校の卒業以来9年目ぶりという感じです。
しかし、Facebookではいつでもやり取りしているのであまり久しぶりという感じがしないのも事実ですね。

宇恵ちゃんです。

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府中焼きという広島焼きとは少し違うお好み焼きを食べながらずっとしゃべっていました。
ちなみに、府中焼は広島焼きと違って、豚肉ではなく、豚ミンチでボリュームたっぷりです。
しかも、のせていく順番が違うみたいで、広島焼きと少し違う食感が楽しめました。

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会って話していると、時が急に戻ったみたいです。
大学校の懐かしい友達の話をしているうちに、みんなに会いたくなってきました。

大学校には全国からいろんな業種の人が集まってきていました。
今、いろいろな場所に行かせていただいていますが、土地土地でいろんな友人と会える機会が増えました。
結構みんな変わっている人が多くて(本人はみんなそう思っていないと思いますが...)、私にとっては魅力的な人が多いです。

とても、楽しく、素晴らしく夜を過ごさせていただきました。
宇恵ちゃんありがとう!

2012年10月12日

新潟研修二日目、時間に追われる一日

他愛もないことを、つらつらと書きます。
お許しください。

ホテルの朝風呂ががぼす湯でした。
湯船にうかぶ無数のかぼす。
ジャグジーのお湯にあわせて踊っているようでした。
あんまり気持ちいいので、一個部屋に拝借して、ずっと香りをかいでいました。

そんな気落ち良い一日のスタートです。
研修も順調に進んでいきました。
研修の部屋から見える信濃川は雄大でした。

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それで、お伝えしたいことが、どんどん頭に浮かんできて、絶好調で話してると、気付けば時間が足りない状態です。

分単位でタイムスケジュールを区切って完璧と思っていました。
でも、調子よくしゃべって、そのタイムスケジュールの紙を見ていないのでは、結局同じですね。
10分延長してしまい、反省しつつも、受講生のみなさんの評価はよかったようです。
順調に遅れて、いつも通りという感じです。
調子が良いほど、研修を延長してしまうこのジレンマをいつか克服しないといけないと思います。

ただ、10分研修終了が遅れると、帰りの新幹線はギリギリの時間です。
タクシーを飛ばして、しかも車中で、当日中に電話をくださいという5件の留守電のみなさんに電話している最中に新潟駅に着きました。
中には、研修チラシが「これでよいか確認してください」という電話も2件あったので、かなり、バタバタしている感じでした。

とりあえず、なんとか駅弁とビールを買って新幹線にはギリギリで間に合いました。
そして、シートに座った瞬間、爆睡してしまいました。
気付けば上野です。
あまりにお腹が減っていたので上野から東京間で駅弁完食、ビールロング缶を飲み干しました。

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東京駅で新幹線を乗り換えて名古屋に向かっています。
新潟駅を18時15分に出て、名古屋に着くのは23時です。
長旅です。
でも、その八割は寝ていました。
意外と疲れているのかもしれません。

それにしても、なんか、バタバタと時間に追われる一日でした。

2012年10月11日

新潟研修一日目、新潟の酒とつまみ最高!

新潟での「レビュー技法」研修の一日目でした。
6月にも新潟で「レビュー技法」をさせていださせて頂き、受講されたみなさんの熱心さに驚きましたが、今回も非常に熱心です。
初日のアンケートには熱心な意見がたくさんあり、読んでいて感動しました。
二日目はより具体的な話になるので、上手く伝えられるように話したいです。

話はかわりますが、新潟での楽しみってやっぱり「酒とつまみ」ですね。
ホテルの人に教えていただき、近くの居酒屋「あづま屋」さんで一人酒をしました。

玄関から、なんかよい雰囲気です。

あづま屋

おかみさんがとても親切で、新潟でしか食べられないものを中心に、説明しながら勧めてくれました。

最初は「佐渡もずく酢」です。
普通のモズクより歯ごたえがありました。
これだけでも日本酒が進みます。

佐渡もずく酢

次は「かきのもとおひたし」です。
かきのもととは新潟県の10月の旬の食用菊です。
正直、生まれて初めてたべた味でした。
「これは、名古屋でも食べたい」って思いましたが、名古屋はないそうです...

かきのもとおひたし

最後が「アカイカの刺身」です。
富山でも頂きましたが、本当においしいですね。

アカイカの刺身

そして、美味しい「つまみ」には日本酒です。
佐渡赤泊の銘酒で「北雪」を勧められました。
これが、とても美味しかったです
すっきりした辛口で、新鮮さが伝わり飲み飽きることのない味です。

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すっかり、満足させていただきました。
おかみさん、ありがとうございます。

2012年9月27日

名古屋スモールビジネススクールっていいですね

伊藤初彦税理士先生の紹介で名古屋スモールビジネススクールという勉強会で「Webコンセプト」について話してきました。
この勉強会は、みんな仕事が終わっての参加で疲れているはずなのに、とても真剣に聴いてくれるれている人たちが多いとと感じました。

10分の休み時間でも、しっかり質問をしてくるって、伝える側からすれば感激です。
当然、自分の話にも力が入ります。

よく「講師のレベルが低かった」「講師の話しがつまらなかった」という話を聴きますが、実は講師の話を面白くするかどうかは「聴き手」にかかっています。
こう言うと横暴に聞こえるかもしれませんが、「聴き手」の反応が、「話し手」の勢いを変えるのです。
プレゼンテーションはコミュニケーションです。

今日などは、皆さんの心の中まではわかりませんが、ほとんどの方が熱心に聴いてくれていると感じました。
それが、自分に力を与えてくれました。

本当は、「聴き手」が全員寝ていたとしても、最後までキチンと話し切るのがプロだと思います。
でも、私にはそこまで強い心はないようです。
少しお恥ずかしいですが、それが私と言う人間のようです。

二次会も、とてもよい二次会だと思いました。
私がいろいろな経営勉強会で、よい勉強会だなぁって思う一つの基準は、二次会でも勉強会での話題でディスカッションがおきるかかどうかです。
そういう意味では、名古屋スモールビジネススクールは、また参加したいと思わせてくれる会でした。

二次会風景です。
伊藤先生が、半分しか入っておらずすみません。
私が酔っ払っていて、フラフラになっていたのだと思います。

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2012年9月24日

出張をメッチャ楽しんでいます

富山で「提案書のための図解手法」の研修をしてきました。
私は富山の土地勘がないので、ちょっと早めにホテルを出ました。
結果、会場に7時半に到着してしまいました。
まだ、少し曇り空ですが、途中、とても美しい風景に癒されて、幸せな気分になりました。

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富山県総合情報センターというところで行われたのですが、名古屋ソフトウェアセンターでの自分の仕事をご覧いただいたうえでの問い合わせです。
富山県総合情報センターさんにも、名古屋ソフトウェアセンターさんにも、本当に感謝です。

私の場合、通常はITベンダー向けの研修が多いのですが、富山県総合情報センターさんでのこの研修は一般のパソコン研修の延長です。
いろんな企業さん、士業の方が見えました。
本来は二日間の研修を一日にしたので、いろいろ省略したところがあります。
ただ、省略したおかげで、不要に難しい部分を排除できて、かえってよかったと思います。

一日の研修も受講生のみなさんのおかげで、とても楽しく過ごせました。
また、来たいと思いました。

帰りは、富山から名古屋まで直通では最終の「しらさぎ」に乗れました。
ラッキーです。

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富山駅での零次会、「しらさぎ」に乗ってからの一次会、二次会とすべて一人でしたが、楽しく時間を過ごせました。

一次会です。

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二次会です。いずれも一人です。

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ビールを飲んだ後、金沢までは覚えているんですが、気付いた時は米原でした。
富山、名古屋間は遠いと思っていましたが、なんかあっと言う間でした。

最近、出張が多い感じですが、メッチャ楽しんでいる自分がいます。
名古屋を離れての仕事は、自分に非日常と刺激、そして癒しと元気を与えてくれます。
知らない土地での研修はプレッシャーも大きいですが、それ以上に得るものが大きいようです。

2012年9月21日

酒やけ声、寝不足で「教える立場の人は元気が大切!」

名古屋ソフトウェアセンターで「人を教える技術」研修の二日目でした。

前日、例会後の3次会から帰り着いて、寝たのが明け方の4時であったため、朝は結構きつかったです。
おまけに酒焼けしたような声で研修スタートをしてしまったので、受講生のみなさんに大変申し訳なかったです。

今回の研修のテーマの一つに「教える人の『元気』は相手に伝わる」という話しがあります。

教える内容がどんなにすばらしいものであろうと、教える側の声や息づかいが疲れていたり、動作にハリがないと、その場はどんよりとした雰囲気になり、全体のモチベーションも低下してしまいます。
教える側に元気がなければ、教わる側も元気を失ってしまいます。
前向きに、元気に学ぶことは理解力やスキルの向上に大いに貢献するので、教える側が「健康で元気であること」は、たいへん重要なことです。
教える前に、健康を整えておくことは、教える側に立つ人の責任と言えます。

...といったことを、酒やけ声、寝不足の私が言っているので、説得力がありません。
今回は、それが「笑い」にかわり、「学ぶ場」が和んだので、よかったですが、気を付けないといけないことです。
少なくとも、研修講師として、酒焼け声でも、寝不足でも、「元気」だけではなくさないように話し続けことが、良かったのかもしれません。

今回、受講された皆さんは「人を教える」ということに対して、みな深い問題意識を思って見えました。
そのため、研修での様々な場面で「気付いた」事も多そうな感じを受けました。

問題意識とは、「メンバーを成長させるために、自分の教え方は正しいのであろうか?」というものです。
すでに、この問題意識を持っている時点で、素晴らしい人たちです。

メンバーを成長させれないリーダーは、「成長しないのはメンバーの方が悪い」と思っています。
このような問題意識のリーダーについた、メンバーのみんなは幸せだと思います。

2012年9月20日

「人を教える技術」1日目&同友会9月例会

なかなかハードな一日でした。

名古屋ソフトウェアセンターで「人を教える技術」研修の一日目を行いました。

この研修は、人を教えるために必要だと思う5項目を二日間でお伝えします。

・「知識を教える技術」を考える
・人を教える付帯技術(コミュニケーション、説明力など)
・「意欲を引き出す技術」を考える
・メンバーの「行動」を変化させる
・人を教える人になるために(人間的魅力)

熱心な受講生の皆さんのおかげで、研修というよりコンサルの感じになり、より伝えたい事が伝えられています。
今回のように、現場の疑問にその場で応えられる研修は大好きです。
自分も燃えます。

研修が終わってから、同友会天白地区9月例会に参加しました。
手前味噌(私は何もしていません)ですが、天白地区は、これまでとても素晴らしい例会が続いています。
こういう例会が続けば、経営者仲間をゲストとして自信をもって呼ぶことができます。

今回の9月例会も、株式会社東海住宅サービスの角田社長の「理念浸透型経営」という素晴らしい経営体験を聴くことができました。

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なぜ「経営理念」が必要なのか?
この問いについてじっくり考える時間となりました。
デーブルディスカッションでも出てきたのですが、経営理念とは「社員、仲間、お客様、そして自分の心をひとつにするためのもの」が非常に腹にしっくりきました。

社員がいない私にとって「経営理念」は必要なのか...は、同友会に入ってしばらく悩んだことです。
でも、今では経営理念があります。
まだ作って3年です。
経営理念を創る前と後では、仲間が変りました、お客様が変りました、自分が変りました、そして仕事が変りました。
いろいろな場面での迷いが、なくなったのです。

今回は懇親会もよかったです。
全員が結構長めの一言を話す場となりました。
こういう懇親会であれば、例会と同じく大きな学びの場となります。

ただ、3次会が終って帰り着いたのは、夜中の3時です。
翌朝から、名古屋ソフトウェアセンターで「人を教える技術」研修の二日目が行われます。
気合を入れなおして頑張ります!

2012年9月19日

前向きな社長と話していると勇気がもらえる

愛知県と名古屋市合同での「ビジネスプラン発表会」がウィンクあいちで行われました。
愛知県と名古屋市の都道府県等中小企業支援センター(回りくどい言い方ですね...)で支援させていただいている優秀なビジネスプランの発表会です。
目的はビジネスマッチングです。

私も5回目の参加になり、これまでいろんな出会いがありました。
今年はコーディネータとして参加させていただきましたので、担当企業の社長といろいろ話せてとても楽しかったです。

今回、担当させて頂いたのは株式会社アイキューブテクノロジさんです。
「テクノロジー」ではなく、「テクノロジ(のばさない)」だそうです。

エンジニア出身の社長さんですので技術はピカイチです。
おまけに、資料作り、プレゼンも上手いです。

今回はSC+(サーバルキャット・プラス)という商品の展開に向けたビジネスプランを発表して頂きました。
ビジネスプランを理解するためには、ITの説明が欠かせなくて苦労されたと思いますが、とても上手くまとまっていました。

SC+(サーバルキャット・プラス)とは、「ニーズにあわせたカスタマイズが可能な超小型高性能画像処理プラットフォーム」です。
このタイトルには、いろんな想いが含まれていることが私には理解できます。

「ニーズにあわせたカスタマイズ」には「FPGA」が、「プラットフォーム」には「オープンイノベーション」が...、「超小型高性能画像処理」にもいろんな想いが入っています。
想いを間違えて伝えてもいけないので、とてもこのブログには細かく書けません。
でも、経営者として「日本のものづくり」を真剣に考える社長の姿勢からは、とても勉強させて頂きました。

同友会でもそうなのですが、前向きな社長と話していると勇気がもらえます。
これは、とても感謝です。

私も、人に勇気を与えられるような経営者(人間)に成長していきたいです。

株式会社アイキューブテクノロジの経営者のお二人です。
ちなみに写真の右下に写っているのが、SC+のデモ機です。

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この写真はプラン発表風景です。
どの経営者さんもプレゼンが上手いですね。

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2012年9月16日

大原簿記専門学校で実務家講演!

大原簿記専門学校で実務家講演をしてきました。
私はいくつかの士業の一番手で「中小企業診断士の仕事のやりがい教えます!」というテーマで中小企業診断士の仕事について話をさせていただきました。

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実は、ようやく事務所が軌道にのり始めた5年前にも同じテーマで実務家講演で話をさせていただきました。
この5年間で私の事業環境は、大きく変わってきています。
私が独立に至った経緯、それにはどんな「やりがい」があるのかを、私の仕事の事例を通じて話をしてきました。

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最近、自分自身のことを話す機会が続きました。
先日、同友会北地区で「事務所経営者」として話をしてきました。
今回は「中小企業診断士」としての視点ですので、話の強調ポイントが当然変わってきます。

最初に「独立をした経緯、そして独立後のもがき」について話をしました。
SEの頃の疑問であった「自分の構築したシステムは経営に役立っているのか」に自分自身が答えるために中小企業診断士を目指した話をしました。
その過程で得た「人とのつながり」が自分にとって「やりがい」です。

次に「中小企業診断士の仕事とは」として3つの仕事を話しました。
「公的機関での中小企業支援」「顧問先企業のコンサルティング」「各種セミナー・講演の講師」についてです。
それになりに具体的に自分の体験を話すにあたり、今の仕事を整理しました。
今、とても忙しくさせていただいていることを再確認しました。
本当に感謝すべきことです。
この忙しさが自分の「気」を充実させ、「やりがい」につながっているのだと感じました。

最後に自分にとっての「診断士のやりがい」ってなんだろうってまとめました。
整理したら、3つありました。

①顧問先の経営者や社員が喜びながら成長していく様子が見える事。
②多くの人に会い、経験をつみ、自分自身が、成長してきていると感じる事。
③家族が、生き生きと頑張っている私を見て喜んでくれている事。

この一つ一つに想いがあるので、思い出したらまたブログに書いていこうと思います。

終了間際にですが「事務所経営者」として痛い目に遭った出来事なども話しができました。

セミナーや講演は「自分が楽しく話せたか」が評価基準です。
自分が楽しく話せたときは、アンケートなどの評判もよい事が多いです。
今回も、とても楽しく話せたので、自分としては満足ですね。

2012年9月 7日

お茶の水で「ソフトウェア・レビュー」研修

東京のお茶の水で「ソフトウェア・レビュー」の研修をしてきました。

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普段は二日コースなのですが、それを一日にまとめたこともあって、ややボリュームが多かったと思います。

ただ、特に東京がそうなのかもしれませんが、一日コースが求められています。
助成金の活用を考えると、一日コースは制約が出るかもしれないのです。

ただ、業務が忙しい場合、一日で最低限の知識を学び、その後は自分で学習するというスタイルも十分考えられます。
また、今回の受講生の皆さんは、一日で演習時間も少なく、非常につらかったと思いますが、常に集中してくれていました。

主催者様との意見交換の時、アンケートからの意見の共有、担当の方からのフィードバックを頂きました。
非常に参考になる意見で、これだけでも非常に私にとって、嬉しく、そして勉強になりました。
更に、来年の一月末に今度は「図解手法」の研修依頼を頂きました。
しかも、その時、ビールまで出てきてびっくりしましたが、研修の成功と、受講生・主催者の喜びの声、次回へのリピートということで、最高に美味しいビールでした。

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帰りの新幹線での駅弁&ビールもまた格別でした。

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9月はまだまだ始まったばかりです。
名古屋が3回、松本、富山がそれぞれ1回とセミナー・研修があり、愛知&名古屋のビジネスプランコンテストのコーディネータもあります。
顧問先も、新しい課題への切り替わりがあり、計画立案、目標設定があります。
今月も課題は山積ですが、とにかく楽しんで仕事をしていきたいと思います。

2012年9月 4日

もっと尖った研修サービスを創っていきたい

福岡の「レビュー技法」の研修が終わりました。
今回も、素晴らしい受講生のみなさんに恵まれ、とても幸せな気分です。

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名古屋に戻って、明日は支援センターで仕事&同友会地区役員会をして、翌朝、東京の研修に向かいます。
東京での研修も「レビュー技法」です。
今、「レビュー技法」「図解手法」といった「見える化」から派生した研修で多く呼ばれています。

これらの研修はどちらも、ニッチな研修です。
ネットでの検索、パーソナライゼーションを外しても、Googleで「レビュー技法」は一位、「図解手法」は七位です。

「中小企業診断士 名古屋市」で検索しても、上位5位以内程度に表示されますが、これは自分のしているビジネスにつながらないキーワードのようです。
それに比べると、やはりニーズ系ニーワードは強いです。

「レビュー技法」も「図解手法」も、それぞれニッチなキーワードです。
その結果、最初から検索結果は比較的上位に安定表示されています。
その後、関連情報を提供し続けることで、意識していなくてもそれらのキーワードは勝手に上位にとどまり仕事につなげてくれています。

自分は、どんな仕事をしたいのが、そのビジネスを考えるとおのずと差別化されたキーワードが浮かびます。
差別化されたキーワードが思いつかないのは、ビジネスモデルとしてまだ尖らせれる可能性があると思います。
「ビジネスモデルを尖らす」...これは、先輩診断士の言葉です。

自分の顧客は誰なのか? そして、どんな時に、どんなキーワードで検索するのかを考えて、それに合わせて真面目にサイトの体質強化をしていくのが良いと思います。

今、二つほどニッチなキーワードでビジネスにつなげたい新規の研修サービスがあります。
それらを、ネットを活用して、ビジネスとして成立させることをやってみようと思います。
なんか、初心に返ったみたいで楽しみです。

2012年9月 3日

博多の夜の街からは元気がもらえます

研修の初日が終わって、研修主催のセンターの人と飲みにいきました。
福岡にくるたびに付き合ってくれて、いつも楽しい夜を過ごさせて頂いています。

今日は軽く楽しくのんだあと、麺のニ連発です。
ひとつはラーソーメンといって、福岡の新名物だそうです。
冷たい麺に、少し甘いソーメンのタレが最高に合っていました。
ちなみに、写真は2人分です。

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次の麺は「一蘭」というラーメン屋さんです。
席が一つ一つ間仕切りになっていて、簾の向こうからラーメンが出てきます。
女性でも入りやすいラーメン屋さんです。
美味しいものは、やっぱり地元の人に教えてもらうに限ります。
これまで食べた中でも、最高に美味しかったです。

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ちょっと食べすぎた気がしたので博多の夜の街を長めにと1時間半ぐらい散歩しました。
祇園、中洲、天神、長浜で歩きました。

それにしても、夜の博多の街は元気ですね。
街のあちこちに屋台があって、みんな楽しそうに話しています。

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ちなみに長浜まではたどり着きましたが、屋台のラーメン屋の集団は見つからず...
相変わらず、詰めが甘いです。
代わりに、フェリー乗り場案内(?)の写真をとってきました。

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楽しく食事をして、元気な街を散歩したら、私も元気をもらった気がします。
明日も頑張ろう!

2012年8月25日

「...そして待ちなさい」が大切な理由

顧問先で一年間の社員研修が終わりました。
あっという間の一年でした。

一年間をかけて、主に製造部隊に「コミュニケーション」から、「見える化」、「問題発見」、「時間管理」、「業務フロー」など伝えて、フォローをしました。
少しずつですが組織が元気になってきている、と社長も仰ってくださいました。
これからは継続して、今までのフォローをしつつ、「営業力強化」を支援します。

「まず人に会いなさい、運よく仕事をもらえたら誠実に行いなさい。そして待ちなさい」という言葉がきっかけで、事業がうまくいきはじめた、という話はよくブログにも書いていますし、昨日の同友会北地区の例会でも話しました。

「まず、人に会いなさい...」の最後にくる言葉は「...そして待ちなさい」です。
これは、何もせずじっと待ちなさいという意味ではありません。

自分なりに精一杯頑張ったら、あまり深追いせず見守りなさい、という意味です。
積極的に追いかけてもダメ、その人のことを忘れてしまってもダメなんですね。

今回のお客さんも4年ほど前に名古屋商工会議所でのセミナーをきっかけに組織の活性化のコンサル提案を求められました。
何回か提案を行い、ほぼ決定のところまでいきました。
ところが、その後、理由は詳しく書いてありませんでしたが、丁重なお断りの手紙が来ました、

理由が書いてなかったので、少し心配でした。
ただ、きっとなにか事情があるのだろうと思い、あえて聞くことをしませんでした。
そして、その後も自分なりに有益と思う情報を時々送っていました。

すると、昨年に連絡が入り、全ての事情を教えてくれるとともに、コンサルの依頼をしてくださいました。
「真面目に対応をして、そして待つ」という大切さが腹におちた瞬間です。

この企業さんとは、これからも、長いお付き合いになりそうです。
せっかくの縁です。
まず一年間は喜んで頂けていますが、これからも喜んでいただけるよう頑張りたいと思います。
「...そして待ちなさい」が大切な理由

顧問先で一年間の社員研修が終わりました。
あっという間の一年でした。

一年間をかけて、主に製造部隊に「コミュニケーション」から、「見える化」、「問題発見」、「時間管理」、「業務フロー」など伝えて、フォローをしました。
少しずつですが組織が元気になってきている、と社長も仰ってくださいました。
これからは継続して、今までのフォローをしつつ、「営業力強化」を支援します。

「まず人に会いなさい、運よく仕事をもらえたら誠実に行いなさい。そして待ちなさい」という言葉がきっかけで、事業がうまくいきはじめた、という話はよくブログにも書いていますし、昨日の同友会北地区の例会でも話しました。

「まず、人に会いなさい...」の最後にくる言葉は「...そして待ちなさい」です。
これは、何もせずじっと待ちなさいという意味ではありません。

自分なりに精一杯頑張ったら、あまり深追いせず見守りなさい、という意味です。
積極的に追いかけてもダメ、その人のことを忘れてしまってもダメなんですね。

今回のお客さんも4年ほど前に名古屋商工会議所でのセミナーをきっかけに組織の活性化のコンサル提案を求められました。
何回か提案を行い、ほぼ決定のところまでいきました。
ところが、その後、理由は詳しく書いてありませんでしたが、丁重なお断りの手紙が来ました、

理由が書いてなかったので、少し心配でした。
ただ、きっとなにか事情があるのだろうと思い、あえて聞くことをしませんでした。
そして、その後も自分なりに有益と思う情報を時々送っていました。

すると、昨年に連絡が入り、全ての事情を教えてくれるとともに、コンサルの依頼をしてくださいました。
「真面目に対応をして、そして待つ」という大切さが腹におちた瞬間です。

この企業さんとは、これからも、長いお付き合いになりそうです。
せっかくの縁です。
まず一年間は喜んで頂けていますが、これからも喜んでいただけるよう頑張りたいと思います。

2012年8月24日

なんか、自分の半生を話すって照れますね

同友会北地区の8月例会で発表しました。
テーマは「顧客の本音を知ることが 会社の命運を決める   ~見えた!自社の将来像~」です。
コンサルとして、知識、ノウハウを伝える講演、セミナーはあっても、同友会のように自分の経営体験を話すことってあまりないので、わりと緊張しました。

自分の事務所設立から今までの人生の中でも濃い8年間を話しました。

会社が忙しくなって、うつ病になったこと。
うつ病で休職している間に思考の転換があり、やがて独立したこと。
独立してからの受注が取れなかったところからの転換したこと。
ニーズに徹底的に応えようと様々なニーズの見つけ方を実践していったこと。
ニーズに振り回されるだけでなく、自社らしさを具現化しる経営指針が必要なこと。
...などについて話をしました。

時間が足りないかなぁと思いつつも、一部削ってなんとか時間内に収めることができました。
参加者の方達から感想やら質問やらを頂けてことがとても嬉しいです。

こうやって、自分の半生を振り返る機会があるのは幸せなことです。
企業のようにPDCAサイクルをまわせと言われない、自分の人生において「まとめる」ということは、人生の振り返りをしているようなものです。
つまり人生のPDCAサイクルをまわしているのです。

また、自分の発表以上に他の地区との交流は意味があります。
企業でいえば、他の企業と合同でプロジェクトを進めるようなものです。

同じ同友会でも、地区によって方針や運営は全く違います。
私の独断と偏見ですが、天白地区は「若くて元気な地区」という感じで、北地区は「落ち着いた大人の地区」という印象がありました。
一概には言えませんが...

どちらもそれぞれの魅力があり、今回は北地区の良いところを天白地区にも導入できないか、天白地区のみんなと相談したいと思います。

大袈裟かもしれませんが、今回は同友会の他の地区でしたが、他の世界と交流するのはとても刺激的です。
昨日の天白地区の例会では「グローバリゼーション」がテーマでしたので、正しく他の世界との交流です。

他の世界を自分たちと違うから排除するのか、他の世界を認めてそこから学ぶのが...
どちらが、自分たちを成長させるかは、考える間もなく明らかですね。

今回の北地区の例会作りに参加して、新しい人たちとの交流、地区運営も含めて、大きな学びを得ることができました。
ありがとうございます。

写真は私の話が終わった後のテーブルディスカッションです。

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こちらは、懇親会です。
懇親会にも学びの仕掛けがいろいろとしているのはさすがです。

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2012年8月 9日

「知識」と「知恵」で好循環を演出する

名古屋ソフトウェアセンターで「知識を教える技術」のセミナーをさせて頂きました。
マイナーなテーマにも関わらず、定員越えの25名というたくさんの方々に参加頂けたのは、とても嬉しいです。

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「知識」を得ることは、より高度な「知恵」を引き出します。
「知識」と「知恵」のどちらが大切かと問われれば、それは「知恵」です。

ただし、より専門分野になればなるほど、「知恵」を活かすために、基礎的な「知識」が必要になります。
例えば、ネットワーク環境を改善するために知恵を出せと言われた人が、ネットワークの知識が0では、手がつきません。

もちろん「知識」だけを詰め込むために、時間を浪費することは賛成できません。
「知識」と「知恵」は好循環を演出できるのです。

「知識」を得ることは、よりレベルの高い「知恵」を使うことができます。
よりレベルの高い「知恵」を使えば、新しい「知識」を得る事が出来ます。
すると、よりレベルの高い「知恵」を使うことができるようになります。
...といった具合です。

ただ、やっぱり、忘れてはいけないのは、「知恵」を使うために「知識」を学ぶという目的ですね。
「知識」だけを詰め込んでいっても、それを活用しなければ、ビジネスの世界ではあまり意味がないと思います。

こういった考えをセミナーでは、熱く語らせていただきました。
アンケートを読むと、多くの方に賛同頂き、とても嬉しいです。

今後は、「知識」をどう「知恵」として活かしていくのかについて考えていきたいと思います。

2012年8月 7日

多くの士業の方とネットワークを組みたい

名古屋商工会議所の士業交流会で講演をさせて頂きました。
今回が、士業交流会の第一回とのことで、私の講演をがうまくいくかで二回目があるとのプレッシャーも若干聞いていましたが、何とか無事に終わりました。

本来75名定員だったのですが、最終的には90人をちょっと超えるほど集まって頂けたようです。
写真は、開始前の会場の様子です。

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急きょ、椅子を追加したとのことでした。
ありがたいことです。

テーマはモバイルデバイスです。
モバイルデバイスで一般的に何ができるかではなく、士業としてモバイルデバイスをどう使うと良いかを説明したつもりです。
みな、熱心に聞いて下っていたので、満足して頂けたと思います。
何より、自分で「頑張りました感」があるので、それが満足です。

その後、懇親会にも参加しました。

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いろいろな出会いがたくさんあり、みなさん同じ士業ということもあり、大変有意義な時間を過ごしました。
名刺を23枚も交換したのは、おそらく私の講演後の名刺交換の最高記録のような気がします。

士業っていうのは、同業といってもライバルではありません。
むしろ、それぞれが専門性をもっている協力者です。
そのネットワークが出来ていくということは、自分のお客さんに対する付加価値も高めていきます。

士業研究会(最近参加が出来ていませんが...)も含めて、多くの士業の方とネットワークを組んでいきたいです。

2012年7月27日

研修が充実するかは講師の力量だけではない

名古屋ソフトウェアセンターで「SEのための生産管理」の研修をしました。
受講生さんのレベルが、非常に高い受講生のみなさんでした。

確認をしながら進めましたが、わからないことは的確な質問をしてくれて、わかるかどうかの問いかけにも明確に答えてくれました。

この講座は、一般のSEではイメージがわきにくい「生産管理」を、SE時代の苦労と、幸い多く行わせていただいている生産管理コンサルで得た知識で話しています。
生産管理担当者とSEとが誤解なくコミュニケーションをとれるように企画をしましたが、いつの間にか人が集まる講座になりました。

話はかわりますが、今週の初めには福岡での図解手法があり、それ以前も松本、新潟、広島など、いろいろ出張が続いていますが、とっても気持ちよく研修ができています。

研修が充実するかは、講師の力量だけではありません。
受講生、スタップ、そして講師の三者が、力をがっちり合わせられたとき、満足いく研修になります。

研修がうまく行った時、講師が目立ちますが、そのバックで支えてくれる人たちを忘れていたら、それは驕りです。
そして、研修に積極的に参加してくれる受講生のみなさんがいなければ、講師の一人芝居です。

そんな、みんなが協力してくれる研修に絡めている、今の自分めっちゃ幸せでないかと思います。

仕事が上手くいったときの充実感は何物にも変えられない充実感を感じます。
更にいえば、みんなで協力して仕事がうまく行った時は、何倍も嬉しいです。

そんな今の状況を喜びながら、ちょっと、リラックスしながら頑張って、明日は資料つくりをしようと思います!

2012年7月24日

出張は非日常の連続で楽しい!

「提案・企画のための図解手法」の二日目が終り、福岡の出張から帰ってきました。
驚くほど、とっても活発なメンバーで成果物も素晴らしいです。
感動と共に出張を終えました。

私にとって出張は非日常の連続です。

まず、生活が非日常です。
寝るとこ、食事、酒、コンビニの品揃え、テレビ番組、散歩コースにいたるまで、非日常です。

一日目の居酒屋で食べた地鶏です。

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二日目のうどん屋です。550円で3玉までいけます。

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新しい発見は些細なことであっても、刺激です。
なぜか、脳が動きだし、自分なりに楽しいことが考えられます。
結構、閃きって出張先で生まれることが多いです。

次に講座も非日常です。
なぜなら、その土地には、その土地の文化があり、出来てくる成果物が特徴的かのです。

この非日常は、私に学びと気付きをくれます。
これも、とても感謝すべき事です。

そして、出会う人が非日常です。
名古屋では出会うことのない人たちに出会えます。

そこで交わされる会話は、ヤッパリ刺激的で新鮮です。
貴重な体験ですね。

最後に、移動そのものが新鮮です。
これは、改めて言うことでもないですね。
何か ワクワクします。
まぁ、ビールも飲めますしね。

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そんなわけで、出張は日常に変化を与えてくれる大切な機会ですね。

2012年7月18日

研究会はみんなで良くしていくのがよいですね

松本ソフト開発センターで、Webマーケティングの二回目の講演&研究会を行いました。

テーマはSEO対策とリスティング広告です。
1.5時間の講演で概要を話すのは、ちと範囲が広いテーマでした。
その分、話が散漫になってしまった気がして反省しています。

そのため、伝わったか、やや心配ですが、質問がたくさん出た事が非常に嬉しかったです。

講演の後の懇親会でも、質問がでて、酔っぱらった私はちゃんと答えられていたのか、やや心配です。

...というのは冗談で、懇親会で研究会のあり方が熱く議論されたのが、すばらしいと思いました。

みんな自分のネットビジネスを良くするために一生懸命考えています。
そして、それと同じように会に参加してるみんなのネットビジネスがよくなることを願っています。
せっかく貴重な時間をみんなで共有しているのだから、その成功体験も失敗体験も共有したらどうかという意見が出てきました。

みんなで集まって、研究会を行う場合、メンバー間での情報の共有、メンバーのアウトプットの場はとても重要です。
これによって、積極的な参加意欲、モチベーションのアップにつながります。

どのような方法で実現するかも具体的なイメージが出てきていましたので、非常に楽しみです。

2012年7月13日

ストーリは「起」→「結」→「承」→「転」で考える

名古屋ソフトウェアセンターの「提案・企画のための図解手法」の二日目が無事に終わりました。

「図解手法」というタイトルですが、その半分はストーリ作りにあてられます。

ストーリは「起」→「結」→「承」→「転」で考えるとよいです。
なぜなら提案や企画といったものは、「起(現状)」と「結(目標)」のギャップを埋めるためのストーリだからです。
そしてギャップを埋める具体的な提案や企画が「承(何を)」「転(どうやる)」になります。

つまり、現状と目標のギャップが見えないと、ギャップをどう埋めてよいかストーリが作れないはずなのです。
「起」→「承」→「転」→「結」の順番で考えていると、ゴールの「結」に辿り着けないことが多々あります。

例えば、私の現状の体重が80kgだとします。
そして健康診断でお医者さんに75kgまで落としなさいと言われたとします。
そんな場合、ギャップは5kgです。
5kg痩せる方法(ストーリ)を考えれば良いのです。
夜の散歩と、アルコールを減らせば大丈夫かな...

一方、奥さんからは、55kgまで落としてと言われたとします。
その場合もギャップは25kgです。
25kg痩せる方法(ストーリ)を考えないといけないです。
こりゃ、脂肪吸引かな...

5kgのギャップを埋める方法と、25kgのギャップを埋める方法が同じストーリである訳ありません。
相手の結(目標)に合わせて、ギャップを明確にし、相手にあわせた提案・企画のストーリが大切ということですね。

2012年7月12日

たくさんの人に会えるのっていいなぁ

名古屋ソフトウェアセンターで「図解手法」の研修の一日目でした。
今回は参加人数が少ないので、みんなとじっくり話ができます。

研修で一番楽しいのは、受講生の方とたくさん話ができた時です。

コンサルという仕事は人との出会いの連続です。
特に、研修、セミナーと行った場では多くの方と出会うことができます。

その中には、そのまま飲み友達になった人も多いです。
最近ではFacebookでの交流が始まったか方も増えてきました。

創業間もないとき、受注がとれずに悩んでいた時にある社長に言われた言葉...
「まず、人に会いなさい...」

この言葉は、仕事が欲しいとか、受注を得たいとか... そういう気持ちで人に会うのではなく、とにかく「人に興味をもって、人を好きになって、人に会いたいという純粋な気持ちで会いなさい...」という意味だと考えました。
人と出会い、相手の事をより深く知ると、共有の価値観が見つかります。
そして、時を重ね、コミュニケーションを重ねることで信頼関係が生まれます。

どれだけたくさんの人と信頼関係を気付けたのかが、人生の豊かさを表していると思います。

そんな訳で、今のコンサルというたくさんの人と出会える仕事は、とても気に入っています。
ただ、人見知りで、人と話すのが苦手なのに「たくさんの人に会いたい」ってやっぱり自分ってよくわからないや。

2012年7月 2日

「業務フローの書き方」研修の最終日

以前、台風で延期になった「業務フローの書き方」研修が行われました。
前の台風に比べれば、真逆のような快晴です。
港近くの企業なので、研修前に少し港を見に行きましたが、もう夏の風景でした。

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研修はやはり連続を意識していたので、カリキュラムを意識しましたが、導入部分で少しもたつきました。

それでも、演習を進めるうちに、みな思い出してきたみたいで、よい最終成果物ができました。

業務フローを書くことは簡単なことではありません。
そして研修前に「業務フロー」という言葉を初めて聞いた人たちが、ちゃんとしたフローを書けるようになっている様子を見るのは嬉しいものです。

やはり、業務をわかっている人には5つを伝えれば十分だとおもいました。

1.業務の開始と終了を決める
2.開始と終了の間を作業に分解する
3.作業を行う人・部署を明確にする
4.人・部署のレーンに作業を配置する。
5.作業を矢印でつなぐ

ここまで出来れば、後はブラッシュアップですね。

2012年6月29日

名古屋商工会議所「モバイル&クラウド」講演

名古屋商工会議所で「モバイル&クラウド活用イベント」で基調講演をさせていただきました。

ありがたいことに100人近い参加者がみえました。
セミナー後の体験ブースでいろいろな方の質問をうけていて、参加者、主催者共に喜んでいただけたようでホッとひと安心です。

この会場が満席になりました。緊張ですが、とても嬉しいです。

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講演の風景です。

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実は、この話を受けたとき、「単なるモバイルデバイス」「単なるクラウドサービス」の話では満足してもらえないと感じていました。

現に今日、参加者の話しを聞いていると、Evermore やDropboxなど、実際にインストールして使っているけど、上手く活用できない...という意見が多かったです。
単なる機能説明ではもう満足してもらえないのです。


そこで今回は、「クラウドを外で使うことで、どうビジネスシーンが変わるのか」を主題に話しました。

ビジネスシーンを時系列で考えて、「過去」のファイルはDropboxに蓄積する。
今「現在」の情報はEvernote に切り取る。
そして「未来」に向かってMindmeisterで整理する。
そして仲間との「繋がりり」をGmail、Googleカレンダーで支援する。
...といった流れで、整理し話しました。

EvernoteとDropbox が使っているうちにごっちゃになるとか、Evernote の情報が混沌としてくる...といった悩みに応えられたみたいで、話したかいがありました。

セミナー後の体験ブースでは多くの方と話しができ、今の「モバイル&クラウド」のニーズを知ることができました。

体験ブースでの様子です。

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モバイルデバイスを8台も持ち込みましたが、ネタとしてとても役に立ちました。
特にテザリングの有効性を説明するときに役立ちました。

試しに、iPad、Evo3D、WindowsPhoneをWebカメラで写し、プロジェクターで表示してみました。
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2012年6月26日

楽しい新幹線の旅

新潟での「レビュー技法」2日目でした。

今回の会場は朱鷺メッセといい、新潟のどこからでも見えるようなランドマーク的なビルでした。
朝、あまりに天気がよく、景色がよかったので、いろいろと写真をとってみました。

朱鷺メッセです。

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信濃川です。

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研修は、とても活発に皆さんが参加して下さり、私としてもとても楽しい時間でした。
研修は講師だけの力では、なんともしようがなく、受講される方、スタッフの方、そして講師の気持ちが上手くかみ合ったときに、満足の高いものとなります。

受講される方は積極的に研修に参加され、スタッフの方はより良い研修環境を着くために試行錯誤され、その上で、私も話すことができました。

2日間楽しい時間を過ごすことができました。

そして、帰りの新幹線は「Maxとき」というものに初めて乗りました。

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2階建てです。

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そこで偶然なのですが、研修を受けてくださった方とご一緒することができました。
お互いの事を話し、普段ならビールを飲むしかない退屈な旅が、一気に楽しい旅になりました。

ありがとうございます。

2012年6月25日

仕事という名の旅の楽しみ

新潟でのレビュー技法の一日目です。
今年度はレビュー技法の依頼が多くて、今決まっているだけで9か所で行います。
1か所は名古屋ですが、それ以外は、東京はじめ、今回の新潟、広島など出張になります。

なぜ依頼が増えているのがあまり分析はできていません。
今回もキャンセル待ちが出ているとのことで、下期にも行われる(予定)という話を聞きました。
依頼が増えている理由がよく理解できていないので、今を一生懸命こなしいていこうと思います。

そんなわけで、今年度は、日本のあちこちに行くチャンスをもらっています。
研修は朝から夕方まであるので、昼間の観光はほとんどできません。
そんな中、旅の楽しみは、おいしいお酒と、何気ない風景です。

今日も研修会場から見える風景(信濃川が見えます)や、帰りの夕暮れのなかの風景にわくわくします。

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そして、夜の散歩でのライトアップの風景(結婚式場らしいです)など、日常とは違う風景に癒されます。

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楽しみながら、仕事ができているのは幸せですね。

ただ、この状態が続くとは思えません。
自分の伝えたい内容で、新しいテーマでの研修を作り上げていくことが必要ですね。

2012年6月23日

「自責の問題」だから自分で解決のために動ける

顧問先で問題発見・解決の研修をしました。
この顧問先もとても吸収のスピードが早くて、成果物がでてくるとウキウキします。
また、自社の問題を解決していっているので、コンサル的要素も強く、成果物にたいしての議論も熱くなります。

この企業のみなさんは理解をしてくれており、上手く問題を見つけてくれていますので大丈夫ですが、問題発見・解決での大切なことのひとつに「他責ではなく自責の問題へ」があります。
問題を「なぜなぜ」とか「タテヨコ質問」で落とし込んでいくと、「他責の問題」に落ち込んでいくことがあります。

「他責の問題」とは、自分ではどうにもできない問題の事です。
例えば「商品が売れないのは不況だからである」
「不況」というものを問題としてしまうと、自分では「不況」から脱する術がわかりません。
景気がよくなれば商品は売れるようになる...と考えていたら、それはいつになるかわかりませんし、もしかしたら景気はずっと良くならないかもしれません。

それはならば、例え本質的には「他責の問題」であっても「自責の問題」に切り替えて考えるべきです。
たとえば、「商品が売れないのは不況にあわせた販促を行っていないからだ」「商品が売れないのは不況にあわせた商品ラインナップになっていないからだ」・・・といった具合です。
これならば、自分で解決のために動くことができます。

昨日、参加したエイベックスの加藤さんの話にも同じような話がありました。
「すべては自分の責任!」です。
つづいいて書いてあったのは「社会が悪い、経営環境が悪い、お客さんが悪い、あいつが悪い...。どんなに叫んでいても何も解決しない」です。
全くその通りだと思います。

2012年6月18日

基礎があるからノウハウが伝えられる

「業務フローの書き方」研修の二回目初日でした。
この企業さんは前回もそうだったのですが、業務フローの書き方ノウハウの修得がはやいです。

「なんでだろう」と考えていたのですが、理由が今回少しわかりました。
この企業さんの業務は、少し特殊で常に複雑ながらも論理的な思考能力を求められていたからのようです。
業務フローの書き方のノウハウは知らなくても、その下地は常に培われていたということですね。

物事を学習するとき、その下地(基礎)は、とても大切です。
てっとり早く、テクニックを教えてほしいという意見はよく聞かれます。
基礎知識を飛ばしてテクニックを教えて、その暗記はできても、活用・応用はむずかしいです。

人に教える技術の鉄則で「基礎知識が足りていない場合は遠回りでも基礎知識から教えよ」があります。
基礎知識があって発展知識が学べるのです。

そういう意味で今回、下地(基礎)のある人たちにノウハウ、テクニックを教えることはとても楽しいです。

明日は、演習で自分達の業務フローを作ってもらいます。
学んだノウハウ・テクニックの活用・応用がどこまでできるか期待しています。

話しは変りますが、研修が終わった後、少し気分転換がしたくて名古屋港の観光地を散歩しました。
月曜日ということもあって、お店は閉まっており、人は閑散としていました。
ちょっと、寂しいものですね。

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2012年6月15日

講師にくらいついて質問する姿に感動

「SEのための財務会計」の二日目でした。
今回、講師をしていて、私が、とても感動したことを書かせていただきます。

受講生の一人で「今日、初めてザイムにふれる」という方がみえました。
もちろん、こういう人たちがターゲットなので、カリキュラムはそのように組んでいますが、今回は、すでに会計システムの要件定義ができるなど、レベルの高い人が多かったです。
今回、「初めてザイムにふれる」という方は、プログラムを組む過程で、断片的な言葉は知っているのですが、一部違った理解をしていたりで、研修・演習では、いろいろと苦戦をしていました。

しかしその方は、わからないところを、私に必死にくらいついて質問をしてきました。
その姿に感動を覚えました。
結局、2日間講義が終わったあとに、それぞれ1時間半程度の個人講義をしました。
そして、「わかりました!」と言ってもらえた時は、一緒に苦難を乗り越えたみたいで、本当に嬉しかったです。

あたりまえですが、私に感動を与えるのは「理解がはやい」とか「素晴らしい意見を述べる」とかいわゆる「よい受講生」だけではないですね。
もちろん、そういった方達の考えにふれるのは、とても刺激的であり大いに感動します。

一方で、わからないながらも「わかりたい意思」という気持がビンビン伝わってくる方達にも、感謝と共に感動をします。
ある程度わかればいいや...ではなく、とことんわからないところは聴くってことは、気合と勇気のいることです。
それをしてくれる受講生に、当然講師は応えたいと思います。

2日間でしたが、今回はみなさんから、とても多くの質問がでました。
同じキーワードであっても、いろんな方面の視点で説明するということは、講師のスキルアップにもつながります。

とても、楽しく、刺激的な2日間でした。

2012年6月14日

セミナーとコンサルのバランス

今日から二日間、名古屋で「SEのための財務会計」の研修を行っています。

五月の後半から、研修・セミナー が続いています。
現場コンサルと研修・セミナーのバランスは、片寄っても6対4ぐらいがいいと思っています。

ここ一ヶ月ぐらいは、 研修・セミナーが7、現場コンサルが3位になっています。
もちろん、思う通りに仕事のバランスが頂けると思いませんが、バランスがやや崩れていると思います。

現場コンサルが減ると、 研修・セミナーで話す内容も薄っぺらくなったり、頭でっかちになってしまいます。

特にヒューマンスキル系、ビジネススキル系は注意しないといけないと思います。
11月までは、 研修・セミナーの依頼が多く、バランスがやや崩れるのはしかたがないと思います。

12月以降は現場コンサルを意図的に増やしていきたいと思います。
それが、 研修・セミナーでよい話を行う秘訣でもありますね。

また、 11月までは、研修・セミナーのスキルを高めれるよう意識することも忘れないようにしたいです。

2012年6月11日

広島の夜の街を原爆ドームまで散歩

広島で「提案書・企画書のための図解手法」の一日目でした。
名古屋を離れての仕事は、いろいろと刺激的な事が起きます。
研修やセミナーは私にとっては非日常であり、それが名古屋を離れているともっと非日常です。
ちょっと最近は非日常が続いていますが...

