2011年8月25日
名古屋図解一日目&同友会例会
名古屋での図解手法の一日目です。
ちょっと疲労から、余計な話をしなくて時間通りに終わるのかな...と思っていました。
結局、それは甘くて、いつも通り順調に遅れてきています。
理由は、途中からメチャクチャ元気になってきたことです。
いいことなのですが、また時間配分が心配です。
東京でレビュー技法を6時間でという荒業の依頼も入ってきました。
こっちも是非やってみたいのですが、他の作業と調整しないといけないです。
でも、やっぱり、仕事が沢山入って嬉しいです ^^/
夜は、天白地区の例会です。
自社の「存在意義」を考えるテーマで、非常に「学び」と「気付き」の多い例会でした。
自社と言っても、私のような個人事業主は「自分自身の存在意義」になります。
考えれば考えるほど、深いテーマでした。
自分自身の「存在意義」だと創業時まで遡ります。
自分は「うつ病」で会社を辞め、その後「独立」をしました。
その時に、とても多くの方がのお世話になりました。
その方々達に「元気に頑張っている」と伝えられ恩返しすることが「存在意義」かなと思います。
また、付加価値の再定義ではさらに大切なことを気付かせてくれました。
理由は様々ですが、自分に「余裕」ができると、人に優しく、相手を想って接することができます。
すると、相手の方が人を呼び、また集まってきてくれます。
コンサルタントとして、冗談抜きで「宿澤さんは仏さんみたい」とか「コンサルは不要だから側にいて」なんて経営者の方々から言われます。
これは、独立し、お金に執着するしていた時は、全く言われませんでした。
ある方の言葉で「売上を目標とせず、人に会う回数を目標としなさい」と言われから肩の力がぬけ、多くの人と会うごとができ、そして受注にもつながっています。
これを例会のディスカッションでは「よい意味での余裕」と表現して下さった方がいます。
「宿澤さんは仏さんみたい」とか「コンサルは不要だから側にいて」といった言葉には、この「良い意味での余裕」があったのではと思います。
「余裕」ということで、自分が変ったことで、周囲の雰囲気も変わったということを改めて再認識しました。
とても良い例会でした。
村瀬グループのみなさん、本当にありがとうござました。
- by yado
- at 23:35