2011年2月12日
人を採る...難しさ
午前中はカウンセリング、午後からは「会社案内の企画書レビュー」で、動き回っていました。
特に、就職に関しては、学生の苦悩がクローズアップされていますが、中小企業の採用の難しさも深刻です。
人を採るということは、莫大な投資です。
財政状況が厳しい中小企業が多い中、少しでもよい学生を取りたいという気持ちが、採用を臆病にしている気がします。
単純に、学生もしくは企業に問題があるというよりは、もっと根深い構造的な問題だと思います。
...かといって「他責の問題」で片づけていては、世の中は変わりません。
この深刻な構造的な問題の中、自分たちのできることはなんだろう(それがたとえ大きな影響力はなくても...)と考え続けなければならないと思います。
- by yado
- at 23:19