2012年9月20日
「人を教える技術」1日目&同友会9月例会
なかなかハードな一日でした。
名古屋ソフトウェアセンターで「人を教える技術」研修の一日目を行いました。
この研修は、人を教えるために必要だと思う5項目を二日間でお伝えします。
・「知識を教える技術」を考える
・人を教える付帯技術(コミュニケーション、説明力など)
・「意欲を引き出す技術」を考える
・メンバーの「行動」を変化させる
・人を教える人になるために(人間的魅力)
熱心な受講生の皆さんのおかげで、研修というよりコンサルの感じになり、より伝えたい事が伝えられています。
今回のように、現場の疑問にその場で応えられる研修は大好きです。
自分も燃えます。
研修が終わってから、同友会天白地区9月例会に参加しました。
手前味噌(私は何もしていません)ですが、天白地区は、これまでとても素晴らしい例会が続いています。
こういう例会が続けば、経営者仲間をゲストとして自信をもって呼ぶことができます。
今回の9月例会も、株式会社東海住宅サービスの角田社長の「理念浸透型経営」という素晴らしい経営体験を聴くことができました。
なぜ「経営理念」が必要なのか?
この問いについてじっくり考える時間となりました。
デーブルディスカッションでも出てきたのですが、経営理念とは「社員、仲間、お客様、そして自分の心をひとつにするためのもの」が非常に腹にしっくりきました。
社員がいない私にとって「経営理念」は必要なのか...は、同友会に入ってしばらく悩んだことです。
でも、今では経営理念があります。
まだ作って3年です。
経営理念を創る前と後では、仲間が変りました、お客様が変りました、自分が変りました、そして仕事が変りました。
いろいろな場面での迷いが、なくなったのです。
今回は懇親会もよかったです。
全員が結構長めの一言を話す場となりました。
こういう懇親会であれば、例会と同じく大きな学びの場となります。
ただ、3次会が終って帰り着いたのは、夜中の3時です。
翌朝から、名古屋ソフトウェアセンターで「人を教える技術」研修の二日目が行われます。
気合を入れなおして頑張ります!
- by yado
- at 23:30