2011年9月19日
ソーシャルメディアと信頼関係
3連休、ずっと事務所にこもって仕事をしていました。
ある意味、とっても寂しい3連休だったのですが、不思議と寂しくありませんでした。
FacebookやGoogle+を通じて、いろいろな方とやり取りができたからです。
何でもない些細なやり取りから、考え方を切り替えてくれるやり取りまで...
「信頼関係」という言葉がありますが、ソーシャルメディアは信頼関係(絆)を築くツールと言われています。
ただ、自分の信条として「信頼関係」は「築くもの」ではなくて、「二人の間の邪魔なものを取り除いていくもの」と考えています。
最初に人と出会ったときには、その間には「お互いを見えなくするもの」がたくさん介在します。
考え方、価値感、他人の噂、自分の思い込みなど...
しかし、時間をかけて「お互いを見えなくするもの」を取り除いていけば信頼関係は深まっていきます。
これまでは、それにとても時間がかかりました。
ところがソーシャルメディアを使うことで時間と距離の短縮ができ、短時間で信頼関係は深められるようになっていると思います。
今回の3連休でもとてもたくさんの方々の考え方や価値感にふれることができました。
ソーシャルメディアは「ビジネス一辺倒のツール」ではなく。「信頼関係を深めることで生活や仕事に好影響を与えるツール」なんだと、改めて思いました。
- by yado
- at 23:38