今日は、思えば、ずいぶんと歩いた一日でした。

ことの発端は、朝、研修会場に向かう広電の駅をふたつも乗り越した事です。
スマホの地図で確認すると、歩けない距離ではないので、そのまま歩く事にしました。

非日常の中での些細なトラブルは、時間に余裕があるときは楽しいものです。
天気もよいのでのんびり歩いて会場入りしました。

研修が終わって、恒例の夜の散歩に出かけました。
何をおもったのか広島駅のホテルから、原爆ドームまで行ってみようと思い歩き始めました。

スマホを充電のためにホテルに置き、iPodTouchのGPSとマップに頼ったのが間違いでした。
途中、路面電車の線路に沿って歩いていたにもかかわらず、微妙にGPSの位置が違っており、ふらふらと何回も道に迷いました。

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途中、何本も川を渡りました。
さすが、水の都ですね。

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それでも、50分ぐらいかかって原爆ドームに到着しました。
途中、紙屋町なのの繁華街を散策しながら歩くのは気分転換になりました。
原爆ドームに着いたときは、すっかり暗くなっていました。

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それでも、行ってみてよかったです。
いろいろと頭の中に浮かんできて、とても神妙な気持ちになりました。

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2012年6月 8日

業務フローが有効な場面

企業さんでの「業務フローの書き方研修」の二日目が終わりました。
二日目は、実際の研修先企業の業務フローを演習で作成しました。

業務フローは「業務プロセスの見える化」を行い、その結果、いろいろな場面で利用することができます。

例えば、以下の様な場面です。

・業務を改善する
・業務マニュアルを作成する
・内部統制に必要な文書を作成する
・外注、アウトソーシングの作業範囲の確認を行う
・新人、異動した社員に業務習得の教材となる

このように、業務フローは多くの場面で有効です。

だからといって全ての業務のフローを作成するのは時間がかかります。
業務の内容、質によって、優先順位をつけ、まずは、有効な業務からフロー化するとよいと思います。

特に「業務改善」において、私の考える「優先的にも業務フローを作成した方がよい業務」は以下の様なものです。

・一人でやっている業務
・繰り返される業務
・失敗すると大ごとになる業務
・部署間で情報が行ったり来たりする業務
・難しい判断を要する(専門性の高い)業務

まず、業務フローを作成する際は、抜け漏れにあまり神経質になる必要はりません。
そのために、業務フローを検証するヒアリングやレビューといったフェーズが用意されています。

まずは業務フローを不十分でもいいので、作ってみると良いと思います。

2012年6月 7日

「テーマに精通」と「わかりやすく伝える」は別

お客さんで、研修でした。
テーマは「業務フローの書き方」で、2日間コースの一日目です。

ここ数年は、売り上げアップのテーマである「Webマーケティング」「提案書の書き方」「CRM」といったテーマの研修が多い印象があります。
そんな中、内部業務をしっかり固める「業務フローの書き方」といったテーマで研修ができるのはとても嬉しいです。

今回の「業務フローの書き方」は、レベルが高い内容だと思います。
もう一日、実際の自分達の業務でフローを作成する2日目のヤマが超えられるかがポイントです。

しかし、みんな「難しい」と言いながらも、きちんと演習の成果物が出来ていました。
また、今日一日あきらめず、真剣に研修テーマに取り組むみんなの姿は、とても尊いものだと思いました。

今回の「業務フローの書き方」は、今回初めて行う研修です。
これまで、コンサルでは何回も行っているテーマですが、初めて体系的に整理をし、研修として行うのは初めてなのです。

私は講師としてのの場数はふんでいるつもりですが、よくわかっているテーマであっても、初めて行うテーマはとても緊張します。

「テーマの内容の精通しているか」と「相手にわかりやすく伝えられるか」は、別だからです。
テキストで伝えるポイント、それらを見せる順番、事例が適当か...などは、よく練ったつもりであっても、「あれ? 反応薄いなぁ」って思うことがあります。

研修の回を重ねることで、その内容が練られて、成熟していく部分は必ずあります。

ただ、どんな研修でも一回目はあるわけなので、その一回目を受けてくださる受講生の皆さんのためにも、細心の準備をしたいと思います。

2012年5月30日

四日市で「Webマーケティングの基礎」

「三重県グローバルビジネス人材育成事業」の一環で「Webマーケティングの基礎」というテーマで一日話をしてきました。
私の二日間の担当は、これで終了です。

最近、一日の研修講師の仕事が終わると、単純に体力がなく、妙にぐったりします。
座新規の講座が続き、1日中、立ちっぱなし、しゃべりっぱなしが続いているからかもしれません。

疲れたからといって嫌なのではなく、心地よく、充実した疲労です。
そんなとき、最近は日が長くなったこともあり、研修後に公園のベンチに座って空を眺めます。
意識的に首を上に向けて、空を眺めると、とても心が癒され、気持ちも元気になってきます。

四日市「じばさん三重」の前の広場で、夕方、気づいたら一時間ぐらいボーっとしていました。
少しベンチで寝ちゃっていたようです。

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犬を散歩させているお姉さんやシャボン玉遊びをしている子供たち、携帯電話で一生懸命何かを伝えている若いビジネスマン、劇か何かの練習をしている学生さんたち...

みんな、楽しいことや辛いことを経験しながら、一生懸命生きているんだろうなぁって思い耳を傾けていました。
人の息吹を感じれる場所にいると、こちらも元気になれますね。

2012年5月24日

松本ソフト開発センターでセミナー&研究会

松本ソフト開発センターと塩尻商工会議所が主催する「IT リーダー研究会」に参加してきました。
来年の3月まで六回ほどネットビジネスに関するセミナーを行います。

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思えば、事務所を設立した八年前に、自分にWeb マーケティングを教えて下さった加藤忠宏先生に声をかけて頂いたころからのお付き合いです。
いろいろな人との出会いがあり、事務所立ち上げの頃にとても勉強させて頂きました。

しばらくは、自分の仕事が忙しくなり参加が出来ませんでしたが、今回声をかけて頂き、最初はいろいろ迷いました。
でも、少しでも恩返しができればと、受けさせて頂く決意をしました。

今回の主旨は「基礎からWebマーケティングに取り組む」と言うことで、私も初心にかえって頑張りたいと思います。

第一回のセミナーは、懐かしい顔から、今回出会えた顔まで、嬉しくなってきました。
そして、みんな熱心に聴いてくださり、さらには個性あふれる自己紹介が続きました。

とにかく、わかりやすくを目指して、双方向で進めていけたらと思います。

今日は真面目なブログですね。

とても、帰りの電車でビール飲みすぎて、電車の揺れでよろめいて、壁にぶつかり、車掌さんに「だ、大丈夫ですか?」と言われたこなんて書けません。

2012年5月22日

四日市で「企業におけるITの活用とその最新動向」

「企業におけるITの活用とその最新動向」というテーマで一日話してきました。

「三重県グローバルビジネス人材育成事業」という事業の一環で、私は企業のコンサル体験を元に、IT活用の実態と、最新動向を話すと言うものでした。

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とにかくすごいと感じたのは、みんなの集中力です。
真剣に聞いている目力がこちらまで届くので、自分も必死になって応えたつもりです。

ほぼ1日座学であるにも関わらず、集中力を切らさないのは尊敬に価します。

いろいろな事情があって今は就職していない方々に話すのは、自分も初めてです。
最初は感覚がつかめず不安でしたが、これだけしっかり聴いてくれると自分も嬉しいです。

いろいろな人がいろいろな人生を歩んでいます。
今日という日に、お互いの人生が交差したことは縁です。
いろいろ出会えている人との縁を大切にしたいです。

月末に「Webマーケティング」で、また1日話します。
今から楽しみです。

2012年4月20日

たくさんの人と話せたよい一日でした!

今日は昼間はお客さんが三件、夜は会合が二件といろいろとたくさんの人と出会えて話ができた刺激的な一日でした。

まずは、四日市でのIT研修の打合せ。
友人の講師仲間に紹介いただいた新規のお客様です。
「企業におけるIT活用の意味」「Webマーケティング」「クラウドサービス活用」「モバイルデバイス活用」の4テーマから一日コースを2日間ほど行わせていただく予定です。

その後、名古屋ソフトウェアセンターに移動し、自分が担当した新入社員研修の後処理です。こういう事務処理系はいつまでたっても苦手です...。

最後に顧問先を訪問して、昼間のお客さん三件が終了しました。

夜になって、約一年ぶりに士業研究会に参加しました。
若手の士業があつまったグループで、「緩さ」に魅せられて、癒されいます。
中小企業家同友会とは真逆の感じですが、私にとってはどちらも必要です。
また士業研究会で同友会に入っている方、Facebookをやっている方も多く、一年ぶりですが普通に溶け込ませていただき幸せです。

その後、伏見から名駅に移動してお客さんとの懇親会です。
もうこの頃になると、完全に出来上がって、自分自身よくわかりませんでした...。

それでも終電で帰ってきて、途中で眠ることもなく日課の散歩はしました。

私にとってよい一日かどうかの基準に、人とどれだけお会いできて話ができるかというものがあります。
そういう意味で、一日で新規、お久しぶりなどいろんな人とお会いし話ができた日は、間違いなくよい一日ですね。

2012年4月19日

4月例会、私が無理に頑張る必要はない

同友会の4月例会「新会長大いに語る&各グループ長方針発表」ということで、大いに語って来ました。
例会のタイムスケジュールで「40分も持ち時間要らないですよ。」と言いつつ、順調に話は長くなり、10分延長しちゃいました。

話が長くなるのはいつも通りの出来事です。
今回は研修やセミナーではなく、自分の生い立ちも話したので長くなっちゃったのでしょうね。
いつもながら、ちょっと反省が足りないです。

それより感動したのは各グループ長さん達の発表です。
まだ、曖昧だった私の地区方針を、わかりやすく、具体的なグループ方針に落としてくれていました。
自分の地区方針を具体化するとこうなるのか...と学ばしてもらいました。

私が無理に頑張る必要はない。
自分はすごい仲間に囲まれていると再確認した一日にでした。

2012年4月18日

人が成長していく姿は嬉しいもの

新入社員研修の2コマ目「システム開発と運用」の3日目が終りました。
終わった後、ヘロヘロで歩いていてても眠ってしまいそうになりました。
体力ないなぁ・・・。

ただ嬉しかったのは、受講生のみんなの研修に向かう姿勢が、初日より2日目、2日目より3日目という形で、だんだんよくなっていたったことです。
短い時間ですが、だんだんと人が成長していく姿を目の当たりにすることは嬉しいことです。

写真は演習の解説風景です、
「手がぴっ!!!!」となっているいうことで、仲間の先生が写真を撮ってくれました。

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私の担当分は終わりましたが、まだまだ、新入社員研修が続きます。
そのサポートをするとともに、自分の研修後作業、事務処理などを終わらせていかないといけないです。

同時に次に来る6月、7月の一般社員研修のピークを乗り切るための準備を開始します。
6月、7月では、日本各地をまわらせていただきます。
山を越えても、次の山がやってきますね ^^/

2012年4月17日

よい事がたくさん起きていることに気付く

新入社員研修「システム開発と運用」の二日目です。
あまりにも日の流れるのが早くて少し怖くなってきています。

少し疲れている状態が続いている感じですが、それでもネガティブなことよりも、ポジティブなことを書きたい感じです。

まず、新入社員研修に関しては、考えることはあっても順調に進んでいると思います。
何を持って順調というかの基準がハッキリしているわけではないので、確信はもてませんが...

次に新しい仕事の依頼が二件入りました。
今のバタバタした状態で新しい仕事をいれることが良いことか分かりません...。
ただ、代表として事務所経営をしている以上、お客さんからの声掛けは宝物です。
可能な限り対応させていただきたいと思います。

最後に、仕事が終わって、八時に家に戻ってきました。
ここ最近、こんなに早く家に戻ってこれることはなかったのでとても嬉しかったです。
珍しいことにビールを飲む気力もわかずボーッとしていました。
少し頭をやすめる時間がとれたのが、異世界のようでとても新鮮でした。

こうやって書くと、良い事がたくさん起きていますね。

2012年4月16日

IT系研修の成熟ってありえないなぁ

新入社員研修の2コマ目「システム開発と運用」が始まりました。
今日から3日間のコースです。

もう6年ぐらい担当しており「カリキュラムもテキストも成熟してきている」と思いますが、この考えが3つの点で、とても甘いと思いました。

まず「カリキュラムもテキストも成熟してきている」との認識がありますが、もちろんITですので最新の動向を入れて話しています。
例えば、クラウドサービスやモバイルデバイスです。
しかし、後から追加で見直した部分の関して、やや継ぎ接ぎ感が出てきたと感じました。
最新動向を入れ、不要な項目をカットする作業は大切ですが、いちど全体を見直してカリキュラムもテキストをキレイに作り直す必要があります。

次にいくら「カリキュラムやテキストが成熟」しても、毎年受講する人たちの特性は変っていくということです。
特性は変るということは、一年前に好評だった「カリキュラムやテキスト」も、翌年も好評とは限らないということです。
もちろん、新入社員の特性は情報収集をして、対応は検討していますが、蓋を開けてみないとわからない点も多いです。

最後にいくら「カリキュラムやテキストが成熟」しても、当日講師の私の体調がいいかどうかは、わからないということです。
講師たる者、体調管理は万全にするというのも、仕事の内だと思います。
しかし、前日にどうしても対応しなければならないトラブルが客先でおきれば無視はできません。

決して初日に問題があったというわけではありませんが、「カリキュラムもテキストも成熟してきている」という甘い考えは捨て、初心に返って明日から2日間頑張りたいと思います。

2012年4月10日

「諦めない心」と「継続する力」で頑張れ新入社員

新入社員研修の「コンピュータ概論」二日目が無事に終わりました。

研修・セミナーが連続していたことと、研修でもいろいろと気を使い、ちょっと疲れた気がしましたが、最終的には満足の行く研修でした。

IT系の新入社員研修では、研修で初めてコンピュータを知るという人も多くみえます。
初めてコンピュータを知る人にとっては、2進数・16進数だとか、2の補数だとか、プロセッサ、KByte・MByte・GByteだとか、初めて聞く言葉のオンパレードです。

これは、とっても辛いことだと思います。

ただ、社会に出て、本格的に仕事が始まると、もっとたくさんの難しい言葉が出てきたり、それを分かりやすくお客さんに伝えたりして、とても大変です。
研修の間は、「理解できた」「理解できなかった」で済みますが、仕事ではそうはいきません。
知識不足が、お客さんもしくは自社に金銭的な損害を与えてしまうこともあります。

...かと言って最初からすべてを理解できている人なんかいません。
日々勉強で自分を磨いていけばいいのです。

その時大切なのは「諦めない心」と「継続する力」です。
諦めてしまったらそこで終わりですし、ITは常に進化していくので継続を怠っても終わりです。

新入社員のみなさん、「諦めない心」と「継続する力」でぜひ頑張って下さい。

2012年4月 9日

新入社員研修、Facebookセミナー2連発

体力ないなぁって痛感した日でした。
確かに少しハードな日でしたが、これほど疲れるとは思いませんでした。

朝から名古屋ソフトウェアセンターで新入社員研修の「コンピュータ概論」でした。
もう何回もしており慣れているつもりでしたが、毎年、新入社員研修の疑問に思う箇所やレベルは当然違っており、新鮮な発見があります。

6時間たちっぱなしで研修というのはいつもしていることなので、まだ大丈夫だったのですが、まだ、続きがあります。

研修が終わって、金山から伏見に移動して次のセミナー「facebookの基礎とビジネス活用」を話してきました。
金山から伏見への移動は、荷物の片付け、つぎのセミナー準備も合わせて一時間のみ。
渋滞にはまったらヤバイと思いつつも、スムーズに移動できてホッとしました。

その後、栄養剤をのんで2時間話続けました。
これは、ドーピングのようなもので、話している間は元気でしたが、話し終わったらドッと疲れが出てきました。

結局、立ちっぱなしで8時間時間しゃべり続けたことになりますが、最後の方、足が痛くなり、舌が回らなくなってきました。
やっぱり、適度に自分の体力に合わせて仕事をすることが、仕事の品質にもつながるので大切ですね。

ただし、今日も、一期一会の新入社員研修。がんばるぞ!

2012年3月27日

ドンと来い、いろんな仕事、難しい仕事ってか!

ちょっとバタバタした一日でした。

午前中はNHKセンタービルで「ソーシャルメディアの活用」企業セミナー。
一旦、事務所に戻り、ある商工会議所のITセミナーの企画書を作成。
夕方四日市に移動して「今、企業に必要な情報セキュリティとは」という三重銀経営者クラブのセミナー。

終わったときには、体がふわふわしていたので、途中で少し仮眠をとって帰って来ました。

セミナーや研修で一日立ちっぱなしで連続で喋るというのは、もうかなり慣れてきました。
でも、とても疲れたのには理由がありそうです。

午前中のセミナーは7月から3人の講師仲間で交代しながら行ってきた18回(内担当8回)のセミナーの最終回という緊張がありました。
夕方のセミナーは「最新のITに関するセキュリティ」ということで、モバイルデバイス、クライド、ソーシャルメディアなどのリスクも含めて、資料を一から作り直したセミナーの初御披露目からくる緊張だと思います。

肉体的な疲労に精神的な緊張が加わると、とても疲れた感じがします。
たぶん、そんな感じなのだと思います。

日曜日に半日しっかり休んだとは言え、まだ疲れは取れきれていないようです。

だって、二年ぐらい前はもっとハードな一日を過ごしても平気だった気がします。
やっぱり体力が落ちているのでしょうね。

いかん、いかん、いろいろ疲れると、気持ちが弱くなってしまいます。
前向きに攻めて仕事をしていくスタイルが自分には合っています。
ドンと来い、いろんな仕事、難しい仕事ってか!

2012年3月24日

資料への書き込みは見てないんだなぁ

顧問先での社員研修で、毎月一回のペースで三時間ほど行っています。
今回のテーマは「問題を発見して発見して解決する」です。

前回、迂闊にも渋滞にはまり五分遅刻をしました。
今日はミスしないように準備を万端をして、早めに出かけました。

結果として、30分ほど早き着き、余裕で社長と雑談をしながらPCをプロジェクターに繋いだり準備をしていました。

その時気付きました...「あれ、自分の資料がない」って。
自分は、パワーポイントの資料を印刷し、そこに言い漏らしのないようにいろいろと書き込みをします。
同じパワーポイントの資料であっても、その書き込みは、お客さんの業種業態、組織事情、経営課題などで、それぞれ違う表現で書き込みがされています。
事務所を出る前に、その資料を持ったか念入りに確認する過程で、机の上に置きっぱなしにしてきたようなのです。

実は、この書込み資料を忘れるというのは、初めての体験です。
「ヤッバー」と思いながらも、研修はスタートし、そして三時間後、まったく不自由しなかった自分に驚きました。
たしかに、最近は話しているとき、手元の資料の書き込みなんて、ほとんど見てないよなぁって気づきました。

資料に言うべきことを書き込みすること自体に意味があり、それがリハーサルとなって、言うべきことは自然と頭に入っているのですね。
書き込み資料を忘れるというのは初めての体験で焦りましたが、それほど大きな影響がないことがわかり、逆によい気づきとなりました。

2012年3月23日

順調にいっている時ほど注意する

ここ数日は、「ネットショップの法知識」「住宅のIT化トレンド」「モバイルデバイスセミナー」といった初披露のプレゼンやセミナーなどが続いています。
今日も、比較的疲労がたまっている状態で「SEのための会計業務」の一日研修でした。

それらは、私にとって比較的難しい仕事です。
ところが、難しい仕事であるにも関わらず、非常に順調に完了しており、成果も上がっていると感じます

ただ単に忙しくて休めないだけで、トラブルや行き詰まり感といったものはありません。

...こういう時は要注意です。

トラブルや難しい出来事というのは、多くはその前兆があります。
自分が順調でない時は、トラブルや難しい出来事の前兆にとても敏感になります。

敏感になりすぎて、それがかえって足枷になることもあります。
しかし、前に進むスピードは遅くなっても、大けがはしにくい状態です。

一方、仕事が順調なときは、このまま順調が続くような錯覚に落ちいり、ついつい注意力が散漫になってしまいます。
こういう時に、気付かず大きく成長してしまったトラブルや難しい出来事に出くわすのです。

いいときはずっと続くモノではありません。
山あり谷ありです。

山の時ほど、周囲に目を配って、注意をしたいものです。

2012年3月22日

名古屋商工会議所「モバイルデバイス営業術」セミナー

名古屋商工会議所で「モバイルデバイス営業術」セミナーをしてきました。
70名定員に90名程申し込みがあり、3時間の長丁場にもかかわらす、多くの方が集中して聴いてくれていました。

今回なんと言っても特筆すべきは、名古屋商工会所の方のお手製の書画カメラです(一枚目の写真に写っています)。

プロ並みの完成度で、今回のセミナーでも大活躍です。
特にEvernoteでの名刺取り込みのデモでは威力を発揮したと思います。

今回のセミナーは、事務局である名古屋商工会議所との連携がとてもうまく行った例だと思います。
私も安心して話せましたし、それだけでなく事務局がセミナーのレベルを底上げしたよい事例になったと思います。

とても楽しくセミナーが終わった後、名古屋商工会議所事務局の方と二人で三時間ほどのみました。
私にいつも元気をくれて大好きな人ですが、今回一緒に飲めて、もっと深いところまで知り合うことができました。

今回短い時間で満員御礼になったこともあり、第二段の話も出てきました。
とても充実した日を過ごせました。

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4日連続セミナーの内2つがおわりました。今週は残り二つです。
ガンバ、ガンバです。

2012年3月16日

さようならIS01、ありがとうIS01

The New iPadが今朝届きました。
箱を空けたのは、仕事から帰ってからなので、夜ですが一日ウキウキしていました。

一方、仕事の合間にauに立ち寄り、とうとう大好きだったIS01を解約しました。
思えば、私が初めてスマホを購入したのは、このIS01です。

クラムシェル型、スマートノート...新しい呼び名を世に提唱して、「これは!」と思わせることもありました。
とくに、Android1.6からバージョンアップしない旨が、auの中の人からTwitterでつぶやかれる前の一種の祭り状態は今でもよく覚えています。

本当に好きなマシンでした。
これからも、引退することなく、自宅Wifi専用マシンとして余生を送ってもらいます。

The New iPadが届いた日が、IS01の引退の日。
なんとなく、とても寂しいです...

さようならIS01、ありがとうIS01。

「ネットショップ関連法」セミナー、ちょっと重たいコンサルティング、同友会会計勉強会、The New iPadが届く...といった出来事を押さえて、私の一番の出来事が「さよならIS01」でした。

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2012年3月 9日

大手メーカーに関与する企業の協力会で講演

ある大手メーカーに関与する企業の協力会で経営に関する講演をさせて頂きました。
この協力会では、外部講師を招いての勉強会は初めてということでしたが、その手作り感が私には心地よかったです。

このようにある企業に関連するの経営者の集まりで話させて頂くことはよくありますが、大きなメリットがあります。
そのような場で経営がテーマだと外部環境を共有できることが多いのです。

コンサルをしていて経営戦略を立案支援を行う時に、最も苦労するのは外部環境の深堀です。
深掘りが足らなくて、表面的な、もしくは既に古いソースの外部環境の洗い出し、現場との認識のズレを感じることも多いです。
特にミクロ環境に関しては、業界のことを分かっているようで、あまり見えていないことは多いです。

ある企業に関連する経営者の集まりで大きなの外部環境要因のひとつは、、その最大取引先企業とも言えます。
最大取引先企業の方を招いて、考え方や動向を共有することもできますし、なによりみんなが出した外部環境の要因はみんなで共有することで大きな「気付き」になります。

講演では、そのことを伝えるにとどまりましたが、ぜひみなさんで外部環境(特にミクロ環境)を洗出し、深掘りし、戦略立案の要素にしてほしいです。

2012年3月 8日

自分の言葉で自分の体験を語る

夕方からある企業で社員教育のセミナーをしてきました。
そこで受講した方から言われたことは「宿澤さん自身の失敗談が参考になりました」です。

自分の成功体験談もたくさん話しているのですが、なぜかみんなの印象に残るのは失敗談の方のようです。
それもそのはずで失敗談の方は、自分の背筋が凍ったことを 思い出すと共に、同じ失敗をみんなにしてほしくないという想いから話に力が入ります。

当然、そこで話すことは自分の体験です。よって、自分だけの言葉で力強く語ることになります。

自分が研修やセミナーの講師をしていて大切にしていることのひとつは自分の言葉で自分の体験を語るということです。

それもあって、研修やセミナーで使う資料は全てオリジナルです。
例えば、人の作った資料や書籍をテキストにする場合は、結局は全てPowerPointにおこして、自分の言葉に直したストーリを作って準備をします。
不器用な自分はオリジナルの資料でないと自分の言葉で語れないのです。はい。

2012年3月 2日

人は人から元気をもらって生きているなぁ

人はそんなに強くありません。
だから、仲間の元気な声や素敵な笑顔が必要なのだと思います。

最近、仕事がハードなこともあって、よりいっそうそう感じる場面が多いです。

NHKセンタービルで「サイト解析」のセミナーをしました。
セミナー自体は自分として楽しくできたのですが、どうも疲れがたまっていたようです。

その次の仕事まで時間があったのどうしようかとボーッとしていました。
その時に「誰かの元気な声や素敵な笑顔が見たい」と正直に思いました。

すると、たくさんの仲間の顔が浮かんできました。
そのなかには、本来はお客さんと呼ぶべき人もたくさんいました。

自分を癒してくれる人の顔がこんなにたくさん浮かんできた自分がたまらなく幸せと感じられました。
そう思うだけで、栄養ドリンクを飲む以上の元気が出て来ました。

そのまま、私を癒してくれるお客さんの一件にフラりと立ち寄り、みんなから元気を頂いて完全復活です!

これって、本当に恵まれている状況ですね。
今日の最後のお客さんも、元気に楽しくコンサルできました。
ありがたい一日ですね。

2012年2月29日

名古屋産業振興公社「スマホアプリ」セミナーで感じたこと

名古屋産業振興公社のセミナー「スマートフォンアプリのビジネスへの可能性」のコーディネータをさせて頂きました。
今回、自信をもっての三人の演者を選ばせていただくことができました。
そして三人のそれぞれの話は素晴らしいものばかりでした。

mozillaの加藤さんの講演では、モバイルデバイスOSのバージョンの共存に警鐘をならし、ユーザーにとってはわかりやすく、提供者にとっては効率的なスマホアプリの提供についてお話をされていました。
モバイルデバイスのWebアプリが、ここまでパフォーマンス的にも進化していることを知らなかったので、これから更なる変化が起きてきそうな予感を感じました。

ネオレックスの駒井さんの講演は、非常に練られてストーリが分かりやすく、テレビのドキュメント番組を余裕で超えていると思いました。
昨年末にネオレックスさんにお邪魔し、フランクにお話をお伺いしたときの、面白さ、ワクワク感がそのまま講演にも反映されていて、驚きました。
スマホアプリのビジネスに関してはもちろんのこと、経営者としてあるべき姿が伝わってきました。
経営者の決意、執念、そして仲間への信頼... どれも欠かせないことだと思いました。

ワックドットコムの若林さんの講演でも、経営者としての熱い決意が伝わってくる心を動かされるものでした。
とくにスマフォアプリの価格決定のプロセスは、「他のアプリの横並び価格」ではなく「利用者が受けるサービスの対価」という、本来のビジネスでのあるべき姿を提示して頂けてとても勉強になりました。

今回、いろいろな業種(ITはもちろん、製造、小売、物流...)、いろいろな職種(経営者、技術者、商品企画者...)の方が参加をされていました。
その業種、職種でかんじ方も十人十色であったとおもいます。

ただ、ネオレックスの駒井さんもワックドットコムの若林さんも言われていたように、自分の欲しいものを作るという点では、私が望んだセミナーを実現することができました。
そういう意味で、私的に自分が参加したいセミナーを実現でき、成功できたことがとても嬉しいです。

2012年2月24日

「問題発見・解決」四日目と「住宅IT化調査報告書」納品

二つの大きな仕事が無事に終了し、少し安堵しています。
どちらの仕事も何度もブログに登場しているもので、「住宅のIT化の動向調査」と「問題発見・解決の四日間の企業研修」です。

まず「住宅のIT化の動向調査」ですが、お客さんへの報告書その他の納品が無事に終わりました。
まだ、3月か4月にその企業さんでの人を集めたプレゼンが残っていますが、ひとまずは安心です。

11月からスタートし4ヶ月かけてスマートハウス、ホームセキュリティからはじまり、進化した宅配システム、見守りシステム、ネットショップ、コミュニケーションシステムなどIT を活用した生活支援の動向を調査しました。

特にスマートハウスとその関連動向に関しては自分も知らないことだらけであり、それを得るチャンスを頂けたことに感謝します。

もうひとつが 「問題発見・解決の四日間の企業研修」 です。

この研修は昨年6月にも同じ企業さんで四日間連続で行っており、計8日間の研修をしたことになります。

無事に終わって一番嬉しかったのは、各部署ごとに短期と中長期ですべきことが見つかったということです。
特に短期は「明日からでもできること」であり、「見える化」して継続していっていただきたいです。

2012年2月22日

「問題発見・解決」三日目~私がプレゼンで気を付けていること

「問題発見と解決」の三日目が無事に終了しました。
とりあえず、順調にすすんでおり、最終日は金曜日です。
そんなわけで、一度、研修やセミナーのプレゼンで気を付けていることを書いてみたいと思います。

研修やセミナーで話す時は私には三つのポリシーがあります。
1、座っては話さないことです。
2、「指し棒」を使うことです。
3、最後がホワイトボードを使うこと。

まず、最初の座って話さないことは、多くの人のポリシーだと思います。
座って話すと、腹に力が入らないだけでなく、頭の回転も鈍くなるようです。
多分、全身でリズムを取りながら話しているのだと思います。
座ることで、腰から下が固定されてリズムもとれなくなるのだと思います。
よく、受講生からの姿が見えなくなるという弊害が言われますが、私の場合は自分のペースが狂うのでもっと切実です。

次が レーザーポインタはつかわずに、「指し棒」を使うことです。
この理由は自分自身の体を使って矢印にするためです。
レーザーポインタは手首の動きだけで指し示している場所を変えていくことが出来ます。
「指し棒」も基本はそうかもしれませんが、全身を使うことで、自分自身の体を含めた矢印になり、聞き手に分かりやすく伝わります。

最後がホワイトボードを使うことです。
Powerpoint やkeynote は、便利なプレゼンツールですが、最初から出来上がっているということと、キレイにまとまりすぎていることで聞き手をスーッと通り抜けて、あまり印象に残らないことがあります。
そこで敢えて大切なことはホワイトボードに書きます。すると汚い文字もあいまって、余計に印象に残ることがあります。

2012年2月21日

「問題発見・解決」二日目~日常のさりげない失敗

「問題を発見して解決する」研修の二日目が終わりました。
前半の部の手応えはとてもあり、楽しい研修です。
今日で折り返しで、後半の部に入ります。
気を引き締めて望みたいです。

研修とは直接関係ありませんが、ちょっと恥ずかしい失敗談をいくつか...

まず一つ目ですが、私はずっと名古屋人です。
ただ、生まれて初めて地下鉄で「名古屋港」にいきました。
地下鉄「金山」で乗り換えて、行こうとともっていたのですが、いつまでたっても「名古屋港」行きの地下鉄が来ません。
「どうなってんだ!」と思って、駅員さんに聞いたら、「あ、反対のホームです」と言われました。
名古屋人失格です。

次に二つ目ですが、時間がなかったので、お客さんの近くのコンビニでカレーマンとおにぎりを立ち食いしていました。
すると、今回の受講生のみなさんが登場し、コンビニのゴミ箱の前でカレーマンとおにぎりをほおばっている姿を目撃されました。
めっちゃ、恥ずかしいですが、頬をパンパンにしたまま、挨拶をしました、
お客さんの近くのコンビニでの行動は気をつけましょうね。

最後の三つ目ですが、うかつにも「風邪気味」になってしまったことです。
とても気をつけていたのですが、昨日から鼻がグスグスいっています。
また「問題発見と解決」の研修は四日間のうち半分が終わったところです。
大事をとって、セミナーを受ける予定を断念しました。
セミナーが終わってから、酒を飲むために地下鉄で移動したのに、むなしいものがありました。

まあ、こんな日もありますね。

2012年2月20日

「問題発見・解決」一日目~私の好きなテーマ

「問題を発見して解決する」という企業研修の一日目です。
このテーマも最近依頼が増えているテーマの一つです。

今週、同じ企業で四日間のコースを集中的にさせて頂き、今週末の土曜日スタートで、月一回の五ヶ月コースを別企業で実施させて頂きます。

なぜ、このテーマが好きかというと、そのままコンサルにつながっていくからです。

研修の中で発見した現場に即した問題を、実際の解決手法まで研修の中でみちびきだします。
大切なのはそのあとで、モニタリングをしっかり行っていくということです。
ここまで行うと、問題発見と解決の仕組みが、組織風土に根付いていきます。

そんなわけで、しばらくは何社かで楽しみな研修→コンサルが続きます。
「一緒によくなっていく企業を見つめる」というのが、私のコンサルのやりがいのようですね。

2012年2月10日

SEMに関する企業セミナー

SEM(Search Engine Marketing)に関する企業セミナーをしてきました。
この企業は大手通販会社で、SEMに関して研究し尽くしているので、目新しい話はあまりなかったかもしれません。

それでも、みなさんは、かなり真剣に聴いてくれていたように感じます。
その理由を考えたのですが、話に「事例」と「SEMの評価に関して有効なツール」をいくつか提示したからではないかと思います。

相手もプロフェッショナルなので、同じ視点で意見を交わすのは、あまり新しい何かを生み出さないと感じます。
相手に有益だと感じてもらうには、視点をあえてずらして、新しい気付きを見つけてもらうことです。

プロフェッショナルが進み過ぎると、自分の意見にプライドをもち、人の意見にあまり従がわなくなる場面に時々ですが遭遇しています。
でも、プロフェッショナルだからこそ、少し視点を変えた提案に対し、有益かどうかの判断ができ、関心を持ってくれるのだとおもいます。

そういう意味では、いろいろ試して、実際にやっている人たちとの、刺激的で魅力的なやりとりを体験させて頂きました。

2012年2月 7日

nabi金山「Webコンセプト」セミナー

nabi金山で「まずはともかくWebコンセプト」ってセミナーをしてきました。

Webに関しての相談にのることは多いのですが、相談の内容は異なっていても、行き着くところは「Webコンセプトが不明確」であることが多いです。
Webコンセプトとは「Webを使って経営課題の何を解決するかへの問い」だと思います。
具体的には「どんなターゲットに、どんな商品・サービスで、どんな動きをしてもらうか」です。

これが曖昧だと、どんなキーワードで検索されるのか、どんなレイアウトにするのか、何をもって貢献度を測るのかなどがすべてボンヤリしてしまいます。

私の仕事の一つは、経営者の頭の中にある経営課題を「見える化」して、それを解決するためのアイデアを出すことです。
まさしく「Webコンセプトを明確にする」のは、私の大切な仕事ですね。

また、今回はWebマーケティング連続講座ということで、その全体像も話させていただきました。
次回以降、SEOやリスティング、ソーシャルメディアなどの専門家が話をしてくれます。
それらを、連続的に聴くのも、とても楽しみです。

自分のやりたいように仕事しているなぁ。
でも、それがいいのかな...

2012年2月 3日

名古屋「レビュー技法」二日目

「レビュー技法」の二日目が終わりました。
この研修は12月のときは32人、そして今回も29人と、うちの事務所の研修でも人に集まって頂ける研修になりました。
この研修は不思議な事に定期的に人が集まったり、集まらなかったりします。
今は集まるサイクルなのですね。

実は「レビュー技法」の研修は自分のサイトのアクセス解析から、戦略的に強化を行った研修です。
もう4年ぐらい前になりますが、自分のサイトのアクセスログを調べていたら「インスペクション」や「ウォークスルー」といったキーワードでアクセスされていることに気付きました。
そこで、レビューに関する情報を集約し、追加的にコラムで情報提供を行いました。

するとレビューに関するアクセスが増え、仕事につながるようになりました。
当時の名残として今でも「レビューの基礎知識」の検索結果は一番上位に表示されています。

同じような方法で「日本版SOX法」「提案書の書き方」というキーワードが一番上位表示されていた時期があり、どちらも多くの仕事につながりました。
提案書に関して当時のつながりから今でも仕事をさせていただいています。

そういう意味では、最近コラムを書くのをサボっているのはいけないですね。

2012年2月 2日

名古屋「レビュー技法」一日目

雪が心配でしたが「システム開発におけるレビュー技法」一日目が無事に終了しました。

レビューとは単なるミーティングではありません。
レビュー(特にミーティング)を効率的に進めるためのテクニックやルールが様々あります。

ルールの代表的なものですが、いくつかのレビュー技法では、「欠陥やモレの指摘につとめ、解決を試みない」というものがあります。

よく、レビューはダラダラと時間ばかりがかかるという意見があります。

その時のひとつの原因が「欠陥が見つかるとそのまま解決の議論をしてしまう」です。
インスペクションのプロセスでは、「ミーティング」の後に「修正・フォローアップ」のプロセスが決められています。
解決は、そちらのプロセスで行ってください...ということになります。

他にも「ミーティング時は疑似脱字をを指摘せず、それぞれの記録表に記載を行う」というのもミーティングの時間短縮のルールです。

レビューのいくつかのテクニックやルールを知っていれば、より効率的にレビューを進められると思います。

2012年1月27日

大学発ベンチャービジネスプラン発表会

大学発ベンチャービジネスプランの発表会でした。
今回、ビジネスプランの発表にあわせてブラッシュアップを手伝わせて頂いたのは中京大学の西別府さんと株式会社量子情報の二組です。

※発表前、一生懸命説明を聴く西別府さん
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西別府さんも量子情報さんも、ともに素晴らしい発表でした。
正直、私の予想を越えていました。

私のブラッシュアップとは別に、きっとすごい努力をしてくれたのだとおもいます。
それがとても嬉しくて、少し震えました。

※受賞後、にっこりの株式会社量子情報の村井社長と平田さん
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ビジネスプランを形にするのは、大変な事です。
それに真摯に向かい成果に繋げたことは、これからの会社経営、そして人生の過ごし方に必ず役立つと信じます。

そんな人の人生を豊かにする取り組みに少しでも関われたのは、私にとってにこの上ない幸せです。

今回、以前学生として発表した方が、ベンチャー企業の社長として再度もどってきてくれました。
そして私が最初に担当した学生さんが、わざわざ、今日のイベントを見に来てくれました。

こういう人と深いつながりになっていくことに人生の価値があります。
それが、とても嬉しいのです。

2012年1月26日

豊橋商工会議所「iPad営業」セミナー

豊橋商工会議所で「iPadによる営業への可能性」というセミナーをしてきました。
有料セミナーながら60名を越える参加があり、絶対に失敗できない裏事情もあったりして、最初は少しプレッシャーでした。
いざ、始まってしまうとプレッシャーのことは忘れてひたすら喋っていました。

単なるツール紹介にしたくなかったので、営業プロセスを想定し、そこで使えそうな、ツールの概要を話しました。
営業に必要な情報を収集するではGoogleアラート、 Google Insights for Search 。
収集した情報を整理するではEvernote。
チーム営業の推進ではGoogleの一連のサービス。
客先でのプレゼンではPowerPointのPDF化、Keynote、Dropbox。
ただ、言いたいことが多すぎて、後半は駆け足&尻切れトンボになりました ^^;

人数が多いのでアンケートでは、「いろいろツールがイメージ出来てよかった」「iPadが有効活用できそう」といった嬉しい意見の一方で、「もっと営業に特化してほしい」「もっとiPad独自の話にしてほしい」といった反省すべき意見など賛否ありました。
ただ、概ね好評でよかったです。

二つほど、来年度のITセミナーの企画を依頼していただけました。
時間内におさまるように、面白い内容を考えたいです。

「iPad営業」セミナーは今度、名古屋でも類似のセミナーをする予定です。
また、アナウンスさせていただきます。

2012年1月21日

顧問先で工場見学と「メモに関する」研修

顧問先で月一回の社員研修の日です。
そして今日は工場見学もさせていただきました。

まず、工場見学ですが、とてもきれいな工場でした。
精密機器ということもありますが、広々とした工場にコの字型のレイアウトがユーザーごとに作られています。
作業者の人数変動にも対応できるようにレイアウトされいます。

また、資材部の見学もさせていただきました。
資材部では「数」はもちろんのこと、その「品質」の受け入れに力を入れています。
お互いが基準を合意の上で受け入れがされています。
取引先をパートナーと考えて一緒に成長していこうという気持ちがあふれていました。

そして、その説明をしてくださった製造の方、資材の方の説明が素晴らしい。
通常の工場見学ですと、その機能の説明に注力するものですが、何が他社との差別化になっているかも話に入ってきます。

まさしく、ハード、ソフトともに自社プレゼンテーションの場です。
社長の言う「魅せる工場」がそこにありました。

次に、社員研修です。
今回のテーマは「メモの取り方と使い方」です。
まず、メモは何のために取るのか...、ここだけでも奥が意外と深いのです。

おもに5つの目的があると思います。

1.「忘れる」ためにとる。
頭の記憶には限りがあります。それを別のメモリへ移動し、頭の記憶に空きを作るのです。パソコンで内臓ディスクのファイルを外付けのハードディスクに移動するのと似ています。

2.「思い起こす」ためにとる。
人は日常の多忙で「夢」や「目標」といったものをついつい忘れていってしまいます。それをメモ帳の表紙や最近はスマホのホーム画面に貼っておいて、いつでも「目に飛び込んでくる状態」をつくります。「自分への目標の見える化」です

3.「考える」ためにとる。
手を使ってメモを書く事で自分の頭の中にあるものが見えるようになることがあります。これは「自分の頭の中の見える化」です。

4.「真剣に聴く」ためにとる。
話をお伺いするというのは相手の貴重な時間を頂いているわけです。情報を逃さないためにも真剣にメモをとります。また、メモを取るという行為が、相手に対しても真剣に聴いていることを伝えます。

5.「伝える」ためにとる。
「報連相」を確実にするために、伝える時は「言葉+メモ」が効果です。口で伝えることは伝言ゲームになるので注意。

こんなメモの目的を共有してから、具体的なメモのテクニックについて話してきました。
みなさん、真剣に聴いてくださるので話していて楽しいです。

2012年1月20日

新宿レビュー技法&友人との再開

東京の新宿で初めて公開研修をしました。
さすが東京の研修で、受講生のかたも北海道、広島など...全国から参加されいました。

研修の内容は「レビュー技法」でもう何回もやっている内容です。
ただ、いつもは二日間コースなのですが、それを一日にしたということで、時間配分が上手くいくかやや心配でした。
また雪の影響もあり、できれば30分早く終って欲しいという主催者の要望もあり、ちょっと時間がキツキツだった感じです。

ただ、アンケートの結果がよく、質問もたくさん出たことで、来年度も開催を検討をしてくださるとのことでした。
講師業は、新規に見つけてもらうのはホームページが多いですが、その研修・セミナーで受講生・主催者に満足していただき、継続して依頼を頂くことがことが一番大切でだと思います。
そういう意味では、満足のいく研修をすることができました。

研修が終わってからは大学時代の友人二人と会って、のぞみの最終まで一緒に飲みました。
二人ともFacebookをやっており、いつもやり取りをしているので、実際には8年ぶりなのですが、全然そんな感じはしませんでした。
まるで、この友人たちと会っていない8年間はスッと切り取られたかのように、自然な会話が続きました。

時間が全くなく、今度はもっとゆっくり来たいです。
東京で会いたい人が、たくさんいますからね。

2012年1月11日

一日が怒涛の速さで、また振り返ると遠い昔のよう

最近、時間のたつのが怒涛の速さで、それでいてふり返ると一日がとても長いです。

今日は朝から三件のお客さんを回りました。
最初のお客さんではWebサイトの改善の打ち合わせと、ビジネスプランのブラッシュアップを行いました。
次のお客さんではセミナー企画書の作成・提出と、自分で作った100ページほどあるPowerPointのスライドをA3一枚にまとめる仕事をしました。
最後はある企業さんでのメンタルヘルスの2時間セミナーをしました。

最後のメンタルヘルスのセミナーが終わったのは22:00ですが、一番最初のWebサイトの打合せはとても今日の出来事とは思えず遠い昔ので出来事のようでした。

そういう意味では振り返ると一日の出来事がとても盛りだくさんなのだと思います。
にも関わらず、一日はあっという間に過ぎていきます。

個人事業ということで歯止めがきかず、実は昨年の10月末にかみさんと下呂温泉にいってからは、元旦以外は土日祝日ずっと働いています。

でも、まったく嫌ではなく充実した日々がドンドン過ぎていくことに感謝しています。
体は少々疲れぎみかもしれませんが、心は元気です。
心が元気であれば、人間たいがいは大丈夫ですね。

気を付けなければいけないのは仕事量の調整と体調管理...と思います。

2011年12月17日

「見える化の勧め」のセミナー

「見える化の勧め」のセミナーをしてきました。
「見える化」とは、情報がほっといても自然と目に飛び込んでくる状態をつくることです。

例えるなら、組織や個人にかかっているモヤモヤとか目隠しを取り外すことだとおもいます。
モヤモヤとか目隠しを取り外すことで、人は自分で考えて動くことができます。
モヤモヤとか目隠しの状態では、人の指示(ナビゲーション)がないと歩くことすら出来ないですから。

「見える化」の実現には「見せる意志」と「見える仕組み」の両方が必要です。
「ただ、なんとなく」で、「見える」ようにはならないので、そのきっかけは意志と工夫をもって自分で創るらないといけないのです。

しかし「見える化」が実現できれば、個人、組織の意識を変えるきっかけになります。
コミュニケーションやモチベーション、意思決定のスピード、自律的な組織への脱皮といったそこから得られる変化はとても大きいものがあります。

私も、いろいろな企業さんの「見える化」コンサルをしてきて、その効果をとても実感しています。

2011年12月14日

企業研修「レビュー技法」2日目

「レビュー技法」の二日目でした。
いろいろ雑多なことを書きます。

<その1>
研修は比較的、順調に進んでいましたが、そんな中で名古屋でも震度4の地震がありました。

今日、研修していた企業さんは災害への対策がとてもしっかりできている企業さんです。
研修中に地震が起きた場合の安否確認の手順も明確に出来ているようでした。

講師がオロオロする中、一通りの連絡事項が伝わった後、何事も無かったように研修は続いていきました。
「さすがだなぁ」と素直に感心しれいました。

<その2>
また、研修は受講の人数が多いことが、いい方に影響したようで、活気ある演習と発表となりました。
何より、私自身が楽しめたのがよかったです。

<その3>
そして、ちょっと不思議なこともありました。
研修をしていた企業さんの前の担当者から「レビュー技法を東京でやるそうですね。ご活躍嬉しいです」というメールを頂きました。
そして、同じ日に東京の研修施設から「レビュー技法に人が集まっていますので開催確定です。よろしくお願いいたします。」との連絡を頂きました。
そして、もう一件、以前松山でやった「レビュー技法」の情報された方から、お礼と質問が届きました。

「レビュー技法」の研修の日に、べつの「レビュー技法」に関する連絡が3件届きました。
なんとなく不思議な縁を感じました。

<その4>
ただ、ちょびっと疲れていたみたいで、家にたどり着く前にコンビニの駐車場でつい寝てしまいました。
本当に体力が無くなっていると感じます...
今年ももうひと頑張りですね。

2011年12月13日

企業研修「レビュー技法」1日目

ある企業さんでの「レビュー技法」研修1日目です。
セミナーとか講演ではもっとたくさんの人数の前で話したことがあります。
ただ、二日間のフル研修でサブ講師なしで行ったものとしては最も多い人数経験かもしれないとおもいます。

人数が多いと気を付けないといけないには、「グループ演習での発表で時間がかかること」と「質問が多く出るのでその回答に時間がかかること」です。

正直、最初は不安でしたが受講したみなさんの積極的な意欲のお陰で無事に1日目が終わりました。

それにしても、最近1日立って話していると、ぐったりしますね。
歳をとったなぁ。

2011年11月29日

松本「クラウドをビジネスで活用する」セミナー

開業当時の自分は諏訪湖に向かって「自分の事業で自立していけますように...」って祈りました。
それから、7年たって今ではなんとか自分の事業で自立できるようになりました。
諏訪での朝、諏訪湖に開業依頼なんとかやってこれているお礼をして、松本に向かいました。

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松本では、松本ソフト開発センターで「クラウド」セミナーでした。
企画の高砂さん、センターの方々の尽力で定員を越える集客でした。

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ただ、例によって私が話しすぎ、お土産として用意したEvernote、Dropboxの話がわずかしかできませんでした。

それでもアンケートの結果は概ね好評でした。
場合によっては、次の展開もありそうなので楽しみです。

さあ、11月の研修・セミナー月間も終りました。
12月は、たまっている名古屋のコンサル案件に集中します。
ここまでの11ヶ月はよい年です。
このまま、残り1ヶ月をすごしたいですね。

あと、疲れて帰ってきても、パオパオの出迎えで疲れは吹き飛びます。

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2011年11月26日

四日市で「ビジネスプランの作成(IT編)」

四日市商工会議所で「ビジネスプラン作成(IT編)」の話をしてきました。
先日、津で話したのと同じ内容です。

クラウド、ソーシャルメディア、モバイルデバイスといったキーワードでIT の利用範囲が急激に拡がっています。
このような変化の時は、ビジネスチャンスがあるはずです。

凝り固まった自分の概念を壊さないとプランの支援もできないです。
もっと言えば、よいプランを潰してしまうかも...と思いました。

話は変わりますが、今日、セミナーで四日市についたとき何気なく空を見上げました。
青い空が、ちょっと溜まっていた疲れを解かしてくれたようでした。
背筋を伸ばして空を見上げるのは、とても気持ちがよいですね。

11月のセミナー・研修月間もいよいよ松本の「クラウド」を残すのみ。
楽しむぞー。

2011年11月25日

名古屋「ソリューション提案」二日目

名古屋「ソリューション提案」二日目の研修でした。

昨日の研修で上手くしゃべれず、せっかく貴重な時間を割いてくれた受講生の方に迷惑をかけたと反省していました。
ただ、気持ちを「よい事」に切り替えることで、今日の研修は自分では満足いく内容ができたと思います。
アンケートの結果も、初日がボロボロ(自己評価)だった割りには、とてもよい評価を頂けました。

大事なことは、やはり「気持ちの切り替え」ですね。
「上手くいかなかった」という気持ちを引きずって二日目にはいっていたら、おそらく二日目もダメでったでしょう。

でも、気持ちを切り替えて、前日の上手くいかなかった理由は何だろうと考え、対応することで、状況は変えることを改めて体感しました。
「終わりよければすべてよし」ではありませんが、やはり最後がよい感じで追われると研修自体の全体の印象はよくなりますね。

気持ちの切り替えがとても下手な自分ですが、今回は珍しく上手く出来ました。
この感覚を忘れないようにしたいです。

夜は、恒例の顧問先との懇親会「十五夜会」です。
今回はかみさんとパオパオが参加しました。

主役は完全にパオパオです。
人間の食事を欲しがらず、ずっと愛想を振りまいている姿に「接待犬」としての根性をみました。

2011年11月24日

名古屋「ソリューション提案」一日目

名古屋で「ソリューション提案」一日目の研修でした。
少し疲れていたのか、上手く舌が回らず、自分でも口調がはっきり話せていないことがわかりました。

セミナー、研修ではその場で出会って数時間をともにし、その後会わない人も多いです。
それだけに、その数時間は最高のコンディションで時間を共にしたいです。
疲労をためた状態で講師をするのは言語道断で、反省中です。

午後からは、ちょっと高い栄養剤を飲んで、だんだんテンポが良くなってきたと思いました。
しかし、最後までいつもの調子では話せなかったと感じました。
初日アンケートの結果は良かったですが、自分が一番よく「出来」はわかっていると思います。

今日は、少しでも早く寝るようにしたいです。

2011年11月22日

津で「ビジネスプランの作成(IT編)」

津商工会議所で「ビジネスプランの作成(IT編)」を話してきました。
今、三重県で行われている「ビジネスプランコンテストみえ」の流れの一部として「ビジネスプランの作成セミナー」があり、そのIT編を担当することになっています。

「ビジネスプランコンテストみえ」は、まだ12月5日(月)17時まで募集をしています。
また、11/26(土)の午後から、今度は四日市商工会議所でも津と同じ内容で「ビジネスプランの作成(IT編)」を話します。
三重銀総研の方が講師をなさる「ビジネスプランの作成(基礎編)」も、随時開催中です。
三重の方で、起業に関心があり、もしお時間が合う方は参加してみてはどうでしょうか?

