2013年12月29日
本から自分の仕事の領域がみえる
事務所の大掃除をしました。
事務所がきれいになると流石にやる気も出てきます。
普段は外出が多いので事務所にいることがほとんどなく、すぐに雑多とした状況になってしまいます。
そんな状況で、とっても気になっていたのが積み上げられた本の整理です。
電子書籍が増えたとはいえ、それでも結構な冊数の本を購入します。
それらの本が本棚に入りきらなくなり、床に積み上げられた状態になっているのです。
意を決して、この年末に本の整理をすることにしました。
最近は買う本がほとんど仕事関係になっているので寂しい感じがします。
本を整理していて特に仕事関係は三つの大きな分類ができそうです。
一つ目の分類は業務系の知識の本です。
会計知識、生産管理、在庫管理、業務分析、企画提案、図解手法などの本が多かったです。
二つ目の分類はIT系の本です。
IT系は更に二つに分類でしてクラウド、モバイル、WebマーティングといったIT活用の動向を追うものと、要求分析、システム設計、システム見積もり、プロジェクトマネジメントといったシステム開発に絡むものです。
三つ目の分類がヒューマン系の本です。
コミュニケーション、モチベーション、ティーティングなどの本です。
カウンセリング関連の本も多いです。
そんな中で今回の整理で廃棄と分類された本に多かったのは「IT活用の動向を追うもの」で「クラウド」「ソーシャルメディア」「SEO」「Web2.0」関連が目を引きました。
この分野は特にすぐに情報が陳腐化します。
特に「Web2.0」は、その意味は今のIT活用のベースになっていますが、言葉自体は死語になっていますね。
本を見ると自分の仕事の領域も見えてくる気がします。
- by yado
- at 23:33