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2008年1月25日

「SEのための財務会計」二日目

■「SEのための財務会計」二日目

初日の修正(資料チェック、質問への回答作り)を行い、二日目にのぞみました。
初日のようにバタバタはしなかったので、少し安心しました。

ただ、いろいろな受講生の方と話したりして、今回の研修は2日間を通じて講師として多くを気付かさせて頂くとても良い機会になりました。

<今回の反省>

1.様々な視点の人による「研修資料のレビュー」は複数回必要である。
当たり前のことなのですが、少し、講師業に慣れと慢心がでてきていたと反省しました。

2.時間配分を詳細に決める
章単位で時間配分を決めるのではなく、項目単位で時間配分を決める必要があると思いました。2~3時間の講演では項目単位に時間配分を決めているのですが、数日コースだと後で挽回ができるので、配分決めが荒くなっていました。これも慢心だと思います。

3.演習はなによりも優先させる
これは今回気づきました。これまでの研修は当たり前に演習の時間を取れていたので気づきませんでしたが、今回時間が切迫している時、演習より講義を優先させてしまいました。講義の説明不足は演習の解説でカバーしたほうが理解度があがります。

ある研修部長のアドバイスですが、只今、「男の修行中」です。