2011年9月11日
癒しの天使「リスのラフィー」
アメリカの同時多発テロから10年。多くの尊い命が失われました。
しかし、ちょうどその日に我が家でも小さな命が失われました。
リスのラフィーです。
ラフィーは当時うつ病の私を癒すために我が家にやってきました。
そして、期待通り私の病気はラフィーのおかげで快方に向かっていました。
ところが、10年前の同時多発テロの日に、タンスとタンスの間に落ちてしまい、そのまま死んでしまいました。
同時多発テロで亡くなった多くの尊い命と比べると小さな命ですが、その命の尊さに大小はありません。
リスの放し飼いという飼い方が悪かったと自分を責めたりしました。
ただ、ラフィーという名前は「癒しの天使ラファエル」から付けていました。
それで、妻がこんなことを私に言いました。
「今回のテロで天国は大変なことになっているから、そちらの方でラフィーは癒しを頑張らないといけないんだよ。だから天国にいったんじゃないかな?」
今でも、その言葉ははっきりと覚えています。
- by yado
- at 23:25