名古屋市でも(財)名古屋産業新興公社の「大学発ベンチャー・学生ビジネスアイデア」のビジネスプランの応募にマネージャとしてかかわっています。
その他の案件も含めると、ここ2~3か月でビジネスプランを100本弱読んでいます。

レベルは様々ですが、みなビジネスに対する熱い想いが込められたものばかりです。
プランのブラッシュアップを担当するものとして、たとえ数が多くても、こちらも本気で対応をしていかなければ失礼です。

そういった意味で、事前にビジネスプランの作成講座をさせていただけるのは、とてもモチベーションが上がります。

2011年11月19日

「時間管理」の半日研修

一週間の出張から帰ってきて、もう一頑張りの個別企業の半日セミナーでした。
さすがにこれだけ連続になると体がフワフワします。

今日のテーマは「時間管理」です。
どちらかというと自分の専門外なのですが、PR無しで、これまで公的機関も含めて十数回の依頼がきて実施している、隠れたヒットテーマです。

ようやく一週間の区切りがついたので、明日は頭を休ませたいですね。

家に着いたら、萩でお世話になった友人から萩の海産物がおみやげと言うことでドッサリ届いていました。
丁寧な手紙も入っており、かみさんと大騒ぎになっています。

本当にありがとうございました。

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2011年11月18日

松山「レビュー技法」二日目

松山でのレビュー技法も二日目です。
昨日は、絶好調だったのかしゃべりすぎてしまい、演習時間がおしてしまいました。
今日は反省し、自分の話す量を減らしながら演習の時間をたくさん取るよう心掛けました。
ただ、自分の話のなかで、経験談が参考になるとアンケートによく書いていただけます。
バランスが非常に難しいです。

今回もよい出逢いがたくさんありました。
受講生の方はもちろんの事、三重県の支援センターの元渡邊PMが財団法人えひめ産業振興財団でシニアIMをされていました。
早速ごあいさつをさせて頂きました。
私の愛知、岐阜、三重、名古屋の先輩のマネージャーの名前がたくさん出てきていました。お会いできて本当によかったです。

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帰りは意外とバタバタして、いつもならば空港で食事をするのですが、時間がなくじゃこ天とビールですましました。

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意外と体が疲れていたようで、キャビンアテンダントさんの「シートベルトをおしめ下さい」という言葉から記憶がなく、次には「中部国際空港に到着しました」のアナウンスでした。
寝てしまい離陸と着陸のどちらかの記憶がないということはよくあるのですが、離陸も着陸も記憶がないのは初めてです。
飛行機に乗った気がしないですね。

2011年11月17日

松山「レビュー技法」一日目

松山での「レビュー技法」一日目です。

来期もなぜか「レビュー技法」の依頼が増えています。
なぜかは自分でも分析できていないので、これから考えてみようと思います。

受講生の方はみな熱心で、こちらも応えないと熱くなっていたら時間が足りなくなりました。
ほんとに成長しない男です。
二日目で取戻したいと思います。

Facebookで浅野先生にホテル近くの居酒屋「酒八」さんを紹介してもらい食べに行きました。
おさかな全般と「媛っこ」という地鶏がとてもおいしかったです。
萩も松山も今回の出張はおいしいものがたくさん食べられて大満足です。

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そのあと、松山城がライトアップしているかも知れないと想い、松山城の公園の山に登りました。
人が一人もいないので気がつけば良かったのですが、30分かけて一番上まで行きました。
結局ライトアップはされていたのですが、門がしまって近くまで行けなかったので、きれいな松山の夜景をみてきました。

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問題はここからで、帰りの道を間違えて、裏道に入ってしまいました。
ライトはなく、真っ暗の中50分ぐらいかけて石階段をおりていきました。
森のような木々はうっそうと揺れ、足下は不安定な階段。途中にある遺跡群。
お化けでも出そうな感じで久々に怖い目に遭いました。

ただ、相当いい運動になったと思います。

2011年11月15日

萩市で「ネット集客セミナー」

今日からしばらく出張です。

まず15日は、萩市で「ネット集客」のセミナーを行い、その後一日の移動日をはさんで、17、18日と松山で「レビュー技法」の研修です。

萩へ呼んでくれたのは、もともと友人ですが、Facebookでさらに仲良くなった友人です。
この友人んおかげで、とても楽しい萩の一日を過ごすことができました。

まず、萩の全景や街並みを見せてもらいました。
白壁で統一された町は、幕末にタイムスリップしたようです。

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そして、松下村塾、木戸孝允旧宅、高杉晋作旧宅、伊藤博文旧宅などが次から次へ現れ、日本を変えた激動の胎動を感じることができました。

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ただ、萩は幕末のイメージが強かったのですが、それ以外にも海、山、川といった自然が豊かで、それでも癒されました。

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セミナーが終わった後も友人と夜中まで飲んでいましたが、ほとんどが地のもので、萩の海の幸、山の幸がこれでもかと出てきました。
写真はなぜか日本酒が並んでいますが、気にしないでください。

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あ、「ネット集客」のセミナーのこと全然書いていないですが、今回は「萩に感動」ということで、十分満足でした。
今度は仕事抜きで、もっとゆっくり行きたいものですね。

2011年10月26日

友人G先生の研修サポート

「今、知っておきたいインターネットサービス」を、友達のG先生がするので、お手伝いをさせて頂きました。
10月の頭に私がした「クラウド時代の情報収集・整理」と関係の深い講座です。

「クラウド時代の情報収集・整理」は、クラウドツールを個人の業務の効率化に使うのが目的でしたが、「今、知っておきたいインターネットサービス」はクラウドツールをグループ業務の効率化に使うのが目的です。

中にはかぶってくるツールも多いので、演習のテーマなど、G先生と一緒に考えたりもしました。

そして、一日お手伝いをさせて頂きましたが、やはりクラウドツールは「個人の効率化」だけに使っていてはもったいないと思いました。
クラウドの特性でもある距離と時間を飛び越える側面を考えると、やっぱり「グループ業務の効率化」に向いていると改めて思いました。

それにしても、G先生の講義を聴かせていただくのは、とても勉強になります。
「話し方」、「間の取り方」はもちろんですが、「演習時の現場対応力」や「聴き手の心をつかむ言い回し」など、何回もも聴いているにもかかわらず、素晴らしいと思いました。

2011年10月22日

顧問先で月に一回の社員研修

今回の顧問先の社長は、一昨年、名古屋商工会議所で行った「モチベーション研修(4回)」で出会った方です。
その時の話を実行し「組織を活性化させたい」たいと、ご依頼を頂きました。
そして今、毎月研修をし、課題に対するディスカッションの成果を「見える化」していっています。

今回の依頼の様に「組織を活性化させモチベーション」につなげるといったテーマは、単発で行うのは難しいと感じています。
名古屋商工会議所初め、いくつかの商工会議所、商工会でやっておりますが「いい話が聞けました。自社でやってみます」と言っていただけるのですが、どれだけ実行されているのかは把握が出来ていません。

仕事をしていく上で様々な「見えないもの」が存在します。
「会社の方針」「上司・仲間の考え方」「取引先との関係」「営業に関する進捗」等...
特に「上司・仲間の考え方」といった価値観や思想といったもの(個々が大切にしているもの)が見えないと、不安や不満につながっていきます。

「見ないものが沢山ある状態」で仕事をするのは「目隠しして仕事をするのと同じ」です。
目隠しして仕事をしていては、スイカ割りと同じで事細かに「右」「左」と指示をもらわないと動けません。
スイカ割りならば遊びならいいのですが、これが仕事となるとやる気も無くなっていきます。

「見えないもの」を「見えるようにして」目隠しをとってあげれば、自分で考えて仕事をすることができます。
この自律した仕事の仕方は、みんなの「ヤル気」を引き出します。

私の役割は「見えないもの」を「見えるようにする」ことを軌道にのるよう支援することです。
私のやっている顧問先での時間をかけるコンサルは基本みんなこの手法です。
何社も取り組みましたが、時間はかかっても、必ず効果が出てくるので、自信をもって続けています。

「会社の方針」「上司・仲間の考え方」などが「見えない状態」で仕事をするのは「目隠しして仕事をするのと同じ」です。細かい指示がないと動けません。「見えないもの」を「見えるようにして」目隠しをとってあげれば、自分で考えて仕事をすることができます。
この自律した仕事の仕方は、みんなの「ヤル気」を引き出していくと考えます。

2011年10月20日

同友会瑞穂・天白地区での合同例会

同友会で瑞穂・天白地区合同の例会が行われました。
通常の例会を二地区合同で行うという経験は自分にはなく、とてもよい経験をさせて頂きました。

「経営指針」に関する例会で、今日の内容はもちろんよかったのですが、今日に至るまでの4ヶ月のプロセスが良かったです。
風土の異なる二つの地区が協力しながら、目標に向かっていく難しさと楽しさを体験させて頂きました。

どんなプロジェクトでも大切なのはヒトです。
そして、ヒトと深く繋がりをもち、様々な価値観に触れながら話をまとめていく体験は大いにコンサル活動にも役立ちます。

コンサルでリーダーシップとかを話していていても、書籍で勉強した理論では経営者の心には届きません。
今回のようにたくさんの経営者に動いてもらう経験はこれからの自分の活動に大いに役立つでしょう。

こんな経験を何回も経験させてもらえる同友会は、自分にとっての修行の場ですね。
最後に一緒にプロジェクトを進めたみんなで握手を交わした時には4ヵ月の苦労はふきとびました。

2011年10月14日

鳴海商工会「Facebookって何?」セミナー

鳴海商工会で「Facebookって何?」というセミナーをしてきました。
私自身、鳴海商工会の会員ですので、見慣れた顔がたくさんいらっしゃり、にらみ(?)をきかされていたので、いつものセミナーより数倍緊張しました。

このセミナーが決まった背景をうかがうと、鳴海商工会の部会で「Facebookってよく聴くけどなんだろう?」という話題になり、たまたま同じ会員なので私の名前があがったとのことです。
商工会の方から「Facebookを全く知らない人向けに...」という話を頂き承諾したのですが、その後でFacebookをしていると、商工会のみんながガンガン上手に利用しているので、自分は何を話そうかいろいろと考えてしまいました。
「Facebookってよく聴くけどなんだろう?」って話題が出た後で、みんなが自主的に使って、どんどん上達していったようです。

そこで、「Facebookの操作」というよりも、「ソーシャルメディアに参加する意味」に重点をおきながら話すことにしました。
「ソーシャルメディア」や「SNS」って言葉を使うとITっぽくって難しく聞こえますが、みんなが普通に交流するひとつの「社会」だと思っています。
それが、実名を使うということで、リアルの世界とより強く結びついて、信頼感やら絆といったものを深めることができるのだと思います。

さらに言えば、インターネットメールや携帯電話が登場してコミュニケーションのあり方に変化が出たときのようなインパクトを感じます。
コミュニケーションのあり方に変化(ライフスタイルの変化)がおきれば、当然、人のつながりが重要なビジネスにも影響してくると思います。

ただ、ビジネスありきで日常の雑談をしないように、「ソーシャルメディア」でもビジネスありきでは信頼感やら絆は深まっていかないと感じます。
Facebookに、くだらない事ばかり書いている私が、Facebookから仕事をいろいろ頂いているのは、偶然ではないのでしょうね。

あまり難しく考えず、Facebookをしていて嬉しいことは3つに集約されると確信しています。
一つは、昔の友達との交流が復活した。
一つは、今の友達との交流が深まった。
一つは、新しい友達との交流が始まった。

2011年10月13日

二大学でビジネスプランのブラッシュアップ

二つの大学の学生さんのビジネスプランのブラッシュアップをしました。
毎年、この時期には学生さんのイキイキした姿に元気付けられます。

ビジネスプランをまとめるとは簡単なことではありません。
戦略的視点、商品企画、マーケティング、資金的感覚、さらには将来の展望など考えなければなりません。
そして、考えるだけではなく、そう考えた根拠を組みたてる論理性、その想いを相手の気持ちに伝える演出などを形として表現する必要があります。

それらが完全ではなくても、チャレンジして、多くの学生さんがのかなりレベルまでもっていけることが素晴らしいことだと感じます。
学生さんたちに「ブラッシュアップありがとうございます」と言われますが、「ありがとうございます」って言いたいのはこっちなんですよ。

学生さんと接する仕事も、本当にやりがいのある仕事ですね。

2011年10月 7日

新事業支援センター「クラウドの情報収集、整理、活用」

名古屋市新事業支援センターの研修「クラウドによる情報で収集、整理、活用」を名古屋ソフトウェアセンターでしてきました。
最新の動向をウォッチするためにデモストーリやテキストをギリギリまで直していました。

少し時間が足りないかなと思っていたのですが、「少し」どころか、「全然」時間が足りませんでした。
マシン演習があったので、仕方がないところもありますが、是非お伝えしたかった「MindMeister」が伝えられなかったのは残念です。
別企画で無料セミナーやりたいなぁ...

今回の研修は、これまでにない準備時間がかかりました。
でも、その半分しかお披露目できなかったのは悔しいです...
それでも、受講された方の反応はよかったので、それが救いです。

夜は、念願だったオーアンドケーの倉知さんや加藤税理士、郵便局の小島局長といった鳴海商工会で縁がつながったみなさんと飲むことができました。
共和の「炭火焼鳥どてん」さんでじっくりのんで、話させていただきました。
倉知さんの経営に関する考え方は、素晴らしいと思いました。
その凄い事を「さらっと」言ってのける人柄も魅力的です。

余談ですが、夜散歩していて、眠りながら歩いていたみたいで塀に激突しました。
ちょっと血がでていました。
ちなみに、塀に激突する前に、草むらに突っ込んだり、歩道の段差で転びそうになったり、いづれも居眠り歩行で危ない目にあいました。
寝不足、研修での疲労などいろいろ要因はありましたが、情けないの一言につきます。

2011年10月 5日

ゼミに参加し、自分が学生の頃を思い出す

ある先生のゼミに参加させてもらい、中部大学でビジネスプランのブラッシュアップの支援をしてきました。
1時間半で、学生さんの3チームに対してのブラッシュアップなので、それぞれにはあまり時間がかけられません。
それでも、真剣にプランをよくしたいと考える気持ちが、みんなから伝わってくるので、こちらも真剣モードです。
学生の間にビジネスを考えられるのは、その学生個人にも、これからの日本にもとても大切なことだと思います。

ふと、自分は大学生の時どうであったのか...と考えてしましました。
自分の行っていた文教大学は産業能率大学と同時に日本で初めて「文系の情報学部」ができた大学だと言われています。
今では、経営情報学部は当たり前になっていますが、当時、コンピュータは理系のモノでビジネスとの関係性よりも、技術を追求する学部が多かったと思います。

そんな中で、「文系の情報学部」ということで、文系でもコンピュータを学べるということで、これが自分のやりたかったことだとウキウキしながら大学に行きました。

ただ、当時はまだできたばかりということで、カリキュラムは「文系」と「理系」が混在しつつも、その融合をはかるような科目があまりなかったような記憶があります。
今ならその大切さがわかるビジネスプランを学ぶカリュキュラムがあったかもあまり覚えていないです。

その結果、簿記とか経済学といった本来学ばなければならない科目が疎かになって結局はコンピュータばかりを勉強していたと思います。
雑誌にプログラミングしたゲームを雑誌に投稿して、原稿料をもらっていたので、アルバイトもコンピュータプログラムということになります。

その結果、プログラミングの知識はつきましたが、業務の大切さに気付いたのは、入社3年目ぐらいたった後です。
業務システムより、コンピュータシステムを先に考えてしまい、失敗する経験から気付いたことでした。

いま、いろいろな大学とかかわりながら、カリキュラムも洗練され、学生のモチベーションも高いと感じます。
若い人の柔軟なビジネス発想が日本経済を救うと思っています。
その為に自分も今の活動を続けていきたいです。

2011年9月21日

愛知県・名古屋市ビジネスプラン発表会

愛知県・名古屋市ビジネスプラン発表会がありました。

どのプランもプレゼンを聞いていてワクワクするものばかりでした。

それぞれの商品、サービスは本当に素晴らしいのですが、ターゲットが見えにくいプランもあったかと思います。

完成度を求めるのであればターゲットは必須です。
でも、あえて未完成で求めるものを明確にし、聴衆の関心をひく方法もあるのだと思いました。

販路を求めてのビジネスプラン発表会でもあるので、多くのマッチングが成立するとよいと願っています。

ビジネスプランはその人(その事業)そのものを現すものです。

そういう意味で自分自身のビジネスプランを再度見直したいと思った一日でした。

台風直撃ということで、集客が大丈夫かと思いましたが台風なんかに人の想いはかき消せないですね。

イベントがひとつ終わってホッとしたのか、名古屋駅で一本、帰り歩きながら一本、家に帰ってから一本で、ビールのロング缶を三本飲んでしまいました。
ちょっと、酔っぱらったみたいで、Facebookにも恥ずかしい酔っぱらい書き込みをしてしまいました。
お恥ずかしい話です。

2011年9月15日

伊那商工会議所で「ネット集客」講演

まだまだ、暑い日が続いておりますが、伊那商工会議所で「ネット集客」講演のために中央道を走り、伊那に向かいました。

途中、恵那峡で休憩をしたのですが、あまりの青空につい写真を撮ってしまいました。

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午後から、伊那商工会議所にて「ネット集客」の話をしてきました。
今、トレンドの「ソーシャルメディアから集客」ではなく、自分の所有するサイト「オウンドメディア(自社メディア)への集客」です。
当然ですが、「オウンドメディア(自社メディア)への集客」には「ソーシャルメディアから集客」も重要な要素ですが、先週、加藤忠宏先生が、その部分を講演されていたので、みなさんよく理解されているようでした。

それで、私は「オウンドメディア(自社メディア)への集客」を「ウェブコンセプト」「キーワード」の2点を中心に話させていただきました。

Webサイトの経営相談にのらせていただく機会は多いのですが、「ウェブコンセプト」が不明確という状態によく遭遇します。
ウェブはあくまで経営課題を解決するための道具です。
経営課題を解決する道具であるということは、経営課題がわかっている必要があるのです。

例えば、集客、自社PR、商品PR、顧客との関係性維持など...

これらを解決する一助とするためにウェブを使う必要があります。
ここらは、講演を聞いただけでは、なんとなくわかった...という状態が多いと思います。
それを実現するのは「口でいうよりはるかに難しい」です。
そのきっかけになればと願っています。

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独り言ですが、私にもソーシャルメディア関係の講演依頼がいくつか来ており、どこかで資料整理をしないといけないと思っています。

2011年9月10日

顧問先で「コミュニケーション」研修

顧問先で社員研修でした。
本日のテーマは「コミュニケーションと上手な話し方・聴き方」です。

この分野は、いろんな専門家がたくさんいるので、あえて内容で書くことはないです。

ただ、コミュニケーションを通じて「見える化」の第一歩を踏み出すのは大切なことです。
「上手な話し方・聴き方」を練習するよりも、組織風土を変えることが重要であると思います。

何件か同じテーマで顧問先になっていただいていますが、効果が出るまでに時間がかかります。
ただ、逆に言えば時間をかければ、かならず組織が変れる重要なテーマです。

どの顧問先も2年3年と、ありがたいことにコンサルを続けてくれてます。
しかし、時間をかけて、コンサルとして「コミュニケーション」の仕方(ノウハウ)を伝えているわけではなりません。

お互いの価値観を「見える化」を繰り返しているのです。
コンサル(私)の仕事は「見える化」のお手伝いです。

「見える化」は意識をしないとしないと「見えなく」なっていきます。
また、仕組みがなくても「見えなく」なっていきます。

そこで、タイムリーに今は何を「見える化」すべきか? どうやって「見える化」すべきか? 実際にどんあ情報を「見せる」のか? 等をコンサルとして手伝います。
もちろん、実際にヒアリングをしながら、こちらで「必要な情報を見える化した紙」を作ることも多いです。

そのお手伝いをするために「コミュニケーション」について、最低限の事を知っておいてもらう感じです。

同じフロアで仕事をしていても、隣の人の仕事は「見えない」ことがよくあります。
増してや、どんな価値観で仕事をしているかは、ほとんど「見えない」です。

今回の研修でも社員全員から「様々な意見」が上がってきました。
これらを整理して「見える化(みんなの頭の中を見える化)」するのが、私の仕事です。

2011年9月 9日

「モバイルデバイス」セミナー&疲れたときの運転は慎重に!

ある企業さんで四回行われたIT基礎の研修が終わりました。
最後のテーマは「モバイルデバイス」です。

自分の大好きなテーマだけに、ついついしゃべりすぎましたし、しゃべり足りなかったです。
但し、時間をオーバーし、質問の時間やアンケートを書く時間が十分取れませんでした。
またまた、反省です。

今回は事例を多く取り入れたことが好評ったようです。
ニッセン、無印良品、ローソン、サントリーの事例を出しましたが、オウンドメディア、ペイドメディア、ソーシャルメディア(アーンドメディア)のトリプルメディアの事例は興味深かったようです。

次回から、講師が変り10回、その後2~3月であと自分の担当が4回あります。
短い時間で、いかに満足していただくが...
まだ、至らない点が多いですが、かなり自分の訓練になっていると感じます。

あと、全く関係ありませんが、疲れているときの車の運転は気を付けましょう。
運転しながら、ちょっと目が回ってしまいナンバープレートをぶつけてしまいました。

「疲れていると思ったらタクシーを使う」こっちの方がより安全です。

2011年9月 6日

「マルチメディア」セミナー&同友会で考え込む

午前中は「マルチメディア」のセミナーをしてきました。
「マルチメディア」って使い古された言葉ですが、今また見直されています。

IT とマルチメディアは、ほぼイコールで語られるほど密接な関係にあります。
電車に乗るためのICカード、カーナビやETC、情報家電、ホームセキュリティ、ネットショッピング、電子書籍、スマホ等々マルチメディア関連のIT技術を挙げたらきりがありません。

それらを支えるマルチメディア技術。
コンピュータと人間をつなぐインターフェースとしても絡むので動向は注意が必要です。

その後、客先で企画書を二つ作り、夜は同友会へ。

そこで、また大きな命題にぶつかりました。
社員のいる経営者と1人親方の経営者の違いです。
チーム運営と考えれば同じですが、人を資産と考えたとき差が出ると感じました。

もうひとつ言えば、その人の生活に責任を持つ覚悟が違うかもしれません。

社員を成長させ、社員に成長させてもらっているという経営者の話を聞くと、自分には大きく足りていないものがあると言わざるを得ないです。
それが、研修とかではなく、その人の成長に責任を持ちながら、育てていくという経験です。
コンサルとして、人材育成の言葉に重みと深みを持たせられるのか? ちょっと考え込んだ夜でした(最近、考え込んでばかりいるな)。

2011年9月 2日

名古屋「SEの財務会計」二日目

名古屋「SEの財務会計」の二日目です。
今回も優秀な受講生さんたちに助けられた気がします。

研修・セミナーって受講生、事務局、講師の三位一体で作りあげるものです。
よくセミナーが成功に終わると講師がもてはやされることがありますが、大きな間違いです。

綿密な事前準備で気を配ってくれる事務局、一生懸命聴いてくれて講師のモチベーションを上げてくれる受講生の方々、そしてその気持ちに応えられた講師が、かみ合ったとき、とても気持ちのよい場が出来上がります。

そういう場にいられるとき、幸せを感じますね。

話はかわりますが、風は強いものの雨がやんでいるので夜の11時頃、散歩に来ています。
こんなに強い風じゃ吹き飛ばされちゃう...と思うのも一瞬でした。
私の体重ではふきとばされることもないわいな、ってすぐにさとりました(寂)。

22時から予定されていた飲み会も参加できたかもしれないと、後悔しています。

2011年9月 1日

名古屋「SEの財務会計」一日目

名古屋で「SEの財務会計」一日目です。

「これは財務会計の入門講座ですか?」とよく聞かれますが、あっているようで、ちょっと違います

この研修は、SEとして会計システムを構築する際に知っておくことを伝えるものです。
ですから「財務会計」自体の入門講座ってわけではないのです。
「財務会計を知っている人間」と「財務会計のコンピュータシステムを知っている人間」は異なるのです。

システム構築を考える人間だから考えるべきことが沢山あります。
たとえば、経理の人間であればたくさんの仕訳パターンを知っていることは大切ですが、システム構築する人間にとっては大きな意味はありません。

仕訳をストレスなく入力できる操作性や、間違いを減らすチェックを考えた方が有益です。
こんな当たり前のことを忘れてしまうことが、私も含めてあるのです。

同じ視点で考える人間ばかりでなかく、視点の異なる人間がチームにはいると劇的によいものが出来上がることがありますね。

2011年8月26日

名古屋図解手法二日目&たこ焼きパーティ

この図解手法も数えきれないほど行いました。
この研修では、与件を、提案ストーリにまとめと図解化する演習があります。

何人の人がそれに取り組んだのかは、もう人数的な把握はできていませんが、一つとして同じ図解になったことはありません。
みな、ストーリを工夫し、それに合わせた図解を考えるので、すべての結果に個性が反映されます。

それが、何回やってもこの研修が私にとって楽しい理由だと思います。

人と接して、その考えに触れることって、人生で一番楽しいことかもしれません。

今回はベルトを忘れて、お恥ずかしい姿を見せたりしました。
それでも、また楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございます!

ちなみに帰ってきたら、かみさんがたこ焼きパーティーを用意してくれていました。
ワンセットで20個できますが、それを3セットしました。
計60個です。

およそ、2/3は私の胃袋に入ったので、計40個食べたことになります。
ダイエット的にはぞ~っとしながらも楽しい時間を過ごせました。

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2011年8月25日

名古屋図解一日目&同友会例会

名古屋での図解手法の一日目です。

ちょっと疲労から、余計な話をしなくて時間通りに終わるのかな...と思っていました。
結局、それは甘くて、いつも通り順調に遅れてきています。

理由は、途中からメチャクチャ元気になってきたことです。
いいことなのですが、また時間配分が心配です。

東京でレビュー技法を6時間でという荒業の依頼も入ってきました。
こっちも是非やってみたいのですが、他の作業と調整しないといけないです。

でも、やっぱり、仕事が沢山入って嬉しいです ^^/

夜は、天白地区の例会です。

自社の「存在意義」を考えるテーマで、非常に「学び」と「気付き」の多い例会でした。

自社と言っても、私のような個人事業主は「自分自身の存在意義」になります。
考えれば考えるほど、深いテーマでした。

自分自身の「存在意義」だと創業時まで遡ります。
自分は「うつ病」で会社を辞め、その後「独立」をしました。
その時に、とても多くの方がのお世話になりました。
その方々達に「元気に頑張っている」と伝えられ恩返しすることが「存在意義」かなと思います。

また、付加価値の再定義ではさらに大切なことを気付かせてくれました。
理由は様々ですが、自分に「余裕」ができると、人に優しく、相手を想って接することができます。
すると、相手の方が人を呼び、また集まってきてくれます。

コンサルタントとして、冗談抜きで「宿澤さんは仏さんみたい」とか「コンサルは不要だから側にいて」なんて経営者の方々から言われます。

これは、独立し、お金に執着するしていた時は、全く言われませんでした。

ある方の言葉で「売上を目標とせず、人に会う回数を目標としなさい」と言われから肩の力がぬけ、多くの人と会うごとができ、そして受注にもつながっています。

これを例会のディスカッションでは「よい意味での余裕」と表現して下さった方がいます。
「宿澤さんは仏さんみたい」とか「コンサルは不要だから側にいて」といった言葉には、この「良い意味での余裕」があったのではと思います。

「余裕」ということで、自分が変ったことで、周囲の雰囲気も変わったということを改めて再認識しました。

とても良い例会でした。

村瀬グループのみなさん、本当にありがとうござました。

2011年8月23日

福岡ソリューション提案二日目

福岡のソリューション提案の二日目でした。

今回の目標は「時間配分を守ること」でした。
結果は全然、時間は守れませんでした。

だけど、これまでにない充実した最新ノウハウを話せたと思います。
クラウド、モバイルデバイス、ソーシャルメディアで、提案に活かせる情報収集や整理のやり方が多様化してきています。

そこら辺を話すと、どうしても時間が足りなくなってしまいます。

今が変革期で、まだまだかわっていきます。
その変化事態を提案の選択肢とすることも益々必要になってくると思います。

今、とっても熱い、面白い領域のひとつですね。

2011年8月22日

福岡ソリューション提案一日目

福岡でのソリューション提案の一日目。
今日は、タイムマネジメントに気を付けるはずが、そんなのどこふく風。
いつもみたいに「順調」に遅れています。

理由はみんながしっかり聴いてくれるから。
...とうとう、受講生の皆さんのせいにしてしまいました。
私って最低です。

だけど、しっかり熱く聴いてくださるとサービス精神が旺盛になっ手しまいます。

明日、頑張って調整しよっと。

あと、研修が終わってから福岡ソフトウェアセンターの宮川さんと「鉄鍋餃子」を食べにいきました。
因みに宮川さんとはfacebook 友達です。
一年ぶりに会っても久々という感じがしません。
これがfacebook のいいところですね。

2011年8月20日

お仕事トリプルヘッダーで充実した日

午前中は、クラウドセキュリティに関するコンサルです。
...の予定でしたが、クラウドツール(DropboxやEvernote)やモバイルデバイスの話に終始してしまいました。

BCPの関連で安否確認や、ストレージのバックアップ、二重化、基幹システムのフェールセーフ...などの話で進んでいるはずなのです。
ただ、ついついお客さんも私も大好きなクラウドやモバイルツールの話になっていきます。
一応、関連はとってもあるんですけどね。

午後からは、新規の顧問先でこれから毎月一回社内研修を行っていきます。
テーマ組織の活性化、その他もろもろ(情報推進、営業力強化など)です。

どんな企業研修でも、一回目は非常に緊張します。
なるべく早く、皆の価値観に触れたいからです。
ただ、焦っても逆効果なので、まずはゆっくり話をしていきたいと思います。

夜、もう一件お客さんがありましたが、その途中でいつもの顧問先の懇親会に参加しました。
今回は車での移動途中だったのでお酒が飲めませんでしたが、それでも楽しく、美味しい時間を過ごすことができました。

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2011年8月12日

時間制約、相手のニーズの変化で慣れたテーマでも難しい

ITに関して一時間のショート研修を継続的に行っています。
今回のテーマは「クラウド」。

非常に範囲が広くて、上手く出来たかは別にして、内容の取捨選択、レベル感を合わせるのに非常に苦労しました。
また、一時間のショート研修の場合は、デモが上手くいかなくても、アプリの再立上げが立上げが必要場合、これがまた時間的に難しくなってしまします。

私の場合は、ほっておいても研修が長くなってしまう傾向があります。
反省、反省。

話慣れたテーマでも、時間制約、相手のニーズで全く異なって戸惑うことを再確認しました。

2011年7月29日

広島での「図解」研修二日目

二日間の広島での図解の研修が終わりました。

個性派ぞろい、優秀揃いのメンバーの出した演習結論(企画)は、これまでの演習結論(企画)とはちょっと違うものでした。

演習として学んでほしいのは「ストーリ作り」と「図解作成」です。
そこには相手に納得してもらうための、数字づくりやポイントの抑えがあります。

今回、ストーリはよいのですが、残念ながら図解までいけませんでした。
その理由としては、演習の題材に入る前に業務プロセスを見直さないことには提案に入れないと気付いた方々がみえたからです。
つまり、研修の目的というより、超実践的なストーリが展開されましたのです。

研修として到達点に辿り着いたかどうかは別にして、とても大切な議論ができた研修だったと思います。

これまで、何年もこのテーマをやってきましたが初めてのパターンです。
だから、ヒトとやり取りをする研修って発見の連続ですし、とても面白いです。

2011年7月28日

広島での「図解」研修一日目

広島での「図解」研修一日目でした。
もう慣れた研修ですが、その都度いろいろな変化があります。

本当に研修は、受講生の方々と作り上げていく「生き物」だと感じます。
二日目の今日は何が起きるのでしょうか?

研修が終わってから、大学校のとき一緒のゼミだった友達が研修会場まで会いに来てくれました。
広島に来ているということを知って、わざわざ会いに来てくれたようです。

その久々に会えたのと、その気持ちがとても嬉しく感動してしまいました。

2011年7月26日

名古屋ソフトウェアセンター「会計業務」研修

名古屋ソフトウェアセンターで「会計業務」の研修です。
この研修は一日コースなので、時間の遅れを取り戻すことがとても難しいです。

最近1時間研修だとか短時間の研修が増えています。

セミナー、講演で一時間というのは慣れてきていたのですが、技術的な説明も必要である研修での短時間は本当に厳しいと思います。

その分、しっかり準備をしておかないと、研修が完結しない事態に陥ります。
注意しないと。

2011年7月22日

IT研修1/8回目実施

3月末までのロングラン研修の一日目が終りました。
今日のテーマは「OS基礎」です。
一時間という短い時間の中で1テーマを話すということで、やや勝手が違いましたが、概ね好評で安心しました。

ただ、一時間で内容を絞るのは難しく、次回以降も苦労しそうな感じです。
これも訓練ですね。

以前、大原簿記専門学校で限られた時間で多くの事をわかりやすく伝えるには...という課題に懸命に取り組んできましたが、それが役に立っている気がします。

3月末には一皮むけているかな。

2011年7月 6日

大阪の企業さんで「図解手法」一日目

大阪の企業さんでの「図解手法」の一日目です。

「図解手法」も何回話したかわからないぐらいになってきており、その分ついつい話が長くなっている気がします。
今回も、いつもより30分時間を多くもらったのにもかかわらず、予定まで行きませんでした。

その分、質問や、自分の経験を話せたので良いとも言えますが、時間内に終わるのは講師の必須条件です。

幸い二日コースなので、まだ十分取り返せる遅れですが、今度から1時間研修を連続で行うこともあり、研修の時間管理をしっかししないといけないと反省しています。

2011年6月29日

中部大学趙先生のゼミに参加

中部大学の趙先生のゼミで、学生さんのビジネスプランのブラッシュアップをしてきました。
大学で話すのは、まだ2~3回目ぐらいの経験しかないので、少し緊張していたようです。

ただ、3つのビジネスプランのブラッシュアップをすると時間はあっという間に過ぎてしまいました。

学生さんは頭が柔軟で話したことを、素早く理解してくれます。
私が学生のときと比べて大きな違いですね。

2011年6月28日

名古屋ソフト「SEのための生産管理の基礎知識」

「SEのための生産管理の基礎知識」ということで名古屋ソフトウェアセンターで話してきました。
「生産管理」は「小売業」と違って専門用語が飛び交い、現場も見る機会が少ないこともあって、SE泣かせの業界だと思っています。

私は、今製造業でコンサルする機会も多く、SEをしていた時よりも製造業とは深くかかわっています。
いろいろ現場での話も伝えられたらと思い話をしていたのですが、一日コースということもあって、いつの間にか時間が足りなくなってしまいました。

また、この研修に関しては反省・改善をしないといけないです。

よるは、同友会のIT研究会でFacebookの活用講座でした。
140人ぐらいが集まっていたと思います。
凄い熱気でした。

Facebookのビジネスへの活用への関心が本格化してきていると感じました。

2011年6月23日

「PowerPointによる問題発見・解決」四日目

「問題発見解決」も無事に四日間が完了しました。
最終日の演習では、自分なりに手ごたえを感じました。

一社研修だったので、直接、問題発見と解決のアイデアが出てきたのがよかったようです。
また、部門を越えて「問題意識の共有」ができたこともよかったと言ってくださいました。

以前の「提案書・企画書作成」、今回の「問題発見・解決」を下期にリピートする検討をしてくだささるそうですが、さらに新規の研修企画を要望されました。

「現場力の強化(コンサル付)」なんていいかもしれないです。

2011年6月22日

「PowerPointによる問題発見・解決」三日目

無事に「問題発見解決」も三日目が終了しました。

連続で三日目になると、ちょっと疲れて、舌が回らなくなってきます。

ちょっと気分転換に研修後、名古屋港を少し散歩しました。
それでベンチで黄昏ていました。


そんな中、「下期も研修の企画をお願いいたします」とありがたい言葉を思い出し、一気にモチベーション復活です。
より、頑張ろうっと。

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研修が終わってから同友会のグループ会に参加です。
本当は自分のグループではないのですが、いろいろなグループを見て、話を聴くと生の経営体験が聴けるので、コンサル、研修にフィードバックでします。

今日はメンバーの「お客さんのモデルルーム」でグループ会を行いました。
気分が違ってよかったです。

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2011年6月21日

「PowerPointによる問題発見・解決」二日目

昨日は「問題発見」、本日は「問題解決」というテーマで二日間終わりました。
当然、「発見と解決」はオーバラップしている部分は多いのですが、目的を明確にするために敢えて、目標設定をしました。

自社もしくは自部門の「問題解決」まで何とか行き着いたので、研修としてもコンサルとして形がついたかなと思っています。

これでワンセット終わったので、また二日間は「問題発見」と「問題解決」になります。

「PowerPointによる問題発見・解決」の研修が終わってから、近所のコメダ姥子山店で、今度は別の企業さんのIT研修の打合せをしました。

こちらは一回1時間の18回シリーズという体験したことのない構成で、いろいろ検討すべき項目があります。
真面目な打合せの後、18回を一緒に回してくれる2人の先生が家に寄って下さりパオパオと遊んでくれました。

パオパオは予期せぬ「わかいおにいちゃん、おねえちゃん」に大興奮で、大騒ぎでした。
こんなに喜んでいるパオパオは久しぶりです。

2人の先生、お疲れのところ、ありがとうございました!

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2011年6月20日

「PowerPointによる問題発見・解決」一日目

ある企業さんでの「PowerPointによる問題発見・解決」の4日間の研修の初日でした。
昨年度の「「PowerPointによる提案書・企画書作成」に続く第2弾です。

「問題発見・解決」はもす何回もやっているテーマですが、今回は「問題発見・解決」のツールとしてSmartArtを使うという初めての試みもあってちょっと緊張しました。
概ね、感触は良かったです。

ロジックツリー、プロセス分析、マトリックス思考などはSmartArtで行うと便利ですね。

2011年6月16日

同友会で「SWOT分析がうまくいかない理由」のお話

同友会天白地区で「SWOT分析がうまくいかない理由」と話してきました。
敵(外部環境)を知らずして、自分(内部資源)の事ばかり考えていても戦略は立てられないということを伝えたかったです。

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同友会では今年の1月に続いて今年2回目です。
少しずつ、天白地区も変わってきている気がするので、今はモチベーションが高いです。

なんとか、みんなが学べる場、交流できる場、助け合える場を作っていきたいです。

懇親会で頂いた「けいちゃん」もとてもおいしかったです。

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2011年4月20日

オープン「システム開発と運用」三日目

オープンコースの「システム開発と運用」が終わりました。
先週の「コンピュータ概論」2日間、今週の「システム開発と運用」3日間で今年の新入社員研修の担当分は完了しました。
まだ、雑多なフォローや書類作りはありますが、ひとまずは安心しております。

最近は、一日中、立ちっぱなしで話していると、結構疲れます。
例年は4月、5月と新入社員研修も別れて、負荷かが分散されるのですが、今年はまとめて一気に4月にかたまりました。
そんな訳で、ちょっとヘロヘロになってます。

最初の一社研修と違って、オープンコースの研修はいろいろな会社、いろいろな立場の人が集まってきます。
独立して事業を始めて思ったことなのですが、いろいろな業種、会社、役職、仕事の人たちと出会って付き合うことは宝物になります。
私が新入社員の時はそんなこと思いもよりませんでした。

ただ、今その大切さを身に染みているので、いろんな人が集まるオープンコースの新入社員研修では、会社を越えた仲間を作ってほしいと思います。

最近の新入社員のみんなは、我々の世代よりも仲間作りが上手だと感じます。
それはソーシャルメディアの影響が大きい気がします。

これからの、みんなに明るい前途が開かれることを願ってます。

2011年4月19日

オープン「システム開発と運用」二日目

「システム開発と運用」の二日目が終りました。
やっぱり、時間配分が難しいです。

順調に時間が足りなくなっていきます。

どうしても演習の時間が削られていきます。
これだと、十分にみんなに考えてもらう時間がありません。

うーん、悩みどころだ。
自分の話す時間を減らすしかないな。

2011年4月18日

オープン「システム開発と運用」一日目

新入社員研修の最後のセットである「システム開発と運用」の3日間が始まりました。
今回は調子に乗りすぎて、話しすぎているみたいです。

予定より「順調に」2時間ほど遅れています。
あと、二日間で取り戻せるでしょうか?

ちょっと、明日以降は重要でないところはスピードアップを心掛けます。反省 (。_。)

それにしても、毎年、新入社員研修のみんなは個性があって面白い。
ちょうど、この頃が緊張も解けて、自分らしさが出てくることなんですよね。

2011年4月12日

オープン「コンピュータ概論」二日目

コンピュータ概論の二日目です。

毎度のことですが、ちょっと内容を詰め込みました。
それでも、みんな懸命についてきてくれましたと思います。

コンピュータ初体験に近い人にとっては大変な2日間だったと思いますが、それでも前向きに懸命に取り組んでくれたのが嬉しいです。

来週は、ほぼ同じメンバーで「システム開発と運用」があります。
そちらも楽しみにしたいです。

2011年4月11日

オープン「コンピュータ概論」一日目

名古屋ソフトウェアセンターで新しく新入社員研修が始まりました。
今度はオープンコースなので、いろいろな企業の新入社員が集まっています。
それぞれの会社での特徴も様々で、とても楽しいです。

みんな受講態度も真面目で、私がしゃべりすぎて時間がおしていること以外は順調です。
その中に、ひときわ元気でちゃんと主張の出来る受講生がいます。

昼休みに、モバイルデバイスに触れる機会があるようにと、自分のiPadを解放しました。
これまで、解放してもあまり興味を示す人はいなかったのですが、今回の受講生は関心をしめしていろいろ触ってみたようです。

そして、昼休みが終わったらその受講生が「先生! 有料アプリをダウンロードしていいですか? パスワード教えてください!」とのこと。

いやー、元気な受講生がいますね。
頼もしいです。

2011年4月 8日

コンピュータ概論3日目

新入社員研修の最初の企業さんの自分担当分の講義が終わりました。

3日間(実質的には2.5日)で、以下の2つについて話しました。

1.スペック表が読めるようになることを目的とした「コンピュータの基本知識」
2.システム開発のフェーズで自分がどこに携わっているかを見失わない「システム開発と運用」

新入社員研修で、いつも思うことですが通常の社員研修よりも、もっと強く「学ぶ目的」を伝える必要があります。

「通常の社員研修」は自分で「学ぶ目的」を考える事ができます。
しかし、「新入社員研修」では、自分たちで考えてほしい事ではありますが、まだ難しいことだと思います。

例えば「コンピュータの基本知識」ですが、コンピュータの5大機能(入力、出力、記憶、演算、制御)を順番に淡々と説明するのでは聴いてい方は苦痛です。
「お客さんにどのコンピュータがよいか問われた時にスペック表を並べてメリット・デメリットを伝えられる」と具体的に場面設定をすると、すべての話がこの場面設定につながっていきます。

「システム開発と運用」もそうです。淡々と要件定義から最後の運用テストまで話しているとやっぱり聴く方は苦痛です。
自分にとってその話を聴かなければならない背景(ソフトウェア開発における自分の位置)を伝えてあげると、「自分にとって」の話なので関心も高くなります。

「新入社員」は、まだ社会に出たばっかりです。
よく企業さんから「厳しくやって下さい」と言われることがありますが、それをするには、学生ではなく、社会人として学ぶ意味を伝える義務が会社や講師にあると思います。
もちろん講義中寝ているとか、講義中無駄話をしているとかは「学ぶ意味を知る前の意識の問題」ですが...

