Search




Archives

2014年4月18日

新入社員研修「システム開発と運用」最終日

名古屋ソフトウェアセンターでの新入社員研修の自分がメイン講師を務める7日間が終わりました。
今年度は様々な新しい取り組みを取り入れたことと、新入社員研修の時期に多くの仕事が重なったことで、ちょっと疲労がたまっている感じです。

2科目で3人のサブ講師、そして多くのスタッフにサポートをして頂けたことで、なんとかかろうじて終わったという感じです。
これからは、自分自身がサブ講師に入ることはできませんが、できる限りのサポートをしたいと思います。

今回の自分にとっての大きな収穫は、大人数でのグループ演習の進め方です。
グループ演習では、個々に発表の責任を持ってもらわないと、気持ちが緩む人がどうして出てきます。
逆に、発表の責任がないと、せっかくの自分の成果を出す場面がなくモチベーションが下がる場合もあります。

少人数であれば、全員発表という手が使えますが、大人数の場合はそうはいきません。

この大人数の中で全員が発表への責任を持つには、どのように運営を工夫すればよいかは大きな課題です。
今回はサブ講師の方のアイデアのおかげで、グループ演習が非常にうまく運営できました。

私は、同様の課題を大学での講義演習で抱えています。
どのようにしたら、多くの学生が演習に積極的に参加できるかを考えてみたいと思います。
その際に決して「成績」を人質にはしたくないと思います。

話は変わりますが、中部経済新聞に2回目の記事が掲載されました。
テーマは「業務を複雑にするものを向き合いには」です。
今週末は、頑張って続きを書かないといけないです。

今週末も新聞記事や大学の講義準備、同友会がらみでギリギリの状態でかなり焦っていますが、何とか乗り切りたいと思います。

2014-04-18.jpg