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2015年3月19日

三年間の地区会長を無事に終えることができました

同友会天白地区の総会(3月例会)が行われました。

三年間地区会長をやらせていただき、最後まで至らないところだらけでした。
でも、いろんな人の支えで何とか無事に会長職を終えることができました。

誰に言われたのか覚えていないのですが「地区会長やると業績ものびるよ。だって不離一体だから!」って言われたことがあります。

最初「うそくさいなぁ」って思ったのですが、事実この3年間で業績がのびました。
理由はよくわかりません。

「同友会活動が仕事につながる」という訳ではないですが、地区会長(同友会における役職)をすることで自分の中の何かが変わったのではないかと思います。

今更ですが、自分は天白地区が大好きです。
本心からそう思います。
自分が考える天白地区の良いところを三つほど話させていただきました。

ひとつめは、会歴の浅い会員が多く「同友会で学ぶこと、得られることがたくさんあると考えている人が多い」ことです。
そこに会歴の長い会員が「同友会とはこうあるべき!」という視点ではなく「一緒に学んで気付こう!」という姿勢で絡んでくれています。
みんなが貪欲に「学んで気付こうという姿勢」で一体化していることが天白地区のよいところだと思います。

ふたつめは、良い意味で「発展途上」ということです。
仕組みやルール等が恥ずかしながら天白地区は十分整備されていません。
今、ようやくルールを作ろうという動きが出ています。
しかし、いま仕組みを作ろうとするその場にいることは、とても多くのことが学べるはずです。
昔は仕組みやルールが十分でないことは天白地区の弱みかなぁと思っていましたが、これから一緒に学ぶメンバーにとっては大きな強み(魅力)です。
「弱み」は発想を変えれば「強み」になるのよい例だと思います。

最後が、なんでも自由に言える雰囲気ということです。
今の天白地区はグループ会がとても盛り上がっています。
場合によっては例会以上に盛り上がっているグループ会もあります。
そこでお互いのことをよく知りながら、お互いで助け合う...これがこれが今の天白地区では起きています。
ある意味、これが最大の良いところかもしれません。
グループ会は同友会活動の基だと思います。
次年度もグループ会が大いに盛り上がり、それが例会に波及していけると今よりもっと良い地区になると思います。

最後に記念品を頂きました。
三年間本当にありがとうございました。
同友会内外、そして地区内外のみなさんに感謝いたします。

来期は裏方にまわり引き続き天白地区を支えたいと思います。

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