2008年3月30日
少し心が窮屈なのかな・・・
■少し心が窮屈なのかな・・・
コンサルタントで大切なのは「お客さんを思う心」だと思います。
リッツカールトンの高野様の話をお伺いいしたとき、大切なのは「従業員」とのことでした。
私のように個人で事務所を開いていると「従業員」は「私」のことです。
私は今更ながら「自分がお客さんのどんな困りごとに対応できるか」を考えています。
ここで気づいたのは、まず「自分が…」なのですよね。
「お客さんのことだけ考えて…」だと、「自分がなくなってしまう」気がします。
やはり、自分がやりたいことから、お客さんの問題解決の方向性(方法)をひねりだす。
独立して、すべてを自分できめれる自由を得たのですが、すべてを自分で決めなければならない重圧も背負いました。
自分のやりたいことが増えれば、自然と心が自由になると信じています。
今日は夜中の2時から、顧問先2件の資料、新入社員研修の資料を作成していましたが、こういうことを考えるのは、少し心が窮屈なのかもしれませんね・・・
- by yado
- at 22:38
comments
大切なのは「従業員」という言葉で気になりましたので、コメントします。大切なのはお客様に価値を提供することに関係する全ての方を「従業員」という定義にしたら如何でしょうか。
個人事務所でもお客様に価値を提供するには、相談するとか作成を依頼するベンダー等の関係者が出てくると思いますので、関係者=従業員と見立ててみては如何でしょうか?
tenten様、こんにちは。
>大切なのはお客様に価値を提供することに関係する全ての方を「従業員」という定義にしたら如何でしょうか。
なるほど「従業員」という定義を広げて、内なる関係者すべてが「業に従じる人」と考えるのですね。
この考えだと、協力者も提携者もみんな「従業員」ですね。
だれかに価値を提供するのに一体化するわけだから、別々に考えないほうが、より密な関係になれそうです。
うーん、わかりやすい。
ありがとうございます。