2005年12月29日
中小企業診断士講師準備中
来年2月からする予定の、専門学校での中小企業診断士(経営情報システム)の講師の準備をしていました。内容的には特に問題ないのですが、どこまで話していいのかが迷ってしまいます。テキストを確認していると話したいことばかりなのです。しかし、テキストは試験に出る内容がまとめられているのだと思います。詳しい話は余計な知識となって、受講生の方を混乱に陥れてしまうかもしれません。
ただ、この悩みは、企業でどう説明したら理解してもらえるのか? どこまでの話を必要とされているのかを考えるのと同じですので、正月の間は、特にしっかり準備したいと思っています。
アイ・リンク・コンサルタントの加藤先生の「新アナリスト紀行」から、システム監査の午後Ⅰ、午後Ⅱの対応に関してのトラックバックを頂きました。実は、受かる、受からないは別として、実務でシステム監査技術が必要となってきています。来年早々、一つは個人情報保護の内部監査の支援、もう一つはSOX法に関してのセミナーの仕事が現実として入ってくるかもしれないのです。
最近、少し忙しくなってきて、春の試験を受けようか迷っていましたが、加藤先生からのトラックバックは、何となく「頑張れ!」と背中を押された気がします。
- by yado
- at 23:54