2006年10月 3日
人は協力するもので、利用するものではない
■人は協力するもので、利用するものではない
独立した後、サラリーマン時代より、人とより深く付き合うようになっています。それによって、より深くヒトを考えるようになっていきているようです。最近、思うことは人には「人と協力しよう」という人と「人を利用しよう」としている人がいるということです。
「人を利用しよう」としている人は、相手はそれに気付いていないと思っている人が多いようですが、ほとんどの人がその気持ちに気付いているのではないかと思います。私も昔はそういう事に鈍感だったのですが、最近は敏感になってきました。普段、自分のことばかり話す人は「人を利用しよう」と考えている人が多いように思います。そのような人と話していると息苦しくなるので、自然と付き合えなくなるか、表面的な付き合いになっていきます。
今は「人と協力しよう」という考えの人と付き合あっています。短期的な利益ではなく、このような人とのネットワークを作っていくのが、今の大切な自分のすべき事だと思います。このような人を選んで付き合えるのが、独立後に得た最大の自由です。
■スケジュールの見直し
追加の仕事がいくつか入ってきたので、作業量とそのスケジュールを見直しましたが、かなり頑張らないと厳しいスケジュールになっています。しかし、そんな時こそ、ゆっくり、焦らずに、確実に仕事をしたいと思います。自分なりの計画を、一日一日確実にこなしていくことが、大切ですね。
- by yado
- at 23:39
comments
お邪魔します。
>人は協力するもので、利用するものではない
「類は友を呼ぶ」で、「他人を利用しようとする
人間」にはやはり「他人を利用しようとする人
間」が寄って来るのです。そうしてその中で最も
(悪)賢いか強い人間が「利用」し、それ以外の
人間は「利用される」のです。
コメントありがとうございます。
>「他人を利用しようとする人間」にはやはり「他人を利用しようとする人間」が寄って来る
この考えにはとても納得です。やっぱり、似た考えの人が集まるものですよね。社会に生きている以上、完全には難しいかもしれませんが「協力し合える」人と一緒にいたいものです。