2012年6月13日
「体の疲れ」と「心の疲れ」
広島から帰ってきて、一日、支援センターで、3件の相談でした。
やや、体が疲れてきているかもしれません。
でも「体が疲れる」のと「心が疲れ」 るのでは、「心が疲れる」方が数倍辛いですね。
ここ一ヶ月は仕事の量が増えていますが、心の方はあまり疲れていないと感じています。
体を休めていないので、少し動きが怪しくなることはあります。
でも、心が疲れていないので、頭は回転しているようで、仕事は順調にすすんでいます。
「心の疲れ」は理由もなく、考えがネガティブなスパイラルに陥ってしまい、自分で自分の心を疲れさせていってしまいます。
ネガティブな考えの時は、前向きな行動に向かえず、公私ともに停滞し、それが余計に自分を疲れさせてしまいます。
そして、ちょっと注意しなければならないことは、「心の疲れ」は、「体の疲れ」ほどには周囲にはわからないということです。
「体の疲れ」は、休みなく働いているとか、厳しい仕事をしているとかで、周囲の誰かが気づきます。
しかし、「心の疲れ」の方は、ある意味、本人しか気づけないところがあります。
もっと言いうと本人も気付いて今いことがあります。
「あれ? 気持ちが前向きになれないな」と感じたら、そのように周囲のだれかに言った方がよいと思います。
それだけで 「心の疲れ」が軽くなることがあるからです。
「心の疲れ」を誰かに話して気持ちが楽になったら、その「疲れ」の何割かは話した相手にそのまま移管されています。
特にプライベートでは、そのとも、ちょっと頭に入れておくと、より円滑な心の助け合いができると思います。
最後にですが、体と心が繋がっているのも事実ですね。
うーん、やっぱり、こんな文章を書いているということは、自分もやっぱり「心の疲れ」が出始めているのかな・・・
心が疲れたら、「コケピよ」で癒されるのもいいですよ。
ちなみに私が勝手に呼んでいますが、「ヤドぴよ」と「ナガセぴよ」です。
新事業視線センターの窓口でも、お待ちしております!
- by yado
- at 23:05