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2006年5月13日

診断士の研究会「すばる21」参加

 ひさびさに診断士の研究会「すばる21」に行ってきました。あの場所に行くといつも癒されて帰ってきます。今回は第1回ということで、1年間の議論のテーマを話し合いました。そのテーマを話しているだけでもいろいろとおもしろい話が聞けました。様々なテーマが出たのですが、「中小企業の経営課題の類型化」と「その対応策」いう、それがまとまれば即仕事に役立てれそうなテーマになりました。いろいろ出た個別テーマも「類型化」の中で必要であれば深堀ができそうです。研究会の第2部(飲み会)もあわせて、また、1年間楽しくやっていきたいです。

 以前、専門学校で知り合った方が「すばる21」に参加されました。こういう「ヒトのつながり」がとても嬉しいです。しかもご近所さんということで、これからもいろいろとお付合いさせていただきたいと思いました。

 顧問先で業務フローを作成するための資料を作成しました。業務フローを作成することで運営の方法が可視化できます。今、話題の内部統制の強化も第一歩は業務フローで現状業務を可視化することから始まります。一口に業務フローと言っても一気に詳細まで作るのは難しいので4段階で進めるつもりです。

  • その会社にはどんな業務があるのかを洗出す。
  • それぞれの業務のおおまかな流れを書き出す。
  • 業務がどんな入力書類、出力書類にもとづいて行われるか書き出す。
  • どこの組織で、どんなタイミングで行われているか書き出す。

また、「業務フローの書き方のステップ」は詳しくコラムに書こうと思っています。

 今日は、忙しかったです。もう一件の顧問先の資料「情報共有について」も作成しました。ただ、なんとなく資料を作成するスピードが上がっている気がします。私にとってはとてもよいことです。