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2016年9月 6日

原稿執筆という仕事で感じること

自分の仕事を分類すると、コンサル、研修講師、原稿執筆の三つに分かれます。
経営者カウンセリングの仕事もありますが、形が変わるだけで基本的にはコンサルに近いと感じます。

割合としては、コンサル、研修講師が圧倒的で、原稿執筆はそれほど多くありません。
以前に月間商工会にシリーズ掲載していた時や中部経済新聞に連載していた時はちょっと多かった程度です。

今、たまたまちょっとした原稿執筆の仕事をしていますが、久々に難航しています。
理由は文字数が800字と短いながらも、言いたいことが多いテーマだからです。

普通に言いたいことを何も考えずにかいて、文字数カウントをしたら1600文字で頭がくらくらしました。
「これを半分にするのか~」と目の前がクラクラしました。

これまでの原稿執筆で学んだことがあります。
原稿を長くするのは簡単だが、短くするのは下手をすると書き直しになる...ということです。

今回もいろいろと考えましたが、なんとか書き直さなくてもよいように試行錯誤の真っ最中です。

そんな中、以前にコラムを書かせていただいた日本産業カウンセラー協会中部支部会報誌「ほのぼの中部」が届きました。
この時は、大阪に出張する新幹線の中で書きましたが、とてもスムーズに書くことができ、自分でも素直な文章で満足できました。

原稿執筆はスムーズの場合と生みの苦しみの時の差が激しい仕事ですね。

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