2011年1月 8日
企画書は「発散と収束」の繰り返し
企画書作成支援のコンサルで三重に行ってきました。
企画書を作成するときに、いきなりストーリをまとめようとされる方が多いですが、実際には、その企画書に入れたいものの素材の発想から始めます。
いわゆる「発散と収束」の繰り返しです。
発散をせずにいきなり収束させようとしても、そもそも収束させる素材がないため、薄っぺらい収束になってしまいます。
だから、まず一度は「思考を発散させる」ことが必要なのです。
「思考の発散」には、マインドマップやブレーンストーミング、マンダラートなどをよく使っています。
一度「思考の発散と収束」を行い、奥が深く、幅の広い、そしてそれをコンパクトにまとめた企画書を作ってほしいです。
- by yado
- at 23:01