Search




Archives

2016年12月 3日

「魅せる文字」の勉強会。楽しい!

士業研究会の後期勉強会に参加しました。

今年度の士業研究会は、マラソンに始まり、歌舞伎、団体の旅行とあまり体験しないことを体験でき、楽しさの幅が広がった感じです。

今回のテーマは「魅せる文字を描く」ということで、文字にコンプレックスのある自分にはもってこいのテーマでした。

先生はドリームnabi(起業塾)の時から縁を頂いている「美文字塾」の谷口栄豊先生です。

「セミナーは時間があまりとれないので、変化を早く出すためにテクニック論になってしまう...」と先生はおっしゃってました。
しかし、とても大切なことにも気づかせていただいたと思います。

もちろん、テクニック論もよく使う文字をピックアップされて、その魅せるポイントを話してくださいました。
その後、実際に文字を書いてみると、いかに自分の文字がコンプレックス通り「あかーん」の状態かわかりました。
それでも教わったポイントを気を付けて書くと、確かに変わっていることが自分でも体感できました。

そして、気付かして頂いたテクニック論以上に大切なことは「文字は誰かを想って書く」ということです。
今回の勉強会での文字を使う場面設定は「年賀状」です。

自分で練習している時は確かに教えていただいたテクニックのことしか頭にありませんでした。
そして、勉強会の最後に実際の年賀状に誰か別の人の宛先を書いて、交換するという場面がありました。
すると、途端にテクニックだけではなく、その人のことが頭に想われました。

「文字は誰かを想って書く」とは、こういうことなんだなぁ...と、とても腹に落ちました。

谷口先生! ありがとうございます。

その後、士業研究会の忘年会が行われました。
自分が幹事だったのですが、みなさん楽しそうに飲んで話していてくれて嬉しかったです。

また、新しい縁も頂けて、よい一日を過ごすことができました。

2016-12-03.jpg