2006年10月 5日
コーチングの手本
■コーチングの手本
生産管理のコンサルタントの先生と一緒に顧問先に行ってきました。この先生は知識はもちろんのこと経験、人柄的にとても尊敬できる方で、その先生の対応を見ているとコンサルティングの勉強になります。ほとんど話さず、しっかり聴きます。そして、ポイントの「きっかけ」を提供し、再び聴き手にまわります。
傾聴のスキルといいますが、その凄いお手本をみさせていただいたと思います。コーチングの基本で「答えは相手の中になる」とありますが、ずっと話し続けるコンサルタントはよくお目にかかりますが、寡黙でありながら、しっかり仕事をする先生をみて本当に勉強になりました。顧問先の社長は、話している間に自分の中の答えに「気付いた」ようでした。
- by yado
- at 23:20