2012年3月20日
じっくり考えてから動けば後は早い
なかなかセミナーのストーリがまとまらず、午前中から午後3時ぐらいまで、いろいろ試行錯誤をしていました。
MindMeisterに伝えたいキーワードを放り込みながら、それらの入れ替えたり、足したり削ったりで、頭をひねっていました。
今回のテーマは「ソーシャルメディア」なので、ネタは多いです。
ただ、ネタが多いときほど、要点を絞らないと収拾がつかなくなります。
前回の「ネットショップの関連法」などは自分が得意でないので、言いたいことも基本通りになり、わりと資料は早くまとまりました。
今回は、その逆の状態になっています。
5時間ぐらい試行錯誤をしたことで、言いたい要点が明確になってきました。
これが午後3時ぐらいです。
ネタがあるテーマということは、ポイントが絞れれば、資料作りは早く進みます。
だいたい2時間ぐらいで、20枚ほどのパワーポイントができました。
今回は1時間なので、20枚というのはやや多いですが、ちょうどよい枚数だと思います。
焦ってパワーポイントにいきなり手を付けるより、要点を絞る時間が大切であるという当たり前のことを再確認しました。
焦ると少しでも形を作っていこうという気持ちになってしまいますが、今回はそれを押しとどめることができました。
結果としては、いつもより早くセミナー資料ができました。
ただ、立ち止まってそこから進めなくなってしまうのであれば、わからないまま進んだ方がよいときもあります。
その見極めが、まだ自分では上手く出来ていないようです。
- by yado
- at 23:59