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2010年12月 2日

「ソフトウェア見積もり」をする目的

「ソフトウェア見積もり」に関して調べていますが、何事も本気で調べると奥が深いです...。
FP法ひとつとっても、これまで私がしてきた方法は「概算FP法」に近いこともわかりました。
私の場合、上流工程で見積もることが多いので、仕方がないのかもしれませ。

ただ、トランザクション・ファンクションの数え方などは、かなり厳密に方法が決められています。
もちろん、その数え方は詳細設計ぐらいまで落とさないと、とても数えられないものでした。

このような意味でも「ソフトウェア見積もり」は「ソフトウェア開発の提示金額を算出する」目的が主ではなく、「ソフトウェア開発にかかるコストを算出する」目的であることがよくわかります。

ただ、上流工程で、すべきものがはっきりしていない状態で見積もることは当然多いので、そこをしっかりまとめたいと思います。