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2016年1月10日

仕事をしていく土台をしっかり造る

コンサルとして創業している方の支援をしている際にお客さんが「土台をしっかり造ることが大切だと思います」言っていました。

コンサルに限ったことではありませんが、何事も土台をしっかり造ることが大事だと感じます。
当たり前すぎることですが、当たり前すぎることこそ忘れてしまうものです。

そもそも、仕事をしていくうえで「自分の土台」をわかっている人の方が少ないかもしれません。
私もコンサルをしていていつの間にか「何でも屋」になってしまっていることがあります。
私自身も「自分の土台」が時々わからなくことがあります。

「自分の土台」とは自分が仕事していくうえでの礎で、それは「世の中の役に立ち仕事として成立する源泉」のことだと考えています。

例えば技術、ノウハウ、人脈...など一般的に言われる自分の強みです。
ただ、それは「世の中の役に立ち仕事として成立する強み」でなければならないと思います。
「自分だけが感じている強み」は、「仕事として成立する強み」とは決してイコールではないことが多々あります。

「自分の土台をしっかり造ること」がぶれない仕事につながります。
そのために自分にとってしっかり造るべき土台は何なのか?を認識することからスタートだと思います。
的外れな土台をしっかり造っても、それは「仕事をしていく土台をしっかり造る」とは違う気がします。

私も自分にとってしっかり造るべき土台は何なのか?を自分に問いかけたいと思います。

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