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2015年4月29日

SIMアダプターを使ってSIMの入れ替え

最近はまったことで、SIMアダプターを使ってのSIMの入れ替えを甘く見ていた...ということがあります。

SIMには、SIM、マイクロSIM、ナノSIMの三種類があります。
その違いは単純にその大きさ(機種的に言えばSIMスロットの大きさ)です。

しかし、SIMフリーが一般化しつつあると言いつつも、あまりSIMサイズの存在の違いは意識されていないと感じます。
例えば、SIMフリーなのにSIMサイズが販売サイトに書いていない場合があります。

今、スマートフォンの主流は最も小さいナノSIMになりつつあります。
私がメインで使っているiPhone6、Nexus6はともにナノSIMです。

しかし、その一方でまだもっとも多いのはマイクロSIMと言われています。
SIMフリーのWifiルーターは、最新機種でもほとんどがマイクロSIMです。

今回は待ったのは正しくこの部分です。

SIMフリーのWifiルーターを購入したのですが、その機種はマイクロSIMでした。
自分が持っている(契約している)のは、すべてナノSIMです。

その差分を埋めるためにSIMアダプターが存在します。
私も気軽にナノSIMをSIMアダプターを使って、購入したSIMフリーのWifiルーターのマイクロSIMのスロットに指しました。

当初は問題なく動いていました。
しかし、あるタイミングで動かなくなりました。
Wifiルーターの説明書をみるとSIMアダプターを使うとSIMスロットを破損する可能性がありますと明記してありました。

購入時にその一文には気付いていましたが、単なる注意勧告文だと思っていました。
SIMアダプターをつかってSIMスロットを破損した場合は当然ですが自己責任となります。

ネットを見ると、SIMアダプターでその大きさの差分をうめた事例は多くあります。
しかし、一部ではSIMアダプターの利用を想定していない機種もあり、抜き差しでひっかりSIMスロットを破損した事例も多いようです。

SIMアダプターの利用は、今後は一般的になっていき、簡単に破損する機種は減ってゆくと思われますが、今はまだ注意をして取り扱った方がよいと感じました。

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