2012年7月27日
研修が充実するかは講師の力量だけではない
名古屋ソフトウェアセンターで「SEのための生産管理」の研修をしました。
受講生さんのレベルが、非常に高い受講生のみなさんでした。
確認をしながら進めましたが、わからないことは的確な質問をしてくれて、わかるかどうかの問いかけにも明確に答えてくれました。
この講座は、一般のSEではイメージがわきにくい「生産管理」を、SE時代の苦労と、幸い多く行わせていただいている生産管理コンサルで得た知識で話しています。
生産管理担当者とSEとが誤解なくコミュニケーションをとれるように企画をしましたが、いつの間にか人が集まる講座になりました。
話はかわりますが、今週の初めには福岡での図解手法があり、それ以前も松本、新潟、広島など、いろいろ出張が続いていますが、とっても気持ちよく研修ができています。
研修が充実するかは、講師の力量だけではありません。
受講生、スタップ、そして講師の三者が、力をがっちり合わせられたとき、満足いく研修になります。
研修がうまく行った時、講師が目立ちますが、そのバックで支えてくれる人たちを忘れていたら、それは驕りです。
そして、研修に積極的に参加してくれる受講生のみなさんがいなければ、講師の一人芝居です。
そんな、みんなが協力してくれる研修に絡めている、今の自分めっちゃ幸せでないかと思います。
仕事が上手くいったときの充実感は何物にも変えられない充実感を感じます。
更にいえば、みんなで協力して仕事がうまく行った時は、何倍も嬉しいです。
そんな今の状況を喜びながら、ちょっと、リラックスしながら頑張って、明日は資料つくりをしようと思います!
- by yado
- at 23:38