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2012年10月18日

人を元気にするために、まず自分が元気に!

支援センターで相談4件を終らせて同友会の10月例会に参加しました。
10月例会は瑞穂地区、天白地区合同で行われたため、とても活気のある例会でした。
ただ、もともとの寝不足続きもあり、同友会のテーマが「経営者としての元気」というテーマであったにもかかわらず、やや「疲労感からの元気不足」で参加してしまいました。

まずは、二人の発表者の話は、どちらも私を「元気」に復活させるには十分なものでした。
元気ってやはり伝染するって確信しました。

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どちらの発表者も共通して言ってたことがあります。
それは、会社の未来を創るためには、経営者の「元気」が必要であるという事です。

二人とも自分が元気にならなくてはという想いに至るキッカケは、経営環境が厳しく変化したところからです。
一人は「酒類免許の撤廃に関すること」、もう一人は「東海豪雨による設備がすべて使えなくなってしまったこと」でした。
そして、更に共通するのは、ピンチだから社員が一丸になれて、それが会社の未来を創る「元気」につながったということです。
そういう意味では、社員のみんなから、まずは「ピンチを抜け出そう」という元気をもらっているということです。

その後の経営者の役割も共通していて、「会社の未来像をイメージ・共有する」ということでした。
未来像(目標・ゴール)などが見えてくると、その実現に向けて「元気」が生まれます。
目標・ゴールにむけて、前向きに悩むことで、実現に向けての「元気」が生まれるのです。

よい言葉がありました。
「経営者と社員で一緒に経営しよう。そのためにビジョンや危機感は一緒にもとう」です。
この言葉が、ある意味で「元気」の源と言えるかもしれません。

ちなみに私の元気の源は「お客さん、パートナー、仲間の笑顔」です。
一人では「元気」になれません。
そのためには、みんなから頂く「元気」が必要なのです。
そして、「元気」を頂くためには。「元気」を発信していかないといけないことを改めて感じました。

ちなみに2次会、3次会とすすみ、家に帰りついたのは、夜中の3時半です。
もう車や人はいません。
寂しい風景です。

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2時間しか眠れませんでした。
ただ、2時間は熟睡したので「元気」にまた一日を過ごしたいです。