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2008年12月20日

コンサルとして狭視野にならないように

■コンサルとして狭視野にならないように

コンサルタントという存在は「専門知識を用いてあいての意思決定の支援をする」というものです。

よくコンサルタントは「先生」と呼ばれることがありますが、ちょっと違うと思います。
企業さんでコンサル、研修、相談を受けていると、生の声を聴くことでこちらが勉強になることも多々あります。

本日はTEBPAKU・Rでさんで「課題解決の方法」の一部としてフローチャート(業務フロー)の演習をしました。
一見、フローチャートとしてまとまったいないチームもありましたが、本来のフローチャートを書いて問題を深彫りする「プロセス分析」としては十分意味をなすほどディスカッションがされ、問題も深彫りされ文書で表現されました。

手法の形にとらわれずに、その手法の本質を考えること。それも徹底的に。

どうしてもコンサルをしていると解決手法やフレームワークに目がいってしまいますが、狭視野に成らないように・・・とみんなから学びました。