2015年5月 9日
「自信がないもので...」でチャンスを逃す
創業のコンサルをしていて、2つのパターンが見受けられます。
一つは自分の夢に向かって一直線に進んでいるパターン。
もう一つは初めてのことの連続で「自信がないもので...」ですぐに立ち止まってしまうパターンです。
リスクの視点で考えれば、「一直線に進んでいる」パターンはリスクを見落とし、「自信がないもので...」パターンはリスクに怯え過ぎだと感じます。
「一直線に進んでいる」パターンは理論的にリスクの存在と対応について指摘をすれば気付いてくれることが多いです。
難しいのは「自信がないもので...」パターンです。
これは慎重が度を越してしまった場合なのですが、気持ち(感情)の部分で立ち止まってしまっています。
自分自身も「自信がない」人間なので不安な気持ちはよくわりますが、チャンスを逃すのはもったいないです。
慎重にリスクを考えるのは創業の際には必須だと思います。
ただ、それが臆病になってリスクを考えるとよくない影響を及ぼしてしまいます。
...といっても、私もいつも臆病で不安だらけなので人のことは言えませんが...
- by yado
- at 23:47