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2006年11月 2日

IT経営セミナーで日本版SOX法の講演

■IT経営セミナーで日本版SOX法の講演

 アスト津で経済産業省、百五銀行、三重ソフトウェアセンターが主催であるIT経営セミナーで話をしてきました。人数は50人ぐらいですが、主催の面々が凄いので少し緊張しました。タイトルは「迫る日本版SOX法の動向とITの役割とは」です。中部経済産業局の方も見えていましたが、日本版SOX法に関して、日本版SOX法の実施基準がまだ見えないながらも、影響の大きさと内部統制の必要性を考えてらっしゃいました。

 皆さんにうまく伝えられたかはアンケートを見ていないので、良くわかりませんでした。でも気持ちよく話せたので、自分としては満足です。本当はもっと話したかったのですが、時間的に1時間ぐらいが丁度良いのかもしれません。

 ただ、ついつい熱が入ってしまい10分弱勘違いして延長してしまいました。申し訳なかったです。その次に話していただいたITコーディネータの方が上手に時間を調整してくださいました。ご迷惑をかけて申し訳有りません。ありがとうございます。

 それにしても、株式会社宮崎本店の宮崎社長の話は、現場の息吹が伝わってくるようで、大変興味深く、面白い話でした。宮崎社長のバイタリティがビシビシと伝わってきました。

■また凄い人と出会いました

 講演会が終わって、診断士を目指している方と一緒に飲みました。とても知的な方だと感じていましたが、話してみると私の予想をはるかに超え「凄い」という形容詞がピッタリの方です。

 Web構築の前段階の考え方や、ヒトの気持ちを考えてアドバイスする技術は、むしろ私が学びたいと思いました。こういう凄い方が診断士試験に合格できなかったという事実が診断士の合格基準の曖昧さなのかな、とも思いました。本人は再チャレンジを考えているようなので、合格したら(例え合格しなくても)いつかコラボしたいと思いました。

 最近、いろいろな分野で「このヒト凄い」と思う方と出会う機会が多いです。この様々な出会いが今一番の宝物だと思います。