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2016年6月12日

自分の資料を一人で作るのは手強い

お客さんの資料作りをお手伝いするのはとっても楽しいですが、自分の資料作りはなかなか手強い相手です。

お客さんの資料だと第三者の目で必要な項目か、余分な項目か判断することができます。
それは資料のプレゼンを受ける立場になりきれるからだと思います。

一方の自分の資料では「あれも言いたい、これも言いたい...」といつの間にか膨大な量になってしまいます。

名古屋商工会議所で行われる「名商挑戦型起業塾」で飲食業に関するネット活用のセミナー資料を作っていました。
出来上がった資料をタイムスケジュールにあてはめた結果、三分の一を削ることになりました。

毎回毎回、同じことを繰り返している気しますが、削った資料はまた必ず使う機会があります。
この試行錯誤は自分にとっての大切な経営資源である「情報」として蓄積されることになります。

いつも同じ反省を繰り返しながら、試行錯誤(様々な調査や自分なりの考察の整理)も大切な仕事と自分に言い聞かせています。

あと、自分の資料作りは「孤独との闘い」という面もあります。
お客さんの資料はお客さんと一緒に作るので、意見交換と思考の刺激をもらいながらの作成になります。
自分の資料は一人で作ることになるので「手強い相手」になるのでしょうね。

お客さんによっては資料作成の途中で「こんなんになりそうです...」と見てもらって意見をもらえることがあります。
これが自分にとっては「孤独との闘い」から抜け出す本当にありがたい意見になりますね。

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