2011年10月16日
私のソーシャルメディアとの付き合い方
以前、私がうつ病にかかっていたことは何回も書いていますが、その時に「ブログはうつ病に効果あり」って話を誰かに聞いたことがあります。
何の根拠もない都市伝説的な話なので、真に受けないで欲しいのですが、意外とそうかもしれないと思っています。
ブログにもいろいろなものがあり、ビジネスブログのように仕事に関連する情報を定期的に情報発信するものから、わたしのブログのように日々の出来事をつらつらと書いていくお気楽なものまで多種多様です。
私が、ブログを書き始めたのは、独立したのとほぼ同時ですので、7年近く毎日書いていることになります。
事務所ブログになる前は、Biglobeのブログサービスを使い、本当にたわいもないことを名前も出さずに書いていました。
私がカネなし、コネなし、知識なしで独立した直後は、当然、お客様もおらず、営業もうまくいかなくて、かなり悩んでいたと思います。
そんなとき、ブログにその日の出来事、反省点、嬉しかったことなどをつらつらと書くとかなり気分が楽になりました。
同時に、自分の行動の振り返り、「見える化」にもなっていました。
おそらく今ならTwitterみないなお気楽なミニブログが最適だと思います。
なぜ、こんなことを書こうと思ったかというと、昨晩、Facebookにて数人で一時間ぐらいコメントのやり取りをしていました。
たわいもない、ただ楽しいというだけの会話ですが、これがとても癒されるのです。
自分を表現できるソーシャルメディアが登場し、これを特に即効でビジネスに直結させようと思わなければ、精神的にもとても良いツールだと感じました。
ソーシャルメディアというと難しく聞こえますが、正しく普通の一つの「社会」で、人と触れ合える「場」だと思います。
こういう「場」で、人と触れ合っていれば、自然と仕事にもつながることもあるでしょうね。
ソーシャルメディアとは人それぞれの付き合い方があると思います。
私はソーシャルメディアと、そんな「緩い感じ」で付き合っていきたいです。
- by yado
- at 23:59