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2011年2月 3日

帰納法からの結論の難しさ

ストーリの組立には演繹法と帰納法があります。

演繹法とは一般的原理から論理的推論により結論として個々の事象を導く方法です。
帰納法とは個々の事象から、事象間の本質的な結合関係(因果関係)を推論し、結論として一般的原理を導く方法です。

現在行っている「データセンターの調査整理」は帰納法で行っています。

帰納法は、なかなか因果関係を見つけることが難しかったり、因果関係の根拠がとんでいたりして結論を導くことが難しいです。

特に、ある程度仮説をもって情報を集めないと、情報は集めたけど互いに矛盾し合っているということが起きてしまします。

「データセンターの調査整理」はあと「まとめ」だけなのですが、ここでヒトヤマきそうです。