また、来週、再来週と今度はまた別の新入社員研修があります。
自分もいろいろと意識を保たないといけない場面です。

ただ、最近、3日連続で立って講義とかしていると、妙に疲労感がただよいます。

2011年4月 7日

コンピュータ概論2日目

新入社員研修の二日目です。

最近は、一日立ってしゃべると結構疲れます。
それが何日も続くと結構へロヘロです。

新入社員研修でわかったこと。若いっていいなぁ。
でも、私は、もう、若くないデス。

わかっているのですが、若くないことを痛感すると寂しいものですね。

2011年4月 6日

コンピュータ概論1日目

新入社員研修が本格的に始めました。
若くフレッシュなメンバー囲まれて、こちらも負けないように気持ちを若くもって接したいです。

コンピューター概論というやや地味な科目で、眠気と戦っている受講生もいましたが、みな頑張っていると思います。

最初の新入社員研修は三日間で、後二日です。
つまり、今週は、今日、明日と研修があります。
最近どうも体がダルいですが、ちょっと気合いで乗り切りたいです。

<追記11/4/6 6:40>
気付いたら、仕事机にうつぶせになって寝ていました。朝の6時半でした。
新入社員研修の4月は体力勝負ですね。

2011年4月 5日

いよいよ新入社員研修スタート

いよいよ、新入社員研修がスタートしました。

私にとっての本番は明日からなのですが、今日も「研修にのぞむ心構え」や「SEの仕事とはなんぞや」といった話を偉そうにさせてもらいました。

みんな初々しくて、礼儀正しいです。
ただ、人間ですので、段々慣れてくるとともに、少しだれてくると思います。

しかし、新入社員研修は「業務」です。
「仕事の一環」ですから、自分の頭で必死に考えてほしいです。

私の仕事は、知識を伝えるだけではなく、ダレてきたときに刺激を与えることですかね。

2011年3月28日

nabi金山「顧客を味方につけて売上へ」セミナー

名古屋ビジネスインキュベートnabi金山で「顧客を味方につけて売上へ」のセミナーを行ってきました。

企画を出した時に主催の方と「年度末だし、なんとか10人ぐらいは集まらないかな」と言っていたのですが、蓋をあけたら27名の申し込みがありました。
部屋もいっぱいになり、嬉しい悲鳴だったのですが、各所の講師やマーケティングコンサルの方の参加が多く、同業者が多いということで久々に緊張しました。

話自体は、ちょっと駆け足になってしまい、言いたいところをいくつか言えなかったので受講者の方には申し訳なかったのが、その場の感触では手応えを感じました。
質問もたくさん出て、やっぱり講師としては嬉しかったです。

「顧客」というテーマで話をしましたが、その「顧客を顧客以上に知る」このとの大切さから、それを考えるための「マーケティング思考」、さらにそれを知るための「場」の大切さ」は伝わったのかなと思います。

2011年3月16日

豊田法人会みよし支部で講演

豊田法人会みよし支部で講演をしてきました。

依頼されたテーマは「経営者の元気がでる話」でした。

何を話そうかさんざん迷ったのですが、「じゃ自分の好きな話」ということにしました。
結局は、趣味の中国史から「孫子の兵法を今の企業経営に活かしたら」という内容を話しになり、孫子の「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」から「敵を知り、己を知って売上アップへ」という演題になりました。

孫子の言葉の中で企業経営に役立つものはたくさんあります。
ただ、中小企業診断士の勉強をしているときに外部環境と内部資源をSWOT分析でまとめる方法を知った時、これは正しく「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず」と思いました。
外部環境として敵(相手)を知り、内部資源として自社を知り、成功へのシナリオを描くのです。

また、「敵を知り、己を知らば...」の順番にも深い意味があると、いろいろ企業さんでコンサルしてきて気付きました。
決して「己を知り、敵を知らば...」ではないのです。

私が中小企業診断士になりたての頃、コンサルしてきてSWOT分析からのシナリオが上手く作れないと悩んだ時期がありました。
その原因は、内部資源の自社の強み、弱みを洗い出してから、外部環境のチャンスとピンチを探していたのです。
つまり「己を知り、敵を知らば...」の順番ですね。

例えば、歴史風にこの失敗を例えるならば「敵が水上に陣をはっているのに、一生懸命、騎馬訓練を行っていた」ってな感じになるかと思います。
経営資源の「強み」は武器である。但し、敵(相手)にとって有効な武器でなければ、「強み」は「強み」とならない」ことを忘れてはいけないと思います。
つまり、「敵を知り、己を知らば...」の順番になるのです。

話はかわりますが、

講演後に、中学時代の友人が偶然会場にみえてていました。
立派な社長になって、とても頑張っていることが話していて伝わってきました。

いろいろと大変な時期ですが、大切なのは「人とのつながり」。
それを得られた今回の講演は、とても実りあるものであったと思います。

2011年2月25日

ITベンチャーセミナー「HTML5で変わる世界」

名古屋産業振興公社/新事業支援センターでITベンチャーセミナー「HTML5で変わる世界」を行いました。
私はコーディネータと司会を務めさせていただきました。

コーディネータというのは、セミナーの企画、および講演者の選択・依頼です。

今回、W3Cの深見さんと、MozillaJapanの浅井さんというビックネーム二人に講演者をお願いしたので、聞き届けてもらえるか心配でしたが、お二人とも快く引き受けてくださいました。

定員80名のところ120名近い応募があり、2週間前に締め切ってしまうという事態が起きました。
もっと、大きな会場をとればよかったと、スタッフ一同で残念がったものです。

当日は、お二人のキャラクターがよくあふれた、素晴らしい講演で、参加して下さったお客さんにも喜んでいただけたようです。

これからも動向をおっていくべき技術ですので、私も「ビジネス視点でのHTML5」の観点で追いついていきたいと思います。

2011年2月24日

「データセンターの業界分析」最終プレゼン

4か月程かかった「データセンターの業界分析」の調査・整理の仕事の最終プレゼンが終わりました。

日々、変わる情報の中でストーリ作りは苦労しましたが、なんとか業界構造分析(5フォース分析)で最後の考察まで辿り着くことができました。
最終プレゼンでは、質問もたくさん出て盛り上がることができたので、自分としては大変満足しています。

これで、「ソフトウェア見積もり」と「データセンターの業界分析」というちょっと私にとっては難しかった2つの仕事が完了しました。
少し、肩の荷が下りた気がします。

2011年2月18日

重いプレゼン2連発でぐったり

相手の「興味、関心、価値観」を短い時間で読み取って、それで研修の流れをコントロールすることが大切だと思います。
一日、重い仕事の連続で、久々にぐったりしていました。

午前中は「ソフトウェア見積もり」に関する調査結果としての最終報告会。
「ソフトウェア見積もり」は非常に奥の深い世界でした...というか、まだまだ自分は知識が足りていないと思います。
それでも、パワーポイント200枚以上に、「ソフトウェア見積もり」に関しての現在の動向や、手法のまとめ、更には開発プロセス毎の考察を入れられたのは、自分のスキルアップになったと思います。
この機会を与えてくださったお客さん感謝です。

午後は2/24に行われる「データセンターに関する業界構造分析」のプレゼンに関する打合せでした。
データセンターに関しては、表面的な情報は色々と出てくるのですが、本質的な情報はリスク回避の意味もあってなかなか出てきません。
そんな中で苦労しながら、なんとか「業界構造分析(5フォース分析)」まで行きつけたのは良かったです。
もうひと頑張りで、2/24のプレゼンを乗り切りたいです。

2011年2月10日

「提案・企画書のセミナー」4日目と「データセンター」プレゼン

ちょっとハードな一日でした。午前中は「データセンターに関する調査」の事前プレゼンテーションでした。

今回、帰納法的に情報を整理しまとめが難しかったですが、業界構造分析(5Force分析)のフレームワークを活用したところ、何とか整理ができました。
あとは、本番の2/24にむけて、A3まとめ資料を作るだけです。

午後からは、「提案・企画書のセミナー」4日目(最終日)です。
最初は少し手ごたえが感じられませんでしたが、だんだんと手ごたえも感じられるようになり最終的には、うまく伝えられたと感じています。
4日目といっても、本当にあっという間ですね。

2011年2月 9日

「提案・企画書のセミナー」3日目

研修も3日目になり、かなり手ごたえを感じるようになってきました。

とても大切と感じたことは、あたり前ですが「研修名称と内容の適合度」です。
今回の研修にはPowerPointというキーワードが前面にはいっているため、当然ですがそのテクニックを知りたい方も多く集まっていると思います。

ただ、内容としては「PowerPoint中級」というタイトルであり、どちらかというとストーリをどう作るのか?、どう図解するのか?ということがメインテーマなのでややアンマッチをおこした気がします。

明日が最後ですので、気持ちよく完了したいと思います。

それとは別件ですが、明日は午前中に「データセンター」に関してもうひとつプレゼンがあります。
この準備のために、研修後客先に行っているのですが、少し疲れもピークのようです。

明日をまず乗り切れば...、と思い頑張ります。

2011年2月 8日

「提案・企画書のセミナー」2日目

昨日に続いて、「提案・企画書のセミナー」です。

昨日は、ちょっと手ごたえが感じられなかったと反省をしておりましたが、本日は手ごたえをとても感じました。
やはり、一日のセミナーを半日ずつ2回に分けて行っておりますが、一日分が完了したときで判断すべきだと感じました。

・・・ということは、二日セミナーとかで翌日に続くという場合も、その日単体で関心を持てるようにする(つまりある程度の完結する)ことは大切と感じました。
また、翌日への「期待」も当然入れ込んでいく必要があります。

私の持論は「楽しく学ぶ」です。
楽しく学べないと、どれだけよい事を伝えても相手の耳に届かないのです。

ただ、「楽しく」という意味はいろいろあります。
研修ですので、決して漫才やコントをするわけではなりません。

相手の「興味、関心、価値観」を短い時間で読み取って、それで研修の流れをコントロールすることが大切だと思います。
私には、まだとてもできませんが・・・

2011年2月 7日

「提案・企画書のセミナー」1日目

今日より4日間の図解に関する研修講師です。
前回も担当させて頂いたのですが、好評だったとのことでリピートを頂きました。
テーマは「提案・企画書の作成」です。

ただ、気になるのは前回に比べてやや反応が悪かった気がしました。
PowerPointとも銘をうっているので、その部分が少ないと感じられてのかもしれません。

前回は、前半(ストーリ作り)・後半(図解技法)を一日で行ったのですが、今回は、前回と異なり、半日筒前半・後半を別日に行います。
PowerPointは後半部分に集中しており、PowerPointが出てこないなぁと思ったのかもしれません。

明日は、後半部分ですのでPowerPointがたくさんできてきます。
これでも、なんとなく反応が悪かったら、別の要因なのでしょう。

比較的、どこで行っても好評をいただいているテーマですが、反応が悪いときは何か理由がります。
それを分析し、研修をより良くしていかないといけないですね。

2011年1月25日

名古屋商工会議所「ネットで勝つ!集客テクニック」

名古屋商工会議所で「ネットで勝つ!集客テクニック」というテーマで話してきました。

思ったより人数も集まってくださったり、知り合いの知り合いがいたりしてちょっと緊張しました。
ただ、テーマは私が相談をうける内容としては、常に上位の内容だったので話を聴いてくださった方々にも関心が高かったようです。

案の定(?)、時間が無くなってしまい最後は、尻切れトンボの感じでしたのでしたので、第二弾の話も出ておりますが、本当は個別コンサルを行ってこそ、すべきことが具体的にわかってくるのだと思います。

まだまだ、このテーマは続きそうです。

その前に、自分のホームページを改定して、ちゃんと見せれるようにしないといけないです。
3月にはその時間を取りたいですね。

2011年1月24日

大学発ベンチャービジネスグランプリ発表会

名古屋産業振興公社の「大学発ベンチャービジネスグランプリ発表会」が吹上の中小企業振興会館で行われました。

この人のために、ビジネスプランの発表者(発表はしなくても冊子にのる方も)はプランのブラッシュアップに努めて見えました。
私も大同大学の渡邉さん、内田さん、立花さんのグループの支援を行いました。

実際のデモマシンを動かすという初めての試みがあったにもかからわず、渡邉さんの落ち着いた発表、内田さん、立花さんのデモの連携ととても素晴らしい発表でした。

来期に向けて検討すべきことはたくさんあるのかもしれませんが、外部、内部でかかわったみなさん本当にご苦労様でした。

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写真もアップしたいと思ったのですが、本人の了解が取れていないので、実が陰で大好評だった、新事業支援センター支援課課長の達筆な案内の写真をアップします。

こちらも感動した瞬間でした。
(もし、ご迷惑であったら写真は取り除きます)

2011年1月18日

天白地区同友会「メンタルヘルスケア」

天白地区同友会で「メンタルヘルスケア」のテーマで話してきました。

最近、公私ともに心の疲れを訴える方が増えてきており、話を聴かせていただくことが増えてきています。

経営者視点でリスク対策および「対処」としての「メンタルヘルヘルス」はもちろん重要です。
それと同じくして、セルフケアやラインケアといったような「予防」も重要です。

私の経験ですが、「心の病」にかかると本人はもちろん辛いですが、それ以上に周囲の人がつらいのではないかと感じます。

「心の病」のセルフケアやラインケアは、例えば傾聴などは、組織の活性化にもつながると考えています。
なるべく「予防」を組織に根付かせ、「心の病」になってしまう人が少しでも減ると嬉しいです。

2010年12月21日

「提案企画のための経営戦略の基礎知識」研修

「提案企画のための経営戦略の基礎知識」の研修を行ってきました。
今年最後の講習会です。

初めて開催される研修ということもあって、やや時間配分に問題がありました。
ただ、事例などたくさん話せて、とても気持ちのよい一日でした。

いや、待てよ...

講師の自分が気持ちがよいということは、受講生の皆さんはストレスが溜まっていないかな...
「気持ちよかった」と喜ぶより、「しゃべりすぎた」と反省すべきか...

2010年12月20日

ナビ白金セミナーのコーディネーター

ナビ白金で「HTML5」セミナーのコーディネーターをしました。
講演者は、いつもお世話になっている後藤先生。
ライブコーディングは、これまたお世話になっている大塚先生でした。

HTMLは自分にとっても真新しい話ばかりで興奮しました。
自分もモノ作りに励みたいと思う一日でした。
後藤先生、大塚先生、機会をくださった武藤マネージャ、ありがとうございました。

終了後の打ち上げも、とても楽しかったです。
ちょっと年末で酒の量がだいぶ増えていますね。

2010年12月14日

レビュー技法二日目

レビュー技法の二日目でした。

今回の受講生さんも、とても熱心に講義を聴いてくださり、演習にも積極的に参加してくださいました。

そして今回嬉しかったのは、研修での内容に関して様々な質問による現状プロジェクトへの問題提起をしていただけたことです。
研修で現状の問題提起をしてもらえるということは、問題意識を明確に持って、研修で得た知識を即利用しようと考えてくれていることを意味します。
それぞれの論点に関して多面的に考えられているという証拠です。

問題提起に関わる質問がたくさんでる研修は、単なる研修ではなく、コンサルに近い問題解決の場にすることができます。
そのような研修は、講師としても楽しいものです。

2010年12月13日

レビュー技法一日目

システム開発におけるレビュー技法の一日目です。

今回は一社研修なので、その企業の特性に合わせて研修を進めることができます。
ただ、毎度のことながら、この企業さんはレベルが高くて、研修なんか必要なのかなと思ってしまいます。

ただ、それでも研修後アンケートには質問をたくさん書いてくださるので、受講生のみなさんの優しさを感じます。
少しは役になっているのかなぁ。

このような研修のときは、演習の成果物がとても楽しみでもあります。
明日は、演習が多いので、どんな意見が出てくるか、いまからワクワクしています。

2010年12月 7日

三重銀経営者クラブで「IT活用」の講演

三重銀行の経営者クラブで講演をしてきました。
夕方の開催でしたが、みなさん疲れてねむる事もなく最後までしっかり聴いて下さいまし
た。

テーマはオーソドックスなIT活用です。
攻めのIT活用、守りのIT活用のうち、攻めのIT活用について時間を割きました。

ただ、後半、例のごとく時間が足りなくなりました。
本来話す予定のパッケージソフトの部分は削って、クラウド(SaaS)の話に重点をおき、なんとか時間内に終わる事ができました。

評判はわかりませんが、自分としては手応えのある講演でした。

ただ、「セミナーで時間が足りなくなって焦っている夢」を最近よく見ます。
とっても、しっかりタイムスケジュールを作っているのですが、熱が入ると目に入りません。

そして不思議なことに、時間が無くなって後半すっ飛ばしたセミナーの方がアンケートの評判が良かったりします...
やっぱり、プレゼンは情熱かな、っとコンサルにあるまじきことを感じています。

2010年11月26日

NSC「ソリューション提案」二日目

ソリューション提案の2日目が終わりました。
今回は人数が多いからか、話すのにも力が入り、終わったときは灰のようにぐったりしていました。

そのヘロヘロの状態で、お客さんの相談にのったのですが、疲れていると発言がネガティブになってしまうことがります。
特に大切な相談なので、そうならないよう注意いたしましたが、ちょっぴり不安です。

良い結果につながってくれればと思います。

2010年11月25日

NSC「ソリューション提案」一日目

名古屋ソフトウェアセンターでのソリューション提案の一日目でした。
今回は、人数が多いので、演習でやや私の目が届かない部分があったりして、ご迷惑をおかけいたしました。

ただ、初日のアンケートの結果を見ると、みなさんちゃんと理解してくださっているようで安心いたしました。

最近、一日話すと体っが妙に疲れてしまいますが、こんな怠惰な体に鞭打ってもう一日頑張りたいと思います。

2010年11月 2日

福岡「ソリューション提案」二日目

福岡で「ITソリューション提案」の2日目です。
今回、人数が少なかったこともあり、受講生の方や事務局の方とたくさん話せて、とても楽しい2日間を過ごすことができました。

今、福岡空港でラーメンを食べました。
福岡にいる間、モツ鍋のチャンポン以外、ずっとラーメン(+替え玉)を食べていました。
どこも美味しかったです。

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名古屋に戻ったら、現実にかえって、「ソフトウェア見積もり」と「データセンター」の資料作成をしないといけないです。

家に帰ってきたら、パオパオがお出迎えです。
ホッと癒されました。

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2010年11月 1日

福岡「ソリューション提案」一日目

福岡での「ITソリューション提案」の研修です。
この研修はもっとも危険で、しゃべりすぎて、いつも「順調に遅れて」いきます。
今回も、ついついしゃべりすぎました。
ただ、そういう時の方が、受講生の方たちには評判はよいので複雑です。

昨日はラーメンだったので、今日は研修が終わって、もつ鍋を食べました。
入った店で、いきなりお通しでめっちゃ美味しい刺身が出てきたので驚きました。

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もつ鍋は、やっぱり名古屋で食べるのとは違っていました。
とにかく美味しいのです。

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しめのちゃんぽんもすごかったです。

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食事が終わって食べすぎたので、中州周辺を散歩していたら道に迷いました。
GalaxySのナビで何とか帰って来れました。
何してんだろ...、俺。

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2010年10月21日

名古屋ソフト「図解手法」二日目

名古屋ソフトウェアセンターの図解手法二日目です。

今回チーム編成が1チームということで、ちょっと演習時に口を挟みすぎたかと思いますが、受講生のみなさんのおかげで、いつもと一風変わった良い図解提案書ができました。

演習での議論が長引いて時間内に追われませんでしたが、それだけの成果はあったと感じています。

少人数での研修は、講師側から見て、演習の思考プロセスがしっかり見えるので、非常に楽しいです。
ただ、今後はあまり口をはさまないようにしたいです。

2010年10月20日

名古屋ソフト「図解手法」一日目

名古屋ソフトウェアセンターの図解手法一日目です。

今回は人数が少ないため、チーム演習の際にずっと横にはりつけます。
私はこのパターンがコンサル的で一番好きです。
理由としては、新しい意見が出た時に、それを尊重してしっかりフォローできるからです。

これまで「図解手法」の演習では、ほとんどのチームが「演繹法」でストーリを構成することがほとんどでした。
ところが今回のチームは「帰納法」でストーリをまとめています。

事実を集めて答えとする帰納法は演習テーマ(ねらうべきゴール)から離れて行ってしまう時があります。
そこをフォローできるので、どのような提案書ができあがるのかとても楽しみです。

2010年10月 3日

津の「創業塾」でネットでの集客について講演

津で三重銀総研と津市商工会・津北商工会主催の「創業塾」でネットでの集客について2時間講演してきました。
日曜日で雨にもかかわらず、大勢の参加があり2時間がとても短く感じました。
(時間が短く感じられ、後半駆け足になるのはいつものことですが...)

ネットへの集客といっても、昔のようにSEO対策とキーワード広告の一辺倒ではなくなってきていますね。
理由としては、スマートフォンの普及が大きいです。

「いつでも、どこでも」情報を発信できるということは、利用者側から見れば「今、ここで」必要とされる情報を検索できるということです。
そして、この情報の発信者と利用者は入れ替わる(お礼に情報を出すなど)ことで、トータルで発信される情報は増えていきます。

情報の信ぴょう性ととかが問題と言われていますが、これは現実世界で起きている井戸端会議と同じと考えます。
良い情報も、よくない情報も交わされるので、自己責任で判断するということは、現実世界では当たり前にしていることですよね。

その後、四日市で創業のコンサルをして、夜、自宅に帰ってきたときは身体がフワフワしていました。
しばらく、土日もずっと仕事が続いているので、どこかで半日でよいので休みたいです。
(あ、また泣き言を言っている...)

2010年10月 1日

生産管理の1日コースの研修

生産管理の1日コースの研修が終わりました。

業務系の研修は範囲が広く、受講生のかたのニーズを外すと非常に支持されない研修になってしまします。

以前、財務会計の研修を始めた時、最初の2~3回はうまくいかず迷いましたが、試行錯誤の結果今は安定したアンケート結果が出るようになっています。
今回の生産管理も同じように最初は混乱するかと思いましたが、思った以上に良い評価頂けて安心いたしました。

ただ、やっぱり聞きたい内容と少しずれた方もいたようで申し訳ないと思ました。
なかなか1日コースですべてを盛り込むのは難しいので、研修概要できちんと対象者を明確にするか、別の講座として立ち上げるかですね。

2010年9月19日

大分で「女性企業家セミナー」

大分の杵築市商工会の「女性創業塾」で「創業に必要なIT知識」というテーマで、3時間講演をしました。

やっぱり、日本のこの不況を救えるのは「女性だ」しかいないという確信を、いろいろな方から感じました。

「積極性」が、すごく、そしてみんなが生き生きして「元気」です。

やはり、日本が「元気」になるには一人ひとりが「元気」にならないといけないです。
その一人ひとりの「元気」を引っ張ってくれるのが「元気な女性」だと確信しました。

自分のビジネスの物産展のようなことが自然と始まり、それがとっても盛況な創業塾に初めて出会いました。

2010年9月14日

NSCで「提案書の作成」研修

名古屋ソフトウェアセンターで「提案書の作成」研修でした。
2日コースを一日にしたこともあって、ややキツイ進行になってしまいました。
それでもアンケートを見ると、良い評価いただけたようで、ホッと一安心です。

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ただ、最近自分のやりたい事と少し方向性が変わったり、いろいろ誤解をされることが時々ある気がします。
自分の考えていることと、実際の出来事が乖離している感じです。
これって、じわりと苦しいものですね。

2010年9月 3日

「SE向け財務会計」研修二日目

「SE向け財務会計」研修の二日目でした。

今回の受講生の方は本当に優秀で、演習もサクサク進んでいきました。

それで、念願だったIFRSの話を余った時間ですることができました。
すでにIFRS対応を検討している受講生さんも見えていたようで、喜んでいただけました。

IFRSだけのセミナーをするつもりは、今のところありませんが、それでも大切な情報は提供していきたいと思います。

2010年9月 2日

「SE向け財務会計」研修一日目

「SE向け財務会計」研修の一日目でした。

何回か行っていいる研修で、内容や評価も成熟してきている気がしていましたが、また課題がみつかりました。

基本的には個人演習なのですが、その進捗に差が出た時の対応です。
これまでも、気になる課題だったのですが、他の課題を解決するのに、少し頭がいってしまってました。

今回は、みんな演習を解くスピードが速かったのですが、中でも簿記経験者はスピードが速く、どうしても今日初めて会計に触れた人とは差が出てしまいます。
ちょっと手持ち無沙汰のようでした。

ステップアップ演習を用意するとか対策が必要そうです。

2010年8月 4日

「スケジュール管理」講演

昨年に続いて、中小企業振興会館で愛知県公立小中学校事務職員研究会様向け「スケジュール管理」の講演を行ってきました。

昨年に続いて...ということもあり、反応は良かったと思います。

ただ、スケジュール管理の講演なのに、後半早口になり、スケジュール管理ができていないなと、自分で反省しました。

今回は130人ほどの方が会場に見えましたが、真剣に見られた時の「圧」はすごいですね。
しゃべっているうちに、その「圧」も忘れるくらい必死になっていましたが...

セミナーでは時々ありますが、大きく「演題」と「名前」を貼りだしてもらえることがあります。
これは、緊張しますが、モチベーションも上がります。

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2010年7月23日

大阪図解二日目

無事に大阪での研修も終わりました。
一社研修ですので、コンサルの要因を深く入れれるので、非常に楽しいです。

研修講師が増えてくると、ついつい現場が見えなくなります。
そうなると、研修で話す内容の根拠も薄くなってしまいます。

研修講師はシナリオがあるので、極端なことを言えば現場での経験がなくても乗り切れてしまいます。
現場体験のない、頭でっかちの研修講師にはならないように、今の顧問先を大切にしたいとつくづく思います。

今は、大阪から、名古屋移動中ですが、ビールを飲んだらまた酔いが回ってきています。
本当にお酒に弱くなっています。

2010年7月22日

大阪図解一日目

大阪での図解の研修は順調に進んでします。
一社研修なので、いろいろと企業に特化した演習を行うことができます。
これが、コンサルに近いので、一社研修は大好きです。

今回泊まっているホテルは一泊3,800円で、異様に安いです。
思わず、幽霊でも出るのかと思い、かかっている絵の裏を確認したりしました。
でも、いい雰囲気だし、幽霊が出る雰囲気もなくとってもよいホテルです。
会場までも、歩いて5分なので、最高です。

一方、晩御飯に食べたラーメンはとってもおいしかったのですが、トイレに行くのに、ラーメン屋の雑居ビルの一階から、暗い無人の二階の奥の方まで一人で歩いて行かないといけませんでした。
こっちは、マジで怖かったです。
繰り返しますが、ラーメンは美味しかったですよ。

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2010年7月16日

広島「図解手法」二日目

雨も無事に上がり、空がきれいでした。
広島は、海と山にはさまれて、とてもきれいな街ですね。

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「提案書のための図解手法」2日間の研修は無事に終わりました。
大雨の影響で、結構ヘロヘロになりながらの研修でしたが、受講された方々のアンケートは全員が「大変満足」してくださったようでほっとひと安心です。

そんな安心感からか、今は新幹線の中で、おにぎりをつまみにビールを飲んでいます。
仕事が、上手くいったあとのビールは格別です。

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来年もこれると嬉しいなぁ。

2010年7月15日

広島「図解手法」一日目

広島は、朝からの雨でJRのダイヤは大きく乱れていました。
土地勘がないので、徐行運転がとっても不安でした。
JR広島駅から西広島駅まで30分近くかかりました。
ただ、広島電鉄に乗り換えてからは順調でした。

「図解手法」の研修自体は順調に進んでいると思います。

ただ、研修が終わって帰りもヒドイ目にあいました。
もう、雨はとっくにあがっているのに、まだJRのダイヤは乱れていました。
今度は西広島から広島まで、待ち時間を含めて1時間ほどかかりました。

かなり疲れてホテルまで戻ってきましたが、近くの何気なくはいったお好み焼き屋がとっても美味しかったので、一気に満足しました。

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2010年7月14日

Google Analytics活用セミナー

Google Analyticsの活用セミナーに参加してきました。
Google Analyticsは、今でも使っているのですが、肝心のサイトの更新がままならず、有効に使えていません。

しかし、思い返してみると、独立したこころは、毎週自分のコラムを更新し、その中から時流にヒットする言葉も出てきて、セミナーの依頼などが舞い込んだものです。
今日のセミナーでも話がありましたが、何か特定のキーワードに依存しない、ロングテール的なサイトだったんだぁと再認識しました。

今日のセミナーで一番印象に残った言葉としては「ただ単に日記的な更新をひたすら行ってもあまり意味がない。業界で役に立つ情報を出し続けてこそ意味がある(すなわちメディアになる)」という言葉です。
昔はそれをしていて、意味があった故に余計に胸に響きました。

今のサイトではあそれができていません。
はるかに、今の方が、みんなに伝えたいことがたくさんあるのに...。
なんとかしないといけないことだと思います。

とりあえず、明日からの研修のために広島に向かっています。
まずは、目の前のことはきちんと乗り越えていかなければいけないです。

2010年6月23日

新入社員研修での完了発表会

事前学習を含めると4月から関与してきた新入社員研修が終わりました。毎年思いますが、このような新入社員のみなさんと接する事は責任重大であると同時にやりがいのある仕事です。

今日の研修最後の発表を聴いていると、感慨もひとしおです。
泣けてしまう場面もありました。
また、近い将来にみんなに会えるのを楽しみにしたいと思います。

ただ、今日は朝から体調が悪く、仕事終了後、病院に直行いたしました。
実は、今年になって忙しい状態が続いていて、ちょっと疲れがピークになったのでしょう。

体がだるいのは微熱があったからのようですが、風邪とは違うようなので、微熱が続くようであれば、ちゃんと検査した方がよいと勧められてしまいました。
検査ってやだなぁ。

2010年6月18日

港区の企業で「企画書・提案書」2セット目

港区の企業さんで「企画書・提案書」の作成の一日セミナーの2セット目です。

人数は、相変わらず21人で多いのですが、多くが自分で意志で参加されているとのこと。みんなが、恐ろしいほど集中している意味がわかりました。

そんな時は、こちらも頑張らないといけないのですが、みなさんの集中力からくるプレッシャーで途中からヘロヘロになっていました。

ただ、2日とも喜んでいただけた感触はあるのでよかったと思います。

2010年6月17日

港区の企業で「企画書・提案書」作成1セット目

港区の企業さんで「企画書・提案書」の作成の一日セミナーでした。
今日と明日の2セットです。

人数は21人ずつで、二日で42人とかなり多いです。
みんな上司から言われてきたんのかな...、と思っていましたが、恐ろしいほどの集中力。

少し、圧倒されました。

最近、「企画書・提案書」関連のセミナーをすることが多いですね。

2010年6月11日

北海道レビュー技法二日目

北海道レビューは二日目も無事に終わりました。

ディスカッションをもっとしたいという意見があり、私の時間配分ミスで失敗しました。
ただ、皆さん満足していただけたようでよかったです。

北海道は、みなさん温和で熱心という研修するうえでこんなに嬉しい環境はありません。
また、来れるかな?

ただ、空港についてから出発まであまり時間がありませんでした。
でも「松尾ジンギスカン」でどうしても食べたくて、一人用のジンギスカンをむりやり食べました。

やっぱり、美味しい。
本当は、もっとゆっくり、みんなで味わいたかったです。

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ジンギスカン臭いまま飛行機に乗って、セントレアにつくとパオパオがお出迎え。
戻ってきた感じがします。

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ただ、休む間はなく来週からの研修資料作りに励まないといけないです。
新しい仕事(RFP作成と産廃関連の経営診断書)が2つ追加的に入ったこともあり、ちょっと6月、7月は厳しい感じです。
頑張って乗り切ろう!

2010年6月10日

北海道レビュー技法一日目

北海道レビュー技法の一日目でした。

ホテルから会場までは歩いて20分ぐらいです。
ちょうど良い散歩です。
天気もよく、とても気持ちがよかったです。
大都市札幌でもこんなに空気と空がきれいなのはさすが北海道ですね。

受講生の方に東京から北海道に戻られた方が見えましたが、「もう東京には戻りたくないです」と話していました。
それだけ、ホッとする環境なのだと思います。
私も、北海道に来ると心が癒されます。

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研修自体は順調に終わり、夜は一人で今回の目標である「美味しい海鮮」と「美味しいジンギスカン」を探しに外に出ました。
今、札幌では「YOSAKOIソーラン祭り」をしており、それを見に行きたかったですが、体が疲れていたため、そちらは断念しました。
ただ、ふらっと入った居酒屋で美味しい刺身とジンギスカンが両方食べられて大満足です。

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2010年6月 2日

神奈川経営者福祉振興財団「企画書必勝法」

逗子での研修は好評のうちに無事に完了いたしました。
もともと2日間コースを1日コースに組みなおしたこともあり、それが不安要素でしたが、アンケートの結果皆さんが満足してくれたのでOKです。

やっぱり、神奈川は自分にとって第二の故郷であり、とてもしっくりきます。
また、機会があれば神奈川でセミナーなどしたいですね。

他にも嬉しい仕事の依頼があり、とってもよい一日でした。

今、新幹線の中で今日のブログを書いています。
ちょっと疲れたので、早く名古屋についてゆっくり休みたいですね。

来週は北海道です。
しばらく遠征ウィークは続きます。

2010年5月25日

「SEのための会計業務の基礎知識」

「会計業務の基礎知識」研修を名古屋ソフトウェアセンターでおこなってきました。
今回も熱心な受講生の皆さんのおかげで楽しく話ができました。

今回の受講生の皆さんには、昨年、新入社員研修を受けてくださった方が多数参加してくれました。
もともと、熱心に話を聞いてくれる人たちですが、一年たってまた見違えるような成長をしていると感じます。

会社の方も見えていましたが、会社の中でもかなり活躍しており、また部署が違ってもみんなで助け合いながら切磋琢磨している話を聞いて嬉しくなりました。
講師冥利につきますね。

2010年5月18日

「システム開発と運用」四日目

「システム開発と運用」の四日目です。
とりあえず、私が直接講師を務める科目は終わりました。

事前の講義から約1カ月半ですが、いきなり答えを求めるのではなく、自分たちでしっかり考えるので、必ずよいSEになれると思います。
まだ、研修は続きますので(むしろこれからが本番)、体を壊さぬように頑張ってほしいです。

新入社員のみなさんと濃く付き合うことで、こちらが元気をもらえていると感じます。
私も、これからグループウェア等で、いろいろお付き合いさせていただきたいと思います。

2010年5月17日

「システム開発と運用」三日目

「システム開発と運用」の三日目です。先週末で中断していた研修の再開です。

本格的に演習がスタートしたのですが、本当に「しっかり考えて」くれます。

短い研修ではそのきっかけは与えられるものの、「考える」という姿勢までは変えることは難しいです。

その分、「しっかり考える」という、素養を持った人たちが相手だと、研修効果が格段にあがります。
みんなの成果物が出来上がるのを、ワクワクしながら見ています。

2010年5月14日

「システム開発と運用」二日目

「システム開発と運用」の二日目です。

今回は人数が少ないので、より濃いコミュニケーションがとれています。
章の切り替えで、必ず「わかったたどうか」全員に効きます。

「わからない人」と聞くと手が上げにくいですが、「わかった人」と聞けば、引っかかりがある場合に、手をあげません。
手を上げない人がいた時に、もっと深掘りして状況を確認すれば、疑問点を浮き彫りにできます。

もうひとつ、「わからない人」と聞かれたときに手が上がらないのは、「何がわからないかわからない」のです。
ですから、「わからないことがある人」と聞くのはナンセンスなのかもしれません。

2010年5月13日

「システム開発と運用」一日目

今日から、土日をはさんでですが、4日間「システム開発と運用」の講義が続きます。
今年度はグループウェアを導入したり、また積極的に話をすることで、講師、受講生のコミュニケーションがとれていると思います。

また、昨年度の新入社員(いまはバリバリ)の方々の協力も得られるので、ますます活発な研修になっていくと思います。

そんな元気な新入社員のみなさんの前で、一人御老体の私は3月からのバタバタでちょっと疲労がピークになっているようです。
トマトジュース、栄養ドリンクいろいろ試したのですが、効くのですが、疲労の方が勝っちゃって、しばらくするとまたバテテいます...。

今日は早く寝ようと思っていたのですが、大量メールへの返事にいつもと同じぐらいの時間になりそうです。

残るは「気合いだ!」

2010年5月11日

「コンピュータ概論」二日目

「コンピュータ概論」の二日目です。

みなさん、非常によよい受講姿勢で聴いてくれています。
理解度も高いようです。
話している方としても、楽しいです。

今回の研修は、この科目が終わって終了ではなく、まだ別の科目で続いていきます。
そして、私の担当が終わってからも続いていきます。

その間、グループウェアで情報共有しながら進めますので、担当科目が終わってからも長い付き合いになります。
楽しみですね。

2010年5月10日

「コンピュータ概論」一日目

「コンピュータ概論」の一日目です。

この科目は、多くはコンピュータの内部で行われている細かい動きであり、今のプログラミングでは隠ぺいかされている部分も多いです。
一見、何のために学んでいるのかわからなくなる時もあると思います。

でも、システムエンジニアとして、コンピュータの内部の仕組みとしてがどうなっているかを知っておくことはとても重要です。
そして何より、「コンピュータのスペック表」が読めるようになり、比較ができるようになることは、お客さんのためになります。

非常によい受講姿勢で聴いてくれているので、これから長い新入社員研修が始まりますがとても楽しみです。

2010年4月27日

新入社員研修のプレ講習

ある企業さんで、新入社員研修のプレ講習を行ってきました。
4月の最初に行った時は、少しおとなしい感じがしましたが、今日は活発でよい感じに雰囲気が変わっていました。

新入社員はこの4月5月という短期間でグッと伸びる方と、学生時代の貯金を使い果たしてしまう人がいます。
これは、その人の意識、特に「自分で考える姿勢」と持っているかどうかだと思います。

社会人になって勉強に没頭できる日はそれほど多くはありません。
貴重な時間を貴重な体験に使ってほしいです。

2010年4月21日

「さんすいふぉーらむ」でクラウドについて話しました

「さんすいふぉーらむ」でクラウドについて話してきました。
人数は少ないですが、一流どころばかりで緊張しいました。

ただ、緊張したのは始まりの数分で、いつの間にか絶好調になりました。
みんな忙しい方ばかりなのに、予定時間オーバー。

丁度、今日の日経の一面にクラウドでのエコポイントシステムの話が掲載されていましたので、つかみはOKです。
ただ、予定時間オーバーで、終了間際はグタグタです。

いつものことですが、反省しないといけないです。
でも、優しい方ばかりで、よかったです(子供か...)

2010年4月16日

名古屋ソフトウェアセンター「システム開発と運用」3日目

名古屋ソフトウェアセンターでの新入社員研修「システム開発と運用」の最終日。

研修は講師一人で作るものではありません。
受講生の向かう姿勢がとても大切です。
今回の受講生は「学ぼう」という気持ちは大変強く、私自身よい研修ができたと思っております。

また、今回は人数が多かったので、サブ講師の方に入っていただきました。
このサブ講師の存在が、さらに研修をよくしたと痛感しています。

何回もおこなっている研修ですが、受講生のみなさん、サブ講師の方のおかげで、とてもよい3日間を過ごせたと思います。

2010年4月15日

名古屋ソフトウェアセンター「システム開発と運用」2日目

名古屋ソフトウェアセンターで新入社員研修「システム開発と運用」の二日目。

緊張の4月も中盤になり緊張の糸もほぐれてきたのか、活発な意見、質問が出るようになってきました。
活発な意見、質問が出ると研修は活気づきます。

グループワークを見ていると、人数が多いのもありますが、熱気で押し返されそうです。
若さに負けないよう、頑張らなければ...

