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2011年9月27日

代車に乗って思うこと

車を修理してもらうためにディラーに持っていきました。
ちょっと前に、寝不足で運転をしていたら、ボーとして前のバンパーをぶつけてしまったのでした。

見た目は、ナンバープレートが曲がっただけにみえていたのですが、ディーラーの人の話ではバンパーの中の部分が曲がっているとの事だったのでバンパーの交換することにしたのでした。

それで修理の間(一日ですが)、代車を用意してもらいました。
その代車が13年前のスターレットでした。

私は代車って「そういうモノ」だとなんの違和感もなかったです。
ただ、かみさんが横でつぶやきました。
「あー、もったいない。代車こそいい車を出せばいいのに。試乗してもらうチャンスを、ディーラーは逃したね」
それを聞いて「なるほど」って思いました。

私は代車を見て「そういうモノ」って思いました。
代車を用意してくれるサービスに、「驚き」も「感動」もありませんでした。

もし、代車として自分達の乗ってみたいと思っていた車があったらどうでしょうか?
きっと、「驚き」と「感動」を生むでしょう。

実際に運転してみて「これいいなぁ」と思って潜在的な購入リストにインプットされるかもしれません。
聞けば、代車を選ぶサービスは既にあるとのことですね。

ディーラーとしては、好き勝手言って...と思うでしょうが、何らかの形で差別化をしていかなければならない時代です。
当然、コストや他の経営資源との兼ね合いはありますが、レンタカーと連携するとか、いろいろな方法があると思います。

既存のお客さんを逃がさない取り組みをしてほしいものですね。