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2011年1月17日

優しさで判断を誤っても、それは「人間らしさ」

最近、いろいろな人に会わせていただきますが、合理的に物事を考えられる頭の良い人でも判断を誤ってしまうことがあるようです。
それは、合理的な良し悪しがわかった上で、人への優しさで判断を誤ってしまうのです。

ただ私はロボットのように間違いなく合理的な判断を下す人より、相手のことを想って判断を下す人の方が人間らしくて好きです。

例え、後で考えたとき判断を誤ったと後悔してもです。
人間ですから時々は判断を誤っても、それは「人間らしさ」だと思います。