2010年4月14日

名古屋ソフトウェアセンター「システム開発と運用」1日目

名古屋ソフトウェアセンターで新入社員研修「システム開発と運用」の一日目。

今年の受講生の方々は、厳しい就職戦線を勝ち上がってきたためか、「聴こう」という気持ちがとても強いです。
グループワークにも熱がはいっており、時間的な制約がなければ、ずっと話していてほしいくらいです。

ただ、人数が34名と多く、発表などを交えると途端に時間がなくなり、タイムスケジュールを守るのに必死です。(あまり守れていないですけど...)
これでは、新入社員のお手本にならないですね。

でも、反応がある受講生との研修は楽しいです。

2010年4月 6日

新入社員研修の事前講義

新入社員研修が本格的に始まりました。
本日は5月からはじまる新入社員研修の事前講義と言うことで、ITパスポートの解説に行ってきました。

さすがに、厳しい就職戦線を勝ち残ってきただけあって、非常に理解が早いと感じました。

ただ、まだ入社5日目。
少々、緊張している様子は隠せないようです。

まだ、これからが本番です。
自分らしく、頑張って欲しいですね。

2010年3月19日

「クラウド」調査完了のプレゼンテーション

昨年からしてきた「クラウド」の調査に関して完了のプレゼンテーションをしました。
30分ほど質問が止まらず、ドキドキ、ワクワクの時間でした。

クラウドも「何ぞや」を論ずる時は終わったと感じます。
これからは、実践です。

ある方面からSaaSに関する新しい仕事のお誘いがあり、それらへの取り組みの息吹を感じます。

新しくパラダイムが切り替わる時、それは本来ならビジネスチャンスのはずです。
私も冷静に時代の流れを追いたいと思います

2010年2月18日

名古屋市都市産業振興公社「クラウド」セミナー

名古屋市都市産業振興公社・新事業支援センターのITセミナーのコーディネータと司会をさせて頂きました。
テーマはクラウドですが、実際の体験談も含めて、非常にワクワクするセミナーでした。

100人近い来場者も満足されたのではないかと思います。

基調講演の関口さんはもちろんのこと、事例を話してくださった。エスプリ野田さん、ネオレックス駒井さんには感謝です。

関口さんには、こちらの望み通り、とても多面的な切り口で「クラウドって何ぞや...」を説明していただけました。
「クラウドっていいよ!」という話だけではなく、これまで通りの「ちゃんとした要求定義、要件定義をしないと失敗するよ」という話は、身につまされました。

事例を話してくださったエスプリ野田さん、ネオレックス駒井さんのお二方は、単に事例の紹介ではなく、クラウド(SaaS)に行きつくまでの、経営者としての想い、事業を展開する上での苦悩を話していただけて、非常に引き込まれました。

また、来年も何かのテーマで企画させていただけると嬉しいです。

2010年2月10日

名古屋ソフトウェアセンター 「レビュー技法」2日目

名古屋ソフトウェアセンターでの私の最後の担当分研修「レビュー技法」の2日目。

今回の受講生の方は、質問が多かったので、話していてとても楽しかったです。
ただ、その分私の時間配分がうまく行かず、最後の演習でタイムオーバーとなってしまいました。
それが、心残りです。

ただ、伝えたいところは伝えれたので、全体としては満足です。

レビュー技法の講義をしていていつも思うのですが、レビューに関しての質問は、コンサルの領域と感じます。
登場人物を明確にして、問題点の真因を探らないと、質問に応えられません。

だから、講師をしていて、かなりエキサイティングに感じる要因と思います。

2010年2月 9日

名古屋ソフトウェアセンター 「レビュー技法」1日目

名古屋ソフトウェアセンターで今年度最後の研修「レビュー技法」の一日目でした。
2日間のカリキュラムなのでアッという間に終わってしまいます。

「レビュー技法」では、「レビューの視点」「レビューの技法」「レビューへのぞむ意識」について話をします。
特に、「レビューへのぞむ意識」についてはしっかり話したいと思っています。

そういう意味では、レビューとは「ヒューマンスキル」も大切ということになります。

受講されている方は、いつもにも増して積極的に意見を言ってくれています。
こういう時は私のテンションも上がっていきます。

2010年1月22日

「ITソリューション提案の実践」2日目

■「ITソリューション提案の実践」2日目

ITソリューション提案の2日目です。

今回は、いつも以上に物事を丁寧に考える人が多くて、演習時間が短かったと反省しています。
演習時間がもっと取れれば、もっと研修成果は上がったのではないかと思います。

でも、演習では、それぞれによい提案ができていて、私としても楽しく、満足いく研修でした。

■天白地区同友会1月例会

同友会の例会で「長野県の昼神温泉清風苑」に行きました。

研修が終わって、6時半ごろ名古屋を出て、途中雪もふってきたりしましたが、8時半には昼神温泉に到着しました。

すでに例会は終わっていましたが、新年会には参加できました。

ただ、悲しいことに土曜日は仕事なので、10時半には名古屋に向かって帰途につきました。
もっと、ゆっくりしたいものです。

写真は「清風苑」の前に飾ってあったものです。
何か意味がありそうな像ですね。

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2010年1月21日

「ITソリューション提案の実践」1日目

「ITソリューション提案の実践」の1日目。

今回の受講生名簿を見て驚いたのが、そうそうたる有名企業のメンバーです。
これまで内勤だった方も営業を行うようになってきているようです。

実際に、いろいろな企業さんの相談にのろことが多いのですが、営業の重要性は増すばかりです。

システム開発からソリューション営業への異動は私も経験しました。
正直、最初何をしたらよいのかわからなかったです。

独立してからは、営業にあまり負担を感じなくなってきていますが、でも本当は苦手なのだと思います。
ただ、苦手であっても「営業」はできます。

むしろ、話すより聴くことが好きなので「営業向き」なのかもしれません。

まず、自分でできることをやってみること。
私の場合は「受注とか関係なく人と会うこと」でした。

2010年1月20日

お客さんで「報連相」の研修

お客さんで「報連相」の研修をしてみました。
よく新入社員研修でも「報連相」のテーマは出てきますが、それよりもレベルを高くした(フロー)情報共有という視点での話です。

「報連相」ができている組織は、いわば「血がサラサラの組織」です。
お医者さんは、血の流れをよくし、各器官が正常に動作することを目指すと思います。

われわれコンサルも「情報の流れをサラサラにし健康な組織を作る」ことを目指します。
似ていると思います。

2010年1月15日

「大学発ビジネスプラングランプリ」の発表会

メルパルクにて「大学発ビジネスプラングランプリ」の発表会がありました。

自分も2件の「学生のビジネスアイデア」のコメンテーターとして参加いたしました。

ビジネスプランを出すような学生さんは、自分を研磨し、自己実現に注力するように人たちでいっぱいです。

このような人たちが日本の将来を引っ張っていくのだろうと思いながら、みんなの未来をつい期待してしまいます。

自分もまだ若いつもりですが、本当に若い学生さんたちのパワーに圧倒されました。

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プラン発表会の様子

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授賞式の様子

2009年12月22日

今年最後の研修「会計業務の基礎知識」

今年最後の研修である「会計業務の基礎知識」を行ってきました。

オープンコースなのですが、受講者全員が、たまたま一社からの応募だったこともあり、その企業の決算書を題材に説明を行いました。
すると自分の企業のことなのでイメージがしやすかったようです。

全員が同じ会社ということで、業種業態、会社の風土などを考慮できるので、話す側も話しやすかったです。

マーケッティングで、ターゲット絞るメリットをより深く体感できた一日でした。

12月のピークもほぼ完了しつつあり、なんとか無事に終わりそうです。
今日はだいぶヘロヘロになっていたのは自分でもよくわかりました。

2009年12月17日

「クラウドのもたらすビジネスチャンス」セミナー

■「クラウドのもたらすビジネスチャンス」セミナー

名古屋商工会議所で、愛知県情報サービス協会様主催の「クラウドのもたらすビジネスチャンス」のセミナーをしてきました。

知り合いがとても多かったこともあり、最初の10分ぐらいは、またしても緊張をしていました。
ただ、時間がたつにつれて調子が出てきて、いつの間にか元気の絶頂で話していました。

...ということは、やっぱり楽しかったのでしょうね。

■名古屋ソフトウェアセンターの忘年会

セミナー終了後、名古屋ソフトウェアセンターの忘年会に参加しました。

最近、いろいろな会合と重なることが多くて、参加ができなかったのですが、今日はゆっくり参加することができました。

疲れていたのか、酒の周りが早かった気がしますが、こちらも楽しい時間を過ごすことができました。

終了後、もう一件忘年会で、この時期は酒の量が半端じゃないですね。

2009年12月16日

二回目レビュー技法2日目

レビュー技法が2回終わりました。

毎回、感じますがコミュニケーションをとりながら双方向で研修を行っていると、着地点が微妙に異なってきます。
今回は、レビューというテーマでも、参加された方のほとんどが「保守担当者」ということで、おのずと視点も変わっていました。

インスペクションのプロセスを説明しながらも、システム構築のようにフェーズが固まっているわけではないので、プロセスをそのまま適用して効果があるのかという議論になりました。

レビューには様々な技法があります。それぞれにメリットデメリットがあり、「これで決まり!」というものではなりません。
様々な技法を組み合わせて自分たちの組織にあう技法を模索することがよいと思います。

例えば、ウォークスルーをベースにインスペクションのフォローアップのフェーズを組み合わせるなんていることを行ってもよいと思います。

2009年12月15日

二回目レビュー技法1日目

2回目のレビュー技法も1日目が終わりました。

またしても、意識の高い方々たちで、鋭い意見がたくさん出ていました。

高い意識で研修に臨む...
講師とてはこれほど嬉しいことはありませんし、また研修効果も確実に上がると思います。

もう一日。頑張ります。

2009年12月10日

「顧客を味方につけて販売につなげる」セミナー

大手メーカーの販売店向けに「顧客を味方につけて販売につなげる」という「顧客管理」のセミナーをしてきました。

お顔を拝見したことのある著名な社長クラスの方々も見えていて、これまでにない緊張感におそわれました。
さらにビデオカメラでも撮られていたので、私の緊張感はみんなに伝わったようです。

でも、自分としては言いたいことを全て話せた満足感でいっぱいです。
仕事が集中している時期なのでセミナーを受けさせていただこうか迷いましたが、実際にやってみて本当に良かったです。

まだ、明日プレゼンがあるものの、セミナー週間の前半戦が終わりました。
後は、来週からの後半戦です。

気を引き締めていきたいです。

2009年12月 9日

一回目「レビュー技法」2日目

一回目「レビュー技法」2日目

レビュー技法の2日目が終わりました。
受講企業のレベルの高さで「さすが」という意見がたくさんできてきました。

よくこのコラムにも書きますが、ヒューマンスキルが関連する研修は、参加者がその充実度を決めるのに大きな影響を及ぼします。
決して講師だけの力ではないのです。

そういう意味では2日間、私にとっては楽しい研修をすることができました。

また、来週に同じ企業さんで、もう一セットありますので引き続きよい研修にしたいと思います。

2009年12月 8日

一回目「レビュー技法」1日目

「システム開発におけるレビュー技法」の一日目。

2年ぶりに行うある企業さんの個別研修なのですが、前の時と変わらず、みなさん積極的です。
演習も躊躇なく意見が出てきます。
これって、講師にとってはワクワクすることなのです。

そこの意見にこそ、研修自体をブラッシュアップするヒントが隠れているからです。

今回の研修は「レビュー技法」です。

実は「レビュー」においても活発な意見が多方向から出てこないと、組織におけるレビューのノウハウは蓄積されません。
今回の企業さんの風土はノウハウをため、レビューを成長させられる風土なのだと改めて感じました。

余談ですが、「レビュー」のノウハウは「チェックリスト」にためられるのがよいと私は考えています。

2009年12月 7日

「クラウドがビジネスあたえる影響」セミナー

ながーい一日でした。

午前中は支援センターのマネージャー会議。午後一からは大学発ベンチャーの事前説明会。

そして、夕方からはnabi白金で「クラウドがビジネスあたえる影響」のセミナーでした。
初めてクラウドを公的な場で話すのでやや不安でしたが、なんとか無事完了しました。

名古屋ソフトウェアセンターの3人の講師陣が見えたので最初は緊張をしていましたが、いつのまにか心の支えになっていました。
途中のネットワークの話で先生の実名を出してしまったのは、痛恨の極みです。

それでも、みんなが支援してくれているという状態が私に余裕を与えてくれたのは事実です。
関係者、聴講者のみなさんに感謝です。

2009年12月 2日

短時間研修の難しいところ

企業研修を連続して行っていると、だんだん一人ひとりの顔がはっきり見えてきます。
一人ひとりの顔が見えてくると、それぞれの欲しているニーズや、それをどういう態勢で聴きとるのかも分かってきます。
ここまで、相手のことが分かると、聴き手の満足度も上がってきます。

それに比べると、短い時間の研修は難しいと思います。
特に半日~1日研修は難しいです。

すでに資料が出来ているので話の内容を変えることで対応しますが、研修会場の空気を敏感に察しないと対応できません。

「伝えるべきを伝えればよい」という意見もあると思いますが、相手が耳を開いていない状態で話し続けても、それはお互い時間の無駄となるでしょう。

短時間の研修は最初の短い時間でどれだけ相手を知れるのかが大切だと思います。
いつものことですが、難しいと思います。

2009年11月24日

福井商工会議所で経営指導員さん向け研修

無事に福井商工会議所での経営指導員さん向け研修が終わりました。

なぜか、気分的にハイで、いろいろな情報を伝えたいと思ってしまい、あっちこっちに話が飛びまくりましたが、なんとか時間内に終わることができました。

あっちこっちに飛んだと言っても情報共有に欠かせない内容で、よく頭が回転したと思います。
この状態は、明日は頭を使いすぎた反動で思考停止だと思います。


この研修が終わった後、福井商工会議所の友人と一緒に飲みました。
中小企業大学の懐かしい名前が次から次へと出てきました、
懐かしくて涙が出そうです。

あの大学校での一年間はやっぱり自分にとっては宝物ですね。

2009年11月20日

SEのための財務会計二日目

2日間、SEのための財務会計の研修を行ったが、こんなにスムーズに演習が終わったのは初めてです。
研修時間が余ったのも、おそらく初体験のような気がします。

補助資料で会計基準や工事進行基準の話をいれてあったでそこまで話せました。
こうなると、講師の満足感はとっても高いです。

講師の満足感が高い時は、受講生のアンケートの結果もよくなりますね。

国際会計基準(IFRS)」のことも少し話したのですが、金融庁では、2012年をめどにIFRSを強制適用するかを判断する...といったIFRSの方針を示しています。

最近、マヤの終末予言で「2012」が話題になっていますが、私にとってはIFRSの強制適用が決まる方が、大事のような気がします。

まあ、こちらは準備がちゃんとできますが...

2009年11月19日

SEのための財務会計一日目

名古屋ソフトウェアセンターで「SEのための財務会計」研修一日目をしてきました。

いつも演習等の時間が足りなくなるのがこの講義なのですが、今回はみなさん優秀で予定よりも早く終わりました。
それで、会計パッケージのデモを見てもらい、会計ソフトのイメージを固めてもらいました。

あと、新入社員研修を担当した方たちが参加してくれていました。
新入社員研修で会った人たちに再会できるのは、とても嬉しいものです。

私も頑張らなくてはと思います。

2009年11月12日

鈴鹿商工会議所で経営革新塾講師

■鈴鹿商工会議所で経営革新塾講師

夜、鈴鹿商工会議所で経営革新塾の講師をしてきました。
夜の経営革新塾は決して珍しくないのですが、みなさん仕事で疲れているので、内容をやや易しくし、具体例を話すようにしています。
みな、真剣に聞いてくださいました。

今年、3回あった三重の経営革新塾シリーズの担当が終わりました。
どれも楽しく話すことができました。

声をかけてくださった三重銀総研の方には感謝いたします。

■少し先が見えたかも...

11月、12月は「忙しい...」かなりパニックになっていましたが、その最も大変な「資料作成」で少し光が見えてきたと感じます。
資料(セミナーテキスト)等を書き下ろす際、新規のテーマ(今回は「クラウド」、「規格の整理」がそう)だと、わかりやすいストーリにするために、かなり試行錯誤をします。
そんな中で無間地獄に陥ったりもします。

これは経験ですが、試行錯誤も、あるレベルを超えると先が見えて来て、後は時間との勝負でなんとか完了する安心感が出てきます。
「ゴール」が明確になっている時は「やる気」が出るのと同じだと思います。

まだ、作業的には大変だと思いますが、少しずつ進んでいるのは確かなようです。

2009年10月31日

「IT活用による業務の効率化・合理化」セミナー


北勢商工会広域連合主催の経営革新塾「IT活用による業務の効率化・合理化」セミナーを三重県の東員町商工会館で行ってきました。

途中「あれ?手ごたえがないぞぉ」と思ったことがあって、少し不安になりました。
ただ、後で話を聴いてみると、シャイな方々が多く、話がつまらないということではなかったそうで、安心しました。

講師をしていると、聴き手の空気がすごく伝わってきます。
その空気を読んで、話のテンポや難易度を変更したりします。
ただ、「今日はシャイな人たちが多い」ということは、わかりませんでした。

もっと精進しないといけないです。

2009年10月27日

実際の企業の課題で演習の難しさ

お客さんのところで、問題発見・解決の研修をしています。

後3回で、実際の企業の課題で演習を始めました。

通常のコンサルティングでは、その企業における課題を解決していくということは、普通の事なのですが、これを研修の演習課題とするととたんに難しくなります。

研修の演習は「手法を知り、その活用を理解するための演習」となります。
一方のコンサルティングは「問題解決あるのみ」です。
そこにコンサルタントして解決手法を伝えることは、(過程での副産物としてはあっても実際は)意識していません。

問題が複雑になってくると、その都度、様々な手法を用いて解決にあたります。
「研修で学んだ事」のみで問題解決をしようとすると余計に難しくなることがあります。

少し、研修のストーリを変えることで、目的は達成しそうですが、頭を悩ませるところです。

2009年10月14日

「情報共有による組織の活性化」講習会

「情報共有による組織の活性化」の講習会を名古屋ソフトウェアセンターでしてきました。
人数が23名と多かったのですが、楽しく話せました。

この研修は商工会や商工会議所では何回もおこなっているのですが、ソフトウェアセンターでは初めてです。
ターゲットが経営者なので、ややソフトウェアセンターのターゲットとは異なっているのだと思います。

ただ、情報共有パッケージの提案を行う人にも有効な研修だと思うので、ソフトウェアセンターのターゲットにも合うと思っています。

2009年10月13日

意外とパソコンって人間臭い

お客さんのところで、DELLのノートパソコンでプロジェクタに写しながら研修をしていました。

すると、いきなりノートパソコンの電源が落ちてしまいました。
実際は、AC電源につないでいるにも関わらず、ゆっくりとバッテリーを消費し、ノートパソコンが落ちたのでした。
お客さんに代替機を借りて、研修は続行しましたが、このようなトラブルは精神的にくるものです。

よく原因はわかりませんが、DELLから大体のバッテリー、電源コードを送ってもらい、それでも直らなければ、ノートパソコンを修理に出すことになりそうです。
朝までとっても元気だったパソコンが、なぜ突然壊れてしまったのか...。

思い当たることは、まだDELLのノートパソコンが元気なのに、VAIOのTypePを買ったので嫉妬されたのかなぁ。
意外とパソコンって人間臭いところがありますから。

2009年9月11日

名古屋ソフトウェアセンター「図解手法」二日目

■名古屋ソフトウェアセンター「図解手法」二日目

図解手法の二日目が終わりました。

人数は多かったのですが、演習でもある程度はケアができたと思います。
アンケートの結果も満足のいくものでありました。

ただ、全員をケアすることは難しく、一名23人中1名から厳しい評価をいただきました。
これも、肝に銘じて、次に人数が多い研修を担当する場合は、注意したいと思います。

■第一回IT交流会

IT交流会が行われました。

もともと私のIT提案、図解手法を受けてくれたひとが集まってできた会です。
いまでは、ITといいながら、そうではない人も集まり、よくわからない集団になっています。

それでも人が増えていくのはよいことで、活発な情報交換、そしてビジネスもうまれています。

利害関係がまったくない状態で、こうやって集まれるのは大切なことですね。

2009年9月10日

名古屋ソフトウェアセンター「図解手法」一日目

名古屋ソフトウェアセンターの「図解手法」一日目です。

今回は助成金の関係もあって、受講生さん23名の大所帯です。
これまで「図解手法」は13人が最高でです。
一気に人数が増えました。

この研修は(も)、演習のケアがとても大切です。
わたしが大所帯をどれだけ回ってケアできるかが研修効果と大きく関連してきます。

初日はなんとかうまくいったようです。
2日目も、うまく切り盛りできるよう頑張りたいです。

2009年8月27日

サイエンス交流プラザ「ネットによる販路拡大」講演

志段味のサイエンス交流プラザで「ネットによる販路拡大」の講演をしてきました。

北海道から帰ってきて、ちょっと頭がボートとしていたのか、本調子とはいきませんでしたが、無事に終わってホッとしています。

講演が終わった後、サイエンス交流プラザのインキュベーション施設での会議に参加させていただいたり、施設を見学させていただきました。

インキュベーション施設もいろいろ見させていただきましたが、会議には初めて出席させていただき、その活気ある議論が素晴らしいなと思いました。

インキュベーションマネージャの「場」づくりの巧さを感じました。

2009年8月26日

北海道「図解手法二日目」

■北海道「図解手法二日目」

北海道の「図解手法」は、結果受講生の満足を得られたようです。
昨夜、遅くまで質問への回答や、補足資料を作成していたのがよかったと思います。
また、時間配分を大胆に見直し、演習の時間を増やしたのもよかったと思います。
そして何より受講生の方々の熱意に助けられた気もします。

なにはともあれ、今は少しほっとしています。

明日は、名古屋都市産業振興公社のセミナーです。
まだ、気が抜けませんので、頑張ります。

■札幌の街はきれいだなぁ

ホテルから、北海道ソフトウェア開発機構までは歩いて20分ぐらいの距離です。
天気のよい朝は気持ちよく歩いていけます。

途中、豊平川をわたりますが、この川がまたきれいです。
朝からすがすがしくて、一日頑張ろうという気になります。
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話は変わりますが、帰りの飛行機に乗る直前に念願の「いくら丼」が食べられました。
なぜか、とても嬉しかったです。
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2009年8月25日

北海道「図解手法一日目」

■北海道「図解手法一日目」

北海道での図解手法の一日目が終わりました。
午前中は順調だったのですが、午後からの説明が上手くできなかった様に感じます。
特に駆け足になりすぎたと思います。

アンケートを見るとそういう意見はなかったのですが、本人が一番感じています。
もう一日あるので、ペース配分を見直したいと思います。

■海鮮丼がジンギスカン丼へ

夜は美味しいイクラ丼をもとめて、歩きまわしましたが結局ジンギスカン丼になりました。

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ちょっと寂しかったですが、とても美味しかったです。

2009年8月17日

大原で「コミュニケーションから組織を元気に」講演

名古屋大原学園で「コミュニケーションから組織を元気に」という講演をしてきました。
大原学園の先生を相手に2時間ほど話しましたが、しゃべりのプロの前でしゃべるのはやっぱり緊張しますね。

感触は十分ありましたが、やっぱり時間ぎりぎりになりました。
ただ、最近は時間がぎりぎりになっても、ポイントだけは漏らさず伝えられるようになってきていると思います。

ちょっとは成長しているのかな?

2009年8月 6日

初めての企業で「問題発見」の講義

午前中は大原簿記専門学校の先生向けに研修をさせていただくので、その打合せでした。
80名ほどの「話のプロ」の前で話すのはやっぱりプレッシャーに感じます。
資料はもうできているのですが、もう一度ちゃんと見直しをしよっと。

午後からは国際センターの近くの企業さんで、4時間研修をしておりました。
「問題発見」の講義でしたが、やっぱり時間がたりない自分が悲しいです。
でも、とても真剣にみなさん聴いてくださり、話していて楽しかったです。

2009年7月30日

「時間管理の考え方とその手法」講習会

「スケジュール研修~時間管理の考え方とその手法~」という講習会を中小企業振興会館で行ってきました。
効率化には欠かせないテーマで最近依頼が多いです。

時間はどんどん過ぎていくし、それを止めることも、引き延ばすこともできない.
つまり、厳密にいえば時間そのものは管理することはできない。
でも、その時間内の行動を管理することは可能であり、この「行動管理」こそが時間管理という概要で話してきました。

愛知県の小中学校の事務をされている方々にむけての講習会ですが、定員70名に対して倍の申し込みがあったとのことで、みなさんの熱意がすごかったです。
まるで射抜かれるような熱意がこちらに伝わり、かなり力が入りました。

そのせいもあってか、時間管理の研修なのに、講師の私が話しすぎて最後の演習の時間がわずかしかとれないという失態をおかしました。
ただ、みなさんが満足してくださった手ごたえがあったので、よかったと思います。

2009年7月28日

同友会IT研究会でPPC広告セミナー

同友会IT研究会の例会に参加しました。
今回のテーマはPPC広告です。

自分のサイトでは特に販売するものがなく、情報発信のサイトなので自分でほとんどPPC広告はうったことがありません。
非常に勉強になりました。
ただ、サイトの動きがいろいろ調査ができるので、そのためにPPC広告をうってみたいと思いました。

SEO対策よりも即効性があり、特に期間限定のキャンペーンなどには最も合う広告だと思っています。
早速、やってみたいです。

その前に、サイトリニューアルが...

2009年6月23日

同友会IT研での講演「ネットによる新市場開拓」

■同友会IT研での講演

同友会IT研の例会で話をしてきました。
テーマは「ネットによる新市場開拓」です。
新事業を進めるポイントと、その中でWebサイトの果たす役割を話してきました。
今回は、100名近い人が集まり、新しいことを考えている人が多いことを感じました。

さすがに、100人近い人の前で話すと、すごい圧がかかり、息苦しくなります。
でも、それは真剣に聞いてくださっている証拠だと思います。

話終わったときの感触で、成功だったか、失敗だったかわかります。
今回は上手く行ったと自分で感じました。
多くの人と名刺交換もできたので、今後の活動につなげていきたいです。

2009年6月19日

刺激ある暮らしは生きている証拠

■刺激ある暮らしは生きている証拠

AiAでセミナーの依頼&打合せ。
その後、ソフトウェアセンターに移動して、明日の新入社員研修発表の段取り伝達。
夜は大原簿記専門学校で診断士の直前答案練習の講義。

今、帰りの名鉄の中でブログを書いていますが、足が棒になるってこのことですね。

大原簿記専門学校の受講生の方々とは、今期はもう会う機会がありません。
3月に経営情報システムの講義が終わってから、久々にお会いしたのです。
でも、声をかけて頂いたり、質問をして頂けると本当に嬉しいです

そして、明日の新入社員研修の発表も、楽しみです。
これで辛うじて元気を保っている感じです。
かれこれ、2カ月ぐらい、仲間の講師と一緒に、新入社員のみんなと接していますが、成長を見れるのは本当に嬉しいです。

大変なこと、嬉しいこと、辛いこと、心奮わすこと...
最近、本当にいろいろなことがおきます。

刺激のある生活がおくれている今は、幸せなんだと思います。

2009年6月12日

「SEのための財務会計」二日目

■「SEのための財務会計」二日目

SEのための財務会計が終わりました。

「演習問題の内容」や「説明の順番の入れ替え」としたりして、少し講座の内容を入れ替えましたが、理解度は高かったようです。

今回の流れで、テキストも作り直せば、この講座も成熟度が高まると感じました。

■同友会IT研会議

同友会のIT研究会のスタッフ会議が行われました。
・・・といっても、各事務所でのSkype会議です。

バージョンが新しくなっていて、とても使いやすかったです。
会議も、非常にスムーズに進みました。
司会の方や、みんなが協力的なものもあると思いますが、ツールの効果もありそうです。

「ネットにおける新市場開拓・新分野進出」というタイトルで話すのですが、既に80名の参加があるそうです。

ガンバろ。

2009年6月11日

「SEのための財務会計」一日目

■「SEのための財務会計」一日目

「SEのための財務会計」の初日でした。

最近は新入社員研修も含めて、意識の高い人が受講してくださっていて楽しいです。
今回も、意識の高い方々です。

また、昨年新入社員研修を担当させて頂いた方々も見えて、雰囲気の変わった様子がみれて感無量です。
そういえば、昨年もそんな体験をした覚えがあります。

人に物事を伝える責任の重さを今一度確認するとともに、その楽しさを実感しています。

■人からは学ぶことだらけ

今、いろいろな人と一緒に連携しながら仕事をしています。
その人達からは学ぶことだらけです。

顧問先、名古屋市新事業支援センター、名古屋ソフトウェアセンター、同友会、その他いろいろ知り合った人達...。

これって、ものすごく恵まれた状態ですよね。

2009年6月 2日

北海道「レビュー技法」2日目

■北海道「レビュー技法」2日目

無事に北海道でのレビュー技法の二日目が終わりました。

今回受講された方々はレビューに対しての意識が以上に高く、ディスカッションやアンケートから推測するに、いろいろなことに気付いていただけたようで、大変嬉しいです。
この、講義の目的は自分たちの組織にあうレビュー技法を、自分たちで設計することです。

インスペクション、ウォークスルー、パスアランド等を組み合わせて独自のレビューの仕組みを考えていただけたようです。

研修がうまくいったことが一番のご褒美ですが、最終日に食べた「縞ほっけ定食」がとってもおいしかったです。
いつも、こんなにおいしいほっけが食べられる北海道の人がとっても羨ましいです。

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あと、もうひとつ嬉しいこと。
夜10時のセントレア到着でしたが、パオパオが迎えに来てくれました。

2009年6月 1日

北海道「レビュー技法」1日目

■北海道「レビュー技法」1日目

北海道ソフトウェア技術開発機構にて「レビュー技法」の講義をしています。

「レビュー技法」もこれで5回目になりますが、前回の内容に関して成熟しつつあると感じた研修です。

それでも、敢えて、一部修正して臨みました。
まだ一日目ですが、前回の研修より、よい反応と感じています。

ただ、二日目も一部カリキュラムを変えているので、気は抜けません。
これで、二日目も満足いくようにできたら、かなり成熟してきたといえると思います。

時間の余裕があったので、札幌の街を少し歩いて時計台まで行ってきました。
今から、明日の予習をして早めに寝たいと思います。

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2009年5月18日

3回目「システム開発と運用」三日目

■3回目「システム開発と運用」三日目

新入社員研修が終わりました。
最後の企業の方々はしばらく印象から消えないような人達でした。

演習の時間配分など私のマズイ部分がありましたが、それでも一生懸命受講してくださり、感激です。

今年は新入社員の方々と多く接する機会を得ましたが、非常に楽しい時間を過ごせました。

みなさんの前途に幸あることを願います。

■内藤コンサルタントとのむ

コンサルタントの内藤さんと飲みました。
人柄の良さがにじみでる方で、良い出会いができたと思います。

これからも末永くお付き合いしたいですね。

2009年5月16日

3回目「システム開発と運用」二日目

■3回目「システム開発と運用」二日目

土曜日ですが、新入社員研修が行われました。
今回の時間をとって、チームディスカッションで「わからないことをはっきりさせる」という試みをしています。

時間一杯一杯の研修なので、スケジュール的に少々厳しいところはありますが、それでもやったほうが効果があると感じました。
そこで出た「わからない」ことをみんなで共有することで、わからないことが「見えない」状態が解消されていくと感じます。

なるべく時間をとって、この試みは続けたいと思います。
何より、講師と受講側のコミュニケーションになります。

2009年5月15日

3回目「システム開発と運用」一日目

■3回目「システム開発と運用」一日目

3回目の「システム開発と運用」の初日です。

先日まで行った「コンピュータ概論」と同じ受講生で、グイグイと質問、問い掛けをしてきます。
これは、講師には、コミュニケーションがとれるので、とても嬉しいことです。

今回は、尊敬する先生が「聴講」してくださりました。
いろいろ意見も頂き、少し緊張しましたが、とても勉強になりました。

他の先生の講義を拝聴すること、他の先生に講義を聴講していただくこと・・・、どちらも大変勉強になります。

2009年5月12日

「コンピュータ概論」二日目

■「コンピュータ概論」の二日目

「コンピュータ概論」の2日間が終わりました。

今年の新入社員研修で出会う方々は素晴らしいひとが多いのですが、今回のみんなも、また素晴らしいです。
講義中の質問やわからない事をわからないということは、とても勇気のいることで、よほど取り組み意識が高くないとできないものです。

今回の方々は、それが自然とできるのです。
素晴らしいことですね。

また、明々後日から「システム開発と運用」が始まります。
同じメンバーなので、楽しみです。

2009年5月11日

「コンピュータ概論」一日目

■「コンピュータ概論」一日目

GW明けから始まった新入社員研修の1科目「コンピュータ概論」の一日目でした。
事前の予習してもらったのがよかったのか、とてもスムーズに進行していきました。

受講態度もとても素晴らしく、これなら吸収もはやいと思います。
もう一日頑張って、コンピュータを少しでも好きになってくれるとよいです。

新入社員研修を非常によいペースですすめれていますが、これは何分に聴き手側のおかげだと思います。

2009年4月25日

新入社員研修プレ講義

■新入社員研修プレ講義

GW明けから始まるある企業の新入社員研修のシステム開発プレ講義に行ってきました。
ちょっと話すことのボリュームが多すぎて、消化不良でしたが、目的は達せられました。

目的とは、新入社員の皆さんにSEの仕事を伝え、「自分たちはどんなSEになりたいか」をみんなで共有すること。
よい意見がたくさん出ており、GW明けからの研修も身が引き締まる想いです。

4月の新入社員研修はここでひとまず完了。
次の新入社員研修はGW明けです。

2009年4月24日

「システム開発と運用(2回目)」の3日目

■「システム開発と運用(2回目)」の3日目

2週連続で行った2セットの「システム開発と運用」が終わりました。
非常に真剣に取り組む姿に、こちらまで元気を頂きました。

GW明けには、また新しく新入社員研修が始まります。
もう少し準備が必要なので、気を引き締めないといけないです。

■ViViさんでの24周年記念コンサート

顧問先の社長さんからの招待でViViさんの24周年記念コンサートに行ってきました。
おいしい料理とお酒、そして近くで聞ける生の歌声・・・。

研修で疲れていたのか、お酒のまわりが早かった気がしました。
素敵な夜をすごさせていただきました。

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2009年4月23日

「システム開発と運用(2回目)」の2日目

■「システム開発と運用(2回目)」の2日目

非常に元気な受講生の皆さんで話していて気持いいです。
内容的にはシステム開発のややこしい話も出てきていますが、しっかりついてきてくれます。
あと、明日一日ですので、もうひとふんばりしたいです。

講義後、「システム開発と運用」の1回目を受講してくださった方々(継続して別講座を受けてくださっています)と、廊下でばったり会いました。
こちらの皆さんも、とっても元気です。

リフレッシュな気持をもらえています。

2009年4月22日

「システム開発と運用(2回目)」の初日

■「システム開発と運用(2回目)」の初日

システム開発と運用2回目の初日です。

そろそろ、新入社員研修に慣れてきてダレてくる時期かと思いますが、今回の人たちは元気です。
ダレてる感じは全くありません。

講義も真剣、演習も真剣です。

後は2日間、私が頑張れば、とても良い研修になると感じます。
よし頑張ろう!

■同友会ブロック&支部役員会

同友会ブロック&支部役員会です。
月に平均5回ぐらい同友会活動をしています。

これも中小企業の何かの役に立つと考えての行動なのですが、ちょっとヘロヘロです。

・・・とは言っても、いろいろな人と出会う機会が無数にある同友会は、ずっと続けていくのだと思います。

2009年4月17日

「システム開発と運用(1回目)」の三日目

■「システム開発と運用(1回目)」の三日目

毎度思うのですが、3日間というのはあっという間です。
もっといろいろ話し、仲良くなりたいのですが、ちょっとさみしいです。

今回の研修も3日間が終わり、来週はまた別のメンバーに対しての3日間になります。
また、新たな出会いがあると考えればいいのですが、もっとじっくり話して深く仲良くなる機会を大切にしたいです。

2009年4月16日

「システム開発と運用(1回目)」の二日目

■「システム開発と運用(1回目)」の二日目

「システム開発と運用(1回目)」の二日目です。

私の行う講習会はすべて演習が多い参加型なので、受講生の方々の参加意欲によって成果も変ってきます。

今回は(も)、参加意欲が旺盛で積極的に取り組んでもらっています。
こういうときは、講習会は順調といえると思います。

ただ、二日目も帰ってきてバタリと眠り込んでしまいました。
いつも、講習会のときは疲れるのですが、こんなことはないのでおかしいなぁと思っていたら、体重が増えていました。
これは、講習会に影響するといけないので、真剣に痩せないといけです。


2009年4月15日

「システム開発と運用(1回目)」の初日

■「システム開発と運用(1回目)」の初日

「システム開発と運用(1回目)」の初日でした。

毎年行っているのですか、新入社員研修は特に相手にとっては一生に一度の事なので非常に緊張します。
ただ、とても積極的に聴いてくださるので、こちらも安堵しつつ、緊張感を保って話しています。

ただ、最近は半日程度のセミナーが多く、久々の一日研修の講師だったので、戻ってきてからバタッと眠り込んでしまいました。
体力不足ですね。

2009年3月24日

セミナーの様子ケーブルテレビで紹介

■セミナーの様子ケーブルテレビで紹介

以前、行った四日市商工会議所での「後継者育成セミナー」の様子が地元のケーブルテレビで紹介されていると教えてもらいました。

四日市商工会議所での「後継者育成セミナー」の様子

なんとなくえらそうに話していますね。
それにしても、映像に写るのは恥ずかしいものです。

・・・といってブログで紹介していますけど ^^;

2009年3月16日

名古屋医工連携インキュベータでインターネットセミナー

■名古屋医工連携インキュベータでインターネットセミナー

私の体調から始まって、私のPC、時間配分で、トラブルだらけのセミナー。
風邪で声は出ない、プロジェクターはおかしな表示(私のPCとの相性)、2時間セミナーの4分の1を残して残り5分...

ただ、セミナーを聞いてくださった人が喜んでくれたみたいなので、全部チャラです。
特に「検索キーワードの見つけ方」、「アクセスログ解析の部分」は関心が高かったようです。

トラブルはありましたが、むしろ今の自分は満足感にあふれています。

2009年3月13日

大原診断士経営情報システム答案練習2回目

■大原診断士経営情報システム答案練習2回目

大原の講師が終わりました。
まだ、6月に一回直前答案練習がありますが、実質完了です。

全10回というのは、長いようで短いですね。

最後なのに、私が喉を痛めていて声が出来なくなって聞き取りにくかったと思います。
申し訳ないです。

また、来年もあるかはわかりませんが、あったら継続したいですね。

■「ここだけの話」が苦手

またまた短慮の行動をしてしまいました。
反省です。

反省して次にお会いした時に謝る。
これしか迷惑をかけた人への対応はないですね。

それにしても、私の新たな苦手なことがわかりました。
「ここだけの話」です。

ここだけの話は、私はすぐ顔に出るのでダメですね。
私はもともと「ここだけの話」に対応できない人間のようです。

2009年3月10日

大原診断士経営情報システム8回目

■大原診断士経営情報システム8回目

大原の講義も今日で最終章までいきました。
あと一回の答案練習と6月の直前答案練習が残っていますが、まずはホッと一息です。

今年の受講生の方々も真剣そのものです。
毎年思いますが、自分のお金と時間を削って講習に参加する人は本当に目が真剣です。

講師として一瞬たりとも気を抜いたら射抜かれそうな気がします。
私も真剣勝負ですね。
そうすると気持ちが相手につながる気がします。

昨年に引き続いて今年も「統計」が十分に伝えられませんでした。
例年、内容に対して時間が足りないのですが、解決策としては、もっと大胆に話すことを絞った方がよいと感じます。

2009年3月 6日

大原診断士経営情報システム7回目

■大原診断士経営情報システム7回目

大原簿記の講座も今日が終わってあと2回です。
システム運用がらみで、信頼性や監査、内部統制、マネジメントシステムを話してきました。

この時期になると、講義後に受講生の方とも雑話をすることが増えますが、その頃に終わってしまうので悲しいです。

1ヶ月半ってつくづく短いと思います。

■短慮が多くて悲しい

最近、短慮が多くて悲しくなります。
自分の短慮なひとことが、相手に迷惑をかけてしまいます。

もっとしっかり考えて話をしなければならないのですが、後で考えると「あ、浅はか...」と反省しきりです。

相手の時間を無為に過ごさせてしまうのは「時間泥棒」です。
自分がされたら嫌なことを、相手にしたら絶対にいけないです。

もっとしっかり考えて動かなければ...

2009年3月 3日

大原診断士経営情報システム6回目

■大原診断士経営情報システム6回目

焦っちゃいけいない。悩んじゃいけない。

悩むことの最大の罪は、考えられなくなること。
悩むなら、考えよう!

少なくとも、大原の講師は自分で納得のいくようにできています。
それで、まずはいいじゃないか。

久々に「道は開ける」を読んでいます。
数年前に読んで線を引いたところと、同じところの言葉に納得したりしています。

自分って成長していないんだなぁ。

2009年2月27日

大原診断士経営情報システム5回目

■大原診断士経営情報システム5回目

大原簿記も、早いもので5回目で折り返しです。
あって言う間ですね。

これからもいくつかのヤマがあります。
ガンバろ。

名古屋ソフトウェアセンターの新入社員研修も準備が佳境です。
こっちも、ガンバろ

2009年2月26日

「中小企業におけるIT活用の勘所」セミナー

■「中小企業におけるIT活用の勘所」セミナー

三重北勢 地域力連携拠点(四日市商工会議所)で「中小企業におけるIT活用の勘所」というテーマで話してきました。

3時間に「IT活用におけるポイント」「インターネットのビジネス活用」「セキュリティの基本」の3つについての話をしたので、みなさんおなかいっぱいになったのではないかと思います。

・・・にもかかわらず、最後までしっかり聴いていただけて、その後の反応も良かったのでとても充実した気持ちになりました。

単発とはいえ、楽しい仕事でした。

2009年2月24日

大原診断士経営情報システム答案練習1回目

■大原診断士経営情報システム答案練習1回目

大原の答案練習の1回目です。
早くも折り返しなのですね。

毎年思いますが、アッという間です。

話はかわりますが、講義のあとの一杯は本当においしいです。
なんか、このために私は働いているのかもしれないです。

■なんとなく謙虚にみえる

ある方から、「宿澤さんって謙虚にみえますよ」と言われました。
「謙虚に見える」ってことは、実際は「謙虚ではない」ということですよね。

「するどい!」って思いました。

最近の自分を支える言葉は「感謝」と「謙虚」です。

この言葉が自分にとって支えになっているのは、この二つが自分に足りていないからだと思います。

世の中には「感謝」と「謙虚」が私より足りていない人がいるかもしれません。
「自分自身」を「謙虚」だと言う人は、多くの場合そうではないのかもしれません。
でも、それはどうでもよいことなのです。

自分を相対ではなく絶対評価して「感謝」と「謙虚」が足りていないから、それを心に常に留めておくことが大切だと感じています。

自分に対して評価や目標を厳しくして、自分に接することが、自分を成長させるのでしょう。

自分に対してこんなに足りない事だらけの人間がまがいなりにも「先生」と言われてしまうことにに対して、「謙虚」の心を忘れず精進しないといけないと思います。

2009年2月20日

SaaS講演&大原診断士4回目

■SaaS講演 in 吹上ホール

SaaSの講演の企画、運営、司会をしました。
ただ、自分で話すより、緊張していました。

NCAの津田様と初めてお会いいたしましたが、SaaSの第一人者だけあって、公演時間の90分があっという間に過ぎてしまいました。

「本物」をみた気がします。

最近、私の周りには「本物」の方が増えてきて来ている気がします。
これは、自分もみんなに近づけるよう頑張らなければならないので、自分の成長には願ってもない環境です。

さあ、SaaSもこれからがスタートです。

■大原診断士経営情報システム4回目

大原簿記の4講目です。
今回はネットワークとインターネットで、比較的話しやすいテーマです。

でも、昼間のセミナーで疲れていたのか、何度言ってもIPマスカレーチョになっていました。

2009年2月17日

大原診断士経営情報システム3回目

■大原診断士経営情報システム3回目

大原簿記の3講目です。
今回はデータベースでSQL、正規化などがあり、毎年時間が足りずに苦労する部分です。

今日もやっぱり苦労しました。

支援センターも相変わらず忙しいですが、少しずつ目途がついてきている気がします。

■偽りなくまっすぐ生きること

普段から偽りなく、まっすぐ生きることで、人から信じてもらえます。

見返りを求めるなんてとても恥ずかしいことです。
自分のもっている小さな知恵を使ってもらえたら、それはとっても幸せなことです。

妬み、虚栄、悪口、浅慮... 自分の心にそんなものが巣くっていたら、即、吐き捨てですね。

「自分らしく、偽りなくまっすぐ生きる」ことで、多くの悩みは解消される気がします。

2009年2月13日

大原診断士経営情報システム2回目

■大原診断士経営情報システム2回目

帰ってきて、大原簿記専門学校の2講目でした。
次が最大の難関(データベース)であるにもかかわらず、今日も結局時間ギリギリでした。

次の第3講はとにかく時間内にを気を付けて進めたいです。

■犬山で打合せ

午前中は犬山で打合せでした。顧問先の社長の勢いにかなり押されていた気がします。

この企業さんとは長くお付き合いをさせていただきましたが、PDCAサイクルがきちんと回ってきて、私の役目も一旦終了となります。

今後のますますの発展を心からお祈りいたします。

2009年2月10日

大原診断士経営情報システム1回目

■大原診断士経営情報システム1回目

大原簿記専門学校の診断士コース経営情報システム1回目でした。
もう、今年で4回目ですが、初回の講義って緊張します。

今年は、若干受講生は少なめですが、話していると熱意を感じます。
こういう時はこちらも力が入って、ついつい時間オーバーです。

今回も初回から5分延長してしまいました。
反省です。

初回って比較的余裕のある内容のはずなのに...
先が思いやられますが、でも熱意には熱意で応えたいのです。

■「感謝」と「謙虚」でまた考える

「感謝」と「謙虚」を、また思い出しています。
どんな相手にも、「感謝」すべきことは必ずあります。
最近、それがようやく腹に落ちてきました。

仕事でいいように扱われたとしても、そこから「感謝」を見つけ出すことが、お互いの価値観の理解で大切だと思います。
自分の方が正しい、自分は出来ている...と思ってしまうのは「謙虚」の心を忘れていると思います。

厳しい時に、どれだけ相手のことを理解しようとできるのか...これが本当に忘れていけないことだと気付きつつあります。

これに気付かせてくれた産業カウンセラーの一夜漬けは、それはそれで意味があった気がします。

2009年2月 6日

図解手法2日目

■図解手法2日目

図解手法の2日目が終了しました。

今回は4人の方の受講でしたが、じっくりと双方向のコミュニケーションをとることが出来ました。

話が「図解テクニック」だけにはおさまらず、幅広になってしまいましたが、受講された皆さんの了解をとって、様々な話をさせていただきました。

講習会というより、ゼミでしょうか・・・

こういう研修が時々(いつもだとマズいかな・・・)出来ると、とても楽しいです。

■IT提案飲み会

以前、ソフトウェアセンターで行った「IT提案のまとめ方」を受講してくださった方々と時々一緒に飲んでいますが、その飲み会が行われました。

ただ、今回「IT提案のまとめ方」を実際に受けてくださった方2名が仕事のトラブルと体調不良で参加できなかったのが残念でしたが、あらたに今回の「図解手法」を受けてくださった方々など参加者がたくさん増えました。

仕事も役職も越えた状態で、自由に話せる雰囲気がとても好きです。

また、みなさんとは一緒に飲みたいです。

2009年2月 5日

図解手法1日目

■図解手法1日目

図解手法の1日目が終了しました。

今回は4人の方が受講されていますが、これぐらいの人数だと質問にじっくり時間をかけられます。
また、今回の方々は、沢山の質問がしてくださるのでうれしいです。

講習会も、プレゼンテーションの一種です。
本当は講師と受講される方との双方向の理解が成立するのが理想です。

実際は、受講生が多いとこの部分が手薄になってしまいます。
そう意味では今回は双方向の理解ができていると実感できるので話す聴くがとても楽しいです。

もう一日あるので頑張りたいです。

2009年1月23日

システム開発におけるレビュー技法2日目

■システム開発におけるレビュー技法2日目

今年、最初の名古屋ソフトウェアセンターの研修が終わりました。
正月に食べ過ぎたのでしょうか、少し、体がなまっていた気がします。

ただ、今回の「レビュー技法」は手応えを感じました。

受講生のみなさんのニーズと完全に一致したとはいえないかもしれませんが、それでもやっぱり必要なことをちゃんと伝えることが大切だと思います。
今回のカリキュラムをもっと深堀していきたいと思います。

名古屋ソフトウェアセンターで担当しているいくつかの講習もそれぞれ「手応え」を感じてきているので、また新たな講習を1個でいいので考えたいと思います。

それを、今年の名古屋ソフトウェアセンターでの私の目標にしたいと思います。

2009年1月22日

システム開発におけるレビュー技法1日目

■システム開発におけるレビュー技法1日目

名古屋ソフトウェアセンターで私にとっては今年最初の講習会でした。
なんでも最初って緊張しますね。

もう何回もしている講習会のですが、今回は資料を足してボリュームが増えたこともあり、時間通りに終わるか不安でしたが、無事初日は終わりました。
真剣に聴いてくださる受講生の方のおかげで助けられた気もします。

ただ、この緊張感や不安感がなくなったらダメなような気がします。

明日、もう一日がんばります。

2009年1月15日

大学発ベンチャーグランプリ発表会

■大学発ベンチャーグランプリ発表会

大学発ベンチャーグランプリの発表会が行われました。
みなさん本当に素晴らしい発表で、自分も昨年から気になっていた仕事が一つ終わってホッとしています。

コメンテータの仕事として、もっと相手のよいところを引き出せたかもしてませんが、自分なりには全力が尽くせたと思います。

ただ、人様の発表にその場で5分~10分程度のコメントをつける難しさを知りました。
なおかつ、そのコメント内で発表に関して発表者の望む方向の補足をするとなると、私の無い頭がフル回転で目が回りました・・・


懇親会ではいろいろな方と話ができました。
みな真面目に誠実に夢を追っています。
自分でできる支援をチャンとしたいと思いました。

■ちょっと打ち上げ

大学発ベンチャーグランプリ発表会の後、PMを含めて4人で飲みました。
支援センターは忙しいですが、とても楽しい仕事です。

ちょっと打ち上げも楽しかったです。
今の支援センターはいいメンバーだなぁ。

2009年1月10日

課題解決講習会3回目

■課題解決講習会3回目

課題解決の講習会3回目です。
いよいよ、実際の課題をロジックツリーにおとすところまできました。

それにしてもTENPAKU・Rのみなさんのスキルアップには舌をまきます。
少しのヒントでここまで問題の本質に近づけるのはすごいの一事です。

今、いろいろなお客様とお付き合いさせていただいていますが、私は本当にお客様に恵まれています。

■診断士勉強会すばる21に参加

すばる21に参加しました。
品質管理も、もう、大詰めで次回で終了です。

また、勉強会すばる21では人を募集するそうです。
4月から新しいテーマになると思いますが、楽しみです。

2008年12月22日

nabi白金でSaaSセミナー

■nabi白金でSaaSセミナー

nabi白金で、SaaSについてのセミナーをしてきました。
今年最後のセミナー・講習会です。
20人程の方が聞いてくれましたが、みんな熱心で、こちらもつい力が入ってしまいました。

伝えたいことは、だいたい伝えられた気がします。
その後の情報交換会でも活発な意見交換が行われて楽しかったです。

今年の大きなヤマはこれで終わりです。
後は来年に向けての調整です。

一年間、自分なりには全力を尽くせたと思います。

2008年12月20日

コンサルとして狭視野にならないように

■コンサルとして狭視野にならないように

コンサルタントという存在は「専門知識を用いてあいての意思決定の支援をする」というものです。

よくコンサルタントは「先生」と呼ばれることがありますが、ちょっと違うと思います。
企業さんでコンサル、研修、相談を受けていると、生の声を聴くことでこちらが勉強になることも多々あります。

本日はTEBPAKU・Rでさんで「課題解決の方法」の一部としてフローチャート(業務フロー)の演習をしました。
一見、フローチャートとしてまとまったいないチームもありましたが、本来のフローチャートを書いて問題を深彫りする「プロセス分析」としては十分意味をなすほどディスカッションがされ、問題も深彫りされ文書で表現されました。

手法の形にとらわれずに、その手法の本質を考えること。それも徹底的に。

どうしてもコンサルをしていると解決手法やフレームワークに目がいってしまいますが、狭視野に成らないように・・・とみんなから学びました。

2008年11月15日

研修とコンサルをあわせた形

■研修とコンサルをあわせた形

個別企業ですが、研修とコンサルをあわせた形で進めています。
「研修とコンサルをあわせた形」というのは、昨年からいろいろな企業で実施させてもらっていますが、多くの場合喜ばれます。

ただ、個別企業でないと実施しにくい(問題の真因にせまれない)のと、コンサル成果が出ないとき満足度がさがるという問題があります。

コンサル成果の出し方は、私がもっとスキルをあげれば、コンサル成果の精度も上げられると思います。

今回は「課題解決の講義」の講義を行い、「コストダウン」に関する問題解決をしていきます。

この方が、講義を聴くより、実践的です。

2008年11月 6日

「SEのための財務会計」二日目

■「SEのための財務会計」二日目

SEのための財務会計が終了いたしました。

プラッシュアップをいろいろ工夫している講義の一つですが、今回は自分なりに満足のいく内容ができたと思っています。

これまで、受講生を中心としたいろいろな方からアドバイスやご指摘をいただいた結果だと思います。

今度は上級編が受けたいという話もあります。
現在のカリキュラムは新入社員、会計初心者向けなので、もう少しレベルアップした内容があってもよいのかなと思います。

ただ、現行講座も、まだ工夫の余地は当然あります。
どんな講座もそうですが、完成はないですね。

Web2.0的に言えば、永遠のβ版ですか・・・

2008年11月 5日

「SEのための財務会計」一日目

「SEのための財務会計」一日目

SEのための財務会計の一日目が終わりました。

この講習も何回も行い、内容をブラッシュアップしているのでだいぶ受講生の方たちの理解度も上げられてきているようです。

明日のほうが、細かいテーマが多いので、もう一日頑張りたいと思います。

「時間泥棒」という人達

世の中には「時間泥棒」という人達がいます。
自分だけが忙しいと勘違いして、他人の時間が無駄になることに配慮しない人たちです。

ヒトの一生の時間は限られています。
だから、限られた時間を有効に使おうと必死に考えるのです。
ただ、「時間泥棒」サン達にとっては、自分の時間しか眼中にないので、我々が効率化を必死に考えてなんとか作った時間も吹き飛んでいってしまいます。

