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2014年2月 8日

「得体のしれない壁」なんて無視して進む

モヤモヤとしたハッキリとしない仕事の壁にぶつかって悶々として約一か月...。
いろいろと考えたけど、そもそも得体のしれない壁だから、なかなかどう手を打っていいのか悩みます。

いい仲間に恵まれて、お客さんからも喜んでもらえて、利益も出ています。
そして、何より自分のしたいことをしています。

なのに得体のしれない壁にぶつかっていると感じるのは何故なのだろう?

いろいろ考えて2つの選択肢を思いつきました。
ひとつは「得体のしれない壁の正体を徹底的に探る」ことです。

ただ、「得体のしれない壁の正体」は明確には表現できませんが、感覚的にわかってきているように感じています。
それに、答えがハッキリしない自問に時間をかけるのはもったいないです。

もしかしたら答えが見えても、自分にはどうにもならないことかもしれません。
それならば「今、自分にできることをする」方がよいと思います。

今、自分にできることは、「得体のしれない壁は無視して前に進む」です。
もしかしたら、もっと大きな壁にぶつかるかもしれないですが、前に進まないとわからないこともたくさんあります。

「あれこれ考えて立ち止まるより、今できることとの先に答えがある」と言っていた経営者がいました。
「検討・検証という名目で立ち止まるっている人は、それを前に進まない理由にしているのだよね~」とも言っていました。
どのみち未来を読むことなんてできませんからね。

今、この言葉が浮かぶのは、自分も「得体のしれない壁」を「前に進まない理由」にしているのかもしれません。
また、ヘタれるかもしれませんが、とりあえず「得体のしれない壁」なんて、無視、無視です。

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