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2017年1月20日

後発白内障の手術、あっという間に終了

後発白内障の手術をしてきました。

一応、目の麻酔をしての手術なのですが、全く痛みもなくすぐに終わったので手術というより処置って感じです。

実は、昨年の9月ごろから後発白内障になっており、右目がほとんど見えていませんでした。
敏感な人は「宿澤さん、右目がおかしいですか?」と感じる人もいるようです。

後発白内障は、白内障の手術をした人は多くがかかるもので治療法も確立しており全く心配するものではありません。

白内障の手術では、水晶体が入っている袋の前の部分(前嚢)を丸く切り取り、水晶体を取り除いて眼内レンズを入れます。
水晶体入っている袋の後ろの部分(後嚢)は残っており、そこに白濁した細胞が広がって白内障と同じ症状になるのが後発白内障だそうです。

ただ、自分の場合は原因は「網膜」が弱い状態らしく後発白内障の手術をしてよいのかという判断があったようです。
「問題なし」ということで手術を受けれました。

手術は簡単で、レーザーで白濁した細胞を飛ばすそうです。
実際には、麻酔の目薬を点眼し、何か所かにレーザーをあてます。
実際に、赤い光がチカチカしているのが見えているだけでした。
5分ほどで終わりです。

しばらくは、飛ばした細胞が眼球の中で浮遊するので、視界にゴミのような物が浮遊しているように見える飛蚊症の症状が出るそうです。
現に目の前に何かがチラチラ浮いている感じがします。
それも、次第に眼球の中に落ち着いていくそうです。

手術が終わって視界がとてもクリアになった感じです。
ただ、今週末ぐらいは事務所にこもって、おとなしくしていようと思います。

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