ある意味、「稼げば得られるお金」を泥棒されるより、「限られた時間」を泥棒されるほうが辛いです。
なるべくならば、「時間泥棒」サン達とはお付合いしたくないものですね。
そして、自分が「時間泥棒」にならないように気をつけたいです。

2008年10月24日

「システム開発と運用」三日目

■「システム開発と運用」三日目

「システム開発と運用」は無事3日間終了いたしました。
最終日が近づくほど、みんなの声が積極的に出ておりよかったと思います。

講義終了後、名古屋ソフトウェアセンターの講師の仲間で飲みに行きました。
ちょっと飲みすぎましたが、とても勉強になる飲み会でした。

■あせらず、時間を区切らず・・・

仕事が詰ってくると、焦って周囲が見えなくなります。
そんな時は、少し立ち止まって「仕事の棚卸し、優先度・重要度での順位付け」を行います。

「優先度・重要度」をゴッチャにするとすべき順位が決まりません。
重要でなくても優先度の高い仕事はあります。
優先は低くても重要度の高い仕事はあります。

私はそれぞれを順位化し、その順位を掛け算して、本当にすべき順番を決めます。

ただ、焦っているとその作業すら疎かになって、道を誤ることがあります・・・。

2008年10月23日

「システム開発と運用」二日目

■「システム開発と運用」二日目

「システム開発と運用」の二日目でした。

2日目ともなると、演習を通じてみんなの声が出るようになります。
そうすればディスカッションが活性化し、成果物の内容も良くなってきます。

明日は早くも最終日です。
今回の目的である「システム開発の流れを知る」以外に何かを掴んで帰って頂けたらと思います。

2008年10月22日

「システム開発と運用」一日目

■「システム開発と運用」一日目

名古屋ソフトウェアセンターで「システム開発と運用」の一日目が行われました。

一日目はいつもの事ながら緊張します。
そして、前向きな受講者だとわかるとようやく安心します。

今回も前向きな受講者の方たちで少し安心しました。

ここで気を抜いてはいけないので、あと2日間頑張ります。

2008年10月18日

J-SOXの足音

■J-SOXの足音

午前中は、情報管理規程作成コンサルに行っていました。
この企業さんも得意先からの要望で「情報管理規程」を作らざるを得ない状況だそうです。

午後からは原価&コストダウンのコンサル(企業内講習会)だったのですが、雑談でここも得意先からの要望で「情報管理規程」を作らざるを得ない状況だと知りました。

背景にはJ-SOXがあると思いますが、とうとう本気で中小企業に落ちてきていると感じます。
そして中小企業側はその背景がご存じないところも多いので、余計に混乱している感じがします。

2008年10月 4日

大分杵築市商工会経営革新塾最終日目

■大分杵築市商工会経営革新塾最終日目

大分杵築市で経営革新塾の最終回(6回目)が行われました。

最終回だけは場所を替えて、若栄屋さんという食事処で行われました。
食事処と聞いていたので、食堂のようなイメージでしたが行ってみるとホテルのような会場でした。

最終回のテーマは「Webでの文章の書き方」や「メルマガ」といったこれまで話せなかった内容と6日間の振り返り、気付きのディスカッションでした。

特に気付きのディスカッションは盛り上がり、その後の個人発表でもみんなきちんと情報発信をしていました。
これはディスカッション風景です。

081004.jpg

6日間、本当に楽しく過ごすことができました。
今回の講習会では土曜日の午後の5時間を6回という長丁場にもかかわらず、多くの方に最後まで残っていただきました。
本当にありがとうございます。

講習会後、そのまま若栄屋さんで懇親会が行われました。
そこでも多くの方と話すことができました。

ここでも何人かの方に「大仏さんに似てるっていわれません?」と聞かれました。
「はい、とてもよく言われますです(^^)」

受講してくださったみなさん、大友さん始め杵築市商工会のみなさん、サブ講師をしてくださった手嶋さん、本当にありがとうございました。

2008年10月 1日

名城大起業講座に参加

■名城大起業講座に参加

支援センターがらみの仕事で名城大起業講座に参加させていただきました。
ただ、サンマルアイ社長の話は仕事を忘れるぐらい面白い話でした。

豆乳を題材に話されていましたが、「食品は新しいものは敬遠される。一歩先ではなく半歩先の製品をつくる」という言葉は「なるほど」と思いました。

■要求定義・要件定義はまだ先は長い

要求定義・要件定義の整理はまだ先が長いです。
ようやく方向性は見えてきたものの、自分の感覚ではまだ半分です。
ただ、短い時間で半分もまとめられたといえるかもしれません。

現在、PPTで170枚、おそらく、完成すると300枚~350枚ぐらいになりそうです。
これまでで、最大のボリュームですね。

2008年9月27日

大分杵築市商工会経営革新塾五日目

■大分杵築市商工会経営革新塾五日目

大分杵築市の経営革新塾も5回目です。

今回は「購買につなげるには」というテーマで、どうしたら「サイトの第一印象を良くして、長く滞在し、購入につなげてもらえるか、さらには購入後リピータになってもらえるか」という話です。

情報をデザインしてサイトマップを作ったり、レイアウトを工夫したりする演習を行いました。

みなさん熱心に聴いて、熱心に演習に取り組んでくれています。

あと、残り1回ですが、最後はイベント的なことも考えているので、この経営革新塾が終わった後もみんながつながれるような工夫をしたいです。

■今回はおまけでかみさんも大分へ

今回はかみさんが大分に着いてきました。

ここ数年旅行に行っていないので、少しリラックスしようというつもりです。

私が講習会をしている間は、かみさんは杵築市観光です。
今回世話をしてくださっている杵築市商工会の大友さんにいろいろ場所を教えてもらったようです。

ですから、この写真はかみさんの取った写真で、私はまだこの風景を見ていません。
私なんかもう5回も杵築市にいっているのに(ブツブツブツ・・・)

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講習会が終わって由布院に行きました。
「旅館日の春」に泊まらせていただいています。

まず、サービスがとっても良いです。
ヒトがみんなあったかいのです。
そして、料理と温泉・・・、最高です。

夜、由布院の街を散歩しました。
国体選手らしき人たちと何回かすれ違いました。

あとは例によってバッタリと寝てしまいました。

2008年9月20日

大分杵築市商工会経営革新塾四日目

■大分杵築市商工会経営革新塾四日目

大分杵築市で経営革新塾の第4回が行われました。

今回のテーマは「ブログ・SNSのビジネス活用」です。
もう何回も話しているテーマですが、話すたびに資料を最も手直ししないといけないテーマでもあります。

今回のメインイベントは「きりんママさん」ことデザイン想の森さんの成功者講演です。

ブログの成功者は何人か知っているのですが、その方々に共通しているのは「人柄の良さ」「相手を思う心の大きさ」「コミュニケーションを苦と思わないまめさ」かなと思います。
そこには、あまりテクニック的な要素は入らず「ヒトとしての総合的な魅力」のように感じます。

ネットショップの成功者であれば「ネットで売り上げをあげているヒト」という明快な基準がありますが、ブログの成功者というとひとつの基準では決められないような気がします。

それだけ、ブログの利用範囲がひろまっているのだと思います。
そんな意味で「きりんママさん」の講演は「人柄とブログ」の一致を感じるすばらしい講演でした。

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経営革新塾が終わってから、大分市に移動し、私を含めた中小企業大学校時のメンバー4人と「きりんママさん」の計5人でのみました。

大学校の時の人たちとのむと、すっと5年前に戻ることができます。
そんな内輪話のような飲み会でも、自然に仲間になっていた「きりんママさん」のコミュニケーション能力の高さに、ブログで成功している理由を見た気がしました。

とても楽しい飲み会でした。

2008年9月13日

大分杵築市商工会経営革新塾三日目

■大分杵築市商工会経営革新塾三日目

大分杵築市商工会での経営革新塾も3回目です。
だいぶ慣れてきました。

連続シリーズは通常は人数が減っていくことが多いのですが、今回はスタート時の40人のまま減ることがありません。

この皆さんの熱意には脱帽です。
話の内容もかなりレベルが上がってきていると思いますが、皆さんついてきてくれています。

今回のテーマは「ネットで目立つには」です。
SEO対策やネット広告の話が中心です。

演習でも皆さん活発にディスカッションしてくれています。
経営革新塾も残り半分です。私も最後まで気が抜かずに頑張ります。

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2008年9月11日

ヒトを動かす図解手法二日目

■ヒトを動かす図解手法二日目

図解手法は無事終わりました。
アンケートを見ると反応もよかったようです。
図解手法の講義は、話していてもとても楽しいです。
自分が本当に好きな分野なのだと思います。

IT提案や図解手法などビジネスとヒューマンの間のスキルが自分は好きみたいです。
ヒトとのコミュニケーションを重視する情報共有やWeb運用なんかもそうですね。

自分が楽しめる講義はきっと受講された方も楽しんでいると思います。

2008年9月10日

ヒトを動かす図解手法一日目

■ヒトを動かす図解手法一日目

図解手法の一日目は、なんとか理解いただけたような感じです。

初日はまだ図解までいかず、図解を作るための情報分解、分析がメインの話です。
2日目が一日図解の話になります。

今回、最初に「図解に関する」クイズを行ったのですが、これを行うと講習会の概要、狙いがわかってもらえると感じました。

最初にクイズ(問題提起)してから、話に入るのは有効と思いますので他の講習会でも、クイズ(問題提起)スタートができないか工夫したいと思います。

2008年9月 6日

大分杵築市商工会経営革新塾二日目

大分杵築市商工会経営革新塾二日目

杵築市商工会で経営革新塾の2日目が行われました。

朝早くセントレアに向かい、大分には9時には到着しています。
便利な世の中ですね。

今回も前回と変わらず40人近くのヒトが集まってくれました。
テーマはサイトコンセプトの作成です。

今回の目玉は銘酒市川さんの講演です。
市川さんのお話は私も興奮するぐらい刺激的なものでした。

「幸せの酒銘酒市川」というサイトが大きくなっていく様子とその想いがストレートに伝わってきました。
本当にすばらしい講演だったと思います。
また、市川さんと一緒にお仕事したいし、一緒にお酒をのみたいです。

話は変わりますが杵築市商工会館は武家屋敷風です。
立派な建物です。

080906.jpg

夜は、また杵築市商工会の広域経営指導員の大友さんと一緒に食事をしました。
いつもおいしいお店に連れて行ってくれます。

そこで気付いたのですが、大分(もしくは杵築)では魚にはカボスをかけるのですね。
カボスをかけた秋刀魚はとってもおいしかったです。

2008年9月 5日

明日はまた大分経営革新塾です

■明日はまた大分経営革新塾です

明日は、また早く起きて大分です。

経営革新塾2回目は「サイトコンセプト」を考えるです。
前回は経営全体の戦略でしたが、今回はサイトに関しての戦略です。
成功者事例として「銘酒市川」さんの講演もあります。

初回はよいスタートをきれたので、2回目はとても大切な位置づけになります。
2回目が上手くいけば、後は終盤にもうひとヤマが来ますがなんとか流れにのれると思います。

また、仕事が溜まってきています。
嬉しい事に、年内は目一杯仕事がはいっています。
この仕事の品質を落とさずに、ちゃんと終わらせるよう努力したいです。

2008年8月30日

大分杵築市商工会経営革新塾一日目

■大分杵築市商工会経営革新塾一日目

大分の杵築市商工会での経営革新塾の一日目が行われました。
朝、セントレア7:45発の飛行機で大分に向かいました。
で、大分には8:55には着いているという・・・とっても便利ですね。

今回の経営革新塾は30人定員のところ40人の応募があり、私も驚くほどでした。
内容も自分としても満足いく出来でした。

やっぱり、一回講習会を行うと、受講される方の目的が少しわかってきます。

これに合わせて演習のやり方を変えるとよいと思います。
また、今回は1回づつある程度完結しているので、自分の聴きたいテーマの時は逃さないように詳細な全体スケジュールを渡そうと思います。

これをすると、聴きたいテーマしか参加しないという危惧もありますが、受講生の方が、聴きたいテーマを逃してしまうよりよいと思います。

今回、杵築商工会の指導員の方、株式会社大分ベンチャーキャピタルの方という大分の友人2人がサポートしてくれています。

受講生の人数が多いですが、この2人が、いろいろアドバイスしてくれたり、演習の支援、そしてなにより精神的な支えになってくれているのが嬉しいです。

スタートがよかったこと、これは大きなアドバンテージですが、ここで「いける」と思うのはつまずく原因になります。
次が大切です。
一週間後、頑張りたいと思います。

2008年8月23日

顧問先でセキュリティの講習会

■顧問先でセキュリティの講習会

顧問先でセキュリティの講習会を行ってきました。

この顧問先のみなさんは、それぞれに強烈な個性を持ちながら、こちらの話にはしっかり耳をかたむけてくれます。

本当にお客さんに恵まれています。
コンサルに能力はなくても、コンサルの役割は山ほどあると思います。

名古屋商工会議所での講習会を受けてくださった方から、仕事の打診をされました。
とても達筆なお手紙も添えられていました。

明日は、しっかりこの方への企画の返事を作成したいと思います。

2008年8月22日

PowerPointによるプレゼンテーション研修

■PowerPointによるプレゼンテーション研修

PowerPointによるプレゼンテーション研修を一日してきました。
最初、マシントラブルもあり少し焦りましたが、こういうときも堂々としていることが大切ですね。

全体としては、久々に自分自身満足いくようできました。
ただ、これから秋のピークが始まっていくので、気を抜かないようにしたいです。

■刈谷で同友会広報部会

刈谷で同友会広報部会がおこなわれました。
PowerPointによるプレゼンテーション研修は名古屋駅だったので、そこからヘロヘロで移動しました。

今週は5日間で3回目の同友会活動です。
どんなお客さんより時間をかけている気がするのは気のせいでしょうか...

ただ、以前は、よくわからなかった広報部会も、出席を続けることで、少し楽しさがわかってきました。

これは大きな進歩ですね。

2008年8月17日

大原簿記専門学校での実務家講演

■大原簿記専門学校での実務家講演

大原簿記専門学校での実務家講演を行ってきました。

内容的には何回も話している内容だったのですが、最初の導入につまずいてしまい、なんとなく波に乗れていない気がしました。

講演での話しての気持ちもデリケートだと思います。
でも、そんなんじゃプロとはいえないですよね。

エリスの理論ではないですが、一人でも真剣に聴いてくださればOKと考えるべきです。
現に質問も出ていたので自分としては満足です。

■大分経営革新塾資料作り

大分の資料は1、2回目が完成、3、4回目が7割程度完成といったとこまでいきました。
本当は、お盆の間に4回目まで完成したかったのですが、他の仕事も入っていたので、こちらもよしとしたいです。
今週末には4回目まで完成したいです。

2008年7月26日

30分業界覗き場(診断士部門)講演

■30分業界覗き場(診断士部門)講演

大原簿記で「30分業界覗き場(診断士部門)講演」をしてきました。

診断士の実務の話で、ひとつは公的機関での中小企業支援、もうひとつは顧問先企業でのコンサルティングについて話してきました。

30分という短い時間で言いたい事をまとめるのに苦労しましたが、一応言いたい事はいえました。

公的機関での中小企業支援の中で名古屋市新事業支援センターでのIT担当マネージャの話もしたのですが、そのプロジェクトマネージャーが見えていたので少し緊張しました。
ただ、貴重な時間を割いて来てくださったので、とても嬉しかったです。

■情報管理規程作成コンサル

ある関与先で、社内の「情報管理規程」を作成中です。

ISO27001のセキュリティポリシーとほぼ同じものですが、認証を目指すわけではないので、若干強調すべきポイントが変わってきています。

ISOの要求事項を、このような形で使うのも悪くないかなと感じています。

2008年7月24日

「レビュー技法」二日目

■「レビュー技法」二日目

レビュー技法に関しての講習会は過去に2回ほど行っており、評判がよかったものです。
今回も、アンケートのコメントなどを見ると結果としてはよかったように見えますが、自分の中では難点か反省点が見えてきました。

まず、1日目と2日目のボリュームの差です。
1日目はレビューの視点、2日目はレビューの技法という形で進んでいきますが、どうしても技法は伝えたい事が多くあります。

1日目視点、2日目技法と分けるのではなく、1日目の途中から技法の話にはいるのがよいと思いました。

また、1日目視点ももう少し具体的(プロジェクトの状況を絞ったとしても)にしたほうがよいと思いました。

今年度はまだ2回行われる予定なので、少し手直ししたいと思います。

たくさんのコメントをアンケートに書いていただき、いろいろヒントが得られました。本当にありがとうございます。

2008年7月23日

「レビュー技法」一日目

■「レビュー技法」一日目

システム開発におけるレビュー技法の1日目が行われました。
もう3回目なので、問題はないかなと思っていました。

実際にアンケートに書いてくれた内容は悪くなく、様々な意見を提供いただけたと同時に、理解度も高かったです。

しかし、講師の直感なのですが、何か手ごたえみないな感覚がなかったのです。
ただ、最近気付いたのは、この感覚は講師の主観的なもので、必ずしも受講生側の感覚と一致するものではないという事です。

やっぱり、大切なことは、自分としてベストを尽くして悔いを残さないという事だと思います。

ここ最近の自分のブログの内容から、ちょっと運気が下がっているのは間違いないです。
ということは、そろそろ上昇してもよい頃だと思います。

2008年7月19日

やる気があれば理解も高まる

■やる気があれば理解も高まる

顧問先で「ISO9001」についての講習会をしてきました。

少し、テーマとして早いかなと思いましたが、みなさんの理解力の高さと積極性に驚きました。

ISO9001の一般的な知識はもう不要で、「要求事項」を顧問先に当てはめたらどうなるかという話まで具体的にできました。

「やる気があれば理解も高まる」

講師がサボってはいけませんが、研修効果を高めるためには受講側の意識で大きく左右される事を改めて体感しました。
講師側としては「受講側の意識」を高めるための工夫が一つの課題ですね。

また、よい経験をさせていただきました。

2008年7月16日

夏の名物詩「EXCEL2003初級」

■夏の名物詩「EXCEL2003初級」

もはや、私の中では夏の名物詩になっている「EXCEL2003初級」の講習がありました。

この研修の狙いは「受講者に楽しんでもらうこと」です。
そして、同時に「EXCEL2003初級」レベルは理解して貰うのも目的です。
この研修を受けて「パソコンに触るのもイヤになった」というのが最大の失敗といことになります。

講習後のアンケートをみると、みなさん楽しんでいただけたようでよかったです。

ただ「講師の適度のボケがよかったです」と書いてくださった方がいらっしゃいました。
かなり真剣に話していたのですが、舌と脳がまわっておらず「ボケ」のようになってしまったのです
狙ったわけではないのです。 ^^:

それでも、楽しんでいただければ、私は満足です。

2008年7月10日

「SEのための財務会計」二日目

■「SEのための財務会計」二日目

「SEのための財務会計」が終わりました。
今年は11月にも行われる予定です。

業務系はなかなか人が集まらないのですが、14人も集まったので驚きです。

前回の反省を活かせたので結果は満足しています。

ただ、最後に総合原価計算の質問を受け、回等をしましたが、もう少し説明をしたい部分がありました。
また可能であれば、補足などもしてみたいと思います。

仕事がかなり詰ってきて、少し寝不足です。
少し、ボーとしているようです。

まずは7月を乗り切ることですね。

2008年7月 9日

「SEのための財務会計」一日目

■「SEのための財務会計」一日目

「SEのための財務会計」の一日目が終わりました。
前回の反省を活かした分は、なんとかうまくいったようです。

しかし、当然まだ、気は抜けません。
研修では、うまくいかないことも何かはあります。
新たな反省点が出てきたりもします。

明日、もう一日頑張ります。

■なかなか会合に出られない

時間が取れずに、なかなか人に会ったり、会合に出たりすることができなくなっています。
これは非常によくない状態ですね。

今日も、とても聴きたい社長の講演があったのですが、断念してしまいました。

「人に会う・・・」これってビジネス成功への最初の条件だと思います。
これができなくなってきたら危険信号です。

2008年6月24日

名商上前津「元気が出るシリーズ第四回」

■名商上前津「元気が出るシリーズ第四回」

名古屋商工会議所の元気がでるシリーズも全4回が終わりました。
自分としては、上手くできた部分、反省すべき点いろいろ感じましたが、終わってみれば楽しい4回でした。

特に懇親会では本音トークができたので、いろいろと私の方が勉強になりました。
今回のセミナーに参加してくださったみなさん、名商・上前津のみなさんには本当に感謝です。

ありがとうございました。

■同友会広報部会に参加

同友会の広報部会に参加しました。

1カ月でだいたい5回ぐらい何らかの会合に参加しています。
今の仕事の状況だとヘロヘロですが、でもいろいろな会に参加することは、とても勉強になります。

「広報とはどうあるべきか」これは会社経営にも役立つことです。

前回の広報部会はよくわからないうちに終わってしまいましたが、今回はいろいろな方と話せてよかったです。

2008年6月17日

名商上前津「元気が出るシリーズ第三回」

■名商上前津「元気が出るシリーズ第三回」

元気が出るシリーズも後半戦突入です。
今日は「納得」というキーワードで話しました。

ブレーンストーミングから親和図も作成して、次回がいよいよ最後の「気付き」のディスカッションです。

途中で仕事が入ってしかたなく抜ける方は見えますが、基本的にはほぼ最初の人数(20人弱)が常に参加してくれます。
昼間の連続シリーズは仕事が忙しくなっての脱落者が心配でしたが、まったく心配する必要はありませんでした。

■診断士直前答案練習講師

専門学校で中小企業診断士の直前答練を行いました。
人数が30人近くと多く、終了後大量の質問者が見えたので、私自身がオーバースペックになってしまいました。

全員に答えられたのですが、ちゃんと理解できるまで伝えらたかが心配です。

どの科目もそうですが、用語の解釈で若干説明の表現が異なってきます。
ここら辺が受講生を混乱させる一因だと感じました。

2008年6月14日

顧問先での定例講習会

■顧問先での定例講習会

顧問先での定例講習会でした。
みんな、元気です。
内部的には大変な部分もあるのかもしれませんが、理想的な組織です。

数字や理論では説明がつかない中で組織が変わっていく様子をみるのはとてもエキサイティングです。

この顧問先では先日HPがリニューアルされました。
その、会社沿革の中に「定例講習会開始・以降毎月実施」と書いてくださったのが、とても嬉しいです。

■久々にすばるすばる21に参加

久々に21に参加しました。
顧問先が終わって速攻での移動ですが、1時間ほど遅刻しました。

内容的には佳境に入ってきており、自分の担当のEXCELマクロも仕様がハッキリしてきました。

さぁ、頑張ろう!

2008年6月13日

「IT提案のまとめ方」二日目

■「IT提案のまとめ方」二日目

今回の講習会は人数が少なくて最初はやりにくいかな・・・と思ったのですが、都度質問でやり取りし、じっくりコミュニケーションがとれたのでとても楽しかったです。
受講生の方にも満足いただけたようです。

コミュニケーションがじっくりとれる講習会では、受講生の方に教えられる事が多いです。
多面的に問題を考えるとてもよい機会となります。

ありがとうございました。

■ベットまでたどり着けなかったけど・・・

家に帰り、来週の講習会や顧問先の準備を・・・と思っていましたが、ベッドまでたどりつけずに、眠っていました。

おかげで早く眠れたので、夜中の2時から仕事ができ、何とかオンスケジュールです。

2008年6月12日

「IT提案のまとめ方」一日目

■「IT提案のまとめ方」一日目

名古屋ソフトウェアセンターで「IT提案のまとめ方」が始まりました。
自分がIT提案をする時に考えることをまとめているちょっと異色の講習会です。

今回は受講生の方が少ないので、じっくりコミュニケーションがとれて、とても楽しく進めています。
例によって、進み方は早いのかもしれませんが・・・

2008年6月10日

名商上前津「元気が出るシリーズ第二回」

■名商上前津「元気が出るシリーズ第二回」

名古屋商工会議所で「元気が出るシリーズ」の2回目でテーマは「情報共有」でした。
おそらく4回のシリーズの中で一番悩ましいテーマではないかと思います。

ディスカッションの時、情報共有の難しさをついた質問がたくさん、出ていたのでみなさんの意識の高さに感動しました。

とくに情報を共有して組織を元気つけようという動きと、公開情報を精査してリスクを減らそうというのは、両方ともある動きです。
この矛盾に対する「こたえ」は、簡単なものではないと思います。

私自身もっと悩んで考えないといけないテーマだと思います。

■またしても「弱音」のブログ

なんとなく、疲れがたまってきている感じがします。

またしても「弱音」ブログに陥ってしまうのでしょうか...

2008年6月 3日

名商上前津「元気が出るシリーズ第一回」

■名商上前津「元気が出るシリーズ第一回」

名商上前津の「元気が出るシリーズ4回」の初回が終わりました。
初回のテーマは4回の全体像とコミュニケーションです。

手ごたえがあったのでよかったです。
ただ、昼間の連続シリーズ(ドラマみたい・・・)は急な仕事が入ったりすると欠席になってしまうので少し心配です。

あまり考えずに、自分のできることをしっかりやりたいです。

今回のテーマはある意味自分の開業3年間の集大成です。
いろいろ伝えたいことがたくさんあります。

後3回、頑張ります。

2008年5月31日

月刊商工会6月号に記事掲載(連載2回目)

■月刊商工会6月号に記事掲載(連載2回目)

日本版SOX法の中小企業への影響について書いた連載の2回目が届きました。
月刊商工会の6月号です。
今回は、私の関与先の中小企業でもおきている、私の最も言いたい事の内容です。

日本版SOX法に縛られず、内部統制の有効性に気付いて貰えたらと思います。
次回は最終回で「じゃ、具体的に中小企業では何に気をつけたらいいの?」という話になります。

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2008年5月17日

5月新入社員研修第二段4日目

■5月新入社員研修第二段4日目

今年の新入社員研修は終わりました。
いろいろ考えるきっかけになった研修でしたが、無事に終わって今は、ほっとしています。

今回の研修ではいろいろ考えとても勉強になりました。
受講生の方ともたくさん話せたので、コミュニケーションもとれた気がします。

今日はソフトウェアセンター研修事業部のみんなとのんできました。
自分の反省点もいろいろ話せて、また他の先生からの話でいろいろ気付けたので、とても勉強になり、楽しかったです。
おそらく、一杯目のビールが空いたスピードは今年最速だったと思います。それだけ美味しく感じました。

5月に入って研修一色だったので、来週一週間は顧問先週間です。
時間をとって社長さんたちとも飲みにいきたいのだけど・・・
もう一ヶ月は無理そうだなぁ。

2008年5月16日

5月新入社員研修第二段3日目

■5月新入社員研修第二段3日目

新入社員研修は少しずつですが、みなさんに理解してもらえつつあるようです。
あと、一日ですが、なんとかみなさんに何か掴んでいただきたいと思います。

■疲労がピークかな・・・

恥ずかしい話ですが、疲労がピークに達している感じがします。
バリバリに乳酸がたまっているのでしょうか・・・

6月も忙しいので、その準備に入らないといけないですが、どこかで半日でいいので休みたいなぁ、なんて贅沢な事を考えています。

7月になったら少しは休みたいと思います。
どっか一泊で旅行に行っちゃおうかな。

2008年5月15日

5月新入社員研修第二段2日目

■5月新入社員研修第二段2日目

5月の新入社員研修担当7日間のうち、もう5日間が終わってしまいました。
自分はちゃんとみんなに伝えられているのだろうか・・・と迷いつつも、時間は過ぎていきます。

講師をしていると、感覚で相手に伝わっているかどうかわかります。
少しずつは伝えられてきていると感じますが、最後まで気を抜かないように頑張りたいです。

■株式会社百禄の社長の話

同友会の例会で株式会社百禄の中川社長の話を聴かせていただきました。
勢いとパワーのある話ででしたが、その中にあるメッセージはとても深いものがあったと思います。

会社経営と自分の生き方にブレがあってはいけないという考えがとても伝わってきました。

自分の生き方の中には「感謝を忘れない」という話がありました。
特に、「グチや不平は毒を発する。そしてグチや不平を発した人(つまり自分)はそれを吸って生きる事になる」という話は考えさせられました。
自分では自分のことを決してグチや不平が多い人間だとは思っていませんが、グチや不平を言わない事はありえないです。
自分の口から発したグチや不平は自分の周りに溜まっているので、そのグチや不平とともに生きていくことになり、心と身体の健康によい影響をあたえないということでした。

どうせならば「ありがとう」という感謝の言葉を発して、その感謝の気持ちと一緒に生きたならば、心と身体の健康に影響があるということです。

これは常々私も感じていることなので、とても腹に落ちたお話でした。

2008年5月14日

5月新入社員研修第二段1日目

■5月新入社員研修第二段1日目

今年最後の新入社員研修が始まりました。
しかも今回は土曜日まで4日間で長いです。

先週、少し悔いが残ってしまったので、今回は悔いが残らないように頑張りたいです。
少なくとも自分に悔いが残らないようにしたいです。

■オープンソースの著作権

また、新たなテーマが上がっています。
今度は、オープンソースの著作権の話です。

顧問先でテーマと上がっていたのですが、それだけではすまなさそうです。

日々、これ勉強です。
本当に知恵熱が出そうです。

2008年5月10日

顧問先で21期の講習会スタート

■顧問先で21期の講習会スタート

顧問先で21期の講習会が実質的に始まりました。
最初のテーマはコミュニケーションです。

今期で3年目ですが、コミュニケーションが非常に活発になり、組織として元気になっていることがとても伝わってきます。
今期は講習会委員会もできて、みんなと一緒に講習会を作りあげていけると思います。

全員横並びに成長というわけには行かないと思いますが、それぞれが得意分野で刺激し合い、組織としての力が強まっているのがわかります。

私も、少しでもお手伝いできたらと思います。

■次の新入社員研修スタート

また来週から新入社員研修の第二弾が始まります。
前回と同じメンバーで、科目がちがうのですが、前回で少し悔いを残してしまったのでそのリベンジに頑張りたいと思います。

早速、資料の見直しを行いました。

2008年5月 9日

5月新入社員研修第一段3日目

■5月新入社員研修第一段3日目

5月の新入社員研修の第一段が終わったが、少し悔いの残る結果となりました。
途中ヘルプをあげていた人をうまくフォローできませんでした。

次は説明の仕方とフォローアップをもっと工夫したいです。
幸い、もう一度同じメンバーへ違う科目を教える機会があるので、こんどは細心の注意をはらいたいと思います。

今回の3日間は全てテキストを新規に作成して、時間をかけて準備したので、運営で上手くいかないと、ドッと疲れが出た気がします (×_×;)

日々本当に勉強することだらけです。
答えのない勉強。その施行錯誤の中にこそ答えがきっとあるのでしょうね。

2008年5月 8日

5月新入社員研修第一段2日目

■5月新入社員研修第一段2日目

コンピュータ概論の2日目です。
私が上手く説明できていないのもあると思いますが、やっぱりコンピュータの計算は得手不得手があると思います。
コンピュータにこれまで触れた期間の長さでも当然変わってきます。

これから、ゆっくり、何回も練習を継続していけば計算問題はむしろ答えがハッキリしているので、得意になる人も多いですね。

どちらにしても、私の説明をもっとゆっくりしないといけないと思います。

2008年5月 7日

5月新入社員研修第一段1日目

■5月新入社員研修第一段1日目

5月の新入社員研修が始まりました。
科目は「コンピュータ概論とセキュリティ」です。

初日は2進数や16進数といった基数変換があるので、初めての方には辛かったかもしれません。
2日目からはもう少しイメージしやすい話になりますので、聴き易くなるのではないかと思います。

さ、ガンバロ!

2008年4月19日

みんなの「見える化」をお手伝い

■みんなの「見える化」をお手伝い

人材育成のコンサルをしている企業さんで新しい期に入りました。
今年で3年目です。
例年通り、今、困っている事や、更に伸ばしたいところをテーマで上げてもらいました。

毎年、出てくるスピードと量がアップしています。
この意見を見える化すだけでも、企業としてみんなの「考え」が見える化できると思います。

地道にみんなの考えを見える化する作業(紙に書き出す)をお手伝いする事も私の仕事だと思います。

2008年4月16日

4月新入社員研修第二段3日目

■4月新入社員研修第二段3日目

4月の新入社員研修が終わりました。
転んでズボンを破ったり、疲労でヘロヘロになったりしましたが無事に終わりました。
終わってみればとても楽しい3日間でした。

打てば響く人を相手に話すのは楽しいものです。
今回の研修は本当にそうでした。
さあ、次は5月の新入社員研修です。
内容が複雑で、日数も多いのでちょっと心配ですが、頑張って準備したいです。

■紹介の紹介はやっぱり信頼できる

研修が終わってから、友人から紹介された人に会いました。
Webに関してかなり実績をお持ちで、飾らない人柄は信頼できる人として私には思えました。

信頼できる人からの紹介はやっぱり信頼できますね。
私も人を紹介するときは、そこを十分意識しないといけないなと思いました。

当たり前の話ですが「いい人だから」とビジネス視点で人を紹介するのは双方に失礼な話ですね。
ビジネス視点で人を紹介するのであれば、何回かは一緒に組んで仕事をする必要があるなぁ、と感じました。

2008年4月15日

4月新入社員研修第二段2日目

■4月新入社員研修第二段2日目

ちょっとしつこいけど、今年の新入社員の方々は素晴らしいです。
質問がたくさん出るけどそれは嬉しい悲鳴です。

礼儀正しくふるまうことで、相手によい気持ちを与えることを実感いたしました。

4月の新入社員研修は後一日です。
もう、5月、6月の研修が心配になっていますが、まずは明日頑張ります。

2008年4月14日

4月新入社員研修第二段1日目

■4月新入社員研修第二段1日目

4月新入社員研修の第二段が始まりました。
第一段に続いて今回も元気で礼儀正しく素晴らしいです。

感動すら覚えています。
取り組み姿勢、積極的な意見交換、しっかりした発表…、どれも文句のつけようがありません。

今日は研修が始まった時、プロジェクタのケーブルにつまずいてすっ転んでしまいました。
その拍子にズボンが破れて怪我もしました。
でも、そんなこと忘れるぐらいいい気分です。

2008年4月 8日

4月新入社員研修第一段2日目

■4月新入社員研修第一段2日目

4月新入社員研修第一段が終わりました。
本当にみんな礼儀が正しかったです。

当たり前のことですが、まず挨拶ができることは大切ですね。
こちらもとても気持ちよく講義ができます。

2日間しゃべっていたら、少しヘロヘロになりました。

2日コースでこんなにヘロヘロになっていたら、これから続く、3日コース、4日コースはどうやって乗り切っていけばいいのだろう・・・。

体調をまず整えます。

2008年4月 7日

4月新入社員研修第一段1日目

■4月新入社員研修第一段1日目

新入社員研修が始まりました。
まずは2日コースの「システム開発」です。

今回の受講生の方たちは、とても礼儀正しくて驚きました。
なおかつ、ディスカッションでも声がでているというすばらしさです。

世間ではいろいろ言われていますけど、昨年であった受講生の方も、今年の受講生も今の感じではとてもすばらしいです。

こちらも、しっかりしなければいけないですね。

ただし、少し疲れ気味です。
例によって、研修を1日するとヘロヘロです。

■同友会グループ会

新しいグループになって2回目のグループ会でした。

前回と参加メンバーががらりと変わって、全く違う雰囲気のグループ会でした。

中でも、ヒトの悩みを話していた女性経営者の方がいました。

まだ若いのにまるで「お母さん(失礼かな・・・)」のような優しさで従業員に接する苦労話、嬉しい話に感動して少し涙が出てきました。
またしても、尊敬できる経営者を知る事ができました。

2008年3月15日

「5Sの基礎知識」講習会

■「5Sの基礎知識」講習会

組織の活性化講習会を2年継続して行っている顧問先で今期最後の講習会を行ってきました。

テーマは「5Sの基礎知識」です。
この企業では既に5S活動を行っているので、一般的な5Sの考え方を説明してきました。

来期(4月以降)も、また継続させていただきます。

来期の目標は「習得した知識の実践(定着)」です。
その「仕掛け」を考えてあるので、来期も楽しく講習会をしていきたいです。

2008年3月11日

大原簿記第8講目

■大原簿記第8講目

大原の8回分の講義が終わりました。
最後は、Webビジネスあり、暗号化技術あり、統計ありで盛りたくさんなので毎年時間がギリギリになるのですが、今年も最後駆け足になってしまいました。
特に暗号化の部分が難しかったようです。

おまけに時間がなくて早口だからか、それとも疲労なのかわかりませんが、舌が回っていませんでした・・・。
毎年の反省が活かせてないなぁ、と懲りずにまた反省しています。

毎年の話ですが、最後の講義で「反省」状態になるのは、何となく寂しいですね。
まだ、答案練習が残っているので、そこで頑張りたいです。

何となく今日はいろいろなことがうまく行かない日でした。
こんな日もあるとは思いながら、気持ちを切り替えて頑張ります。

2008年3月 7日

大原簿記第7講目

■大原簿記第7講目

昼間は来週末の5Sの講習会のストーリを考えていました。

5Sは、この企業さんでは実際に取り組んでいるテーマなので何かの役に立ちたいと思います。
20期最後の講習会なので、気合も入ります。

大原での第7講が終わりました。
もう、残り1講と思うと寂しいです。

今日も熱心な質問がたくさんとんできました。
中にはじっくり腰を落ち着けて話したい話もありました。
もっと、ゆっくり受講生の方々とからみたいなぁと思います。

宿題(仕事)がたまりにたまってきているので、今週末は頑張ろう!

■世の中のために自分は何ができるのか

世の中には私なんかよりもっと頑張っている人がたくさんいます。
それはわかっているのですが、「意外とおいらも頑張っているなぁ」と思ってしまいました。
思えば病気になって、何もできなかった時に比べれば今は幸せだと思います。

世の中のために自分は何ができるのだろう。

今のままでもいいのかもしれない。
でも、それじゃ、絶対に退化していくよなぁ。

2008年3月 4日

大原簿記第6講目

■大原簿記第6講目

今日はバタバタしていました。
名古屋ソフトウエアセンターで打合せ&作業。
夜は大原で第6講(システム開発)でした。

そんな日は呼応するように大変な事が起きるものです。
宿題(お仕事)が山積み状態なので順番に片づけていきたいです。

ただ、大原ではようやく本格エンジンがかかってきた気がするのですが、あと3回しかないのが寂しいです。
これ、毎年思います。

だから、残りの3回を大切にしたいです。

2008年2月29日

大原簿記第5講目

■大原簿記第5講目

大原の第五講が終わりました。
今年の受講生の方々は熱心で質問が多いです。
これは私にとって、とても嬉しいことです。
それは受講生の方々とコミュニケーションが取れるからです。

何としてでもみんなに受かって欲しいと思います。
今の私にできることは、少しでもわかりやすく工夫して伝えることです。

■パオパオに癒してもらおう

また、少し疲れ気味(風邪気味)かも。
そうだ、メンタルヘルス部長のパオパオに癒してもらおう。

パオパオと言えば、お手を覚えました。
でもパオパオのお手は少し変なのです。

水泳のクロールのように右前足を大きく回しながらお手をします。
一回一回が全力のお手なのです。

可愛いけど、笑えます。

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2008年2月26日

コンサル・講師業は断固接触サービスで

■大原簿記答案練習第1講目

大原の答案練習第一回目終わりました。
普段の講義では時間がなくて話せない時事ネタをたくさん話せて嬉しかったです。
相手の顔が見えるのは、こちらとしてもとても充実した気持ちになります。

昨日の高野支社長の話を聞いていて接触サービス、非接触サービスの話がでました。
今ような、コンサル、講師業をしていて思うのですが、これは自然と接触サービスになりますよね。

ITの普及により非接触サービスが増えたのは分かっていましたが、接触サービスを自分が受ける機会も減っていることは、不覚にも気づいていませんでした。
接触サービスを自分が受ける機会も減減れば、お客様に対しても経験(自分のモノサシ)がないので接触サービスの質が落ちていってしまう。
言われてみれば当たり前の話なのですが…。

私はコンサル、講師業での接触サービスを大切にしたいと思いました。

2008年2月25日

同友会2月合同例会に参加

■同友会2月合同例会に参加

同友会の2月合同例会に参加しました。300人ぐらいの参加で大変盛り上がっていました。

リッツ・カールトンの高野日本支社長の話はヒントの宝庫でした。
人は自分のモノサシでしか相手を計れない。
自分のモノサシを伸ばし、相手の価値観を見ようと努力することが大切だ、という話はいろいろ考えさせられました。

自分も知らないうちに自分のモノサシ(価値観)で話している気がしました。
このモノサシが人の行動を無意識に決めてしまうパラダイムだとしたら、「相手のパラダイムを理解する」というコミュニケーションの基本を忘れてしまっていることになります。
自分にとって大変大きな気づきのあった価値のある日でした。

大原簿記で現在私の講座を受講してくださっている方とも出合ったりして、新しい出会いも多かったです。

2008年2月22日

大原簿記第4講目

■大原簿記第4講目

大原の診断士経営情報システムの講座も前半部分が終わりました。
答案練習をはさんで後半に入っていきます。

上手くいっているのか、いないのかは受講生の方々に聞いてみないとわかりません。
「楽しいです」と言ってくださる方も見えるのでそれで救われる想いです。

ただ、講師として、もっと少し自分のイメージに近づけていきたい思います。

講師だけではないですが、いろいろ迷っている(考えている)状態が続いています。

今年、開業してちょど3年たちます。2月から4年目に入ったのでいろいろ考えているのだと思います。
いろいろ想いは浮かぶのですが、あせらない。あせらない。。。

2008年2月20日

「情報共有による組織の活性化」で話

■「情報共有による組織の活性化」で話

「情報共有による組織の活性化」のテーマである企業さんで話を行ってきました。
最近はこのテーマで話すことが多いです。

1時間で話すにはボリュームが多かったと思いますが、伝えたいことは伝えられたと思います。
非常にレベルの高い質問がたくさん出て、少々圧倒されました。
大きな仕事だったので、この話が終わって今は少しホッとしています。

次に控えるのは、雑誌の原稿書きです。
月刊「商工会」に日本版SOX法に関する記事を短期連載で書かせていただく予定です。
早速、その原稿を書き始めようと思います。

2008年2月19日

大原簿記第3講目

■大原簿記第3講目

大原簿記専門学校の診断士講座も前半のヤマ場を越えました。

3講目のデータベースでは短い時間でSQLや正規化を話さないといけないので、講師もヘロヘロですが、受講生の方はもっと大変だと思います。

ポイントを押さえて話したつもりですが、伝わったのか心配です。

■EM・ONEαで予定表の同期ができた!

