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2011年10月14日

鳴海商工会「Facebookって何?」セミナー

鳴海商工会で「Facebookって何?」というセミナーをしてきました。
私自身、鳴海商工会の会員ですので、見慣れた顔がたくさんいらっしゃり、にらみ(?)をきかされていたので、いつものセミナーより数倍緊張しました。

このセミナーが決まった背景をうかがうと、鳴海商工会の部会で「Facebookってよく聴くけどなんだろう?」という話題になり、たまたま同じ会員なので私の名前があがったとのことです。
商工会の方から「Facebookを全く知らない人向けに...」という話を頂き承諾したのですが、その後でFacebookをしていると、商工会のみんながガンガン上手に利用しているので、自分は何を話そうかいろいろと考えてしまいました。
「Facebookってよく聴くけどなんだろう?」って話題が出た後で、みんなが自主的に使って、どんどん上達していったようです。

そこで、「Facebookの操作」というよりも、「ソーシャルメディアに参加する意味」に重点をおきながら話すことにしました。
「ソーシャルメディア」や「SNS」って言葉を使うとITっぽくって難しく聞こえますが、みんなが普通に交流するひとつの「社会」だと思っています。
それが、実名を使うということで、リアルの世界とより強く結びついて、信頼感やら絆といったものを深めることができるのだと思います。

さらに言えば、インターネットメールや携帯電話が登場してコミュニケーションのあり方に変化が出たときのようなインパクトを感じます。
コミュニケーションのあり方に変化(ライフスタイルの変化)がおきれば、当然、人のつながりが重要なビジネスにも影響してくると思います。

ただ、ビジネスありきで日常の雑談をしないように、「ソーシャルメディア」でもビジネスありきでは信頼感やら絆は深まっていかないと感じます。
Facebookに、くだらない事ばかり書いている私が、Facebookから仕事をいろいろ頂いているのは、偶然ではないのでしょうね。

あまり難しく考えず、Facebookをしていて嬉しいことは3つに集約されると確信しています。
一つは、昔の友達との交流が復活した。
一つは、今の友達との交流が深まった。
一つは、新しい友達との交流が始まった。