EM・ONEαは、同期ができました。
結局、EM・ONEα側のPIMファイルが壊れていたようでMaicrosoftのページにあった情報で再構築したら直りました。

「EM・ONEαは問題がないようなので、PC側のOutlookのファイルが壊れている可能性があります」とカスタマセンタの意見で、ついPC側ばかり調べていました。

すいません。自分の未熟さへの愚痴です・・・。
やっぱり、自己責任で情報収集しないとダメですね。

2008年2月16日

内部統制コンサルと「段取」講習会

■内部統制に関するコンサル

午前中は中小企業向けに内部統制に関するコンサルにいってきました。

日本版SOX法の影響が中小企業に出始めて半年ほどたつでしょうか・・・。
本家本元(上場企業)の日本版SOX法対応から中小企業への影響が出てきていると考えられますが、最近は本家本元の日本版SOX法対応が忙しくなりすぎて少し申し入される頻度が少なくなってきているように感じます。

日本版SOX法が4月から開始した(つまり本家本元企業の対応が目処がついた)時に一気にまた中小企業への申し入が増えてくるのではないかと恐れています・・・。

その準備をできるところからしています。
幸い私のお客さんは、「企業の見える化を実現するために内部統制は必要」と本質的なところを理解してくれてます。
中小企業なので日本版SOX法対応の義務はありません。
しかし、企業改革と内部統制の構築を一つにして考えるのがよいと思います。

ちなみに、アメリカではSOX法の事を米国企業改革法といいます。

■「段取」の顧問先講習会

午後からは「段取」の顧問先講習会でした。

これまでは、コミュニケーションや、問題発見といったヒューマンスキルを中心に進めてきましたが、昨年末から現場で活きる力(現場力)について話をしています。

ヒューマンスキルの話をしていた頃は、みんな楽しそうに聴いていました。現場力の話になってから、みんなが真剣に聴いています。

どちらも大切だと思います。

4月以降も続けさせていただくので、楽しく、真剣にのバランスを取りながら進めていきたいです。

■コンサル時間について時々思うこと

時々エンドの時間を不明確にしたまま、コンサルをスタートしてしまう事があります。特にお客さん1人、私1人の2人で行う場合、ズルズルといってしまう傾向にあります。

ただ、振返ると3時間以上は同じ話題がループになっていて話の生産性が落ちていきます。
よく私は「会議」の話で、2時間以内におされるという話をしています。
コンサルの場合は、ある程度一方的にコンサル側が話す事があるので、会議よりも少し長めの3時間が丁度よいのかなと思うようになってきました。

少ない時間で効果的に相手に伝える事を考えないといけないと思います。

2008年2月15日

大原簿記第2講目

■大原簿記第2講目

大原での診断士講師の2回目です。
初日を乗り切ったので、今日は平常心で話せました。

それにしても、今年の受講生の方々も大変熱心です。
質問に見える方の真剣さは私が見習わないといけないです。

まだまだ、始まったばかりです。
楽しみましょう。

■EM・ONEαは同期できない

EM・ONEαが届いたのはよいのですが、予定表の同期が失敗するため使えません。
カスタマーサポートでは、1時間半話した結果、Outlookのファイルが悪いと思います、と言われてしまいました。

たしかに、予定表の同期だけが失敗するのでそうかもしれないと思いつつ釈然としない気持ちです。

マニュアル、カスタマーサポートの指示、自分で思いつくこと・・・すべてしてみたのですが、上手くいきません。
ネットで調べると私とまったく同じ現象が出ている人もいるようです。

スケジュール管理なので、気長・・・というわけにはいきませんので、早く何とかしないと行けないと思います。

2008年2月12日

大原簿記第1講目

■大原簿記第1講目

いつ何時も講習会の初日は緊張します。
これだけは慣れないですね・・・。

大原簿記専門学校で中小企業診断士・経営情報システムの第1講がありました。
講義は自分なりには、ちゃんと話せたと思うのですが、受講生の方々の意見を聴いてみないことには分かりません。
まずは自分でちゃんとできたと評価ができているので良しとします。

それにしても、講義の質問は異常に多かったです。
これは嬉しいですね。

■自分はつくるものはなく発見するもの

「自分探し」と言う言葉があるように、世の中で一番わかったつもりでわからないものが自分かもしれません。

ただ、もうこの年齢になると「自分探しをする時」というより「自分らしくつくり上げていく時」と思っていました。
でも、「自分らしく・・・」の部分がまだ不明確ならば、まだ「自分探しをする時」なのかもしれないとも思いました。

試行錯誤の毎日、答えが見えず懸命に考える毎日、自分がわからず混乱する毎日・・・。
やっぱり、まだ当分は「自分を発見するため」にもがくのがよいのかなと思います。

2008年1月25日

「SEのための財務会計」二日目

■「SEのための財務会計」二日目

初日の修正(資料チェック、質問への回答作り)を行い、二日目にのぞみました。
初日のようにバタバタはしなかったので、少し安心しました。

ただ、いろいろな受講生の方と話したりして、今回の研修は2日間を通じて講師として多くを気付かさせて頂くとても良い機会になりました。

<今回の反省>

1.様々な視点の人による「研修資料のレビュー」は複数回必要である。
当たり前のことなのですが、少し、講師業に慣れと慢心がでてきていたと反省しました。

2.時間配分を詳細に決める
章単位で時間配分を決めるのではなく、項目単位で時間配分を決める必要があると思いました。2~3時間の講演では項目単位に時間配分を決めているのですが、数日コースだと後で挽回ができるので、配分決めが荒くなっていました。これも慢心だと思います。

3.演習はなによりも優先させる
これは今回気づきました。これまでの研修は当たり前に演習の時間を取れていたので気づきませんでしたが、今回時間が切迫している時、演習より講義を優先させてしまいました。講義の説明不足は演習の解説でカバーしたほうが理解度があがります。

ある研修部長のアドバイスですが、只今、「男の修行中」です。

2008年1月24日

「SEのための財務会計」一日目

■「SEのための財務会計」一日目

「SEのための財務会計」講習会の一日目でした。

内容的には話したいことをちゃんと話せたのですが、今回は資料にケアレスミスが多くて受講生の方に迷惑をかけてしまいました。

早速、内部で再レビューをしてもらい、2日目の資料のチェックを行いました。

自分の講習会は資料がウリのつもりなので、反省の多い1日目でした。
ただ、まだ1日目なので、2日目にキチンとした対応をしたいと思います。

2007年12月15日

「現場力アップで効率的に仕事を進める」研修

■「現場力アップで効率的に仕事を進める」研修

顧問先で「現場力アップで効率的に仕事を進める」という研修をしてきました。

この顧問先では、ヒューマンスキル、組織力というテーマで1年半研修と「気付き」の情報共有を行ないながら、社員さんの自己表現が格段にアップしていると感じます。

先日、コンサルの成功事例として、あるお客さんに話をさせていただいたら、先方に興味を持っていただけました。
新規の受注につながる可能性が高いです。

この顧問先も「ヒューマンスキル」、「組織力」から「現場力」にステップアップしていきます。
もちろん行ったり戻ったりはしますが・・・。

■まず、人と会う

これで、今年の研修は無事に全て終わりました。

大きな失敗も無く、研修を受けてくださった方の話や、アンケートでは好評なものが多く、私のモチベーションが更にあがります。

なにより、講習会でであった方と、その後お会いする機会が増えてきました。
中には、仕事につながっているものあります。
仕事につながるかどうかは別として、「まず、人と会う」ですね。

私の時間調整が下手なので、声をかけてくださる全員にはお会いできていないのでが残念です。

2007年12月11日

レビュー技法2回目2日目

■レビュー技法2回目2日目

「システム開発技術におけるレビュー技法」は2回目が完了しました。

前回に引き続きレベルの受講生さんばかりで、ディスカッションでも良い意見がたくさん出てきたので、私自身楽しかったです。

年内の仕事もあと少しになってきました。
今のところ紆余曲折視ながらも順調に1年が過ぎていっています。
最後にコケないようにしたいですね。

■壊れたディスプレイは・・・

DELLの壊れたディスプレイは無料で新品に交換してくれるそうです。
3年保証を付けておいてよかったです。

2007年12月10日

レビュー技法2回目1日目

■レビュー技法2回目1日目

研修としては今年最後のヤマ「レビュー技法」の2回目が始まりました。
とは行っても、先週に続いて2回目なので、非常に話しやすかったです。
本人はあまり意識していませんが、これが「研修の成熟過程」なのだと思います。

あと、最終日が、ありますので気を引き締めて行きたいです。

■ディスプレイ壊れた

研修から帰ってきて、アンケートの質問に答える資料を作ろうと思ったら、DELLの液晶ディスプレイが壊れていました・・・。

仕方が無いので、古いデスクトップのモニタをつなごうと、別の部屋から持ってこようとしましたが、(研修で一日立って話すと結構足がフラフラになる・・・)足がふらついて転んでしまい、モニタも脚の部分が壊れてしまいました。
ただ、表示はされるので、今はモニタをつないでその場しのぎをしています。

なんか、寂しくなってしまいました。

2007年12月 5日

レビュー技法1回目2日目

■レビュー技法1回目2日目

意識の高い受講生の方達のおかげで、私自信もとても勉強になったと思います。

来週、2日間でもう1セットあるので、今回の反省もふまえて行いたいです。

■ちょっと元気不足

仕事とは関係ないのですが、いろいろと考える事があって、元気不足のようです。

モチベーションをあげる最低条件は「元気」だと思います。

「元気」を取り戻して復活します。

2007年12月 4日

レビュー技法1回目1日目

■レビュー技法1回目1日目

レビュー技法の1回目が行われた。初日は「視点」で少し概念的な部分も含まれていたが、受講生の方々はよくついてきてくれたと思います。

明日は「技法」です。具体的な話になるので、もう少しイメージがわくと思います。
この講習は全部で2セットあるのですが、1セット話しておけば、あとは微調整ですので少し気持ちが楽になります。

明日が勝負ですね。

2007年11月24日

三重ソフトウェアセンターで情報共有講習会

■三重ソフトウェアセンターで情報共有講習会

三重ソフトウェアセンターで情報共有の講習会でした。

今回は参加者が一人のみで、そういう状態は私も初めての経験で不安だったのですが、受講した方が積極的な方でよかったです。

講習会と言うよりもコンサルの気持ちで話しました。

いつも以上に濃い講習会が出来たと思います。

■パオパオに癒される

今週は少し忙しかったこともあり、三重から帰ってきてそのまま寝てしまったようでした。

夜中に目が覚めると、メンタルヘルス部長のパオパオに顔をペロペロなめられていました。

仔犬は本当に癒してくれます。

2007年11月22日

IT提案のまとめ方2日目

■IT提案のまとめ方2日目

「IT提案のまとめ方」講習会が終了し、継続していく顧問さんの仕事は別として、研修・講演といった仕事は少しずつ仕事が終わりつつある気がします。

今回の「IT提案のまとめ方」での反省点は、「演習時間が短かった」ことです。講義で伝えたいことがたくさんあり、演習時間に食い込んでしまいました。

・・・というか、もともと演習時間の設定が短かったと思います。反省。

2007年11月21日

IT提案のまとめ方1日目

■IT提案のまとめ方1日目

IT提案のまとめ方1日目です。どんな研修でも最初にやる時は緊張します。
ただ、今回も積極的に聴いてくださるので、リラックスして話すことができています。
その結果、色々伝えたいと思い、ついつい話が長くなっている気がします ^^;

聴き手の聴き方が相手の話を引き出すと言いますが、講習会でもそうですね。
聴き手がしっかり聴いてくださいますと、無意識のうちに講師側ももっといろいろ伝えたいと思います。

本当はこういうことはいけないのですけど・・・。

2007年11月17日

コンサルと顧問先はパートナー

■コンサルと顧問先はパートナー

「情報共有とコミュニケーション」の講習会を顧問先でしてきました。
ヒトという企業の一番大切な部分での変化ですので、時間はかかってもじっくり行っていくのがよいと思います。

今度、講演でこの顧問先での「情報共有とコミュニケーション」からおきた変化を話させていただきます。
私はただ当たり前のことを話しているだけなのですが、その後でのディスカッションこそに「気付き」があり変化をおこしています。

他の顧問先でも「気付き」を大切にしてもらい、変化を起していると思います。
このようなコンサルと顧問先の関係を考えると「コンサルと顧問先はパートナー」だと思います。
同友会で学んでいる経営者と社員の「共育」と同じですね。

2007年11月10日

講師こそ、研修で学べる一番の役得

■講師こそ、研修で学べる一番の役得

三重ソフトウェアセンターで「組織・人を変える6つの気づき」という講習会をしてきました。
様々な「気付き」を紙に書き出してもらい、持ち帰ってもらうのですが、今回も意識の高い人たちが集まっていたので、私の方がハッと気付く場面が多かったです。

講師こそ、研修で学べる一番の役得なのかも知れません。

2007年10月27日

ブログを作る講習会

三重ソフトウェアセンターでブログを作る講習会でした。
三重ソフトウェアセンターの講習会も今年8回用意されていましたが、あと2回です。

ちなみに以下の2つです。宣伝です ^^;

11/10(土)の組織・人を変える6つの気づき
11/24(土)の情報共有で組織を元気に!

今年も、残りわずかになってきて、いろいろな事がラストスパート状態です。なんとか無事に乗り切りたいですね。

2007年10月20日

この年になると徹夜はキツい…

■この年になると徹夜はキツい…

午前中は、創業のお客さんとの打ち合わせです。
ただ、今回は創業の話ではなく、講演ストーリの話です。
講演ストーリの話を作るために、バックボーンを聴いていました。
熱意がビシビシ伝わってきます。

午後からは、顧問先での講習会です。
今回のテーマは「メモ」です。奥が深いです。

その後は、徹夜(ただ今、明け方の6:30です)で資料作成の作業をしています。
この年になると、徹夜はキツイです。

今日はこれから、産業カウンセラー養成講座の講義です。
どんなに面白い話でも落ちそうです…。

2007年10月13日

三重SCでインターネットの講習会

■三重SCでインターネットの講習会

三重ソフトウェアセンターでインターネットの講習会をしてきました。
今回も熱心に聴いていただいて、とても話しやすかったです。

最近、一日話していると後半バテてくる時があります。
疲れているのか、40を越えて年齢てきにそういうものなのか・・・

2007年10月10日

原価コンサル&商工会講習会

■原価コンサル&商工会講習会

午前中は原価管理のコンサルです。
話を聞けば聞くほど、その必要性を認識します。

午後から鳴海商工会でインターネットのビジネス活用の講習会です。
指導員さん向けの講習でしたが、ネットショップに集客するような相談は私が思っていた程無いようです。
このようなテーマは商工会ではなく、コンサルに流れるかもしれないと感じました。

ただ、関心のある指導員さんもいらっしゃるので、そのような相談が増えれば販路を広げるという意味で面白いテーマだと思います。

2007年10月 4日

情報発信調査発表

■情報発信調査発表

情報発信に関しての発表が終わり、ようやくひと段落着きました。

10月は土日以外、比較的余裕があり、11月、12月のピークへ向けて資料作成の準備期間です。
11月、12月のピークを考えると、ちょっと冷や汗ですが、この週末はなるべく身体を休めたいと思います。

ちょっと無理が響く年齢になってきたのでしょうか・・・

■地域の安全パトロール

地域の安全パトロールを友人とまわりました。

安全パトロールで近所なのですが普段通らない道をまわると、新しい発見が色々とあります。

何気に楽しい時間でした。

2007年9月29日

「ホウレンソウ」についての講習会

■「ホウレンソウ」についての講習会

「ホウレンソウ」についての講習会をしてきました。

情報共有というと、通常はナレッジマネジメントのような知識、ノウハウといったストック型の情報を共有することを言う事が多いです。

ただし、鮮度が命のフロー型な情報を共有することも大切です。
むしろ、フロー型な情報共有のほうが緊急性が高いと思います。

フロー型の情報共有を実現するのが、ホウレンソウです。
組織に流れる血をサラサラにするためにも大切な事ですね。

2007年9月24日

診断士実務家講演

■診断士実務家講演

大原簿記専門学校で社会保険労務士、中小企業診断士の実務家講演がありました。
私なんぞが、実務家なんておこがましいと思いましたが、素直に自分の仕事や想いを話してきました。

最初は、そんなに人は来ないだろうと思っていたのですが、気がついたら、100人ぐらい見えていた気がします。
社会保険労務士、中小企業診断士というより、士業での独立に多くの人が関心を持っていると感じました。

話は30分程度ですが、その後の個人相談ブースには長蛇の列で、相談がすべて終わるまでに2時間ぐらいかかりました。
いろいろなヒトの診断士への想いが聴けて本当に楽しかったです。

社会保険労務士の講演をされた阿萬(あずま)先生は、女性社労士です。容姿の美しさもありますが、社労士という仕事に前向きでとても輝いて見えました。
最近頑張っている女性社労士とよく出会う機会があります。
私は社労士の仕事を良くわかっているわけではありませんが、ヒトのプロフェッショナルとして女性が向いているのかなと思いました。

2007年9月18日

「基本がしっかりできる」事が大切

■「基本がしっかりできる」事が大切

企業での、経営・運営講習会のフォローアップをしてきました。

これまでの1年間でできたこと、できなかったことを書き出し、これからの1年でできることを、宣言してもらいました。

その時にあるべき姿で多くの方が、「基本がしっかりできる」をあげました。
意外と、この”当たり前”のことを”当たり前だ”とすべき事から抜かしてしまう場合が多いのですが、一番大切なことだと思います。

2007年9月15日

三重ソフトウェアセンター「情報共有」講習会

■三重ソフトウェアセンター「情報共有」講習会

三重ソフトウェアセンターで「情報共有」講習会をしてきました。

講習会は滞りなく終わったのですが、その後のみなさんとの雑談の中で「三重ソフトウェアセンターで経営の講習会をしているとは思わなかった」との声が出てきました。

なるほど、確かに「ソフトエウェアセンター」の名前からは結びつきにくい講習会なのかもしれませんね。

内容に関しては好評だったので、一緒に聴いてくださった三重ソフトウェアセンターの方もPRしたいと言ってくださいました。

コンサルしていて非常に大切なテーマなので機会が増えるのは嬉しいです。

2007年9月11日

石川経営指導員さんの講習会最終日

■石川経営指導員さんの講習会最終日

石川の経営指導員さん向けの講習会の最終日です。
PowerPointで情報化企画書を作ってもらいました。

石川は中小企業支援が手厚いですね。
これは、福井の時も感じましたが・・・。

世話をしてくださった友人にはとてもよくして下さり、自分としては、楽しい研修ができました。
また、例によって少し詰め込みすぎた気もしますが・・・。

食事も美味しく、また行きたいです。

2007年9月 8日

診断士の勉強会すばる21に参加

■診断士の勉強会すばる21に参加

診断士の勉強会すばる21に参加しました。

品質管理について勉強していますが、勉強した内容でソフトウェアを作ろうというのは勉強会として画期的です。

しかも、なかなかユニークなツールができそうです。

勉強になるし、癒しにもなる。
仕事がおしていて、飲み会に出られないのが残念でした。

2007年8月29日

石川県経営指導員向け情報化研修二日目

■石川県経営指導員向け情報化研修二日目

石川県の商工会議所、商工連合会の
経営指導員向け情報化研修二日目で、昨日の続きです。

今日はインターネットの話が中心なので、
少し話し足りない気がします。

9月に情報化企画書作成演習がありますので、
そこで少し時間をとって話せたらな、と思います。

今日は偶然ですが、52期の時の大師匠から電話がありました。
そして、研修後、大学校でお世話になった中小機構の人とも会いました。

ここ2日間は大学校の懐かしさに浸っています。

そういえば帰りの電車まで時間があったので
金沢駅前でボーとしていたら、
「中小機構」の広告をつけたバスが走っていきました。
名古屋ではあまり見ない風景で驚きました。

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2007年8月28日

石川県経営指導員向け情報化研修一日目

■石川県経営指導員向け情報化研修一日目

石川県の商工会議所、商工連合会の
経営指導員向け情報化研修一日目でした。

今日は少し堅めの話で情報化のステップです。
ただ、経営指導員さんには必要な話だと思います。
流れと、ポイントをつかんでいただけたらと思います。

研修が終わって、52期の友人2人と一緒に飲みました。
大学校のメンバーと再会するとすぐに
あの当時に戻れるので不思議です。

楽しい夜を過ごさせてもらいました。

ちなみに今回泊まっているのは金沢駅前のアパホテルですが、
価格が安く、過度のサービスもなく、かといって不便もなく
ビジネスマンにとっては至れり尽くせりのホテルですね。

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2007年8月26日

「人・組織を変える6つの気付き」は好評でした

■「人・組織を変える6つの気付き」は好評でした

三重県で「人・組織を変える6つの気付き」をしてきました。
ヒューマンスキルのごった煮のような内容ですが、
いろいろなヒューマンスキルを組織というキーワードで
関連付けてあるので、多くのことを気付いていただけたようです。

評判もよかったようで、下期は「もっと人を集めたい」と
仰っていただけました。

それはそうと、朝、東名阪が渋滞し、夏休み最後の土曜日を考慮して
いつもより早く出たのにも関わらず、到着したのが、講習会開始3分前。
こんな事は開業以来初めてです。
本当の冷汗ってこういう時に出るのですね・・・。

■コラムを書く時間がない・・・

8月、今まさに仕事が溜まり過ぎて、時事コラムが全く書けません・・・。
またきちんと毎週コラムが書けるような状況にしたいです・・・。

2007年8月24日

天白地区同友会でSWOT

■天白地区同友会でSWOT

天白地区同友会でSWOTについて話してきました。

SWOTはこれまで何回もしていますが、
いろいろな業種があつまって、
それぞれが自社のSWOTをするというのは初めての試みです。

どうなるのか期待と不安でしたが、
思ったより、スムーズに意見が出ていました。

特に業種をまたがってSWOTをするので、
外部環境などは、ある業種にとっては
予想もしない事が出ていたようで、面白かったです。

岐阜の学校で「情報共有と組織」講習会

■岐阜の学校で「情報共有と組織」講習会

講習会週間の一日目です。

岐阜の学校で「情報共有と組織」について話してきました。
後半のディスカッションの時間を多くとりたかったので、
前半の講義の部分が駆け足になってしまい少し悔いが残ります。

ただ、私が話した内容も踏まえて、活発にディスカッションを
くださっていたので少し安心しました。

たとえ駆け足でも、ポイントを絞ってゆっくり話す・・・
当然のことができていなかったので、反省として活かしたいです。

2007年8月18日

お客さん訪問・講習会のトリプルヘッダー

■お客さんのトリプルヘッダー

今日は暑かったですね。
そんな中、お客さん訪問・講習会のトリプルヘッダーでした。

午前中は「文書管理システム」の導入コンサル。
実際にシステムも入って、いよいよ並行運用です。

その後は情報共有講習会の打合せ。
100人近い受講生の講習会なので、ディスカッションの段取は
キチンと決めないといけません。
担当者の方から、学ぶ事がとても多いです。

夕方から「人に分かりやすく伝える」講習会。
この企業さんの変わっていく姿がよく見えて嬉しいです。

■屋形船

「人に分かりやすく伝える」講習会を実施した企業の社長さんに
屋形船に誘っていただきました。

この企業の専務さんは私と同じ年で非常によくできる方です。
いつもは講習会で少し話すのですが、
屋形船では、じっくり話せて楽しい時間が過ごせました。

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2007年8月 4日

MSCでブログの講習会

■MSCでブログの講習会

三重ソフトウェアセンターでブログの講習会をしました。
今回は実際に自分のブログを立ち上げ、
アフェリエイトまで体感してもらものです。

アフェリエイトとの親和性から
楽天ブログを選びましたが、やや他の制約が多いと感じました。
すでにブログをしている人もみえて
その操作性に違和感を感じていたようです。
ただ、どのブログサービスも特徴があるので、
この部分は仕方がないかなと思います。

みんながその場でつくったブログに
トラックバックを張り合うのはなかなか機会がないので
よい経験になったようです。

ただ、かなりブログについて詳しい方もみえて
世の中の成熟度として、そろそろブログを立ち上げる次のステップが
望まれているとも感じました。

2007年7月25日

PPTによる図解手法二日目

■PPTによる図解手法二日目

PowerPointによる図解手法の2日目。

初日はストーリ作り、
二日目は図解作成です。

アンケートをみると満足いただけたようでよかったです。
ただ、時間が足りないとの意見が多かったので、
本当は3日の内容だったかな、と反省しています。

■同友会Bグループ会参加

今度の例会は他のグループ担当ですが
面白い試みがたくさんです。

実際に各社SWOTをするのですが、
一体どうなるのか楽しみです。

上手くいけば、継続的にしても面白いと思います。

2007年7月24日

PPTによる図解手法講習会一日目

■PPTによる図解手法一日目

今日から、PPTによる図解手法の講義
が始まりました。

様々な目的の方が集まって見えていますが、
よく理解していただけたようです。

もう一日頑張ります!

2007年7月21日

モチベーションアップ維持講習会

■モチベーションアップ維持講習会

午前中は、文書管理システム導入の支援。
午後からは、モチベーションアップと維持への講習会。

とくに、モチベーション講習会は
みな関心が高く、議論も白熱していました。

モチベーションに関しては話すことは簡単ですが、
それを聴いた方々が「明日から何をするのか」が
大切ですね。

私は、仕事は楽しくてヤル気は満々なのですが、
少し疲れかけて、モチベーションが下がる時があります。
これって、「燃え尽き型」の特徴・・・?

2007年7月14日

インターネットで売上アップ講習会

■インターネットで売上アップ講習会

三重ソフトウェアセンターで一日講習会をしてきました。
タイトルは「インターネットで売上アップ!!」です。

受講の方々は、みな真剣でした。
そのような熱意って、話しているほうに伝わります。
つい私も熱く語ってしまいました。

パワーポイント107枚のテキストを作りましたが、
あと15枚ぐらい少ないと、もっといろいろ話せた気がします。
下期にもう一度同じ講習会があるので資料の見直しをしたいです。

■台風接近

そして、台風が接近しており、行き帰り共に大雨でした。
特に帰りは全く前が見えずに高速道路は危険でした。
久々に身の危険を感じました。

2007年6月22日

Web2.0に関する講習会

■Web2.0に関する講習会

 Web2.0の講習会を行いました。あまり時間がない中で、いろいろとディスカッションをしましたが、やはりリスクに関しての意識が非常に高かったです。ヒアリングしていて、こちらが勉強になりました。

 Web2.0って概念というか、もう言葉自体が使われなくなっているというか・・・。言葉に縛られるのではなく、そこからおきている現象に目を向けるのが大切ですね。受講された方が行っていましたが「Web2.0は漠然としていると思ってきましたが、話を聴いてやっぱり漠然としていることがわかりました」と言っていましたが、これが正解なのだと思います。

 テーマがテーマだけに、受講された方のニーズと合うのか不安な面がありましたが、話を聴くとニーズとはあっていたようで安心しました。

2007年6月16日

「人を動かす話し方・聴き方」講習会

■「人を動かす話し方・聴き方」講習会

 顧問先で「人を動かす話し方・聴き方」というテーマで話してきました。「話し方」と「聴き方」の話をしてきたのですが、それぞれは不離一体で、単なる「話し上手」、単なる「聞き上手」という方はいなくて、「話し上手」=「聞き上手」であると思いました。「話し上手」というのはよくしゃべるのとは全く別なのでご注意を。

■うーん、すばるに参加できていない

 診断士の勉強会のすばるになかなか参加できていません。よくないですね。来月も三重ソフトウェアセンターの講習会とバッティングするので、難しいかと思いましたが、遅くなっても行くつもりです。

 土曜日はほぼ仕事が詰っており、日曜日にも産業カウンセラー養成講座があるので、一週間を通じて、休みのない状態がもう数ヶ月続いています。少しやすまないと今もなかなか疲れが取れていないようです。朝から一日何もしない日を作らないと、疲れも抜けないのではないかと思います。

2007年6月15日

6月新入社員研修三日目

■6月新入社員研修三日目

 6月の新入社員研修も無事終わりました。今回のみなさんもかなり積極的に研修に参加してくだり、話していてとても楽しい3日間でした。みなさんの活躍をとても楽しみにしています。4月から3回「システム開発と運用」を話してきましたが、みな受講態度がよく、こちらが見習わないといけないと思いました。

■大原簿記直前答案練習

 講習会が終わった後、急いで大原簿記へ移動し、中小企業診断士直前答案練習の講師をしました。経営情報システムですが、解説は1時間しか話せないので、少しもの足りませんでした。もっといろいろ伝えたかったです。

2007年6月14日

6月新入社員研修二日目

■6月新入社員研修二日目

 6月新入社員研修二日目です。みんな元気でうれしいです。演習で発表とかしてもらいましたが、斬新な意見がガンガン出てきます。私はちょっと頭がかたくなっているようなので、少し反省しないといけないです…。

2007年6月13日

6月新入社員研修一日目

■6月新入社員研修一日目

 今年度最後の新入社員研修が始まりました。初日を行いましたが、またいろいろみなさんと話をして楽しみたいです。やっぱり講師が楽しまないと、受講生の方は楽しめないですよね。

■久々にしこたま飲みました

 同友会の集まりがあり、浩養園で飲み放題、食べ放題でした。そこでもかなり飲みましたが、その後、一緒させていただいた方と2人で飲みにいき結構酔っ払ったようです。楽しい夜をすごさせていただきました。

2007年6月12日

明日からが6月の最大のヤマ

■明日からが6月の最大のヤマ

 名古屋ソフト関係の講習会準備&様々な作業をしてきました。明日から今年度最後の新入社員研修が始まります。明日から4日間が6月の最大のヤマ・・・。よし頑張ろう!

2007年6月11日

顧問先でセキュリティ講習会

■顧問先でセキュリティ講習会

 顧問先でセキュリティ講習会を行ってきました。管理職以外は自由参加ですが、36人も参加してくださったので嬉しかったです。当日の欠席も0ということで、とても楽しく話すことができました。この顧問先は原価管理の導入をコンサルさせて頂いているのですが、するどい意見がたくさん出るようになり、これから楽しみです。中心になって運営してくれる人の存在や、「原価が必要だとようやくわかりました」と言ってくださる人がいたり、なにより忙しくてもきちんと打ち合わせに参加してくださるみなさんのおかげだと思います。ゆっくりですが、確実に変わっていると思います。

■Web2.0の資料作成

 今月22日のWeb2.0の講習会資料を作成していますが、ほぼ完成してきました。あとは補足資料です。次は7月にインターネットビジネス全般の講習会、提案書の作成講習会の資料作成準備に入りたいと思います。

■夕方、かみさんとキャッチボール

 運動不足が甚だしいので、夕方かみさんと近所のグランドでキャッチボールをしました。30分ぐらいですが、結構いい運動になりましね。最初フォームがメチャクチャだったかみんさんは、さすがに運動神経抜群ですぐに私より上手くなりました。ちなみにかみさんがキャッチボールしようと言ってきたのはマンガ「大きく振りかぶって」の影響です。なんかこのマンガ賞をとっていましね。

2007年6月 8日

Wordで暑中見舞い

■Wordで暑中見舞い

 名古屋ソフトウェアセンターでWordの講習会をしてきました。Wordで暑中見舞いを作ろうというテーマだったのですが、一日中サブ講師の方、企業の引率の方の3人で走り回っていた気がします。途中で息切れがしてきたとき、またしてもやせないといけないと思いました・・・。

2007年6月 6日

原価管理講習会5回目

■原価管理講習会5回目

 原価管理講習会も5回目です。だんだんレベルの高い質問が出てきてとても嬉しいです。難しいところも多いと思いますが、疑問を持つ事から改善は進んでいくので、とても良い感じに進んでいると思います。
 コンサルは結果という人もいますが、プロセスの中で人が変わっていくのをサポートするのも大きな役割だと思います。

■ITSS&UISSセミナーに参加

 名古屋ソフトウェアセンターでのITSS&UISSのセミナーに参加しました。ITSS&UISSとは何かではなく、人材育成に関しての考え方の話で、とくにモチベーションに関しての話は勉強になりました。

■天白地区同友会役員会

 同友会天白地区の役員会に参加しましたが、今月は自分のグループの議事録担当で、パソコンで打ちながらってやったら、だんだんテンパってきました。周囲から話しかけられても上の空でひたすらパソコンを打っている・・・。これって、自分がよく講習会で話している一番いけない会議への参加の仕方ではないですか・・・。ここでは反省です。

2007年5月23日

5月新入社員研修三日目

■5月新入社員研修三日目

 5月の新入社員研修も完了しました。最後の演習ではみなさんが元気に発表をされていて、とてもよかったです。演習のテーマも若干難しいものを用意したのですが、予想以上の出来栄えで、よいSEになっていくのだろうな、と予感させました。みなさん頑張ってください。

2007年5月22日

5月新入社員研修二日目

■5月新入社員研修二日目

 5月新入社員研修のみなさん頑張っています。学生時代、IT系でない人には辛い研修だと思いますが、もう一日頑張りましょう!

2007年5月21日

5月新入社員研修一日目

■5月新入社員研修一日目

 5月の担当新入社員研修(今回は若手社員も含みますが・・・)が始まりました。今回は単一企業ということで、もう入社から1ヵ月半がたち、みんな仲良くなっていることもありとても元気でした。

 SEにとって元気は必要です。なぜならお客さんに元気を与えて、ディスカッションの場を盛り上げる事ができます。するとお客さんもたくさんの必要な情報を出してくれる事があるからです。昔「宿澤さんと打ち合わせしていると元気が出ます」と言ってくださったお客さんがいましたが、SEをしていて一番嬉しかった言葉として今でもはっきり覚えています。

2007年5月16日

原価計算講習会4回目

■原価計算講習会4回目

 原価管理の講習会をしてきました。次回はまとめですが、今回で全4回が完了です。総合原価計算(月末仕掛品の評価、仕損など)、賃金レートの計算、損益分岐点の計算などを話し、連続生産で必要な話は一通りできたのではないかと思います。

 他にも話したいことはありますが、これからこの企業さん向けにできる原価管理の方法を決めていきます。基本的には標準的(理想的)な原価管理の手法がわかったので、その手法を実現する上での問題、課題、具体策を話し合い、できるところからスタートという感じです。

2007年5月12日

「悩み解消への取り組み」講習会

■「悩み解消への取り組み」講習会

 客先で「悩み解消への取り組み」という講習会をしてきました。ちょっとこれまでの講習会とは違った内容で、「悩み」への取り組みという少し哲学的、宗教的、心理学的な話をしてきました。難しいことは自分もよくわからないのですが、自分自身がよく悩む性格なので、その取り組みを素直に話してきました。

 この企業のへの講習会は経営、情報化、ヒューマンスキルといった話がこれまで多かったので、今回とても、リラックスして聴いてもらえて、私も嬉しいです。

2007年4月21日

研修テーマディスカッション

■研修テーマディスカッション

 顧問先で今期の研修テーマのディスカッションをしてきました。普通はそんなにディスカッションしても研修テーマなどは出てこないのですが、私の想像をこえたテーマがいろいろと出てきました。はたして私なんぞが応えられるテーマなのか不安なものもありますが、みなさんと一緒に成長して行きながら進めていきたいと思います。

 みんなでディスカッションをしながら、ブレーンストーミング→親和図(KJ法)でひとつの形にまとめていくことを体験して貰えたので、これが現場でも使えると思います。

2007年4月13日

4月新入社員研修三日目

■4月新入社員研修三日目

 3日間の研修が終わりました。みな真剣に話を聞いてくださり、演習などはこちらの予想よりも早いペースで進んでいきました。私がヒントを出そうとすると、もう正解が書けているという感じです。いろいろ自分の経験や、雑談なども受講生方と多く出来て、楽しい3日間でした。アンケートの結果もみなさんが研修に参加した目的を達していただけたようで、とても嬉しいです。今度は5月に、また同じ研修があります。少し微調整してのぞみたいと思います。

 それにしても、私は1日講習会をするとグッタリします。3日間コースとかをすると、その夜はボーとしてしまうようです。体力がないなぁ。土曜日は顧問先、日曜日は産業カウンセラー養成講座で今週ももうひと頑張りです。ただ、日々が楽しくて精神的に疲れていないので、問題無しですね。

2007年4月12日

4月新入社員研修二日目

■4月新入社員研修二日目

 昨日の設計フェーズの話しから、2日目はプログラミング、テストのフェーズに入っていきました。今日は演習もしたのですが、短い演習の時間の中で活発な意見が出ていたので、とても嬉しかったです。明日は運用と保守のフェーズです。4月新入社員の最終日ですので、頑張りたいです。

2007年4月11日

4月新入社員研修一日目

■4月新入社員研修一日目

 4月の新入社員研修3日間がスタートしました。前回の研修ではすこしボリュームが多かったので今回はゆっくり進めるをモットーに進めました。教える側のたくさん教えたいという気持ちは、受講生の側にとっては重荷になることがあります。この様子を見ながら進めるということがもっと出来るとよいなぁと思います。

■同友会4月グループ会

 同友会のグループ会が行われました。自分が主催し、やることを決めての会合なので少し心配しましたが、結果はみなさんの協力を得られてとても良い感じで進められました。グループ会の後にのんだお酒もおいしかったです。

2007年3月27日

3月新入社員研修二日目

■3月新入社員研修二日目

 新入社員研修の2日目です。昨日は少しボリュームがあり過ぎたので、初日の重要ポイントを再度確認することからスタートし、2日目の内容のボリューム全体を減らしました。するとアンケートに「初日のアンケートの結果が2日目に反映されていて嬉しかったです」と書いてくださった方がいました。工夫が報われると本当に嬉しいですね。

 次の新入社員研修は4月です。メンバーが変わるとまた要望も変わってきますが、今回の意見を取り入れていきたいと思います。

2007年3月26日

3月新入社員研修一日目

■新入社員研修一日目

 今日から2日間新入社員研修の講師をします。とても初々しくて真面目な受講生さん達でした。ただ、少し話のボリュームが多かったようようです。今日は少し様子を見て、調整しながら、ゆっくり話そうと思います。

2007年3月14日

原価講習会実施&資料準備

■原価講習会実施

 午前中はお客さんで、原価管理の講習会をしてきました。全3回の予定で、あと1回です。客さんで使う総合原価計算に特化した講習会なのですが、それでも時間的に短いですね。

■月末講習会準備

 午後からは、3月に追加的に入った講習会の準備に名古屋ソフトに行きました。ベースの資料は既にあるのですが、テキストが変わったために、微調整が必要です。特にウォーターフォールモデルは各フェーズの作業範囲が微妙に異なっているので、テキストにあわせるのが面倒です・・・。

■奇跡的に回復して欲しい

 祖父の容態が、少し好転しました。危篤状態で意識は戻っていないのですが、検査数値がよくなってきています。この年齢(92歳)でこのまま回復したら、奇跡だと思います。それを願います。

2007年3月10日

「人間力向上そして組織力へ」講習会


■「人間力向上そして組織力へ」講習会

 「人間力向上そして組織力へ」ということで、関与先での講習会を行なってきました。今年一年間講習会をしてきましたが、その後半部分のまとめという感じです。この企業さんでは、自らが、来期の活動スローガンを決めて、自らが絵にしていました。とても素晴らしいスローガンと、かわいい絵です。こういう活動はすぐに数字には現れません。しかし、かならず数字をよくしていきます。

 その理由は、人材育成への投資は、機械への設備投資ではなく、経営革新、風土改革への革新投資だからです。ですからスピードもゆっくりで、効果も直接的には見えませんが、じわりと効いてきます。

■4月からは時間の使い方が私の課題

 診断士の勉強会に参加しました。・・・と言っても先の仕事の関係で飲み会からですが・・・。今年はプロジェクト型になるので、成果物ができ、とても楽しみです。あとは時間との勝負ですね。4月から、日曜日は産業カウンセラーの養成講座を受けることになり、あと同友会のグループ長もあり、おまけ(おまけか!)にお客さんもかなり増えてきており、いっぱいいっぱいになりそうです。4月からは時間の使い方が私の最大の課題です。

今年の経営情報システム講義は完了

■今年の経営情報システム講義は完了

 6月に直前の答案練習がありますが、これで今年の経営情報システムが終わりました。昨年よりもかなり受講生の方の数が多かった気がしますが、診断士の人気を反映しているのでしょうか?

 自分にとっては、楽しく話せたが大切で、楽しく話せているときは受講生の方にも伝わっていることが多いのです。今回もとても楽しく話せたので自分としては満足です。皆さんが合格できることを切に願っています。

2007年3月 6日

大原簿記8講義目


■大原簿記8講義目

 大原簿記の全8回の講義が全て終了しました。昨年より経営情報システムに関しての経験値アップしているようで、常に話し足りなくてストレスが溜まってしまった気がします。もっと、もっと伝えたいことがたくさんあります。でも、限られた時間で伝えれたこととしては自分で満足しています。あと1回答案練習がありますが、一昨年、ブログ、SNS、Wiki、CMSが出て驚いたので、最新のIT動向なんかも伝えたいと思います。

■体温上がったり下がったり

 体調はだいぶ落ち着いてきました。ただ、体温が上がったり下がったりで、体温が上下しているときが体がダルイようです。疲労ということですが、もう少し様子を見たいと思います。

2007年3月 2日

大原簿記7講義目

■大原簿記7講義目

 大原簿記専門学校での診断士講師も講義があと1回、答案練習が1回の残り2回になってしまいました。昨年もそうでしたが、経営情報システムだけだとアッという間ですね。なんとなく、いやかなり喋り足りない気がします。時間配分があり、この科目だけ深く掘り下げても合格には影響しないということを考えると仕方が無いのですが、もっといろいろと伝えたいと思います。そんなわけで、講義の後に質問してもらえるのは本当に嬉しいです。

2007年2月27日

Web2.0の個別企業向け講演会

■Web2.0の個別企業向け講演会

 Web2.0の本発表でした。個別企業向けの講演会という感じですが、人数が少ないので質問とかが出てコミュニケーションを取りながらの進行でとても楽しかったです。2時間はあっという間で話し足りないぐらいですが、声の方は枯れていました・・・。

 この2ヶ月間のWeb2.0の本格的な調査は大い自分の資産になりました。本当にありがとうございます。そこ資産になったことが、講演で伝えられていたら嬉しいのです。

■大原簿記6講義目

 Web2.0の講演で声が枯れかかっていたのですが、そのまま大原簿記の第6講を行ないました。さすがに体力的に少し厳しかった気がしますが、生徒さんには悟られないように話したつもりです。演習を含まずひたすら話すのは大変ですね。

2007年2月23日

システム復元時の注意

■システム復元時の注意

 「OKWave」、「教えてgoo」などの質問・回答サイトから、当事務所サイトの「システム復元の手順」に多くのリンクをはっていただけているようで、大変ありがたく思います。

 ただ、回答の中には、この方法では質問の現象が直らないものも含まれているようです。システムの復元で直る可能性が高いものは、新しいプログラムをインストールした後でおかしくなった、周辺機器を接続した後ドライバが悪さをしている、レジストリ(設定ファイル)を変更してしまいおかしくなった、といった場合です。

 保存したドキュメント、メールの内容、お気に入りなどは復元できませんので注意をして頂けたらと思います。

■大原簿記5講義目

 大原簿記で診断士経営情報システムの5講目です。今日から折り返しですね。あと半分です。全部で8講(答案練習を含めると10講)ですが、昨年も思いましたが、調子が出てくることに終わってしまうのでは寂しいですね。残り半分ですが、一生懸命やりたいと思います。

2007年2月20日

大原簿記答案練習1回目

■大原簿記答案練習1回目

 大原で診断士・経営情報システムの答案練習第1回をしてきました。答案練習は解説の時間に比較的余裕があるので、時事トピックが話せるので大好きです。経営情報システムは、IT活用という性格上時事ネタが外せません。かといってITの正解の膨大な時事ネタをテキストに載せるわけにもいかないです。その結果、答案練習の解説の時間に少しずつ時事ネタを話すようにしています。ここから1問でも出てくれればすごく嬉しいのです。

2007年2月16日

大原簿記4講義目

■大原簿記4講目

 今回のテーマはLANとインターネットだったので、話したいことだらけでした。一生懸命押さえて何とか時間通りに終わらせましたが、ちょっと欲求不満です・・・。でも専門学校の場合は、時間厳守なので仕方が無いですね。それでも、部分的に、ビジネスブログの話や検索エンジンの話が出来たので、少しはよかったと思います。

2007年2月13日

大原簿記3講義目

■大原簿記3講義目

 大原簿記で経営情報システムの3講義目を行ないました。この講義は全8回の講義の中で鬼門と言われている部分です。データベースなのですが、SQLや正規化などの話が入ってくるのでとても時間がないのです。

 なんとか時間内に終わったので、ほっとしています。質問も多かったので、後一歩で理解できるという方が多かったのだと自分では理解しています。全く分からないという状態は抜け出していると思うので、後一歩、質問か復習をしていただければOKかと思います。

■Web2.0の調査報告

 Web2.0に関しての調査報告がほぼ完成しました。明後日15日に最終報告までの打ち合わせがあるので、何とかそこまでにと、思っていたところまでは完了しました。今日時間がとれればフィードの部分を手直しすれば、ほぼ完了です。あとは発表資料のパワーポイントになります。

 それにしてほとんど寝ていない日が続き、寝不足で体がふわふわしています。ただ、自分が新しく吸収している内容の多さを体感できているのでモチベーションはとても高いです。納期に対して綱渡りですけど・・・ ^^;

2007年2月11日

「よりよい会議のすすめ方」講習会

■「よりよい会議のすすめ方」講習会

 お客さんで「よりよい会議のすすめ方」という講習会を行なってきました。毎回ほとんどの社員の方がこの講習会に参加してくださり、そして素晴らしい感想を送ってくださいます。それを読むと私が「気付く」ことが多いです。

 今回も、講習会の後でディスカッションを行なったのですが、みなさん言葉のまとめ方が非常に上手です。キレイにまとめるというよりかは、想いが伝わってくる言葉で話します。

 今週末の2/17まで乗り切れば、まずは一息ですが、これで4日連続で半徹夜が続いています。気持ちは相変わらず元気なのですが、ちょっと疲れがたまってきたのかもしれません。ただ、今日のお客さんの講習会後、社長さん始め、みなさんと話していると、一気に疲れが吹き飛びました。やっぱり、好きな人と話していると元気が出て来ますね。

 さぁ、もうひと頑張りだ ^^/

2007年2月 9日

大原簿記2講目

■大原簿記2講目

 大原簿記で2回目の講義でした。パワーポイント&テキストの講義形態にも慣れてきました。今回は延長無しで無事終わりました。次回はデータベースです。8回の講義の中で最もボリュームのある講義なので、内容を伝え、尚且つ時間内で終わるように頑張りたいです。

■悩みは必ず過ぎ去る

 大原が終わってから、友人と会いました。Web2.0での新しいビジネスや、少し悩んでいる事もあるようなので、それについていろいろ話を聴きました。悩みはその大小を問わずいつか必ず過ぎ去るものです。通り過ぎない台風はないのです。その嵐で外に出られないときに、立ち止まって自分についてゆっくり考えるのがよいと思います。「嵐で外に出られない」のは、「ゆっくり考えてください」という天の声だと思います。

2006年12月21日

同友会例会で発表

■同友会例会で発表

 同友会の天白地区例会で発表しました。これまで人前で話すのは慣れているつもりですが、自分について話すのは初めての経験なので、緊張すると共に、少し恥ずかしかったです。ただ、やはり話し始めると、自分の事だけについ力が入ってしまいます。熱く語ってしまいました。

 その後の忘年会でいろいろな方とも話をしたのですが、自分の事をよく分かっていただけたようで、とても嬉しかったです。なんとなく皆さんと距離が近くなった気がしました。

2006年12月14日

「人を納得させる方法」講習会

■文書管理システムを導入支援

 昼間は文書管理システムを導入支援している企業で打ち合わせ。RFPを作成し、数社に提案を依頼しています。守秘義務でこれ以上は書けませんが、やはりきちんとRFPを作成することが、良い提案かどうかを判断する根拠につながっています。RFPを作る事は本当に大切だと改めて思いました。

■「人を納得させる方法」講習会

 夜は、顧問先で「人を納得させる方法」の講習会を行ないました。この企業では4月から訪問させていただき、講習会を中心に「組織の活性化」ということで、いろいろなテーマで話をさせて頂いています。これからも続いていくのですが、今日は今年最後という事で慰労会をしていただきました。社員さん一人ひとりの個性が分かってきて、コミュニケーションがとりやすくなってきています。とても嬉しい事です。最後にマフラーと手袋をプレゼントされました。暖かく年を越せそうです。

2006年12月13日

ITSS実践研究会成果発表会

■ITSS実践研究会成果発表会

 名古屋商工会議所で、ITSS実践研究会成果発表会が行なわれました。雨にもかかわらず、ほぼ満席状態になり嬉しい限りです。愛知県以外の方もいらっしゃっていたようで、ITSSへの意識の高まりを感じます。

 私は、事例報告書作成の立場で参加させていただきましたが、実際企業の導入事例としての生の声を拝聴できたので、非常に勉強になりました。報告書作成にはかなり時間をかけてしまいましたが、これで一つの企業でもITSSの導入メリットを理解していただけて、自社の課題解決の道具として使っていただけたら嬉しいです。

■2社の顧問先の資料作成

 帰ってきて、あまりに眠かったので、1時間ほど寝ねました。それから、明日の訪問する顧問先2社分の資料の最終手直しをしています。ちょっと今日は半徹夜コースになりそうです。これが今年の間違いなく最後のピークだと思っています。若干まだ、不確定要素が有りますが・・・

2006年12月 9日

三重ソフトウェアセンターで講習会

■三重ソフトウェアセンターで講習会

 三重ソフトウェアセンターでブログとネットショップの講習会を一日してきました。今回も熱心な方が何人かいらっしゃって、話していても楽しかったです。ブログに関してはますます、どうビジネスに役立てるかというテーマへの関心が高まっていると感じました。Web2.0に関しても話せましたので、何となく話しきった充実感があります。

■すばる21で忘年会

 三重ソフトウェアセンターから帰えり車を置いて、そのまますばる21の研究会に参加しました。・・・とは言っても研究会はもう終わりの時間にしかたどり着けず、結局はその後の懇親会(忘年会)に参加しただけになってしまいました。ただ、すばる21に参加するといつも機嫌が良く帰れます。

2006年12月 7日

アスト津で「Webビジネス」講演

■アスト津で「Webビジネス」講演

 三重のアスト津で「Webビジネス」に関する講演をしてきました。50分にしては資料が多く、最後の方は早口になってしまいましたが、伝えたい事はだいたい話せたと思います。今週の土曜日は、また三重で同じようなテーマで今度は一日講習会です。今年の公の講演・講習会はこれでおしまいです。

昔の上司と飲む

 NECソフト時代の上司と飲みました。現在、教授です。私に「安定は不安定、不安定は安定」を教えてくれた方です。今も精力的にいろいろ活動している方なので話を聴いていてとても勉強になります。

2006年12月 2日

福井で「事業プラン作成」講演

■福井で「事業プラン作成」講演

 福井商工会議所の創業支援の「起業家の息吹~The Breath of Entrepreneur~2006」の中で「事業プラン作成」の講演をしてきました。ところどころで皆さんの反応を聞きながら進めたのですが、かなり意識の高い人たちが、参加していると感じました。

 福井は中小企業支援に関しては先進的だと以前から言われています。今回のイベントでは福井商工会議所の坂下診断士(私の友人)や市の方、また「株式会社まちづくり福井」の方も様々な視点からの創業支援について話をしていました。このような市や商工会議所はじめ様々な支援機関の努力があってだと分かりました。

 福井は創業しようという方々、それを支援しようという方々も頑張っている街だなぁ、と感じ、その事例が私にとっても、とてもよい勉強になりました。

 唯一の不満は、福井とは関係有りませんが、特急「しらさぎ」が米原で座席の向きを変えないといけないことです。丁度、眠くなってくるとその時間がやってきます・・・

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意味はありませんが、丁度、福井駅に入ってきた「しらさぎ」を携帯で撮ってみました。

2006年11月15日

宮崎県田野町商工会でブログ講習会

■宮崎県田野町商工会でブログ講習会

 北郷温泉の旅館丸新荘に泊まって、あったかいお風呂を満喫しました。日頃の疲れが一気に取れるようです。一緒に泊まってくださった商工会の経営指導員の方とも飲みながら色々お話ができました。楽しくて、そして勉強になりました。

 田野町の商工会に行く前に、北郷の商工会に挨拶し、そのまま北郷の山を車でぐんぐん上がってとても見晴らしの良い公園に連れて行ってもらいました。山から海が一望でき、初日の出のときは人が集まってくるそうです。

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 その後、田野町の商工会に行き、講演会の2回目です。ここでも熱心に聴いてくださいました。とても話しやすかったです。講演会が終わって、清武町商工会、宮崎県商工会連合会を回りました。かなり積極的な支援体制が出来上がっているな、と感じました。

 夜は中小企業大学校時代の友人と宮崎市で飲みました。まるで、大学校のときの寮の談話室のようで、まったりと、懐かしく飲んでいました。やっぱり宮崎の鶏の炭火焼は美味しいですね。

 

2006年11月14日

宮崎県南郷町商工会でブログ講習会

■宮崎県南郷町の商工会でブログ講習会

 宮崎県南郷町の商工会でブログの講習会をしました。20人弱でいろいろな年齢層、業種の方が集まってくださり、ブログへの関心がまだまだ高いことがよくわかりました。ただ、今の話しはまだ、概念的な話ですので、今後、実際にブログをビジネスに使うとイメージがよくわいてくると思います。

 宮崎の南センターの経営指導員の方々が、宮崎の名産物、名所を案内してくださいました。焼酎やマンゴーといった名産物はありますし、海が近いので魚も美味しいです。観光地としても素晴らしいく、特に南郷の道の駅から風景はとても素晴らしかったです。

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 色々な方に色々な銘柄の焼酎を頂いたので、また飲んだらブログで紹介したいと思います。焼酎道場に連れて行ってもらったのですが、焼酎ができる過程が見えて、興味津々でした。

 そして、経営指導員の方々の暖かい人柄にとても惹かれました。本当によいところですね。明日は田野の商工会で同じ講演があるので、頑張りたいです。

2006年11月 6日

忙しくても楽みたい

■忙しくても楽みたい

 忙しくなることはいい事だけど、11月になってから急にヤマがきました。スケジュールを見ると12月半ばまではピークです。ITSSの報告書作成絡みの作業と、講習会がいろいろ重なっているからです。

 忙しいくても、キチンと自分が満足できるように仕事が出来たときは、とても快感です。自分でやると決めた仕事を、自分でしているから、忙しくても楽なのだと思います。

 昼間は、今度の「図解コミュニケーション」の講習会資料と、12月の同友会例会の発表資料の続きを作成していました。よい年末を迎える為に頑張ろう!

 夜は、鳴海商工会の「緑区なび」講習会とその後の青年部の定例会に参加しました。「緑区なび」講習会は、そろそろ次のステップにいかなければと思うのですが、ここで慌てるとすべて水の泡になるので、じっくりいきたいです。

2006年11月 2日

IT経営セミナーで日本版SOX法の講演

■IT経営セミナーで日本版SOX法の講演

 アスト津で経済産業省、百五銀行、三重ソフトウェアセンターが主催であるIT経営セミナーで話をしてきました。人数は50人ぐらいですが、主催の面々が凄いので少し緊張しました。タイトルは「迫る日本版SOX法の動向とITの役割とは」です。中部経済産業局の方も見えていましたが、日本版SOX法に関して、日本版SOX法の実施基準がまだ見えないながらも、影響の大きさと内部統制の必要性を考えてらっしゃいました。

 皆さんにうまく伝えられたかはアンケートを見ていないので、良くわかりませんでした。でも気持ちよく話せたので、自分としては満足です。本当はもっと話したかったのですが、時間的に1時間ぐらいが丁度良いのかもしれません。

 ただ、ついつい熱が入ってしまい10分弱勘違いして延長してしまいました。申し訳なかったです。その次に話していただいたITコーディネータの方が上手に時間を調整してくださいました。ご迷惑をかけて申し訳有りません。ありがとうございます。

 それにしても、株式会社宮崎本店の宮崎社長の話は、現場の息吹が伝わってくるようで、大変興味深く、面白い話でした。宮崎社長のバイタリティがビシビシと伝わってきました。

■また凄い人と出会いました

 講演会が終わって、診断士を目指している方と一緒に飲みました。とても知的な方だと感じていましたが、話してみると私の予想をはるかに超え「凄い」という形容詞がピッタリの方です。

 Web構築の前段階の考え方や、ヒトの気持ちを考えてアドバイスする技術は、むしろ私が学びたいと思いました。こういう凄い方が診断士試験に合格できなかったという事実が診断士の合格基準の曖昧さなのかな、とも思いました。本人は再チャレンジを考えているようなので、合格したら(例え合格しなくても)いつかコラボしたいと思いました。

 最近、いろいろな分野で「このヒト凄い」と思う方と出会う機会が多いです。この様々な出会いが今一番の宝物だと思います。

2006年10月28日

同友会フォーラムに参加

■同友会フォーラムに参加

 同友会のフォーラムに行ってきました。千人ぐらいいてとても活況でした。基調講演のあと分科会ではグループディスカッションが面白かったです。常々気にしていた、名刺やホームページから業務内容が分かりにくいという指摘をズバリとされました。早く手をつけないといけませんね。

 最近、お客さんに言っていることが自分で出来ていない事に気づく事があります。理由はやはり時間がないことですが、これはお客さんにとっても同様ですようね。自分が「時間がない」といって、実践していないと説得力がないと思います。

 同友会のパーティでは、思わぬ人に会ったりしました。自分で気付かないうちに知り合いの社長さんが増えていると実感しました。

2006年10月11日

「原価管理の基本」の講習会

■「原価管理の基本」の講習会

 顧問先で、「原価管理」に関しての講習会を行なってきました。原価管理の仕組みが上手く回っていない場合は、組織、業務の見直しが必要になってくるので、難しい内容です。でも、原価管理で改善しいこと、やりたいことをハッキリさせれば、それに絞った運用が可能です。

 これも当然の話ですが、原価管理自体が目的ではなく、課題解決の方法としての原価管理の手法があると考えないと、大事になるだけで、何も残らないと言う事になります。これに関しては、何回も組織の上下を問わず理解して貰うために、繰り返し言っていく必要があると思います。

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2006年10月10日

講習会「人・組織を変えるリーダー」

■講習会「人・組織を変えるリーダー」

 顧問先で社内講習会を行なってきました。「人・組織を変えるリーダーとは」というタイトルです。前回の「コーチングへの第一歩」もそうでしたが、社員のみなさんがとても熱心に聴いているので、社長さんと「なんか鬼気迫るものがありますね」と話していました。社員のみなさんの講習会後の感想発表でも、かなり高度な意見が出ていました。またしても私の方が勉強させていただきました。

 プロジェクト型の仕事をする企業では、前回、今回、したような話は仕事に直結しているので真剣さが増しているのだと思います。ただ、プロジェクト型以外の企業でも、普段の企業活動、日常生活ではコミュニケーションは欠かせないので、必要な内容なのではないかと思いました。

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2006年9月28日

ITSS研究会に参加

■ITSS研究会に参加

 ITSS研究会に参加しました。全部で6回行なわれたうち、仕事の関係で4回しか参加できませんでしたが、少し、ITSSをどのように導入するのか理解できたと思います。ただ、まだコンサルするまでには到達しておらず、今後の課題となりそうです。

 ITSSは正しく理解すれば、経営者にも社員の方にもよい道具となるので、自分も力を入れたいと思います。

2006年9月21日

ITリーダ研究会へ参加

■ITリーダ研究会へ参加

 ITリーダ研究会で松本へ行ってきました。今年は忙しくてあまりいけませんでしたので、初参加です。4月からの方も多く見え、浦島太郎状態でしたが、楽しい時間をすごせました。

 加藤先生とも久々にお会いできました。佐藤さん、高砂さんのコミュニケーションは絶妙で、お腹を抱えて笑ってしまいました。新しい出会で、素晴らしい方と出会う事もできました。すくだす、万歳。窪田さんにジャガイモまで頂いてしまいました。ありがとうございます。

2006年9月16日

相手の背景を考える

■同友会の基礎講座に参加

 同友会に入会すると、基礎講座に参加することになります。本当に同友会はお互いに勉強しあう場所ですね。「学ぶ=学びあう」ということで、同友会で学び、それを自分や自分のお客さんに伝え、そして、その結果を同友会にフィードバックこれを繰り返すと、自分、自分のお客さん、同友会の全てにメリットがあると思います。

 やはり、みんなに良いことがある仕組みは長く続く仕組みなると思います。

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2006年9月12日

顧問先で「コーチング」講習会

■顧問先で「コーチング」講習会

 顧問先でコーチングの話をしてきました。コーチングの話はあちこちでしていますが、コーチングという考え方はかなり浸透してきているようです。そこで、少し視点を変えて話したところ、喜んでいただけたようで、とてもよかったです。

 「組織力の強化」ということで最終的には情報共有の仕組みを作るのが目的ですが、その前段階である、変わって行く意味、情報の必要性、コミュニケーションなどをみんなで理解する事がとても大切だと思います。

2006年9月 9日

診断士の勉強会「すばる21」に参加

■診断士の勉強会に参加

 夕方から、診断士の勉強会「すばる21」に参加しました。今、この勉強会では中小企業の実際の課題をケーススタディとしてみんなで話し合っています。私も顧問先の課題を出してみんなで考えてもらっています。

 もちろん、どこの企業とか、守秘義務を守っての課題なので、隠すべきところは隠しての事例になってしまいますが、逆に、余計な背景が省かれて、純粋な課題解決がみえてきます。本日も、多くの気付きがあり、顧問先への提案に反映できそうです。本当に助かります。

2006年8月24日

経営・販売講習会の後半3回目

■経営・販売講習会の後半3回目

 「運営管理講習会」を行ないました。この企業さん向けに、3ヶ月間にわたり経営講習会3回、運営管理講習会3回を行ないました。今回で最終です。少し寂しい気がします。受講された方は、その人自身が経営者なので、いろいろと、こちらが勉強させていただきました。とても良い機会でした。ありがとうございます。

 講習会の後で懇親会も参加させていただき、ここで、さらに突っ込んだ悩みや考えを聞かせていただき、ここでも勉強させていただきました。

2006年8月23日

ちょっとバタバタ&充実感

■バタバタしています・・・

 やっぱりちょっとバタバタしています。^^; 夜にセキュリティの講習会があるのでその準備をして、名古屋ソフトへ向かいました。名古屋ソフトでバタバタと作業をして関与先へ移動。文書管理についての打ち合わせをしました。そしてそのまま「セキュリティ講習会」へ

 ヘロヘロで帰ってきてから明日の「運営管理講習会」の最終準備・・・。

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2006年8月11日

はやり、最初が肝心

■はやり、最初が肝心

 ワード講習会の講師をしました。私はワードが専門というわけではなく、一緒にサブ講師をしてくださるワードのプロの方に教わったりしているのですが・・・

 この最初にパソコンを触る方も多い講習会は、とても大切にしているつもりです。なぜなら、この講習会で「楽しい」と思って貰えないと、その方は、「もう2度とパソコンなんて触りたくない」と思ってしまうからです。

 これは、コンサルをしている業務改善のコンサルやインターネットのビジネス活用(ブログ、ネットショップ)の講習会でも同じです。はやり、最初が肝心というわけです。

はやり、最初が肝心の続きを読む

2006年8月 8日

Yahooニュースで私のコラムへリンク

■顧問先での講習会

 顧問先で夜講習会がありました。講習会の後は毎回感想が送られてくるのですが、たった2時間の講習会で、よくここまで理解してくださると、いつも感心してしまいます。

 今回は、その感想からキーワードを抜いて、グループ化しタイトルを付けたものを資料として作成しました。その資料を見せたら「僕達もやればれきると分った」と、多くの人が感想を述べてました。

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2006年8月 4日

「人に優しいHPの作り方」講習会終了

■「人に優しいHPの作り方」講習会終了

 四日市の教育センターで、「人に優しいHPの作り方」講習会が2回終わりました。私自身いくつか反省点のある講習会でしたが、もし、来年も実施されるならば、もっと内容、進め方を考えたいと思います。

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2006年7月29日

Web講習会のダブルヘッダー

■Web講習会のダブルヘッダー

 三重ソフトでWeb講習会のダブルヘッダー。午前は「ブログを商売に役立てよう」午後は「ネットショップを繁盛店へ」。ブログの方は以前名古屋商工会議所でもしてるし内容的にも難しくなく話せたと思います。ただネットショップは話す事が多くて少し難しかったかもしれません。

 ただ、アンケート結果は良かったのでお客さんには伝えられたと思っています。ただ、時間が短いとの意見があったので、内容をもう少し絞り込んだほうがよいと思いました。

Web講習会のダブルヘッダーの続きを読む

2006年7月27日

「人に優しく使いやすいHPの作成」講習会実施

■「人に優しく使いやすいHPの作成」講習会実施

 四日市市教育センターで、「人に優しく使いやすいHPの作成」講習会を行ないました。内容は、Webサイトのアクセシビリティとユーザビリティに関してです。あまりこのような講習会は行なわれていないようですが、公的機関では必要な考え方だと思います。特に「読み取りブラウザ」で聴いてみるといかに、注意してサイトを作らないといけないかがわかります。

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2006年7月20日

「ITSS研究会」に参加

■名古屋ソフトで「ITSS研究会」

 名古屋ソフトで「ITSS研究会」に参加させていただきました。私の、現在の立場ですと、UISS(ユーザ側のスキル標準)に関心があります。先生の話では、UISSの話も出てきて、とても理解がしやすかったです。UISSは利用者視点なので、自社に合わせて必要な部分を組み合わせればとても使いやすく、分りやすいものだとわかりました。もう少し、勉強が進んだら自分なりのコラムを書きたいと思います。

「ITSS研究会」に参加の続きを読む

2006年7月19日

経営・販売講習会の後半2回目

■経営・販売講習会の後半2回目

 経営・販売講習会の後半2回目が終わりました。今日、受講された方々は、すでに独立されて、5年以上、中には20年近いベテランもいらして、質問の内容も鋭く、話していても緊張の連続ですが、でも、とても楽しかったです。

 講習会の後の懇親会にも参加させていただきましたが、そこで、より業界の体勢がわかったきがします。もし、また来年とかチャンスがあればそれを反映した話をさせて頂きたいと思います。

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2006年7月18日

経営・販売講習会の後半1回目

■経営・販売講習会

 一日、経営・販売講習会をしてきました。引き続き、明日も、あります。ここまできたら気力で頑張ります。経営・販売講習会を終え、帰ってきてから、別の講習会資料を作りました。寝不足ですが、後悔しない様にがんばります。まずは、おやすみなさい。

2006年7月 8日

診断士理論更新研修

■ちょっとだるかった

 いつも通り、6時におきて仕事をしていた。8時くらいに急に体がだるくなって、少し寝た。やっぱり疲れがたまっていたのかな?

■理論更新研修

 とりあえず、2時間ぐらい寝て、少し元気になったので、診断士の理論更新研修にでかけた。資格更新のために年に1回受ける必要がある。今日は診断士の勉強会があったのでこの日を選んのだ。ただ、一日だるさが抜けなかった。

■すばる21に参加

 それでも診断士の勉強会は楽しく、勉強になった。8月はお盆でないので、次は9月。ちょっぴり、寂しい。

2006年7月 7日

「Word講習会」を実施

■「Word講習会」実施

 「Word講習会」というタイトルですが、半分は「パソコン講習会」。こういう講習会が、私は一番難しいです。理由は2つあります。1つは、説明にコンピュータ用語が使えないこと。つい「全角文字」のことを「2バイト文字」と言ってしまい「しまった」と思いました。もう一つの理由はもっと大きな理由です。初めてパソコンに触る人にとって、今日が楽しくなければ「パソコン嫌い」になってしまいます。そのために、いかに興味を持ってもらえるかを考えます。

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2006年7月 6日

「EXCEL講習会」を実施

■「EXCEL講習会」を実施

 企業さん向けの「EXCEL講習会」をしました。いろいろ質問が出て、私としてはとても楽しかったです。明日も同じ企業さん向けに、「Word講習会」です。このようなOffice系の講習会は単に使い方だけでなく、何に使うのかを話すと関心を強く持ってもらえるようです。

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2006年6月27日

名古屋商工会議所ブログ講習会

■「ブログを商売に役立てよう!」講習会

 名古屋商工会議所星が丘支部主催の講習会「ブログを商売に役立てよう!」を話してきました。定員オーバーの申込があって、活気が有り、話していても楽しかったです。

 ブログというものが、市民権を得たと同時にビジネスの道具として注目されている事がよくわかりました。また、可能であれば、第2弾を行ないたいです。

■もう少しで6月乗り切れます

 セキュリティマネジメントの資料を作成し、あとは、明日、明後日のダブルヘッダーを乗り切れば、6月が乗り切れます。もう少しです。

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2006年6月25日

AccessVBA講習会2日目

■AccessVBAの2日目

 三重ソフトウェアセンターでAccessVBAの2日目です。みなさん、しっかりした意識で参加しており、その分、聞きたい部分とのギャップがより目立ってしまったのかな、と思います。ただ、講習会自体はアンケートでよい評価をしていただきとても嬉しいです。

■Accessが一番教えやすいな

 今回のAccessは十分な準備時間が取れなかったのですが、でも、やはりOffice製品の中ではAccessが一番教えやすいなと思いました。

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2006年6月24日

AccessVBA講習会1日目

■AccessVBAの1日目

 三重ソフトウェアセンターでAccessVBAの講習会をしてきました。VBAとは言っても、Accessの自動化が目的でマクロとVBAの両方の話をします。

■まずはマクロ

 初日はマクロでしたが、マクロは作るのは簡単ですが、バグを探したり、担当者の引き継ぎがあったりしたときはつくづく大変と思いました。

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2006年6月22日

組織が老いないための講習会

■顧問先で講習会

 夜から、顧問先で研修会を行なってきました。組織についての話で、ITにとは関係有りませんが、この企業さんは、講習会とかを開くと必ず、何らかの自主的な行動をおこされるので、また、次回お伺いしたときが楽しみです。

 若い会社で、組織としてはとても元気なのですが、元気なときに「組織が老いない」方法を聴いておくのも良いと思います。

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2006年6月20日

「経営・販売講習会」の3日目

■「経営・販売講習会」の3日目

 「所長候補向け経営・販売管理講習会」をしてきました。これまでの研修とは少し内容が違い、創業についての話が中心です。創業の場合「決意」がなにより大切だと思います。「決意」ができて初めて、いろいろな創業に必要な知識が活きてくるのです。

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2006年6月19日

「経営・販売講習会」の2日目

■「経営・販売講習会」の2日目

 「中堅所長向け経営・販売管理講習会」をしてきました。前回の「新進所長向け」のときもそうでしたが、6時間、立って話しっぱなしだと結構疲れるものですね。この仕事は知識ももちろん必要ですが、本当に、体力も必要だと感じる事が多いです。

■ちょっと疲れ気味

 そんな訳でちょっと疲れ気味のようですが、明日は「所長候補向け経営・販売管理講習会」です。気合を入れなおして頑張ります。

2006年6月16日

専門学校で診断士の講師

■診断士試験まであと1ヶ月

 昼間は、名古屋ソフトで作業をしました。夕方から専門学校で診断士の講師をしました。よくよく考えてみると、診断士の試験まで、あと1ヶ月くらいしかないのですね。ということで、今日の講義は、模試のようなものをして、その解説をするというものです。みんな真剣に聞いてくださいました。質問も多くあり、みなさんに受かって欲しいと思います。

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2006年6月14日

「経営・販売講習会」の初日

■「経営・販売講習会」の初日

 「新進所長向け経営・販売管理講習会」を行なってきました。午前3時間、午後3時間の計6時間です。受講された方々は、朝業務を行なってからこの講習会に参加されているので、本当に大変だとお思います。

 それでも、いろいろ意見が出て、熱心に聴いてくださったことに本当に感謝します。この会社向けには、全部で6回の講習を行ないますが、その一回目が終わっただけです。このように熱心に聴いていただけると、こちらもつい頑張って話してしまいます。

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2006年6月10日

一緒にいて楽しいヒトと会う

■「すばる21」に参加

 診断士の勉強会「すばる21」に参加しました。楽しくてストレス発散ができました。明日からの過密スケジュールが待っていますが、人と会って元気をもらうのが一番です。ここでもらった「元気」が明日からのスケジュールをのりきらせてくれるのです。

 「一緒にいて楽しいヒトと会う」 これが、このややこしい社会を生きていく上で一番よい方法だと思います。

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2006年5月23日

松本ソフト開発センターで講演

財団法人松本ソフト開発センターで「経営の武器とするナレッジマネジメントとは」という講演をさせてもらいました。今、事務所のお客さんの課題で最も多いものが「ナレッジマネジメント」「情報共有」といったものです。ただ、いきなり「ナレッジマネジメント」「情報共有」がしたいと仰る方はほとんどいなくて、お客さんの話を聴いていたら、「情報共有」で困っている事が解決できるかもしれない、なることが多いです。

・・・と言う事は人を集めにくい演題だったな、と反省していますが、それでも熱心な方々に参加していただき、とても楽しく話をさせていただきました。少し、概念的な話だったので、次回があれば、もっと突っ込んだ話をしたいと思っています。

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2006年5月16日

変われる企業と変われない企業

 内部統制に関するセミナーに参加しました。一日で5つのミニセミナーに参加し、中には大変勉強になるものもありました。特に基調講演の「創造的な企業体質への風土改革」は大いに勉強になりました。「なぜ、変わり続けれる企業と変われない企業があるのか」というテーマは、私にも痛いところがあり、少し涙が出るくらいに感動しました。

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2006年5月13日

診断士の研究会「すばる21」参加

 ひさびさに診断士の研究会「すばる21」に行ってきました。あの場所に行くといつも癒されて帰ってきます。今回は第1回ということで、1年間の議論のテーマを話し合いました。そのテーマを話しているだけでもいろいろとおもしろい話が聞けました。様々なテーマが出たのですが、「中小企業の経営課題の類型化」と「その対応策」いう、それがまとまれば即仕事に役立てれそうなテーマになりました。いろいろ出た個別テーマも「類型化」の中で必要であれば深堀ができそうです。研究会の第2部(飲み会)もあわせて、また、1年間楽しくやっていきたいです。

 以前、専門学校で知り合った方が「すばる21」に参加されました。こういう「ヒトのつながり」がとても嬉しいです。しかもご近所さんということで、これからもいろいろとお付合いさせていただきたいと思いました。

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2006年5月11日

平成17年度提案公募型事業」活動事例の発表

 県青連(愛知県青年部連合会)総会終了後に開催された指導者講習会にで「平成17年度提案公募型事業」活動事例の発表を行なってきました。地域ポータルサイト「緑区なび」の話です。着実に成果がでてきているので発表ストーリも組みやすかったです。

 愛知県産業貿易会館西館の大会議室ではなしたのですが、結構な人数を前にして話しました。いつも中小企業診断士の理論更新研修で使われる場所ですが、話を聴くことはあっても、壇上から話すのは初めてです。早速、友人が「緑区なび」に一生懸命話している私の様子をアップしてくださいました。ありがとうございます。

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2006年5月10日

パワーポイントの講習会

 パワーポイントの講習会を行ってきました。パワーポイントの話もありますが、自分が一番伝えたかったのは「よい企画書の作成ノウハウ」です。ただ、全体の割合としてはパワーポイントに関する説明がどうしても多くなってしまうので、そこは仕方がないこと割り切りました。

 今度は「よい企画書を作成するには」というズバリのタイトルで講習会をさせていただきたいと思っています。それにはまず自分が「よい企画書」を作らないといけないですね。

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2006年5月 8日

「緑区なび」セミナー実施

 「緑区なび」セミナーを行ってきました。「緑区なび」のような地域ポータルサイトの場合は、ネット上だけでのサポートだけではなく、直接会って、コミュニケーションしてのサポートが大切だと思います。そういう意味では、いま定期的にセミナーを行えるのは地域ポータルサイト普及のためにとても重要な事だと考えています。

 定期的に行っているにもかかわらず、人が集まってくださるのは嬉しい限りです。地域の人にとってもポータルサイトが必要であると感じます。サイトは人が集まれば、集まる程に価値が上がっていきます。あせらず、じっくり地域に浸透していけばよいと思います。

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2006年4月28日

ネット利用時のマナー

 名古屋ソフトウェアセンターで「インターネット基礎」という講義をしてきました。インターネットに関して広く浅く知ってもらうという趣旨の講義です。その中に「インターナットのマナー」というセクションがありました。主にメールや掲示板、ブログ書き込みでのマナーの話ですが、言葉の羅列だったので受講生の方には辛い時間だったかなと思いましたが、後で反応を聞くとそのセクションは比較的好評でした。

 私のサイトにも「インターネットメール利用時のマナー」と「インターネット掲示板利用時のマナー」というコラムがありますが、よくヒットするページです。意外とこのネットでのマナーということは関心が高いようですね。

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2006年4月24日

情報共有をにらんだIT講習会を実施

 お世話になっている企業さんでIT講習会を実施させて貰いました。今日はイントロダクションで、最終的に情報共有の実現を目指してお手伝いさせていただきたいと思っています。20人くらいの方に聞いていただいたのですが、話していて真剣さが伝わってきました。真剣さが伝わってくると、こちらも一生懸命話してしまいます。今後、どう展開していくかが楽しみです。

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2006年4月14日

演習の進め方を考える

 「システム開発と運用」の最終日でした。たった三日間の研修でしたが、楽しんで話すことができました。ただ、演習の進め方は賛否両論だったようで次回への課題になりました。演習の時こそ受講性の方とのコミュニケーションが大切です。しっかりしたサポートを望んでいる受講生の方と、自由に自分で考えたいという受講生の方がいます。どのタイプの受講生なのかを見抜いて適切なコミュニケーションをしていくことが大切ですね。

 ただ、講義で演習をする場合、適度なマイルストーンの設定は必要であると感じました。そのマイルストーンを設問として少しづつ理解できていくようなストーリ作りを考えないといけないですね。次回は、そこをしっかり検討していきたいと思います。

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2006年4月13日

研修という短い出会いも一期一会

 「システム開発と運用」というテーマでの、新人社員研修の二日目です。受講生の方が、とても真剣に取り組んでくれているのが伝わってきます。話していても楽しいです。明日で終わりなのですが、早くもちょっと寂しいという感じがしてきました。専門学校の講師が一旦終了した3月も寂しい想いがしましたが、研修という短い出会いも一期一会で大切にしたいですね。

 一生懸命動いている研修を一日するとダイエットになります。最近気づきました。比較的教室が大きな場合は、大きなゼスチャーで説明をするように心がけて、ホワイトボードをパワポのPCの間を行ったり来たりして話します。講師が元気に話していると、受講する側も一生懸命聞いてくれるみたいですね。

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2006年4月12日

「システム開発と運用」一日目

 「システム開発と運用」というテーマでの、新人社員研修の一日目です。新人社員研修といっても、仕事の内容が変わるために受講されている方もいらっしゃって、いろいろな方が話を聴いてくれています。中にはもう経験が豊富な方もいらっしゃって、演習で私の解答よりも素晴らしいものを作成された方などもいらっしゃいました。

 「話を聴いていて、退屈させないためには・・・」をテーマに研修を進めているつもりで、初日はなんとか大丈夫だったようです。受講されている方の意識の高さに救われていますが・・・。あと残り2日間、頑張りたいと思います。

2006年4月 9日

専門学校で「中小企業診断士の学習法セミナー」

 専門学校で「中小企業診断士の学習法セミナー」を行ってきました。診断士の勉強を始める時期としてはどちらかというとオフシーズンなので、集客は少なかったですが熱意ある人達が集まってきていました。1時間ぐらい私が話しをして、その後に質疑応答となったのですが、1時間ぐらい、みなさんと話していました。診断士ぐらいの資格の取得を目指している方は、みな人生を真剣に考えている人達で、質問もかなり突っ込んだ内容でした。質問が多いと、とても嬉しいですね。

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2006年3月15日

パソコンの楽しさを伝えていくのは大切な仕事

 パソコン(Word)講習会を行ないました。今回初めてWordを触るという方も何人かいらしたようです。ただ、みなさん一生懸命話を聞いて、キーボードに向かってくださいました。やはり嬉しいのは、アンケートに「楽しかった」と書いてもらえたときですね。これを機会にパソコンに興味を持ってもらえるいいなと思います。

 このように、パソコンの楽しさを伝えていくのも、大切な仕事と思っています。なぜなら、パソコンに対する苦手意識がなくなれば、その企業さんの情報化の推進につながっていくからです。情報化で一番難しいのは、パソコンを仕事に活用しようという意識を持ってもらうことだと思います。

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2006年3月13日

IT動向調査の発表(公演)会

 ある企業さんでIT動向調査の発表(公演)会が行われ、60人ぐらいの方に参加して頂きました。最新のテーマであり、若干とっつきにくい内容なので、ちゃんと聞いて頂けるか不安でしたが、多くの方がメモを取ってくださっており、また質問もあったので、何人かの心には話が残ったのかなと、ひとまずは安心しています。依頼してくださった方にも「依頼通りの内容でした」と言って頂けたので、よかったです。

 これで、ピーク越えまであと大きな仕事は1つです。ただ、今週は、他にも顧問さんへの訪問や講習会といった大切な仕事があるので、気を引き締めて乗り切りたいと思います。

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2006年2月 7日

直すべきところが見えているうちは良し!

 専門学校での講義も少しずつ時間調整のコツがわかってきた気がします。今回の範囲はかなり広い範囲で時間通り終われるか、その時間内に言いたい事は全部いえるか心配だったのですが、自分としては言いたい事はほぼ言えたので満足したいと思います。後は「ちゃんと伝わったか」が問題ですが、これは自分の判断ではできません。

 ただ、講義後、質問された内容を考えると、試験に出る可能性が低いため、若干スピードを上げた場所を質問されたので、ちゃんと伝わっていると今は考えてて進めていきたいと思います。ただ、講義をするたびに、自分の直すべきところが見えてくるので、次の講義に反映させていきたいと思います。「直すべきところが常にみえている状態でいいのですか?」と先輩講師にお伺いしたところ、「直すべきところが見えなくなったら終わりですよ」と言われました。なるほど。

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2006年2月 3日

企業セミナーと専門学校講義の違い

 専門学校で本番講義を行ってきました。事前準備にかなり時間をかけたので初回としては自分の満足のいく講義ができたと思います。専門学校という形の講義を1回こなしたので、あとは今回通り準備をしっかりすれば、ちゃんとした講義ができる自信がつきました。でも、録音したカセットテープを聴いたらボロボロだったりして・・・。その時は反省点として次に活かしたいと思います。

 企業でのセミナーと専門学校の講義の違いをひしひしと感じています。企業セミナーは「なにか1つでも仕事に有益な情報をつかんでくれればよい」と思っています。一方の専門学校の講義は「試験に受かるために情報に漏れがあってはいけない」と思っています。

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2006年1月31日

J-SOX法のセミナーに参加

 日本版SOX法(J-SOX法)のセミナーに参加しました。日本版SOX法とはいわゆる通称で正式な名称はまだはっきりしていません。まだ「監査基準」が金融庁から出たのみで「実施基準」も出ていない状態です。なのにセミナーには、会場満員で関心の高さをうかがわせます。

 セミナーの感想としては、これまで私が収集した情報が体系立てて説明してもらえたので、知識の整理には大変役立ちました。ただ、まだ確定要素が少なく、セミナー公演者の方々もいろいろ苦労されている様子がみえました。

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2006年1月14日

すばる21でERPの勉強会

 診断士の勉強会すばる21に参加しました。いろいろな人の意見が聞けて、とても参考になっています。少し体調が悪いのですが、休む気になれないですね。今日はERPについての議論が交わされました。今週の水曜日に関与先でERPについて話すのでとても勉強になりました。ただ、月一回の楽しみである、その後の飲み会は、体調が悪くて、さすがに参加できなかったのが残念です。

 専門学校、もう大原簿記専門学校と名前を出してもよいと思いますが、相当準備に時間がかかっています。前回の模擬講義のときに「予習がすべて」と言われたのですが、本当にそう思います。今日は一日かけて準備していました。この仕事もとてもやりがいを感じます。

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2005年12月12日

松本でITリーダ研究会参加

 松本のズクダス(ITリーダ研究会)に参加した。相変わらずあの空間は癒しの空間で知識の取得と、ストレスの解消という両面からやめられない。今回はブログの表現力についてで、いろいろ考えなければいけないことがあった。まず、このブログも本当はもっと楽しい内容に見直しがしたいのだが、なんとなく日記を書いている。意識の持ちかただけなので、これから、突拍子もないことを書くかもしれないが、笑って許して欲しいと思う。「専門以外のことを書く」「読み手がコメントしやすい内容を書く」というのは大切だと思った。

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2005年12月10日

すばる21で情報共有実現の意見交換

 診断士の勉強会であるすばる21に参加した。情報共有実現に関しての意見交換を行ったが、またいろいろ勉強になった。私の考えでは情報共有の実現には、価値ある情報の模索(What)、率先して情報共有する風土(Who)、自然と情報共有される仕組(How)の3つが必要であると考えている。それに関していろいろ意見をいただいた。その後の飲み会も含めて楽しかった。

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2005年11月30日

コミュニティサイトに関してのIT講習会

 関与先企業でコミュニティサイトに関してのIT講習会を行った。このIT講習会も1年がたち、みんなの質問などのレベルからITリテラシー、情報リテラシーがあがっている事を感じる。こういう瞬間がとても嬉しい。1年がたちIT講習会も次のステップに入る時だとも感じている。

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2005年11月29日

名古屋にもよいセミナーが沢山ある

 「スピード経営のすすめ」という愛知県中小企業振興公社産業情報センターのセミナーに参加した。私が関心をもった「スピード経営」のキーワードとして「IT」「見える化」「ナレッジ共有」があった。そして同時にそれらは私が考えながら悩んでいることでもあり、解決につながるかもしれない、とてもよいヒントが沢山詰まっていた。

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2005年11月12日

敬意を表する組織風土

 診断士の勉強会のすばる21に参加した。今回のテーマは「情報共有を活用する仕組」である。そのテーマで議論するうちに「どのように共有する情報を提供してもらうか」という話題が中心となった。とても面白く、そして有効だなと思った意見で「情報を提供してた人に敬意を表する組織風土を作る事」である。当たり前の意見のように感じるが
議論するとかなり奥が深い。特に「敬意を表する仕組」でなく「敬意を表する組織風土」という表現がこの意見に深みを増していると思う。

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2005年11月 4日

名古屋ソフトウェアセンターで講師デビュー

 名古屋ソフトウェアセンターで講師デビューした。これまでは、講習会の企画などが中心だったが、ようやく講師として話せて嬉しかった。他の場所では講習会は何回もしているのだが、講習会の内容が、これまでと少し毛色が違っていたので最初は緊張していた。しかし、名古屋ソフトウェアセンターのみんなに「いつもの通り話せば良いんですよ」と励まされてなんとか無難にこなす事ができた。おおむね、講習会後のアンケート結果もよかったようなので、頑張って準備した甲斐があった。

 名古屋ソフトウェアセンターで講師を何回もしている方に「今日は帰ったらぐったりですよ」と言われていたが、本当に帰ってきたら「ぐったり」だった。このブログを書きながら寝てしまいそうである・・・。

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2005年10月30日

更新要件が変わると寂しい気がする

診断士の実務更新研修の2日目。今日は発表だったのだが、班の人たちが一生懸命作った資料を、時間の関係で部分的にしか発表できなかった事が心残りである。

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2005年10月29日

診断士の実務更新研修

 診断士の実務更新研修に行ってきた。テーマが商店街で、普段触れる機会がないテーマなので、大変興味がある。大学校の総合診断実習で商店街の診断をして以来である。やはり個店の診断とはかなり違っており、興味深くできた。明日は発表なのでいろいろな意見が聞けるこれも楽しみ。

 まだ、今日は資料作り、メール返信などやることが沢山ある・・・。 寝ちゃダメ。寝ちゃダメ。

2005年10月27日

「セキュリティセミナー2005」を聴講

 「セキュリティセミナー2005」というセミナーを聴講した。IPA(情報処理推進機能)のセキュリティの最先端で研究している2人の話が聞け、大変勉強になった。私の仕事関係でもスパイウェア、架空請求などからのリスク回避のセミナーをしたり、日本版SOX法の概略を話したり、実現はしなかったがセキュリティターゲットの話があったり、セキュリティに関しての仕事が増えてきている。情報処理技術者試験も来年春からテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)が始まり、世間でもセキュリティに対しての関心の高さが伺える。

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2005年10月22日

すばる21「待たせないサービス」とは

 夜に診断士の勉強会「すばる21」があるので、「待たせないサービスとは」で、とりあえずの「メモ」だけ作成した。その後、業務的にITSSに関して調べる必要があったので、再勉強したが、仕組とか構成とかのありきたりの事しか分からない。これを活用の提案までにもっていくにはどうしたらいいのだろう…。

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2005年10月18日

「IT経営の重要性」というセミナーに参加

 「情報経済時代におけるIT経営の重要性」というセミナーに参加した。主催のひとつが名古屋ソフトウェアセンターだったので、いつもお世話になっているメンバーがいた。講演の内容も面白かったが、53期診断士養成過程の方や、CNESで同じ部署の方と久々に会うことができ嬉しかった。先日ISOの先生を紹介してくれた友人診断士の方も見えていたので、いろいろ話せて楽しい一日だった。

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2005年10月15日

大原簿記専門学校でお話してきた

 昼に、ISO全般をコンサルされている先生とお会いして情報交換をした。私が日頃ISOに関して考えている事を、質問してみたところ、私の拙い考えに対して、丁寧にお答えくださり、しかも、先生も私の考えに共感してくださった。また是非お会いして、話をさせて頂きたいと思う。

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2005年10月11日

弥生会計の実権セミナーを実施

 鳴海商工会で弥生会計の実権セミナーを実施した。今回1会計期間の仮想取引データを用いてデータの作成から、日々の記帳、決算整理仕訳、決算書印刷、繰越処理まで一通りの流れをデモした。準備に大変時間がかかったが、受講された方の「大変よくわかったです」の一言で疲れが一気に吹っ飛んだ。

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2005年10月 8日

事務所で弥生会計講習

 事務所で弥生会計講習会を実施した。10月から個人事業主として 新しくビジネスを立ち上げており、創業にあたっていろいろ話を聞いて支援できるところを支援した。ただやはり、個人で創業すると一番分からないのは、会計の部分であるようである。

 「記帳は難しい」と思っていたようだが、もともと理解の早い人で、だいたい発生すると思われる取引を一通り弥生会計に入力したら、「これならいけそう」と感じてもらえたようだ。

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2005年10月 7日

IT講習会「インターネット利用時の危機回避」実施

 午前中はある企業でIT講習会。「インターネット利用時の危機回避」というテーマで2時間話してきた。相変わらず、真剣に聞いてくれて、とても話しやすかった。最近、ネットトラブルが横行しており、以前の愉快犯的なコンピュータウィルスから、最近は、フィッシング詐欺や悪玉スパイウェアなど、金銭的損害を与えるように、より悪質化している。そんなネットトラブルの実態、対処について話してきた。

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2005年10月 3日

商工会の定例会&部員研修

 午前中、商工会で弥生会計のセミナーの打合せをして、その後、ある機関から依頼されている原稿を書こうとしたら、ノートパソコンが立ち上がらない。とりあえず、部員講習会に間に合わせようと再セットアップを開始したが、どうもブートの部分がハード的にやられたようで、セットアップも動かない。もう5年近く使っているノートパソコンなので寿命とあきらめた…。

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2005年9月22日

「つぶやきブログ」の功績

 松本までズクダスに参加しに行って来た。午前はITリーダー研究会。午後はブログのビジネスへの活用の成功事例の話を聞いてきた。

 特にブログの話は私自身も体感してる。事務所のサイトに、この「つぶやきブログ」を導入してから、単につぶやいているにもかかわらず、サイト全体からみても、「つぶやきブログ」はトップページに次ぐヒット数になっている。この結果、サイト全体のヒット数が増え、検索サイトのランクも上がっているようだ。

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2005年9月16日

ナレッジマネジメント向きの組織風土

 午前中は関与先の企業でIT講習会を実施した。毎回思うが、この企業は、全員が一致団結し、同じベクトルに向かっている。社長の力がそうさせているのだろうが、みな、自分で考え、自分で動いているにも関わらず、みんなで協力して、みんなの力が同じ方向に出ているというところが凄いと思う。

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2005年9月10日

subaru21「待たせないサービス」

 中小企業診断士のIT活用勉強会であるsubaru21に参加した。今日のテーマは「待たせないサービス」について議論した。「待たせないサービス」といっても、物理的に待たせないのか、気持ち的に待たせないように感じる工夫をするのか、いろいろな考え方がある。

 今日の段階で一旦出た結論は、「待ち状況の見える化」である。この「見える化」によって、人は精神的に、気持ちが整理できる。例えば、後何人後に順番が来るのが分かっていれば、「ちょっと待とうか」という気持ちになる。その「見える化」を実現する道具として携帯電話やPCで情報を見れるようにするのはどうかという考えである。

 この次のステップとして、各業務自体の効率化があるのだが、それは各業種によって異なるので、今回は触れていない。次回は、サービスを効率的に提供するためにはどうしたらよいかを議論する予定である。

2005年8月24日

IT講習会「インターネット利用時のマナー」実施

 関与先企業で「インターネット利用時のマナー」というIT講習会をしてきた。この会社はビジネスマナーがとてもしっかりした会社で、私が今回の講習会で話したかった、ネット上のマナーも基本的にはビジネスマナーなので、迷ったら、ネットいう目隠しをとって人と人とのマナーとして考えてください、という主旨を即座に理解してもらえたようだ。そのため、非常に話が、しやすい講習会だった。

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2005年8月 8日

松本ソフト開発センター訪問

 松本ソフト開発センターへ行ってきた。検索エンジンがここ最近大きな動きを見せており、その対策に関しての情報を知りたかったのである。主要な検索エンジン、Yahoo、google、MSNはいずれも動きを見せており、動きの理解と、SEO対策への動きの反映が必要だと考える。

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2005年7月13日

関与先でIT講習会実施

 関与先でIT講習会を実施した。テーマは、「メルマガ」と「RSS」についてである。店舗でたとえると、看板を大きくしてHP自体を目立たせるSEMを前回の講習で話し、今回は店舗でたとえるとチラシまき、HPの存在を広告するメルマガやRSSが主題というわけである。2つをバランスよく行うと効果は相乗的に上がる。ただRSSは早口で話してしまったので、恐らくわかってもらえなかった人も多いと思う。ただ、今の段階では、「RSSとは…」と概要でもわかっていることで、今後のRSSの動きに興味をもってもらえると思う。

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2005年7月 9日

診断士の勉強会に参加

 診断士の勉強会である「すばる21」に参加した。テーマは前回に続き「インターネットの売り上げへの活用」である。今回で私が参加するのは、3回目である。日頃、独立診断士として、自分ひとりで調べ、考えをまとめているうちに独断的な考えに陥ってしまうことがあるが、同じ診断士の人と話していると、自分の抜けているところ。もっと深く考えなくてはいけないところが見えてくる。とても発言しやすい雰囲気で、本当に勉強になる勉強会である。写真は勉強会後の懇親会の様子です。勉強会も楽しいですが、その後の懇親会も楽しいです。

2005年7月 8日

松本でのITリーダ研究会に参加

 松本でのITリーダ研究会に参加した。自分もITに関して、必死に勉強しているつもりなのだが、それよりも数段新鮮な情報を聞かせてもらえた、と同時に自分の力不足を反省。ホームページをリニューアル中だが、今日の話を聞くともう一回、見直しが必要だと思った。

2005年6月27日

商工会で弥生会計紹介セミナー実施

 地元商工会で弥生会計の紹介セミナーを開いた。人数が思ったより多くて、14人だった。ITに関しては、セミナーも多くこなし、それなりに自信があったが、弥生会計の場合は、ITよりも会計知識がメインなので、うまく質問に対応できなかった点が反省点である。ただ、言いたいことは伝えられたと思うので、現時点での自分としては、精一杯の及第点をあげたい。

2005年6月25日

初めて事務所でセミナー

 これまで、客先や会場でのセミナーはあったが、初めて、事務所でセミナーを開いた。月曜日に商工会で「弥生紹介セミナー」をするので、それと同じテーマで実施した。2人を相手に話していたのだが、やはり質問がしやすいらしく、沢山の質問がでる。それに対して答えることが自分の勉強になるので、これからは、休みの時などに、時々はこのような少人数セミナーを安価にひらきたい。一方通行で話していると辛いけど、このよいうに反応があり、それに対して真剣に考えるのはとても楽しい。

2005年6月24日

診断士の理論更新研修

 診断士の理論更新研修に行ってきた。これの価値がどれほどのものかよくわからないが、資格の更新のためには仕方がないのもである。診断士の業務をしていれば、自然と頭に入っていなければ行けない内容であると思う。それよりも実技更新研修のほうが勉強になる。昨年受けた実技更新研修は真剣なディスカッションとプレゼンで非常に役に立った。今日役に立ったのは、ちょうど顧客から名刺の個人情報の扱いを聴かれていたので、その回答を得られたこと個人情報保護の話と、友人や先輩に会えたことである。

2005年6月21日

Windowsプラットホームセミナー

 マイクロソフトのWindowsプラットホームセミナーに行ってきた。自分の開発技術は、VisualBasic6.0、Access2000で止まっているので、非常に勉強になった。BPRの関与先でシステムを組むことになりそうだが、そのデータベースをAccessにしようかSQLServerにしようか迷っていた。しかし、やはりSQLServerが妥当であろう。後は、そのSQLServerのメンテナンスを誰がするかということが重要な課題になる。VB.NETも大変興味がある。本来部分のしたいモノ作りはコンサルになってから封印していたが、ついつい好きの虫が騒いでいる。

2005年6月15日

企業でIT講習会を実施

 企業でIT講習会を行ってきた。「Webサイトを商用に活用する」というテーマで最近話す機会の多いテーマだ。それでも、2ヶ月前に話した内容ともう少し変わっている。その補足説明をしていて、本当にITは動きが早いなぁ、と改めて思った。常にITの状況を追いかけて、ITコンサルを名乗っている自分でさえ、ついていくのがやっとである・・・。逆に言うとこういうところにITコンサルの生き残る道があるのかもしれない。

2005年6月11日

有意義な診断士の勉強会

 診断士の勉強会に参加してきた。自分もいろいろ話させていただいたが、人の話がとてもためになった。テーマは「インターネットで売上げを上げる」であるが、とても話しやすい雰囲気で、ブログを中心にSEM、RSS、SNS、SKYPEなど診断士らしい意見交換ができた。そしてインターネット社会での、「氾濫する情報から有益な情報をみつける」、また「情報発信者、受信者の成熟の必要性」など、新たな問題意識もうまれた。